JPH021407B2 - - Google Patents
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- JPH021407B2 JPH021407B2 JP55035659A JP3565980A JPH021407B2 JP H021407 B2 JPH021407 B2 JP H021407B2 JP 55035659 A JP55035659 A JP 55035659A JP 3565980 A JP3565980 A JP 3565980A JP H021407 B2 JPH021407 B2 JP H021407B2
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- signal
- touch
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/96—Touch switches
- H03K17/962—Capacitive touch switches
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子式腕時計、電子式小型計算機
などの外部入力手段として用いられるタツチスイ
ツチ装置に関する。
などの外部入力手段として用いられるタツチスイ
ツチ装置に関する。
最近、小型の電子式計算機や電子式腕時計に計
算機を組み込んだカルキユレータウオツチ等が
種々開発されている。この種の小型電子式計算機
やカルキユレータウオツチ等は、数値もしくは計
算命令を入力するために押釦式のテンキー、フア
ンクシヨンキーを備えている。またテンキー、フ
アンクシヨンキーを、いわゆるタツチスイツチで
構成することも考えられている。すなわち、タツ
チスイツチは第1図に示すように、例えば、時計
ガラスなどの絶縁基板1上に一対のタツチ電極2
A,2Bを配設し、そして一方の電極2Aを高電
位VDD(例えば0V)側に接続し、また他方の電極
2BをCMOSインバータ3の入力側に接続する
と共に、抵抗Rを介して低電圧VSS(例えば−
1.5V)側に接続している。
算機を組み込んだカルキユレータウオツチ等が
種々開発されている。この種の小型電子式計算機
やカルキユレータウオツチ等は、数値もしくは計
算命令を入力するために押釦式のテンキー、フア
ンクシヨンキーを備えている。またテンキー、フ
アンクシヨンキーを、いわゆるタツチスイツチで
構成することも考えられている。すなわち、タツ
チスイツチは第1図に示すように、例えば、時計
ガラスなどの絶縁基板1上に一対のタツチ電極2
A,2Bを配設し、そして一方の電極2Aを高電
位VDD(例えば0V)側に接続し、また他方の電極
2BをCMOSインバータ3の入力側に接続する
と共に、抵抗Rを介して低電圧VSS(例えば−
1.5V)側に接続している。
しかして、タツチ電極2A,2Bを触れていな
い時には、インバータ3の入力側の電位VAは、
抵抗Rを介して低電位VSS側に引張られており、
インバータ3の出力電圧Voutは、高電位レベル
となる。また、一対のタツチ電極2A,2Bを図
に示す如く指で触れることにより、これら各電極
相互間には、図中、破線で示すように、人体によ
る接触抵抗Zが形成される。従つて、インバータ
3の入力電圧VAは、接触抵抗Zと引張抵抗Rと
による分圧電圧となる。この電圧がインバータ3
のスレツシユホールド電圧以上となるように、抵
抗Rの抵抗値を定めておけば、インバータ3の入
力電圧VAは高電位レベルとなり、このインバー
タ3の出力信号は低電位レベルとなる。従つて、
インバータ3の出力電圧Voutが低電位レベル、
つまりタツチ電極2A,2Bを触れたときをスイ
ツチON、またはインバータ3の出力電圧Voutが
高電位VDDレベル、つまりタツチ電極2A,2B
を触れないときをスイツチOFFとすれば、スイ
ツチとしての動作を行うことができるのである。
い時には、インバータ3の入力側の電位VAは、
抵抗Rを介して低電位VSS側に引張られており、
インバータ3の出力電圧Voutは、高電位レベル
となる。また、一対のタツチ電極2A,2Bを図
に示す如く指で触れることにより、これら各電極
相互間には、図中、破線で示すように、人体によ
る接触抵抗Zが形成される。従つて、インバータ
3の入力電圧VAは、接触抵抗Zと引張抵抗Rと
による分圧電圧となる。この電圧がインバータ3
のスレツシユホールド電圧以上となるように、抵
抗Rの抵抗値を定めておけば、インバータ3の入
力電圧VAは高電位レベルとなり、このインバー
タ3の出力信号は低電位レベルとなる。従つて、
インバータ3の出力電圧Voutが低電位レベル、
つまりタツチ電極2A,2Bを触れたときをスイ
ツチON、またはインバータ3の出力電圧Voutが
高電位VDDレベル、つまりタツチ電極2A,2B
を触れないときをスイツチOFFとすれば、スイ
ツチとしての動作を行うことができるのである。
このようなタイプのタツチスイツチにおいて、
接触抵抗Zはタツチ電極2A,2Bの表面状態、
ならびに接触する人体の状態、外部雰囲気等によ
つて大きなバラツキが生ずる。このため、抵抗R
の抵抗値は、接触抵抗Zの変動に合わせてあらか
じめ大きなものに設定しなければならない。しか
し、引張抵抗Rの抵抗値を大きくすると、スイツ
チの感度は良くなり、スイツチがONし易くなる
反面、インバータ3へのノイズ成分が増加し、誤
動作し易くなる欠点があつた。
接触抵抗Zはタツチ電極2A,2Bの表面状態、
ならびに接触する人体の状態、外部雰囲気等によ
つて大きなバラツキが生ずる。このため、抵抗R
の抵抗値は、接触抵抗Zの変動に合わせてあらか
じめ大きなものに設定しなければならない。しか
し、引張抵抗Rの抵抗値を大きくすると、スイツ
チの感度は良くなり、スイツチがONし易くなる
反面、インバータ3へのノイズ成分が増加し、誤
動作し易くなる欠点があつた。
また、上述したタツチスイツチ装置とは異なつ
たタイプのタツチスイツチ装置として、例えば特
開昭52−78076号公報の第6図及び第7図或いは
実開昭53−63564号公報に示されている、いわゆ
る容量検出型のタツチスイツチ装置が知られてい
る。
たタイプのタツチスイツチ装置として、例えば特
開昭52−78076号公報の第6図及び第7図或いは
実開昭53−63564号公報に示されている、いわゆ
る容量検出型のタツチスイツチ装置が知られてい
る。
即ち、前者においては、タツチ入力がない時に
は所定周期のパルス信号をタツチ検出用のラツチ
回路に入力してその出力をハイレベルにしてお
き、タツチ入力があつた時には、人体のコンデン
サ成分及び抵抗から成る時定数によつてパルス信
号を歪ませ、スレツシユホールド電圧以下にする
ことによつてラツチ回路で拾わないようにしてタ
ツチ入力を検出するものであり、また、後者にお
いては、同様にパルス信号を歪ませるが、パルス
信号をスレツシユホールドに達する迄に時間遅れ
が生じる程度に歪ませるもので、時間遅れがあつ
た時をタツチ入力有りとするものである。
は所定周期のパルス信号をタツチ検出用のラツチ
回路に入力してその出力をハイレベルにしてお
き、タツチ入力があつた時には、人体のコンデン
サ成分及び抵抗から成る時定数によつてパルス信
号を歪ませ、スレツシユホールド電圧以下にする
ことによつてラツチ回路で拾わないようにしてタ
ツチ入力を検出するものであり、また、後者にお
いては、同様にパルス信号を歪ませるが、パルス
信号をスレツシユホールドに達する迄に時間遅れ
が生じる程度に歪ませるもので、時間遅れがあつ
た時をタツチ入力有りとするものである。
しかして、前者においてはタツチ入力有りと無
しとでパルスが変形するようにしなければならな
いので必然的にパルス巾が小さくなりノイズ成分
による影響を受けやすい欠点があつた。
しとでパルスが変形するようにしなければならな
いので必然的にパルス巾が小さくなりノイズ成分
による影響を受けやすい欠点があつた。
また、後者においてはパルスの遅れがどの程度
あつた時をタツチ有りに設定するかという問題が
ある。即ち、遅れを大きく設定すると、人によつ
て或いは湿気汚れ等によつてタツチ入力が検出さ
れない場合があり、また、遅れを小さく設定する
と、ノイズ成分によつて遅れが生じ、タツチ無し
の場合でもタツチ有りを検出してしまう欠点があ
つた。
あつた時をタツチ有りに設定するかという問題が
ある。即ち、遅れを大きく設定すると、人によつ
て或いは湿気汚れ等によつてタツチ入力が検出さ
れない場合があり、また、遅れを小さく設定する
と、ノイズ成分によつて遅れが生じ、タツチ無し
の場合でもタツチ有りを検出してしまう欠点があ
つた。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、スイツチの感度特
性が良好であり、またノイズ成分に対する影響を
無くして誤動作を確実に防止し得るタツチスイツ
チ装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、スイツチの感度特
性が良好であり、またノイズ成分に対する影響を
無くして誤動作を確実に防止し得るタツチスイツ
チ装置を提供することにある。
以下、この発明を第2図ないし第7図に示す一
実施例に基づいて説明する。第2図はこの発明を
適用したカルキユレータウオツチのタツチスイツ
チ装置を示す基本構成図である。符号11は腕時
計ケースであつて、その前面には表面ガラス12
が一体的に取り付けられている。この表面ガラス
12の上面には多数の透明タツチ電極(図面には
その一つを示し、他は省略してある)T1が形成
されている。前記腕時計ケース11は高電位VDD
側と接続していて裏蓋を介して人体と接触してお
り多数のタツチ電極T1に共通する他方のタツチ
電極として併用させている。なお、符号Cxはタ
ツチ電極T1と時計ケース11との間に常時存在
している前記タツチ電極配線容量及びCMOSIC
ゲート容量等の浮遊容量であり、また、符号Cy
は時計ケース11が人体に接触している状態にお
いて、タツチ電極T1を接触したときに時計ケー
ス11とタツチ電極T1との間に生じる人体の接
触容量成分である。
実施例に基づいて説明する。第2図はこの発明を
適用したカルキユレータウオツチのタツチスイツ
チ装置を示す基本構成図である。符号11は腕時
計ケースであつて、その前面には表面ガラス12
が一体的に取り付けられている。この表面ガラス
12の上面には多数の透明タツチ電極(図面には
その一つを示し、他は省略してある)T1が形成
されている。前記腕時計ケース11は高電位VDD
側と接続していて裏蓋を介して人体と接触してお
り多数のタツチ電極T1に共通する他方のタツチ
電極として併用させている。なお、符号Cxはタ
ツチ電極T1と時計ケース11との間に常時存在
している前記タツチ電極配線容量及びCMOSIC
ゲート容量等の浮遊容量であり、また、符号Cy
は時計ケース11が人体に接触している状態にお
いて、タツチ電極T1を接触したときに時計ケー
ス11とタツチ電極T1との間に生じる人体の接
触容量成分である。
また、前記タツチスイツチ装置の回路構成は次
のように構成されている。すなわち、パルス発生
回路13は所定周期(例えば32Hz)の矩形波信号
Aを出力すると共に、所定周期(例えば1024Hz)
のクロツクパルスを出力する。そして、前記矩
形波信号AはNチヤンネルモストランジスタ(以
降、単にNトランジスタと略称する)15、Pチ
ヤンネルモストランジスタ(以降、単にPトラン
ジスタと略称する)16及び引張抵抗14からな
るインバータ17に入力されており、各トランジ
スタ15,16のスイツチング制御を行う。Nト
ランジスタ15のソース側には低電位VSSが供給
され、またPトランジスタ16のソース側には時
計ケース11を介して高電位VDDが供給される。
そして、両トランジスタ15,16及び引張抵抗
14によつて構成されるCMOSインバータ17
の出力はタツチ電極T1に接続されている。また、
CMOSインバータ17の出力信号は他のCMOS
インバータ18に入力されることによつて反転さ
れる。このインバータ18の出力信号はパルス発
生回路13からの矩形波信号Aおよびクロツクパ
ルスが入力されている判定信号出力回路19に
送られる。この判定信号出力回路19はその詳細
な構成について後述するが、タツチ電極T1に人
体が接触したか否か、つまり、タツチの有無を判
定するための判定信号Cを所定のタイミングで出
力するように構成されている。前記判定信号Cは
インバータ18の出力信号が被判定信号Bとして
入力されている判定回路20に送られる。この判
定回路20は前記判定信号Cが入力されたとき、
被判定信号Bが2値論理レベルの何れかにあるか
を検出してタツチの有無を判定し、タツチ有りと
判定したときにはタイチキー入力信号TKを出力
するように構成されている。なお、前記タツチキ
ー入力信号TKは図示しないスイツチ入力動作回
路に送られ、そして、タツチキー入力信号が高電
位レベルのときにはスイツチON、また、低電位
レベルのときにはスイツチOFFとなるように動
作させる。
のように構成されている。すなわち、パルス発生
回路13は所定周期(例えば32Hz)の矩形波信号
Aを出力すると共に、所定周期(例えば1024Hz)
のクロツクパルスを出力する。そして、前記矩
形波信号AはNチヤンネルモストランジスタ(以
降、単にNトランジスタと略称する)15、Pチ
ヤンネルモストランジスタ(以降、単にPトラン
ジスタと略称する)16及び引張抵抗14からな
るインバータ17に入力されており、各トランジ
スタ15,16のスイツチング制御を行う。Nト
ランジスタ15のソース側には低電位VSSが供給
され、またPトランジスタ16のソース側には時
計ケース11を介して高電位VDDが供給される。
そして、両トランジスタ15,16及び引張抵抗
14によつて構成されるCMOSインバータ17
の出力はタツチ電極T1に接続されている。また、
CMOSインバータ17の出力信号は他のCMOS
インバータ18に入力されることによつて反転さ
れる。このインバータ18の出力信号はパルス発
生回路13からの矩形波信号Aおよびクロツクパ
ルスが入力されている判定信号出力回路19に
送られる。この判定信号出力回路19はその詳細
な構成について後述するが、タツチ電極T1に人
体が接触したか否か、つまり、タツチの有無を判
定するための判定信号Cを所定のタイミングで出
力するように構成されている。前記判定信号Cは
インバータ18の出力信号が被判定信号Bとして
入力されている判定回路20に送られる。この判
定回路20は前記判定信号Cが入力されたとき、
被判定信号Bが2値論理レベルの何れかにあるか
を検出してタツチの有無を判定し、タツチ有りと
判定したときにはタイチキー入力信号TKを出力
するように構成されている。なお、前記タツチキ
ー入力信号TKは図示しないスイツチ入力動作回
路に送られ、そして、タツチキー入力信号が高電
位レベルのときにはスイツチON、また、低電位
レベルのときにはスイツチOFFとなるように動
作させる。
ここで、第2図に示したタツチスイツチ装置の
基本動作について説明する。まず、タツチ電極
T1に人体が接触していない状態において、パル
ス発生回路13から矩形波信号Aが第3図(1)に示
すように出力されると、CMOSインバータ17
の出力は矩形波信号Aの反転信号が出力されるも
のであるが、この反転信号はタツチ電極T1と時
計ケース11との間にある浮遊容量Cxの影響を
受けるので矩形波信号Aと全く正反対の反転信号
にはならず、その為にインバータ18のスレツシ
ユホールドのタイミングが遅れ、インバータ18
の出力信号は浮遊容量成分Cxの影響のために第
3図(2)に示すように、矩形波信号Aに対して浮遊
容量成分Cxに対する時間Dxだけ遅れて出力され
る。
基本動作について説明する。まず、タツチ電極
T1に人体が接触していない状態において、パル
ス発生回路13から矩形波信号Aが第3図(1)に示
すように出力されると、CMOSインバータ17
の出力は矩形波信号Aの反転信号が出力されるも
のであるが、この反転信号はタツチ電極T1と時
計ケース11との間にある浮遊容量Cxの影響を
受けるので矩形波信号Aと全く正反対の反転信号
にはならず、その為にインバータ18のスレツシ
ユホールドのタイミングが遅れ、インバータ18
の出力信号は浮遊容量成分Cxの影響のために第
3図(2)に示すように、矩形波信号Aに対して浮遊
容量成分Cxに対する時間Dxだけ遅れて出力され
る。
しかして、タツチ電極T1に人体が接触した状
態においては、タツチ電極T1と時計ケース11
との間に人体による接触容量成分Cyが形成され
る。そして、この接触容量成分Cyは浮遊容量成
分Cxに対して並列接続された状態にあるので、
インバータ18の出力信号は第3図3に示すよう
に、矩形波信号Aに対して浮遊容量成分Cxと接
触容量成分Cyとの合成容量に対する時間(Dx+
Dy)だけ遅れて出力される。
態においては、タツチ電極T1と時計ケース11
との間に人体による接触容量成分Cyが形成され
る。そして、この接触容量成分Cyは浮遊容量成
分Cxに対して並列接続された状態にあるので、
インバータ18の出力信号は第3図3に示すよう
に、矩形波信号Aに対して浮遊容量成分Cxと接
触容量成分Cyとの合成容量に対する時間(Dx+
Dy)だけ遅れて出力される。
従つて、浮遊容量成分Cxに対応する遅れの時
間Dxを予め記憶させておき、そして、第3図(4)
に示すように、時間Dxより少し時間が過ぎた頃
に判定信号Cが出力されるように、判定信号出力
回路19を構成すれば、判定回路20において
は、判定信号Cが立ち上がつたとき、被判定信号
Bが高電位レベルか低電位レベルかによつて人体
の接触の有無を判定することができるのである。
間Dxを予め記憶させておき、そして、第3図(4)
に示すように、時間Dxより少し時間が過ぎた頃
に判定信号Cが出力されるように、判定信号出力
回路19を構成すれば、判定回路20において
は、判定信号Cが立ち上がつたとき、被判定信号
Bが高電位レベルか低電位レベルかによつて人体
の接触の有無を判定することができるのである。
このような理由から前記判定信号出力回路19
および判定回路20は第4図に示すように構成さ
れている。すなわち、判定信号出力回路19にお
いて、前記入力端子Sは浮遊容量Cxを記憶する
ためのテスト端子であり、例えば押釦式のスイツ
チで構成されているクリアキーを操作したとき
に、“1”信号が入力されるようになつている。
この入力端子Sからの信号はナンドゲート21に
送られる。このナンドゲート21には被判定信号
Bも入力されており、そして、入力端子Sからの
信号が低電位レベルのときには被判定信号Bの電
位レベルにかかわらず、ナンドゲート21からは
高電位レベルの出力信号が得られ、アンドゲート
22に入力される。このアンドゲート22はナン
ドゲート21からの出力信号および矩形波信号A
が高電位レベルのときに規制解除され、クロツク
パルスを出力してカウンタ23に入力する。こ
のカウンタ23は矩形波信号Aの立ち上がりでリ
セツトされ、そしてアンドゲート22の出力信号
E(クロツクパルス)を計数する動作を行う。
また、ナンドゲート21の出力信号はインバータ
24を介して記憶用カウンタ25のクロツク入力
端子CKに書き込み指令信号として入力される。
このため、記憶用カウンタ25にはナンドゲート
21からの出力信号が得られたとき、カウンタ2
3の内容が書き込まれる。そして、通常の使用時
にはクロツクパルスによつて順次カウントアツ
プされるカウンタ23の内容nと記憶用カウンタ
25に既にプリセツトされた内容mとが比較回路
26に送られて大小の比較がなされる。この比較
回路26はカウンタ23の内容nがカウントアツ
プされる毎に、カウンタ23,25の内容がn>
mになつたか否かを検出し、そして、n>mなる
関係にあることを検出した時に、判定信号Cを出
力するように構成されている。他方、判定回路2
0はフリツプフロツプ27によつて構成されてな
るもので、フリツプフロツプ27のセツト入力端
子Sには被判定信号Bが入力され、また、そのク
ロツク入力端子CKには判定信号Cが入力されて
いる。そして、フリツプフロツプ27の側出力
端子から前記タツチキーT1の操作信号TKが取り
出される。
および判定回路20は第4図に示すように構成さ
れている。すなわち、判定信号出力回路19にお
いて、前記入力端子Sは浮遊容量Cxを記憶する
ためのテスト端子であり、例えば押釦式のスイツ
チで構成されているクリアキーを操作したとき
に、“1”信号が入力されるようになつている。
この入力端子Sからの信号はナンドゲート21に
送られる。このナンドゲート21には被判定信号
Bも入力されており、そして、入力端子Sからの
信号が低電位レベルのときには被判定信号Bの電
位レベルにかかわらず、ナンドゲート21からは
高電位レベルの出力信号が得られ、アンドゲート
22に入力される。このアンドゲート22はナン
ドゲート21からの出力信号および矩形波信号A
が高電位レベルのときに規制解除され、クロツク
パルスを出力してカウンタ23に入力する。こ
のカウンタ23は矩形波信号Aの立ち上がりでリ
セツトされ、そしてアンドゲート22の出力信号
E(クロツクパルス)を計数する動作を行う。
また、ナンドゲート21の出力信号はインバータ
24を介して記憶用カウンタ25のクロツク入力
端子CKに書き込み指令信号として入力される。
このため、記憶用カウンタ25にはナンドゲート
21からの出力信号が得られたとき、カウンタ2
3の内容が書き込まれる。そして、通常の使用時
にはクロツクパルスによつて順次カウントアツ
プされるカウンタ23の内容nと記憶用カウンタ
25に既にプリセツトされた内容mとが比較回路
26に送られて大小の比較がなされる。この比較
回路26はカウンタ23の内容nがカウントアツ
プされる毎に、カウンタ23,25の内容がn>
mになつたか否かを検出し、そして、n>mなる
関係にあることを検出した時に、判定信号Cを出
力するように構成されている。他方、判定回路2
0はフリツプフロツプ27によつて構成されてな
るもので、フリツプフロツプ27のセツト入力端
子Sには被判定信号Bが入力され、また、そのク
ロツク入力端子CKには判定信号Cが入力されて
いる。そして、フリツプフロツプ27の側出力
端子から前記タツチキーT1の操作信号TKが取り
出される。
次に、前記実施例の動作について第5図ないし
第7図を参照して説明する。まず、使用にあたつ
てはクリアキーを操作して第3図(2)で示した浮遊
容量Cxによる遅れ時間Dxを求める。
第7図を参照して説明する。まず、使用にあたつ
てはクリアキーを操作して第3図(2)で示した浮遊
容量Cxによる遅れ時間Dxを求める。
即ち、クリアキーを操作すると入力端子Sを介
して判定信号出力回路19のナンドゲート21に
は第5図(1)に示すように、高電位レベルが与えら
れる。この高電位レベルによつて、ナンドゲート
21の出力信号は、被判定信号Bが立ち上がるま
で高電位レベルとなつている。そして、矩形波信
号Aが第5図(2)に示すように立ち上がると、これ
と同時に、カウンタ23はリセツトされると共
に、第5図(3)に示すクロツクパルスを計数し始
める。そして、被判定信号Bが第5図(4)に示すよ
うに矩形波信号Aが立上つてからDxの時間遅れ
て立ち上がると、ナンドゲート21の出力信号が
低電位レベルとなるので、カウンタ23の計数動
作は停止すると共に、インバータ24の出力信号
が高電位レベルとなる。このため、記憶用カウン
タ25には被判定信号Bの立ち上がり時点でのカ
ウンタ23の内容が書き込まれる。すなわち、カ
ウンタ23は、第5図(5)に示すように、アンドゲ
ート22の出力信号Eを計数するので、被判定信
号Bの立ち上がり時点でのカウンタ23の内容は
「K」となつており、この値「K」が記憶用カウ
ンタ25に書き込まれるのである。なお、記憶用
カウンタ25に書き込まれた内容「K」は、浮遊
容量成分Cxの影響による矩形波信号Aに対する
被判定信号Bの遅れ時間Dxに対応する値である。
して判定信号出力回路19のナンドゲート21に
は第5図(1)に示すように、高電位レベルが与えら
れる。この高電位レベルによつて、ナンドゲート
21の出力信号は、被判定信号Bが立ち上がるま
で高電位レベルとなつている。そして、矩形波信
号Aが第5図(2)に示すように立ち上がると、これ
と同時に、カウンタ23はリセツトされると共
に、第5図(3)に示すクロツクパルスを計数し始
める。そして、被判定信号Bが第5図(4)に示すよ
うに矩形波信号Aが立上つてからDxの時間遅れ
て立ち上がると、ナンドゲート21の出力信号が
低電位レベルとなるので、カウンタ23の計数動
作は停止すると共に、インバータ24の出力信号
が高電位レベルとなる。このため、記憶用カウン
タ25には被判定信号Bの立ち上がり時点でのカ
ウンタ23の内容が書き込まれる。すなわち、カ
ウンタ23は、第5図(5)に示すように、アンドゲ
ート22の出力信号Eを計数するので、被判定信
号Bの立ち上がり時点でのカウンタ23の内容は
「K」となつており、この値「K」が記憶用カウ
ンタ25に書き込まれるのである。なお、記憶用
カウンタ25に書き込まれた内容「K」は、浮遊
容量成分Cxの影響による矩形波信号Aに対する
被判定信号Bの遅れ時間Dxに対応する値である。
次に、タツチ有無検出動作について説明する。
第6図はタツチ電極T1に人体が接触していない
場合の各種信号の出力波形図である。ここでは、
スイツチ端子Sからの信号は、第6図1に示すよ
うに、低電位レベルとなつており、クリアキーが
操作されていないことを示している。そして、タ
ツチ電極T1に人体が接触していない状態におい
ては、矩形波信号Aに対する被判定信号Bの遅れ
時間Dxは、浮遊容量成分Cxに対応するものであ
る。この状態において、比較回路26はカウンタ
23の内容が記憶用カウンタ25の内容を越えた
時点、すなわち、カウンタ23にK+1発目のク
ロツクパルスが計数され、記憶用カウンタ25
の内容「K」に対してカウンタ23の内容が「K
+1」となつたとき、第6図5に示すように、判
定信号Cが出力される。この判定信号Cの立ち上
がり時においては、第6図4に示すように、被判
定信号Bはすでに立ち上がつているので、フリツ
プフロツプ27のセツト入力端子Sには、高電位
レベルの被判定信号が入力されてフリツプフロツ
プ27はセツト状態となる。このため、フリツプ
フロツプ27の側出力端子からは、それ以前が
第6図6のaの如く高電位であつても又bの如く
低電位レベルであつても確実に低電位レベルのタ
ツチキー入力信号TKが取り出される。従つて、
タツチ電極T1に人体が触れていないときには、
スイツチOFFの状態が検出される。
第6図はタツチ電極T1に人体が接触していない
場合の各種信号の出力波形図である。ここでは、
スイツチ端子Sからの信号は、第6図1に示すよ
うに、低電位レベルとなつており、クリアキーが
操作されていないことを示している。そして、タ
ツチ電極T1に人体が接触していない状態におい
ては、矩形波信号Aに対する被判定信号Bの遅れ
時間Dxは、浮遊容量成分Cxに対応するものであ
る。この状態において、比較回路26はカウンタ
23の内容が記憶用カウンタ25の内容を越えた
時点、すなわち、カウンタ23にK+1発目のク
ロツクパルスが計数され、記憶用カウンタ25
の内容「K」に対してカウンタ23の内容が「K
+1」となつたとき、第6図5に示すように、判
定信号Cが出力される。この判定信号Cの立ち上
がり時においては、第6図4に示すように、被判
定信号Bはすでに立ち上がつているので、フリツ
プフロツプ27のセツト入力端子Sには、高電位
レベルの被判定信号が入力されてフリツプフロツ
プ27はセツト状態となる。このため、フリツプ
フロツプ27の側出力端子からは、それ以前が
第6図6のaの如く高電位であつても又bの如く
低電位レベルであつても確実に低電位レベルのタ
ツチキー入力信号TKが取り出される。従つて、
タツチ電極T1に人体が触れていないときには、
スイツチOFFの状態が検出される。
また、第7図はタツチ電極T1に人体が接触し
た場合の出力波形図である。時計を腕に装着した
状態のように、時計ケース11に人体が接触して
いる場合において、タツチ電極T1を指等で触れ
ると、時計ケース11とタツチ電極T1との間に
は人体による接触容量成分Cyが形成されるので、
矩形波信号Aに対する被判定信号Bの遅れ量は、
浮遊容量成分Cxと接触容量成分Cなどの合成容
量に対応するものである(第7図2,4)。そし
て、前述と同様に、記憶用カウンタ25の内容
「K」に対してカウンタ23の内容が「K+1」
になつたとき、比較回路26からは第7図5に示
すように、判定信号Cが出力される。この判定信
号Cの立ち上がり時点においては、第7図(4)に示
すように、被判定信号Bは立ち上がつておらず、
低電位レベルにある。このため、フリツプフロツ
プ27はリセツト状態となり、第7図6に示すよ
うに、その側出力端子からは確実に高電位レベ
ルのタツチキー入力信号TKが取り出される。従
つて、タツチ電極T1に人体が接触したときには、
スイツチONの状態が検出される。
た場合の出力波形図である。時計を腕に装着した
状態のように、時計ケース11に人体が接触して
いる場合において、タツチ電極T1を指等で触れ
ると、時計ケース11とタツチ電極T1との間に
は人体による接触容量成分Cyが形成されるので、
矩形波信号Aに対する被判定信号Bの遅れ量は、
浮遊容量成分Cxと接触容量成分Cなどの合成容
量に対応するものである(第7図2,4)。そし
て、前述と同様に、記憶用カウンタ25の内容
「K」に対してカウンタ23の内容が「K+1」
になつたとき、比較回路26からは第7図5に示
すように、判定信号Cが出力される。この判定信
号Cの立ち上がり時点においては、第7図(4)に示
すように、被判定信号Bは立ち上がつておらず、
低電位レベルにある。このため、フリツプフロツ
プ27はリセツト状態となり、第7図6に示すよ
うに、その側出力端子からは確実に高電位レベ
ルのタツチキー入力信号TKが取り出される。従
つて、タツチ電極T1に人体が接触したときには、
スイツチONの状態が検出される。
このように、前記実施例は浮遊容量成分による
影響を受けることによつて生ずる矩形波信号Aに
対する被判定信号Bの遅れ量、即ち、タツチ電極
に対して非タツチ時の遅れ量をクリアキーのスイ
ツチ操作で予め記憶させておき、この遅れ量より
も被判定信号Bが遅れているか否かを判定してス
イツチのON,OFFを検出するようにしたから、
浮遊容量成分が変動した場合であつても、タツチ
入力を行なう直前にクリアキーを操作すれば、そ
の時の浮遊容量成分が記憶され、その後のタツチ
入力は上記記憶された浮遊容量成分に人体の容量
成分が加わるので、スイツチ検出動作は浮遊容量
成分Cxの影響を受けることなく確実に行うこと
ができる。
影響を受けることによつて生ずる矩形波信号Aに
対する被判定信号Bの遅れ量、即ち、タツチ電極
に対して非タツチ時の遅れ量をクリアキーのスイ
ツチ操作で予め記憶させておき、この遅れ量より
も被判定信号Bが遅れているか否かを判定してス
イツチのON,OFFを検出するようにしたから、
浮遊容量成分が変動した場合であつても、タツチ
入力を行なう直前にクリアキーを操作すれば、そ
の時の浮遊容量成分が記憶され、その後のタツチ
入力は上記記憶された浮遊容量成分に人体の容量
成分が加わるので、スイツチ検出動作は浮遊容量
成分Cxの影響を受けることなく確実に行うこと
ができる。
次に、この発明の他の実施例について第8図を
参照して説明する。なお、第2図および第4図と
同一の構成部には同一符号をもつて示し、その詳
細な説明については省略する。この実施例は前記
実施例と同様に、人体の接触容量検出式のタツチ
スイツチ装置に適用したものであると共にカルキ
ユレータウオツチに適用したものであるが、前記
実施例と異なるところは、複数のタツチ電極に関
する浮遊容量成分を検出し得る点、および複数の
タツチ電極のそれぞれに対して単一の抵抗成分を
時分割で接続させ、それぞれのタツチ電極と単一
の抵抗成分との直列回路を時分割で形成させる点
にあるものである。
参照して説明する。なお、第2図および第4図と
同一の構成部には同一符号をもつて示し、その詳
細な説明については省略する。この実施例は前記
実施例と同様に、人体の接触容量検出式のタツチ
スイツチ装置に適用したものであると共にカルキ
ユレータウオツチに適用したものであるが、前記
実施例と異なるところは、複数のタツチ電極に関
する浮遊容量成分を検出し得る点、および複数の
タツチ電極のそれぞれに対して単一の抵抗成分を
時分割で接続させ、それぞれのタツチ電極と単一
の抵抗成分との直列回路を時分割で形成させる点
にあるものである。
すなわち、符号T1〜Tnは時計表面ガラス上に
配設されたn個のタツチ電極であり、これら各タ
ツチ電極T1〜Tnは、対応するトランスミツシヨ
ンゲートG1〜Gnの入力側に接続されている。各
トランスミツシヨンゲートG1〜Gnは、概知のよ
うに、一対のPおよびトランジスタとインバータ
とを組み合せて構成され、そして、n個のタツチ
電極T1〜Tnと、Pトランジスタ16と引張抵抗
14との接続点とを時分割に接続させるものであ
る。
配設されたn個のタツチ電極であり、これら各タ
ツチ電極T1〜Tnは、対応するトランスミツシヨ
ンゲートG1〜Gnの入力側に接続されている。各
トランスミツシヨンゲートG1〜Gnは、概知のよ
うに、一対のPおよびトランジスタとインバータ
とを組み合せて構成され、そして、n個のタツチ
電極T1〜Tnと、Pトランジスタ16と引張抵抗
14との接続点とを時分割に接続させるものであ
る。
また、n個のタツチ電極T1〜Tnに対応するn
進のカウンタ28は、パルス発生回路13からの
矩形波形信号Aを計数するものであり、このn進
カウンタ28の計数値(0〜n−1)はデコーダ
29に入力されると共に、第4図に示した記憶用
カウンタ25の代わりに設けられたRAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)30にアドレス指定信
号として入力される。デコーダ29はn進カウン
タ28の計数値に対応するデコード出力a1〜an
を、対応するトランスミツシヨンゲートG1〜Gn
に入力することによつてトランスミツシヨンゲー
トG1〜GnのON・OFF動作を制御する。すなわ
ち、トランスミツシヨンゲートG1〜Gnは、対応
するデコード出力a1〜anが高電位レベルのとき
にはON、また、低電位レベルのときにはOFFさ
れるものである。
進のカウンタ28は、パルス発生回路13からの
矩形波形信号Aを計数するものであり、このn進
カウンタ28の計数値(0〜n−1)はデコーダ
29に入力されると共に、第4図に示した記憶用
カウンタ25の代わりに設けられたRAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)30にアドレス指定信
号として入力される。デコーダ29はn進カウン
タ28の計数値に対応するデコード出力a1〜an
を、対応するトランスミツシヨンゲートG1〜Gn
に入力することによつてトランスミツシヨンゲー
トG1〜GnのON・OFF動作を制御する。すなわ
ち、トランスミツシヨンゲートG1〜Gnは、対応
するデコード出力a1〜anが高電位レベルのとき
にはON、また、低電位レベルのときにはOFFさ
れるものである。
他方、RAM30はn進カウンタ28の計数値
に対応するn個の記憶領域を有していてこれら各
記憶領域はn進カウンタ28の内容に従つてアド
レス指定されると共に、スイツチ端子Sからの信
号が読み出し/書き込み指令信号R/Wとして入
力されることによつて読み出し/書き込みの指定
を受ける。また、RAM30にはカウンタ23の
内容が書き込まれると共に、カウンタ23及び
RAM30の記憶内容は比較回路26で比較さ
れ、この比較回路26からはn>mの時比較信号
Cが出力される。
に対応するn個の記憶領域を有していてこれら各
記憶領域はn進カウンタ28の内容に従つてアド
レス指定されると共に、スイツチ端子Sからの信
号が読み出し/書き込み指令信号R/Wとして入
力されることによつて読み出し/書き込みの指定
を受ける。また、RAM30にはカウンタ23の
内容が書き込まれると共に、カウンタ23及び
RAM30の記憶内容は比較回路26で比較さ
れ、この比較回路26からはn>mの時比較信号
Cが出力される。
また、前記判定回路20を構成するフリツプフ
ロツプ27の側出力端子から出力されるタツチ
キー入力信号TSは、デコーダ29から対応する
デコード出力a1〜anがゲート解除信号として入
力されているアンドゲートAN1〜ANnを介して
取り出され、n個のタツチ電極T1〜Tnに対応す
るラツチ回路R1〜Rnに書き込まれる。
ロツプ27の側出力端子から出力されるタツチ
キー入力信号TSは、デコーダ29から対応する
デコード出力a1〜anがゲート解除信号として入
力されているアンドゲートAN1〜ANnを介して
取り出され、n個のタツチ電極T1〜Tnに対応す
るラツチ回路R1〜Rnに書き込まれる。
次に、前記実施例の動作について説明する。ま
ず、各タツチ電極T1〜Tnにおける矩形波信号A
に対する被判定信号Bの遅れ量をRAM30に記
憶させる場合には、クリアキーを操作してスイツ
チ端子Sからの入力信号を高電位レベルにする。
これによつてRAM30は書き込みの指定を受け
る。そして、n進カウンタ28の内容が「0」の
状態では、デコーダ29からのデコード出力a1に
よつてトランスミツシヨンゲートG1がONされ
る。このため、タツチ電極T1とインバータ17
とが直列接続されるので、インバータ18から出
力される被判定信号Bの遅れ量は時計ケース11
とタツチ電極T1との浮遊容量に基づいたものと
なる。そしてタツチ電極T1に関する被判定信号
Bの遅れ量は、カウンタ23によつて計数され
る。他方、n進カウンタ28の内容「0」によつ
て、RAM30の各記憶領域のうち「0」アドレ
スに対応する記憶領域がアドレス指定されるの
で、カウンタ23によつて計数されたタツチ電極
T1に関する被判定信号Bの遅れ量は、RAM30
の「0」アドレスに対応する記憶領域に書き込ま
れる。そして矩形波信号Aを計数してn進カウン
タ28の内容が「1」になるとトランスミツシヨ
ンゲートG2がONされると共に、RAM30の
「1」アドレスに対応する記憶領域がアドレス指
定される。従つて、RAM30の「1」アドレス
に対応する記憶領域には、タツチ電極B2に関す
る被判定信号Bの遅れ量が書き込まれるのであ
る。このようにして、n進カウンタ28の内容が
順次カウントアツプされるに従つて、RAM30
の各部記憶領域には各タツチ電極に関する被判定
信号Bの遅れ時間が書き込まれる。
ず、各タツチ電極T1〜Tnにおける矩形波信号A
に対する被判定信号Bの遅れ量をRAM30に記
憶させる場合には、クリアキーを操作してスイツ
チ端子Sからの入力信号を高電位レベルにする。
これによつてRAM30は書き込みの指定を受け
る。そして、n進カウンタ28の内容が「0」の
状態では、デコーダ29からのデコード出力a1に
よつてトランスミツシヨンゲートG1がONされ
る。このため、タツチ電極T1とインバータ17
とが直列接続されるので、インバータ18から出
力される被判定信号Bの遅れ量は時計ケース11
とタツチ電極T1との浮遊容量に基づいたものと
なる。そしてタツチ電極T1に関する被判定信号
Bの遅れ量は、カウンタ23によつて計数され
る。他方、n進カウンタ28の内容「0」によつ
て、RAM30の各記憶領域のうち「0」アドレ
スに対応する記憶領域がアドレス指定されるの
で、カウンタ23によつて計数されたタツチ電極
T1に関する被判定信号Bの遅れ量は、RAM30
の「0」アドレスに対応する記憶領域に書き込ま
れる。そして矩形波信号Aを計数してn進カウン
タ28の内容が「1」になるとトランスミツシヨ
ンゲートG2がONされると共に、RAM30の
「1」アドレスに対応する記憶領域がアドレス指
定される。従つて、RAM30の「1」アドレス
に対応する記憶領域には、タツチ電極B2に関す
る被判定信号Bの遅れ量が書き込まれるのであ
る。このようにして、n進カウンタ28の内容が
順次カウントアツプされるに従つて、RAM30
の各部記憶領域には各タツチ電極に関する被判定
信号Bの遅れ時間が書き込まれる。
このようにして各タツチ電極の浮遊容量による
遅れ時間が設定された後タツチ電極T1〜Tnのい
ずれも人体が接触していない状態においては、n
進カウンタ28の内容が「0」の時RAM30の
「0」アドレスの記憶領域がアドレス指定され、
この記憶領域に書き込まれているタツチ電極T1
に関する被判定信号Bの遅れ時間が読み出されて
比較回路26に与えられ、また、デコーダ29か
らのデコード出力a1によつてトランスミツシヨン
ゲートG1がONされてタツチ電極T1とインバータ
18とが直列接続され、インバータ18からはタ
ツチ電極T1の浮遊容量分だけおくれて被判定信
号Bが立上がる。そのため比較回路26において
は、カウンタ23の内容が被判定信号Bの遅れ時
間を越えた時点、すなわち、被判定信号Bがすで
に立ち上がつているとき、判定信号Cを出力する
ので、フリツプフロツプ27はセツト状態とな
り、タツチキー入力信号TKは低電位レベルとな
る。従つて、アンドゲートAN1は閉成されたま
まとなり、ラツチ回路R1からは低電位レベルの
出力信号が得られる。これと同様にして、n進カ
ウンタ28の内容が順次カウントアツプされるに
従つて各タツチ電極T2〜Tnに対する人体の接触
有無が判定され、そして、接触無しと判定された
ときには、各ラツチ回路R2〜Rnの内容は論理値
“0”のままとなり、スイツチOFF状態が検出さ
れる。
遅れ時間が設定された後タツチ電極T1〜Tnのい
ずれも人体が接触していない状態においては、n
進カウンタ28の内容が「0」の時RAM30の
「0」アドレスの記憶領域がアドレス指定され、
この記憶領域に書き込まれているタツチ電極T1
に関する被判定信号Bの遅れ時間が読み出されて
比較回路26に与えられ、また、デコーダ29か
らのデコード出力a1によつてトランスミツシヨン
ゲートG1がONされてタツチ電極T1とインバータ
18とが直列接続され、インバータ18からはタ
ツチ電極T1の浮遊容量分だけおくれて被判定信
号Bが立上がる。そのため比較回路26において
は、カウンタ23の内容が被判定信号Bの遅れ時
間を越えた時点、すなわち、被判定信号Bがすで
に立ち上がつているとき、判定信号Cを出力する
ので、フリツプフロツプ27はセツト状態とな
り、タツチキー入力信号TKは低電位レベルとな
る。従つて、アンドゲートAN1は閉成されたま
まとなり、ラツチ回路R1からは低電位レベルの
出力信号が得られる。これと同様にして、n進カ
ウンタ28の内容が順次カウントアツプされるに
従つて各タツチ電極T2〜Tnに対する人体の接触
有無が判定され、そして、接触無しと判定された
ときには、各ラツチ回路R2〜Rnの内容は論理値
“0”のままとなり、スイツチOFF状態が検出さ
れる。
しかして、例えばタツチ電極T1を人体が接触
した場合においては、n進カウンタ28の内容
「0」のタイミングで出力されるインバータ18
からの被判定信号Bの遅れ量は、浮遊容量成分
Cxと接触容量成分Cyとの合成容量となるので、
比較回路26から判定信号Cが出力される時点に
おいては、被判定信号Bはまだ立ち上がつていな
い。従つて、フリツプフロツプ27はリセツト状
態となり、その側出力端子から高電位レベルの
タツチキー入力信号TKが出力されるので、デコ
ーダ29からデコード出力a1が入力されているア
ンドゲートAN1が規制解除され、ラツチ回路R1
の内容は論理値“1”となる。このため、タツチ
電極T1が接触されたことが検出され、タツチ電
極T1に関するスイツチON動作が実行される。こ
れと同様にしてn進カウンタ28の内容が順次カ
ウントアツプされるに従つて各タツチ電極T2〜
Tnに対する人体の接触有無が判定され、そして
接触有りと判定されたときには各ラツチ回路R2
〜Rnの内容が論理値“1”となり、スイツチの
ON状態が検出される。
した場合においては、n進カウンタ28の内容
「0」のタイミングで出力されるインバータ18
からの被判定信号Bの遅れ量は、浮遊容量成分
Cxと接触容量成分Cyとの合成容量となるので、
比較回路26から判定信号Cが出力される時点に
おいては、被判定信号Bはまだ立ち上がつていな
い。従つて、フリツプフロツプ27はリセツト状
態となり、その側出力端子から高電位レベルの
タツチキー入力信号TKが出力されるので、デコ
ーダ29からデコード出力a1が入力されているア
ンドゲートAN1が規制解除され、ラツチ回路R1
の内容は論理値“1”となる。このため、タツチ
電極T1が接触されたことが検出され、タツチ電
極T1に関するスイツチON動作が実行される。こ
れと同様にしてn進カウンタ28の内容が順次カ
ウントアツプされるに従つて各タツチ電極T2〜
Tnに対する人体の接触有無が判定され、そして
接触有りと判定されたときには各ラツチ回路R2
〜Rnの内容が論理値“1”となり、スイツチの
ON状態が検出される。
このように、上記実施例においては、各タツチ
電極T1〜Tnに関する浮遊容量成分が製品(タツ
チ電極)毎にバラツキがあつたとしても、各タツ
チ電極T1〜Tmに関するスイツチのON、OFFを
確実に行うことができる。また、引張抵抗14は
各タツチ電極T1〜Tnに対応して設ける必要がな
く、単一の引張抵抗14を設けるだけでよい。
電極T1〜Tnに関する浮遊容量成分が製品(タツ
チ電極)毎にバラツキがあつたとしても、各タツ
チ電極T1〜Tmに関するスイツチのON、OFFを
確実に行うことができる。また、引張抵抗14は
各タツチ電極T1〜Tnに対応して設ける必要がな
く、単一の引張抵抗14を設けるだけでよい。
また、クリアキーの操作毎に浮遊容量の書き換
えを行なわせるようにしたから、常に最新の浮遊
容量を記憶させておくことができ、確実なスイツ
チ入力が行なえるものである。
えを行なわせるようにしたから、常に最新の浮遊
容量を記憶させておくことができ、確実なスイツ
チ入力が行なえるものである。
なお、前記各実施例においては、時計ケースを
タツチ電極の一方としたが、この発明はこれに限
らず、例えば、腕時計のガラス板に一対のタツチ
電極を形成し、これら一対のタツチ電極を同時に
触れるように構成してもよい。
タツチ電極の一方としたが、この発明はこれに限
らず、例えば、腕時計のガラス板に一対のタツチ
電極を形成し、これら一対のタツチ電極を同時に
触れるように構成してもよい。
さらに、この発明はカルキユレータウオツチに
限らず、小型電子計算機等スイツチを有するあら
ゆる小型電子機器にも適用できることは勿論可能
である。
限らず、小型電子計算機等スイツチを有するあら
ゆる小型電子機器にも適用できることは勿論可能
である。
この発明は、以上詳細に説明したように、スイ
ツチ操作毎に、浮遊容量成分によるパルスの遅れ
量を常に書き換えるようにし、浮遊容量成分の影
響を受けることなくタツチスイツチのON・OFF
動作を検出するように構成したから、スイツチ検
出動作を確実に行うことができる。
ツチ操作毎に、浮遊容量成分によるパルスの遅れ
量を常に書き換えるようにし、浮遊容量成分の影
響を受けることなくタツチスイツチのON・OFF
動作を検出するように構成したから、スイツチ検
出動作を確実に行うことができる。
第1図は従来のタツチスイツチ装置を示した回
路構成図、第2図はこの発明の一実施例を示した
タツチスイツチ装置の回路構成図、第3図は同実
施例の基本動作を示す各種信号の出力波形図、第
4図は同実施例に適用した判定信号出力回路19
および判定回路20の詳細な回路構成図、第5図
1〜5、第6図1〜6、第7図1〜6は、第2図
及び第4図に示した実施例の動作を示す各種信号
の出力波形図、第8図はこの発明の他の実施例を
示した回路構成図である。 13……パルス発生回路、17,18……イン
バータ、19……判定信号出力回路、20……判
定回路、T1〜Tn……タツチ電極。
路構成図、第2図はこの発明の一実施例を示した
タツチスイツチ装置の回路構成図、第3図は同実
施例の基本動作を示す各種信号の出力波形図、第
4図は同実施例に適用した判定信号出力回路19
および判定回路20の詳細な回路構成図、第5図
1〜5、第6図1〜6、第7図1〜6は、第2図
及び第4図に示した実施例の動作を示す各種信号
の出力波形図、第8図はこの発明の他の実施例を
示した回路構成図である。 13……パルス発生回路、17,18……イン
バータ、19……判定信号出力回路、20……判
定回路、T1〜Tn……タツチ電極。
Claims (1)
- 1 所定周期のパルス信号及びこのパルス信号よ
りはやい周期のクロツクパルスを出力するパルス
信号出力手段と、このパルス信号出力手段からの
前記所定周期のパルス信号が供給され非タツチ状
態の時には前記パルス信号の遅延信号を出力し、
タツチ状態の時には前記遅延信号より遅れ量が更
に大きい遅延信号を出力するタツチ電極と、前記
タツチ電極に対して前記遅延信号の遅延量を前記
クロツクパルスを計数することによつて得るカウ
ンタ手段と、外部操作スイツチ手段と、この外部
操作スイツチ手段の操作により非タツチ状態の時
の前記カウンタ手段によつて得られた遅延量を記
憶する遅延量記憶手段と、この遅延量記憶手段に
記憶された遅延量と前記カウンタ手段によつて得
られる遅延量とを比較して前記カウンタ手段によ
つて得られる遅延量が前記遅延量記憶手段に記憶
された遅延量を越えた際に判定信号を出力する比
較手段と、この比較手段からの判定信号により前
記タツチ電極に対してタツチ状態の時の遅れ量が
更に大きい遅延信号の有無を判定する判定手段
と、を具備したことを特徴とするタツチスイツチ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3565980A JPS56132027A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | Touch switch device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3565980A JPS56132027A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | Touch switch device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56132027A JPS56132027A (en) | 1981-10-16 |
| JPH021407B2 true JPH021407B2 (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=12447992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3565980A Granted JPS56132027A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | Touch switch device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56132027A (ja) |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP3565980A patent/JPS56132027A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56132027A (en) | 1981-10-16 |
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