JPH02146107A - 非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体 - Google Patents
非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH02146107A JPH02146107A JP30130988A JP30130988A JPH02146107A JP H02146107 A JPH02146107 A JP H02146107A JP 30130988 A JP30130988 A JP 30130988A JP 30130988 A JP30130988 A JP 30130988A JP H02146107 A JPH02146107 A JP H02146107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back coating
- coating layer
- magnetic
- tape
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録媒体に係り、特にバックコート層の
改善に関する。
改善に関する。
磁気テープ、磁気シート、磁気ディスクのような磁気記
録媒体は、オーディオ分野、ビデオ分野、コンピュータ
分野で広く使われている。これらの磁気テープは正常な
走行が保たれ、その巻状態も一様で繰返しの再使用に支
障を来さぬものである必要があり、ガイドポール等に接
触するテープの表面性状はその走行に適切なものである
とともに静電防止効果を備えたものが要求される。
録媒体は、オーディオ分野、ビデオ分野、コンピュータ
分野で広く使われている。これらの磁気テープは正常な
走行が保たれ、その巻状態も一様で繰返しの再使用に支
障を来さぬものである必要があり、ガイドポール等に接
触するテープの表面性状はその走行に適切なものである
とともに静電防止効果を備えたものが要求される。
更に磁気テープをビデオデツキで走行させるときは磁気
テープの表面のみならず、その裏面も上記ガイドポール
、ガイドロールに摺擦されるので磁気テープの裏側の走
行性、耐久性が良くなければ、走行する磁気テープに不
規則、急激なテンションがかかり、これにより磁性層が
磁気ヘッドに対して過度に擦すられる状態になるので、
磁性層の損傷、磁性層の磁性粉の剥落等が起こるのみな
らず、磁気テープの巻取られるテンションが強弱変動し
てその巻圧、巻姿が乱れてテープのエツジが不揃いにな
り、その再使用のときテープの走行ムラが生じ、スキュ
ー ジッター S/N等の画像或いは電磁気特性が悪く
なる。
テープの表面のみならず、その裏面も上記ガイドポール
、ガイドロールに摺擦されるので磁気テープの裏側の走
行性、耐久性が良くなければ、走行する磁気テープに不
規則、急激なテンションがかかり、これにより磁性層が
磁気ヘッドに対して過度に擦すられる状態になるので、
磁性層の損傷、磁性層の磁性粉の剥落等が起こるのみな
らず、磁気テープの巻取られるテンションが強弱変動し
てその巻圧、巻姿が乱れてテープのエツジが不揃いにな
り、その再使用のときテープの走行ムラが生じ、スキュ
ー ジッター S/N等の画像或いは電磁気特性が悪く
なる。
これらの改善のために、磁気テープの裏面にバックコー
ト層(BC層と標記する)を設けることが提案されてい
る。
ト層(BC層と標記する)を設けることが提案されてい
る。
例えば無機質粉末をBC層に含有させたものがある。こ
れはBC層の表面を粗面にしてガイドポール等との接触
面積を少なくしその摩擦係数を少なくするようにしたも
のである。例えば特開昭57−130234号、特開昭
58−161135号、特開昭57−53825号、特
開昭58−2415号にはいずれも無機質粉末を用いた
例が示され、更に無機質粉末の代わりにカーボンブラッ
クを使用する技術が特公昭52−17401号等に記載
されている。これはカーボンブラックの導電性に基づく
帯電防止と遮光効果及びその粒子による粗面化効果を狙
いとしたものであるが、使用されるカーボンブラックの
平均粒子径は10〜20mμであるためその塗料中にお
ける分散性が極めて悪く、この分散液を用いて形成した
BC層は凝集粒子が表面に粗い凹凸を与え、またこの凝
集粒子はバインダとの結合力も大きくないので剥落し磁
性層側に廻込みドロップアウトの原因となるのみならず
、テープが巻回されて相互に接触したときこの凝集粒子
の形状の大きなものが磁性層に凹凸を生じS/N低下に
波及する。
れはBC層の表面を粗面にしてガイドポール等との接触
面積を少なくしその摩擦係数を少なくするようにしたも
のである。例えば特開昭57−130234号、特開昭
58−161135号、特開昭57−53825号、特
開昭58−2415号にはいずれも無機質粉末を用いた
例が示され、更に無機質粉末の代わりにカーボンブラッ
クを使用する技術が特公昭52−17401号等に記載
されている。これはカーボンブラックの導電性に基づく
帯電防止と遮光効果及びその粒子による粗面化効果を狙
いとしたものであるが、使用されるカーボンブラックの
平均粒子径は10〜20mμであるためその塗料中にお
ける分散性が極めて悪く、この分散液を用いて形成した
BC層は凝集粒子が表面に粗い凹凸を与え、またこの凝
集粒子はバインダとの結合力も大きくないので剥落し磁
性層側に廻込みドロップアウトの原因となるのみならず
、テープが巻回されて相互に接触したときこの凝集粒子
の形状の大きなものが磁性層に凹凸を生じS/N低下に
波及する。
前記のようなフィラー類の分散には長時間の混線分散操
作、多量の分散剤を用いざるをえなかったが、当然特性
を毀損し、表面物性の劣化を伴い分散度を必要充分なだ
け上げることが困難であった。
作、多量の分散剤を用いざるをえなかったが、当然特性
を毀損し、表面物性の劣化を伴い分散度を必要充分なだ
け上げることが困難であった。
この状態を受けてバインダ樹脂中に分散を助ける陰性官
能基を導入した変性樹脂が組上に上りその効果が認めら
れた。
能基を導入した変性樹脂が組上に上りその効果が認めら
れた。
例えば
イ)塩化ビニル系共重合体へ極性基を導入する公知技術
としては特開昭57−44227号、同58−1080
32号、同58−150130号、同59−8127号
、同60−101161号、同60−235814号、
同60−238306号、同60−238309号等、 口)ウレタン樹脂へ極性基を導入する技術としては特開
昭57−92422号、同57−92423号、特公昭
58−41565号等、 ハ)官能基を有する塩ビ樹脂と官能基を有するポリウレ
タン樹脂の併用としては特開昭61−104329号、
同59−8127号等が挙げられる。
としては特開昭57−44227号、同58−1080
32号、同58−150130号、同59−8127号
、同60−101161号、同60−235814号、
同60−238306号、同60−238309号等、 口)ウレタン樹脂へ極性基を導入する技術としては特開
昭57−92422号、同57−92423号、特公昭
58−41565号等、 ハ)官能基を有する塩ビ樹脂と官能基を有するポリウレ
タン樹脂の併用としては特開昭61−104329号、
同59−8127号等が挙げられる。
しかしながらこれらのバインダはBET値45m”/
g以上の比表面積の大きい微細化された磁性粉末や或い
はカーボンブラック等の分散性の悪い物質を含む場合等
に必ずしも充分な分散状態が得られていない。更に、高
温耐久性(45〜50°C)等に未だ充分満足な特性が
得られなかった。
g以上の比表面積の大きい微細化された磁性粉末や或い
はカーボンブラック等の分散性の悪い物質を含む場合等
に必ずしも充分な分散状態が得られていない。更に、高
温耐久性(45〜50°C)等に未だ充分満足な特性が
得られなかった。
前記状況に照し本発明の目的は、
l)動摩擦係数が小さく、テープのデツキテンションが
低く、繰返し走行後のテープ損傷の発生しないBC層を
有し、 2)均一分散性に優れ、バックコート表面の粗さを細か
くすることが可能で、磁性層へのBC層の粗さの転写が
なく、 3)クロマS/N特性等の良好な ビデオテープを提供することにある。
低く、繰返し走行後のテープ損傷の発生しないBC層を
有し、 2)均一分散性に優れ、バックコート表面の粗さを細か
くすることが可能で、磁性層へのBC層の粗さの転写が
なく、 3)クロマS/N特性等の良好な ビデオテープを提供することにある。
前記本発明の目的は、支持体の一方の面に磁性層を有し
、この支持体の他方の面に、バインダと非磁性粉末を含
むバックコート層を有する磁気記録媒体において、前記
バインダに分子内塩を形成している陰性官能基を導入し
た高分子共重合体を含有するバックコート層を設けたこ
とを特徴とする磁気記録媒体によって達成される。
、この支持体の他方の面に、バインダと非磁性粉末を含
むバックコート層を有する磁気記録媒体において、前記
バインダに分子内塩を形成している陰性官能基を導入し
た高分子共重合体を含有するバックコート層を設けたこ
とを特徴とする磁気記録媒体によって達成される。
現在量も賞月されるバインダとしては塩化ビニル系共重
合体及びポリウレタン系共重合体カ挙ケられるが、本発
明においては、BC層のバインダには少なくとも分子内
塩を形成した陰性官能基を夫々に導入した変性塩化ビニ
ル共重合体及び/又は変性ポリウレタン系共重合体が含
有させられる。
合体及びポリウレタン系共重合体カ挙ケられるが、本発
明においては、BC層のバインダには少なくとも分子内
塩を形成した陰性官能基を夫々に導入した変性塩化ビニ
ル共重合体及び/又は変性ポリウレタン系共重合体が含
有させられる。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明において好ましく用いられる塩化ビニル系共重合
体は下記一般式〔I6〕によって表される。
体は下記一般式〔I6〕によって表される。
尚、一般式の共重合体を表す大括弧の中の小括弧でくく
られた繰返し単位のブロック重合の順序は特定の順序で
あってもよいし任意の順序であってもよい。
られた繰返し単位のブロック重合の順序は特定の順序で
あってもよいし任意の順序であってもよい。
一般式〔1,〕
式中、Ro及びR8は水素原子または低級アルキル基(
例えばCH3,C2H4等)を表す。またR3及びR8
は夫々の繰返し単位ブロックの中で同じでも異なってい
てもよい。
例えばCH3,C2H4等)を表す。またR3及びR8
は夫々の繰返し単位ブロックの中で同じでも異なってい
てもよい。
X、はベタイン基等の分子内塩を形成している基を含有
する置換基−A−Xを表し、YはエポキシA及びBは夫
々分子内塩基又はエポキシ基を夫々共重合体主鎖に連結
する連結基である。連結基としては下記のものが例示さ
れる。
する置換基−A−Xを表し、YはエポキシA及びBは夫
々分子内塩基又はエポキシ基を夫々共重合体主鎖に連結
する連結基である。連結基としては下記のものが例示さ
れる。
但しR1及びR6は夫々水素原子又は炭素数1−15個
のアルキル基、フェニル基を表し、またR2は炭素数1
〜15個のアルキレン基を表す。rはθ〜20の整数を
表す。
のアルキル基、フェニル基を表し、またR2は炭素数1
〜15個のアルキレン基を表す。rはθ〜20の整数を
表す。
共重合体樹脂に導入されるエポキシ基は、塩化ビニル系
樹脂の加熱時もしくは経時による脱FiCQを抑えるた
めに有効であり、その含有量は、樹脂のTg、溶解性等
から0.5〜3wt%が適正であることを見い出した。
樹脂の加熱時もしくは経時による脱FiCQを抑えるた
めに有効であり、その含有量は、樹脂のTg、溶解性等
から0.5〜3wt%が適正であることを見い出した。
0.5wt%以下では脱HC4を充分に抑制できず3v
t%を越えると、樹脂の物性を低下させる。
t%を越えると、樹脂の物性を低下させる。
次に2は共重合体の特性改善のために必要に応じ挿入さ
れる繰返し単位である。
れる繰返し単位である。
即ち共重合体の溶媒溶解性、柔軟性、他の樹脂類との相
溶性、硬化架橋性を調節し、或いは分散性を更に高め、
或いは表面滑性を向上させる等の特性改善の目的のため
に付加されるものである。
溶性、硬化架橋性を調節し、或いは分散性を更に高め、
或いは表面滑性を向上させる等の特性改善の目的のため
に付加されるものである。
前記一般式(Is)ニ於て、kj;k 200〜800
、aは1−100、mは1−100及びnは0〜200
の正数を表す。
、aは1−100、mは1−100及びnは0〜200
の正数を表す。
本発明に係る塩化ビニル系共重合体の重合度(Pn)は
、分散性の面から好しくは250≦Pn≦500であり
、塩化ビニル単位は95〜80vt%であることが好ま
しい。
、分散性の面から好しくは250≦Pn≦500であり
、塩化ビニル単位は95〜80vt%であることが好ま
しい。
前記一般式〔1,〕にて表される共重合体において、そ
の共重合体が磁気記録媒体のバインダとして使用されて
必要な作用効果を発揮する場合、塩化ビニル繰返し単位
は、その媒体の強度に寄与しており、その塩化ビニル成
分が少なすぎると、媒体に必要な物性(機械強度)が得
られず、また多すぎると溶剤への溶解性が悪くなり、ま
た樹脂のガラス転移温度(Tg)も高くなる傾向を生じ
る。
の共重合体が磁気記録媒体のバインダとして使用されて
必要な作用効果を発揮する場合、塩化ビニル繰返し単位
は、その媒体の強度に寄与しており、その塩化ビニル成
分が少なすぎると、媒体に必要な物性(機械強度)が得
られず、また多すぎると溶剤への溶解性が悪くなり、ま
た樹脂のガラス転移温度(Tg)も高くなる傾向を生じ
る。
またエポキシ基を含有する繰返し単位は、塩化ビニルの
熱安定性を向上させるとともにインシアナート等の架橋
硬化剤とも反応し、バインダを架橋することにより、更
に高分子量とし、ポリウレタン等の他のバインダ樹脂と
の結合に関与し、脱塩化水素を防止し、熱安定性、耐摩
耗性等の耐久性を高める。又バインダ樹脂のガラス転移
温度(Tg)や可塑化効果をその含有量により調節する
効果がある。このため特にビニルアルコール等の反応性
水酸基(−OH)とは互に相補する関係にある。
熱安定性を向上させるとともにインシアナート等の架橋
硬化剤とも反応し、バインダを架橋することにより、更
に高分子量とし、ポリウレタン等の他のバインダ樹脂と
の結合に関与し、脱塩化水素を防止し、熱安定性、耐摩
耗性等の耐久性を高める。又バインダ樹脂のガラス転移
温度(Tg)や可塑化効果をその含有量により調節する
効果がある。このため特にビニルアルコール等の反応性
水酸基(−OH)とは互に相補する関係にある。
また、ベタイン基等の分子内塩基を有する繰返し単位は
、分散性に寄与しており、その量が少なすぎると効果は
小さくなり、また、余り多すぎてもそれ以上の分散性の
向上に寄与しなくなり、また、かえって耐湿性が悪くな
って好ましくない。
、分散性に寄与しており、その量が少なすぎると効果は
小さくなり、また、余り多すぎてもそれ以上の分散性の
向上に寄与しなくなり、また、かえって耐湿性が悪くな
って好ましくない。
また本発明の塩化ビニル系共重合体には上記繰返し単位
以外にさらに+Z +n成分として分散性向上等を目的
として、カルボキシ基またはその金属置換基(−C00
M ; MはHもしくはLi、 Na、 K等のアルカ
リ金属)等の親水性官能基を有する繰返し単位が導入さ
れてもよい。カルボキシ基は磁性粉(酸化鉄、金属粉)
に対するバインダの保着性及び分散性を向上させる。O
H基を導入すると分散性、硬化架橋性、相溶性或は溶解
性に寄与する。
以外にさらに+Z +n成分として分散性向上等を目的
として、カルボキシ基またはその金属置換基(−C00
M ; MはHもしくはLi、 Na、 K等のアルカ
リ金属)等の親水性官能基を有する繰返し単位が導入さ
れてもよい。カルボキシ基は磁性粉(酸化鉄、金属粉)
に対するバインダの保着性及び分散性を向上させる。O
H基を導入すると分散性、硬化架橋性、相溶性或は溶解
性に寄与する。
次に本発明に係る塩化ビニル系共重合体の合成について
述べる。
述べる。
前記一般式で表される繰返し単位が誘導される不飽和結
合を有する反応性七ツマ−を所定量オートクレーブ等の
反応容器に注入し、一般的な重合開始剤、例えばBPO
(ベンゾイルパーオキサイド)、AIBN(アゾビスイ
ソブチロニトリル)等のラジカル重合開始剤やレドック
ス重合開始剤、アニオン重合開始剤、カチオン重合開始
剤等の重合開始剤を使用して重合できる。その後、乾燥
、必要に応じて粉砕等の処理工程を通って主として白色
粉末として得られる。
合を有する反応性七ツマ−を所定量オートクレーブ等の
反応容器に注入し、一般的な重合開始剤、例えばBPO
(ベンゾイルパーオキサイド)、AIBN(アゾビスイ
ソブチロニトリル)等のラジカル重合開始剤やレドック
ス重合開始剤、アニオン重合開始剤、カチオン重合開始
剤等の重合開始剤を使用して重合できる。その後、乾燥
、必要に応じて粉砕等の処理工程を通って主として白色
粉末として得られる。
前記エポキシ基を導入するための反応性上ツマ−の具体
例としては、グリシジルアクリレート、グリシジルメタ
クリレート、グリシジルビニルエーテル等が挙げられ、
これらは2種以上を同時に併用してもよい、またスルホ
ン酸もしくはその塩を導入するための反応性上ツマ−の
具体例としては、2−アクリルアミド−2・メチルプロ
パンスルホン酸、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸
、メタクリルスルホン酸、p−スチレンスルホン酸等の
不飽和炭化水素スルホン酸及びこれらの塩が挙げられる
。またメタクリル酸スルホエチルエステル、メタクリル
酸スルホプロピルエステル等のアクリル酸またはメタク
リル酸のスルホアルキルエステル類及びこれらの塩等を
挙げることができる。これらも2種以上の併用を行なっ
てもさしつかえない。
例としては、グリシジルアクリレート、グリシジルメタ
クリレート、グリシジルビニルエーテル等が挙げられ、
これらは2種以上を同時に併用してもよい、またスルホ
ン酸もしくはその塩を導入するための反応性上ツマ−の
具体例としては、2−アクリルアミド−2・メチルプロ
パンスルホン酸、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸
、メタクリルスルホン酸、p−スチレンスルホン酸等の
不飽和炭化水素スルホン酸及びこれらの塩が挙げられる
。またメタクリル酸スルホエチルエステル、メタクリル
酸スルホプロピルエステル等のアクリル酸またはメタク
リル酸のスルホアルキルエステル類及びこれらの塩等を
挙げることができる。これらも2種以上の併用を行なっ
てもさしつかえない。
また、もし2成分としてカルボン酸基もしくはその塩残
基の導入(−COOMの導入)が必要な場合にはアクリ
ル酸、メタクリル酸、マレイン酸等やその塩類等が挙げ
られる。
基の導入(−COOMの導入)が必要な場合にはアクリ
ル酸、メタクリル酸、マレイン酸等やその塩類等が挙げ
られる。
また、油溶性ラジカル重合開始剤としては、以下のアゾ
系化合物または有機過酸化物を挙げることができる。例
えばアゾ系化合物として2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル、2.2’−アゾビス(2−メチル−バレロニ
トリル)、2.2’・アゾビス(2,4−ジメチルブチ
ロニトリル)、2.2’−アゾビス(2−メチルカプロ
ニトリル)、等を用いることができ、また有機過酸化物
としては、例えばアセチルパーオキサイド、プロピオニ
ルパーオキサイド、ジー2−エチルヘキシルパーオキシ
ジカーボネート等のジアシルパーオキサイド類;t・ブ
チルパーオキシビバレート、七−ブチルパーオキシラウ
レート等のパーオキシ呈ステル類等を用いることができ
る。
系化合物または有機過酸化物を挙げることができる。例
えばアゾ系化合物として2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル、2.2’−アゾビス(2−メチル−バレロニ
トリル)、2.2’・アゾビス(2,4−ジメチルブチ
ロニトリル)、2.2’−アゾビス(2−メチルカプロ
ニトリル)、等を用いることができ、また有機過酸化物
としては、例えばアセチルパーオキサイド、プロピオニ
ルパーオキサイド、ジー2−エチルヘキシルパーオキシ
ジカーボネート等のジアシルパーオキサイド類;t・ブ
チルパーオキシビバレート、七−ブチルパーオキシラウ
レート等のパーオキシ呈ステル類等を用いることができ
る。
勿論上記油溶性ラジカル重合開始剤の2種以上を適宜組
合せて使用することもできる。中でも取扱い上の安全性
、性能の面からアゾ化合物が好ましく、特に2.2−ア
ゾビスイソブチロニトリルまたは2,2/−アゾビス(
2,4−ジメチルバレロニトリル)が好ましい。なお、
かかる開始剤の使用量としては一義的に規定することは
困難であるが、単量体重量に対して概ね0.2〜2,0
%の範囲内で用いられる。
合せて使用することもできる。中でも取扱い上の安全性
、性能の面からアゾ化合物が好ましく、特に2.2−ア
ゾビスイソブチロニトリルまたは2,2/−アゾビス(
2,4−ジメチルバレロニトリル)が好ましい。なお、
かかる開始剤の使用量としては一義的に規定することは
困難であるが、単量体重量に対して概ね0.2〜2,0
%の範囲内で用いられる。
また、重合系のpHについては、酸性が強過ぎると重合
中にエポキシ基の開環を惹起し、また、アルカリ性が強
過ぎると生成ポリマーの加水分解を惹起するためpH2
〜9、好ましくは2〜7の範囲内に設定することが必要
である。
中にエポキシ基の開環を惹起し、また、アルカリ性が強
過ぎると生成ポリマーの加水分解を惹起するためpH2
〜9、好ましくは2〜7の範囲内に設定することが必要
である。
なお、重合温度としては、開始剤の種類にもよるが、高
温になるほどエポキシ基の開環反応、或いは単量体の一
部が乳化されて乳化重合を起こしてラテックス状微細重
合体生成等の問題点を惹起するため概ね80℃以下、好
ましくは40〜70℃の温度範囲が推奨される。
温になるほどエポキシ基の開環反応、或いは単量体の一
部が乳化されて乳化重合を起こしてラテックス状微細重
合体生成等の問題点を惹起するため概ね80℃以下、好
ましくは40〜70℃の温度範囲が推奨される。
次に本発明で特に好ましく用いられる一般式〔1,〕で
表されるベタイン型分子内塩基を含有する共重合体の具
体例を挙げるが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
表されるベタイン型分子内塩基を含有する共重合体の具
体例を挙げるが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
り
次に合成例を示す。
合成例1(重合性ベタインモノマー化合物例Aの原料の
合成) N−(N ’、N ’−ジメチルー3−アミノプロピル
)アクリルアミド156.2g(1モル)とメタノール
300−を3つロフラスコ中に入れ(このとき重合禁止
剤としてフェノチアジン0.5gを加えておく)氷水中
撹拌するO これにプロパンサルトンl12g(1モル)メタノール
350m12を加える。この後系内の温度が約60℃に
なるように加熱し10時間撹拌を続ける。反応終了後、
多量のアセトン中で結晶化させる。
合成) N−(N ’、N ’−ジメチルー3−アミノプロピル
)アクリルアミド156.2g(1モル)とメタノール
300−を3つロフラスコ中に入れ(このとき重合禁止
剤としてフェノチアジン0.5gを加えておく)氷水中
撹拌するO これにプロパンサルトンl12g(1モル)メタノール
350m12を加える。この後系内の温度が約60℃に
なるように加熱し10時間撹拌を続ける。反応終了後、
多量のアセトン中で結晶化させる。
合成例2
重合反応容器に脱イオン水 130部メチル
セルロース 0.6gポリオキシ
エチレンソルビタン 脂肪酸部分エステル 0.2部トリク
ロルエチレン 0.52部を仕込み系
内を減圧脱気後、塩化ビニル87部グリシジルメチルメ
タクリレート20部を仕込み、58℃で撹拌する。その
後3.3.5− トリメチルヘキサノイルパーオキシド
0.42部を入れ重合を開始すると同時にメタノール4
0部に溶解させた。前記合成例1に把載した内容で得た
重合性ベタインモノマー3部との混合液を8時間で全量
消費されるよう一定速度で連続的に仕込んだ反応時間1
2時間後、重合器の圧力が3 kg/am”になった時
点で未反応の塩化ビニルを回収し、脱液して共重合体を
回収し冷水で洗浄した後乾燥し共重合体(A)を得た。
セルロース 0.6gポリオキシ
エチレンソルビタン 脂肪酸部分エステル 0.2部トリク
ロルエチレン 0.52部を仕込み系
内を減圧脱気後、塩化ビニル87部グリシジルメチルメ
タクリレート20部を仕込み、58℃で撹拌する。その
後3.3.5− トリメチルヘキサノイルパーオキシド
0.42部を入れ重合を開始すると同時にメタノール4
0部に溶解させた。前記合成例1に把載した内容で得た
重合性ベタインモノマー3部との混合液を8時間で全量
消費されるよう一定速度で連続的に仕込んだ反応時間1
2時間後、重合器の圧力が3 kg/am”になった時
点で未反応の塩化ビニルを回収し、脱液して共重合体を
回収し冷水で洗浄した後乾燥し共重合体(A)を得た。
次に、「陰性基が分子内塩を形成しているポリウレタン
」について述べる。
」について述べる。
まず、製造方法について述べる。
通常のポリウレタン合成法と同様に、ポリカーボネート
ポリオール、ポリエステルポリオール、ポリラクトンポ
リオール、ポリエーテルポリオール等の高分子量ポリオ
ール(分子量500〜3000)と多官能の芳香族、脂
肪族イソシアネートを反応させて合成する。これによっ
て、ポリエステルポリウレタン、ポリエーテルポリウレ
タン、ホスゲンやジフェニルカーボネートでカーボネー
ト化したポリカーボネートポリウレタンが合成される。
ポリオール、ポリエステルポリオール、ポリラクトンポ
リオール、ポリエーテルポリオール等の高分子量ポリオ
ール(分子量500〜3000)と多官能の芳香族、脂
肪族イソシアネートを反応させて合成する。これによっ
て、ポリエステルポリウレタン、ポリエーテルポリウレ
タン、ホスゲンやジフェニルカーボネートでカーボネー
ト化したポリカーボネートポリウレタンが合成される。
これらのポリウレタンは主として、ポリイソシアネート
とポリオール及び必要に応じ他の共重合体との反応で製
造され、そして遊離イソシアネート基及び/又はヒドロ
キシル基を含有するウレタン樹脂またはウレタンプレポ
リマーの形でも、或いはこれらの反応性末端基を含有し
ないもの(例えばウレタンエラストマーの形)であって
もよい。
とポリオール及び必要に応じ他の共重合体との反応で製
造され、そして遊離イソシアネート基及び/又はヒドロ
キシル基を含有するウレタン樹脂またはウレタンプレポ
リマーの形でも、或いはこれらの反応性末端基を含有し
ないもの(例えばウレタンエラストマーの形)であって
もよい。
イソシアネート成分としては種々のジイソシアネート化
合物、例えばヘキサメチレンジイソシアネート(HMD
I)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、
水添化MDI(H,□IJDI)、ドルオンジイソシア
ネート(TDI)、1.5−ナフタレンジイソシアネー
ト(NDI)、トリジンジイソシアネート(TODI)
、リジンジイソシアネートメチルエステル(LDI)
、イソホロンジイソホロンジ(IPDI)等が使用でき
る。また必要に応じて、1.4−ブタンジオール、l、
6−ヘキサンジオール、l、3−ブタンジオール等の低
分子多官能アルコールを使用して、分子量の調節、樹脂
物性の調節等を行う。
合物、例えばヘキサメチレンジイソシアネート(HMD
I)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、
水添化MDI(H,□IJDI)、ドルオンジイソシア
ネート(TDI)、1.5−ナフタレンジイソシアネー
ト(NDI)、トリジンジイソシアネート(TODI)
、リジンジイソシアネートメチルエステル(LDI)
、イソホロンジイソホロンジ(IPDI)等が使用でき
る。また必要に応じて、1.4−ブタンジオール、l、
6−ヘキサンジオール、l、3−ブタンジオール等の低
分子多官能アルコールを使用して、分子量の調節、樹脂
物性の調節等を行う。
分子内塩を形成している官能基は、インシアネート成分
に導入することも考えられるが、ポリオール成分に導入
することもでき、更に、上記の低分子多官能アルコール
中に導入してもよい。
に導入することも考えられるが、ポリオール成分に導入
することもでき、更に、上記の低分子多官能アルコール
中に導入してもよい。
陰性官能基が分子内塩を形成しているポリエステルポリ
オールは、種々のジカルボン酸成分、多価アルコール成
分と、陰性官能基が分子内塩を形成しているジカルボン
酸成分及び/又は陰性官能基が分子内塩を形成している
多価アルコール成分を重縮合させることで合成できる。
オールは、種々のジカルボン酸成分、多価アルコール成
分と、陰性官能基が分子内塩を形成しているジカルボン
酸成分及び/又は陰性官能基が分子内塩を形成している
多価アルコール成分を重縮合させることで合成できる。
ジカルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル
酸、セバシン酸、アジピン酸、二量化すルイン酸、マレ
イン酸等を例示できる。多価アルコール成分としては、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン
グリコール、ジエチレングリコールなどのグリコール類
もしくはトリメチロールプロパン、ヘキサントリオール
、グリセリン、トリメチロールプロパン、トリメチロー
ルエタン、ベンタエリスリトーメなどの多価アルコール
類もしくはこれらのグリコール類及び多価アルコール類
の中から選ばれた任意の2種以上のものを例示できる。
酸、セバシン酸、アジピン酸、二量化すルイン酸、マレ
イン酸等を例示できる。多価アルコール成分としては、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレン
グリコール、ジエチレングリコールなどのグリコール類
もしくはトリメチロールプロパン、ヘキサントリオール
、グリセリン、トリメチロールプロパン、トリメチロー
ルエタン、ベンタエリスリトーメなどの多価アルコール
類もしくはこれらのグリコール類及び多価アルコール類
の中から選ばれた任意の2種以上のものを例示できる。
陰性官能基が分子内塩を形成しているラクトン系ポリエ
ステルポリオールを製造するには、S−カプロラクタム
、a−メチル−1−カプロラクタム、S・メチル−3−
カプロラクタム、γ−ブチロラクタム等のラクタム類に
上記官能基を導入すればよい。
ステルポリオールを製造するには、S−カプロラクタム
、a−メチル−1−カプロラクタム、S・メチル−3−
カプロラクタム、γ−ブチロラクタム等のラクタム類に
上記官能基を導入すればよい。
陰性官能基が分子内塩を形成しているポリエーテルポリ
オールを製造するには、エチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド、ブチレンオキサイド等に上記官能基を導
入すればよい。
オールを製造するには、エチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド、ブチレンオキサイド等に上記官能基を導
入すればよい。
分子内塩を形成している官能基としては、後述するベタ
イン基が例示できる。
イン基が例示できる。
陰性官能基が分子内塩を形成しているポリエステルポリ
オールについて更に述べる。
オールについて更に述べる。
一般的なポリエステルの合成法としては、脂肪族、芳香
族の多官能酸もしくはその誘導体を有する酸成分と、脂
肪族;芳香族の多官能アルコール成分との縮合反応によ
り行われる。本発明の分子内両性塩基(ベタイン基等)
は、前記酸成分もしくは、アルコール成分のどちらに含
有されていてもよく、また高分子反応として重合体にベ
タイン基等を導入する方法でもよい。しかしながら未反
応成分や、導入率から考慮して、重合体単量体中に該官
能基を有している方が制御し易い。
族の多官能酸もしくはその誘導体を有する酸成分と、脂
肪族;芳香族の多官能アルコール成分との縮合反応によ
り行われる。本発明の分子内両性塩基(ベタイン基等)
は、前記酸成分もしくは、アルコール成分のどちらに含
有されていてもよく、また高分子反応として重合体にベ
タイン基等を導入する方法でもよい。しかしながら未反
応成分や、導入率から考慮して、重合体単量体中に該官
能基を有している方が制御し易い。
ベタイン基としては、スルホベタイン基、ホスホベタイ
ン基、カルボキシベタイン基が例示できる。スルホベタ
イン基、ホスホベタイン基を有するものがより好ましい
。これらベタイン型官能基の一般式は、以下の様に表さ
れる。
ン基、カルボキシベタイン基が例示できる。スルホベタ
イン基、ホスホベタイン基を有するものがより好ましい
。これらベタイン型官能基の一般式は、以下の様に表さ
れる。
工
f:ウレタン鎖中に含有されている状態。
x : −so、e−o−so、θ−cooe−O−P
O,HO−OPO,e−OPO,H2θA:水素又は炭
素数1〜60のアルキル基(例えばメチル基、エチル基
等)。
O,HO−OPO,e−OPO,H2θA:水素又は炭
素数1〜60のアルキル基(例えばメチル基、エチル基
等)。
m:l”IOの整数。
■
BニーCOO−又は−〇〇NH−
R:炭素数1−12のアルキル基、アルケニル基若しく
はアリール基 n、m:l”IOの整数 使用可能なベタイン基含有単量体としては以下に例示す
る化合物が挙げられるが、本発明に使用されるポリウレ
タン樹脂がこれらの単量体を使用したものに限定されな
いことはいうまでもない。
はアリール基 n、m:l”IOの整数 使用可能なベタイン基含有単量体としては以下に例示す
る化合物が挙げられるが、本発明に使用されるポリウレ
タン樹脂がこれらの単量体を使用したものに限定されな
いことはいうまでもない。
前記陰性官能基が分子内塩を形成する単量体は、市販の
薬品としても入手できるが、下記の方法で容易に得られ
る。
薬品としても入手できるが、下記の方法で容易に得られ
る。
■)モノクロル酢酸を使用する合成法
RN (CHz C00H) ! + CQCH2C0
0HR−メチル、エチル等のアルキル基、 2)モノクロル琥珀酸を使用する合成法また、高分子反
応として重合体にベタイン基等を導入する反応について
述べる。これは、重合反応により予め所定の分子量まで
鎖延長したポリウレタンの末端あるいは側鎖に存在する
OH基に対して、ベタイン基等を有する化合物を反応さ
せるものである。
0HR−メチル、エチル等のアルキル基、 2)モノクロル琥珀酸を使用する合成法また、高分子反
応として重合体にベタイン基等を導入する反応について
述べる。これは、重合反応により予め所定の分子量まで
鎖延長したポリウレタンの末端あるいは側鎖に存在する
OH基に対して、ベタイン基等を有する化合物を反応さ
せるものである。
この場合、まず、水酸基とベタイン基等とを有する化合
物を合成し、これをジイソシアネート等の多官能インシ
アネートと等モル反応させ、ジイソシアネートの一方の
NGO基と上記化合物中の水酸基との反応物を得る。そ
して、ポリウレタンのOH基と未反応のNGO基とを反
応させれば、ベタイン基等の導入されたポリウレタンが
得られる。
物を合成し、これをジイソシアネート等の多官能インシ
アネートと等モル反応させ、ジイソシアネートの一方の
NGO基と上記化合物中の水酸基との反応物を得る。そ
して、ポリウレタンのOH基と未反応のNGO基とを反
応させれば、ベタイン基等の導入されたポリウレタンが
得られる。
上記した水酸基とベタイン基とを有する化合物としては
、例えば以下のものを例示できるが、こ3)グロバンサ
ルトンを使用する合成法本発明のポリウレタン樹脂への
ベタイン基等の導入量は0.01” 1−0m moQ
/gであることが好ましく、より好ましくは0.1〜0
.5n+ 1o(2部gの範囲である。
、例えば以下のものを例示できるが、こ3)グロバンサ
ルトンを使用する合成法本発明のポリウレタン樹脂への
ベタイン基等の導入量は0.01” 1−0m moQ
/gであることが好ましく、より好ましくは0.1〜0
.5n+ 1o(2部gの範囲である。
上記極性基の導入量が0.01m moQ/g未満であ
ると強磁性粉末の分散性に十分な効果が認められなくな
る。また上記極性基の導入量が1.0m rnoQ/g
を超えると、分子間あるいは分子内凝集が起こりやすく
なって分散性に悪影響を及ぼすばかりか、溶媒に対する
選択性を生じ、通常の汎用溶媒が使えなくなってしまう
おそれもある。
ると強磁性粉末の分散性に十分な効果が認められなくな
る。また上記極性基の導入量が1.0m rnoQ/g
を超えると、分子間あるいは分子内凝集が起こりやすく
なって分散性に悪影響を及ぼすばかりか、溶媒に対する
選択性を生じ、通常の汎用溶媒が使えなくなってしまう
おそれもある。
また本発明によるポリウレタン樹脂の数平均分子量は5
,000〜100,000、より好ましくはto、00
0〜40.000の範囲であることが好ましい。数平均
分子量が5.000未満であると樹脂の塗膜形成能が不
十分なものとなり、また数平均分子量が100.000
を超えると塗料製造上、混合、移送、塗布などの工程に
おいて問題を発生するおそれがある。
,000〜100,000、より好ましくはto、00
0〜40.000の範囲であることが好ましい。数平均
分子量が5.000未満であると樹脂の塗膜形成能が不
十分なものとなり、また数平均分子量が100.000
を超えると塗料製造上、混合、移送、塗布などの工程に
おいて問題を発生するおそれがある。
(合成例)
N−メチルジェタノールアミン1モルとプロパンサルト
ン1モルを温度120°Cで3時間反応させて、スルホ
ベタイン型多官能性単量体を得た。
ン1モルを温度120°Cで3時間反応させて、スルホ
ベタイン型多官能性単量体を得た。
次に、アジピン酸1.5モルと、l、4−ブタンジオー
ル1.7モル、上記スルホベタイン型酸塩基多官能性単
量体0.06モルを仕込み、150〜200°Cで約3
時間かけて昇温し、更に200℃で4時間反応し、3〜
5mmHgで未反応の原料を除き、酸価2以下まで反応
した。得られた共重合ポリエステルの分子量は、Mw2
,500であった。
ル1.7モル、上記スルホベタイン型酸塩基多官能性単
量体0.06モルを仕込み、150〜200°Cで約3
時間かけて昇温し、更に200℃で4時間反応し、3〜
5mmHgで未反応の原料を除き、酸価2以下まで反応
した。得られた共重合ポリエステルの分子量は、Mw2
,500であった。
共重合ポリエステル165gをメチルエチルケトン30
0部に溶解し、ジフェニルメタンジイソシアネート80
部を加えて、80°Cで2時間反応し、1,4−ブタン
ジオール20部を加えて更に2時間反応し、1゜3−ブ
タンジオール4部を加えて1時間反応した。
0部に溶解し、ジフェニルメタンジイソシアネート80
部を加えて、80°Cで2時間反応し、1,4−ブタン
ジオール20部を加えて更に2時間反応し、1゜3−ブ
タンジオール4部を加えて1時間反応した。
得られたポリウレタンの分子量は、Mv=3.5万、M
n= 2.2万であった。
n= 2.2万であった。
本発明に係るポリウレタン(イ)を前記合成例1の方法
で合成し、(ロ)、(ハ)も同様の方法で合成した。
で合成し、(ロ)、(ハ)も同様の方法で合成した。
(イ)スルホベタイン型ポリウレタン
数平均分子量:2,2万、Tg;−20℃、極性基濃度
; 0.04m moQ7g(ロ)カルボキシベタイン
型ポリウレタン数平均分子量;1.5万、Tg; −1
0°c1極性基濃度; 0.1m moQ7g ■ H2 l\ 00゜ (ハ)ホスホベタイン型ポリウレタン 数平均分子量;3.0万、Tg; O°c1極性基濃
度; 0.07m moQ/g0=S=O 0θ 本発明に係るBC層等の構成層の耐久性は、上記塩化ビ
ニル系樹脂とポリウレタン樹脂とをブレンドによって向
上することができるが、分子量が6万以上のポリウレタ
ン樹脂を使用した場合、カーボンブラック粒子の場合、
分散性は不充分となり、またその塗料粘度も高くなる。
; 0.04m moQ7g(ロ)カルボキシベタイン
型ポリウレタン数平均分子量;1.5万、Tg; −1
0°c1極性基濃度; 0.1m moQ7g ■ H2 l\ 00゜ (ハ)ホスホベタイン型ポリウレタン 数平均分子量;3.0万、Tg; O°c1極性基濃
度; 0.07m moQ/g0=S=O 0θ 本発明に係るBC層等の構成層の耐久性は、上記塩化ビ
ニル系樹脂とポリウレタン樹脂とをブレンドによって向
上することができるが、分子量が6万以上のポリウレタ
ン樹脂を使用した場合、カーボンブラック粒子の場合、
分散性は不充分となり、またその塗料粘度も高くなる。
一方6万以下のポリウレタン樹脂をブレンドに用いると
分散性も向上させ、塗料粘度を低下できる。
分散性も向上させ、塗料粘度を低下できる。
また分散性を向上させるためには前記塩化ビニル系樹脂
はブレンドに使用するポリウレタン樹脂を含めた全バイ
ンダ樹脂の3Qwt%以上が必要であり、磁性塗膜の耐
久性や物性を考慮すると80wt%まで好ましい使用範
囲である。特に本発明の分子量6万以下のポリウレタン
樹脂との混合比率はPU(ポリウレタン系樹脂)/ V
Cff(塩化ビニル系樹脂)重量の比として80/ 2
0〜20/ 80が好ましく、特に50/ 50〜30
/ 70が望ましい。尚ブレンドする分子量6万以下の
ポリウレタン系樹脂は従来公知の構造の樹脂が使用でき
る。
はブレンドに使用するポリウレタン樹脂を含めた全バイ
ンダ樹脂の3Qwt%以上が必要であり、磁性塗膜の耐
久性や物性を考慮すると80wt%まで好ましい使用範
囲である。特に本発明の分子量6万以下のポリウレタン
樹脂との混合比率はPU(ポリウレタン系樹脂)/ V
Cff(塩化ビニル系樹脂)重量の比として80/ 2
0〜20/ 80が好ましく、特に50/ 50〜30
/ 70が望ましい。尚ブレンドする分子量6万以下の
ポリウレタン系樹脂は従来公知の構造の樹脂が使用でき
る。
例えば、ポリエステルポリウレタン、ポリカーボネート
ポリウレタン、ポリラクトンポリウレタン、ポリエーテ
ルポリウレタン等が挙げられるが、特にこれらに限定は
されない。
ポリウレタン、ポリラクトンポリウレタン、ポリエーテ
ルポリウレタン等が挙げられるが、特にこれらに限定は
されない。
また6万以下の分子量のポリウレタンとブレンドするこ
とにより、バインダ系の架橋密度も向上し、ヤング率も
向上する。
とにより、バインダ系の架橋密度も向上し、ヤング率も
向上する。
本発明においては前記バインダの他、必要に応じ従来用
いられている非変性もしくは単なる極性基導入により変
性した塩化ビニル系樹脂、ポリウレタン樹脂或いはポリ
エステル樹脂を混用することもできるし、更に繊維素系
樹脂フェノキシ樹脂或は特定の使用方式を有する熱可塑
性樹脂、熱硬化性樹脂、反応を樹脂、電子線照射硬化型
樹脂等を併用してもよい。
いられている非変性もしくは単なる極性基導入により変
性した塩化ビニル系樹脂、ポリウレタン樹脂或いはポリ
エステル樹脂を混用することもできるし、更に繊維素系
樹脂フェノキシ樹脂或は特定の使用方式を有する熱可塑
性樹脂、熱硬化性樹脂、反応を樹脂、電子線照射硬化型
樹脂等を併用してもよい。
前記した樹脂は長短相補って、本発明の構成層例えばB
C層、磁性層、保護層或いは接着層の構成バインダとし
て種類、量の最適点を選んで使用することができる。
C層、磁性層、保護層或いは接着層の構成バインダとし
て種類、量の最適点を選んで使用することができる。
本発明において使用される非磁性粉末には有機質及び無
機質の粉末が用いられる。
機質の粉末が用いられる。
該有機質フィラーとしてはアクリルスチレン系樹脂、ベ
ンゾグアナミン系樹脂粉末、メラミン系樹脂粉末、フタ
ロシアニン系顔料が好ましいが、ポリオレフィン系樹脂
粉末、ポリエステル系樹脂粉末、ポリアミド系樹脂粉末
、ポリイミド系樹脂粉末、ポリフッ化エチレン樹脂粉末
等が挙げられる。
ンゾグアナミン系樹脂粉末、メラミン系樹脂粉末、フタ
ロシアニン系顔料が好ましいが、ポリオレフィン系樹脂
粉末、ポリエステル系樹脂粉末、ポリアミド系樹脂粉末
、ポリイミド系樹脂粉末、ポリフッ化エチレン樹脂粉末
等が挙げられる。
特にベンゾグアナミン系及び/又はメラミン系樹脂粉末
はカーボンブラックとの併用対象としては好ましい。
はカーボンブラックとの併用対象としては好ましい。
まI;、無機質粉末としては酸化珪素、酸化チタン、酸
化アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸
バリウム、硫酸カルシウム、硫酸亜鉛、酸化錫、酸化ク
ロム、炭化珪素、炭化カルシウム、α・Fe20s、タ
ルク、カオリン、窒化硼素、弗化亜鉛、二酸化モリブデ
ンが挙げられる。
化アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸
バリウム、硫酸カルシウム、硫酸亜鉛、酸化錫、酸化ク
ロム、炭化珪素、炭化カルシウム、α・Fe20s、タ
ルク、カオリン、窒化硼素、弗化亜鉛、二酸化モリブデ
ンが挙げられる。
本発明におては、前記バインダに対し硬化剤としてポリ
イソシアネートが含有させられる。
イソシアネートが含有させられる。
使用できる芳香族ポリイソシアネートは、例えばトリレ
ンジイソシアネート(TDI)等及びこれらポリイソシ
アネートと活性水素化合物との付加体などがあり、平均
分子量として100〜3.000の範囲のものが好適で
ある。
ンジイソシアネート(TDI)等及びこれらポリイソシ
アネートと活性水素化合物との付加体などがあり、平均
分子量として100〜3.000の範囲のものが好適で
ある。
また脂肪族ポリイソシアネートとしては、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート(HMDI)等及びこれらインシア
ネートと活性水素化合物の付加体等が挙げられる。これ
らの脂肪族ポリイソシアネート及びこれらポリイソシア
ネートと活性水素化合物の付加体などの中でも、好しい
のは分子量が100〜3.000の範囲のものである。
ンジイソシアネート(HMDI)等及びこれらインシア
ネートと活性水素化合物の付加体等が挙げられる。これ
らの脂肪族ポリイソシアネート及びこれらポリイソシア
ネートと活性水素化合物の付加体などの中でも、好しい
のは分子量が100〜3.000の範囲のものである。
脂肪族ポリイソシアネートのなかでも非脂環式のポリイ
ソシアネート及びこれら化合物と活性水素化合物の付加
体が好ましい。
ソシアネート及びこれら化合物と活性水素化合物の付加
体が好ましい。
前記ポリイソシアネートの添加量は、前記バインダ重量
に対してI/20〜7/10.より好ましくは1/lO
〜1/2である。
に対してI/20〜7/10.より好ましくは1/lO
〜1/2である。
また、本発明に係るBC層の表面粗度は走行性、電磁変
換特性の面でcut off 0.08mmの中心線平
均粗さ(Ra)’にて、0.05μm以下であることが
好ましい。
換特性の面でcut off 0.08mmの中心線平
均粗さ(Ra)’にて、0.05μm以下であることが
好ましい。
本発明に係るBC層に使用される分散剤としては、レシ
チン、燐酸エステル、アミン化合物、アルキルサルフェ
ート、脂肪酸アミド、高級アルコ−ル、ポリエチレンオ
キサイド、スルホ琥珀酸、スルホ琥珀酸エステル、公知
の界面活性剤等及びこれらの塩があり、また、陰性有機
基(例えば−COOH,−PJH)を有する重合体分散
剤の塩を使用することもできる。これら分散剤は1種類
のみで用いても、或いは2種類以上を併用してもよい。
チン、燐酸エステル、アミン化合物、アルキルサルフェ
ート、脂肪酸アミド、高級アルコ−ル、ポリエチレンオ
キサイド、スルホ琥珀酸、スルホ琥珀酸エステル、公知
の界面活性剤等及びこれらの塩があり、また、陰性有機
基(例えば−COOH,−PJH)を有する重合体分散
剤の塩を使用することもできる。これら分散剤は1種類
のみで用いても、或いは2種類以上を併用してもよい。
これらの分散剤はバインダ100重量部に対し1〜20
重量部の範囲で添加される。
重量部の範囲で添加される。
帯電防止剤としては、前記カーボンブラックをはじめ、
グラファイト、酸化錫・酸化アンチモン系化合物、酸化
チタン・酸化錫−酸化アンチモン系化合物などの導電性
粉末;サポニンなどの天然界面活性剤;アルキレンオキ
サイド系、グリセリン系、グリシドール系などのノニオ
ン界面活性剤:高級アルキルアミ゛ン類、第4級アンモ
ニウム塩類、ピリジン、その他の複素環類、ホスホニウ
ムまたはスルホニウム類などのカチオン界面活性剤;カ
ルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸エ
ステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ
酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫酸ま
たは燐酸エステル類等の両性活性剤などが挙げられる。
グラファイト、酸化錫・酸化アンチモン系化合物、酸化
チタン・酸化錫−酸化アンチモン系化合物などの導電性
粉末;サポニンなどの天然界面活性剤;アルキレンオキ
サイド系、グリセリン系、グリシドール系などのノニオ
ン界面活性剤:高級アルキルアミ゛ン類、第4級アンモ
ニウム塩類、ピリジン、その他の複素環類、ホスホニウ
ムまたはスルホニウム類などのカチオン界面活性剤;カ
ルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸エ
ステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ
酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫酸ま
たは燐酸エステル類等の両性活性剤などが挙げられる。
尚本発明の特異性としては、一般に用いられる潤滑剤を
用いない。従来知られている潤滑剤を用いることによっ
て摩擦係数が高くなり、トルク上昇によって走行に異常
を生じ、走行耐久性が低下する。
用いない。従来知られている潤滑剤を用いることによっ
て摩擦係数が高くなり、トルク上昇によって走行に異常
を生じ、走行耐久性が低下する。
以上のように構成されたバックコート塗料は乾燥厚み0
.1〜2.Op 111%好ましくは0.2〜1.5p
mとなるように塗設される。
.1〜2.Op 111%好ましくは0.2〜1.5p
mとなるように塗設される。
本発明に係る磁性層としては、磁性粉、バインダ及び分
散剤・、潤滑剤等を使用した塗布型磁性層であってもよ
いし、蒸着法、スパッタ法、ベーパデポジション法等に
よって形成された薄膜型磁性層であってもよい。
散剤・、潤滑剤等を使用した塗布型磁性層であってもよ
いし、蒸着法、スパッタ法、ベーパデポジション法等に
よって形成された薄膜型磁性層であってもよい。
磁性材料としては、例えばγ−Fe、O,,Co含含有
−−Fe、O,、Co被被着−Fe20.、 Fe50
.、 Goo有Fe30s+CO被着Fe5Oa、 C
ry、等の酸化物磁性体、例えばFe。
−−Fe、O,、Co被被着−Fe20.、 Fe50
.、 Goo有Fe30s+CO被着Fe5Oa、 C
ry、等の酸化物磁性体、例えばFe。
Ni、 Co、 Fe−Ni合金、 Fe−Co合金、
Fe−Al2合金、 F−Affi−N i合金、
Fe−N1−P合金、 Fe−N1−Co合金、 Fe
−Mn−Zn合金、 Fe−Ni−Zn合金、 Fe−
Go−Ni−Cr合金、 Fe−C。
Fe−Al2合金、 F−Affi−N i合金、
Fe−N1−P合金、 Fe−N1−Co合金、 Fe
−Mn−Zn合金、 Fe−Ni−Zn合金、 Fe−
Go−Ni−Cr合金、 Fe−C。
−Ni−P合金、 Co−Ni合金、 Co−P合金、
Co−Cr合金等Fe、 Ni、 Co、 Al2を
主体とするメタル磁性粉等各種の強磁性体が挙げられる
。これらの金属磁性体に対する添加物とてはSi、Cu
、 Zn、AQ、 P、 Mn、 Cr等の元素又はこ
れらの化合物が含まれていてもよい。
Co−Cr合金等Fe、 Ni、 Co、 Al2を
主体とするメタル磁性粉等各種の強磁性体が挙げられる
。これらの金属磁性体に対する添加物とてはSi、Cu
、 Zn、AQ、 P、 Mn、 Cr等の元素又はこ
れらの化合物が含まれていてもよい。
またバリウムフェライト等の六方晶系フェライト、窒化
鉄も使用される。
鉄も使用される。
また磁性層に用いられるバインダ、硬化剤、分散剤、帯
電防止剤及びフィシについては前記BC層において説明
したものが流用できる。また従来用いられている潤滑剤
を用いることができる。
電防止剤及びフィシについては前記BC層において説明
したものが流用できる。また従来用いられている潤滑剤
を用いることができる。
更に必要に応じ研磨剤を添加することができる。
研磨剤としては、一般に使用される材料で熔融アルミナ
、炭化珪素、酸化クロム、コランダム、人造コランダム
、人造ダイヤモンド、ざくろ石、エメリー(主成分;コ
ランダムと磁鉄鉱)等が使用される。これらの研磨剤は
平均粒子0.05μm〜5μmの大きさのものが使用さ
れ、特に好しくは0,1〜2μ肩である。これらの研磨
剤は磁性粉1t)0重量部に対して1〜20重量部の範
囲で添加される。
、炭化珪素、酸化クロム、コランダム、人造コランダム
、人造ダイヤモンド、ざくろ石、エメリー(主成分;コ
ランダムと磁鉄鉱)等が使用される。これらの研磨剤は
平均粒子0.05μm〜5μmの大きさのものが使用さ
れ、特に好しくは0,1〜2μ肩である。これらの研磨
剤は磁性粉1t)0重量部に対して1〜20重量部の範
囲で添加される。
上記バックコート及び磁性塗料に配合される溶媒或はこ
の塗料の塗布時の希釈溶媒としては、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類;メタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノール等のアルコール類;酢酸メチル、酢酸
エチル、酢酸ブチル、乳llエチル、エチレングリコー
ルモノアセテート等のエステル類;グリコールジメチル
エーテル、グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン
、テトラヒドロフラン等のエーテル類;ベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素;メチレンクロライ
ド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、
ジクロルベンゼン等のハロゲン化炭化水素等のものが使
用できる。
の塗料の塗布時の希釈溶媒としては、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類;メタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノール等のアルコール類;酢酸メチル、酢酸
エチル、酢酸ブチル、乳llエチル、エチレングリコー
ルモノアセテート等のエステル類;グリコールジメチル
エーテル、グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン
、テトラヒドロフラン等のエーテル類;ベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素;メチレンクロライ
ド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、
ジクロルベンゼン等のハロゲン化炭化水素等のものが使
用できる。
また、支持体としては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレン−2,6・ナフタレート等のポリエステル
類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロース
トリアセテート、セルロースダイアセテート等のセルロ
ース誘導体、ポリアミド、ポリカーボネートなどのグラ
スチックが挙げられるが、Cu、 Al1. Zn等の
金属、ガラス、窒化硼素、Siカーバイド、セラミック
なども使用できる。
ポリエチレン−2,6・ナフタレート等のポリエステル
類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロース
トリアセテート、セルロースダイアセテート等のセルロ
ース誘導体、ポリアミド、ポリカーボネートなどのグラ
スチックが挙げられるが、Cu、 Al1. Zn等の
金属、ガラス、窒化硼素、Siカーバイド、セラミック
なども使用できる。
これらの支持体の厚みはフィルム、シート状の場合は約
3〜100μm程度、好しくは5〜50μmであり、デ
ィスク、カード状の場合は30ttm〜101Ry+程
度であり、ドラム状の場合は円筒状で用いられ、使用す
るレコーダに応じてその型は決められる。
3〜100μm程度、好しくは5〜50μmであり、デ
ィスク、カード状の場合は30ttm〜101Ry+程
度であり、ドラム状の場合は円筒状で用いられ、使用す
るレコーダに応じてその型は決められる。
上記支持体とBC層或は磁性層の中間には接着性を向上
させる中間層を設けてもよい。
させる中間層を設けてもよい。
支持体上に上記層を形成するための塗布方法としては、
エアナイフコート、ブレードコート、エアナイフコート
、スクイズコート、含浸コート、リバースロールコート
、トランスファロールコート、グラビアコート、キスコ
ート、キャストコート、スプレィコート等が利用できる
がこれらに限らない。
エアナイフコート、ブレードコート、エアナイフコート
、スクイズコート、含浸コート、リバースロールコート
、トランスファロールコート、グラビアコート、キスコ
ート、キャストコート、スプレィコート等が利用できる
がこれらに限らない。
〔実施例〕
本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
実施例1〜4及び比較例(1)、(2)下記処方Iの磁
性塗料をボールミルで十分に混合分散し、硬化剤として
多官能インシアネート6部を添加し、1μmのフィルタ
で濾過し、厚さ13μmのポリエチレンテレフタレート
ベースに乾燥膜厚4.5μ肩となるようにリバースロー
ルコータテ塗布し、試料用フィルムを得た。該フィルム
にスーパカレンダ地理を施した。
性塗料をボールミルで十分に混合分散し、硬化剤として
多官能インシアネート6部を添加し、1μmのフィルタ
で濾過し、厚さ13μmのポリエチレンテレフタレート
ベースに乾燥膜厚4.5μ肩となるようにリバースロー
ルコータテ塗布し、試料用フィルムを得た。該フィルム
にスーパカレンダ地理を施した。
次いで表−1に示す試料毎に異なる処方■(バックコー
ト塗料)の組成物をボールミルで24時間分散し各試料
のバックコート塗料とした。該塗料を前記試料用フィル
ムの裏面にリバースロールコータで乾燥膜厚1.0μm
になるよう塗布、乾燥し、バックコート層を夫々に形成
し、1部2インチ輻にスリットして実施例試料テープ1
〜4及び比較例試料テープ(1)及び(2)を得た。
ト塗料)の組成物をボールミルで24時間分散し各試料
のバックコート塗料とした。該塗料を前記試料用フィル
ムの裏面にリバースロールコータで乾燥膜厚1.0μm
になるよう塗布、乾燥し、バックコート層を夫々に形成
し、1部2インチ輻にスリットして実施例試料テープ1
〜4及び比較例試料テープ(1)及び(2)を得た。
これらのバージンテープ及び200回のパステープにつ
き特性チエツクを行い表−2の結果を得た。
き特性チエツクを行い表−2の結果を得た。
処方I (!性塗料) (重量部)C
O含含有−Fe20s 100ポリ
ウレタン 8 塩ビ一酢ビ共重合体 ステアリン酸ブチル ミリスチン酸 ステアリン酸 アルミナ カーボンブラック レシチン シクロヘキサノン メチルエチルケトン 0.8 0.5 0.5 0.5 処方■ 表−1 (註)PU;ポリウレタン系共重合体 VCS、塩化ビニル系共重合体 表−2 本発明に係るBC層を有する実施例1〜4は、バージン
テープ及び200パス後の摩擦係数が小さく、BC層の
削れ、テープ損傷もきわめて少ない。さらに、走行の安
定性もよい。また、均一分散性に優れているため、表面
粗度も極めて細かくすることが可能で、クロマS/Hの
劣化もなく、繰返し走行に於ける耐久性も十分である。
O含含有−Fe20s 100ポリ
ウレタン 8 塩ビ一酢ビ共重合体 ステアリン酸ブチル ミリスチン酸 ステアリン酸 アルミナ カーボンブラック レシチン シクロヘキサノン メチルエチルケトン 0.8 0.5 0.5 0.5 処方■ 表−1 (註)PU;ポリウレタン系共重合体 VCS、塩化ビニル系共重合体 表−2 本発明に係るBC層を有する実施例1〜4は、バージン
テープ及び200パス後の摩擦係数が小さく、BC層の
削れ、テープ損傷もきわめて少ない。さらに、走行の安
定性もよい。また、均一分散性に優れているため、表面
粗度も極めて細かくすることが可能で、クロマS/Hの
劣化もなく、繰返し走行に於ける耐久性も十分である。
一方、比較例(1)及び(2)は、摩擦係数が高く、安
定走行性に欠け、クロマ特性も良くない。さらにクロマ
S/N及びBC層削れの点でも劣っている。
定走行性に欠け、クロマ特性も良くない。さらにクロマ
S/N及びBC層削れの点でも劣っている。
実施例及び比較例サンプルの測定方法
(a) テープをVHSカセットに詰め、20℃、6
0%RH中で、NV−6200(松下電器製)デツキを
使用し、200パス繰り返し走行させた。その後、RF
出力変動を測定した。
0%RH中で、NV−6200(松下電器製)デツキを
使用し、200パス繰り返し走行させた。その後、RF
出力変動を測定した。
(b) テープ損傷及びバックコート層削れは200
バス走行後のテープを目視で評価した。
バス走行後のテープを目視で評価した。
(c) 動摩擦係数・・・23℃、60%RH中で、
横浜システム社製走行性試験機(TBT −300−D
”)を使用し、入ロテンシタン20gに設定し、直径
3 、8mmのステンレスピンに試料テープを180’
巻きつき、3.3cm/seeで走行させ、−分径の出
口テンションを測定し、次式より求めた。
横浜システム社製走行性試験機(TBT −300−D
”)を使用し、入ロテンシタン20gに設定し、直径
3 、8mmのステンレスピンに試料テープを180’
巻きつき、3.3cm/seeで走行させ、−分径の出
口テンションを測定し、次式より求めた。
(d) 層間摩擦係数・・・23℃、60%RH中で
、(c)と同様の装置を使用し、入口テンション20g
に設定し、直系62mmのステンレスドラムに磁性層を
上側にして巻きつけ、その上に試料テープを180°巻
きつけ、BC面を0.2cm/ secで走行させ一分
後の出口テンションを測定し、(1)式より求めた。
、(c)と同様の装置を使用し、入口テンション20g
に設定し、直系62mmのステンレスドラムに磁性層を
上側にして巻きつけ、その上に試料テープを180°巻
きつけ、BC面を0.2cm/ secで走行させ一分
後の出口テンションを測定し、(1)式より求めた。
(e) クロマS/Nの測定・・・HR−7100(
日本ビクター製)を用いて最大記録電流で4.5MHz
を記録し、再生時のノイズ電圧を測定して求めた。
日本ビクター製)を用いて最大記録電流で4.5MHz
を記録し、再生時のノイズ電圧を測定して求めた。
Claims (1)
- 支持体の一方の面に磁性層を有し、この支持体の他方の
面に、バインダと非磁性粉末を含むバックコート層を有
する磁気記録媒体において、前記バインダに分子内塩を
形成している陰性官能基を導入した高分子共重合体を含
有するバックコート層を設けたことを特徴とする磁気記
録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63301309A JP2632394B2 (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63301309A JP2632394B2 (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02146107A true JPH02146107A (ja) | 1990-06-05 |
| JP2632394B2 JP2632394B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17895296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63301309A Expired - Fee Related JP2632394B2 (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 非磁性粉を含有するバックコート層を設けた磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2632394B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03203811A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 磁気記録媒体用ポリウレタン樹脂バインダーの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63138522A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Sony Corp | 磁気記録媒体 |
| JPH01223624A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP63301309A patent/JP2632394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63138522A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Sony Corp | 磁気記録媒体 |
| JPH01223624A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH03203811A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 磁気記録媒体用ポリウレタン樹脂バインダーの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2632394B2 (ja) | 1997-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |