JPH0214372Y2 - - Google Patents

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JPH0214372Y2
JPH0214372Y2 JP1984186833U JP18683384U JPH0214372Y2 JP H0214372 Y2 JPH0214372 Y2 JP H0214372Y2 JP 1984186833 U JP1984186833 U JP 1984186833U JP 18683384 U JP18683384 U JP 18683384U JP H0214372 Y2 JPH0214372 Y2 JP H0214372Y2
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JP
Japan
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temperature
heat
flower pot
plants
plant
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JP1984186833U
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JPS61100964U (ja
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は植木鉢に関する。更に詳しくは、本考
案は植木鉢での植物の管理育成に際し、温度管理
を容易にすることができる植木鉢に関する。
《従来の技術》 従来、比較的小さな植物を管理育成するために
植木鉢が用いられている。植木鉢で植物を栽培す
る利点は、一つにその移動容易性にある。即ち、
例えば、夏の直射日光を嫌う植物は、日中は直射
日光のあたる場所を避けて日陰に移動させること
ができるし、又、低温に弱い植物の場合には、日
中は太陽のあたる場所に置き、夜間は屋内に移動
してビニール袋を被せる等の適切な処置を採るこ
とが容易である。
このように、植物の育成を管理する場合には、
植木鉢を使用することにより、容易にその植物を
一定の温度範囲内の環境下に置くことができる
し、又、その植物を枯死させないためにビニール
袋を被せる等、異なる温度環境で育つ種々の植物
を植木鉢単位で育成することができる。
そこで、植物に詳しくない一般の人にとつて
は、どの程度日光にあてるべきか、どの程度の温
度範囲に維持すべきか等の管理条件を個々の植物
について手引書等で調べる必要があり、その上で
植木鉢が設置された場所の温度を計測するか、若
しくは個々の植木鉢に温度計を設置しておく必要
がある。
しかしながら、個々の植木鉢にそれぞれ温度計
を設置することは不経済である上、植木鉢の設置
された場所が栽培適性温度環境下にあるかどうか
を確かめるために、いちいち植木鉢の近くまで足
を運ばなければならないという不便さが生ずる。
又、越冬のために植木鉢にビニール袋を被せた場
合には、ビニール袋を通して温度計の目盛りを読
むことが困難となる。
《考案が解決しようとする課題》 そこで、本考案者は上記の課題を解決すべく鋭
意検討を重ねた結果、植物の温度管理育成におい
ては連続的に温度を計る必要がないことから、植
物の育成限界温度に注目し、植木鉢の外部表面
に、栽培される植物の育成限界温度近傍で可逆的
に変色する感熱材料を設置すれば、植物に関して
十分な知識がなくても容易に植物の温度管理育成
を行うことができ、離れた所からでも植木鉢の置
かれた場所がその植物の栽培適性温度環境下にあ
るかどうかを確認することができる上、越冬のた
めに植木鉢にビニール袋を被せてもビニール袋を
通して容易に内部の温度環境を確認することがで
きることを見出し、本考案に到達した。
従つて、本考案の第1の目的は、植物に関して
十分な知識がなくても植物の管理育成を容易に行
うに便利な植木鉢を提供することにある。
本考案の第2の目的は、離れた所からでも植木
鉢の置かれた温度環境を管理確認することができ
る植木鉢を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 本考案の上記の諸目的は、温度によつて可逆的
に変色する感熱材料を外部表面の少なくとも1部
に有すると共に、少なくとも、栽培する植物1以
上の名称及び/又は図柄を表示した植木鉢であつ
て、前記感熱材料が、表示された植物の少なくと
も育成限界温度近傍で変色することを特徴とする
栽培温度管理に適した植木鉢によつて達成され
た。
本考案の植木鉢は、実質的に植物を管理育成す
ることのできるものであれば良く、その形状及び
材質はいかなるものであつても良い。従つて、本
考案の植木鉢には、古くから使用されている種々
の形状及び材質の植木鉢の他、近年使用されてい
る種々の形状及び材質の植物用容器も含まれる。
本考案で使用する感熱材料としては、温度の変
化により可逆的に変色し得る公知の材料の中から
適宜選択して用いることができる。
本考案において、植物育成限界温度とは、栽培
する植物の栽培適性温度の上限又は下限の温度を
言い、例えば、栽培する植物がポトスである場
合、ポトスは0℃で枯死し、2〜3℃で株が衰弱
することから、ポトスの育成限界温度を最低5
℃、好ましくは10℃とする。従つて、ポトスの場
合には5℃前後で変色する感熱材料を設けた植木
鉢を使用して管理すれば、ボトスの枯死を容易に
防止することができるし、更に10℃前後で変色す
る感熱材料を使用して管理した場合には、観葉植
物として十分鑑賞に耐え得る環境を維持すること
ができる。この場合、感熱材料によつてポトスの
名称及び/又は図柄を表示したり、感熱材料の上
にそれらを印刷しておくことにより、植木鉢自体
の鑑賞性も高くなる。
又、植物生息にとつての温度の上限は、人が生
活できる環境にある限り特に注意を必要とする場
合は少ないが、例えばベコニア・センパフローレ
ンスというシユウカイドウ科の植物は、気温が20
℃〜25℃程度である場合には花が良く咲き育ちも
良いが、それ以上に蒸し暑くなると花が落ちるの
で、花を楽しむためには約25℃以下にする必要が
ある。又、この植物は10℃以上に保つことが好ま
いが、3℃程度でも乾かしぎみに管理すれば枯死
を防止することができる。このように、管理育成
に適当な上限温度と下限温度を有する植物の場合
にはその平均温度で管理することもできるが、上
限温度と下限温度の両者を育成限界温度として管
理しても良いことは当然である。
本考案においては、予め設定した育成限界温度
内において少なくとも、栽培する植物の名称及
び/又は図柄を植木鉢に表示するので、表示され
た植物の管理育成が容易であるのみならず、複数
の植物について表示しておけば、株分けや移し替
えの際に、新たに植え込むことのできる植物を選
択する上でも便利である。
本考案において感熱材料を植木鉢に取りつける
方法は、植木鉢に感熱材料を直接印刷等により取
りつける方法、予めシート状に作製された感熱材
料を植木鉢に装着する方法等、公知の技術の中か
ら適宜選択して使用することができる。
以下に本考案を実施例に従つて説明する。
第1図及び第2図は、本考案の植木鉢の側面図
の1例である。
図中の符号1は本考案の植木鉢であり、符号2
及び3は、本考案の植木鉢が有する感熱材料部分
である。
このような感熱材料は、文字状に配置しても図
柄状に配置しても良い。この場合、その同じ育成
限界温度で管理することのできる植物の内、代表
的な植物名を1又は2以上可視化せしめるように
配置しても良いし、それらの名称とは別に、或い
はそれらの名称と同時に、それらの図柄を1又は
2以上可視化せしめるように配置することもでき
る。又、育成限界温度内であつても、更にその植
物にとつて必要な温度情報を表示する必要がある
場合、例えば、直射日光にあてた方が良い場合に
は、太陽を意味する図柄が更に可視化されるよう
にしても良い。
又、感熱材料で囲つた枠の中に、管理する植物
の名称及び/又は図柄を表示することもできる。
本考案においては、2種以上の感熱材料を同時
に併用することもできる。例えば、ポトスの場合
の5℃を管理するために、5℃付近で赤色となる
感熱材料と緑色になる感熱材料を併用して、赤、
又は緑の少なくとも一方を確認することによつて
管理しても良いし、それぞれの感熱材料で異なる
植物の名称を表示しても、異なる図柄等を表示し
ても、或いは、同一又は異なる植物の名称及び図
柄等を表示しても良い。
更に、異なる温度で変色する2種以上の感熱材
料を使用することにより、前記したように育成限
界温度の下限値と育成に好ましい温度等、複数の
温度の管理をすることもできる。
異なる温度で変色する2種以上の感熱材料の他
の使用方法として、例えばそれぞれの変色温度を
管理温度の下限値とする2以上の植物の名称及
び/又は図柄等を、対応する感熱材料の変色によ
り表示することもできる。
《本考案の効果》 以上詳述した如く、本考案の植木鉢は、植物の
管理育成に際し必要な温度情報を植物に対応して
表示するので、植物に関する十分な知識がなくて
も、種々の植物について植木鉢単位で植物の温度
管理育成を容易に行うことができる。
又、その温度情報を感熱材料の変色によつて知
ることができるので、離れた所からでも植木鉢の
置かれた温度環境を容易に確認することができ
る。
更に、本考案の植木鉢は温度感知手段として感
熱材料を使用しているので安価に製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の植木鉢の側面図の
具体例である。図中、符号1は植木鉢、符号2及
び3は感熱材料である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 温度によつて可逆的に変色する感熱材料を外
    部表面の少なくとも1部に有すると共に、少な
    くとも、栽培する植物1以上の名称及び/又は
    図柄を表示した植木鉢であつて、前記感熱材料
    が、表示された植物の少なくとも育成限界温度
    近傍で変色することを特徴とする栽培温度管理
    に適した植木鉢。 2 感熱材料が、少なくとも栽培される植物の名
    称及び/又は図柄を表示する如く形成されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の植木
    鉢。 3 感熱材料に、栽培される植物の名称及び/又
    は図柄が印刷されている実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載の植木鉢。
JP1984186833U 1984-12-11 1984-12-11 Expired JPH0214372Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984186833U JPH0214372Y2 (ja) 1984-12-11 1984-12-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984186833U JPH0214372Y2 (ja) 1984-12-11 1984-12-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61100964U JPS61100964U (ja) 1986-06-27
JPH0214372Y2 true JPH0214372Y2 (ja) 1990-04-19

Family

ID=30744302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984186833U Expired JPH0214372Y2 (ja) 1984-12-11 1984-12-11

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JP (1) JPH0214372Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5246794U (ja) * 1975-09-30 1977-04-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61100964U (ja) 1986-06-27

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