JPH02145190A - 1−ナフチルメタノールの製造方法 - Google Patents
1−ナフチルメタノールの製造方法Info
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- JPH02145190A JPH02145190A JP30181888A JP30181888A JPH02145190A JP H02145190 A JPH02145190 A JP H02145190A JP 30181888 A JP30181888 A JP 30181888A JP 30181888 A JP30181888 A JP 30181888A JP H02145190 A JPH02145190 A JP H02145190A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、1−ナフチルメタノールの微生物酸化による
製造方法に関する。詳しくは、シュードモナス(Pse
udomonas)属の細菌を、1−ナフタレンを添加
した培地で好気的に培養した後、培地に蓄積した1−ナ
フチルメタノールを分離・回収す方法の改良に関する。
製造方法に関する。詳しくは、シュードモナス(Pse
udomonas)属の細菌を、1−ナフタレンを添加
した培地で好気的に培養した後、培地に蓄積した1−ナ
フチルメタノールを分離・回収す方法の改良に関する。
(を来の技術)
芳香族化合物のアルキル置換基を1段階の反応でヒドロ
キシル基に酸化することは合成化学的手段では容易でな
く、例えばカルボン酸にまで酸化されたものを還元して
ヒドロキシル基としており、その反応条件も厳しく、高
温・高圧を必要としている。
キシル基に酸化することは合成化学的手段では容易でな
く、例えばカルボン酸にまで酸化されたものを還元して
ヒドロキシル基としており、その反応条件も厳しく、高
温・高圧を必要としている。
一方、常温・常圧の温和な条件で反応が進行する微生物
変換により、芳香族化合物から1段階でヒドロキシ化合
物を得ることも試みられている。
変換により、芳香族化合物から1段階でヒドロキシ化合
物を得ることも試みられている。
たとえば、シュードモナス属微生物によりビフェニルを
フェニルフェノールに転換する方法(特公昭60−38
116号)、ナフタレンをサリチル酸に転換する方法(
特公昭43−20704号)などがある。
フェニルフェノールに転換する方法(特公昭60−38
116号)、ナフタレンをサリチル酸に転換する方法(
特公昭43−20704号)などがある。
しかし、上記の方法で用いられた微生物は、いずれも芳
香環にのみ作用してヒドロキシ化合物を生成するもので
あり、芳香環上の置換基には作用しない。
香環にのみ作用してヒドロキシ化合物を生成するもので
あり、芳香環上の置換基には作用しない。
先に、本発明者らは、同一の微生物で芳香環自体および
芳香環上の置換基の両方に対して作用する微生物変換に
より、アルキルナフタレン化合物からヒドロキシ化合物
を得る方法について開示した(特願昭63− 号)
。この方法により、1−メチルナフタレンから1−ナフ
チルメタノールを得ることはできるが、得られる1−ナ
フチルメタノールの収率が低(、工業的に有効な方法と
は言えないものである。
芳香環上の置換基の両方に対して作用する微生物変換に
より、アルキルナフタレン化合物からヒドロキシ化合物
を得る方法について開示した(特願昭63− 号)
。この方法により、1−メチルナフタレンから1−ナフ
チルメタノールを得ることはできるが、得られる1−ナ
フチルメタノールの収率が低(、工業的に有効な方法と
は言えないものである。
(発明が解決しようとする諜i!!り
本発明の口約は、微生物変換法により、1−メチルナフ
タレンから1−ナフチルメタノールを収率良(製造する
方法を提供することである。
タレンから1−ナフチルメタノールを収率良(製造する
方法を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、前記微生物変換法により、1−メチルナ
フタレンから1−ナフチルメタノールを高収率で得るた
めの方法について検討を重ねた結果、1−メチルナフタ
レンの培養の際に、培地に非イオン型の界面活性剤を添
加することにより1−ナフチルメタノールの収率が著し
く高くなることを見出した。また、前記培地に対して、
さらに炭酸カルシウムを添加すると1−ナフチルメタノ
ールの収率がより高くなることを見出し、本発明を完成
させた。
フタレンから1−ナフチルメタノールを高収率で得るた
めの方法について検討を重ねた結果、1−メチルナフタ
レンの培養の際に、培地に非イオン型の界面活性剤を添
加することにより1−ナフチルメタノールの収率が著し
く高くなることを見出した。また、前記培地に対して、
さらに炭酸カルシウムを添加すると1−ナフチルメタノ
ールの収率がより高くなることを見出し、本発明を完成
させた。
ここに、本発明の要旨は、シュードモナス・エスピー・
SA−05B菌株(微工研菌寄第9632号)を1−メ
チルナフタレンを含有する培地で好気的に培養し、培養
物から酸化代謝産物である1−ナフチルメタノールを分
離・回収する方法において、該培地に界面活性剤を添加
すること、または該培地に界面活性剤とともに炭酸カル
シウムを添加することを特徴とする、1−ナフチルメタ
ノールの微生物学的製造方法である。
SA−05B菌株(微工研菌寄第9632号)を1−メ
チルナフタレンを含有する培地で好気的に培養し、培養
物から酸化代謝産物である1−ナフチルメタノールを分
離・回収する方法において、該培地に界面活性剤を添加
すること、または該培地に界面活性剤とともに炭酸カル
シウムを添加することを特徴とする、1−ナフチルメタ
ノールの微生物学的製造方法である。
なお、本発明で便用するシュードモナス・エスピー・S
A−05B菌株の分離法および菌学的性質については、
特願昭62−251656号に記載されているので詳し
い説明は省略する。この菌株は、ダラム陰性の好気性惇
菌であり、温度10〜37℃、pH6〜9で成育する。
A−05B菌株の分離法および菌学的性質については、
特願昭62−251656号に記載されているので詳し
い説明は省略する。この菌株は、ダラム陰性の好気性惇
菌であり、温度10〜37℃、pH6〜9で成育する。
(作用)
本発明の方法で使用する1−メチルナフタレンはコール
タール中に含まれる成分であり、コールタールからの分
離により安価に取得することができる。
タール中に含まれる成分であり、コールタールからの分
離により安価に取得することができる。
本発明の方法で使用する培地は、上記菌株が良好に生育
し、かつ原料である1−メチルナフタレンを基質として
十分に微生物反応を進行させるものであれば、いかなる
組成の培地であってもよい。
し、かつ原料である1−メチルナフタレンを基質として
十分に微生物反応を進行させるものであれば、いかなる
組成の培地であってもよい。
使用する培地は、培地成分として、適当な炭素源、窒素
源、および無機塩を含有しうる。
源、および無機塩を含有しうる。
炭素源としては、原料となる1−メチルナフタレンを単
独で炭素源として利用してもよい。所望により、さらに
本発明で使用する菌株が利用できる任意の炭素化合物を
追加の炭素源として添加しうる。かかる追加の炭素源と
して利用できる有機物には、グリセリンなどのアルコー
ル類、グルコースなどの炭水化物、クエン酸などの有機
酸が挙げられる。追加の炭素源として好適な有機化合物
の例はグリセリンである。
独で炭素源として利用してもよい。所望により、さらに
本発明で使用する菌株が利用できる任意の炭素化合物を
追加の炭素源として添加しうる。かかる追加の炭素源と
して利用できる有機物には、グリセリンなどのアルコー
ル類、グルコースなどの炭水化物、クエン酸などの有機
酸が挙げられる。追加の炭素源として好適な有機化合物
の例はグリセリンである。
窒素源としては、特に限定されないが、硫酸アンモニウ
ム、硝酸アンモニウムなどの無機窒素化合物、およびペ
プトンなどの有機窒素化合物が利用できる。有機窒素化
合物は窒素源としてだけでなく、炭素源としても作用す
る。
ム、硝酸アンモニウムなどの無機窒素化合物、およびペ
プトンなどの有機窒素化合物が利用できる。有機窒素化
合物は窒素源としてだけでなく、炭素源としても作用す
る。
無機塩類としては、各種のリン酸塩、硫酸マグネシウム
などが使用できる。さらに、微量の重金属塩(例、鉄塩
、マンガン塩など)を培地に含有させてもよい。
などが使用できる。さらに、微量の重金属塩(例、鉄塩
、マンガン塩など)を培地に含有させてもよい。
なお、反応に利用する菌株を増殖させるための菌体増殖
用培地には、反応用培地と異なる組成のものを利用する
ことができ、炭素源として本発明で用いられる1−メチ
ルナフタレンを必ずしも含有させる必要はない。
用培地には、反応用培地と異なる組成のものを利用する
ことができ、炭素源として本発明で用いられる1−メチ
ルナフタレンを必ずしも含有させる必要はない。
培養方法としては、振盪培養法、深部通気攪拌培養法な
どの方法により行うことができる。培養温度は25〜3
5℃、pHは7〜8の微塩基性、培養日数は反応の進行
に応じて決めることができるが、通常は3〜10日が適
当である。
どの方法により行うことができる。培養温度は25〜3
5℃、pHは7〜8の微塩基性、培養日数は反応の進行
に応じて決めることができるが、通常は3〜10日が適
当である。
本発明の方法は、前記培養時に、培地に対して界面活性
剤または界面活性剤とともに炭酸力ルシラムを添加する
ことによって、微生物変換により得られる1−ナフチル
メタノールの収率を向上させることを特徴とするもので
ある。
剤または界面活性剤とともに炭酸力ルシラムを添加する
ことによって、微生物変換により得られる1−ナフチル
メタノールの収率を向上させることを特徴とするもので
ある。
本発明で使用することのできる界面活性剤は、微生物の
培養を阻害しないものであれば任意のものを使用できる
。このような界面活性剤の例としては、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン
モノパルミテート、ポリエチレングリコールモノ−バラ
−イソオクチルエーテルなどの非イオン界面活性剤が挙
げられる。特にポリエチレングリコールモノ−パラ−イ
ソオクチルエーテルが1−ナフチルメタノールの収率を
向上させるのに最も好ましい。界面活性剤の添加量は、
通常、培養液全体に対して0.01〜2、帽1%、好ま
しくは0.1〜0.4重量%である。
培養を阻害しないものであれば任意のものを使用できる
。このような界面活性剤の例としては、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン
モノパルミテート、ポリエチレングリコールモノ−バラ
−イソオクチルエーテルなどの非イオン界面活性剤が挙
げられる。特にポリエチレングリコールモノ−パラ−イ
ソオクチルエーテルが1−ナフチルメタノールの収率を
向上させるのに最も好ましい。界面活性剤の添加量は、
通常、培養液全体に対して0.01〜2、帽1%、好ま
しくは0.1〜0.4重量%である。
前記のような界面活性剤を添加することによって、水に
難溶性である1−メチルナフタレンを培地に均一に分散
させることができる。それにより培養は効率的に行われ
、酸化代謝物である1−ナフチルメタノールの収率を向
上させることができまた、界面活性剤とともに炭酸カル
シウムを添加すると収率はさらに向上する。炭酸カルシ
ウムの添加による1−ナフチルメタノール収率向上の作
用に関しては、詳細は解明されていないが、炭酸カルシ
ウムが、代謝物として1−ナフチルメタノール以外に副
生ずる酸性物質の中和剤となること、およびカルシウム
イオンが微生物の増殖や種々の代謝系において有効に働
くことに起因するものと推定される。炭酸カルシウムの
添加量は、培養液に対して0.05〜0.5重量%、好
ましくは0.1〜0.2重量%の割合である。
難溶性である1−メチルナフタレンを培地に均一に分散
させることができる。それにより培養は効率的に行われ
、酸化代謝物である1−ナフチルメタノールの収率を向
上させることができまた、界面活性剤とともに炭酸カル
シウムを添加すると収率はさらに向上する。炭酸カルシ
ウムの添加による1−ナフチルメタノール収率向上の作
用に関しては、詳細は解明されていないが、炭酸カルシ
ウムが、代謝物として1−ナフチルメタノール以外に副
生ずる酸性物質の中和剤となること、およびカルシウム
イオンが微生物の増殖や種々の代謝系において有効に働
くことに起因するものと推定される。炭酸カルシウムの
添加量は、培養液に対して0.05〜0.5重量%、好
ましくは0.1〜0.2重量%の割合である。
必要に応じて、消泡剤を添加してもよい。
上記の培養により、本発明の方法で使用する菌株は基質
の1−メチルナフタレンをメチル基位置で酸化し、メチ
ル基にヒドロキシル基が導入された1−ナフチルメタノ
ールを生成する。
の1−メチルナフタレンをメチル基位置で酸化し、メチ
ル基にヒドロキシル基が導入された1−ナフチルメタノ
ールを生成する。
培養終了後、生成した1−ナフチルメタノールの培養液
(培養$I+)からの分離・回収は、一般の有機化合物
の製造の場合と同様に、溶媒抽出、カラムクロマトグラ
フィー、中和、濃縮、結晶化、蒸留などの当業者に周知
の手段を適宜組合わせて行うことができる。たとえば、
培養液から面体を遠心分離によって除いた後、酸性とし
、酢酸エチル、クロロホルムなどの有機溶媒によって生
成物を抽出する。得られた抽出液からカラムクロマトグ
ラフィーあるいは再結晶などの方法によって目的物を単
離もしくは精製し、回収することができる。
(培養$I+)からの分離・回収は、一般の有機化合物
の製造の場合と同様に、溶媒抽出、カラムクロマトグラ
フィー、中和、濃縮、結晶化、蒸留などの当業者に周知
の手段を適宜組合わせて行うことができる。たとえば、
培養液から面体を遠心分離によって除いた後、酸性とし
、酢酸エチル、クロロホルムなどの有機溶媒によって生
成物を抽出する。得られた抽出液からカラムクロマトグ
ラフィーあるいは再結晶などの方法によって目的物を単
離もしくは精製し、回収することができる。
本発明の方法により製造される1−ナフチルメタノール
は、医薬品、農薬、染料等の原料として有用な化学品で
ある。
は、医薬品、農薬、染料等の原料として有用な化学品で
ある。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
%は、重量%を示す。
災施■土
第1表に示した組成のSCD培地を0.5%の水溶液と
なし、0.1%のグリセリンを添加した菌体増殖用培地
25c++tに、SCDCD寒天斜面上地上ュードモナ
ス・エスピー・SA−05Bの1白金耳を接種し、30
℃で1夜振盪培養を行った。これを、4個用意した0、
5%SCD培地25−を含む培地にパスツールピペット
により各5滴を接種し、基質として各培地に1−メチル
ナフタレン0,2gを添加した。3個の培地には第2表
に示す界面活性剤をそれぞれ0.2%になるように添加
し、残りの1個の培地には添加せずに、それぞれ7日間
の振盪培養を行った。培養条件は、p)! 8.0、温
度30℃であった。培養終了後、各培地から2 cts
”の培養液を採取し、10%トリクロル酢酸エタノール
溶液2c113を添加して反応を停止させ、遠心分離に
よって1体を除いた後、高速液体クロマトグラフィーに
より分析を行い、1−ナフチルメタノールの生成量を調
べた。結果を第2表に示す。
なし、0.1%のグリセリンを添加した菌体増殖用培地
25c++tに、SCDCD寒天斜面上地上ュードモナ
ス・エスピー・SA−05Bの1白金耳を接種し、30
℃で1夜振盪培養を行った。これを、4個用意した0、
5%SCD培地25−を含む培地にパスツールピペット
により各5滴を接種し、基質として各培地に1−メチル
ナフタレン0,2gを添加した。3個の培地には第2表
に示す界面活性剤をそれぞれ0.2%になるように添加
し、残りの1個の培地には添加せずに、それぞれ7日間
の振盪培養を行った。培養条件は、p)! 8.0、温
度30℃であった。培養終了後、各培地から2 cts
”の培養液を採取し、10%トリクロル酢酸エタノール
溶液2c113を添加して反応を停止させ、遠心分離に
よって1体を除いた後、高速液体クロマトグラフィーに
より分析を行い、1−ナフチルメタノールの生成量を調
べた。結果を第2表に示す。
1− I 5CDt立1 のポリペプト
ン(カゼイン)17g ポリペプトン(大豆) 3g リン酸水素2カリウム 2.5g ブドウw 2.5g塩化ナトリウ
ム 5g 第2表 第2表より、界面活性剤が無添加の時と比べて、ポリエ
チレングリコールモノ−バラ−イソオクチルエーテルを
添加した時には、1−ナフチルメタノールの生成量が2
倍以上に増大していることがわかる。
ン(カゼイン)17g ポリペプトン(大豆) 3g リン酸水素2カリウム 2.5g ブドウw 2.5g塩化ナトリウ
ム 5g 第2表 第2表より、界面活性剤が無添加の時と比べて、ポリエ
チレングリコールモノ−バラ−イソオクチルエーテルを
添加した時には、1−ナフチルメタノールの生成量が2
倍以上に増大していることがわかる。
叉舅■主
ヱ
実施例会と同様の方法で培養を行ったが、シュードモナ
ス・エスピー・SA−05Bを接種した培地を2個用意
し、それぞれに1−メチルナフタレン0.2gを添加後
、界面活性剤としてポリエチレングリコールモノ−バラ
−イソオクチルフェニルエーテルを0.2%になるよう
に添加した。一方の培地はそのまま、別の培地にはさら
に炭酸カルシウム50mgを添加して、それぞれ7日間
振盪培養を行った。培養終了後、共に実施例Zと同様の
処理を行い、高速液体クロマトグラフィーによる分析で
1−ナフチルメタノールの生成量を調べた。炭酸カルシ
ウム無添加の培地から得られた1−ナフチルメタノール
は0.627 at/c+Jであったが、炭酸カルシウ
ム5軸g添加の培地から得られた1−ナフチルメタノー
ルは1.142■/−であり、生成量が2倍近さ着加し
た。
ス・エスピー・SA−05Bを接種した培地を2個用意
し、それぞれに1−メチルナフタレン0.2gを添加後
、界面活性剤としてポリエチレングリコールモノ−バラ
−イソオクチルフェニルエーテルを0.2%になるよう
に添加した。一方の培地はそのまま、別の培地にはさら
に炭酸カルシウム50mgを添加して、それぞれ7日間
振盪培養を行った。培養終了後、共に実施例Zと同様の
処理を行い、高速液体クロマトグラフィーによる分析で
1−ナフチルメタノールの生成量を調べた。炭酸カルシ
ウム無添加の培地から得られた1−ナフチルメタノール
は0.627 at/c+Jであったが、炭酸カルシウ
ム5軸g添加の培地から得られた1−ナフチルメタノー
ルは1.142■/−であり、生成量が2倍近さ着加し
た。
(発明の効果)
上述のように、本発明においては、1−メチルナフタレ
ンを基質としてシュードモナス・エスピー・SA−05
B菌体を培養する際に、培養液中に界面活性剤を添加す
ることにより、1−ナフチルメタノールを高収率で得る
ことができる。
ンを基質としてシュードモナス・エスピー・SA−05
B菌体を培養する際に、培養液中に界面活性剤を添加す
ることにより、1−ナフチルメタノールを高収率で得る
ことができる。
また、前記界面活性剤とともに炭酸カルシウムを添加す
ることにより、さらにl−ナフチルメタノールの収率を
同上させることができ、これらを全く添加しない場合と
比較して、収率を4倍以上と著しく増大させることがで
きる。
ることにより、さらにl−ナフチルメタノールの収率を
同上させることができ、これらを全く添加しない場合と
比較して、収率を4倍以上と著しく増大させることがで
きる。
Claims (2)
- (1)シュードモナス・エスピー・SA−05B菌株(
微工研菌寄第9632号)を1−メチルナフタレンを含
有する培地で好気的に培養し、培養物から酸化代謝産物
である1−ナフチルメタノールを分離・回収する方法に
おいて、該培地に界面活性剤を添加することを特徴とす
る、1−ナフチルメタノールの微生物学的製造方法。 - (2)前記培養液中に、さらに炭酸カルシウムを添加す
ることを特徴とする、請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30181888A JPH02145190A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 1−ナフチルメタノールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30181888A JPH02145190A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 1−ナフチルメタノールの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02145190A true JPH02145190A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17901532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30181888A Pending JPH02145190A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 1−ナフチルメタノールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02145190A (ja) |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP30181888A patent/JPH02145190A/ja active Pending
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