JPH0214357Y2 - - Google Patents

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JPH0214357Y2
JPH0214357Y2 JP1984067539U JP6753984U JPH0214357Y2 JP H0214357 Y2 JPH0214357 Y2 JP H0214357Y2 JP 1984067539 U JP1984067539 U JP 1984067539U JP 6753984 U JP6753984 U JP 6753984U JP H0214357 Y2 JPH0214357 Y2 JP H0214357Y2
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sickle
straw
cutting
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JP1984067539U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は脱穀機に利用されるもので、特に脱穀
機扱室内に用いられる藁切鎌の着脱構成に関する
ものである。
(従来技術) 藁切鎌の着脱構成に関しては、従来、実開昭54
−117749号に開示されたもののように、機体に着
脱自在に装着した鎌取付台に各々の藁切鎌をボル
ト締めしたものがあり、又、実開昭58−53530号
のように、扱室に固着した鎌取付台の孔にコ字状
の藁切鎌を扱室外方より差込んで刃先を扱室内に
突出させ、該鎌の基部を板体を介して扱室外方よ
り圧着するようにしたもの等が知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 一般に、藁切鎌は刃先の切味が低下したり切損
した時に之を研ぎ直したり新しいものと交換した
りする必要があり、その際脱着操作が容易で且つ
迅速に行えるものが望まれる。
ところが、前者(実開昭54−117749号)は藁切
鎌付きの状態で鎌取付台を機体から取外し得るか
ら、機体からの脱着は比較的容易であるが、鎌取
付台から更に藁切鎌を一々取外さねばならず、操
作に時間がかかる欠点がある。
又、後者(実開昭58−53530号)は藁切鎌を圧
着する板体を取外した後も各藁切鎌は鎌取付台の
孔に差込まれた形で残り、これを機体内の挾い場
所で一々抜き出さねばならず窮屈で操作が面倒で
あり、その際藁切鎌を誤つて落とせば機体内に落
下し、取出すのが極めて困難となる。その上、藁
切鎌は受網の外方から脱着せねばならないから、
例えば扱室上方のシリンダーカバーを開いても扱
室内から脱着できないため、脱穀機の側方の枠部
分に別に脱着専用の開口を設ける必要がある。
本考案の技術的課題は藁切鎌の脱着が容易で迅
速に行えるようにすることである。
(問題を解決するために講じた技術手段) 上記問題点を解決するために講じた本考案によ
る脱穀機の藁切鎌取付装置は次の通りである。
脱穀機のシリンダーカバーを側板の一端で開閉
自在に構成し、扱室に鎌支持枠を取付ける一方、
複数の上下方向の長孔を有する鎌取付台を設け、
該取付台の裏面側よりコ字形の藁切鎌を上記長孔
に挿入させ、上記鎌支持枠の上部に上記鎌取付台
を取付けるに当り、鎌の先端が扱室内に突出する
姿勢で下部側を鎌支持枠に係止させると共に、上
部側を上記シリンダーカバーを開いた状態にて扱
室内方より緊締具にて締着し、藁切鎌の基部側を
上記鎌支持枠と鎌取付台にて挾持せしめて藁切鎌
を固定したことを特徴とするものである。
(作用) 藁切鎌29を機体から取外す際は、シリンダー
カバー17を開き、緊締具である把手付ボルト3
0を緩めて抜き取ると共に、扱室2内方より鎌取
付台28を鎌支持枠13から取外し、複数の藁切
鎌29を、鎌取付台28の長孔28cに入つて仮
保持された状態で上方より一挙に取り出す。その
後は機外の広い場所で藁切鎌29を長孔28cか
ら抜き取り、交換又は研磨に供すればよい。
又、藁切鎌29を機体に取付ける場合は上記と
逆の手段で操作を行う。
(実施例) 本考案の一実施例を図面によつて説明すると、
1は脱穀機に内装され、外周に複数個の扱歯3を
植設した扱胴であつて、前壁4及び後壁5間に軸
支した扱胴軸6に軸着され、第1図の矢印A方向
に回転するようになつている。
7は扱室2の側方に開口された扱口で、その外
側には扱口7に沿つて穀稈移送装置8が装備され
ている。
9は扱胴軸6下方部において前壁4と後壁5と
を連結した下部固定枠、10は反扱口側上方部に
おいて前壁4と後壁5とを連結した上部固定枠で
あつて、扱口7下方に設けた扱口板11と下部固
定枠9間には受網12aを張設した受網フレーム
12が着脱自在に取付けてあり、下部固定枠9と
上部固定枠10間には、上部に藁切鎌29を支持
し、下部に受網13aを備えた鎌支持枠13が着
脱自在に取付けてある。そして上記扱口板11、
受網フレーム12及び鎌支持枠13は何れも扱歯
3外周に沿つて湾曲形成され、これらにより扱室
内壁が形成されている。
15は前記固定枠10上方から穀粒通路14外
側にわたつてこれを覆う側板であり、16は扱口
側上側板である。
17はシリンダーカバーで、上記側板15の一
端を蝶着部18となし、上下方向に開閉自在とな
した天板19の下面に固着され、その内壁は扱歯
3の外周に沿い湾曲形成されている。20はシリ
ンダーカバー17を前壁4、後壁5に固定する固
定ボルトである。
21はシリンダーカバー17の両端と前壁4及
び後壁5間に夫々形成される間隙22,22を内
部から塞ぐための前壁4及び後壁5に固着した防
塵板で、シリンダーカバー17内壁に沿う半月形
に形成し、その厚さは上記間隙22への稈切れの
ささりや、屑がここを通つて機外に吹出そうとす
るのを防止している。又、防塵板21を固着する
ことにかえて、第6図に示す如く前壁4、後壁5
にシリンダーカバー17の内壁に沿つて内方に突
出する防塵リブ23を設けてもよい。
前記鎌支持枠13は、下縁の外方折曲部に設け
たピン25を下部固定枠9のピン孔に嵌挿するこ
とにより下端を固定し、上部は外方に折曲げ13
b、更にその端部を上方に折曲げて立上り部13
cを形成してあり、該立上り部13cをボルト2
6により固定枠10に固定させてある。
27は鎌支持枠13の内面上部に設けた支持体
で、上部に鎌取付台28の下部側を支持する係合
凹部27aの開口を設け、底部及び両側は鎌支持
枠13に固着させてある。
鎌取付台28は上辺28aを外方に折曲げ断面
状に形成されており、扱胴1に対向する下辺2
8bに設けた複数の上下方向の長孔28cに、基
部をコ字状に折曲し、先端に切刃を有する藁切鎌
29を刃先を扱胴1側に突出する姿勢で嵌挿する
と共に、鎌取付台28の下縁を前記支持体27の
係合凹部27aに挿入係合させ、藁切鎌29の下
縁が支持体27に接当するようになし、且つ、折
曲上辺28aを鎌支持枠13の外方折曲部13b
上に重ね、これに把手付ボルト30で締付固定さ
せてある。よつて藁切鎌29の基部は鎌取付台2
8の下辺28b背部と鎌支持体27との間で挾持
される事になり、又、上下方向からは長孔28c
の上端縁及び鎌支持体27の上縁とにより強固に
挾持される。
尚、本実施例においては、鎌取付台28は若干
の弾性を有する材料で構成され、又、前記係合凹
部27aの間隙は、鎌取付台28の板厚にコ字状
の藁切鎌29の基部の厚みを加えた寸法より若干
小さく構成されており、鎌取付台28の下縁を係
合凹部27aに係合させた状態で上縁28aを、
鎌支持枠13の立上がり部13c側に押さえなが
ら把手付ボルト30で締付けることにより、藁切
鎌29はさらに強固に弾圧挾持されている。
本考案はこのように構成されており、藁切鎌2
9を機体から取外す際はシリンダーカバー17固
定用の固定ボルト20をゆるめてシリンダーカバ
ー17を第1図の鎖線に示す如く蝶着部18を中
心として上方に回動させると、扱室2の上方が広
く開放されて把手付ボルト30近傍に広い操作ス
ペースが形成される。そこで把手付ボルト30を
ゆるめ、鎌取付台28を上方に引上げると藁切鎌
29が鎌取付台28の長孔28cに仮保持された
状態で取出されるから、あとは藁切鎌29を長孔
28cから抜き取ればよい。
上記把手付ボルト30を取付けた部分は扱室2
内であり乍ら外方に突出させた部分で、脱穀中は
シリンダーカバー17により内方が覆われてい
て、ここに藁屑が入り込まないようになつてお
り、把手付ボルト30の緩締操作は容易に行われ
る。
藁切鎌29を装着する際は、藁切鎌29を鎌取
付台28の長孔28cに裏面から差込み仮保持さ
せて、鎌取付台28の下縁を支持体27の係合凹
部27aに係合固定し、上辺28aを把手付ボル
ト30で締め付ける。そうすると藁切鎌29は、
長孔28cの上端と支持体27の上縁とで上下か
ら挾持されると共に、鎌支持枠13と鎌取付台2
8間に挾持されて強固に固定される。
そして、このような強固に固定した藁切鎌29
は脱穀作業時に緩んだり移動したりすることな
く、扱室2内に発生し、扱歯3に持回られる藁は
藁切鎌29により細かく切断される。
その際、藁切鎌取付部は、扱胴1回転方向上手
側と両側とが支持体27により覆われているか
ら、この部分に藁屑等が詰ることなく、且つ、取
付強度も増強されている。
又、鎌支持枠13全体を取外す際は、立上り部
13cを固定してあるボルト26をゆるめて鎌支
持枠13を上方に引上げればよく、鎌支持枠13
の下縁に設けたピン25はこの引上げに伴なつて
下部固定枠9の孔から離脱するから容易に引上げ
ることが出来る。取出した鎌支持枠13から藁切
鎌29を脱着するには前述の如く把手付ボルト3
0を緩締して行なえばよい。
(考案の効果) 脱穀機のシリンダーカバー17を側板15の一
端で開閉自在に構成し、扱室2に鎌支持枠13を
取付ける一方、複数の上下方向の長孔28cを有
する鎌取付台28を設け、該取付台28の裏面側
よりコ字形の藁切鎌29を上記長孔28cに挿入
させ、上記鎌支持枠13の上部に上記鎌取付台2
8を取付けるに当り、鎌29の先端が扱室2内に
突出する姿勢で下部側を鎌支持枠13に係止させ
ると共に、上部側を上記シリンダーカバー17を
開いた状態にて扱室2内方より緊締具にて締着
し、藁切鎌29の基部側を上記鎌支持枠13と鎌
取付台28にて挾持せしめて藁切鎌29を固定し
たから、従来の実開昭54−117749号のように藁切
鎌の一つ一つをボルトにて着脱する必要がなく、
個々の藁切鎌29の着脱を容易に行うことが出来
るものであり乍ら、鎌取付台28を扱室内方より
締着し、着脱可能となしたから従来の実昭58−
53530号のように、藁切鎌を一つ一つ機体の挾い
所から抜き出すような面倒がなく、鎌取付台28
の長孔28cに仮保持させた状態で複数の藁切鎌
29を一挙に、言わばアツシーとして機体から取
出す事が出来、機外の広い所で各々の藁切鎌29
を鎌取付台28から抜き出せばよく、作業が能率
的に行え、又、誤つて藁切鎌29を脱穀機内に落
とすことも極力防止出来る。更にシリンダーカバ
ー17を開けばここから藁切鎌29を着脱出来、
藁切鎌着脱専用の開口部を機体に別途設ける必要
がなく、構造が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したものであつ
て、第1図は脱穀機要部の正断面図、第2図は同
上分解斜視図、第3図は同上要部の拡大斜視図、
第4図は鎌支持枠と下部固定枠の連結部の断面
図、第5図は扱室上部の側断面図、第6図は前壁
及び後壁に防塵リブを形成した例の説明図であ
る。 1……扱胴、2……扱室、13……鎌支持体、
28……鎌取付台、28c……長孔、29……藁
切鎌、30……把手付ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脱穀機のシリンダーカバー17を側板15の一
    端で開閉自在に構成し、扱室2に鎌支持枠13を
    取付ける一方、複数の上下方向の長孔28cを有
    する鎌取付台28を設け、該取付台28の裏面側
    よりコ字形の藁切鎌29を上記長孔28cに挿入
    させ、上記鎌支持枠13の上部に上記鎌取付台2
    8を取付けるに当り、鎌29の先端が扱室2内に
    突出する姿勢で下部側を鎌支持枠13に係止させ
    ると共に、上部側を上記シリンダーカバー17を
    開いた状態にて扱室2内方より緊締具にて締着
    し、藁切鎌29の基部側を上記鎌支持枠13と鎌
    取付台28にて挾持せしめて藁切鎌29を固定し
    たことを特徴とする脱穀機の藁切鎌取付装置。
JP6753984U 1984-05-09 1984-05-09 脱穀機の藁切鎌取付装置 Granted JPS60179143U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6753984U JPS60179143U (ja) 1984-05-09 1984-05-09 脱穀機の藁切鎌取付装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6753984U JPS60179143U (ja) 1984-05-09 1984-05-09 脱穀機の藁切鎌取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60179143U JPS60179143U (ja) 1985-11-28
JPH0214357Y2 true JPH0214357Y2 (ja) 1990-04-19

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ID=30601457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6753984U Granted JPS60179143U (ja) 1984-05-09 1984-05-09 脱穀機の藁切鎌取付装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60179143U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5668320U (ja) * 1979-10-31 1981-06-06
JPS5832938U (ja) * 1981-08-26 1983-03-03 三菱農機株式会社 脱穀機における藁切り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60179143U (ja) 1985-11-28

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