JPH0214688Y2 - - Google Patents
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- JPH0214688Y2 JPH0214688Y2 JP1984150098U JP15009884U JPH0214688Y2 JP H0214688 Y2 JPH0214688 Y2 JP H0214688Y2 JP 1984150098 U JP1984150098 U JP 1984150098U JP 15009884 U JP15009884 U JP 15009884U JP H0214688 Y2 JPH0214688 Y2 JP H0214688Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- pinion gear
- tooth
- gear
- rack gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、被移送体の移送等に用いられる駆
動装置に関する。
動装置に関する。
(従来の技術)
被移送体の移送方法として、例えば第14図に
示すように、直線状ピツチ一定のラツクギヤおよ
び単にピツチ円に沿つて複数の歯を形成してなる
ピニオンギヤとを用い、ピニオンギヤ側を駆動側
とし、ラツクギヤ側を被移送体側として噛合わせ
ることによつて、被移送体を直線移動させるもの
がある。具体的には、被移送体である矩形状のケ
ース1の側面にラツクギヤ2を形成し、駆動用の
ピニオンギヤ3を上記ケース1が移送されるベー
ス上の所定箇所に固定配置し、ケース1をそのラ
ツクギヤ2がピニオンギヤ3に対して噛合可能に
接近するように、すなわち矢印P1方向へ向けて
手動等により挿入させ、まず両者の初期噛合を行
わせ、その後、ピニオンギヤ3をモータ等の駆動
源により回転させてケース1を自動的に矢印P1
方向へ所定距離lだけ送り込むようにした半自動
ローデイング構成である。
示すように、直線状ピツチ一定のラツクギヤおよ
び単にピツチ円に沿つて複数の歯を形成してなる
ピニオンギヤとを用い、ピニオンギヤ側を駆動側
とし、ラツクギヤ側を被移送体側として噛合わせ
ることによつて、被移送体を直線移動させるもの
がある。具体的には、被移送体である矩形状のケ
ース1の側面にラツクギヤ2を形成し、駆動用の
ピニオンギヤ3を上記ケース1が移送されるベー
ス上の所定箇所に固定配置し、ケース1をそのラ
ツクギヤ2がピニオンギヤ3に対して噛合可能に
接近するように、すなわち矢印P1方向へ向けて
手動等により挿入させ、まず両者の初期噛合を行
わせ、その後、ピニオンギヤ3をモータ等の駆動
源により回転させてケース1を自動的に矢印P1
方向へ所定距離lだけ送り込むようにした半自動
ローデイング構成である。
この場合、ケース1を所定距離lだけ過不足な
く移送した後、確実に停止させるためには、ま
ず、ピニオンギヤ3の送り量を必要とする量より
も充分余裕をもつて設定するとともに、ケース1
が停止すべき位置に、物理的なストツパ4等を配
設し、このストツパ4により強制的にケース1の
移送を停止させるようにすることがある。しか
し、その場合、ピニオンギヤ3およびその駆動系
には、当然ケース1の強制停止と同時に過負荷状
態が生じるから、これに耐え得るように、ピニオ
ンギヤ3およびその駆動系、さらには、ラツクギ
ヤ2については予め大きな耐過負荷特性を付与し
ておくか、または駆動系の動力伝達経路中に滑り
クラツチ等の過負荷吸収手段を設ける等しておか
なければならず、いずれにしても全体構成のコス
トアツプを招来する。
く移送した後、確実に停止させるためには、ま
ず、ピニオンギヤ3の送り量を必要とする量より
も充分余裕をもつて設定するとともに、ケース1
が停止すべき位置に、物理的なストツパ4等を配
設し、このストツパ4により強制的にケース1の
移送を停止させるようにすることがある。しか
し、その場合、ピニオンギヤ3およびその駆動系
には、当然ケース1の強制停止と同時に過負荷状
態が生じるから、これに耐え得るように、ピニオ
ンギヤ3およびその駆動系、さらには、ラツクギ
ヤ2については予め大きな耐過負荷特性を付与し
ておくか、または駆動系の動力伝達経路中に滑り
クラツチ等の過負荷吸収手段を設ける等しておか
なければならず、いずれにしても全体構成のコス
トアツプを招来する。
ところで、以上の議論は、第14図に示す構成
では、ラツクギヤ2とピニオンギヤ3とが、とも
に従来の一般的構造のものであり、かつ、両者は
初期噛合するまでは、全く離間しており互いに無
関係であるため、初期噛合が行われる歯の関係に
ついては常に同一条件でなされるとは限らず、場
合ごとに異なつてくるという前提で行なわれてい
る。
では、ラツクギヤ2とピニオンギヤ3とが、とも
に従来の一般的構造のものであり、かつ、両者は
初期噛合するまでは、全く離間しており互いに無
関係であるため、初期噛合が行われる歯の関係に
ついては常に同一条件でなされるとは限らず、場
合ごとに異なつてくるという前提で行なわれてい
る。
もし、この種の構成において、ラツクギヤ2と
ピニオンギヤ3の初期噛合いが常に同一条件で行
なわれるとすれば、ケース1を所定量送りその後
確実に停止させるという動作は、ラツクギヤ、ピ
ニオンギヤの設計条件および必要な駆動系の送り
量(ピニオンギヤの回転量)を予め正確に把握し
てさえすれば、全く容易になし得ることになり、
その場合全体構成は極めて簡素化できかつ安価と
し得る。
ピニオンギヤ3の初期噛合いが常に同一条件で行
なわれるとすれば、ケース1を所定量送りその後
確実に停止させるという動作は、ラツクギヤ、ピ
ニオンギヤの設計条件および必要な駆動系の送り
量(ピニオンギヤの回転量)を予め正確に把握し
てさえすれば、全く容易になし得ることになり、
その場合全体構成は極めて簡素化できかつ安価と
し得る。
この考案の駆動装置は、上述したことに鑑み、
初期噛合が出来るだけ同一条件で行なわれ得るよ
うにした駆動装置を如何にして実現するかを問題
としている。
初期噛合が出来るだけ同一条件で行なわれ得るよ
うにした駆動装置を如何にして実現するかを問題
としている。
この考案は、駆動用のピニオンギヤと被駆動用
のラツクギヤとを有してなり、これらピニオンギ
ヤとラツクギヤとは互いに噛合いして駆動力伝達
可能な状態と、互いに離間して拘束されない状態
とを取り得る駆動装置において、上記ピニオンギ
ヤは、ピツチ円に沿つて形成されている複数の歯
のうち一部の歯が形成されている壁部が、他の歯
が形成されている主壁部に片持ち状に支持されて
いるともに、これら片持ち状に支持された歯のう
ち少なくとも自由端側の歯の歯先が上記ピツチ円
に略一致するように形成されており、上記ラツク
ギヤの先頭歯は、上記ピニオンギヤの片持ち状に
支持された歯の先頭歯近傍の歯に対し当該片持ち
状の支持端側から噛合いのため接近するように構
成されてなり、上記ピニオンギヤと上記ラツクギ
ヤとの初期噛合が上記ピニオンギヤの前記片持ち
状の自由端側の歯に隣接する主壁部第1歯と上記
ラツクギヤの先頭歯の間で生じるようにして、噛
合うべき相手の歯が、できるだけ噛合うべき当方
の歯以前の歯には係合しにくいようにするととも
にもし上記以前の歯が上記相手の歯に係合しよう
としても、この歯が形成されている壁部を撓ませ
てこれらを係合させないようにして、上記の問題
を解決するようにしたものである。
のラツクギヤとを有してなり、これらピニオンギ
ヤとラツクギヤとは互いに噛合いして駆動力伝達
可能な状態と、互いに離間して拘束されない状態
とを取り得る駆動装置において、上記ピニオンギ
ヤは、ピツチ円に沿つて形成されている複数の歯
のうち一部の歯が形成されている壁部が、他の歯
が形成されている主壁部に片持ち状に支持されて
いるともに、これら片持ち状に支持された歯のう
ち少なくとも自由端側の歯の歯先が上記ピツチ円
に略一致するように形成されており、上記ラツク
ギヤの先頭歯は、上記ピニオンギヤの片持ち状に
支持された歯の先頭歯近傍の歯に対し当該片持ち
状の支持端側から噛合いのため接近するように構
成されてなり、上記ピニオンギヤと上記ラツクギ
ヤとの初期噛合が上記ピニオンギヤの前記片持ち
状の自由端側の歯に隣接する主壁部第1歯と上記
ラツクギヤの先頭歯の間で生じるようにして、噛
合うべき相手の歯が、できるだけ噛合うべき当方
の歯以前の歯には係合しにくいようにするととも
にもし上記以前の歯が上記相手の歯に係合しよう
としても、この歯が形成されている壁部を撓ませ
てこれらを係合させないようにして、上記の問題
を解決するようにしたものである。
第1図ないし第13図は、この考案の実施例を
示す図であり、この考案をデイスク再生装置(コ
ンパクトデイスクプレーヤ)のローデイングピニ
オンギヤに適用した場合の実施例を示す図であ
る。
示す図であり、この考案をデイスク再生装置(コ
ンパクトデイスクプレーヤ)のローデイングピニ
オンギヤに適用した場合の実施例を示す図であ
る。
ここで説明するデイスク再生装置は、デイスク
(コンパクトデイスク)を収納するデイスクマガ
ジンケース40と機器本体41とからなるもの
で、デイスクをデイスクマガジンケース40に交
換可能に収納し、デイスクをデイスクマガジンケ
ース40ごと機器本体41に装填して、デイスク
マガジンケース40に収納されたデイスクを収納
状態のまま再生するように構成されたものであ
る。
(コンパクトデイスク)を収納するデイスクマガ
ジンケース40と機器本体41とからなるもの
で、デイスクをデイスクマガジンケース40に交
換可能に収納し、デイスクをデイスクマガジンケ
ース40ごと機器本体41に装填して、デイスク
マガジンケース40に収納されたデイスクを収納
状態のまま再生するように構成されたものであ
る。
まず、デイスクマガジンケース40の構成につ
いて、第9図および第10図を参照して説明す
る。図に示すようにデイスクマガジンケース40
は、ケース本体44と、このケース本体44を開
閉するリツド43とから構成されたもので、ケー
ス本体44には、その底板部にターンテーブル挿
入口65、レーザ光導入孔66が形成され、その
一側面にラツクギヤ59が形成されており、リツ
ド43には、ケース本体44内に挿入されたデイ
スク42の上面側を保持するスタビライザ52が
取り付けられている。また、ケース本体44の四
隅にはロケーシヨンピン挿入部69,69…が形
成されている。
いて、第9図および第10図を参照して説明す
る。図に示すようにデイスクマガジンケース40
は、ケース本体44と、このケース本体44を開
閉するリツド43とから構成されたもので、ケー
ス本体44には、その底板部にターンテーブル挿
入口65、レーザ光導入孔66が形成され、その
一側面にラツクギヤ59が形成されており、リツ
ド43には、ケース本体44内に挿入されたデイ
スク42の上面側を保持するスタビライザ52が
取り付けられている。また、ケース本体44の四
隅にはロケーシヨンピン挿入部69,69…が形
成されている。
次に、機器本体41の構成を第1図ないし第8
図を参照して説明する。第3図において符号75
は外装ケースの底板であり、この底板75にはサ
スペンシヨン機構76,76…を介してシヤーシ
77が取り付けられている。シヤーシ77には、
第2図ないし第5図に示すように、その上面側に
キヤリア78、ホルダ79、クランパ80が配設
され、下面側にヘツドベース81、光学ヘツド8
2が配設されている。
図を参照して説明する。第3図において符号75
は外装ケースの底板であり、この底板75にはサ
スペンシヨン機構76,76…を介してシヤーシ
77が取り付けられている。シヤーシ77には、
第2図ないし第5図に示すように、その上面側に
キヤリア78、ホルダ79、クランパ80が配設
され、下面側にヘツドベース81、光学ヘツド8
2が配設されている。
シヤーシ77は、第5図に示すように矩形の板
状体である。このシヤーシ77は、金属製の板体
を所定の形状にプレス成形し、プレス成形された
板体にアウトサート成形により合成樹脂製の各種
の突部孔等を形成してなるものである。なお、キ
ヤリア78、ホルダ79も同様に形成されたもの
である。このシヤーシ77にはその後半部に開口
部84が形成され、左右両側部にカム逃し孔8
5,85,86,86、連結ばね取付孔87,8
7…が形成され、左右両側部上面に前後方向に延
びるレール88,88が形成され、四隅上面にロ
ケーシヨンピン89,89…と下限位置規制ピン
90,90…とが形成され、中央部にデイスク駆
動用モータ取付部91が形成され、後端部に上方
へ突出するクランパストツパ92とフイードロー
デイングモータ取付部93とが形成され、開口部
84の下面の両側方にガイド棒取付部94,9
4,95,95が形成され、開口部84の一側方
の下面に支点96を中心として矢印P7,P8方向
に回動し得るアクチユエータ97と係合ピン9
8,99が形成されている。
状体である。このシヤーシ77は、金属製の板体
を所定の形状にプレス成形し、プレス成形された
板体にアウトサート成形により合成樹脂製の各種
の突部孔等を形成してなるものである。なお、キ
ヤリア78、ホルダ79も同様に形成されたもの
である。このシヤーシ77にはその後半部に開口
部84が形成され、左右両側部にカム逃し孔8
5,85,86,86、連結ばね取付孔87,8
7…が形成され、左右両側部上面に前後方向に延
びるレール88,88が形成され、四隅上面にロ
ケーシヨンピン89,89…と下限位置規制ピン
90,90…とが形成され、中央部にデイスク駆
動用モータ取付部91が形成され、後端部に上方
へ突出するクランパストツパ92とフイードロー
デイングモータ取付部93とが形成され、開口部
84の下面の両側方にガイド棒取付部94,9
4,95,95が形成され、開口部84の一側方
の下面に支点96を中心として矢印P7,P8方向
に回動し得るアクチユエータ97と係合ピン9
8,99が形成されている。
キヤリア78には、その中央部に開口部105
が形成され、上面左右両側部に前後方向に延びる
カム摺接部106,106が形成され、カム摺接
部106,106の各前後方向中央部にカム係合
孔107,107が形成され、下面左右両側部に
前後方向に延びる溝108,108が形成され、
後端部下面にキヤリアピン110が形成され、一
側後端部にキヤリヤラツクギア111が形成さ
れ、他側部下面に係合ピン112が形成されてい
る。
が形成され、上面左右両側部に前後方向に延びる
カム摺接部106,106が形成され、カム摺接
部106,106の各前後方向中央部にカム係合
孔107,107が形成され、下面左右両側部に
前後方向に延びる溝108,108が形成され、
後端部下面にキヤリアピン110が形成され、一
側後端部にキヤリヤラツクギア111が形成さ
れ、他側部下面に係合ピン112が形成されてい
る。
ホルダ79は矩形状の板体に各種の突部、孔等
を形成してなるものである。すなわち、ホルダ7
9には、その後半部に開口部115が形成され、
上面の開口部115の左右両側方に前後方向に延
びるレール116,116が形成され、左右両側
部上面にガイド壁117〜120が形成され、後
端部上面に溝121a,121aを有するクラン
パ支持壁121,121、ケースストツパ12
2,122、ピン123が形成され、左右両側部
に連結ばね取付孔124,124…が形成され、
四隅にロケーシヨンピンガイド孔125,125
…(ガイド部)、下限位置規制ピン挿入孔126,
126…が形成され、下面左右両側部にカム12
7,127,128,128が形成され、一側部
に孔129を有するギヤ取付部130が形成され
ている。カム127,128は、各々その下面に
前方斜め下方に傾斜するカム面127a,128
aを有するものである。
を形成してなるものである。すなわち、ホルダ7
9には、その後半部に開口部115が形成され、
上面の開口部115の左右両側方に前後方向に延
びるレール116,116が形成され、左右両側
部上面にガイド壁117〜120が形成され、後
端部上面に溝121a,121aを有するクラン
パ支持壁121,121、ケースストツパ12
2,122、ピン123が形成され、左右両側部
に連結ばね取付孔124,124…が形成され、
四隅にロケーシヨンピンガイド孔125,125
…(ガイド部)、下限位置規制ピン挿入孔126,
126…が形成され、下面左右両側部にカム12
7,127,128,128が形成され、一側部
に孔129を有するギヤ取付部130が形成され
ている。カム127,128は、各々その下面に
前方斜め下方に傾斜するカム面127a,128
aを有するものである。
クランパ80は、亀甲形の板体である。このク
ランパ80には、その左右両端部に軸部140,
140が形成され、前端部下面に鋼球嵌着孔14
1が形成され、後端部下面にピン142が形成さ
れ、後端部のピン142の左右両側部に係合壁1
43が形成されている。
ランパ80には、その左右両端部に軸部140,
140が形成され、前端部下面に鋼球嵌着孔14
1が形成され、後端部下面にピン142が形成さ
れ、後端部のピン142の左右両側部に係合壁1
43が形成されている。
ヘツドベース81の詳細は第6図ないし第8図
に示されている。これらの図に示すように、ヘツ
ドベース81の板部145には、その左右両端部
にガイド孔146,146,146を有するガイ
ド部147,147,147が形成され、側部に
前後方向へ延びる壁部148が形成され、一側部
上面に係合フツク149が取り付けられている。
壁部148は、下方へ突出する垂直部148a
と、この垂直部148aから外側方へ突出する水
平部148bとからなるもので、垂直部148a
の外側面にはカム150が形成され、水平部14
8bの外側面にはフイードローデイングラツクギ
ヤ151が形成されている。カム150は、第7
図、第8図に示すように、平坦な壁面にリードイ
ン位置検出用切欠152、リードアウト位置検出
用切欠153、オーバーストローク位置検出用切
欠154を形成してなるものである。係合フツク
149は、鉤部149aと、係合部149bと、
軸部149cとを有するもので、軸部149cが
板部145に回転自在に取り付けられ、矢印P11,
P12方向に回動することができる。
に示されている。これらの図に示すように、ヘツ
ドベース81の板部145には、その左右両端部
にガイド孔146,146,146を有するガイ
ド部147,147,147が形成され、側部に
前後方向へ延びる壁部148が形成され、一側部
上面に係合フツク149が取り付けられている。
壁部148は、下方へ突出する垂直部148a
と、この垂直部148aから外側方へ突出する水
平部148bとからなるもので、垂直部148a
の外側面にはカム150が形成され、水平部14
8bの外側面にはフイードローデイングラツクギ
ヤ151が形成されている。カム150は、第7
図、第8図に示すように、平坦な壁面にリードイ
ン位置検出用切欠152、リードアウト位置検出
用切欠153、オーバーストローク位置検出用切
欠154を形成してなるものである。係合フツク
149は、鉤部149aと、係合部149bと、
軸部149cとを有するもので、軸部149cが
板部145に回転自在に取り付けられ、矢印P11,
P12方向に回動することができる。
上記シヤーシ77には、第2図ないし第5図に
示すように、その下面のデイスク駆動用モータ取
付部91にデイスク駆動用モータ160が取り付
けられており、シヤーシ77の上面側に突出する
デイスク駆動用モータ160の回転軸にはターン
テーブル161が固定されている。また、シヤー
シ77のフイードローデイングモータ取付部93
にはフイードローデイングモータ162が取り付
けられている。更に第4図に示すように、シヤー
シ77の下面には、フイードローデイングピニオ
ンギヤ163と、このピニオンギヤ163にモー
タ162の回転力を伝達するギヤ列164と、ア
クチユエータ97が操作されたときに回路が切り
換えられるヘツド位置検出スイツチ165と、デ
イスクマガジンケース検出スイツチ166とが取
り付けられている。この場合ヘツド位置検出スイ
ツチ165の操作子(図示せず)は、アクチユエ
ータ97の係合部97aが形成されている部分を
常に矢印P7方向に押圧している。
示すように、その下面のデイスク駆動用モータ取
付部91にデイスク駆動用モータ160が取り付
けられており、シヤーシ77の上面側に突出する
デイスク駆動用モータ160の回転軸にはターン
テーブル161が固定されている。また、シヤー
シ77のフイードローデイングモータ取付部93
にはフイードローデイングモータ162が取り付
けられている。更に第4図に示すように、シヤー
シ77の下面には、フイードローデイングピニオ
ンギヤ163と、このピニオンギヤ163にモー
タ162の回転力を伝達するギヤ列164と、ア
クチユエータ97が操作されたときに回路が切り
換えられるヘツド位置検出スイツチ165と、デ
イスクマガジンケース検出スイツチ166とが取
り付けられている。この場合ヘツド位置検出スイ
ツチ165の操作子(図示せず)は、アクチユエ
ータ97の係合部97aが形成されている部分を
常に矢印P7方向に押圧している。
キヤリア78は、その下面に形成された溝10
8,108内にレール88,88を嵌入させてシ
ヤーシ77の上面に載置されている。この状態で
キヤリアピン110は、開口部84を通してシヤ
ーシ77の下方に突出している。また、係合ピン
112は、シヤーシ77の側方からシヤーシ77
の下方に突出しており、デイスクマガジンケース
検出スイツチ166のアクチユエータ166aに
当接することができる。また、ターンテーブル1
61は、開口部105を通してキヤリア78の上
方に突出している。キヤリア78は、上記のよう
に、シヤーシ77上に載置された状態で、レール
88,88を案内として矢印P13,P14方向へ移動
することができる。
8,108内にレール88,88を嵌入させてシ
ヤーシ77の上面に載置されている。この状態で
キヤリアピン110は、開口部84を通してシヤ
ーシ77の下方に突出している。また、係合ピン
112は、シヤーシ77の側方からシヤーシ77
の下方に突出しており、デイスクマガジンケース
検出スイツチ166のアクチユエータ166aに
当接することができる。また、ターンテーブル1
61は、開口部105を通してキヤリア78の上
方に突出している。キヤリア78は、上記のよう
に、シヤーシ77上に載置された状態で、レール
88,88を案内として矢印P13,P14方向へ移動
することができる。
ホルダ79のギヤ取付部130には、その孔1
29内に軸168が回転自在に挿入されており、
軸168のギヤ取付部130から上方に突出する
上端部にはローデングピニオンギヤ169(歯車
装置)が固定され、軸168のギヤ取付部130
から下方に突出する下端部にはキヤリアピニオン
ギヤ170が固定されている。
29内に軸168が回転自在に挿入されており、
軸168のギヤ取付部130から上方に突出する
上端部にはローデングピニオンギヤ169(歯車
装置)が固定され、軸168のギヤ取付部130
から下方に突出する下端部にはキヤリアピニオン
ギヤ170が固定されている。
ローデングピニオンギヤ169は、後述するよ
うにホルダ79内にデイスクマガジンケース40
が挿入されたときに、このデイスクマガジンケー
ス40のラツクギヤ59と噛合うものであるが、
このギヤ169の待機位置によつてこのギヤ16
9の歯とラツクギヤ59の歯との初期噛合い位置
にずれが生じることがある。ところで、このロー
デイングピニオンギヤ169は、上記のずれが生
じていた場合にも常に定められた歯がラツクギヤ
59の先頭の歯に噛合い、このギヤ169とラツ
クギヤ59との初期噛合いがスムーズになされる
ようになつている。すなわち、ローデイングピニ
オンギヤ169には、第1図a,bに示すよう
に、歯171〜175が形成されている部分に、
歯171(主壁部第1歯、以下単に歯と略称す
る)と歯172とを分断し、歯172〜歯175
の後方においてこのギヤ169の周方向に延びる
切欠176が形成れており、歯172〜歯175
が形成された壁部177が主壁部178に片持ち
支持された構成となつている。また、歯172,
173は、その高さが歯171,174,175
を含む他の歯より低く形成され、歯先172a,
173aが他の歯のピツチ円179に略一致する
ように形成されている。この構成のもとに、壁部
177は矢印P15方向へ撓むことができる。
うにホルダ79内にデイスクマガジンケース40
が挿入されたときに、このデイスクマガジンケー
ス40のラツクギヤ59と噛合うものであるが、
このギヤ169の待機位置によつてこのギヤ16
9の歯とラツクギヤ59の歯との初期噛合い位置
にずれが生じることがある。ところで、このロー
デイングピニオンギヤ169は、上記のずれが生
じていた場合にも常に定められた歯がラツクギヤ
59の先頭の歯に噛合い、このギヤ169とラツ
クギヤ59との初期噛合いがスムーズになされる
ようになつている。すなわち、ローデイングピニ
オンギヤ169には、第1図a,bに示すよう
に、歯171〜175が形成されている部分に、
歯171(主壁部第1歯、以下単に歯と略称す
る)と歯172とを分断し、歯172〜歯175
の後方においてこのギヤ169の周方向に延びる
切欠176が形成れており、歯172〜歯175
が形成された壁部177が主壁部178に片持ち
支持された構成となつている。また、歯172,
173は、その高さが歯171,174,175
を含む他の歯より低く形成され、歯先172a,
173aが他の歯のピツチ円179に略一致する
ように形成されている。この構成のもとに、壁部
177は矢印P15方向へ撓むことができる。
上記のようにローデイングピニオンギヤ16
9、キヤリアピニオンギヤ170が取り付けられ
たホルダ79は、ロケーシヨンピン89,89…
をロケーシヨンピンガイド孔125,125…内
に挿入させ、シヤーシ77との間にキヤリア78
を位置させた状態で、シヤーシ77上に上下動可
能に支持されている。ここで、カム127,12
7,128,128は、デイスクの非再生位置に
あるときにそれぞれの下端がキヤリア78のカム
摺接部106,106の上面に当接している。ま
たキヤリアピニオンギヤ170はキヤリア78の
キヤリアラツクギア111に噛合つている。ま
た、下限位置規制ピン90,90…は下限位置規
制ピン挿入孔126,126…の下方に位置して
いる。そして、ホルダ79の連結ばね取付孔12
4,124…とシヤーシ77の連結ばね取付孔8
7,87…との間には連結ばね181,181…
が張設されている。この構成のもとにホルダ79
は、シヤーシ77に対して常時下方に付勢されて
いる。
9、キヤリアピニオンギヤ170が取り付けられ
たホルダ79は、ロケーシヨンピン89,89…
をロケーシヨンピンガイド孔125,125…内
に挿入させ、シヤーシ77との間にキヤリア78
を位置させた状態で、シヤーシ77上に上下動可
能に支持されている。ここで、カム127,12
7,128,128は、デイスクの非再生位置に
あるときにそれぞれの下端がキヤリア78のカム
摺接部106,106の上面に当接している。ま
たキヤリアピニオンギヤ170はキヤリア78の
キヤリアラツクギア111に噛合つている。ま
た、下限位置規制ピン90,90…は下限位置規
制ピン挿入孔126,126…の下方に位置して
いる。そして、ホルダ79の連結ばね取付孔12
4,124…とシヤーシ77の連結ばね取付孔8
7,87…との間には連結ばね181,181…
が張設されている。この構成のもとにホルダ79
は、シヤーシ77に対して常時下方に付勢されて
いる。
クランパ80には、その前端部に形成された嵌
着孔141内に鋼球183が嵌着されている。こ
のクランパ80は、その軸部140,140をク
ランパ支持壁121,121の溝121a,12
1a内に嵌着させてホルダ79に取り付けられて
いる。ここで、クランパ80は軸部140,14
0を中心として矢印P17,P18方向へ回動すること
ができるが、その回動範囲は係合壁143がシヤ
ーシ77のクランパストツパ92に当接する範囲
に規制されている。このクランパ80のピン14
2とホルダ79のピン123との間にはばね18
4が介装されており、クランパ80は常時矢印
P17方向に付勢されている。
着孔141内に鋼球183が嵌着されている。こ
のクランパ80は、その軸部140,140をク
ランパ支持壁121,121の溝121a,12
1a内に嵌着させてホルダ79に取り付けられて
いる。ここで、クランパ80は軸部140,14
0を中心として矢印P17,P18方向へ回動すること
ができるが、その回動範囲は係合壁143がシヤ
ーシ77のクランパストツパ92に当接する範囲
に規制されている。このクランパ80のピン14
2とホルダ79のピン123との間にはばね18
4が介装されており、クランパ80は常時矢印
P17方向に付勢されている。
ヘツドベース81には、信号読取部82a(第
5図参照)を上方に向けて光学ヘツド82が取り
付けられている。このヘツドベース81と光学ヘ
ツド82とはヘツド装置185を構成している。
このヘツド装置185は、第3図、第4図、第5
図に示すようにシヤーシ77の下面側に取り付け
られている。すなわち、シヤーシ77の下面に形
成されたガイド棒取付部94,94,95,95
間には、各々ガイド棒186,186が取り付け
られており、ガイド棒186,186には、この
ガイド棒186,186をガイド部147,14
7,147のガイド孔146,146,146内
に挿入させた状態でヘツドベース81が装着され
ている。この状態においてヘツド装置185はガ
イド棒186,186に案内されて矢印P13,P14
方向に移動することができる。ここで、ヘツドベ
ース81のフイードローデイングラツクギヤ15
1はフイードローデイングピニオンギヤ163と
噛合つている。またアクチユエータ97の係合部
97aはヘツドベース81のカム150に当接し
ている。また係合フツク149の係合部149b
は、シヤーシ77に形成された係合ピン98,9
9間に位置している。またヘツドベース81の後
端縁はキヤリア78のキヤリアピン110に当接
することができ、係合フツク149の鉤部149
aはキヤリアピン110に係合することができ
る。
5図参照)を上方に向けて光学ヘツド82が取り
付けられている。このヘツドベース81と光学ヘ
ツド82とはヘツド装置185を構成している。
このヘツド装置185は、第3図、第4図、第5
図に示すようにシヤーシ77の下面側に取り付け
られている。すなわち、シヤーシ77の下面に形
成されたガイド棒取付部94,94,95,95
間には、各々ガイド棒186,186が取り付け
られており、ガイド棒186,186には、この
ガイド棒186,186をガイド部147,14
7,147のガイド孔146,146,146内
に挿入させた状態でヘツドベース81が装着され
ている。この状態においてヘツド装置185はガ
イド棒186,186に案内されて矢印P13,P14
方向に移動することができる。ここで、ヘツドベ
ース81のフイードローデイングラツクギヤ15
1はフイードローデイングピニオンギヤ163と
噛合つている。またアクチユエータ97の係合部
97aはヘツドベース81のカム150に当接し
ている。また係合フツク149の係合部149b
は、シヤーシ77に形成された係合ピン98,9
9間に位置している。またヘツドベース81の後
端縁はキヤリア78のキヤリアピン110に当接
することができ、係合フツク149の鉤部149
aはキヤリアピン110に係合することができ
る。
上記の構成において、フイードローデイングモ
ータ162、ギヤ列164、ヘツド装置185、
キヤリア78、キヤリアピニオンギヤ170、ロ
ーデイングピニオンギヤ169は、後述するよう
にデイスクマガジンケース40のローデイング、
イジエクトを行うものであり、ローデイング機構
200を構成している。
ータ162、ギヤ列164、ヘツド装置185、
キヤリア78、キヤリアピニオンギヤ170、ロ
ーデイングピニオンギヤ169は、後述するよう
にデイスクマガジンケース40のローデイング、
イジエクトを行うものであり、ローデイング機構
200を構成している。
次に、上記の構成からなるデイスク再生装置の
デイスク再生時の動作について、第1図ないし第
4図、第11図ないし第13図を参照して説明す
る。
デイスク再生時の動作について、第1図ないし第
4図、第11図ないし第13図を参照して説明す
る。
まず、機器本体41は、デイスクマガジンケー
ス40を挿入する前の待機状態において、第11
図aに示すように、キヤリア78が矢印P14方向
に移動した状態にあり、カム127,127,1
28,128の各下端部がカム摺接部106,1
06上面に当接して、ホルダ79およびクランパ
80が上昇した状態におかれている。また、ヘツ
ド装置185は、第13図aに示すように矢印
P14方向に移動した状態にあり、係合フツク14
9の係合部149bが係合ピン99に当接し、こ
の係合フツク149の鉤部149aがキヤリア7
8のキヤリアピン110から離間して位置してい
る。また、アクチユエータ97の係合部97aは
カム150のリードイン位置検出用切欠152に
係合している。また、キヤリア78の係合ピン1
12は、第4図に示すようにデイスクマガジンケ
ース検出スイツチ166のアクチユエータ166
aに当接している。また、キヤリアピニオンギヤ
170は、キヤリアラツクギヤ111に噛合つて
いる。
ス40を挿入する前の待機状態において、第11
図aに示すように、キヤリア78が矢印P14方向
に移動した状態にあり、カム127,127,1
28,128の各下端部がカム摺接部106,1
06上面に当接して、ホルダ79およびクランパ
80が上昇した状態におかれている。また、ヘツ
ド装置185は、第13図aに示すように矢印
P14方向に移動した状態にあり、係合フツク14
9の係合部149bが係合ピン99に当接し、こ
の係合フツク149の鉤部149aがキヤリア7
8のキヤリアピン110から離間して位置してい
る。また、アクチユエータ97の係合部97aは
カム150のリードイン位置検出用切欠152に
係合している。また、キヤリア78の係合ピン1
12は、第4図に示すようにデイスクマガジンケ
ース検出スイツチ166のアクチユエータ166
aに当接している。また、キヤリアピニオンギヤ
170は、キヤリアラツクギヤ111に噛合つて
いる。
ここで、デイスク42の再生を行うには、デイ
スク42をデイスクマガジンケース40のデイス
ク挿入孔54内に収納し、このデイスクマガジン
ケース40を閉じてこれを機器本体41の前端部
側からホルダ79内に手動で挿入する。ホルダ7
9内に挿入されるデイスクマガジンケース40
は、ガイド壁117〜120とレール116,11
6に案内されて矢印P13方向に移動し、所定寸法
挿入された時点でラツクギヤ59がローデイング
ピニオンギヤ169に噛合う。このとき、ラツク
ギヤ59とローデイングピニオンギヤ169との
噛合いは次のようになされる。
スク42をデイスクマガジンケース40のデイス
ク挿入孔54内に収納し、このデイスクマガジン
ケース40を閉じてこれを機器本体41の前端部
側からホルダ79内に手動で挿入する。ホルダ7
9内に挿入されるデイスクマガジンケース40
は、ガイド壁117〜120とレール116,11
6に案内されて矢印P13方向に移動し、所定寸法
挿入された時点でラツクギヤ59がローデイング
ピニオンギヤ169に噛合う。このとき、ラツク
ギヤ59とローデイングピニオンギヤ169との
噛合いは次のようになされる。
すなわち、機器本体41が待機状態にあるとき
ローデイングピニオンギヤ169は、第1図a,
bに示すように、歯171〜歯175がデイスク
マガジンケース40のラツクギヤ59を迎えるよ
うに位置しており、通常、歯の噛合い当初に歯1
71がラツクギヤ59の先頭歯190に噛合うよ
うに位置している。デイスクマガジンケース40
が矢印P13方向に挿入されたとき、ローデイング
ピニオンギヤ169が正規の位置にある場合に
は、ラツクギヤ59の歯190がローデイングピ
ニオンギヤ169の歯171に当接し(歯17
2,173が短く形成されているので、まず歯1
71に当接する)、まずこれらの歯190,17
0が噛合つたのち順次歯172,173…が歯1
91,192に噛合い、これら歯の初期噛合いが
スムーズになされる。ここで、機器本体41に振
動等が与えられることによつて、ローデイングピ
ニオンギヤ169が僅かに矢印P20方向に移動し
て正規の位置からずれているものとする。この場
合には、歯172と歯190との間が離間するだ
けで上記の正規の場合と同様に、まず歯171が
歯190に当接し、その後順次後続の歯が噛合つ
てスムーズに各歯の噛合いがなされる。また、ロ
ーデイングピニオンギヤ169が僅かに矢印P21
方向にずれて位置している場合には、ラツクギヤ
59の歯190が、まずローデイングピニオンギ
ヤ179の歯172の先端面に当接する。このと
き歯172は、この歯172が形成されている壁
部177が矢印P15方向に撓むことによつて同方
向に後退する。したがつて歯190は、歯172
を上記の方向に後退させつつ矢印P13方向に進ん
で歯171に当接する。したがつて、この場合に
もまず歯190と歯171とが噛合うことにな
る。このようにして、ラツクギヤ59とローデイ
ングピニオンギヤ169との初期噛合い時には、
ラツクギヤ59の先頭歯190が常にローデイン
グピニオンギヤ169の歯171と噛合い易くな
る。
ローデイングピニオンギヤ169は、第1図a,
bに示すように、歯171〜歯175がデイスク
マガジンケース40のラツクギヤ59を迎えるよ
うに位置しており、通常、歯の噛合い当初に歯1
71がラツクギヤ59の先頭歯190に噛合うよ
うに位置している。デイスクマガジンケース40
が矢印P13方向に挿入されたとき、ローデイング
ピニオンギヤ169が正規の位置にある場合に
は、ラツクギヤ59の歯190がローデイングピ
ニオンギヤ169の歯171に当接し(歯17
2,173が短く形成されているので、まず歯1
71に当接する)、まずこれらの歯190,17
0が噛合つたのち順次歯172,173…が歯1
91,192に噛合い、これら歯の初期噛合いが
スムーズになされる。ここで、機器本体41に振
動等が与えられることによつて、ローデイングピ
ニオンギヤ169が僅かに矢印P20方向に移動し
て正規の位置からずれているものとする。この場
合には、歯172と歯190との間が離間するだ
けで上記の正規の場合と同様に、まず歯171が
歯190に当接し、その後順次後続の歯が噛合つ
てスムーズに各歯の噛合いがなされる。また、ロ
ーデイングピニオンギヤ169が僅かに矢印P21
方向にずれて位置している場合には、ラツクギヤ
59の歯190が、まずローデイングピニオンギ
ヤ179の歯172の先端面に当接する。このと
き歯172は、この歯172が形成されている壁
部177が矢印P15方向に撓むことによつて同方
向に後退する。したがつて歯190は、歯172
を上記の方向に後退させつつ矢印P13方向に進ん
で歯171に当接する。したがつて、この場合に
もまず歯190と歯171とが噛合うことにな
る。このようにして、ラツクギヤ59とローデイ
ングピニオンギヤ169との初期噛合い時には、
ラツクギヤ59の先頭歯190が常にローデイン
グピニオンギヤ169の歯171と噛合い易くな
る。
デイスクマガジンケース40の操作者は、上記
のようにしてラツクギヤ59とローデイングピニ
オンギヤ169が噛合い、ローデイングピニオン
ギヤ169が僅かに回転したときにデイスクマガ
ジンケース40を離す。ローデイングピニオンギ
ヤ169が回転すると、この回転は軸168を介
してキヤリアピニオンギヤ170に伝達され、こ
のキヤリアピニオンギヤ170に噛合うキヤリア
ラツクギヤ111が矢印P13方向に移動されてキ
ヤリア78が僅かに同方向に移動する。キヤリア
78が矢印P13方向へ僅かに移動されると、係合
ピン112が第4図に示すデイスクマガジンケー
ス検出スイツチ166のアクチユエータ166a
から離れ、スイツチ166がオンする。
のようにしてラツクギヤ59とローデイングピニ
オンギヤ169が噛合い、ローデイングピニオン
ギヤ169が僅かに回転したときにデイスクマガ
ジンケース40を離す。ローデイングピニオンギ
ヤ169が回転すると、この回転は軸168を介
してキヤリアピニオンギヤ170に伝達され、こ
のキヤリアピニオンギヤ170に噛合うキヤリア
ラツクギヤ111が矢印P13方向に移動されてキ
ヤリア78が僅かに同方向に移動する。キヤリア
78が矢印P13方向へ僅かに移動されると、係合
ピン112が第4図に示すデイスクマガジンケー
ス検出スイツチ166のアクチユエータ166a
から離れ、スイツチ166がオンする。
デイスクマガジンケース検出スイツチ166が
オンすると、図示しない制御回路の動作によつて
フイードローデイングモータ162がオンし、そ
の回転力がギヤ列164を介してフイードローデ
イングピニオンギヤ163に伝達され、このギヤ
163が回転することによつてこのギヤ163に
噛合うフイードローデイングラツクギヤ151が
矢印P13方向に移動され、ヘツド装置185が矢
印P13方向に移動する。ヘツド装置185が同方
向に移動すると、ヘツドベース81の後端縁がキ
ヤリアピン110に当接し、これによつて第13
図bに示すようにキヤリアピン110が矢印P13
方向に押され、キヤリア78が同方向に移動す
る。なお、このときアクチユエータ97の係合部
97aは、カム150の平坦面に摺接している。
また、このときホルダ79のカム127,12
7,128,128は、キヤリア78のカム摺接
部106,106上を相対的に摺動する。キヤリ
ア78が矢印P13方向へ移動すると、キヤリアラ
ツクギヤ111に噛合うキヤリアピニオンギヤ1
70が回転し、これによつてローデイングピニオ
ンギヤ169が回転し、しかしてこのローデイン
グピニオンギヤ169にラツクギヤ59が噛合つ
ているデイスクマガジンケース40が第11図b
に示すようにホルダ79の内方に向けて矢印P13
方向に移動する。かくしてデイスクマガジンケー
ス40、キヤリア78、ヘツド装置185が矢印
P13方向の定位置に達すると、第12図に示すよ
うにホルダ79のカム面127a,127aがキ
ヤリア78のカム係合孔107,107、シヤー
シ77のカム逃し孔85,85内に漸次侵入し、
カム面128a,128aがカム摺接部106,
106の前端縁から下方に移動してシヤーシ77
のカム逃し孔86,86内に漸次侵入する。かく
してホルダ79およびこのホルダ79に支持され
ているクランパ80は、漸次下降して第11図c
に示すように下限位置に到り、デイスクマガジン
ケース40のローデイング動作が完了する。
オンすると、図示しない制御回路の動作によつて
フイードローデイングモータ162がオンし、そ
の回転力がギヤ列164を介してフイードローデ
イングピニオンギヤ163に伝達され、このギヤ
163が回転することによつてこのギヤ163に
噛合うフイードローデイングラツクギヤ151が
矢印P13方向に移動され、ヘツド装置185が矢
印P13方向に移動する。ヘツド装置185が同方
向に移動すると、ヘツドベース81の後端縁がキ
ヤリアピン110に当接し、これによつて第13
図bに示すようにキヤリアピン110が矢印P13
方向に押され、キヤリア78が同方向に移動す
る。なお、このときアクチユエータ97の係合部
97aは、カム150の平坦面に摺接している。
また、このときホルダ79のカム127,12
7,128,128は、キヤリア78のカム摺接
部106,106上を相対的に摺動する。キヤリ
ア78が矢印P13方向へ移動すると、キヤリアラ
ツクギヤ111に噛合うキヤリアピニオンギヤ1
70が回転し、これによつてローデイングピニオ
ンギヤ169が回転し、しかしてこのローデイン
グピニオンギヤ169にラツクギヤ59が噛合つ
ているデイスクマガジンケース40が第11図b
に示すようにホルダ79の内方に向けて矢印P13
方向に移動する。かくしてデイスクマガジンケー
ス40、キヤリア78、ヘツド装置185が矢印
P13方向の定位置に達すると、第12図に示すよ
うにホルダ79のカム面127a,127aがキ
ヤリア78のカム係合孔107,107、シヤー
シ77のカム逃し孔85,85内に漸次侵入し、
カム面128a,128aがカム摺接部106,
106の前端縁から下方に移動してシヤーシ77
のカム逃し孔86,86内に漸次侵入する。かく
してホルダ79およびこのホルダ79に支持され
ているクランパ80は、漸次下降して第11図c
に示すように下限位置に到り、デイスクマガジン
ケース40のローデイング動作が完了する。
このときの動作において、デイスクマガジンケ
ース40に形成されたロケーシヨンピン挿入部6
9は、デイスクマガジンケース40が定位置に達
したときにシヤーシ77に形成されたロケーシヨ
ンピン89,89…の上方に位置する。そしてホ
ルダ79が下降すると、ロケーシヨンピン89,
89…がロケーシヨンピン挿入部69,69…内
に相対的に侵入し、デイスクマガジンケース40
が定められた位置に円滑に下降する。またこの動
作においてホルダ79が下降した際には、シヤー
シ77に形成された下限位置規制ピン90,90
…がホルダ79の下限位置規制ピン挿入孔12
6,126…内に相対的に侵入し、ホルダ79の
上面側に突出してデイスクマガジンケース40の
下面に当接し、これによつてデイスクマガジンケ
ース40の下限位置が規制される。また、デイス
クマガジンケース40が下降をし始める水平方向
後端位置は、上述したように、ホルダ79のカム
127,127と、シヤーシ77のカム逃し孔8
5,85およびカム摺接部106,106の前端
縁との各構成によつて決まるが、万一不測の事態
が生じてデイスクマガジンケース40が水平方向
後方(矢印P13方向)に行き過ぎてしまつたりす
ることを防止するため、ホルダ79にはケースス
トツパ122,122が形成されている。そし
て、これらケースストツパ122,122は、正
常時にはデイスクマガジンケース40の先端面と
わずかな間隙を有して対向するように設定されて
いる。
ース40に形成されたロケーシヨンピン挿入部6
9は、デイスクマガジンケース40が定位置に達
したときにシヤーシ77に形成されたロケーシヨ
ンピン89,89…の上方に位置する。そしてホ
ルダ79が下降すると、ロケーシヨンピン89,
89…がロケーシヨンピン挿入部69,69…内
に相対的に侵入し、デイスクマガジンケース40
が定められた位置に円滑に下降する。またこの動
作においてホルダ79が下降した際には、シヤー
シ77に形成された下限位置規制ピン90,90
…がホルダ79の下限位置規制ピン挿入孔12
6,126…内に相対的に侵入し、ホルダ79の
上面側に突出してデイスクマガジンケース40の
下面に当接し、これによつてデイスクマガジンケ
ース40の下限位置が規制される。また、デイス
クマガジンケース40が下降をし始める水平方向
後端位置は、上述したように、ホルダ79のカム
127,127と、シヤーシ77のカム逃し孔8
5,85およびカム摺接部106,106の前端
縁との各構成によつて決まるが、万一不測の事態
が生じてデイスクマガジンケース40が水平方向
後方(矢印P13方向)に行き過ぎてしまつたりす
ることを防止するため、ホルダ79にはケースス
トツパ122,122が形成されている。そし
て、これらケースストツパ122,122は、正
常時にはデイスクマガジンケース40の先端面と
わずかな間隙を有して対向するように設定されて
いる。
また、ホルダ79が下降すると、シヤーシ77
の上面側に位置するターンテーブル161がキヤ
リア78の開口部105およびホルダ79の開口
部115を通してホルダ79の上方に突出し、デ
イスクマガジンケース40のターンテーブル挿入
孔65内に相対的に侵入してデイスク42の下面
に当接する。一方、ホルダ79の下降と共にクラ
ンパ80が下降すると、このクランパ80の前端
部に取り付けられた鋼球183がデイスクマガジ
ンケース40のスタビライザ52に当接し、鋼球
183がばね184の付勢力によつてスタビライ
ザ52を下方へ押し、このスタビライザ52がデ
イスク42の上面に当接する。。これによつてデ
イスク42は、ターンテーブル161とスタビラ
イザ52との間に挾持され、再生可能な状態とな
る。
の上面側に位置するターンテーブル161がキヤ
リア78の開口部105およびホルダ79の開口
部115を通してホルダ79の上方に突出し、デ
イスクマガジンケース40のターンテーブル挿入
孔65内に相対的に侵入してデイスク42の下面
に当接する。一方、ホルダ79の下降と共にクラ
ンパ80が下降すると、このクランパ80の前端
部に取り付けられた鋼球183がデイスクマガジ
ンケース40のスタビライザ52に当接し、鋼球
183がばね184の付勢力によつてスタビライ
ザ52を下方へ押し、このスタビライザ52がデ
イスク42の上面に当接する。。これによつてデ
イスク42は、ターンテーブル161とスタビラ
イザ52との間に挾持され、再生可能な状態とな
る。
なお、ホルダ79が第11図cに示すように下
限位置に到つたときには、ホルダ79に取り付け
られているキヤリアピニオンギヤ170がキヤリ
アラツクギヤ111から外れ、キヤリアラツクギ
ヤ111よりも下方に位置する。
限位置に到つたときには、ホルダ79に取り付け
られているキヤリアピニオンギヤ170がキヤリ
アラツクギヤ111から外れ、キヤリアラツクギ
ヤ111よりも下方に位置する。
一方、上記の動作においてホルダ79が下限位
置に位置すると、第13図cに示すようにアクチ
ユエータ97の係合部97aがカム150のリー
ドアウト位置検出用切欠153に係合する。アク
チユエータ97がこのようにカム150に係合す
ると、ヘツド位置検出スイツチ165の回路が切
り換えられ、これによつて図示しない制御回路に
よりフイードローデイングモータ162が逆転駆
動される。したがつて、その後ヘツド装置185
は矢印P14方向に向けて移動される。このとき係
合フツク149の鉤部149aはキヤリアピン1
10から離れているので、キヤリア78は第13
図cに示す位置に残されることになる。このよう
にしてヘツド装置185が矢印P14方向に移動し
て、第13図bに示すようにアクチユエータ97
の係合部97aがカム150のリードイン位置検
出用切欠152に係合すると、ヘツド位置検出ス
イツチ165が切り換えられ、これによつてフイ
ードローデイングモータ162がオフする。かく
して、光学ヘツド82はリードイン位置に置かれ
る。なお、デイスクマガジンケース40が再生可
能に保持された状態においてヘツド装置185が
移動する場合には、光学ヘツド82の信号読取部
82aがデイスクマガジンケース40のレーザ光
導入孔66の直下方を移動する。
置に位置すると、第13図cに示すようにアクチ
ユエータ97の係合部97aがカム150のリー
ドアウト位置検出用切欠153に係合する。アク
チユエータ97がこのようにカム150に係合す
ると、ヘツド位置検出スイツチ165の回路が切
り換えられ、これによつて図示しない制御回路に
よりフイードローデイングモータ162が逆転駆
動される。したがつて、その後ヘツド装置185
は矢印P14方向に向けて移動される。このとき係
合フツク149の鉤部149aはキヤリアピン1
10から離れているので、キヤリア78は第13
図cに示す位置に残されることになる。このよう
にしてヘツド装置185が矢印P14方向に移動し
て、第13図bに示すようにアクチユエータ97
の係合部97aがカム150のリードイン位置検
出用切欠152に係合すると、ヘツド位置検出ス
イツチ165が切り換えられ、これによつてフイ
ードローデイングモータ162がオフする。かく
して、光学ヘツド82はリードイン位置に置かれ
る。なお、デイスクマガジンケース40が再生可
能に保持された状態においてヘツド装置185が
移動する場合には、光学ヘツド82の信号読取部
82aがデイスクマガジンケース40のレーザ光
導入孔66の直下方を移動する。
そして、上記のようにしてヘツド位置検出スイ
ツチ165がリードイン位置を検出した状態で、
図示しない制御回路により再生動作指令が発せら
れると、デイスク駆動用モータ160がオンして
ターンテーブル161が回転し、このターンテー
ブル161と共にデイスク42が回転する。そし
て光学ヘツド82の信号読取部82aがレーザ光
導入孔66を通してデイスク42に記録された信
号を正規に読み取り、デイスク42の再生がなさ
れる。なおフイードローデイングモータ162
は、トラツキングミラー等によるトラツキングサ
ーボが限界に達するとその都度オンし、光学ヘツ
ド82を矢印P13方向へ所定量移動させる。
ツチ165がリードイン位置を検出した状態で、
図示しない制御回路により再生動作指令が発せら
れると、デイスク駆動用モータ160がオンして
ターンテーブル161が回転し、このターンテー
ブル161と共にデイスク42が回転する。そし
て光学ヘツド82の信号読取部82aがレーザ光
導入孔66を通してデイスク42に記録された信
号を正規に読み取り、デイスク42の再生がなさ
れる。なおフイードローデイングモータ162
は、トラツキングミラー等によるトラツキングサ
ーボが限界に達するとその都度オンし、光学ヘツ
ド82を矢印P13方向へ所定量移動させる。
そして、光学ヘツド82がデイスク42の信号
最終溝位置まで達し、再生が終了すると、アクチ
ユエータ97の係合部97aがカム150のリー
ドアウト位置検出用切欠153に係合してヘツド
位置検出スイツチ165が切り換えられる。
最終溝位置まで達し、再生が終了すると、アクチ
ユエータ97の係合部97aがカム150のリー
ドアウト位置検出用切欠153に係合してヘツド
位置検出スイツチ165が切り換えられる。
すると、図示しない制御回路はイジエクト指令
を発し、フイードローデイングモータ162を回
転させてヘツド装置185を第13図cに示すよ
うに矢印P13方向へさらに移動させ、光学ヘツド
82をリードアウト位置よりもオーバーストロー
クさせる。このようにヘツド装置185が移動す
ると、係合フツク149の係合部149bが係合
ピン98に当接して押され、この係合フツク14
9が矢印P11方向に回動してその鉤部149aが
キヤリアピン110に係合した状態となる。そし
て、このときアクチユエータ97の係合部97a
は、カム150のオーバーストローク検出用切欠
154に係合し、ヘツド位置検出スイツチ165
を切り換える。このようにしてスイツチ165が
切り換えられると、フイードローデイングモータ
162が逆転し、ヘツド装置185が矢印P14方
向へむけて移動を開始する。この際係合フツク1
49の鉤部149aは第13図fに示すようにキ
ヤリアピン110に係合し、ヘツド装置185と
共にキヤリア78を矢印P14方向に移動させる。
これによつて前述したデイスクマガジンケース4
0のローデイング動作と逆順にホルダ79および
クランパ80が上昇し、デイスクマガジンケース
40が矢印P14方向に移動される。そしてヘツド
装置185が第13図aに示す元の位置に戻る
と、係合フツク149の係合部149bが係合ピ
ン99に当接して押されこの係合フツク149が
矢印P12方向に回動し、鉤部149aとキヤリア
ピン110との係合が解かれる。また、このとき
アクチユエータ97の係合部97aがカム150
のリードイン位置検出用切欠152に係合するこ
とによつてヘツド位置検出スイツチ165が切り
換えられ、これによつてフイードローデイングモ
ータ162がオフする。ここでデイスクマガジン
ケース40は、その端部がホルダ79から外部に
突出しているので、その端部を把持して機器本体
41の外部へ取り出すことができる。
を発し、フイードローデイングモータ162を回
転させてヘツド装置185を第13図cに示すよ
うに矢印P13方向へさらに移動させ、光学ヘツド
82をリードアウト位置よりもオーバーストロー
クさせる。このようにヘツド装置185が移動す
ると、係合フツク149の係合部149bが係合
ピン98に当接して押され、この係合フツク14
9が矢印P11方向に回動してその鉤部149aが
キヤリアピン110に係合した状態となる。そし
て、このときアクチユエータ97の係合部97a
は、カム150のオーバーストローク検出用切欠
154に係合し、ヘツド位置検出スイツチ165
を切り換える。このようにしてスイツチ165が
切り換えられると、フイードローデイングモータ
162が逆転し、ヘツド装置185が矢印P14方
向へむけて移動を開始する。この際係合フツク1
49の鉤部149aは第13図fに示すようにキ
ヤリアピン110に係合し、ヘツド装置185と
共にキヤリア78を矢印P14方向に移動させる。
これによつて前述したデイスクマガジンケース4
0のローデイング動作と逆順にホルダ79および
クランパ80が上昇し、デイスクマガジンケース
40が矢印P14方向に移動される。そしてヘツド
装置185が第13図aに示す元の位置に戻る
と、係合フツク149の係合部149bが係合ピ
ン99に当接して押されこの係合フツク149が
矢印P12方向に回動し、鉤部149aとキヤリア
ピン110との係合が解かれる。また、このとき
アクチユエータ97の係合部97aがカム150
のリードイン位置検出用切欠152に係合するこ
とによつてヘツド位置検出スイツチ165が切り
換えられ、これによつてフイードローデイングモ
ータ162がオフする。ここでデイスクマガジン
ケース40は、その端部がホルダ79から外部に
突出しているので、その端部を把持して機器本体
41の外部へ取り出すことができる。
この考案によれば、駆動用のピニオンギヤと被
駆動用のラツクギヤとを有してなり、これらピニ
オンギヤとラツクギヤとは互いに噛合いして駆動
力伝達可能な状態と、互いに離間して拘束されな
い状態とを取り得る駆動装置において、上記ピニ
オンギヤは、ピツチ円に沿つて形成されている複
数の歯のうち一部の歯が形成されている壁部が、
他の歯が形成されている主壁部に片持ち状に支持
されているともに、これら片持ち状に支持された
歯のうち少なくとも自由端側の歯の歯先が上記ピ
ツチ円に略一致するように形成されており、上記
ラツクギヤの先頭歯は、上記ピニオンギヤの片持
ち状に支持された歯の先頭歯近傍の歯に対し当該
片持ち状の支持端側から噛合いのため接近するよ
うに構成されてなり、上記ピニオンギヤと上記ラ
ツクギヤとの初期噛合が上記ピニオンギヤの前記
片持ち状の自由端側の歯に隣接する主壁部第1歯
と上記ラツクギヤの先頭歯の間で生じるようにし
たから、噛合うべき相手側の歯は、所定以外の歯
とは噛合いにくくなり、また、仮に噛合いそうに
なつても、その歯の形成されている壁部が撓んで
これを回避でき、これによつて初期に噛合う歯を
常に略同じ歯とすることができる効果が得られ
る。
駆動用のラツクギヤとを有してなり、これらピニ
オンギヤとラツクギヤとは互いに噛合いして駆動
力伝達可能な状態と、互いに離間して拘束されな
い状態とを取り得る駆動装置において、上記ピニ
オンギヤは、ピツチ円に沿つて形成されている複
数の歯のうち一部の歯が形成されている壁部が、
他の歯が形成されている主壁部に片持ち状に支持
されているともに、これら片持ち状に支持された
歯のうち少なくとも自由端側の歯の歯先が上記ピ
ツチ円に略一致するように形成されており、上記
ラツクギヤの先頭歯は、上記ピニオンギヤの片持
ち状に支持された歯の先頭歯近傍の歯に対し当該
片持ち状の支持端側から噛合いのため接近するよ
うに構成されてなり、上記ピニオンギヤと上記ラ
ツクギヤとの初期噛合が上記ピニオンギヤの前記
片持ち状の自由端側の歯に隣接する主壁部第1歯
と上記ラツクギヤの先頭歯の間で生じるようにし
たから、噛合うべき相手側の歯は、所定以外の歯
とは噛合いにくくなり、また、仮に噛合いそうに
なつても、その歯の形成されている壁部が撓んで
これを回避でき、これによつて初期に噛合う歯を
常に略同じ歯とすることができる効果が得られ
る。
そしてこのように、初期に噛合う歯を常に略同
じ歯どうしとすることができるので、それらのギ
ヤの例えば減速比などの設計条件や必要な駆動系
の送り量(ピニオンギヤの回転量)等の設定に関
し、何等制約を受けることなく容易となり、従つ
て設計の自由度が得られるので全体構成も極めて
簡素化できる。
じ歯どうしとすることができるので、それらのギ
ヤの例えば減速比などの設計条件や必要な駆動系
の送り量(ピニオンギヤの回転量)等の設定に関
し、何等制約を受けることなく容易となり、従つ
て設計の自由度が得られるので全体構成も極めて
簡素化できる。
また、ピニオンギヤの片持ち状に支持された歯
の少なくとも自由端側の歯の歯先がピツチ円に略
一致するように形成されているが、他の歯はピツ
チ円に沿つて形成されていて全体として見ればピ
ニオンギヤとしての本来の機能を有する構成であ
るから、このピニオンギヤはラツクギヤとの噛合
い後においても何回でも回転可能であり、従つ
て、この点からも設計の自由度が得られるので全
体構成も極めて簡素化できる。
の少なくとも自由端側の歯の歯先がピツチ円に略
一致するように形成されているが、他の歯はピツ
チ円に沿つて形成されていて全体として見ればピ
ニオンギヤとしての本来の機能を有する構成であ
るから、このピニオンギヤはラツクギヤとの噛合
い後においても何回でも回転可能であり、従つ
て、この点からも設計の自由度が得られるので全
体構成も極めて簡素化できる。
第1図ないし第13図はこの考案の一実施例を
示す図であり、第1図a,bはローデイングピニ
オンギヤとデイスクマガジンケースとの位置関係
を示す図、第2図はデイスク再生装置の平面図、
第3図は同側面図、第4図は同底面図、第5図は
同分解斜視図、第6図はヘツドベースの平面図、
第7図は同背面図、第8図は第6図S矢視部の拡
大図、第9図は閉じた状態にあるデイスクマガジ
ンケースの斜視図、第10図は開いた状態にある
デイスクマガジンケースの斜視図、第11図a〜
c、第12図、第13図a〜fはいずれもこのデ
イスク再生装置の動作を説明する図、第14図は
従来の歯車装置の作用を説明する図である。 169……歯車装置(ローデイングピニオンギ
ヤ)、172〜175……歯、177……壁部、
178……主壁部、179……ピツチ円。
示す図であり、第1図a,bはローデイングピニ
オンギヤとデイスクマガジンケースとの位置関係
を示す図、第2図はデイスク再生装置の平面図、
第3図は同側面図、第4図は同底面図、第5図は
同分解斜視図、第6図はヘツドベースの平面図、
第7図は同背面図、第8図は第6図S矢視部の拡
大図、第9図は閉じた状態にあるデイスクマガジ
ンケースの斜視図、第10図は開いた状態にある
デイスクマガジンケースの斜視図、第11図a〜
c、第12図、第13図a〜fはいずれもこのデ
イスク再生装置の動作を説明する図、第14図は
従来の歯車装置の作用を説明する図である。 169……歯車装置(ローデイングピニオンギ
ヤ)、172〜175……歯、177……壁部、
178……主壁部、179……ピツチ円。
Claims (1)
- 駆動用のピニオンギヤと被駆動用のラツクギヤ
とを有してなり、これらピニオンギヤとラツクギ
ヤとは互いに噛合いして駆動力伝達可能な状態
と、互いに離間して拘束されない状態とを取り得
る駆動装置において、上記ピニオンギヤは、ピツ
チ円に沿つて形成されている複数の歯のうち一部
の歯が形成されている壁部が、他の歯が形成され
ている主壁部に片持ち状に支持されているととも
に、これら片持ち状に支持された歯のうち少なく
とも自由端側の歯の歯先が上記ピツチ円に略一致
するように形成されており、上記ラツクギヤの先
頭歯は、上記ピニオンギヤの片持ち状に支持され
た歯の先頭歯近傍の歯に対し当該片持ち状の支持
端側から噛合いのため接近するように構成されて
なり、上記ピニオンギヤと上記ラツクギヤとの初
期噛合が上記ピニオンギヤの前記片持ち状の自由
端側の歯に隣接する主壁部第1歯と上記ラツクギ
ヤの先頭歯の間で生じるようにしたことを特徴と
する駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984150098U JPH0214688Y2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984150098U JPH0214688Y2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164556U JPS6164556U (ja) | 1986-05-01 |
| JPH0214688Y2 true JPH0214688Y2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=30708254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984150098U Expired JPH0214688Y2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214688Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4610203B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2011-01-12 | Hoya株式会社 | 回転伝達機構及びズームレンズカメラ |
| JP2009274708A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-26 | Denso Corp | 空気通路開閉装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522061A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-08 | Kawasaki Netsugi:Kk | Method of supplying pressurized water |
| JPS6322362Y2 (ja) * | 1981-03-18 | 1988-06-20 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP1984150098U patent/JPH0214688Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164556U (ja) | 1986-05-01 |
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