JPH02141398A - 宇宙装置の姿勢保持制御方式 - Google Patents
宇宙装置の姿勢保持制御方式Info
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- JPH02141398A JPH02141398A JP63294756A JP29475688A JPH02141398A JP H02141398 A JPH02141398 A JP H02141398A JP 63294756 A JP63294756 A JP 63294756A JP 29475688 A JP29475688 A JP 29475688A JP H02141398 A JPH02141398 A JP H02141398A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
宇宙ロボット等の宇宙装置に於ける作業用アーム等の運
動による反作用を打ら消して、宇宙装置の本体重心位置
や姿勢角を保持する宇宙装置の姿勢保持制御方式に関し
、 作業用のアーム等による反作用を、他のアームの運動に
よって打ち消すことを目的とし、本体から突出した複数
のアームと、該アームの運動制御を行う駆動部と、該駆
動部を制御する制御部とを有する宇宙装置に於いて、前
記複数のアームの中の任意の1本のアームを軌道#A(
t)に従って前記駆動部により運動させる時、前記任意
の1本及び他の1本のアームの質量や位置ベクトルに対
応した関数行列HA、I1.を基に、軌道#。
動による反作用を打ら消して、宇宙装置の本体重心位置
や姿勢角を保持する宇宙装置の姿勢保持制御方式に関し
、 作業用のアーム等による反作用を、他のアームの運動に
よって打ち消すことを目的とし、本体から突出した複数
のアームと、該アームの運動制御を行う駆動部と、該駆
動部を制御する制御部とを有する宇宙装置に於いて、前
記複数のアームの中の任意の1本のアームを軌道#A(
t)に従って前記駆動部により運動させる時、前記任意
の1本及び他の1本のアームの質量や位置ベクトルに対
応した関数行列HA、I1.を基に、軌道#。
(11の時間微分値■D(t)を、
小o (t)−F(D )IA φA(t)によっ
て算出し、前記他の1本のアームの駆動部を制御して前
記軌道■D(t)に従った運動を行わせて、前記任意の
1木のアームの運動による前記本体への反作用を打ち消
すように構成した。
て算出し、前記他の1本のアームの駆動部を制御して前
記軌道■D(t)に従った運動を行わせて、前記任意の
1木のアームの運動による前記本体への反作用を打ち消
すように構成した。
零発1リロよ、宇宙ロボット等の宇宙装置に於ける作業
用アーム等の運動による反作用を打ち消して、宇宙装置
の本体重心位置や姿勢角を保持する宇宙装置の姿勢保持
制御方式に関するものである。
用アーム等の運動による反作用を打ち消して、宇宙装置
の本体重心位置や姿勢角を保持する宇宙装置の姿勢保持
制御方式に関するものである。
宇宙ロボット等の宇宙装置に於ける本体に対して、作業
アーム等のアームの質量が無視できない場合には、その
アームの運動による反作用によって本体の重心位置及び
姿勢角が変化することになり、この重心位置及び姿勢角
等を維持することが必要となる。
アーム等のアームの質量が無視できない場合には、その
アームの運動による反作用によって本体の重心位置及び
姿勢角が変化することになり、この重心位置及び姿勢角
等を維持することが必要となる。
従来のロケットや人工衛星に於いては、その位置の変化
を加速度計等により検出し、スラスタをアクチュエータ
として制御する方式が一般的である。又姿勢制御に関し
ては、ジャイロスコープ。
を加速度計等により検出し、スラスタをアクチュエータ
として制御する方式が一般的である。又姿勢制御に関し
ては、ジャイロスコープ。
地球センサ、太陽センサ、星センサ等を検出器とし、こ
の検出器による検出信号に基づいて、スラスタ、フライ
ホイール、制御モーメントジャイロ等をアクチュエータ
として制御する方式が一般的である。
の検出器による検出信号に基づいて、スラスタ、フライ
ホイール、制御モーメントジャイロ等をアクチュエータ
として制御する方式が一般的である。
このようなアクチュエータとしては、例えば、第5図に
示すように、本体50に、姿勢制御用のフライホイール
又は制御モーメントジャイロ5152.53と、歳差運
動スラスタ54と、スピンスラスタ55と、移動用のス
ラスタ56等を備えている。制御モーメントジャイロ5
1,52゜53は、x、y、z軸封部に設けられており
、図示を省略した太陽電池により充電される電池を電源
として駆動され、回転軸を傾けることにより、本体50
の姿勢を制御することができる。又歳差運動スラスタ5
4.スピンスラスタ55.移動用のスラスタ56は、燃
料を噴射することにより、本体50の姿勢又は位置を制
御するものである。
示すように、本体50に、姿勢制御用のフライホイール
又は制御モーメントジャイロ5152.53と、歳差運
動スラスタ54と、スピンスラスタ55と、移動用のス
ラスタ56等を備えている。制御モーメントジャイロ5
1,52゜53は、x、y、z軸封部に設けられており
、図示を省略した太陽電池により充電される電池を電源
として駆動され、回転軸を傾けることにより、本体50
の姿勢を制御することができる。又歳差運動スラスタ5
4.スピンスラスタ55.移動用のスラスタ56は、燃
料を噴射することにより、本体50の姿勢又は位置を制
御するものである。
従って、搭載燃料を費消し尽くした時或いは電池の給電
能力が低下した時に、姿勢制御が不可能となるから、所
定の軌道上又は所定の方向を維持することが困難となり
、静止衛星等に於いては、寿命が来たと見做している。
能力が低下した時に、姿勢制御が不可能となるから、所
定の軌道上又は所定の方向を維持することが困難となり
、静止衛星等に於いては、寿命が来たと見做している。
又宇宙空間に於ける作業用のマニピュレータが知られて
いるが、例えば、スペースシャトル等のように、本体に
対してマニピュレータの質量が非常に小さいものが一般
的である。従って、マニピュレータの運動による反作用
によって、本体の重心位置や姿勢角等の変化は無視でき
る程度のものである。
いるが、例えば、スペースシャトル等のように、本体に
対してマニピュレータの質量が非常に小さいものが一般
的である。従って、マニピュレータの運動による反作用
によって、本体の重心位置や姿勢角等の変化は無視でき
る程度のものである。
宇宙空間に於ける各種の作業を行う為に、宇宙ロボット
を使用することが考えられる。このような宇宙ロボット
も打ち上げ用ロケットにより地球から宇宙空間に打ち上
げられるものであるから、できるだけ重量を軽減する必
要がある。その為に宇宙ロボットの作業用のアームの質
量が本体に比較して無視できないものとなり、その作業
用のアームを用いて各種の作業を行わせる時、そのアー
ムの移動に伴う反作用が本体に作用して、本体の位置や
姿勢が変化するから、本体の初期位置を基準に目的物に
到達する軌道を与えてアームを移動させても、目的物に
到達しない場合が生じる。
を使用することが考えられる。このような宇宙ロボット
も打ち上げ用ロケットにより地球から宇宙空間に打ち上
げられるものであるから、できるだけ重量を軽減する必
要がある。その為に宇宙ロボットの作業用のアームの質
量が本体に比較して無視できないものとなり、その作業
用のアームを用いて各種の作業を行わせる時、そのアー
ムの移動に伴う反作用が本体に作用して、本体の位置や
姿勢が変化するから、本体の初期位置を基準に目的物に
到達する軌道を与えてアームを移動させても、目的物に
到達しない場合が生じる。
このように本体の位置や姿勢が変化した時、第5図に示
すような姿勢制御手段によって元の位置又は姿勢角に復
帰させれば良いことになる。その場合のフライホイール
又は制御モーメントジャイロによる姿勢制御の能力は、
回転質量に対応したものとなるから、作業用のアームに
よる反作用を打ち消して姿勢角を維持する為には、大き
な回転質量を必要とすることになる。それによって本体
の重量が増大し、打ち上げ用ロケットが大型化する欠点
が生じる。
すような姿勢制御手段によって元の位置又は姿勢角に復
帰させれば良いことになる。その場合のフライホイール
又は制御モーメントジャイロによる姿勢制御の能力は、
回転質量に対応したものとなるから、作業用のアームに
よる反作用を打ち消して姿勢角を維持する為には、大き
な回転質量を必要とすることになる。それによって本体
の重量が増大し、打ち上げ用ロケットが大型化する欠点
が生じる。
又スラスタを用いて作業用のアームの反作用を打ち消し
、本体の姿勢角を維持することができるが、作業用のア
ームを動かす度に燃料を噴射することになるから、燃料
消費量が増大する。即ち、搭載燃料を多くする必要が生
じて、本体の打ち上げ重量が増大し、打ち上げ用ロケッ
トが大型化する欠点が生じる。
、本体の姿勢角を維持することができるが、作業用のア
ームを動かす度に燃料を噴射することになるから、燃料
消費量が増大する。即ち、搭載燃料を多くする必要が生
じて、本体の打ち上げ重量が増大し、打ち上げ用ロケッ
トが大型化する欠点が生じる。
又宇宙ロボット以外の通信衛星や各種の人工衛星等の宇
宙装置に於いても、アンテナやマニピュレータを動かす
ことによる反作用によって、位置や姿勢角が変化するこ
とになり、その変化を抑制して、元の位置や姿勢角に維
持する為には、前述のような各種のアクチュエータを駆
動する必要がある。
宙装置に於いても、アンテナやマニピュレータを動かす
ことによる反作用によって、位置や姿勢角が変化するこ
とになり、その変化を抑制して、元の位置や姿勢角に維
持する為には、前述のような各種のアクチュエータを駆
動する必要がある。
本発明は、作業用のアーム等による反作用を、他のアー
ムの運動によって打ち消すことを目的とするものである
。
ムの運動によって打ち消すことを目的とするものである
。
本発明の宇宙装置の姿勢保持制御方式は、第1図を参照
して説明すると、本体lから複数のアーム2−1〜2−
nを突出し、駆動部3−1〜3−nにより各アーム2−
1〜’l−nの運動制御を行い、各駆動部3−1〜3−
nを制御部4によって制御し、複数のアーム2−1〜2
−nの中の任意の1本のアームを、軌道φA (t)に
従って駆動部により運動させる時、この任意の1本及び
他の1本のアームの質量や位置ベクトルに対応した関数
行列1(。、f(Aを基に、他の1本の軌道φ。(1)
の時間微分値艶。+11を、 珈o (Ll= Ho teA 礎A (t)
によって算出し、前記他の1本のアームの駆動部を制御
して、軌道φ、(【)に従った運動を行わせて、前記任
意の1本のアームの運動による本体1への反作用を打ち
消すものである。
して説明すると、本体lから複数のアーム2−1〜2−
nを突出し、駆動部3−1〜3−nにより各アーム2−
1〜’l−nの運動制御を行い、各駆動部3−1〜3−
nを制御部4によって制御し、複数のアーム2−1〜2
−nの中の任意の1本のアームを、軌道φA (t)に
従って駆動部により運動させる時、この任意の1本及び
他の1本のアームの質量や位置ベクトルに対応した関数
行列1(。、f(Aを基に、他の1本の軌道φ。(1)
の時間微分値艶。+11を、 珈o (Ll= Ho teA 礎A (t)
によって算出し、前記他の1本のアームの駆動部を制御
して、軌道φ、(【)に従った運動を行わせて、前記任
意の1本のアームの運動による本体1への反作用を打ち
消すものである。
制御部4ば、複数のアーム2−1〜2−nの軌道計算を
行って、それぞれの駆動部3−1〜3−nを制御するも
のであり、任意の1本のアームを目的物に向かって移動
させる時に、その目的物までの軌道■D(t)と、その
時間微分jA(Uによる速度と、更には加速度とを求め
、それを基に、この任意の1本のアームに対して、例え
ば、対称位置にある他の1本のアームの軌道φ。<1)
の時間微分値1n(tlを、関数行列1(D、Il、と
7A(t+とを用いて計算し、それを基にアームの駆動
データを計算する。それによって駆動部を制御し、任意
の1本のアームを移動させると共に、他の1本のアーム
も移動させて、本体]に働く任意の1本のアームによる
反作用を、他の1本のアームの動きにより打ち消すもの
である。
行って、それぞれの駆動部3−1〜3−nを制御するも
のであり、任意の1本のアームを目的物に向かって移動
させる時に、その目的物までの軌道■D(t)と、その
時間微分jA(Uによる速度と、更には加速度とを求め
、それを基に、この任意の1本のアームに対して、例え
ば、対称位置にある他の1本のアームの軌道φ。<1)
の時間微分値1n(tlを、関数行列1(D、Il、と
7A(t+とを用いて計算し、それを基にアームの駆動
データを計算する。それによって駆動部を制御し、任意
の1本のアームを移動させると共に、他の1本のアーム
も移動させて、本体]に働く任意の1本のアームによる
反作用を、他の1本のアームの動きにより打ち消すもの
である。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、宇宙ロボ
ットや各種人工衛星等の宇宙装置の本体11に、左右各
1本のアーム12−1.12−2を備えた場合を示す。
ットや各種人工衛星等の宇宙装置の本体11に、左右各
1本のアーム12−1.12−2を備えた場合を示す。
又13−1.13−2は駆動部、14は制御部、15は
位置センサ、16は姿勢センサ、17はフライホイール
又は制御モーメントジャイロ、18はスラスタ、I9は
電源である。この電源19は太陽電池から充電される電
池により構成され、各部に電力が供給される。
位置センサ、16は姿勢センサ、17はフライホイール
又は制御モーメントジャイロ、18はスラスタ、I9は
電源である。この電源19は太陽電池から充電される電
池により構成され、各部に電力が供給される。
制御部14は、プロセッサ等により構成され、位置セン
サ15及び姿勢センサ16の検出情報を基に、本体11
を所定位置及び所定姿勢角に維持するように、フライホ
イール又は制御モーメントジャイロ17及びスラスタ1
8を制御し、又位置及び姿勢角を変更するように指令さ
れた場合に、スラスタ18等を制御するものである。
サ15及び姿勢センサ16の検出情報を基に、本体11
を所定位置及び所定姿勢角に維持するように、フライホ
イール又は制御モーメントジャイロ17及びスラスタ1
8を制御し、又位置及び姿勢角を変更するように指令さ
れた場合に、スラスタ18等を制御するものである。
又制御部14は、作業指令等に従って、アーム12−1
.12−2により各種の作業を行わせる為の軌道計算等
を行い、駆動部13−1.13−2を制御するものであ
り、駆動部13−1.13−2は、電源19からの電力
によってアーム12−1.12−2を動かすものであり
、アームI2−1.12−2は、例えば、それぞれ6関
節による動きが可能な6自由度の構成とすることができ
る。
.12−2により各種の作業を行わせる為の軌道計算等
を行い、駆動部13−1.13−2を制御するものであ
り、駆動部13−1.13−2は、電源19からの電力
によってアーム12−1.12−2を動かすものであり
、アームI2−1.12−2は、例えば、それぞれ6関
節による動きが可能な6自由度の構成とすることができ
る。
アーム12−1.12−2の制御に於いて、制御部14
は、一方のアームを目的物に向かって移動させる為に与
えられた軌道に従って、そのアームによる反作用を打ち
消す為の他方のアームの軌道を計算し、その計算結果に
基づいて、一方のアームを目的物に向かって移動させる
ように駆動部を制御し、且つ他方のアームの駆動部を制
御し、一方のアームによる本体11への反作用を、他方
のアームの動きにより打ち消すものである。
は、一方のアームを目的物に向かって移動させる為に与
えられた軌道に従って、そのアームによる反作用を打ち
消す為の他方のアームの軌道を計算し、その計算結果に
基づいて、一方のアームを目的物に向かって移動させる
ように駆動部を制御し、且つ他方のアームの駆動部を制
御し、一方のアームによる本体11への反作用を、他方
のアームの動きにより打ち消すものである。
第3図はアームのベクトル説明図であり、Σ7は慣性系
、XA、YA、ZAは慣性系の座標軸、OAは惧性系座
標の原点、Σ8は本体重心座標系、XI r ’1B
r zlは本体重心座標系の座標軸、0、は本体重
心座標系の原点、Gは全体系の重心%[?Gは全体系の
重心位置ベクトル、R8は本体重心位置ベクトル、R1
は第pアームの第iリンクの重心位置ベクトル、「、は
全体系の重心から本体系重心への位置ベクトル、rpi
は全体系の重心から第pアームの第iリンクの重心への
位置ベクトル、θ、直は第pアームの第iリンクの関節
回転角である。
、XA、YA、ZAは慣性系の座標軸、OAは惧性系座
標の原点、Σ8は本体重心座標系、XI r ’1B
r zlは本体重心座標系の座標軸、0、は本体重
心座標系の原点、Gは全体系の重心%[?Gは全体系の
重心位置ベクトル、R8は本体重心位置ベクトル、R1
は第pアームの第iリンクの重心位置ベクトル、「、は
全体系の重心から本体系重心への位置ベクトル、rpi
は全体系の重心から第pアームの第iリンクの重心への
位置ベクトル、θ、直は第pアームの第iリンクの関節
回転角である。
第3図に於いては、1本のアームのみを示しているが、
本体に対して左右にアームを設けた場合は、前述のpは
1,2となり、又各アームの自由度を6とすると、前述
のiは1〜6となる。
本体に対して左右にアームを設けた場合は、前述のpは
1,2となり、又各アームの自由度を6とすると、前述
のiは1〜6となる。
又本体に対して左右2本のアームを設けた場合に於いて
、右アームはR1左アームは■7の添字で示し、各アー
ムが6自由度を有する場合(i=1〜6)、各関節の回
転自由度#開、φLは、次式%式% 又本体重心位置ベクトルR6及び姿勢角φ、は、と表す
ことができる。
、右アームはR1左アームは■7の添字で示し、各アー
ムが6自由度を有する場合(i=1〜6)、各関節の回
転自由度#開、φLは、次式%式% 又本体重心位置ベクトルR6及び姿勢角φ、は、と表す
ことができる。
この(2a)式のR8は、慣性系Σ。からみた本体重心
位置ベクトルであり、φ8は適当に定義されたオイラー
角である。
位置ベクトルであり、φ8は適当に定義されたオイラー
角である。
全運動量保存則は、系全体に外力が働かない場合に、常
に成立する物理法則であり、本体の質量をmIl、アー
ムの手先の質量をm @p、 m Lp、各リンクの質
量をm□、 mLi、アームの手先の位置ベクトルの時
間微分+RR−,IRLいとすると、全運動量Pは、一
定(const、)であるから、P=mIIpII +
mR,i11.+mL、iL。
に成立する物理法則であり、本体の質量をmIl、アー
ムの手先の質量をm @p、 m Lp、各リンクの質
量をm□、 mLi、アームの手先の位置ベクトルの時
間微分+RR−,IRLいとすると、全運動量Pは、一
定(const、)であるから、P=mIIpII +
mR,i11.+mL、iL。
ることが判る。即ら、次式で示すものとなる。
lRc =vc t+IRc。
ここで、IRcは慣性系Σ8に対して静止しているとす
る。即ち、P=0である。
る。即ち、P=0である。
又全角運動量保存則は、系全体に外からトルクが肋かな
い場合に常に成立する物理法則であり、全角運動量りは
、 Lミrnll rlI X r B +m、pr p
、x r 、、+と表すことができる。故に、 IRc、= (ma Pg +m*pfRRp+m
LpRtp十と表すことができる。ここで、 と定義すると、(3)式よりRoは等速直線運動をす又
、Il++ 、 Il++−、IILP、I++t、
冒lは、それぞれ慣性テンソルを表し、ω[、ω■、ω
Lp+ωア1.ωLiはそれぞれ角速度を表す。
い場合に常に成立する物理法則であり、全角運動量りは
、 Lミrnll rlI X r B +m、pr p
、x r 、、+と表すことができる。故に、 IRc、= (ma Pg +m*pfRRp+m
LpRtp十と表すことができる。ここで、 と定義すると、(3)式よりRoは等速直線運動をす又
、Il++ 、 Il++−、IILP、I++t、
冒lは、それぞれ慣性テンソルを表し、ω[、ω■、ω
Lp+ωア1.ωLiはそれぞれ角速度を表す。
ここで、全体系の初期全角速度を零とする。即ち、L=
0とする。
0とする。
前述の(3)式及び(6)式に於いて、位置の時間微分
及び角速度を、(la) 、 (lb) 、 (2a)
、 (2b)式の時間微分で表現すると、 i?u =F Ja +CRjlt + Gt 謙L
−・(8)K、φ、 +に、 Llll +iKt
φ、−〇 ・−(9)ここで、F、G、、OL及び
IK、、に、、KLは、各成分が+1)、 (2)式に
よる関数行列である。例えば、Fは3×3行列、GR,
GLは3×6行列、Kllは3×3行列、Km、IKL
は3×6行列からなるものである。
及び角速度を、(la) 、 (lb) 、 (2a)
、 (2b)式の時間微分で表現すると、 i?u =F Ja +CRjlt + Gt 謙L
−・(8)K、φ、 +に、 Llll +iKt
φ、−〇 ・−(9)ここで、F、G、、OL及び
IK、、に、、KLは、各成分が+1)、 (2)式に
よる関数行列である。例えば、Fは3×3行列、GR,
GLは3×6行列、Kllは3×3行列、Km、IKL
は3×6行列からなるものである。
前記(8)式と(9)式とが系全体を支配する基本方程
式であり、本体の姿勢角を保持することは、(8)式と
(9)とに於いて、套、=0とすることであり、同様に
、本体重心位置の保持は、会、=0とすることである。
式であり、本体の姿勢角を保持することは、(8)式と
(9)とに於いて、套、=0とすることであり、同様に
、本体重心位置の保持は、会、=0とすることである。
この時、左右のアームの動きを規定する次の基本方程式
が得られる。
が得られる。
H,φg +ot φL千〇
・θ0)
右アームを目的物に近づける場合、その為の軌道JR(
tlを地上系と全く同様の環境として求め、その右アー
ムを制御する為のφ*(1)、 φR(【)が得られ
ると、左アームの軌道ψL (t)の時間微分金。
tlを地上系と全く同様の環境として求め、その右アー
ムを制御する為のφ*(1)、 φR(【)が得られ
ると、左アームの軌道ψL (t)の時間微分金。
(【)を、
#L (t)= HL HR$11 (11−−Q:
l)とし、右辺にφや(t)、φR(t)を代入して、
この微分方程式を解き、その結果に従って左アームを右
アームの動きに同期して動かすことにより、右アームの
動きによる本体への反作用を、左アームの動きによって
打ち消すことができる。
l)とし、右辺にφや(t)、φR(t)を代入して、
この微分方程式を解き、その結果に従って左アームを右
アームの動きに同期して動かすことにより、右アームの
動きによる本体への反作用を、左アームの動きによって
打ち消すことができる。
第4図は本発明の実施例の要部フローチャー1・を示し
、前述のように、左右のアームを本体に設けた場合、右
アームを目的物に向かって移動させる時■、その右アー
ムの初期位置から目的物までの軌道φえ(【)、その時
間微分−R(11(速度)、更にその時間微分の加速度
を設定し■、0濁式に基づいて左アームの軌道の時間微
分■D(t)と、更にその時間微分(d/dt(jlt
(1)))とを求め■、右アームと左アームとについて
求めた軌道、その時間微分、更にその時間微分の値を用
いてニュートン・オイラー法等により左右アームのトル
クを計算し■、算出されたトルクとなるように、右アー
ムの動作に合わせて左アームを動作させる■。
、前述のように、左右のアームを本体に設けた場合、右
アームを目的物に向かって移動させる時■、その右アー
ムの初期位置から目的物までの軌道φえ(【)、その時
間微分−R(11(速度)、更にその時間微分の加速度
を設定し■、0濁式に基づいて左アームの軌道の時間微
分■D(t)と、更にその時間微分(d/dt(jlt
(1)))とを求め■、右アームと左アームとについて
求めた軌道、その時間微分、更にその時間微分の値を用
いてニュートン・オイラー法等により左右アームのトル
クを計算し■、算出されたトルクとなるように、右アー
ムの動作に合わせて左アームを動作させる■。
それによって、右アームによる反作用を左アームの動き
により打ら消して、本体の位置及び姿勢角を保持するこ
とができる。
により打ら消して、本体の位置及び姿勢角を保持するこ
とができる。
このような反作用の打ち消しの為の左アームの動きは、
右アームの動きに対して単に反対としただけでは、本体
の姿勢角を保持できない場合が生じるものであり、その
為に前述の01式に基づいて左アームの軌道φL (1
1を求めて、右アームの各種の動きに対しても、本体の
位置及び姿勢角を保持できるようにしたものである。
右アームの動きに対して単に反対としただけでは、本体
の姿勢角を保持できない場合が生じるものであり、その
為に前述の01式に基づいて左アームの軌道φL (1
1を求めて、右アームの各種の動きに対しても、本体の
位置及び姿勢角を保持できるようにしたものである。
前述の実施例は、左右のアーム11−1 12=2を本
体11に設けた場合であるが、更に多数のアームを設け
ることも可能である。そして、任意の1本のアーム八を
[1的物に向かって移動させる時に、その軌道φA (
tlが与えられると、03)式に基づいて他の1本のア
ームDの軌道■D(t)の時間微分を制御部14に於い
て計算し、それを基に任意の1本のアーム八を移動させ
ると共に、他の1本のアームDを移動させ、任意の1本
のアーム八による本体への反作用を、他の1本のアーム
Dの動きにより打ち消して、本体の位置及び姿勢角を保
持するものである。
体11に設けた場合であるが、更に多数のアームを設け
ることも可能である。そして、任意の1本のアーム八を
[1的物に向かって移動させる時に、その軌道φA (
tlが与えられると、03)式に基づいて他の1本のア
ームDの軌道■D(t)の時間微分を制御部14に於い
て計算し、それを基に任意の1本のアーム八を移動させ
ると共に、他の1本のアームDを移動させ、任意の1本
のアーム八による本体への反作用を、他の1本のアーム
Dの動きにより打ち消して、本体の位置及び姿勢角を保
持するものである。
前述のアームの制御に於い°ζ、反作用の打ち消し誤差
は、制御モーメント・ジャイロ等により補正することが
できるから、スラスタを使用する必要がなく、従って、
搭載燃料を使用することなく、且つ制御モーメント・ジ
ャイロの重量を増加することなく、位置及び姿勢角を保
持することができる。又反作用の打ち消し誤差を少なく
する為には、位置センサや姿勢センサの検出情報を基に
、他の1本のアームDの軌道φ、 (1)に基づいた動
きを補正することができる。即ち、制御部14は、位置
センサ15及び姿勢センサ16の検出情報を処理し、ア
ーム12−1.12−2の動きの過程で位置及び姿勢角
が変化した場合に、それを補正するように、反作用打ち
消し用のアームの動きを補正することになる。
は、制御モーメント・ジャイロ等により補正することが
できるから、スラスタを使用する必要がなく、従って、
搭載燃料を使用することなく、且つ制御モーメント・ジ
ャイロの重量を増加することなく、位置及び姿勢角を保
持することができる。又反作用の打ち消し誤差を少なく
する為には、位置センサや姿勢センサの検出情報を基に
、他の1本のアームDの軌道φ、 (1)に基づいた動
きを補正することができる。即ち、制御部14は、位置
センサ15及び姿勢センサ16の検出情報を処理し、ア
ーム12−1.12−2の動きの過程で位置及び姿勢角
が変化した場合に、それを補正するように、反作用打ち
消し用のアームの動きを補正することになる。
又前述の実施例は、宇宙ロボットの作業用のアームにつ
いて示すものであるが、人工衛星等の宇宙装置に於ける
アンテナの方向制御や、マニピュレータによる作業等に
於いても、本体に対して運動するアーム部分が存在する
時に、これに対応するアーム部分を設けて、本体に作用
する反作用を打ら消すことができる。又アームの動きが
複数種類の予め定められた軌道に従ったものである場合
は、反作用打ち消し用のアームの軌道を予め計算して、
メモリに記憶させておき、それを読出して制御するよう
に構成すれば、制御部14の処理負担を軽減することが
できる。
いて示すものであるが、人工衛星等の宇宙装置に於ける
アンテナの方向制御や、マニピュレータによる作業等に
於いても、本体に対して運動するアーム部分が存在する
時に、これに対応するアーム部分を設けて、本体に作用
する反作用を打ら消すことができる。又アームの動きが
複数種類の予め定められた軌道に従ったものである場合
は、反作用打ち消し用のアームの軌道を予め計算して、
メモリに記憶させておき、それを読出して制御するよう
に構成すれば、制御部14の処理負担を軽減することが
できる。
以上説明したように、本発明は、本体1に設けた複数の
アーム2−1〜2−nの中の任意の1本のアームを軌道
#A(t)に従っ”ζ目的物に向かって移動させた時に
、Q3)式に基づいて制御部4は他のアームの軌道■D
(t)を求めて、任意のI木のアームの動きに合わせて
他の1本のアームの動きを制御し1.任意の1本のアー
ムによる本体lへの反作用を、他の1本のアームにより
打ち消して、本体lの位置及び姿勢角を保持するもので
あり、それによって、燃料噴射による本体1の位置及び
姿勢角の保持を行う必要がないから、打ち上げ時の重量
を増加しなくても、搭載燃料の節約により、宇宙空間に
於ける寿命を延長することが可能となる利点がある。
アーム2−1〜2−nの中の任意の1本のアームを軌道
#A(t)に従っ”ζ目的物に向かって移動させた時に
、Q3)式に基づいて制御部4は他のアームの軌道■D
(t)を求めて、任意のI木のアームの動きに合わせて
他の1本のアームの動きを制御し1.任意の1本のアー
ムによる本体lへの反作用を、他の1本のアームにより
打ち消して、本体lの位置及び姿勢角を保持するもので
あり、それによって、燃料噴射による本体1の位置及び
姿勢角の保持を行う必要がないから、打ち上げ時の重量
を増加しなくても、搭載燃料の節約により、宇宙空間に
於ける寿命を延長することが可能となる利点がある。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図はアームのヘクI・ルの説明図、
第4図は本発明の実施例の要部フローチャー1・、第5
図はアクチュエータの説明図である。 1は本体、2−1〜2−nはアーム、3−1〜3−nは
駆動部、4は制御部である。
のブロック図、第3図はアームのヘクI・ルの説明図、
第4図は本発明の実施例の要部フローチャー1・、第5
図はアクチュエータの説明図である。 1は本体、2−1〜2−nはアーム、3−1〜3−nは
駆動部、4は制御部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本体(1)から突出した複数のアーム(2−1〜2−n
)と、該アーム(2−1〜2−n)の連動制御を行う駆
動部(3−1〜3−n)と、該駆動部(3−1〜3−n
)を制御する制御部(4)とを有する宇宙装置に於いて
、 前記複数のアーム(2−1〜2−n)の中の任意の1本
のアームを軌道■_A(t)に従って前記駆動部により
運動させる時、前記任意の1本及び他の1本のアームの
質量や位置ベクトルに対応した関数行列■_D、■_A
を基に、軌道■_D(t)の時間微分値■_D(t)を
、 ■_D(t)=−■_D■_A■_A(t)によって算
出し、前記他の1本のアームの駆動部を制御して前記軌
道■_D(t)に従った運動を行わせて、前記任意の1
本のアームの連動による前記本体(1)への反作用を打
ち消すことを特徴とする宇宙装置の姿勢保持制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294756A JPH02141398A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 宇宙装置の姿勢保持制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294756A JPH02141398A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 宇宙装置の姿勢保持制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141398A true JPH02141398A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17811896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63294756A Pending JPH02141398A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 宇宙装置の姿勢保持制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141398A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0457688A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 慣性系におけるロボットの制御装置 |
| WO2024252612A1 (ja) * | 2023-06-08 | 2024-12-12 | 株式会社ニコン | 制御部、移動体、移動ロボット装置、制御方法及び記憶媒体 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63294756A patent/JPH02141398A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0457688A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 慣性系におけるロボットの制御装置 |
| WO2024252612A1 (ja) * | 2023-06-08 | 2024-12-12 | 株式会社ニコン | 制御部、移動体、移動ロボット装置、制御方法及び記憶媒体 |
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