JPH0226826B2 - - Google Patents
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- JPH0226826B2 JPH0226826B2 JP56184119A JP18411981A JPH0226826B2 JP H0226826 B2 JPH0226826 B2 JP H0226826B2 JP 56184119 A JP56184119 A JP 56184119A JP 18411981 A JP18411981 A JP 18411981A JP H0226826 B2 JPH0226826 B2 JP H0226826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- data
- switch
- touch electrode
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/96—Touch switches
- H03K17/962—Capacitive touch switches
Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子式腕時計、小型電子式計算機
などの外部入力手段として用いられるタツチスイ
ツチ装置に関する。
などの外部入力手段として用いられるタツチスイ
ツチ装置に関する。
最近、電子式腕時計に計算機を組込んだ所謂カ
ルキユレータウオツチが種々開発されている。こ
のカルキユレータウオツチには、数値、計算命令
を入力するために押釦式のテンキー、フアンクシ
ヨンキーを備えたものである。しかし、腕時計に
押釦式のキーを備えると、外観的に時計としての
イメージが損なわれ、単に計算機を腕に装着して
いるような印象を与える。
ルキユレータウオツチが種々開発されている。こ
のカルキユレータウオツチには、数値、計算命令
を入力するために押釦式のテンキー、フアンクシ
ヨンキーを備えたものである。しかし、腕時計に
押釦式のキーを備えると、外観的に時計としての
イメージが損なわれ、単に計算機を腕に装着して
いるような印象を与える。
そこで、テンキー、フアンクシヨンキーを所謂
タツチスイツチで構成することが考えられてい
る。
タツチスイツチで構成することが考えられてい
る。
すなわち、タツチスイツチは第1図に示す如
く、時計の表示部保護ガラス(絶縁基板)1の上
面に、一対の透明タツチ電極2A,2Bを配設
し、そして、一方のタツチ電極2Aを高電位VDD
(たとえば、0ボルト、論理値“1”)側に接続
し、また、他方のタツチ電極2Bを入力インピー
ダンスの高いCMOSインバータ3の入力側に接
続すると共に、抵抗Rを介して低電位VSS(たとえ
ば、−1.5ボルト、論理値“0”)側に接続する。
そして、一対のタツチ電極2Aおよび2Bを人体
が触れていないときには、インバータ3の入力側
の電位VAは、抵抗Rを介して低電位VSS側に引張
られており、それ故、インバータ3の入力電圧
Voutは、高電位レベルとなる。他方、一対のタ
ツチ電極2A,2Bを、図示の如く、指で触れた
ときには、人体による接触抵抗成分Zが形成され
る。このため、インバータ3の入力電圧VAは、
接触抵抗成分Zと抵抗Rとによる分圧電圧とな
る。この分圧電圧がインバータ3のスレツシユホ
ールド電圧以上となるように、抵抗Rの抵抗値を
設定しておけば、インバータ3の入力電圧VAは
高電位レベルとなり、インバータ3の出力電圧は
低電位レベルとなる。従つて、インバータ3の出
力電圧Voutが低電位レベル、つまり、一対のタ
ツチ電極2Aおよび2Bを人体で触れたときをス
イツチON、また、インバータ3の出力電圧Vout
が高電位レベル、つまり、一対のタツチ電極2A
および2Bを人体で触れなかつたときをスイツチ
OFFとすれば、スイツチとして動作が可能とな
る。
く、時計の表示部保護ガラス(絶縁基板)1の上
面に、一対の透明タツチ電極2A,2Bを配設
し、そして、一方のタツチ電極2Aを高電位VDD
(たとえば、0ボルト、論理値“1”)側に接続
し、また、他方のタツチ電極2Bを入力インピー
ダンスの高いCMOSインバータ3の入力側に接
続すると共に、抵抗Rを介して低電位VSS(たとえ
ば、−1.5ボルト、論理値“0”)側に接続する。
そして、一対のタツチ電極2Aおよび2Bを人体
が触れていないときには、インバータ3の入力側
の電位VAは、抵抗Rを介して低電位VSS側に引張
られており、それ故、インバータ3の入力電圧
Voutは、高電位レベルとなる。他方、一対のタ
ツチ電極2A,2Bを、図示の如く、指で触れた
ときには、人体による接触抵抗成分Zが形成され
る。このため、インバータ3の入力電圧VAは、
接触抵抗成分Zと抵抗Rとによる分圧電圧とな
る。この分圧電圧がインバータ3のスレツシユホ
ールド電圧以上となるように、抵抗Rの抵抗値を
設定しておけば、インバータ3の入力電圧VAは
高電位レベルとなり、インバータ3の出力電圧は
低電位レベルとなる。従つて、インバータ3の出
力電圧Voutが低電位レベル、つまり、一対のタ
ツチ電極2Aおよび2Bを人体で触れたときをス
イツチON、また、インバータ3の出力電圧Vout
が高電位レベル、つまり、一対のタツチ電極2A
および2Bを人体で触れなかつたときをスイツチ
OFFとすれば、スイツチとして動作が可能とな
る。
しかしながら、接触抵抗成分Zはタツチ電極2
A,2Bの表面状態ならびに接触する人体の状
態、環境雰囲気等によつて大きなバラツキを生じ
る。このため、引張抵抗Rの抵抗値は接触容量成
分Zの変動に合せてあらかじめ大きなものに設定
しなければならない。しかし、引張抵抗Rは
CMOSICによつて構成され、一旦LSIに組み込ま
れると、容易に交換することができない。また、
引張抵抗Rの抵抗値を大きくすると、スイツチ感
度が良くなり、スイツチがONし易くなる反面、
インバータ3へのノイズ成分が増加し、誤動作し
易くなる。他方、この誤動作を防止する為、スイ
ツチ感度を落すと、接触抵抗成分Zの変動によ
り、スイツチ感度が悪すぎてスイツチングしなく
なることがある。
A,2Bの表面状態ならびに接触する人体の状
態、環境雰囲気等によつて大きなバラツキを生じ
る。このため、引張抵抗Rの抵抗値は接触容量成
分Zの変動に合せてあらかじめ大きなものに設定
しなければならない。しかし、引張抵抗Rは
CMOSICによつて構成され、一旦LSIに組み込ま
れると、容易に交換することができない。また、
引張抵抗Rの抵抗値を大きくすると、スイツチ感
度が良くなり、スイツチがONし易くなる反面、
インバータ3へのノイズ成分が増加し、誤動作し
易くなる。他方、この誤動作を防止する為、スイ
ツチ感度を落すと、接触抵抗成分Zの変動によ
り、スイツチ感度が悪すぎてスイツチングしなく
なることがある。
この発明は、上述した点を鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、スイツチ感度を常
に適正な値に設定でき、かつノイズ等による誤動
作を防止するようにしたタツチスイツチ装置を提
供することにある。
で、その目的とするところは、スイツチ感度を常
に適正な値に設定でき、かつノイズ等による誤動
作を防止するようにしたタツチスイツチ装置を提
供することにある。
以下、この発明をカリキユレータウオツチに適
用した実施例を第2図乃至第9図を参照して具体
的に説明する。第2図はタツチスイツチ装置のセ
ンス回路を示している。CMOSインバータ11
を構成するNチヤンネルMOSトランジスタ(以
降、N−MOSと称する)12とPチヤンネル
MOSトランジスタ(以降、P−MOSと称する)
13のゲート電極には、所定周期(たとえば、16
Hz)の矩形波Aが入力されている。そして、N−
MOS12とP−MOS13の一端は、引張抵抗1
4を介して夫々接続されている。また、N−
MOS12の他端には、低電位VSSが供給され、ま
た、P−MOS13の他端には高電位VDDが時計ケ
ース15を介して供給されている。また、P−
MOS13と引張抵抗14との接続点は、表示部
保護ガラス16の上面に形成された透明なタツチ
電極T1に接続されていると共に、インバータ1
7の入力側に接続されている。このインバータ1
7の出力Bは、直列接続された他のインバータ1
8に入力されて反転される。このインバータ18
の出力は、矩形波Aが入力されているアンドゲー
ト19に供給される。このアンドゲート19の出
力Xは、タツチ電極T1に人体が接触したか否か
に応じてタツチ有無の判定に用いられる被判定信
号である。なお、図中Cxは浮遊容量成分であり、
タツチ電極T1の配線によつて生じる配線容量、
CMOSICゲートの入力インピーダンスが高いた
めに生じるゲート容量等の自然現象によつて生じ
るものである。また、Cyは時計ケース15に人
体が接触している状態において、タツチ電極T1
を人体で接触したときに時計ケース15とタツチ
電極T1との間に生ずる人体による接触容量成分
である。
用した実施例を第2図乃至第9図を参照して具体
的に説明する。第2図はタツチスイツチ装置のセ
ンス回路を示している。CMOSインバータ11
を構成するNチヤンネルMOSトランジスタ(以
降、N−MOSと称する)12とPチヤンネル
MOSトランジスタ(以降、P−MOSと称する)
13のゲート電極には、所定周期(たとえば、16
Hz)の矩形波Aが入力されている。そして、N−
MOS12とP−MOS13の一端は、引張抵抗1
4を介して夫々接続されている。また、N−
MOS12の他端には、低電位VSSが供給され、ま
た、P−MOS13の他端には高電位VDDが時計ケ
ース15を介して供給されている。また、P−
MOS13と引張抵抗14との接続点は、表示部
保護ガラス16の上面に形成された透明なタツチ
電極T1に接続されていると共に、インバータ1
7の入力側に接続されている。このインバータ1
7の出力Bは、直列接続された他のインバータ1
8に入力されて反転される。このインバータ18
の出力は、矩形波Aが入力されているアンドゲー
ト19に供給される。このアンドゲート19の出
力Xは、タツチ電極T1に人体が接触したか否か
に応じてタツチ有無の判定に用いられる被判定信
号である。なお、図中Cxは浮遊容量成分であり、
タツチ電極T1の配線によつて生じる配線容量、
CMOSICゲートの入力インピーダンスが高いた
めに生じるゲート容量等の自然現象によつて生じ
るものである。また、Cyは時計ケース15に人
体が接触している状態において、タツチ電極T1
を人体で接触したときに時計ケース15とタツチ
電極T1との間に生ずる人体による接触容量成分
である。
しかして、タツチ電極T1に人体が接触してい
ない状態において、CMOSインバータ11に第
3図に示す矩形波Aが入力されると、N−MOS
12はON、P−MOS13はOFFとなる。この
ため、インバータ17の入力側には低電位VSSが
N−MOS12を介して供給される。このとき、
インバータ17の出力Bは、浮遊容量成分Cxと
引張抵抗14との時定数により、第3図のB(ス
イツチOFF)に示す如く、矩形波Aに対して浮
遊容量成分Cxに対応し、その立ち上がりが長さ
(Dx)だけ遅れたものとなる。このため、アンド
ゲート19の出力Xは、第3図のX(スイツチ
OFF)で示す如く、そのパルス幅が遅れ量Dxに
等しい矩形波となる。
ない状態において、CMOSインバータ11に第
3図に示す矩形波Aが入力されると、N−MOS
12はON、P−MOS13はOFFとなる。この
ため、インバータ17の入力側には低電位VSSが
N−MOS12を介して供給される。このとき、
インバータ17の出力Bは、浮遊容量成分Cxと
引張抵抗14との時定数により、第3図のB(ス
イツチOFF)に示す如く、矩形波Aに対して浮
遊容量成分Cxに対応し、その立ち上がりが長さ
(Dx)だけ遅れたものとなる。このため、アンド
ゲート19の出力Xは、第3図のX(スイツチ
OFF)で示す如く、そのパルス幅が遅れ量Dxに
等しい矩形波となる。
次に、タツチ電極T1を人体で触れると、タツ
チ電極T1と時計ケース15との間には、人体に
よる接触容量成分Cyが形成される。この接触容
量成分Cyは浮遊容量成分Cxに対して並列接続さ
れた状態となるので、インバータ17の出力Bは
第3図のB(スイツチON)に示す如く、矩形波
Aに対して浮遊容量成分Cxと接触容量成分Cyと
の合成容量に対応し、その立ち上がりが長さ
(Dx+Dy)だけ遅れたものとなる。このため、
アンドゲート19の出力Xは、第3図のX(スイ
ツチON)で示す如く、そのパルス幅が遅れ量
Dx+Dyに等しい矩形波となる。
チ電極T1と時計ケース15との間には、人体に
よる接触容量成分Cyが形成される。この接触容
量成分Cyは浮遊容量成分Cxに対して並列接続さ
れた状態となるので、インバータ17の出力Bは
第3図のB(スイツチON)に示す如く、矩形波
Aに対して浮遊容量成分Cxと接触容量成分Cyと
の合成容量に対応し、その立ち上がりが長さ
(Dx+Dy)だけ遅れたものとなる。このため、
アンドゲート19の出力Xは、第3図のX(スイ
ツチON)で示す如く、そのパルス幅が遅れ量
Dx+Dyに等しい矩形波となる。
いま、アンドゲート19の出力Xのパルス幅を
Tとすると、このパルス幅Tからタツチ有無を判
定するには、パルス幅Tが浮遊容量成分Cxの遅
れ量Dxに比べて大きいか小さいかを検出すれば
よい。この場合、遅れ量Dxのバラツキを考慮に
入れて遅れ量Dxより若干大きめの値とパルス幅
Tとを比較するのが好ましい。このマージンを△
Dとすると、タツチ有りを判定できるのは、 T=Dx+Dy>Dx+△D ∴Dy>△D のときである。
Tとすると、このパルス幅Tからタツチ有無を判
定するには、パルス幅Tが浮遊容量成分Cxの遅
れ量Dxに比べて大きいか小さいかを検出すれば
よい。この場合、遅れ量Dxのバラツキを考慮に
入れて遅れ量Dxより若干大きめの値とパルス幅
Tとを比較するのが好ましい。このマージンを△
Dとすると、タツチ有りを判定できるのは、 T=Dx+Dy>Dx+△D ∴Dy>△D のときである。
ここで、△Dの値を小さくすると、スイツチ感
度は向上するが、ノイズや浮遊容量成分Cxのバ
ラツキに対する安定度が悪くなり、誤動作し易く
なる。他方、△Dを大きくすると、ノイズ等によ
る誤動作を防止できるが、遅れ量Dyは環境雰囲
気(温度、湿度など)、タツチする人の指先皮膚
の状態(硬さ、発汗度など)あるいはタツチの仕
方などの影響を受け、さまざまに変化する為、遅
れ量Dyが△Dを満たさなくなると、スイツチ
OFFとみなされ、誤動作を生じる。
度は向上するが、ノイズや浮遊容量成分Cxのバ
ラツキに対する安定度が悪くなり、誤動作し易く
なる。他方、△Dを大きくすると、ノイズ等によ
る誤動作を防止できるが、遅れ量Dyは環境雰囲
気(温度、湿度など)、タツチする人の指先皮膚
の状態(硬さ、発汗度など)あるいはタツチの仕
方などの影響を受け、さまざまに変化する為、遅
れ量Dyが△Dを満たさなくなると、スイツチ
OFFとみなされ、誤動作を生じる。
そこで、本実施例は、タツチスイツチの感度、
安定度を向上させる為に以下に述べる手段を採用
している。すなわち、たとえば、タツチスイツチ
をカルキユレータウオツチとして使用した場合、
同一人が連続して使用する頻度が高く、かつ使用
中に環境雰囲気が激変することが少ない。したが
つて、スイツチをタツチする毎に得られる遅れ量
Dyのバラツキを小さくなる。したがつて、この
ような場合には、今回のタツチで得られた遅れ量
Dx+Dyの値から次のタツチのための△Dを求め
ることが、タツチの感度、安定度を向上させる上
において特に有効となつている。このような理由
から本実施例は、次のタツチのための△Dを今回
のタツチで得られた遅れ量Dx+Dyの値から求め
る方法としてDx+Dyの値を定数で除する方法を
採用した。
安定度を向上させる為に以下に述べる手段を採用
している。すなわち、たとえば、タツチスイツチ
をカルキユレータウオツチとして使用した場合、
同一人が連続して使用する頻度が高く、かつ使用
中に環境雰囲気が激変することが少ない。したが
つて、スイツチをタツチする毎に得られる遅れ量
Dyのバラツキを小さくなる。したがつて、この
ような場合には、今回のタツチで得られた遅れ量
Dx+Dyの値から次のタツチのための△Dを求め
ることが、タツチの感度、安定度を向上させる上
において特に有効となつている。このような理由
から本実施例は、次のタツチのための△Dを今回
のタツチで得られた遅れ量Dx+Dyの値から求め
る方法としてDx+Dyの値を定数で除する方法を
採用した。
すなわち、△D=Dx+Dy/K(K:定数)
ここで、上式は、スイツチのタツチ毎に遅れ量
Dyの値が減少してゆくような場合、その値から
得られる△Dの値も除々に小さくなつてゆく。こ
のため、△Dが小さくなり過ぎると、ノイズ等に
よる誤動作が問題となる。そこで、本実施例はノ
イズ等による誤動作を起こすことがない△Dの最
小値△DMINをあらかじめ設定しておき、上記式の
計算で得られた値が△DMINより小さかつた場合に
は、△DMINを採用するようにした。
Dyの値が減少してゆくような場合、その値から
得られる△Dの値も除々に小さくなつてゆく。こ
のため、△Dが小さくなり過ぎると、ノイズ等に
よる誤動作が問題となる。そこで、本実施例はノ
イズ等による誤動作を起こすことがない△Dの最
小値△DMINをあらかじめ設定しておき、上記式の
計算で得られた値が△DMINより小さかつた場合に
は、△DMINを採用するようにした。
第4図は上述の具体的構成を示している。すな
わち、図中20はクロツク発生器であり、制御パ
ルスφ1〜φ3およびパルス幅カウント信号fcを生成
出力する。なお、制御パルスφ1〜φ3は第5図に
示すように、一定周期(たとえば、16f)にて出
力される順次位相のずれた信号であり、また、パ
ルス幅カウント信号fcは、たとえば、32768fの信
号である。
わち、図中20はクロツク発生器であり、制御パ
ルスφ1〜φ3およびパルス幅カウント信号fcを生成
出力する。なお、制御パルスφ1〜φ3は第5図に
示すように、一定周期(たとえば、16f)にて出
力される順次位相のずれた信号であり、また、パ
ルス幅カウント信号fcは、たとえば、32768fの信
号である。
センス回路21は第2図に示す如く構成されて
なるもので、その出力Xはパルス幅カウント信号
fcが入力されているアンドゲート22にゲート開
閉信号として与えられる。このアンドゲート22
はパルス幅カウンタ信号fcを出力し、パルス幅カ
ウンタ23に与える。このカウンタ23はパルス
幅カウンタ信号fcを計数することにより、被判定
信号Xのパルス幅をデジタル値に変換するもので
ある。そして、カウンタ23はそのクリア端子
CLRに制御パルスφ1が与えられ毎にクリアされ
る。しかして、カウンタ23の計数値データは、
ラツチ24に供給される。このラツチ24ではそ
のクロツク端子CKに入力される制御パルスφ3に
同期してカウンタ23からのデータをラツチす
る。
なるもので、その出力Xはパルス幅カウント信号
fcが入力されているアンドゲート22にゲート開
閉信号として与えられる。このアンドゲート22
はパルス幅カウンタ信号fcを出力し、パルス幅カ
ウンタ23に与える。このカウンタ23はパルス
幅カウンタ信号fcを計数することにより、被判定
信号Xのパルス幅をデジタル値に変換するもので
ある。そして、カウンタ23はそのクリア端子
CLRに制御パルスφ1が与えられ毎にクリアされ
る。しかして、カウンタ23の計数値データは、
ラツチ24に供給される。このラツチ24ではそ
のクロツク端子CKに入力される制御パルスφ3に
同期してカウンタ23からのデータをラツチす
る。
しかして、26は時計ケース15に設けた外部
スイツチであつて、タツチ電極T1を人体で接触
していないときに、外部スイツチ26を操作する
ことにより浮遊容量成分Cxによる遅れ量Dxに相
当するデータTを記憶するものである。すなわ
ち、タツチ電極T1を人体で触れない状態で、外
部スイツチ26を閉成すると、その出力VDDレベ
ル(論理値「1」)が遅延型フリツプフロツプ
(以降D−FFと称する)27のデイレイ端子Dに
入力され、D−FF27の出力Qはそのクロツク
端子CKに入力される制御パルスφ1に同期して少
なくとも制御パルスφ1の1周期の間、論理値
「1」となる。このD−FF27の出力Qがラツチ
25のクロツク端子CKに入力され、ラツチ25
はそのときのデータTをラツチする。したがつ
て、ラツチ25の出力Toffはタツチスイツチの
OFF時における遅れ量Dxとなる。
スイツチであつて、タツチ電極T1を人体で接触
していないときに、外部スイツチ26を操作する
ことにより浮遊容量成分Cxによる遅れ量Dxに相
当するデータTを記憶するものである。すなわ
ち、タツチ電極T1を人体で触れない状態で、外
部スイツチ26を閉成すると、その出力VDDレベ
ル(論理値「1」)が遅延型フリツプフロツプ
(以降D−FFと称する)27のデイレイ端子Dに
入力され、D−FF27の出力Qはそのクロツク
端子CKに入力される制御パルスφ1に同期して少
なくとも制御パルスφ1の1周期の間、論理値
「1」となる。このD−FF27の出力Qがラツチ
25のクロツク端子CKに入力され、ラツチ25
はそのときのデータTをラツチする。したがつ
て、ラツチ25の出力Toffはタツチスイツチの
OFF時における遅れ量Dxとなる。
ラツチ25のデータToffは、加算回路28に
与えられ、加算回路28からG=Toff+Fなる
数値として出力される。ここで、データFは第6
図で詳述するデータセレクタ29から選択的に出
力されたデータであり、スイツチ感度を示す上述
の△Dもしくは△DMINである。加算回路28の出
力G=Toff+Fは、ラツチ24からデータTが
入力される減算回路30に供給される。減算回路
30はラツチ24から周期的に送られてくるデー
タから加算回路28の出力データGを減算するも
ので、その結果データをNとすると、N=T−G
<0のときには「0」、N=T−G>0のときに
は「1」となるキヤリー信号Cを出力するように
なつている。このキヤリー信号Cは制御パルス
φ1が夫々入力されているアンドゲート31,3
2のうち、アンドゲート31には直接、アンドゲ
ート32にはインバータ33を介して夫々ゲート
開閉信号として入力される。アンドゲート31の
出力はD−FF34,35のクリア端子CLRに
夫々与えられる。このD−FF34,35は2ビ
ツトのシフトレジスタを構成するもので、前段の
D−FF34のデイレイ端子DにはVDDレベルが入
力され、また、その出力Qは後段のD−FF35
のデイレイ端子Dに入力され、更に、D−FF3
5のクロツク端子CKにはアンドゲート32の出
力が夫々入力されている。そして、後段のD−
FF35の出力Yは、それが「0」のときにスイ
ツチOFF、「1」のときに「ON」とするスイツ
チ信号として出力される。
与えられ、加算回路28からG=Toff+Fなる
数値として出力される。ここで、データFは第6
図で詳述するデータセレクタ29から選択的に出
力されたデータであり、スイツチ感度を示す上述
の△Dもしくは△DMINである。加算回路28の出
力G=Toff+Fは、ラツチ24からデータTが
入力される減算回路30に供給される。減算回路
30はラツチ24から周期的に送られてくるデー
タから加算回路28の出力データGを減算するも
ので、その結果データをNとすると、N=T−G
<0のときには「0」、N=T−G>0のときに
は「1」となるキヤリー信号Cを出力するように
なつている。このキヤリー信号Cは制御パルス
φ1が夫々入力されているアンドゲート31,3
2のうち、アンドゲート31には直接、アンドゲ
ート32にはインバータ33を介して夫々ゲート
開閉信号として入力される。アンドゲート31の
出力はD−FF34,35のクリア端子CLRに
夫々与えられる。このD−FF34,35は2ビ
ツトのシフトレジスタを構成するもので、前段の
D−FF34のデイレイ端子DにはVDDレベルが入
力され、また、その出力Qは後段のD−FF35
のデイレイ端子Dに入力され、更に、D−FF3
5のクロツク端子CKにはアンドゲート32の出
力が夫々入力されている。そして、後段のD−
FF35の出力Yは、それが「0」のときにスイ
ツチOFF、「1」のときに「ON」とするスイツ
チ信号として出力される。
また、D−FF35の出力Qは、ラツチ36の
クロツク端子CKに入力される。このラツチ36
はラツチ24から送られるデータTをスイツチ信
号の立ち上がりに同期して記憶するようになつて
いる。したがつて、ラツチ36の出力Mは上述の
Dx+Dyに相当するデータとなる。このデータM
は除算回路37に供給される。この除算回路37
はデータMを定数Kを記憶する記憶回路38から
入力されるデータKで除算するもので、E=M/
Kすなわち、上述した△D=Dx+Dy/Kを実行
する。この結果データE=M/Kは、データセレ
クタ29および比較回路39に夫々供給される。
クロツク端子CKに入力される。このラツチ36
はラツチ24から送られるデータTをスイツチ信
号の立ち上がりに同期して記憶するようになつて
いる。したがつて、ラツチ36の出力Mは上述の
Dx+Dyに相当するデータとなる。このデータM
は除算回路37に供給される。この除算回路37
はデータMを定数Kを記憶する記憶回路38から
入力されるデータKで除算するもので、E=M/
Kすなわち、上述した△D=Dx+Dy/Kを実行
する。この結果データE=M/Kは、データセレ
クタ29および比較回路39に夫々供給される。
比較回路39には記憶回路40からデータDMIN
が供給されている。このデータDMINは感度を示す
△Dの最小値であり、比較回路39は除算回路3
7からのデータEとデータDMINとを比較し、DMIN
≧EのときにはP=0、DMIN<EときにはP=1
となる信号Pを出力する。この信号PはD−FF
41のデイレイ端子4に入力される。D−FF4
1はそのクロツク端子CKに入力されるD−FF3
5出力の立ち上がり、すなわち、スイツチ信号
Yの立ち上がりに同期して信号Pを出力Qとして
データセレクタ29の入力端子INに与える。ま
た、D−FF41のクリア端子CLRにはD−FF2
7の出力Qが入力されている。データセレクタ2
9には記憶回路40からデータDMINが供給されて
いる。しかして、データセレクタ29の詳細は第
6図に示す如くとなつている。
が供給されている。このデータDMINは感度を示す
△Dの最小値であり、比較回路39は除算回路3
7からのデータEとデータDMINとを比較し、DMIN
≧EのときにはP=0、DMIN<EときにはP=1
となる信号Pを出力する。この信号PはD−FF
41のデイレイ端子4に入力される。D−FF4
1はそのクロツク端子CKに入力されるD−FF3
5出力の立ち上がり、すなわち、スイツチ信号
Yの立ち上がりに同期して信号Pを出力Qとして
データセレクタ29の入力端子INに与える。ま
た、D−FF41のクリア端子CLRにはD−FF2
7の出力Qが入力されている。データセレクタ2
9には記憶回路40からデータDMINが供給されて
いる。しかして、データセレクタ29の詳細は第
6図に示す如くとなつている。
すなわち、データセレクタ29には、データE
が入力されるアンドゲート29−1とデータDMIN
が入力されるアンドゲート29−2とを有してい
る。そして、データセレクタ29に与えられるD
−FF41の出力Qは、アンドゲート29−1に
は直接、アンドゲート29−2にはインバータ2
9−3を介して夫々ゲート開閉信号として与えら
れている。したがつて、アンドゲート29−1,
29−2はD−FF41の出力Qに応じて択一的
に開成され、その出力はオアゲート29−4を介
してデータFとして出力される。
が入力されるアンドゲート29−1とデータDMIN
が入力されるアンドゲート29−2とを有してい
る。そして、データセレクタ29に与えられるD
−FF41の出力Qは、アンドゲート29−1に
は直接、アンドゲート29−2にはインバータ2
9−3を介して夫々ゲート開閉信号として与えら
れている。したがつて、アンドゲート29−1,
29−2はD−FF41の出力Qに応じて択一的
に開成され、その出力はオアゲート29−4を介
してデータFとして出力される。
次に、上記実施例の動作を説明する。まず、タ
ツチ電極T1を人体で触れない状態で外部スイツ
チ26を操作し、ラツチ25に遅れ量Dxをあら
かじめ記憶させておく。このとき、データセレク
タ29の出力Fを制御するD−FF41は、外部
スイツチ26の操作でリセツトされ、その出力Q
は「0」となり、データセレクタ29ではアンド
ゲート29−2が開成され、データDMINがオアゲ
ート29−4を介して出力され、データFはDMIN
となつている。したがつて、減算回路30には加
算回路28の加算結果、G=Toff+F、すなわ
ち、G=Dx+DMINが供給される。この場合、減
算回路30に供給されるラツチ24のデータT
は、遅れ量Dxのデータであるから、その減算結
果は、 N=T−G =Dx−(Dx+DMIN) =−DMIN となり、Nは負の値となる。このため、キヤリー
信号CAは「1」となる。したがつて、D−FF3
4,35はアンドゲート32から出力される制御
パルスφ1に同期して夫々リセツトされ、後段の
D−FF35の出力Q、すなわちスイツチ信号Y
は「0」となり、スイツチOFFと判定される。
ツチ電極T1を人体で触れない状態で外部スイツ
チ26を操作し、ラツチ25に遅れ量Dxをあら
かじめ記憶させておく。このとき、データセレク
タ29の出力Fを制御するD−FF41は、外部
スイツチ26の操作でリセツトされ、その出力Q
は「0」となり、データセレクタ29ではアンド
ゲート29−2が開成され、データDMINがオアゲ
ート29−4を介して出力され、データFはDMIN
となつている。したがつて、減算回路30には加
算回路28の加算結果、G=Toff+F、すなわ
ち、G=Dx+DMINが供給される。この場合、減
算回路30に供給されるラツチ24のデータT
は、遅れ量Dxのデータであるから、その減算結
果は、 N=T−G =Dx−(Dx+DMIN) =−DMIN となり、Nは負の値となる。このため、キヤリー
信号CAは「1」となる。したがつて、D−FF3
4,35はアンドゲート32から出力される制御
パルスφ1に同期して夫々リセツトされ、後段の
D−FF35の出力Q、すなわちスイツチ信号Y
は「0」となり、スイツチOFFと判定される。
この状態において、タツチ電極T1を人体で触
れると、減算回路30に供給されるラツチ24の
データTはDMIN以上に増大し、遅れ量Dx+Dyと
なる。したがつて、減算回路30の減算結果は、 N=T−G =Dx+Dy−(Dx+DMIN) =Dy−DMIN>0 となり、Nは正の値となる。このため、キヤリー
信号CAは「0」となり、アンドゲート30から
制御パルスφ1を出力させる。この制御パルスφ1
がD−FF34,35のクロツク端子CKに入力さ
れ、最初の制御パルスφ1でD−FF34の出力Q
が「1」となり、次の制御パルスφ1でD−FF3
4,35の出力Qが「1」となる。したがつて、
制御パルスφ1のこの周期にわたつてキヤリー信
号Cが「0」、換言すれば、タツチ電極T1を人体
で触れていたときに、スイツチ信号Yは「1」と
なり、スイツチONと判定される。すなわち、タ
ツチ電極T1を一定期間タツチしていると、ノイ
ズ等による誤動作を受けず、かつタツチ状態が安
定することになるので、この状態になつたときス
イツチONと判定する。
れると、減算回路30に供給されるラツチ24の
データTはDMIN以上に増大し、遅れ量Dx+Dyと
なる。したがつて、減算回路30の減算結果は、 N=T−G =Dx+Dy−(Dx+DMIN) =Dy−DMIN>0 となり、Nは正の値となる。このため、キヤリー
信号CAは「0」となり、アンドゲート30から
制御パルスφ1を出力させる。この制御パルスφ1
がD−FF34,35のクロツク端子CKに入力さ
れ、最初の制御パルスφ1でD−FF34の出力Q
が「1」となり、次の制御パルスφ1でD−FF3
4,35の出力Qが「1」となる。したがつて、
制御パルスφ1のこの周期にわたつてキヤリー信
号Cが「0」、換言すれば、タツチ電極T1を人体
で触れていたときに、スイツチ信号Yは「1」と
なり、スイツチONと判定される。すなわち、タ
ツチ電極T1を一定期間タツチしていると、ノイ
ズ等による誤動作を受けず、かつタツチ状態が安
定することになるので、この状態になつたときス
イツチONと判定する。
しかして、スイツチ信号Yの立ち上がりに同期
してラツチ36にはデータ(Dx+Dy)が記憶さ
れる。そして、ラツチ36の出力データMは、除
算回路37に送られ、定数Kにて除算される。こ
の結果データE=M/K、すなわちDx+Dy/K
は、比較回路39において、データDMINと比較さ
れる。この比較出力PはDMIN≧EのときP=0、
DMIN<EのときP=1となり、D−FF40のデ
イレイ端子Dに入力される。そして、D−FF4
1はD−FF35の出力の立ち上がり、すなわ
ちスイツチ信号Yの立ち上がりに同期してデイレ
イ端子Dに入力される比較出力Pを出力Qとして
データセレクタ29の入力端子INに与える。デ
ータセレクタ29は入力端子INに入力される信
号がIN=0のとき、アンドゲート29−2が開
成され、その出力データF=DMIN、IN=1のと
き、アンドゲート29−1が開成され、その出力
データF=Eとなる。
してラツチ36にはデータ(Dx+Dy)が記憶さ
れる。そして、ラツチ36の出力データMは、除
算回路37に送られ、定数Kにて除算される。こ
の結果データE=M/K、すなわちDx+Dy/K
は、比較回路39において、データDMINと比較さ
れる。この比較出力PはDMIN≧EのときP=0、
DMIN<EのときP=1となり、D−FF40のデ
イレイ端子Dに入力される。そして、D−FF4
1はD−FF35の出力の立ち上がり、すなわ
ちスイツチ信号Yの立ち上がりに同期してデイレ
イ端子Dに入力される比較出力Pを出力Qとして
データセレクタ29の入力端子INに与える。デ
ータセレクタ29は入力端子INに入力される信
号がIN=0のとき、アンドゲート29−2が開
成され、その出力データF=DMIN、IN=1のと
き、アンドゲート29−1が開成され、その出力
データF=Eとなる。
すなわち、DMIN≧Eのとき、F=DMIN、
DMIN<Eのとき、F=E
となり、比較出力Pの内容に応じてデータDMIN、
あるいはデータFを選択出力する。この場合、デ
ータFの選択動作は、スイツチ信号Yの立ち下が
りに同期して行なわれるので、タツチ電極T1を
タツチしている間はデータFの内容は変化せず、
タツチ電極T1から指を離したときに変化する。
そして、データFは加算回路28でデータToff
と加算されて減算回路30に供給され、次にタツ
チ電極T1をタツチしたときの被減算データとな
る。
あるいはデータFを選択出力する。この場合、デ
ータFの選択動作は、スイツチ信号Yの立ち下が
りに同期して行なわれるので、タツチ電極T1を
タツチしている間はデータFの内容は変化せず、
タツチ電極T1から指を離したときに変化する。
そして、データFは加算回路28でデータToff
と加算されて減算回路30に供給され、次にタツ
チ電極T1をタツチしたときの被減算データとな
る。
このように、タツチ電極T1を1回タツチする
と、次のタツチのための新しい感度が求められ
る。そして、以降、タツチ電極T1をタツチする
毎に、環境雰囲気等に応じた適正な感度に変更さ
れる。
と、次のタツチのための新しい感度が求められ
る。そして、以降、タツチ電極T1をタツチする
毎に、環境雰囲気等に応じた適正な感度に変更さ
れる。
一方、D−FF41のクリア端子CLRにはD−
FF27の出力Qが与えられているので、外部ス
イツチ26を閉成すると、D−FF41はクリア
される。このため、データセレクタ29の出力デ
ータFはF=DMINとなる。これによつて、環境雰
囲気等が急激に変化し、感度調整がそれに追従で
きなくなつた場合に、そのリセツトの役目が可能
となる。
FF27の出力Qが与えられているので、外部ス
イツチ26を閉成すると、D−FF41はクリア
される。このため、データセレクタ29の出力デ
ータFはF=DMINとなる。これによつて、環境雰
囲気等が急激に変化し、感度調整がそれに追従で
きなくなつた場合に、そのリセツトの役目が可能
となる。
次に、この発明の他の実施例について第7図乃
至第9図を参照して説明する。なお、第7図乃至
第9図において、第2図乃至第4図に示すものと
同一のものは同一符号をもつて示し、その説明を
省略する。本実施例が上記実施例と異なるところ
は、複数のタツチ電極を配設した点である。この
ため、本実施例では各タツチ電極を時分割に指定
し、各タツチ電極に対するスイツチON、OFFを
順次検出するようにしている。この場合、各タツ
チ電極の仕様を同一のものとすれば、各タツチ電
極に対応して得られる接触容量成分も同一である
から、全てのタツチ電極に対して同一の感度すな
わち、△Dを設定すればよいことになる。また、
複数のタツチ電極を配設すると、二以上のタツチ
電極に同時に人体が触れた場合に問題が生じる。
この場合、本実施では各タツチ電極に対応する接
触容量成分を検出し、その最大の接触容量成分に
対応するタツチスイツチのみをONさせる構成と
なつている。すなわち、タツチすべき所望のタツ
チ電極以外にこれに隣り合う他のタツチ電極にも
指先が触れてしまつたような場合においては、人
体とタツチ電極との接触面積の相異となり、タツ
チすべき所望のタツチ電極と誤つてタツチした他
のタツチ電極との接触容量成分は前者の方が後者
の方よりも大きいはずである。そのため、タツチ
した各タツチ電極の接触容量成分の大小を比較
し、その値が最も大きい接触容量成分を検出し、
これに対応するタツチスイツチのみをONさせる
ものとすれば、同時タツチによるスイツチ入力の
誤動作を防止できるものである。
至第9図を参照して説明する。なお、第7図乃至
第9図において、第2図乃至第4図に示すものと
同一のものは同一符号をもつて示し、その説明を
省略する。本実施例が上記実施例と異なるところ
は、複数のタツチ電極を配設した点である。この
ため、本実施例では各タツチ電極を時分割に指定
し、各タツチ電極に対するスイツチON、OFFを
順次検出するようにしている。この場合、各タツ
チ電極の仕様を同一のものとすれば、各タツチ電
極に対応して得られる接触容量成分も同一である
から、全てのタツチ電極に対して同一の感度すな
わち、△Dを設定すればよいことになる。また、
複数のタツチ電極を配設すると、二以上のタツチ
電極に同時に人体が触れた場合に問題が生じる。
この場合、本実施では各タツチ電極に対応する接
触容量成分を検出し、その最大の接触容量成分に
対応するタツチスイツチのみをONさせる構成と
なつている。すなわち、タツチすべき所望のタツ
チ電極以外にこれに隣り合う他のタツチ電極にも
指先が触れてしまつたような場合においては、人
体とタツチ電極との接触面積の相異となり、タツ
チすべき所望のタツチ電極と誤つてタツチした他
のタツチ電極との接触容量成分は前者の方が後者
の方よりも大きいはずである。そのため、タツチ
した各タツチ電極の接触容量成分の大小を比較
し、その値が最も大きい接触容量成分を検出し、
これに対応するタツチスイツチのみをONさせる
ものとすれば、同時タツチによるスイツチ入力の
誤動作を防止できるものである。
以下、本実施例の具体的構成を第7図乃至第9
図を参照して説明する第7図は本実施例のセンス
回路を示している。符号42は後述するスイツチ
指定コードWをデコードするデコーダであり、こ
のデコーダ42はスイツチ指定コードWにしたが
つて夫々位相のずれたタイミング信号t1〜toを出
力する。このタイミング信号t1〜toは対応するト
ランスミツシヨンゲートG1〜Goのゲート電極に
与えられ、当該ゲートのON、OFF動作を制御す
る。このトランスミツシヨンゲートG1〜Goは、
接合された一対のP−MOSおよびN−MOSとを
有し、対応するタイミング信号t1〜toが一方の
MOSには直接、他方のMOSにはインバータを介
して入力される構成となつており、対応するタイ
ミング信号t1〜toがVDDレベルのときにON、VSS
レベルのときにOFFされる。このトランスミツ
シヨンゲートG1〜Goは対応するタツチ電極T1〜
Toに接続されると共に、CMOSインバータ11,
17の接続点に接続されている。したがつて、各
トランスミツシヨンゲートG1〜Goは、対応する
タツチ電極T1〜Toをインバータ17の入力側に
時分割に接続させる。
図を参照して説明する第7図は本実施例のセンス
回路を示している。符号42は後述するスイツチ
指定コードWをデコードするデコーダであり、こ
のデコーダ42はスイツチ指定コードWにしたが
つて夫々位相のずれたタイミング信号t1〜toを出
力する。このタイミング信号t1〜toは対応するト
ランスミツシヨンゲートG1〜Goのゲート電極に
与えられ、当該ゲートのON、OFF動作を制御す
る。このトランスミツシヨンゲートG1〜Goは、
接合された一対のP−MOSおよびN−MOSとを
有し、対応するタイミング信号t1〜toが一方の
MOSには直接、他方のMOSにはインバータを介
して入力される構成となつており、対応するタイ
ミング信号t1〜toがVDDレベルのときにON、VSS
レベルのときにOFFされる。このトランスミツ
シヨンゲートG1〜Goは対応するタツチ電極T1〜
Toに接続されると共に、CMOSインバータ11,
17の接続点に接続されている。したがつて、各
トランスミツシヨンゲートG1〜Goは、対応する
タツチ電極T1〜Toをインバータ17の入力側に
時分割に接続させる。
次に、第8図を参照して他の回路構成について
説明する。符号43クロツク発生器であり、第8
図に示す制御パルスφA,φB,φ1〜φ4のほかパル
ス幅カウント信号fcを作成出力する。なお、制御
パルスφAはタツチ電極T1〜Toを1通り指定する
周期で出力され、また、制御パルスφ1は制御パ
ルスφAの周期の1/n倍、すなわち、タツチ電
極T1〜Toを1つ指定する周期で出力される信号
である。
説明する。符号43クロツク発生器であり、第8
図に示す制御パルスφA,φB,φ1〜φ4のほかパル
ス幅カウント信号fcを作成出力する。なお、制御
パルスφAはタツチ電極T1〜Toを1通り指定する
周期で出力され、また、制御パルスφ1は制御パ
ルスφAの周期の1/n倍、すなわち、タツチ電
極T1〜Toを1つ指定する周期で出力される信号
である。
センス回路44は第7図に示す如く構成されて
なるもので、N進カウンタ45からスイツチ指定
コードWが入力されている。このN進カウンタ4
5は上記スイツチ指定コードWを生成出力するも
ので、制御パルスφ1を計数し、その計数値デー
タをタツチ電極T1〜Toを順次指定する為のスイ
ツチ指定コードとして出力する。このスイツチ指
定コードWはRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)46のアドレス入力端子ADにアドレス指定
データとして与えられる。
なるもので、N進カウンタ45からスイツチ指定
コードWが入力されている。このN進カウンタ4
5は上記スイツチ指定コードWを生成出力するも
ので、制御パルスφ1を計数し、その計数値デー
タをタツチ電極T1〜Toを順次指定する為のスイ
ツチ指定コードとして出力する。このスイツチ指
定コードWはRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)46のアドレス入力端子ADにアドレス指定
データとして与えられる。
RAM46は各タツチ電極T1〜Toに対応するN
個の記憶領域を有し、タツチ電極T1〜Toの浮遊
容量成分Cxによる遅れ量Dxを、対応する各記憶
領域に記憶するもので、そのデータ入力端子
DATAにはラツチ24の出力データT、すなわ
ち、被判定信号Xのパルス幅を制御パルスfcで計
数して得られた浮遊容量成分Cxによる遅れ量Dx
がスイツチ指定コードWに同期して順次供給され
ている。また、RAM46にはD−FF27の出力
Qが読出し/書込み指定信号としてその入力端子
R/Wに与えられている。このRAM46はD−
FF27の出力がVDDレベル、すなわち「1」のと
きに書込みの指定を受け、また、「0」のときに
読出しの指定を受けるようになつている。そし
て、D−FF27のクロツク入力端子CKには、制
御パルスφAが入力されている。したがつて、D
−FF27は外部スイツチ26を開成したときに
その出力Qが制御パルスφAに同期して変わるの
で、少なくともRAM46の各アドレスを一通り
アクセスする間、RAM46は書込みあるいは読
出しの指定を受ける。
個の記憶領域を有し、タツチ電極T1〜Toの浮遊
容量成分Cxによる遅れ量Dxを、対応する各記憶
領域に記憶するもので、そのデータ入力端子
DATAにはラツチ24の出力データT、すなわ
ち、被判定信号Xのパルス幅を制御パルスfcで計
数して得られた浮遊容量成分Cxによる遅れ量Dx
がスイツチ指定コードWに同期して順次供給され
ている。また、RAM46にはD−FF27の出力
Qが読出し/書込み指定信号としてその入力端子
R/Wに与えられている。このRAM46はD−
FF27の出力がVDDレベル、すなわち「1」のと
きに書込みの指定を受け、また、「0」のときに
読出しの指定を受けるようになつている。そし
て、D−FF27のクロツク入力端子CKには、制
御パルスφAが入力されている。したがつて、D
−FF27は外部スイツチ26を開成したときに
その出力Qが制御パルスφAに同期して変わるの
で、少なくともRAM46の各アドレスを一通り
アクセスする間、RAM46は書込みあるいは読
出しの指定を受ける。
RAM46の出力端子OUTからはアドレス指定
に伴つて各記憶領域に記憶されている遅れ量Dx
のデータToffが順次読出され、加算回路28に
供給される。
に伴つて各記憶領域に記憶されている遅れ量Dx
のデータToffが順次読出され、加算回路28に
供給される。
減算回路30から出力されるキヤリー信号Cは
インバータ47によつて反転されたのち、制御パ
ルスφ4が入力されているアンドゲート48にゲ
ート開閉信号として与えられる。このアンドゲー
ト48はN個のタツチ電極T1〜TNのうち一つで
もタツチしたときにはキヤリー信号Cが「0」、
インバータ47の出力が「1」となるので制御パ
ルスφ4を出力し、SR型フリツプフロツプ(以降、
SR−FFと称する)49のセツト入力端子Sに与
える。このSR−FF49はそのリセツト入力端子
Rに入力される制御パルスφAに同期してリセツ
トされる。すなわち、各タツチ電極T1〜Toを1
通り指定する時間毎にリセツトされる。そして、
SR−FF49はその出力Qをアンドゲート32
に、また出力をアンドゲート31に夫々ゲート
開閉信号として与える。アンドゲート31,32
には夫々制御パルスφBが入力されており、この
制御パルスφBはD−FF34,35に対して出力
される信号である。
インバータ47によつて反転されたのち、制御パ
ルスφ4が入力されているアンドゲート48にゲ
ート開閉信号として与えられる。このアンドゲー
ト48はN個のタツチ電極T1〜TNのうち一つで
もタツチしたときにはキヤリー信号Cが「0」、
インバータ47の出力が「1」となるので制御パ
ルスφ4を出力し、SR型フリツプフロツプ(以降、
SR−FFと称する)49のセツト入力端子Sに与
える。このSR−FF49はそのリセツト入力端子
Rに入力される制御パルスφAに同期してリセツ
トされる。すなわち、各タツチ電極T1〜Toを1
通り指定する時間毎にリセツトされる。そして、
SR−FF49はその出力Qをアンドゲート32
に、また出力をアンドゲート31に夫々ゲート
開閉信号として与える。アンドゲート31,32
には夫々制御パルスφBが入力されており、この
制御パルスφBはD−FF34,35に対して出力
される信号である。
D−FF35の出力Qはデコーダ50に与えら
れる。このデコーダ50にはN進カウンタ45か
らスイツチ指定コードWがラツチ51を介して供
給されている。このデコーダ50はスイツチ指定
コードWをデコードして各タツチ電極T1〜Tnに
対応する出力端子d1〜doを択一的に選択し、D−
FF35の出力Qを当該指定出力端子からスイツ
チ信号Y1〜Yoとして出力する。
れる。このデコーダ50にはN進カウンタ45か
らスイツチ指定コードWがラツチ51を介して供
給されている。このデコーダ50はスイツチ指定
コードWをデコードして各タツチ電極T1〜Tnに
対応する出力端子d1〜doを択一的に選択し、D−
FF35の出力Qを当該指定出力端子からスイツ
チ信号Y1〜Yoとして出力する。
次に、タツチ電極T1〜Toのうち二以上のタツ
チ電極をタツチした場合に、その最大接触容量成
分を検出する回路構成について説明する。この回
路では、ラツチ電極24の出力データTが比較回
路52に供給されている。この比較回路52には
ラツチ24の出力データTが入力されているラツ
チ53から被比較データNが供給されている。こ
のラツチ53は複数のタツチ電極を同時にタツチ
した際に順次送られてくるデータTのうち現時点
で最大なデータTを記憶するもので、そのクリア
端子CLRに制御パルスφAが入力される毎にクリ
アされる。また、比較回路52は被比較データ
T、Nの大小を比較し、その結果、T≧Nのとき
e=1、T<Nのときにe=0となる信号eを出
力する。この信号eはアンドゲート54に与えら
れる。このアンドゲート54には、アンドゲート
48から出力される制御パルスφAとD−FF35
の出力も夫々与えられている。このアンドゲー
ト54の出力はラツチ53のクロツク端子CKに
入力され、そのときのデータTをラツチ53に記
憶させる。また、アンドゲート54の出力はN進
カウンタ45からスイツチ指定コードWが入力さ
れているラツチ51のクロツク端子CKに与えら
れ、そのときのスイツチ指定コードWを記憶させ
る。
チ電極をタツチした場合に、その最大接触容量成
分を検出する回路構成について説明する。この回
路では、ラツチ電極24の出力データTが比較回
路52に供給されている。この比較回路52には
ラツチ24の出力データTが入力されているラツ
チ53から被比較データNが供給されている。こ
のラツチ53は複数のタツチ電極を同時にタツチ
した際に順次送られてくるデータTのうち現時点
で最大なデータTを記憶するもので、そのクリア
端子CLRに制御パルスφAが入力される毎にクリ
アされる。また、比較回路52は被比較データ
T、Nの大小を比較し、その結果、T≧Nのとき
e=1、T<Nのときにe=0となる信号eを出
力する。この信号eはアンドゲート54に与えら
れる。このアンドゲート54には、アンドゲート
48から出力される制御パルスφAとD−FF35
の出力も夫々与えられている。このアンドゲー
ト54の出力はラツチ53のクロツク端子CKに
入力され、そのときのデータTをラツチ53に記
憶させる。また、アンドゲート54の出力はN進
カウンタ45からスイツチ指定コードWが入力さ
れているラツチ51のクロツク端子CKに与えら
れ、そのときのスイツチ指定コードWを記憶させ
る。
次に、上記実施例の動作について説明する。ま
ず、浮遊容量成分Cxの影響による被判定信号X
の遅れ量Dxを各タツチ電極T1〜To毎にRAM4
6に記憶させる場合の動作について説明する。N
進カウンタ45は制御パルスφ1を計数してスイ
ツチ指定コードWを出力し、センス回路44およ
びRAM46に夫々供給する。このスイツチ指定
コードWがセンス回路44に入力されると、デコ
ーダ42からは位相のずれたタイミング信号t1〜
toが順次出力される。このため、各トランスミツ
シヨンゲートG1〜Goはタイミング信号t1〜toにし
たがつて順次ONし、各タツチ電極T1〜Toを単
一のインバータ17に時分割に接続する。このた
め、アンドゲート19からは各タツチ電極T1〜
Toに対応する被判定信号Xがスイツチ指定コー
ドWに同期して順次出力される。この被判定信号
Xはそのパルス幅が浮遊容量成分の遅れ量Dxに
対応した信号で、そのパルス幅はカウンタ23で
デジタル値に変換され、RAM46のデータ入力
端子DATAに供給される。いま、外部スイツチ
26をONすると、D−FF27の出力Qは制御パ
ルスφAに同期して「1」となり、各タツチ電極
T1〜Toを1通りアクセスする間、RAM46を書
込みモードに設定する。このためスイツチ指定コ
ードWで順次アドレス指定されるRAM46の各
記憶領域には、対応するタツチ電極T1〜Toの遅
れ量Dxが順次記憶される。
ず、浮遊容量成分Cxの影響による被判定信号X
の遅れ量Dxを各タツチ電極T1〜To毎にRAM4
6に記憶させる場合の動作について説明する。N
進カウンタ45は制御パルスφ1を計数してスイ
ツチ指定コードWを出力し、センス回路44およ
びRAM46に夫々供給する。このスイツチ指定
コードWがセンス回路44に入力されると、デコ
ーダ42からは位相のずれたタイミング信号t1〜
toが順次出力される。このため、各トランスミツ
シヨンゲートG1〜Goはタイミング信号t1〜toにし
たがつて順次ONし、各タツチ電極T1〜Toを単
一のインバータ17に時分割に接続する。このた
め、アンドゲート19からは各タツチ電極T1〜
Toに対応する被判定信号Xがスイツチ指定コー
ドWに同期して順次出力される。この被判定信号
Xはそのパルス幅が浮遊容量成分の遅れ量Dxに
対応した信号で、そのパルス幅はカウンタ23で
デジタル値に変換され、RAM46のデータ入力
端子DATAに供給される。いま、外部スイツチ
26をONすると、D−FF27の出力Qは制御パ
ルスφAに同期して「1」となり、各タツチ電極
T1〜Toを1通りアクセスする間、RAM46を書
込みモードに設定する。このためスイツチ指定コ
ードWで順次アドレス指定されるRAM46の各
記憶領域には、対応するタツチ電極T1〜Toの遅
れ量Dxが順次記憶される。
次に、外部スイツチ26をOFFすると、D−
FF27の出力Qは「0」となり、RAM46は読
出しモードに設定され、スイツチ指定コードWに
したがつて各タツチ電極T1〜Toに対応する遅れ
量DxがデータToffは加算回路28でデータセレ
クタ29の出力データFと加算され、その結果デ
ータGが減算回路30に供給される。したがつ
て、減算回路30からは上記実施例と同様、タツ
チ電極T1〜Toがタツチされたとき「0」、タツチ
されないとき「1」となるキヤリー信号Cを各タ
ツチ電極毎に出力する。このキヤリー信号Cはイ
ンバータ47で反転されてアンドゲート48に供
給されるので、スイツチ指定コードWで指示され
るタツチ電極にタツチしたときには、アンドゲー
ト48から制御パルスφ4が出力され、D−FF4
9はセツトされる。また、タツチしなければ、制
御パルスφAによつてリセツトされる。したがつ
て、制御パルスφAの周期を1サイクルとすれば、
2サイクル続けてタツチした場合に、D−FF3
5の出力Qは「1」となり、1サイクルでも何れ
のタツチ電極にタツチしていない場合には、D−
FF35の出力は「0」となる。この出力Qはデ
コーダ50からタツチ電極T1〜Toに対応するス
イツチ信号Y1〜Yoとして出力され、ON、OFF
の判定に用いられる。
FF27の出力Qは「0」となり、RAM46は読
出しモードに設定され、スイツチ指定コードWに
したがつて各タツチ電極T1〜Toに対応する遅れ
量DxがデータToffは加算回路28でデータセレ
クタ29の出力データFと加算され、その結果デ
ータGが減算回路30に供給される。したがつ
て、減算回路30からは上記実施例と同様、タツ
チ電極T1〜Toがタツチされたとき「0」、タツチ
されないとき「1」となるキヤリー信号Cを各タ
ツチ電極毎に出力する。このキヤリー信号Cはイ
ンバータ47で反転されてアンドゲート48に供
給されるので、スイツチ指定コードWで指示され
るタツチ電極にタツチしたときには、アンドゲー
ト48から制御パルスφ4が出力され、D−FF4
9はセツトされる。また、タツチしなければ、制
御パルスφAによつてリセツトされる。したがつ
て、制御パルスφAの周期を1サイクルとすれば、
2サイクル続けてタツチした場合に、D−FF3
5の出力Qは「1」となり、1サイクルでも何れ
のタツチ電極にタツチしていない場合には、D−
FF35の出力は「0」となる。この出力Qはデ
コーダ50からタツチ電極T1〜Toに対応するス
イツチ信号Y1〜Yoとして出力され、ON、OFF
の判定に用いられる。
一方、各タツチ電極T1〜Toのうち二以上のタ
ツチ電極を同時にタツチしたときには、次の如く
動作する。すなわち、比較回路52は被比較デー
タT、Nの大小を比較する。最初はラツチ53の
内容はクリアされているので、T≧Nとなつて出
力eは「1」となる。この時点でD−FF35の
出力は「1」であるから、タツチされている二
以上のタツチ電極のうちセンス回路44が最初の
タツチ電極をセンスすると、アンドゲート54か
ら制御パルスφ4が出力される。この制御パルス
φ4がラツチ51,53のクロツク端子CKに供給
されると、そのときのデータTがラツチ53に記
憶され、また、そのタツチ電極を指定するスイツ
チ指定コードWがラツチ51に記憶される。次
に、センス回路44が次のタツチ電極をセンスす
ると、当該タツチ電極のデータTが比較回路5
2、ラツチ53に供給される。このとき、ラツチ
53には前回センスしたタツチ電極のデータNが
記憶されているので、比較回路52は今回センス
したタツチ電極のデータTと前回センスしたタツ
チ電極のデータNとを比較する。いま、T≧N、
すなわち、今回のデータTが前回のデータN以上
であるときには、ラツチ53には今回のデータT
が記憶され、また、ラツチ51には今回センスし
たタツチ電極のスイツチ指定コードWが記憶さ
れ、夫々更新される。一方、T<N、すなわち、
今回のデータTが前回のデータNよりも小さいと
きには、ラツチ53には前回のデータN、ラツチ
51には前回のスイツチ指定コードWがそのまま
記憶保持される。このようにして、各タツチ電極
を1通りセンスすると、ラツチ53にはタツチさ
れている二以上のタツチ電極のうち接触容量成分
が最大なデータTが記憶され、また、ラツチ51
には当該タツチ電極のスイツチ指定コードWが記
憶される。しかして、当該タツチ電極を2サイク
ル(制御パルスφAの2周期分)タツチしている
と、D−FF35の出力Qは「1」となる。この
ときのラツチ51,53には2サイクル目におけ
る最大データTのスイツチ指定コードWとそのデ
ータTが記憶されている。そして、デコーダ50
はD−FF35の出力Qが「1」となると、各ス
イツチ信号Y1〜Yoのうちラツチ51から出力さ
れるスイツチ指定コードWで指定されるスイツチ
信号が「1」となる。したがつて、接触容量成分
が最大であつたタツチ電極のスイツチのみがON
となる。一方、D−FF35の出力Qが「1」と
なると、そのが「0」となり、アンドゲート5
4を閉成するので、2サイクル以降では上述の最
大値検出動作は行なわれない。
ツチ電極を同時にタツチしたときには、次の如く
動作する。すなわち、比較回路52は被比較デー
タT、Nの大小を比較する。最初はラツチ53の
内容はクリアされているので、T≧Nとなつて出
力eは「1」となる。この時点でD−FF35の
出力は「1」であるから、タツチされている二
以上のタツチ電極のうちセンス回路44が最初の
タツチ電極をセンスすると、アンドゲート54か
ら制御パルスφ4が出力される。この制御パルス
φ4がラツチ51,53のクロツク端子CKに供給
されると、そのときのデータTがラツチ53に記
憶され、また、そのタツチ電極を指定するスイツ
チ指定コードWがラツチ51に記憶される。次
に、センス回路44が次のタツチ電極をセンスす
ると、当該タツチ電極のデータTが比較回路5
2、ラツチ53に供給される。このとき、ラツチ
53には前回センスしたタツチ電極のデータNが
記憶されているので、比較回路52は今回センス
したタツチ電極のデータTと前回センスしたタツ
チ電極のデータNとを比較する。いま、T≧N、
すなわち、今回のデータTが前回のデータN以上
であるときには、ラツチ53には今回のデータT
が記憶され、また、ラツチ51には今回センスし
たタツチ電極のスイツチ指定コードWが記憶さ
れ、夫々更新される。一方、T<N、すなわち、
今回のデータTが前回のデータNよりも小さいと
きには、ラツチ53には前回のデータN、ラツチ
51には前回のスイツチ指定コードWがそのまま
記憶保持される。このようにして、各タツチ電極
を1通りセンスすると、ラツチ53にはタツチさ
れている二以上のタツチ電極のうち接触容量成分
が最大なデータTが記憶され、また、ラツチ51
には当該タツチ電極のスイツチ指定コードWが記
憶される。しかして、当該タツチ電極を2サイク
ル(制御パルスφAの2周期分)タツチしている
と、D−FF35の出力Qは「1」となる。この
ときのラツチ51,53には2サイクル目におけ
る最大データTのスイツチ指定コードWとそのデ
ータTが記憶されている。そして、デコーダ50
はD−FF35の出力Qが「1」となると、各ス
イツチ信号Y1〜Yoのうちラツチ51から出力さ
れるスイツチ指定コードWで指定されるスイツチ
信号が「1」となる。したがつて、接触容量成分
が最大であつたタツチ電極のスイツチのみがON
となる。一方、D−FF35の出力Qが「1」と
なると、そのが「0」となり、アンドゲート5
4を閉成するので、2サイクル以降では上述の最
大値検出動作は行なわれない。
しかして、D−FF35の出力Qが「1」とな
ると、ラツチ53の内容は、ラツチ36に読込ま
れ、除算回路37に送られる。このため、上記実
施例と同様に、除算結果データEとデータDMINと
の大小比較の結果、大きい方のデータがデータセ
レクタ29から感度データFとして出力され、次
にタツチのための感度として加算回路28に供給
される。
ると、ラツチ53の内容は、ラツチ36に読込ま
れ、除算回路37に送られる。このため、上記実
施例と同様に、除算結果データEとデータDMINと
の大小比較の結果、大きい方のデータがデータセ
レクタ29から感度データFとして出力され、次
にタツチのための感度として加算回路28に供給
される。
なお、上記各実施例は、感度△Dを求めるのに
△D=Dx+Dy/kを採用したが、△D=Dx+
Dy−Kであつてもよく、また△D=Dy/K、△
D=Dy−Kであつてもよい。
△D=Dx+Dy/kを採用したが、△D=Dx+
Dy−Kであつてもよく、また△D=Dy/K、△
D=Dy−Kであつてもよい。
また、上記実施例はカリキユレータウオツチに
適用したが小型電子式計算機等にも適用可能であ
る。
適用したが小型電子式計算機等にも適用可能であ
る。
この発明は以上詳細に説明したように、タツチ
電極T1と、このタツチ電極にパルス信号を供給
するパルス信号供給手段11,12,13,1
4,Aと、前記タツチ電極にタツチがなされた際
に前記パルス信号の遅延信号を出力する遅延信号
出力手段17,18,19と、この遅延信号出力
手段から出力される遅延信号の遅延量をクロツク
信号を計数することにより計数データとして得る
計数手段22,23,24と、基準計数値を記憶
する基準計数値記憶手段25,28,29と、前
記計数手段で得られた計数値データと前記基準計
数値記憶手段に記憶された基準値とを比較する比
較手段30と、この比較手段により前記計数値デ
ータが前記基準計数値より大きいと判断された際
に前記タツチ電極のスイツチ信号を出力するスイ
ツチ信号出力手段31,32,33,34,35
と、このスイツチ信号出力手段からスイツチ信号
が出力された際に前記計数手段で得られた計数値
データを予め定められた定数を用いて演算すると
共に、演算された値を前記基準計数値記憶手段に
新たな基準計数値として記憶させる演算手段3
6,37,38,41とを具備したから、タツチ
電極をタツチする毎に、環境、雰囲気、タツチ電
極の表面状態、タツチする人の皮膚の状態等に応
じた基準容量成分、すなわちスイツチ感度が求め
られる。したがつて、感度が良くなりすぎること
によるノイズ等の誤動作を防止でき、また、感度
が悪すぎることによつてタツチしてもONしない
という誤動作を防止できる。
電極T1と、このタツチ電極にパルス信号を供給
するパルス信号供給手段11,12,13,1
4,Aと、前記タツチ電極にタツチがなされた際
に前記パルス信号の遅延信号を出力する遅延信号
出力手段17,18,19と、この遅延信号出力
手段から出力される遅延信号の遅延量をクロツク
信号を計数することにより計数データとして得る
計数手段22,23,24と、基準計数値を記憶
する基準計数値記憶手段25,28,29と、前
記計数手段で得られた計数値データと前記基準計
数値記憶手段に記憶された基準値とを比較する比
較手段30と、この比較手段により前記計数値デ
ータが前記基準計数値より大きいと判断された際
に前記タツチ電極のスイツチ信号を出力するスイ
ツチ信号出力手段31,32,33,34,35
と、このスイツチ信号出力手段からスイツチ信号
が出力された際に前記計数手段で得られた計数値
データを予め定められた定数を用いて演算すると
共に、演算された値を前記基準計数値記憶手段に
新たな基準計数値として記憶させる演算手段3
6,37,38,41とを具備したから、タツチ
電極をタツチする毎に、環境、雰囲気、タツチ電
極の表面状態、タツチする人の皮膚の状態等に応
じた基準容量成分、すなわちスイツチ感度が求め
られる。したがつて、感度が良くなりすぎること
によるノイズ等の誤動作を防止でき、また、感度
が悪すぎることによつてタツチしてもONしない
という誤動作を防止できる。
第1図は従来のタツチスイツチ装置を示す回路
構成図、第2図乃至第6図はこの発明の一実施例
を示し、第2図はセンス回路を示す回路構成図、
第3図はセンス回路の動作を示す各種信号の出力
波形図、第4図は全体の回路構成を示すブロツク
図、第5図は第4図に示すクロツク発生器の出力
波形図、第6図は第4図に示すデータセレクタの
回路構成図、第7図乃至第9図はこの発明の他の
実施例を示し、第7図はセンス回路を示す回路構
成図、第8図は全体の回路構成を示すブロツク
図、第9図は第8図に示すクロツク発生器の出力
波形図である。 T1〜To……タツチ電極、21……センス回路、
23……カウンタ、28……加算回路、29……
データセレクタ、30……減算回路、34,35
……D−FF、37……除算回路。
構成図、第2図乃至第6図はこの発明の一実施例
を示し、第2図はセンス回路を示す回路構成図、
第3図はセンス回路の動作を示す各種信号の出力
波形図、第4図は全体の回路構成を示すブロツク
図、第5図は第4図に示すクロツク発生器の出力
波形図、第6図は第4図に示すデータセレクタの
回路構成図、第7図乃至第9図はこの発明の他の
実施例を示し、第7図はセンス回路を示す回路構
成図、第8図は全体の回路構成を示すブロツク
図、第9図は第8図に示すクロツク発生器の出力
波形図である。 T1〜To……タツチ電極、21……センス回路、
23……カウンタ、28……加算回路、29……
データセレクタ、30……減算回路、34,35
……D−FF、37……除算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タツチ電極と、 このタツチ電極にパルス信号を供給するパルス
信号供給手段と、 前記タツチ電極にタツチがなされた際に前記パ
ルス信号の遅延信号を出力する遅延信号出力手段
と、 この遅延信号出力手段から出力される遅延信号
の遅延量をクロツク信号を計数することにより計
数値データとして得る計数手段と、 基準計数値を記憶する基準計数値記憶手段と、 前記計数手段で得られた計数値データと前記基
準計数値記憶手段に記憶された基準計数値とを比
較する比較手段と、 この比較手段により前記計数値データが前記基
準計数値より大きいと判断された際に前記タツチ
電極のスイツチ信号を出力するスイツチ信号出力
手段と、 このスイツチ信号出力手段からスイツチ信号が
出力された際に前記計数手段で得られた計数値デ
ータを予め定められた定数を用いて演算すると共
に、演算された値を前記基準計数値記憶手段に新
たな基準計数値として記憶させる演算手段と、 を具備したことを特徴とするタツチスイツチ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18411981A JPS5885635A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | タツチスイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18411981A JPS5885635A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | タツチスイツチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885635A JPS5885635A (ja) | 1983-05-23 |
| JPH0226826B2 true JPH0226826B2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=16147704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18411981A Granted JPS5885635A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | タツチスイツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885635A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012017882A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Sharp Corp | 調理器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4527832Y1 (ja) * | 1966-05-02 | 1970-10-27 |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP18411981A patent/JPS5885635A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5885635A (ja) | 1983-05-23 |
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