JPH02144503A - 光伝送体の処理方法 - Google Patents
光伝送体の処理方法Info
- Publication number
- JPH02144503A JPH02144503A JP63297941A JP29794188A JPH02144503A JP H02144503 A JPH02144503 A JP H02144503A JP 63297941 A JP63297941 A JP 63297941A JP 29794188 A JP29794188 A JP 29794188A JP H02144503 A JPH02144503 A JP H02144503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission body
- light
- optical transmission
- light transmission
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は光伝送体の処理方法に関するものである。
周知の通り、光伝送体を応用したシステムは公衆通信の
みならず、各種プラントの計装等を含む広い分野で活用
されるようになってきている。
みならず、各種プラントの計装等を含む広い分野で活用
されるようになってきている。
このうち、離島に渡す海底光通信ケーブル、国境に跨が
る長距離用光通信ケーブル等では、中継間隔を大きくし
たい要望があり、そのため高度に低II失化された光伝
送体が希求されるようになってきている。
る長距離用光通信ケーブル等では、中継間隔を大きくし
たい要望があり、そのため高度に低II失化された光伝
送体が希求されるようになってきている。
前述した海底光通信ケーブル等の長距離光通信ケーブル
用として使用される光伝送体においては、伝送損失が極
めて低いことという条件に加えて、長期にわたっての高
信頼性もまた極めて重要な条件である。具体的には従来
から度々言われている水素による伝送11失増加を長期
にわたっていかにして防ぐかが、長朋信転性を確保する
上で大きな鍵になっている。
用として使用される光伝送体においては、伝送損失が極
めて低いことという条件に加えて、長期にわたっての高
信頼性もまた極めて重要な条件である。具体的には従来
から度々言われている水素による伝送11失増加を長期
にわたっていかにして防ぐかが、長朋信転性を確保する
上で大きな鍵になっている。
そこで種々の検討の末、本発明者らは光伝送体を重水素
を含む雰囲気中に晒すと伝送[i失を下げることができ
、かく長期信顧性をも確保できることを見出している。
を含む雰囲気中に晒すと伝送[i失を下げることができ
、かく長期信顧性をも確保できることを見出している。
(特願昭63−198461号)しかしながらこの方法
もかなり有効な手段ではあったが、未だ完全とは言い難
かった。具体的には、より低損失値を求められる光伝送
体にあっては1.55μ嬌帯での伝送損失値がまだ少し
高過ぎるという問題があった。
もかなり有効な手段ではあったが、未だ完全とは言い難
かった。具体的には、より低損失値を求められる光伝送
体にあっては1.55μ嬌帯での伝送損失値がまだ少し
高過ぎるという問題があった。
〔発明の目的]
前記問題に鑑み本発明の目的は、1.55μ論帯での伝
送損失値のより低い光伝送体を得ることにあ(発明の構
成) 前記目的を達成すべく本発明は、光伝送体を重水素を含
む雰囲気に晒しながら、または晒した後、この光伝送体
の中に波長0.6〜1.0μ園の範囲にある光を入射せ
しめることを特徴とするものである。
送損失値のより低い光伝送体を得ることにあ(発明の構
成) 前記目的を達成すべく本発明は、光伝送体を重水素を含
む雰囲気に晒しながら、または晒した後、この光伝送体
の中に波長0.6〜1.0μ園の範囲にある光を入射せ
しめることを特徴とするものである。
(発明の実施例〕
以下に本発明の実施例を図を参照して詳細に説明する。
まず既知の方法、例えばVAD法により光伝送体用母材
を製造し、これを脱水、透明ガラス化した後紡糸し、第
1図に示すようにコア1およびクラッド2両方にフッ素
を含む単一モード型の光伝送体を作製した。
を製造し、これを脱水、透明ガラス化した後紡糸し、第
1図に示すようにコア1およびクラッド2両方にフッ素
を含む単一モード型の光伝送体を作製した。
この光伝送体の特性は、モードフィード径が10゜0μ
−1屈折率差Δ0.38%、カントオフ波長l、45μ
膳、零分散波長1.28IIm 、伝送ti失0.18
6dB/km(1,55μ−帯において)であった。
−1屈折率差Δ0.38%、カントオフ波長l、45μ
膳、零分散波長1.28IIm 、伝送ti失0.18
6dB/km(1,55μ−帯において)であった。
前記光伝送体を10に一採取し、OX (重水素)ガ
スの雰囲気に晒した。このときの条件を以下に示す。
スの雰囲気に晒した。このときの条件を以下に示す。
まず、処理容器内に前記採取した10に−の光伝送体を
入れ、室温でN z (窒素)を52/分流して、各処
理容器内の空気を追い出した。このようにして30分間
N8を流した後、このNよガスを止め、代わってD2ガ
スを30分間流した。これによって容器内をD!ガスで
満たした。この状態でさらに約1時間(室温にて)放置
した。
入れ、室温でN z (窒素)を52/分流して、各処
理容器内の空気を追い出した。このようにして30分間
N8を流した後、このNよガスを止め、代わってD2ガ
スを30分間流した。これによって容器内をD!ガスで
満たした。この状態でさらに約1時間(室温にて)放置
した。
しかる後、再び容器内にN2ガスを51/分で流し、容
器内のり、ガスを追い出し、続いて容器内から光伝送体
を取り出した。ここで光伝送体内へのり、の拡散を促進
すべく取り出した光伝送体を45°Cの恒温槽内に約3
0間放置した。
器内のり、ガスを追い出し、続いて容器内から光伝送体
を取り出した。ここで光伝送体内へのり、の拡散を促進
すべく取り出した光伝送体を45°Cの恒温槽内に約3
0間放置した。
以上の処理が終了した後、この光伝送体についてロスス
ペクトルを測定した。その結果を第2図に実線で示す、
第2図が示すようにD2ガス雰囲気に晒した結果、その
値は1.55μ−帯で0.179dB/に−で、晒す前
の値(1,55μ■帯で0.186dB/km)よりわ
ずかではあるが伝送損失が減少していた。ここで−点鎖
線はD8ガス雰囲気に晒す前のロススペクトルである。
ペクトルを測定した。その結果を第2図に実線で示す、
第2図が示すようにD2ガス雰囲気に晒した結果、その
値は1.55μ−帯で0.179dB/に−で、晒す前
の値(1,55μ■帯で0.186dB/km)よりわ
ずかではあるが伝送損失が減少していた。ここで−点鎖
線はD8ガス雰囲気に晒す前のロススペクトルである。
このり、ガスによる処理後、10に−の光伝送体を5に
園づつの束に分け、その一方の束には更に室温において
He−Neレーザー光(波長0.63μ−)を前記光伝
送体の端面より入射せしめ、2日間入射した状態で放置
した。しかる後このIIs−Me レーザー光の入射を
停止し、ロススペクトルを測定した。
園づつの束に分け、その一方の束には更に室温において
He−Neレーザー光(波長0.63μ−)を前記光伝
送体の端面より入射せしめ、2日間入射した状態で放置
した。しかる後このIIs−Me レーザー光の入射を
停止し、ロススペクトルを測定した。
その結果を第2図に点線で示した。この図が示すように
He−Ne レーザー光を入射したことにより、更に伝
送1員失が低下したことが判る。 (1,55μ−帯
で0.175dB/km) 一方、他方の光伝送体の束についてはD8ガスによる処
理後そのまま室温雰囲気に4日間放置した。その後ロス
スペクトルを測定したが、その結果はD8ガスによる処
理後の状態となんら変化がなかった。
He−Ne レーザー光を入射したことにより、更に伝
送1員失が低下したことが判る。 (1,55μ−帯
で0.175dB/km) 一方、他方の光伝送体の束についてはD8ガスによる処
理後そのまま室温雰囲気に4日間放置した。その後ロス
スペクトルを測定したが、その結果はD8ガスによる処
理後の状態となんら変化がなかった。
以上の結果、He−Noレーザー光入射の効果は明確で
ある。さてこの現象を以下のように推測してみた。
ある。さてこの現象を以下のように推測してみた。
まずガラス内に侵入したD!は、種々の構造欠陥と反応
する。その結果、常温近傍では1.55μ。
する。その結果、常温近傍では1.55μ。
付近で光吸収をもたらすある種の構造欠陥が前述D8と
の反応によって消滅し、伝送損失が低下する。しかしな
がら別種の、1.55μ−帯で光吸収をもたらす構造欠
陥と光伝送体中に侵入したD!とを反応させるにはなん
らかのエネルギーが必要である。ここではHe−No
レーザー光(波長0.63μ曽)によってこの反応が促
進され、その構造欠陥が消滅し、もって1.55μm帯
での伝送損失が更に低下した、と考えられる。
の反応によって消滅し、伝送損失が低下する。しかしな
がら別種の、1.55μ−帯で光吸収をもたらす構造欠
陥と光伝送体中に侵入したD!とを反応させるにはなん
らかのエネルギーが必要である。ここではHe−No
レーザー光(波長0.63μ曽)によってこの反応が促
進され、その構造欠陥が消滅し、もって1.55μm帯
での伝送損失が更に低下した、と考えられる。
尚、本実施例ではエネルギー源としてHe−Neレーザ
ー光を使用したが、これはLDやLED光であっても良
い、但し問題はその光の波長、すなわち負荷するエネル
ギーにあって、例えば0.4 μ−程度の波長ではり、
との反応をより促進させるが、エネルギーが高過ぎるた
め、逆に別種の構造欠陥を発生させてしまうという問題
を抱えている。また通常光伝送用として使用される1、
3μmや1.55μm、すなわち1.0μ−以上の波長
を入射しても、今度はエネルギーが小さ過ぎてり、との
反応促進にあまり役立たない。従って0.63〜0.8
5μ−の波長の光が最も好ましく、実験によればその上
限は1.0μm程度であった。
ー光を使用したが、これはLDやLED光であっても良
い、但し問題はその光の波長、すなわち負荷するエネル
ギーにあって、例えば0.4 μ−程度の波長ではり、
との反応をより促進させるが、エネルギーが高過ぎるた
め、逆に別種の構造欠陥を発生させてしまうという問題
を抱えている。また通常光伝送用として使用される1、
3μmや1.55μm、すなわち1.0μ−以上の波長
を入射しても、今度はエネルギーが小さ過ぎてり、との
反応促進にあまり役立たない。従って0.63〜0.8
5μ−の波長の光が最も好ましく、実験によればその上
限は1.0μm程度であった。
更に本実施例では光伝送体として単一モード光伝送体を
使用しているが、当然のことであるが種々の構造あるい
は構成材料からなる光伝送体にも本発明が適用できるこ
とは言うまでもない。
使用しているが、当然のことであるが種々の構造あるい
は構成材料からなる光伝送体にも本発明が適用できるこ
とは言うまでもない。
加えてり、ガス処理に使用されるDよガスの濃度として
は0.1〜100νo1%の広い範囲の濃度で適用可能
である。
は0.1〜100νo1%の広い範囲の濃度で適用可能
である。
また本実施例ではレーザー光による効果を明確にするた
め、この処理をD8ガス処理後に行ったが、処理時間を
短縮すべく、画処理を同時に施してもよい。
め、この処理をD8ガス処理後に行ったが、処理時間を
短縮すべく、画処理を同時に施してもよい。
(発明の効果〕
前述の如く本発明の方法によれば、光伝送体の伝送!員
失をより一層低下させることができる。
失をより一層低下させることができる。
第1図は本発明の実験に使用した光伝送体の屈折率分布
の一例を示す図、第2図は前記第1図に示す光伝送体に
本発明の処理方法を採用した場合と従来の処理方法を採
用した場合の処理前後の伝送損失の状態を示す概略図で
ある。 1〜コア 2〜クラツド
の一例を示す図、第2図は前記第1図に示す光伝送体に
本発明の処理方法を採用した場合と従来の処理方法を採
用した場合の処理前後の伝送損失の状態を示す概略図で
ある。 1〜コア 2〜クラツド
Claims (1)
- 光伝送体を重水素を含む雰囲気に晒しながら、または晒
した後、この光伝送体の中に波長0.6〜1.0μmの
範囲にある光を入射せしめることを特徴とする光伝送体
の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297941A JPH02144503A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 光伝送体の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297941A JPH02144503A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 光伝送体の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144503A true JPH02144503A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17853078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63297941A Pending JPH02144503A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 光伝送体の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02144503A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120098415A (ko) * | 2011-02-28 | 2012-09-05 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 실리카 유리의 처리 방법 및 광섬유 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP63297941A patent/JPH02144503A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120098415A (ko) * | 2011-02-28 | 2012-09-05 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 실리카 유리의 처리 방법 및 광섬유 |
| JP2012193102A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-10-11 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | シリカガラスの処理方法及び光ファイバ |
| US9025922B2 (en) | 2011-02-28 | 2015-05-05 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Optical fiber and method for manufacturing silica glass |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4685945A (en) | Method of processing high purity low-OH vitreous silica fibers | |
| US3791714A (en) | Method of producing glass for optical waveguides | |
| CN112094052B (zh) | 一种耐辐射石英光纤预制棒芯棒及其制备方法 | |
| ATE19310T1 (de) | Optische wellenleiterfaser und verfahren zur herstellung einer vorform. | |
| EP0943936B1 (en) | Gamma radiation sterilized fiber optic UV delivery systems | |
| JPH044988B2 (ja) | ||
| JP2000203856A (ja) | 石英ガラス物品及びその製造方法 | |
| DE3062067D1 (en) | Single mode optical fibre and method of making it | |
| JPH07277770A (ja) | 水素誘導損の増加に対し、不活性化されたガラス光導波路 | |
| US5267343A (en) | Enhanced radiation resistant fiber optics | |
| GB2149392A (en) | Surface treatment of glass | |
| JP2003137580A (ja) | 光ファイバの処理方法、光ファイバの製造方法、光ファイバ | |
| US6564585B2 (en) | Method for producing a second-order nonlinear glass material | |
| JPS62176941A (ja) | 光フアイバ | |
| JPH02144503A (ja) | 光伝送体の処理方法 | |
| JPS62143844A (ja) | 光伝送体の処理方法 | |
| Friebele et al. | Radiation-resistant low OH content silica core fibers | |
| Nelson et al. | The fabrication and performance of long lengths of silica core fiber | |
| Belov et al. | Low-loss glass-fiber waveguides | |
| JPS6119001B2 (ja) | ||
| JPS6163543A (ja) | 石英系光フアイバ | |
| JPH10316445A (ja) | 光ファイバの使用前の処理方法 | |
| JPH0678172B2 (ja) | 光フアイバ−の製造方法 | |
| US6587625B1 (en) | Optical fiber apparatus for high-radiation environments | |
| JPS619605A (ja) | 被覆光フアイバ |