JPH0214340Y2 - - Google Patents

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JPH0214340Y2
JPH0214340Y2 JP1984116714U JP11671484U JPH0214340Y2 JP H0214340 Y2 JPH0214340 Y2 JP H0214340Y2 JP 1984116714 U JP1984116714 U JP 1984116714U JP 11671484 U JP11671484 U JP 11671484U JP H0214340 Y2 JPH0214340 Y2 JP H0214340Y2
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outer pipe
pipe
reinforcing
cutting blade
tip
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JP1984116714U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、刈払機におけるアウタパイプの曲が
り変形を防止する補強装置に関する。
「従来の技術」 一般に、刈払機特に雑草用の刈払機は、第8図
に示す如く、原動機4を起動させてアウタパイプ
3内のシヤフトを介して刈刃1を回転駆動させ、
ハンドル5を持つて該刈刃1を振るようにして雑
草を刈払うものである。
「考案が解決しようとする課題」 従来の刈払機は、第8図に示す如く、雑草の刈
払中に刈刃1が木の幹2に当たると、刈刃1の回
転力により木の幹2が刈刃1とアウタパイプ3と
の間に食い込み、このため、アウタパイプ3の先
部付近に矢印方向Aの力が加わり、該アウタパイ
プ3の先部が不用意に曲がり変形することがあつ
た。特に長年の使用で次第にアウタパイプ3の先
部に傷が付いて、該アウタパイプ3の先部の強度
が低下するために、前記の如くアウタパイプ3の
先部に力が加わると、曲がり変形し易く、又振動
が大となり、作業者の身体に悪影響を及ぼすとい
つた欠点があつた。この曲がり変形を防止すべく
アルミ製のアウタパイプ3の表面を硬質アルマイ
ト処理を施すことが考えられるが、この硬質アル
マイト処理は、非常に高価で、刈払機のコスト高
を招くことになつていた。アウタパイプ3の先部
表面のみを硬質アルマイト処理をし、他の部分を
通常のアルマイト処理を施すとしても、アウタパ
イプ3の一部のみに硬質アルマイト処理を施すこ
とは、非常に手数がかかり、却つて、コスト高を
招くといつた各種に問題があつた。
そこで、本考案は上記事情に鑑み、アウタパイ
プの先部を極めて簡易な構成でかつ低廉に補強で
き、又アウタパイプ、特にアウタパイプの先部以
外の箇所に、低廉に行うことができる通常のアル
マイト処理で済み、コストの高騰を招くといつた
ことのない刈払機におけるアウタパイプの補強装
置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本考案は、上記目的を達成すべくなされたもの
で、刈払機において、ギアケースを介して刈刃が
軸着されるアウタパイプの先部側に、刈刃の外径
位置を更に越えて保護補強をするのに必要な長さ
の補強パイプを嵌合し、アウタパイプに、該アウ
タパイプの下方部分の刈刃を覆うための保護カバ
ーを取り付ける際に、補強パイプを挾んでアウタ
パイプの先端部に保護カバーの取付部を装着させ
てなる刈払機におけるアウタパイプの補強装置を
特徴とするものである。
「作用」 本考案の刈払機におけるアウタパイプの補強装
置は、雑草の刈払中に刈刃が不用意に木の幹等に
当たつた時に、刈刃の回転力で木の幹等が刈刃と
アウタパイプとの間に食い込もうとしても、まず
保護カバーによつて木の幹等が刈刃から離脱して
刈刃の回転力による該刈刃とアウタパイプとの間
への木の幹等の食い込みを防ぎ、かつアウタパイ
プに対する木の幹等の衝撃力を弱め、又木の幹等
がアウタパイプに当ろうとした際にもアウタパイ
プに直接衝突させずに、補強パイプに衝突するこ
ととなつて、アウタパイプの損傷を防ぎ得るよう
にしたものである。
「実施例」 以下、本考案に係る刈払機におけるアウタパイ
プの補強装置の一実施例を説明する。第1図にお
いて、11は原動機、12はアウタパイプ、13
はハンドル、14はギアケース、15は刈刃であ
る。前記アウタパイプ12の先部には所定の長さ
の補強パイプ16が取り付けられている。
補強パイプ16の取り付けは、各種の形式が考
えられ少なくともアウタパイプ12の先端と基端
間を自由に摺動しないようにするものである。
又、補強パイプ16は、通常アルミ製の材質を用
い、アウタパイプ12の肉厚より薄いもので充分
目的を果すことができ、又硬質合成樹脂も適用で
きる。
まず、第2図はその一つの形式で、ギアケース
14の取付部14aの後端側で、アウタパイプ1
2の先部付近に、接着剤で補強パイプ16aを固
定したものである。
第3図及び第4図は、補強パイプ16bを真円
よりやや楕円形状に変形され、該補強パイプ16
bを真円のアウタパイプ12の先部付近に圧入
し、この圧入により補強パイプ16bがアウタパ
イプ12の形状に従つて真円乃至略真円に変化
し、その時の復元力により補強パイプ16bがア
ウタパイプ12に固定されるようになつている。
第5図乃至第6図は、ギアケースの割溝17を
備えた取付部14aを、アウタパイプ12の先端
に、ボルト18等による挾着で取り付ける際、取
付部14aとアウタパイプ12との間に介在させ
る緊締保護部19を補強パイプ16cの一端に形
成し、ギアケース14をアウタパイプ12に取り
付ける時、補強パイプ16cをも固定されるよう
にしたものである。補強パイプ16cは、前記取
付部14aにより挾着される一側に割溝20が形
成され、該割溝20が取付部14aによる挾着時
に幅挾まになつて、アウタパイプ12の外面を挾
持する如く固定させるようになつている。
第7図は、本考案に係り、最も効果的な形態を
示すもので、補強パイプ16dの一側を、第6図
の補強パイプ16cと同様に、割溝21が形成さ
れた緊締保護部22とし、補強パイプ16dをア
ウタパイプ12の先部に嵌入させ、かつ緊締保護
部22を取付部14aの後端側に位置させ、該緊
締保護部22に断面略L字状の保護カバー23を
取り付けると同時に補強パイプ16dをもアウタ
パイプ12に固定するものである。つまり、保護
カバー23の取付部24は、U字形状の取付受具
24aとU字形状の取付押具24bとからなり、
取付受具24aと取付押具24bとの両側に有す
る外向きフランジ24c,24d間をボルト25
及びナツト26により緊締し、この時取付部24
とアウタパイプ12との間に補強パイプ16dの
緊締保護部22を介在させて緊締するものであ
る。取付受具24aには、ブラケツト27を介し
て保護カバー23が刈刃25の手前側の上方で、
アウタパイプ12の下方側の刈刃25の略半分の
領域を覆うように取り付けられるようになつてい
る。
前記緊締保護部19,22はアウタパイプ12
に補強パイプ16c,16dを固定するためと、
ギアケース14の取付部14a若しくは取付部2
4をアウタパイプ12に取り付ける際に、アウタ
パイプ12に傷等が付かないように保護するもの
である。
そして、前記各実施例において、アウタパイプ
12に対し補強パイプ16の色を変えれば、刈払
機にアクセントを付けることができ、意匠的にも
良好である。尚、第2図、第4図、第5図、第7
図において、28はシヤフトである。
「考案の効果」 以上の如く、本考案に係る刈払機におけるアウ
タパイプの補強装置によれば、アウタパイプの先
部を極めて簡易な構成で補強でき、このため従来
の如く、刈払中に刈刃1が木の幹等に当たつて、
刈刃の回転力により、木の幹等が刈刃とアウタパ
イプとの間に食い込み、この結果アウタパイプの
先部付近に大きな力が加わつて、アウタパイプの
先部付近が不用意に曲がるといつたことが防止で
きる。つまり、刈刃に木の幹等が当たつて刈刃の
回転方向に木の幹等を送り込むが、木の幹等が刈
刃とアウタパイプとの間に食い込む前に、保護カ
バーが刈刃に対する木の幹等の食い付きを離脱さ
せて、刈刃とアウタパイプとの間への木の幹等の
食い込みを防ぎ、更にアウタパイプへの衝撃力を
低減させて、アウタパイプに大きな衝撃力が加わ
ることを防止し、又その衝撃力で木の幹等が補強
パイプと衝突するのみで直接アウタパイプに衝突
することを阻止するのでアウタパイプの損傷を防
止できる。特にアウタパイプに単に補強パイプを
嵌着したのみでは、刈刃とアウタパイプとの間の
木の根等を巻込んだ際に、刈刃の回転力により木
の根等でアウタパイプに対して強大な力が加わる
ことを避けることができないといつたことを効果
的に解消し得る。しかも、補強パイプをアウタパ
イプに取り付けるのに、保護カバーを取り付ける
取付部を利用するため、該取付部を直接アウタパ
イプに取り付けるのに比して、補強パイプがその
取付部の受座としての機能を果して、交換頻度の
高い保護カバーの取付部の取り付け時において、
交換回数が多くなるにつれて、アウタパイプが損
傷するといつたことも防ぎ得て、更にアウタパイ
プ全体若しくは補強パイプが取り付けられるアウ
タパイプの先部以外の箇所に、低廉に施すことが
できる通常のアルマイト処理で済み、コストの高
騰を招くといつたことがないなど実用上頗る便利
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るアウタパイプに補強装置
を備えた刈払機の平面図、第2図は第1実施例の
補強装置を示す刈払機の要部断面図、第3図は第
2実施例を示す補強装置の側面図、第4図は第3
図の補強装置をアウタパイプに取付けた状態の要
部端面図、第5図は、第3実施例を示す補強装置
を示す刈払機の要部断面図、第6図は第5図の補
強装置の要部斜視図、第7図は本考案の最も好適
な第4実施例を示す補強装置を示す刈払機の要部
断面図、第8図は、従来の刈払機の欠点を説明す
るための平面図である。 11…原動機、12…アウタパイプ、13…ハ
ンドル、14…ギアケース、14a…取付部、1
5…刈刃、16d…補強パイプ、18,25…ボ
ルト、22…緊締保護部、23…保護カバー、2
4…取付部、24a…取付受具、24b…取付押
具、24c,24d…外向きフランジ、26…ナ
ツト、27…ブラケツト、28…シヤフト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 刈払機において、ギアケースを介して刈刃が軸
    着されるアウタパイプの先部側に、刈刃の外径位
    置を更に越えて保護補強をするのに必要な長さの
    補強パイプを嵌合し、アウタパイプに、該アウタ
    パイプの下方部分の刈刃を覆うための保護カバー
    を取り付ける際に、補強パイプを挾んでアウタパ
    イプの先端部に保護カバーの取付部を装着させて
    なることを特徴とする刈払機におけるアウタパイ
    プの補強装置。
JP11671484U 1984-07-30 1984-07-30 刈払機におけるアウタパイプの補強装置 Granted JPS6130329U (ja)

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JP11671484U JPS6130329U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 刈払機におけるアウタパイプの補強装置

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JP11671484U JPS6130329U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 刈払機におけるアウタパイプの補強装置

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JPS6130329U JPS6130329U (ja) 1986-02-24
JPH0214340Y2 true JPH0214340Y2 (ja) 1990-04-19

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JP11671484U Granted JPS6130329U (ja) 1984-07-30 1984-07-30 刈払機におけるアウタパイプの補強装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212820Y2 (ja) * 1985-12-27 1990-04-10
JPH0343939Y2 (ja) * 1986-08-28 1991-09-13
JPH0224421Y2 (ja) * 1986-09-18 1990-07-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411837U (ja) * 1977-06-29 1979-01-25
JPS5995835U (ja) * 1982-12-21 1984-06-29 小松ゼノア株式会社 刈払機

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JPS6130329U (ja) 1986-02-24

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