JPH0214018A - 撚糸用モノフィラメントの製造方法 - Google Patents
撚糸用モノフィラメントの製造方法Info
- Publication number
- JPH0214018A JPH0214018A JP16212188A JP16212188A JPH0214018A JP H0214018 A JPH0214018 A JP H0214018A JP 16212188 A JP16212188 A JP 16212188A JP 16212188 A JP16212188 A JP 16212188A JP H0214018 A JPH0214018 A JP H0214018A
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- JP
- Japan
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- core
- monofilament
- sheath
- minutes
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高密度ポリエチレンとポリプロピレンとの混
合物を芯部とし、直鎖状ポリエチレンを鞘部とした芯鞘
構造のモノフィラメント原糸を延伸することよりなり、
高引張強度および高結節強度を有すると共に耐摩耗性に
優れ、撚合してロープ、漁網等の特に結節操作を必要と
する用途に用いるに適した撚糸用モノフィラメントを製
造する方法に関する。
合物を芯部とし、直鎖状ポリエチレンを鞘部とした芯鞘
構造のモノフィラメント原糸を延伸することよりなり、
高引張強度および高結節強度を有すると共に耐摩耗性に
優れ、撚合してロープ、漁網等の特に結節操作を必要と
する用途に用いるに適した撚糸用モノフィラメントを製
造する方法に関する。
高密度ポリエチレン(以下、HDPEと略称する。)の
モノフィラメントは、 HDPE自身の持つ優れた成形
性、機械的強度、耐薬品性、耐水性等を生かして、撚合
し或はさらに編網してロープ、漁網、各種ネット等に多
く用いられている。
モノフィラメントは、 HDPE自身の持つ優れた成形
性、機械的強度、耐薬品性、耐水性等を生かして、撚合
し或はさらに編網してロープ、漁網、各種ネット等に多
く用いられている。
しかしながら、これら用途において、特に結節操作をす
る場合、その結節強度の劣ることが従来より指摘されて
おり、その改良手段として、ポリプロピレン(以下、P
Pと略称する。)を混合する方法が提案されている(特
開昭59−112023号公報参照)。
る場合、その結節強度の劣ることが従来より指摘されて
おり、その改良手段として、ポリプロピレン(以下、P
Pと略称する。)を混合する方法が提案されている(特
開昭59−112023号公報参照)。
一方、PPのモノフィラメントによる織物における経緯
糸交叉部を熱融着固定すべく、ppを芯部とし、HDP
Eまたは直鎖状低密度ポリエチレン等の直鎖状ポリエチ
レン(以下、 LPEと略称する。)を鞘部とした芯鞘
構造のモノフィラメントが知られている(特開昭60−
21908号公報参照)。
糸交叉部を熱融着固定すべく、ppを芯部とし、HDP
Eまたは直鎖状低密度ポリエチレン等の直鎖状ポリエチ
レン(以下、 LPEと略称する。)を鞘部とした芯鞘
構造のモノフィラメントが知られている(特開昭60−
21908号公報参照)。
従来技術における、PP混合によるHDPEモノフィラ
メントの結節強度改良方法では、結節強度が未だ不充分
であると共に、モノフィラメントの耐摩耗性低下の問題
が新たに発生することが判明した。
メントの結節強度改良方法では、結節強度が未だ不充分
であると共に、モノフィラメントの耐摩耗性低下の問題
が新たに発生することが判明した。
従って、本発明は、高引張強度および高結節強度を有す
ると共に、耐摩耗性に優れた撚糸用モノフィラメントの
製造方法を提供することを目的とする。
ると共に、耐摩耗性に優れた撚糸用モノフィラメントの
製造方法を提供することを目的とする。
本発明の撚糸用モノフィラメントの製造方法は、メルト
インデックスが0.1〜2.011710分で、フロー
レシオが10以下のI(DPI 60〜95重量%と、
メルトフローレー) 2>! 0.2〜10g/10分
のPP40〜5重量%との混合物を芯部とし、メルトイ
ンデックスが0.311/10分以上のLPEを鞘部と
した芯鞘構造であって、かつ、全断面積に対する鞘部の
断面積が2〜60チを占めるモノフィラメント原糸を押
出成形した後、延伸倍率5〜12倍に延伸することを特
徴とする。
インデックスが0.1〜2.011710分で、フロー
レシオが10以下のI(DPI 60〜95重量%と、
メルトフローレー) 2>! 0.2〜10g/10分
のPP40〜5重量%との混合物を芯部とし、メルトイ
ンデックスが0.311/10分以上のLPEを鞘部と
した芯鞘構造であって、かつ、全断面積に対する鞘部の
断面積が2〜60チを占めるモノフィラメント原糸を押
出成形した後、延伸倍率5〜12倍に延伸することを特
徴とする。
なお、ここで、メルトインデックス(以下、MIと略称
する。)とは、JISK7210に準拠して190℃、
荷重2.16klFで測定したものであり、フローレシ
オ(以下、FRと略称する。)とは、同上の荷重2.1
6kgでのMI に対する2、16 190℃、荷重10に9でのMT 10の比、MT1o
/Mr2.16をいい、また、メルトフローレート(以
下、MFRと略称する。)とは、同じ(JTSK721
0に準拠して230℃、荷重2.16 kgで測定した
ものである。
する。)とは、JISK7210に準拠して190℃、
荷重2.16klFで測定したものであり、フローレシ
オ(以下、FRと略称する。)とは、同上の荷重2.1
6kgでのMI に対する2、16 190℃、荷重10に9でのMT 10の比、MT1o
/Mr2.16をいい、また、メルトフローレート(以
下、MFRと略称する。)とは、同じ(JTSK721
0に準拠して230℃、荷重2.16 kgで測定した
ものである。
本発明において、モノフィラメントの芯部を構成するH
DPKとしては、密度が好ましくは0、940 FI/
cm3以上の、エチレン単独重合体、エチレンと15重
量%までのプロピレン、ブテン−1等との共重合体等が
挙げられ、そのMIが0.1〜2.0g/10分、好ま
しくは0.3〜1.5V10分で、FRが10以下、好
ましくは5〜9のものから選択される。
DPKとしては、密度が好ましくは0、940 FI/
cm3以上の、エチレン単独重合体、エチレンと15重
量%までのプロピレン、ブテン−1等との共重合体等が
挙げられ、そのMIが0.1〜2.0g/10分、好ま
しくは0.3〜1.5V10分で、FRが10以下、好
ましくは5〜9のものから選択される。
芯部のHDPEのMIが0.11!/10分未清では、
原糸の押出成形において、背圧が大きくなり、かつ、シ
ャークスキンが発生する等の問題が生じる。また、MI
が2.0g/10分超過、およびFRが10超過では、
いずれ共に引張強度、結節強度が不足する。
原糸の押出成形において、背圧が大きくなり、かつ、シ
ャークスキンが発生する等の問題が生じる。また、MI
が2.0g/10分超過、およびFRが10超過では、
いずれ共に引張強度、結節強度が不足する。
また、モノフィラメントの芯部を構成するPPとしては
、プロピレンの単独重合体、プロピレンと35重量%ま
でのエチレン、ブテン−1等との共重合体等が挙げられ
、そのMFRが0.2〜10g710分、好ましくは0
.5〜8.011710分のものから選択される。
、プロピレンの単独重合体、プロピレンと35重量%ま
でのエチレン、ブテン−1等との共重合体等が挙げられ
、そのMFRが0.2〜10g710分、好ましくは0
.5〜8.011710分のものから選択される。
芯部のppのMF’Rが0.2Ii/10分未満では、
HD’PEの場合と同様に原糸の成形性不良の問題が生
じ、一方、10 I!/10分超過では、引張強度、結
節強度が不足する。
HD’PEの場合と同様に原糸の成形性不良の問題が生
じ、一方、10 I!/10分超過では、引張強度、結
節強度が不足する。
芯部におけるHDPEとppの混合比は、前者が60〜
95重tチ、好ましくは60〜90重tチ、後者が40
〜5重を俤、好ましくは40〜100〜10重量%この
範囲外の混合比では、結節強度の劣るものとなる。
95重tチ、好ましくは60〜90重tチ、後者が40
〜5重を俤、好ましくは40〜100〜10重量%この
範囲外の混合比では、結節強度の劣るものとなる。
一方、モノフィラメントの鞘部を構成するLPEとして
は、所謂、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチ
レン、高密度Iリエチレン等が挙げられ、なかで、密度
0g30&z〜3以上のものが好ましい。そのMlが0
.3.9/10分以上、好ましくは0.5〜10g/1
0分のものから選択されるが、芯部を構成するHDPK
のRItTより大きいものとするのが好ましい6 本発明の撚糸用モノフィラメントの製造方法は、芯部を
構成する前記HDPEと前記PPとを、必要に応じて酸
化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、帯電防止剤、着色剤等
の添加剤を添加して、前記混合比で、押出機、バンバリ
ーミキサ−、ヘンシェルミキサー等を用いて溶融混練し
てなる混合物を芯部とし、一方、必要に応じて同上の添
加剤を添加した前記LPEを鞘部とし、かつ、全断面積
に対する鞘部の断面積が2〜60チ、好ましくは5〜5
5チを占める芯鞘構造のモノフィラメント原糸を押出成
形した後、延伸倍率5〜12倍で延伸し、必要に応じて
熱処理することよりなる。
は、所謂、直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチ
レン、高密度Iリエチレン等が挙げられ、なかで、密度
0g30&z〜3以上のものが好ましい。そのMlが0
.3.9/10分以上、好ましくは0.5〜10g/1
0分のものから選択されるが、芯部を構成するHDPK
のRItTより大きいものとするのが好ましい6 本発明の撚糸用モノフィラメントの製造方法は、芯部を
構成する前記HDPEと前記PPとを、必要に応じて酸
化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、帯電防止剤、着色剤等
の添加剤を添加して、前記混合比で、押出機、バンバリ
ーミキサ−、ヘンシェルミキサー等を用いて溶融混練し
てなる混合物を芯部とし、一方、必要に応じて同上の添
加剤を添加した前記LPEを鞘部とし、かつ、全断面積
に対する鞘部の断面積が2〜60チ、好ましくは5〜5
5チを占める芯鞘構造のモノフィラメント原糸を押出成
形した後、延伸倍率5〜12倍で延伸し、必要に応じて
熱処理することよりなる。
鞘部の断面積が2チ未満では、耐摩耗性の改良が認めら
れず、一方、60チ超過では、結節強度が低下したもの
となる。
れず、一方、60チ超過では、結節強度が低下したもの
となる。
また、延伸倍率が前述の範囲外では、引張強度または結
節強度の劣るものとなる。
節強度の劣るものとなる。
実施例1〜3、比較例1〜9
芯鞘型ダイスを備えた一方の押出機より、芯部を構成す
る、表に示すHDPEとPPとの混合物を押出すと共に
、鞘部を構成する、表に示すLPEを他方の押出機より
一方の押出機に供給して、表に示す芯鞘構造のモノフィ
ラメント原糸を押出成形した後、約100℃の加熱水中
で延伸倍率9.5倍に延伸することにより、400dの
撚糸用モノフィラメントを製造した。
る、表に示すHDPEとPPとの混合物を押出すと共に
、鞘部を構成する、表に示すLPEを他方の押出機より
一方の押出機に供給して、表に示す芯鞘構造のモノフィ
ラメント原糸を押出成形した後、約100℃の加熱水中
で延伸倍率9.5倍に延伸することにより、400dの
撚糸用モノフィラメントを製造した。
得られた各モノフィラメントについて、引張強度、結節
強度、および耐摩耗性を評価し、結果を表に示した。
強度、および耐摩耗性を評価し、結果を表に示した。
なお、耐摩耗性は、3760本構成に撚合した撚糸を、
一方の端部を固定し他方の端部に一定荷重をかけた状態
で、回転する鉄筒に摺接させた時のケバ、立ち状況を観
察し、以下のランクで評価した。
一方の端部を固定し他方の端部に一定荷重をかけた状態
で、回転する鉄筒に摺接させた時のケバ、立ち状況を観
察し、以下のランクで評価した。
A;ケバ立ち全くなし
B;部分的にケバ立ちあり
C;全面にケバ立ちあり
〔発明の効果〕
Claims (1)
- メルトインデックスが0.1〜2.0g/10分で、フ
ローレシオが10以下の高密度ポリエチレン60〜95
重量%と、メルトフローレートが0.2〜10g/10
分のポリプロピレン40〜5重量%との混合物を芯部と
し、メルトインデックスが0.3g/10分以上の直鎖
状ポリエチレンを鞘部とした芯鞘構造であって、かつ、
全断面積に対する鞘部の断面積が2〜60%を占めるモ
ノフィラメント原糸を押出成形した後、延伸倍率5〜1
2倍に延伸することを特徴とする撚糸用モノフィラメン
トの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16212188A JPH0214018A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 撚糸用モノフィラメントの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16212188A JPH0214018A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 撚糸用モノフィラメントの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214018A true JPH0214018A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15748438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16212188A Pending JPH0214018A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 撚糸用モノフィラメントの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0456782U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 | ||
| CN101974801A (zh) * | 2010-10-26 | 2011-02-16 | 马海燕 | 大截面异型混凝土增强改性聚丙烯纤维及其生产方法 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16212188A patent/JPH0214018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0456782U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 | ||
| CN101974801A (zh) * | 2010-10-26 | 2011-02-16 | 马海燕 | 大截面异型混凝土增强改性聚丙烯纤维及其生产方法 |
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