JPH02145852A - 反物の巻取り装置と反物の巻取り方法、ならびに反物の耳縁処理機構 - Google Patents
反物の巻取り装置と反物の巻取り方法、ならびに反物の耳縁処理機構Info
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- JPH02145852A JPH02145852A JP29530788A JP29530788A JPH02145852A JP H02145852 A JPH02145852 A JP H02145852A JP 29530788 A JP29530788 A JP 29530788A JP 29530788 A JP29530788 A JP 29530788A JP H02145852 A JPH02145852 A JP H02145852A
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、筒形反物の裁断工程、裁断された反物の展開
工程、裁断された反物の耳縁がカールした場合にその耳
縁を引き延ぼす修正工程、上記耳縁をガミング処理する
工程、ガミング処理された反物の巻取り工程を連続して
行うことが可能な反物の巻取り装置と反物の巻取り方法
、ならびにガミングを伴う反物の耳縁処理機構に関する
ものである。
工程、裁断された反物の耳縁がカールした場合にその耳
縁を引き延ぼす修正工程、上記耳縁をガミング処理する
工程、ガミング処理された反物の巻取り工程を連続して
行うことが可能な反物の巻取り装置と反物の巻取り方法
、ならびにガミングを伴う反物の耳縁処理機構に関する
ものである。
丸編みされた筒形反物は、製造後に裁断して平坦な反物
に展開し、その後にロール形状に巻き取られ、原反ロー
ルとして延反(解反)工程に移される。このような一連
の反物の取扱い工程の中で、従来は、筒形反物の製造工
程と平坦に展開された反物の巻取り工程と延反工程とは
それぞれ別々の業者によって行われ、巻取り工程を行っ
た業者が延反工程を行う業者に原反ロールを納入すると
いう流通過程を経るのが一般的であった。
に展開し、その後にロール形状に巻き取られ、原反ロー
ルとして延反(解反)工程に移される。このような一連
の反物の取扱い工程の中で、従来は、筒形反物の製造工
程と平坦に展開された反物の巻取り工程と延反工程とは
それぞれ別々の業者によって行われ、巻取り工程を行っ
た業者が延反工程を行う業者に原反ロールを納入すると
いう流通過程を経るのが一般的であった。
一方、平坦な反物の巻取り工程では、芯体となる紙管に
回転力を付与して平坦な反物を引張りながら巻き取る方
法が採用されるため、反物の耳縁(筒形反物を裁断して
展開した反物の幅方向の端!りが吊れてカールすること
がある。しかし、耳縁がカールした反物をそのまま巻き
取ることはできない。そこで、従来、そのようなカール
を生じる反物については、巻取り工程を行う業者が反物
の耳縁にガミング処理を施して耳縁のカール部分を平坦
に修正し、そのように修正された反物を巻き取っていた
。この場合のガミング処理は、カールした耳縁を平坦に
修正した後にその耳縁に一定間隔おきに乾燥により硬化
する糊を塗着するもので、ガミング処理された反物は糊
の硬化により耳縁が平坦に保形される。
回転力を付与して平坦な反物を引張りながら巻き取る方
法が採用されるため、反物の耳縁(筒形反物を裁断して
展開した反物の幅方向の端!りが吊れてカールすること
がある。しかし、耳縁がカールした反物をそのまま巻き
取ることはできない。そこで、従来、そのようなカール
を生じる反物については、巻取り工程を行う業者が反物
の耳縁にガミング処理を施して耳縁のカール部分を平坦
に修正し、そのように修正された反物を巻き取っていた
。この場合のガミング処理は、カールした耳縁を平坦に
修正した後にその耳縁に一定間隔おきに乾燥により硬化
する糊を塗着するもので、ガミング処理された反物は糊
の硬化により耳縁が平坦に保形される。
ところが、近時では反物の生地や柄などの多様化により
同一種類の生地や柄などの反物の原反ロールを小ロツト
生産することが多くなる傾向があり、そのような背景の
もとでは従来のように筒形反物の製造工程と巻取り工程
を行う業者と延反工程を行う業者とが別々であることは
、それぞれの業者にとって複雑な流通過程を経ることか
ら不経済であり、顧客の要望に十分に対処し得る体制で
あるとはいえない。そこで、少なくとも延反業者におい
ても簡易に反物をガミング処理して巻き取ることができ
る装置を保有しておれば、小ロットの原反ロールを容易
に作れる利便がある。
同一種類の生地や柄などの反物の原反ロールを小ロツト
生産することが多くなる傾向があり、そのような背景の
もとでは従来のように筒形反物の製造工程と巻取り工程
を行う業者と延反工程を行う業者とが別々であることは
、それぞれの業者にとって複雑な流通過程を経ることか
ら不経済であり、顧客の要望に十分に対処し得る体制で
あるとはいえない。そこで、少なくとも延反業者におい
ても簡易に反物をガミング処理して巻き取ることができ
る装置を保有しておれば、小ロットの原反ロールを容易
に作れる利便がある。
また、上述した従来のガミング処理は反物の耳縁に糊を
塗着することにより行われていたため、その糊が乾燥し
て硬化した状態では糊を塗着した個所が糊を塗着してい
ない個所よりも糊の層厚分だけ厚肉になることを避けら
れない、そのため、第9図のようにガミング処理した反
物を巻き取った原反ロールRにおいては糊の塗着個所a
が非塗着個所すよりも嵩張り、原反ロールRが中細り形
状になる傾向があった。そして、そのような中細り形状
の原反ロールを回転させて反物を繰り出すといった解反
を行うと、反物の耳縁と中央部分とに繰出し幅に差異が
生じ、円滑でかつ良好な解反を行いにくいという問題が
あった。
塗着することにより行われていたため、その糊が乾燥し
て硬化した状態では糊を塗着した個所が糊を塗着してい
ない個所よりも糊の層厚分だけ厚肉になることを避けら
れない、そのため、第9図のようにガミング処理した反
物を巻き取った原反ロールRにおいては糊の塗着個所a
が非塗着個所すよりも嵩張り、原反ロールRが中細り形
状になる傾向があった。そして、そのような中細り形状
の原反ロールを回転させて反物を繰り出すといった解反
を行うと、反物の耳縁と中央部分とに繰出し幅に差異が
生じ、円滑でかつ良好な解反を行いにくいという問題が
あった。
本発明は以上の事情および問題に鑑みてなされたもので
、筒形反物の裁断、展開、ガミング処理、巻取りなどの
処理を連続的に効率よく行うことが可能な簡易な巻取り
装置、原反ロールが中細り形状にならない巻取り方法、
ならびに確実なガミング処理を行うことが可能な耳縁処
理機構を提供することを目的とする。
、筒形反物の裁断、展開、ガミング処理、巻取りなどの
処理を連続的に効率よく行うことが可能な簡易な巻取り
装置、原反ロールが中細り形状にならない巻取り方法、
ならびに確実なガミング処理を行うことが可能な耳縁処
理機構を提供することを目的とする。
第1の発明による反物の巻取り装置は、偏平に畳まれた
筒形反物に幅方向の引張力を付与して筒形反物を幅出し
する幅出し機構と、幅出し機構により緊張された筒形反
物の幅方向の一端縁を裁断する裁断機構と、裁断機構に
より裁断された二つ折り形状の反物を平坦な状態に展開
する展開機構と、展開機構により展開された反物の耳縁
にガミング用の処理液を噴霧すると同時にその処理液の
噴射圧力を上記耳縁に作用させてカールした耳縁を引き
延ぼす耳縁処理機構と、耳縁にガミング用の処理液が噴
霧された反物をロール形状に巻き取る巻取り機構とを備
えている。
筒形反物に幅方向の引張力を付与して筒形反物を幅出し
する幅出し機構と、幅出し機構により緊張された筒形反
物の幅方向の一端縁を裁断する裁断機構と、裁断機構に
より裁断された二つ折り形状の反物を平坦な状態に展開
する展開機構と、展開機構により展開された反物の耳縁
にガミング用の処理液を噴霧すると同時にその処理液の
噴射圧力を上記耳縁に作用させてカールした耳縁を引き
延ぼす耳縁処理機構と、耳縁にガミング用の処理液が噴
霧された反物をロール形状に巻き取る巻取り機構とを備
えている。
第2の発明による反物の巻取り装置は、偏平に畳まれた
筒形反物に幅方向の引張力を付与して筒形反物を幅出し
した後、幅出しされた筒形反物の幅方向の一端縁を裁断
して二つ折り形状の反物を得、この二つ折り形状の反物
を平坦な状態に展開した後に、その反物の耳縁にガミン
グ用の処理液を噴霧し、この噴霧と同時に処理液の噴射
圧力を上記耳縁に作用させてカールした耳縁を引き延ば
し、次に、耳縁に噴霧された処理液が未乾燥のときに反
物をロール形状に巻き取るものである。
筒形反物に幅方向の引張力を付与して筒形反物を幅出し
した後、幅出しされた筒形反物の幅方向の一端縁を裁断
して二つ折り形状の反物を得、この二つ折り形状の反物
を平坦な状態に展開した後に、その反物の耳縁にガミン
グ用の処理液を噴霧し、この噴霧と同時に処理液の噴射
圧力を上記耳縁に作用させてカールした耳縁を引き延ば
し、次に、耳縁に噴霧された処理液が未乾燥のときに反
物をロール形状に巻き取るものである。
第3の発明による反物の耳縁処理機構は、耳縁がカール
した反物の送り経路に対して常に一定位置に対応するよ
うに位置制御される可動部材に、反物の耳縁にガミング
用の処理液を噴霧するノズルが固着されている。
した反物の送り経路に対して常に一定位置に対応するよ
うに位置制御される可動部材に、反物の耳縁にガミング
用の処理液を噴霧するノズルが固着されている。
第1および第2の発明によると、筒形反物の幅出し、裁
断、展開、ガミング、巻取りの各処理が連続的に効率よ
く行われる。そして、特に第2の発明によると、反物の
巻取りにより得られる原反ロールが中細り形状にならず
、解反を円滑にかつ良好に行える原反ロールが得られる
。また、第3の発明によると、ガミング処理が反物の耳
縁に高精度で確実に施される。
断、展開、ガミング、巻取りの各処理が連続的に効率よ
く行われる。そして、特に第2の発明によると、反物の
巻取りにより得られる原反ロールが中細り形状にならず
、解反を円滑にかつ良好に行える原反ロールが得られる
。また、第3の発明によると、ガミング処理が反物の耳
縁に高精度で確実に施される。
第1図は第1の発明による反物の巻取り装置の全体構成
および第2の発明による反物の巻取り方法を示す説明図
である。
および第2の発明による反物の巻取り方法を示す説明図
である。
上記巻取り装置は筒形反物Tの幅出し機構1と、筒形反
物Tの裁断機構2と、裁断された反物の展開機構3と、
平坦な反物T°をガミング処理する耳縁処理機構4と、
平坦な反物T″の巻取り機構5と、上記各機構1〜5の
相互間で筒形反物Tまたは平坦な反物T°の送りを案内
するガイドローラ61〜68と、平坦な反物T”に幅方
向の拡がり力を付与する拡幅ローラ71〜74と、数種
類の駆動ローラ81〜84と、検反用の照明ボックス9
とを備えている。
物Tの裁断機構2と、裁断された反物の展開機構3と、
平坦な反物T°をガミング処理する耳縁処理機構4と、
平坦な反物T″の巻取り機構5と、上記各機構1〜5の
相互間で筒形反物Tまたは平坦な反物T°の送りを案内
するガイドローラ61〜68と、平坦な反物T”に幅方
向の拡がり力を付与する拡幅ローラ71〜74と、数種
類の駆動ローラ81〜84と、検反用の照明ボックス9
とを備えている。
第2図は幅出し機構1と裁断機構2とを示している0幅
出し機構1は図外の機枠Bに立設されたボスト11に滑
性の良好な一対のガイドロッド12.13を垂直に取り
付けたもので、一方のガイドロッド12は取付金具14
を介してボスト11に固着され、他方のガイドロッド1
3は上下の伸縮杆15.15を介してボスト11に取り
付けられている。したがって、伸縮杆15.15を伸縮
させることにより他方のガイドロッド13を平行移動さ
せると、一対のガイドロッド12.13の相互間隔が増
減調節される。
出し機構1は図外の機枠Bに立設されたボスト11に滑
性の良好な一対のガイドロッド12.13を垂直に取り
付けたもので、一方のガイドロッド12は取付金具14
を介してボスト11に固着され、他方のガイドロッド1
3は上下の伸縮杆15.15を介してボスト11に取り
付けられている。したがって、伸縮杆15.15を伸縮
させることにより他方のガイドロッド13を平行移動さ
せると、一対のガイドロッド12.13の相互間隔が増
減調節される。
第1図のように丸編みされた筒形反物Tは鞍形のガイド
板10の上から垂らされて第3図のように一対のガイド
ロッド12.13に嵌め込まれ、駆動ローラ81.82
により送りが掛けられる。
板10の上から垂らされて第3図のように一対のガイド
ロッド12.13に嵌め込まれ、駆動ローラ81.82
により送りが掛けられる。
また、一対のガイドロッド12.13の相互間隔が筒形
反物Tの幅寸法に応じて調節されている。
反物Tの幅寸法に応じて調節されている。
したがって、筒形反物1゛には一対のガイドロッド12
.13により幅方向の引張力が付与され、この幅出しに
よって筒形反物Tは幅方向に緊張して弛みを有しない状
態になる。
.13により幅方向の引張力が付与され、この幅出しに
よって筒形反物Tは幅方向に緊張して弛みを有しない状
態になる。
裁断機構2は幅出し機構1により幅出しされて弛みがな
くなった筒形反物Tの幅方向の一端縁を縦に裁断する機
能を有するものであって、第1図および第2図のように
一方でのガイドロッド12の下端下方に配置されており
、筒形反物Tが矢印のように送られるのに伴ってその一
端縁を裁断するようになっている。裁断機構2には回転
カッタやナイフ形などの公知のカッタを採用することが
可能である。
くなった筒形反物Tの幅方向の一端縁を縦に裁断する機
能を有するものであって、第1図および第2図のように
一方でのガイドロッド12の下端下方に配置されており
、筒形反物Tが矢印のように送られるのに伴ってその一
端縁を裁断するようになっている。裁断機構2には回転
カッタやナイフ形などの公知のカッタを採用することが
可能である。
展開機構3は上述した裁断により二つ折り形状になった
反物T ttを平坦な状態に展開するもので、反物T
Ifの乱れを防止する一対の挾持用ロッド31.32と
、7字形の枠体33と、枠体33に跨がり上方に弓形に
張り出した状態の緊張用ロッド34とからなり、挾持用
ロッド31,32が斜めに傾斜した姿勢で配置され、枠
体33が挾持用ロッド31,32に対して略直角に配置
されている。
反物T ttを平坦な状態に展開するもので、反物T
Ifの乱れを防止する一対の挾持用ロッド31.32と
、7字形の枠体33と、枠体33に跨がり上方に弓形に
張り出した状態の緊張用ロッド34とからなり、挾持用
ロッド31,32が斜めに傾斜した姿勢で配置され、枠
体33が挾持用ロッド31,32に対して略直角に配置
されている。
この展開機構3によると、第1図および第4図のように
ガイドローラ6Iにより転向されて上方に送られてくる
反物T ITが、挾持用ロッド31.32に挾まれた個
所を展開の開始位置として、枠体33の上を送られるの
に伴って平坦な状態に展開される。そして、平坦に展開
された反物T“が緊張用ロッド34の上を通過すること
により幅方向に緊張される。なお、反物T°には駆動ロ
ーラ83.84により縦方向に引張力が常時加えられて
いる。
ガイドローラ6Iにより転向されて上方に送られてくる
反物T ITが、挾持用ロッド31.32に挾まれた個
所を展開の開始位置として、枠体33の上を送られるの
に伴って平坦な状態に展開される。そして、平坦に展開
された反物T“が緊張用ロッド34の上を通過すること
により幅方向に緊張される。なお、反物T°には駆動ロ
ーラ83.84により縦方向に引張力が常時加えられて
いる。
耳縁処理機構4は左右一対のノズル41.42を備えて
おり、これらのノズル41.42からガミング用の処理
液を噴霧することが可能である。
おり、これらのノズル41.42からガミング用の処理
液を噴霧することが可能である。
第5図に示すように一方のノズル41はセンサー43に
取付金具45を介して固着されていて、取付金具45の
ナツト体46にねじ軸47が螺合されている。そして、
センサー43が平坦な反物T′の耳縁りを検出する一定
位置に常時位置制御され、それによってノズル41が耳
縁tに処理液を噴霧するのに最適な位置に自動的に設定
されるようになっている。すなわち、センサー43によ
ちて反物T′の一方の耳縁tが検出されていないときに
はそのときの電気信号によってねじ軸47が所定方向に
回転してセンサー43をその耳縁tを検出する位置まで
移動させ、センサー43と一体となってノズル41が移
動する構成である。他方のノズル42も同様にセンサー
44に取付金具47を介して固着されており、上述した
ところと同様にセンサー44が平坦な反物T°の他方の
耳縁tを検出する一定位置に常時位置制御され、それに
よってノズル42がその耳縁tに処理液を噴霧するのに
最適な位置に自動的に設定されるようになっている0以
上の耳縁処理機構4のセンサー43.44は第3の発明
における可動部材の一例である。
取付金具45を介して固着されていて、取付金具45の
ナツト体46にねじ軸47が螺合されている。そして、
センサー43が平坦な反物T′の耳縁りを検出する一定
位置に常時位置制御され、それによってノズル41が耳
縁tに処理液を噴霧するのに最適な位置に自動的に設定
されるようになっている。すなわち、センサー43によ
ちて反物T′の一方の耳縁tが検出されていないときに
はそのときの電気信号によってねじ軸47が所定方向に
回転してセンサー43をその耳縁tを検出する位置まで
移動させ、センサー43と一体となってノズル41が移
動する構成である。他方のノズル42も同様にセンサー
44に取付金具47を介して固着されており、上述した
ところと同様にセンサー44が平坦な反物T°の他方の
耳縁tを検出する一定位置に常時位置制御され、それに
よってノズル42がその耳縁tに処理液を噴霧するのに
最適な位置に自動的に設定されるようになっている0以
上の耳縁処理機構4のセンサー43.44は第3の発明
における可動部材の一例である。
ところで、上述のように平坦な反物T°に縦方向に引張
力が加えられていると、反物T′の耳縁りが第5図に示
すようにカールする。このようにカールした耳縁りにガ
ミング処理を施す場合には、処理前にカールした耳縁t
を引き延ぼす必要がある。そこで、上記耳縁処理機構4
では、ノズル41.42から噴霧した処理液の噴射圧力
で第6図矢印Xのようにカールした耳縁tを真っ直ぐに
引き延ばし、耳縁tが引き延ばされて真っ直ぐになった
ところに処理液りが噴霧されるようにしである。したが
って、上記耳縁処理機構4によると、カールした耳縁t
を真っ直ぐに引き延ぼす作用と引き延ばされた耳縁りに
処理液りを霧状に吹き付ける作用の両方が同時に行われ
る。また、ノズル41.42から耳縁tに処理液りを噴
霧して付着させると、従来の処理液の塗膜よりも格段に
薄い塗膜となり、場合によっては処理液りが反物T。
力が加えられていると、反物T′の耳縁りが第5図に示
すようにカールする。このようにカールした耳縁りにガ
ミング処理を施す場合には、処理前にカールした耳縁t
を引き延ぼす必要がある。そこで、上記耳縁処理機構4
では、ノズル41.42から噴霧した処理液の噴射圧力
で第6図矢印Xのようにカールした耳縁tを真っ直ぐに
引き延ばし、耳縁tが引き延ばされて真っ直ぐになった
ところに処理液りが噴霧されるようにしである。したが
って、上記耳縁処理機構4によると、カールした耳縁t
を真っ直ぐに引き延ぼす作用と引き延ばされた耳縁りに
処理液りを霧状に吹き付ける作用の両方が同時に行われ
る。また、ノズル41.42から耳縁tに処理液りを噴
霧して付着させると、従来の処理液の塗膜よりも格段に
薄い塗膜となり、場合によっては処理液りが反物T。
の生地に完全に吸収されてしまうため、処理液りが噴霧
された個所と噴霧されていない個所との間に厚みの差異
が生じない。
された個所と噴霧されていない個所との間に厚みの差異
が生じない。
ガミング用の処理液りには有効成分を含む処理液を希釈
液で薄めて使う二液タイプのものなどの公知の処理液を
使用できる。そして、ノズル41゜42には処理液りの
タイプに合った構造のものが使用されることは当然であ
る。また、上述のガミング処理は反物T°の耳縁りに連
続して施しても、断続的に一定間隔おきにほどこしても
よい。
液で薄めて使う二液タイプのものなどの公知の処理液を
使用できる。そして、ノズル41゜42には処理液りの
タイプに合った構造のものが使用されることは当然であ
る。また、上述のガミング処理は反物T°の耳縁りに連
続して施しても、断続的に一定間隔おきにほどこしても
よい。
耳縁処理機構4によりガミング処理された反物T’は、
ガイドローラ63.64および拡幅ローラ71を経て照
明ボックス9の上を通過する。拡幅ローラ71は第7図
のように胴部71aの周面に巻き方向が逆向きの螺旋条
72a、72bを左右に振り分けて設けたもので、拡幅
ローラ71の回転により反物T1が螺旋条72a、72
bにより中央を基準としてその両側部分が外向きに引っ
張られるようになっている。このように照明ボックス9
の手前で反物T°に拡幅ローラ71を掛けると、照明ボ
ックス9の上を通過する反物T”に弛みや皺が生じず、
目視による検反を確実に行える。
ガイドローラ63.64および拡幅ローラ71を経て照
明ボックス9の上を通過する。拡幅ローラ71は第7図
のように胴部71aの周面に巻き方向が逆向きの螺旋条
72a、72bを左右に振り分けて設けたもので、拡幅
ローラ71の回転により反物T1が螺旋条72a、72
bにより中央を基準としてその両側部分が外向きに引っ
張られるようになっている。このように照明ボックス9
の手前で反物T°に拡幅ローラ71を掛けると、照明ボ
ックス9の上を通過する反物T”に弛みや皺が生じず、
目視による検反を確実に行える。
巻取り機構5は一対の駆動ローラ83,84を備えてお
り、これらのローラ83.84の上で紙管R3を回転さ
せて反物T°を紙管R1にロール形状に巻き取り、原反
ロールRを作るものである。そして、この巻き取り機構
5と上記照明ボックス9との間には複数のガイドローラ
65〜68や拡幅ローラ72〜74が配置されて反物T
’のガイドと拡幅とが行われるようになっている。なお
、巻取り機構5は図示した構成例に限定されず、たとえ
ば紙管を回転軸に指示させて原反ロールを作る形式のも
のであってもよい。
り、これらのローラ83.84の上で紙管R3を回転さ
せて反物T°を紙管R1にロール形状に巻き取り、原反
ロールRを作るものである。そして、この巻き取り機構
5と上記照明ボックス9との間には複数のガイドローラ
65〜68や拡幅ローラ72〜74が配置されて反物T
’のガイドと拡幅とが行われるようになっている。なお
、巻取り機構5は図示した構成例に限定されず、たとえ
ば紙管を回転軸に指示させて原反ロールを作る形式のも
のであってもよい。
巻取り機構5によって紙管R+に巻き取られる反物T1
の耳縁りには上述したガミング処理によって処理液りが
付着している。この処理液りは巻取り機構5によって反
物T1が紙管R,に巻き取られる前に乾燥(自然乾燥ま
たは熱風などによる強制乾燥)されていても、未乾燥の
状態であってもよい。未乾燥の場合には、上記処理液り
が耳縁tに噴霧されて非常に薄い塗膜を形成(場合によ
っては反物T′の生地に吸収されて厚みのない状態にな
る。)することと、反物T°をロール形状に巻き取ると
きに未乾燥の処理液りがそのときに積層する生地同士の
押圧力を受けて生地によくなじむことととの相乗作用に
より処理液りが付着している部分と付着していない部分
とに厚みの差異が生じなくなる。そのため、第8図に示
したように、処理液りが付着している部分a°が嵩張ら
ず、原反ロールRが中細り形状にならない。なお、第8
図において、b“は処理液りが付着していない部分を示
している。また、乾燥している場合でも、上記処理液り
が耳縁しに噴霧されて非常に薄い塗膜を形成(場合によ
っては反物T°の生地に吸収されて厚みのない状態にな
る。)しているため、従来(第9図参照)のように処理
液りが付着している部分a′が極端に嵩張ることはない
。
の耳縁りには上述したガミング処理によって処理液りが
付着している。この処理液りは巻取り機構5によって反
物T1が紙管R,に巻き取られる前に乾燥(自然乾燥ま
たは熱風などによる強制乾燥)されていても、未乾燥の
状態であってもよい。未乾燥の場合には、上記処理液り
が耳縁tに噴霧されて非常に薄い塗膜を形成(場合によ
っては反物T′の生地に吸収されて厚みのない状態にな
る。)することと、反物T°をロール形状に巻き取ると
きに未乾燥の処理液りがそのときに積層する生地同士の
押圧力を受けて生地によくなじむことととの相乗作用に
より処理液りが付着している部分と付着していない部分
とに厚みの差異が生じなくなる。そのため、第8図に示
したように、処理液りが付着している部分a°が嵩張ら
ず、原反ロールRが中細り形状にならない。なお、第8
図において、b“は処理液りが付着していない部分を示
している。また、乾燥している場合でも、上記処理液り
が耳縁しに噴霧されて非常に薄い塗膜を形成(場合によ
っては反物T°の生地に吸収されて厚みのない状態にな
る。)しているため、従来(第9図参照)のように処理
液りが付着している部分a′が極端に嵩張ることはない
。
第1の発明による反物の巻取り装置は、筒形反物の幅出
し機構と、裁断機構と、展開機構と、耳縁処理機構と、
巻取り機構とをこの順に並べて構成でき、しかもそれぞ
れの機構の構成は極めて簡単なもので済むため、第1の
発明によると筒形反物の裁断から平坦な反物を巻き取っ
て原反ロールを得るまでの一連の工程を効率よく連続的
に確実に行うことが可能な簡易な反物の巻取り装置を提
供することができるようになる。また、延反工程を行う
業者においても原反ロールを簡易に作れるようになり、
反物の流通過程の簡素化を通じて経済性を向上させ、近
時の反物の小ロフト生産に適した体制を整備することが
可能になる。
し機構と、裁断機構と、展開機構と、耳縁処理機構と、
巻取り機構とをこの順に並べて構成でき、しかもそれぞ
れの機構の構成は極めて簡単なもので済むため、第1の
発明によると筒形反物の裁断から平坦な反物を巻き取っ
て原反ロールを得るまでの一連の工程を効率よく連続的
に確実に行うことが可能な簡易な反物の巻取り装置を提
供することができるようになる。また、延反工程を行う
業者においても原反ロールを簡易に作れるようになり、
反物の流通過程の簡素化を通じて経済性を向上させ、近
時の反物の小ロフト生産に適した体制を整備することが
可能になる。
第2の発明によると、上述した一連の工程を効率よく連
続的に確実に行えることの他に、次のような著効がある
。すなわち、この発明では、反物の耳縁に噴霧されたガ
ミング用の処理液が未乾燥のときにその反物をロール形
状に巻き取るため、上記処理液が耳縁に噴霧されて非常
に薄い塗膜を形成(場合によっては反物の生地に吸収さ
れて厚みのない状態になる。)することと、反物をロー
ル形状に巻き取るときに未乾燥の処理液がそのときに積
層する生地同士の押圧力を受けて生地によくなじむこと
ととの相乗作用により処理液が付着している部分と付着
していない部分とに厚みの差異が生じにくくなり、原反
ロールが中細り形状になりにくいという効果がある。
続的に確実に行えることの他に、次のような著効がある
。すなわち、この発明では、反物の耳縁に噴霧されたガ
ミング用の処理液が未乾燥のときにその反物をロール形
状に巻き取るため、上記処理液が耳縁に噴霧されて非常
に薄い塗膜を形成(場合によっては反物の生地に吸収さ
れて厚みのない状態になる。)することと、反物をロー
ル形状に巻き取るときに未乾燥の処理液がそのときに積
層する生地同士の押圧力を受けて生地によくなじむこと
ととの相乗作用により処理液が付着している部分と付着
していない部分とに厚みの差異が生じにくくなり、原反
ロールが中細り形状になりにくいという効果がある。
第3の発明によると、ガミング用の処理液を噴霧するノ
ズルが、反物の送り経路に対して常に一定位置に対応す
るように位置制御される可動部材に固着されているため
、処理液の噴霧個所が反物の耳縁に対して高精度で設定
される。したがって、カールした耳縁を処理液の噴射圧
力で確実に引き延ばされ、そのの引き延ばされた耳縁に
処理液が確実に噴霧されるという効果がある。
ズルが、反物の送り経路に対して常に一定位置に対応す
るように位置制御される可動部材に固着されているため
、処理液の噴霧個所が反物の耳縁に対して高精度で設定
される。したがって、カールした耳縁を処理液の噴射圧
力で確実に引き延ばされ、そのの引き延ばされた耳縁に
処理液が確実に噴霧されるという効果がある。
第1図は第1の発明による反物の巻取り装置の全体構成
および第2の発明による反物の巻取り方法を示す説明図
、第2図は幅出し機構と裁断機構とを示す概略斜視図、
第3図は幅出し機構の作用を説明するための横断平面図
、第4図は展開機構の正面図、第5図は耳縁処理機構の
概略斜視図、第6図は耳縁処理機構の作用説明図、第7
図は拡幅ローラの正面図、第8図は本発明により作られ
た原反ロールの一部を拡大した部分断面図、第9図は従
来の装置または方法により作られた原反ロールの一部を
拡大した部分断面図である。 1・・・幅出し機構、2・・・裁断機構、3・・・展開
機構、4・・・耳縁処理機構、5・・・巻取り機構、4
1.42・・・ノズル、43.44・・・センサー(可
動部材)、T・・・筒形反物、T′・・・平坦な反物、
T re・・・二つ折り形状の反物、L・・・反物の耳
縁、L・・・処理液。 特許出願人 株式会社エヌシーエー 代 理 人 弁理士 鈴江孝− 第 図 判! m− 図 箪 図 ヱ 図
および第2の発明による反物の巻取り方法を示す説明図
、第2図は幅出し機構と裁断機構とを示す概略斜視図、
第3図は幅出し機構の作用を説明するための横断平面図
、第4図は展開機構の正面図、第5図は耳縁処理機構の
概略斜視図、第6図は耳縁処理機構の作用説明図、第7
図は拡幅ローラの正面図、第8図は本発明により作られ
た原反ロールの一部を拡大した部分断面図、第9図は従
来の装置または方法により作られた原反ロールの一部を
拡大した部分断面図である。 1・・・幅出し機構、2・・・裁断機構、3・・・展開
機構、4・・・耳縁処理機構、5・・・巻取り機構、4
1.42・・・ノズル、43.44・・・センサー(可
動部材)、T・・・筒形反物、T′・・・平坦な反物、
T re・・・二つ折り形状の反物、L・・・反物の耳
縁、L・・・処理液。 特許出願人 株式会社エヌシーエー 代 理 人 弁理士 鈴江孝− 第 図 判! m− 図 箪 図 ヱ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、偏平に畳まれた筒形反物に幅方向の引張力を付与し
て筒形反物を幅出しする幅出し機構と、幅出し機構によ
り緊張された筒形反物の幅方向の一端縁を裁断する裁断
機構と、裁断機構により裁断された二つ折り形状の反物
を平坦な状態に展開する展開機構と、展開機構により展
開された反物の耳縁にガミング用の処理液を噴霧すると
同時にその処理液の噴射圧力を上記耳縁に作用させてカ
ールした耳縁を引き延ぼす耳縁処理機構と、耳縁にガミ
ング用の処理液が噴霧された反物をロール形状に巻き取
る巻取り機構とを備えてなる反物の巻取り装置。 2、偏平に畳まれた筒形反物に幅方向の引張力を付与し
て筒形反物を幅出しした後、幅出しされた筒形反物の幅
方向の一端縁を裁断して二つ折り形状の反物を得、この
二つ折り形状の反物を平坦な状態に展開した後に、その
反物の耳縁にガミング用の処理液を噴霧し、この噴霧と
同時に処理液の噴射圧力を上記耳縁に作用させてカール
した耳縁を引き延ばし、次に、耳縁に噴霧された処理液
が未乾燥のときに反物をロール形状に巻き取ることを特
徴とする反物の巻取り方法。 3、耳縁がカールした反物の送り経路に対して常に一定
位置に対応するように位置制御される可動部材に、反物
の耳縁にガミング用の処理液を噴霧するノズルが固着さ
れていることを特徴とする反物の耳縁処理機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29530788A JPH02145852A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 反物の巻取り装置と反物の巻取り方法、ならびに反物の耳縁処理機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29530788A JPH02145852A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 反物の巻取り装置と反物の巻取り方法、ならびに反物の耳縁処理機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02145852A true JPH02145852A (ja) | 1990-06-05 |
| JPH0411663B2 JPH0411663B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=17818914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29530788A Granted JPH02145852A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 反物の巻取り装置と反物の巻取り方法、ならびに反物の耳縁処理機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02145852A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000086004A (ja) * | 1998-09-07 | 2000-03-28 | Takumi Seiko:Kk | 紙送りロ−ラ |
| JP2016515654A (ja) * | 2013-06-17 | 2016-05-30 | ペク、ゴン ヨンBAEK, Geon Yong | ビニール代替用強化ファブリック及びその製造方法 |
| CN112813671A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-05-18 | 东莞市宝玺服装有限公司 | 布料处理方法 |
| JP2025080043A (ja) * | 2023-11-13 | 2025-05-23 | 株式会社ミヤコシ | 解反機 |
| IT202300025542A1 (it) * | 2023-11-30 | 2025-05-30 | Texma S R L | Impianto per la lavorazione di tessuti tubolari |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107043036B (zh) * | 2017-04-05 | 2018-05-08 | 海宁市海隆鑫纺织有限公司 | 一种窗帘装饰布防皱收卷装置 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29530788A patent/JPH02145852A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000086004A (ja) * | 1998-09-07 | 2000-03-28 | Takumi Seiko:Kk | 紙送りロ−ラ |
| JP2016515654A (ja) * | 2013-06-17 | 2016-05-30 | ペク、ゴン ヨンBAEK, Geon Yong | ビニール代替用強化ファブリック及びその製造方法 |
| CN112813671A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-05-18 | 东莞市宝玺服装有限公司 | 布料处理方法 |
| JP2025080043A (ja) * | 2023-11-13 | 2025-05-23 | 株式会社ミヤコシ | 解反機 |
| IT202300025542A1 (it) * | 2023-11-30 | 2025-05-30 | Texma S R L | Impianto per la lavorazione di tessuti tubolari |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411663B2 (ja) | 1992-03-02 |
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