JPH0214663Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0214663Y2
JPH0214663Y2 JP1984037026U JP3702684U JPH0214663Y2 JP H0214663 Y2 JPH0214663 Y2 JP H0214663Y2 JP 1984037026 U JP1984037026 U JP 1984037026U JP 3702684 U JP3702684 U JP 3702684U JP H0214663 Y2 JPH0214663 Y2 JP H0214663Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure plate
spring
cold air
pin
air passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984037026U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60149530U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3702684U priority Critical patent/JPS60149530U/ja
Publication of JPS60149530U publication Critical patent/JPS60149530U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0214663Y2 publication Critical patent/JPH0214663Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車用クラツチ等のクラツチカバー
アツセンブリーに関し、より具体的にはクラツチ
カバーに固定したスタツドピンによりダイヤフラ
ムスプリングを支持するようにした型式のクラツ
チのカバーアツセンブリーに関する。
(従来技術) 一般に摩擦クラツチではプレツシヤプレートに
よりクラツチデイスク外周のフエーシングをフラ
イホイールに圧接させるので、フエーシング等の
温度上昇は避けられず、そのためにフエーシング
に異常摩耗や焼付が生じる恐れがある。特にダイ
ヤフラムスプリングによりプレツシヤプレートを
フライホイール側へ付勢するようにした従来のダ
イヤフラムスプリング式クラツチでは、フエーシ
ング設置空間を背面側(フライホイールと反対
側)からダイヤフラムスプリングで塞ぐ形となる
ので、内部の温度が上昇しやすく、上記不具合が
顕著になる。
(考案の目的) 本考案はダイヤフラムスプリング支持用のスタ
ツドピンを利用してクラツチカバー外の冷気をカ
バー内へ導入することにより、上記不具合を解決
しようとするものである。
(考案の構成) 本考案はプレツシヤプレートとその背面を覆う
クラツチカバーの間にプレツシヤプレート付勢用
のダイヤフラムスプリングを配置し、該スプリン
グの切欠きを通過するスプリング支持用のスタツ
ドピンをクラツチカバーに固定し、クラツチカバ
ー外の外部空間とプレツシヤプレートを設置した
内部空間を連結する冷気通路をスタツドピンに設
け、上記冷気通路の上記外部空間側の入口開口を
ダイヤフラムスプリングの回転方向と同じ方向に
開口させ、上記入口開口を有する冷気通路の入口
側端部をダイヤフラムスプリングと反対側及び上
記入口開口と反対側から覆うカバーをスタツドピ
ンに設けたことを特徴としている。
(実施例) 断面部分略図である第1図において、エンジン
のフライホイール1と環状のプレツシヤプレート
2の間にフエーシング3が位置している。フエー
シング3は出力軸4(中心線のみ図示)に連結す
るクラツチデイスク5の外周部に固定されてい
る。プレツシヤプレート2を挟んでデイスク5と
反対側には環状のダイヤフラムスプリング6が設
けてある。スプリング6はプレツシヤプレート2
をフエーシング3に向けて押すための部材で、外
周部がプレツシヤプレート2の背面(フエーシン
グ3と反対側の面)の突起7に当接している。ス
プリング6を挟んでデイスク5と反対側にはレリ
ーズベアリング8が設けてある。レリーズベアリ
ング8はスプリング6の内周部に隣接しており、
図示されていないクラツチ操作機構に連結してい
る。
上記スプリング6は外周側及び背面側からクラ
ツチカバー10により覆われている。クラツチカ
バー10は概ね環状の端壁11と端壁11の外周
からフライホイール1側へ延びる筒状の周壁12
を一体に備えており、周壁12の先端がフライホ
イール1に固定されている。端壁11の内周部に
はスタツドピン13の一端部が固定してある。ピ
ン13はカバー10の円周方向に間隔を隔てて複
数箇所に設けてあり、それぞれ出力軸4と平行に
延びている。各ピン13は端壁11からスプリン
グ6の切欠き15を通つてプレツシヤプレート2
側へ突出しており、他端の大径部14がプレツシ
ヤプレート2とスプリング6の間に位置してい
る。
スプリング6の半径方向にみてピン13の外側
には1対のワイヤーリング19,20が設けてあ
る。ワイヤーリング19,20はスプリング6の
支点を構成する部材で、いずれも内周がピン13
により支持されている。ワイヤーリング19はス
プリング6と端壁11の間に位置し、ワイヤーリ
ング20はスプリング6と大径部14の間に位置
している。
第1図の−断面部分略図である第2図の如
く、スプリング6は外周寄りの部分がスプリング
6の円周方向に連続して延びる環状部16を形成
しており、環状部16の外周部がプレツシヤプレ
ート2(第1図)に着座するようになつている。
スプリング6は内周から半径方向中間部にかけて
放射状に延びるスリツト8を備えており、スプリ
ング6の内周部及び中間部はスリツト18により
分割されて多数の放射状舌部17となつている。
前記ピン13が通過する切欠き15は、スリツト
18を環状部16に隣接する部分において円周方
向に拡開して形成されている。
第1図の如く、ピン13は中空構造であり、内
部に冷気通路25を備えている。冷気通路25は
入口端部以外の部分がピン13の中心部を貫通す
る孔で形成されており、プレツシヤプレート2や
デイスク5を設置したカバー10の内部空間26
とカバー10外の外部空間27をつないでいる。
ピン13は外部空間27側の端部がカバー10
の孔28に嵌合してかしめにより固定されてお
り、より具体的にはピン13の中間大径部と先端
のかしめ部29(大径部)とにより孔28の周縁
部を挾持した状態で固定されている。そしてかし
め部29と孔28の周縁部の間には整流板30の
縁部が挾持されている。整流板30は例えばキヤ
ツプ状の板金製品や合成樹脂成型品で、第1図の
−断面部分略図である第3図の如く、冷気通
路25の入口開口31をその開口方向がスプリン
グ6の回転方向Rと同じ方向となる状態で形成し
ている。すなわち、冷気通路25の入口端部はピ
ン13の中心貫通孔(ピン13中心部をその長手
方向に延びる孔)と、その孔の外部空間27側端
部からピン13の外周まで延びる空間(入口端
部)とで形成されており、その入口端部が上記開
口31を備え、又、整流板30(カバー)が上記
入口端部をダイヤフラムスプリング6と反対側及
び入口開口31と反対側から覆つている。
第1図の如くピン13の大径部14と対向する
部分において、プレツシヤプレート2の背面には
凹部32が設けてあり、プレツシヤプレート2の
厚さTは凹部32を設けた部分33がその他の部
分に比べて薄くなつている。凹部32はクラツチ
遮断時にピン13との緩衝を避けるために設けて
あり、クラツチが遮断されてプレツシヤプレート
2がピン13側へ移動した時、大径部14が凹部
32に入込むようになつている。第1図の−
矢視部分略図である第4図の如く、凹部32の縁
はピン13を避けて概ね波形に延びている。
(作用) クラツチ遮断時にはスプリング6の内周部がレ
リーズベアリング8によりデイスク5側へ押さ
れ、スプリング6が第1図の2点鎖線6aの如く
変形してプレツシヤプレート2に対する押付力を
解放する。クラツチ接続時にはレリーズベアリン
グ8の押付力が解放され、スプリング6が元の実
線形状に戻つてプレツシヤプレート2を押す。こ
れによりプレツシヤプレート2がフエーシング3
をフライホイール1に押付けてクラツチが接続さ
れ、フライホイール1からデイスク5を経て出力
軸4にトルクが伝達される。
上記接続状態及び遮断状態のいずれでも、クラ
ツチカバーカバー10はフライホイール1ととも
に回転するので、スプリング6も常に回転し、第
3図のピン13は開口31を先頭にして高速で回
転方向Rに移動する。従つて外部空間27の冷気
は開口31から冷気通路25へ流入して内部空間
26へ供給され、この冷気によりプレツシヤプレ
ート2やフエーシング3、フライホイール1等が
冷却される。しかも内部空間26へ流入した冷気
はプレツシヤプレート2の薄肉部分33に衝突す
るので、フエーシング3は部分33を介して効果
的に冷却される。又冷気は通路25を通過する間
にスプリング6やワイヤーリング19,20をも
充分に冷却する。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によると、ピン13
内部の冷気通路25により外部空間27の冷気を
内部空間26へ供給するようにしたので、フエー
シング3やスプリング6等を充分に冷却し、各部
の異常摩耗や焼付き等を防止して耐久性を向上さ
せることができる。しかもピン13自体に冷気通
路25を形成しているので、専用の別部品により
冷気通路を構成する場合に比べ、軽量化を図ると
ともに、構造を簡単化することができる。又、ピ
ン13に整流板30(カバー)を併設して冷気通
路25の入口開口31をスプリング6の回転方向
Rと同じにしたので、冷却通路25へ冷気を積極
的に効率良く流入させることができ、フエーシン
グ3等に対する冷却効果を高めることができる。
(変形例) 第3図の整流板30を第5図の如くピン13と
一体の整流部34で形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の断面部分略図、第2図は第1
図の−断面部分略図、第3図は第1図の−
断面部分略図、第4図は第1図の−矢視部
分略図、第5図は別の実施例の断面部分略図であ
る。 2……プレツシヤプレート、6……ダイヤフラ
ムスプリング、10……カバー、13……スタツ
ドピン、15……切欠き、25……冷気通路、2
6……内部空間、27……外部空間、31……開
口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プレツシヤプレートとその背面を覆うクラツチ
    カバーの間にプレツシヤプレート付勢用のダイヤ
    フラムスプリングを配置し、該スプリングの切欠
    きを通過するスプリング支持用のスタツドピンを
    クラツチカバーに固定し、クラツチカバー外の外
    部空間とプレツシヤプレートを設置した内部空間
    を連結する冷気通路をスタツドピンに設け、上記
    冷気通路の上記外部空間側の入口開口をダイヤフ
    ラムスプリングの回転方向と同じ方向に開口さ
    せ、上記入口開口を有する冷気通路の入口側端部
    をダイヤフラムスプリングと反対側及び上記入口
    開口と反対側から覆うカバーをスタツドピンに設
    けたことを特徴とするクラツチカバーアツセンブ
    リー。
JP3702684U 1984-03-14 1984-03-14 クラツチカバ−アツセンブリ− Granted JPS60149530U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3702684U JPS60149530U (ja) 1984-03-14 1984-03-14 クラツチカバ−アツセンブリ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3702684U JPS60149530U (ja) 1984-03-14 1984-03-14 クラツチカバ−アツセンブリ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60149530U JPS60149530U (ja) 1985-10-04
JPH0214663Y2 true JPH0214663Y2 (ja) 1990-04-20

Family

ID=30542752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3702684U Granted JPS60149530U (ja) 1984-03-14 1984-03-14 クラツチカバ−アツセンブリ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60149530U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520900Y2 (ja) * 1987-09-11 1993-05-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60149530U (ja) 1985-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6116398A (en) Multi-plate dry clutch having hub movement limiting means
JP3086848B2 (ja) クラッチ解除力を補助するための補助バネを有する摩擦クラッチ
US4657128A (en) Clutch cooling device
JP3416094B2 (ja) フライホイール組立体
JP3780371B2 (ja) 一方向クラッチ
KR100371118B1 (ko) 토션댐퍼
JPH0564247B2 (ja)
US4865174A (en) Cooling mechanism of pull-type clutch
JPH0214663Y2 (ja)
US4667794A (en) Clutch cover assembly and pressure plate for same
JPS61282628A (ja) 摩擦クラツチ用の圧力板ユニツト
KR870001178B1 (ko) 다이어 프레임 스프링식 클러치
US5072816A (en) Air feeder for a pull type clutch assembly
US5641047A (en) Clutch mechanism, notably for motor vehicles
US4846330A (en) Clutch cover assembly
US4717001A (en) Friction clutch
JPH08505691A (ja) 換気フィン付きフライホィールを備えるクラッチモジュール
JPH0520900Y2 (ja)
JP3785188B2 (ja) ダンプフライホイール
JPH0213775Y2 (ja)
US6012562A (en) Clutch mechanism with resilient tongues, especially for motor vehicles
JP2591507Y2 (ja) クラッチカバー組立体
US4679683A (en) Clutch cover assembly
JPS6137860Y2 (ja)
JPH1163008A (ja) プレッシャープレート、クラッチ連結部材