JPH0413787Y2 - - Google Patents

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JPH0413787Y2
JPH0413787Y2 JP1984150097U JP15009784U JPH0413787Y2 JP H0413787 Y2 JPH0413787 Y2 JP H0413787Y2 JP 1984150097 U JP1984150097 U JP 1984150097U JP 15009784 U JP15009784 U JP 15009784U JP H0413787 Y2 JPH0413787 Y2 JP H0413787Y2
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disk
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disc
carrier
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、コンパクトデイスク、光学式ビデ
オデイスク等のデイスクの再生を行うデイスク再
生位置において、デイスクが収納されたデイスク
マガジンケースを保持するホルダの動きをガイド
し、かつデイスクマガジンケースをデイスクの再
生位置に正確に位置決めするガイド装置に関す
る。
〔従来の技術〕
デイスク再生位置として、デイスク再生時にデ
イスクをデイスクマガジンケースに収納し、この
デイスクマガジンケースに収納したデイスクをケ
ースごと装置に装填してデイスクの再生を行うよ
うにしたものがある。このようなデイスク再生装
置は、通常デイスクが収納されたデイスクマガジ
ンケースを保持するホルダを有し、デイスク再生
時にデイスクが収納されたデイスクマガジンケー
スをデイスクの非再生位置にあるホルダに挿入
し、このホルダをデイスク再生位置に移動させる
ことによりデイスクおよびデイスクマガジンケー
スを所定の位置に移動させてデイスクの再生を行
うようになつている。
ところで、上記のようなデイスク再生装置にお
いては、ホルダがデイスクの非再生位置から再生
位置に移動される際に、このホルダを定められた
方向にガイドするガイド装置と、デイスクマガジ
ンケースを定められた位置に位置決めする位置決
め装置とが必要である。
従来のこの種の装置としては、第14図に示す
ように、シヤーシ1の上面にガイドピン2,2と
ロケーシヨンピン3,3とを立設し、ホルダ4を
その孔5,5内にガイドピン2,2を挿入してこ
のガイドピン2,2に下降、上昇可能に装着し、
ホルダ4内に挿入されるデイスクマガジンケース
6にロケーシヨンピン3,3に嵌着可能な孔7,
7を形成したものが提案されている。
上記の装置は、デイスクマガジンケース6を挿
入したホルダ4を、図に示すデイスクの非再生位
置から下降させてデイスクの再生位置に移動させ
る際に、また、これとは別にガイドピン2,2よ
りホルダ4をガイドし、ロケーシヨンピン3,3
を孔7,7内に嵌着させてデイスクマガジンケー
ス6の位置決めを行うようにしたものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の装置においては、ホルダ4をガイドする
ガイドピン2,2と、デイスクマガジンケース6
の位置決めを行うロケーシヨンピン3,3とが別
個に設けられた構成であるため、構成が複雑にな
るという欠点がある。
この考案では、上記のようにデイスクマガジン
ケースをホルダに挿入し、ホルダを移動してデイ
スクマガジンケースをデイスクの再生位置に到ら
せる形式のデイスク再生装置において、ホルダを
ガイドする装置とデイスクマガジンケースの位置
決めを行う装置とを如何に簡単な構成とするかを
問題としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では、ホルダのガイド部に係合する部
材と、デイスクマガジンケースの位置決め部に係
合する部材とを同一のロケーシヨンピンで構成し
て上記の問題を解決している。
〔実施例〕
第1図ないし第13図は、この考案の一実施例
を示す図であり、この考案をコンパクトデイスク
プレーヤに適用した場合の実施例を示す図であ
る。
ここで説明するデイスク再生装置(コンパクト
デイスクプレーヤ)は、デイスク(コンパクトデ
イスク)を収納するデイスクマガジンケース40
と機器本体41とからなるもので、デイスクをデ
イスクマガジンケース40に交換可能に収納し、
デイスクをデイスクマガジンケース40ごと機器
本体41に装填して、デイスクマガジンケース4
0に収納されたデイスクを収納状態のまま再生す
るように構成されたものである。
まず、デイスクマガジンケース40の構成につ
いて、第9図および第10図を参照して説明す
る。図に示すようにデイスクマガジンケース40
は、ケース本体44と、このケース本体44を開
閉するリツド43とから構成されたもので、ケー
ス本体44には、その底板部にターンテーブルに
挿入口65、レーザ光導入孔66が形成され、そ
の一側面にラツクギヤ59が形成されており、リ
ツド43には、ケース本体44内に挿入されたデ
イスク42の上面側を保持するスタビライザ52
が取り付けられている。また、ケース本体44の
四隅にはロケーシヨンピン挿入部69,69…が
形成されている。
次に、機器本体41の構成を第1図ないし第8
図を参照して説明する。第2図において符号75
は外装ケースの底板であり、この底板75にはサ
スペンシヨン機構76,76…を介してシヤーシ
77が取り付けられている。シヤーシ77には、
第1図ないし第4図に示すように、その上面側に
キヤリア78、ホルダ79、クランパ80が配設
され、下面側にヘツドベース81、光学ヘツド8
2が配設されている。
シヤーシ77は、第4図に示すように矩形の板
状体である。このシヤーシ77は、金属製の板体
を所定の形状にプレス成形し、プレス成形された
板体にアウトサート成形により合成樹脂製の各種
の突部、孔等を形成してなるものである。なお、
キヤリア78、ホルダ79も同様に形成されたも
のである。このシヤーシ77にはその後半部に開
口部84が形成され、左右両側部にカム逃し孔8
5,85,86,86、連結ばね取付孔87,8
7…が形成され、左右両側部上面に前後方向に延
びるレール88,88が形成され、四隅上面にロ
ケーシヨンピン89,89…と下限位置規制ピン
90,90…とが形成され、中央部にデイスク駆
動用モータ取付部91が形成され、後端部に上方
へ突出するクランパストツパ92とフイードロー
デイングモータ取付部93とが形成され、開口部
84の下面の両側方にガイド棒取付部94,9
4,95,95が形成され、開口部84の一側方
の下面に支点96を中心として矢印P7,P8方向
に回動し得るアクチユエータ97と係合ピン9
8,99が形成されている。
キヤリア78には、その中央部に開口部105
が形成され、上面左右両側部に前後方向に延びる
カム摺接部106,106が形成され、カム摺接
部106,106の各前後方向中央部にカム係合
孔107,107が形成され、下面左右両側部に
前後方向に延びる溝108,108が形成され、
後端部下面にキヤリアピン110が形成され、一
側後端部にキヤリヤラツクギヤ111が形成さ
れ、他側部下面に係合ピン112が形成されてい
る。
ホルダ79は矩形状の板体に各種の突起、孔等
を形成してなるものである。すなわち、ホルダ7
9には、その後半部に開口部115が形成され、
上面の開口部115の左右両側方に前後方向に延
びるレール116,116が形成され、左右両側
部上面にガイド壁117〜120が形成され、後
端部上面に溝121a,121aを有するクラン
パ支持壁121,121、ケースストツパ12
2,122、ピン123が形成され、左右両側部
に連結ばね取付孔124,124…が形成され、
四隅にロケーシヨンピンガイド孔125,125
…(ガイド部)、下限位置規制ピン挿入孔126,
126…が形成され、下面左右両側部にカム12
7,127,128,128が形成され、一側部
に孔129を有するギヤ取付部130が形成され
ている。カム127,128は、各々その下面に
前方斜め下方に傾斜するカム面127a,128
aを有するものである。ロケーシヨンピンガイド
孔125,125…は、ケース本体44が上記ホ
ルダ79内の定位置にあるとき前記ロケーシヨン
ピン挿入部69,69…と対向する位置に形成さ
れている。
クランパ80は、亀甲形の板体である。このク
ランパ80には、その左右両端部に軸部140,
140が形成され、前端部下面に鋼球嵌着孔14
1が形成され、後端部下面にピン142が形成さ
れ、後端部のピン142の左右両側部に係合壁1
43が形成されている。
ヘツドベース81の詳細は第5図ないし第7図
に示されている。これらの図に示すように、ヘツ
ドベース81の板部145には、その左右両端部
にガイド孔146,146,146を有するガイ
ド部147,147,147が形成され、側部に
前後方向へ延びる壁部148が形成され、一側部
上面に係合フツク149が取り付けられている。
壁部148は、下方へ突出する垂直部148a
と、この垂直部148aから外側方へ突出する水
平部148bとからなるもので、垂直部148a
の外側面にはカム150が形成され、水平部14
8bの外側面にはフイードローデイングラツクギ
ヤ151が形成されている。カム150は、第6
図、第7図に示すように、平坦な壁面にリードイ
ン位置検出用切欠152、リードアウト位置検出
用切欠153、オーバーストローク位置検出用切
欠154を形成してなるものである。係合フツク
149は、鉤部149aと、係合部149bと、
軸部149cとを有するもので、軸部149cが
板部145に回転自在に取り付けられ、矢印P11
P12方向に回動することができる。
上記シヤーシ77には、第1図ないし第4図に
示すように、その下面のデイスク駆動用モータ取
付部91にデイスク駆動用モータ160が取り付
けられており、シヤーシ77の上面側に突出する
デイスク駆動用モータ160の回転軸にはターン
テーブル161が固定されている。また、シヤー
シ77のフイードローデイングモータ取付部93
にはフイードローデイングモータ162が取り付
けられている。更に第3図に示すように、シヤー
シ77の下面には、フイードローデイングピニオ
ンギヤ163と、このピニオンギヤ163にモー
タ162の回転力を伝達するギヤ列164と、ア
クチユエータ97が操作されたときに回路が切り
換えられるヘツド位置検出スイツチ165と、デ
イスクマガジンケース検出スイツチ166とが取
り付けられている。この場合ヘツド位置検出スイ
ツチ165の操作子(図示せず)は、アクチユエ
ータ97の係合部97aが形成されている部分を
常に矢印P7方向に押圧している。
キヤリア78は、その下面に形成された溝10
8,108内にレール88,88を嵌入させてシ
ヤーシ77の上面に載置されている。この状態で
キヤリアピン110は、開口部84を通してシヤ
ーシ77の下方に突出している。また、係合ピン
112は、シヤーシ77の側方からシヤーシ77
の下方に突出しており、デイスクマガジンケース
検出スイツチ166のアクチユエータ166aに
当接することができる。また、ターンテーブル1
61は、開口部105を通してキヤリア78の上
方に突出している。キヤリア78は、上記のよう
に、シヤーシ77上に載置された状態で、レール
88,88を案内として矢印P13P14方向へ移動す
ることができる。
ホルダ79のギヤ取付部130には、その孔1
29内に軸168が回転自在に挿入されており、
軸168のギヤ取付部130から上方に突出する
上端部にはローデイングピニオンギヤ169が固
定され、軸168のギヤ取付部130から下方に
突出する下端部にはキヤリアピニオンギヤ170
が固定されている。
ローデイングピニオンギヤ169は、後述する
ようにホルダ79内にデイスクマガジンケース4
0が挿入されたときに、このデイスクマガジンケ
ース40のラツクギヤ59と噛合うものである。
上記のようにローデイングピニオンギヤ16
9、キヤリアピニオンギヤ170が取り付けられ
たホルダ79は、ロケーシヨンピン89,89…
をロケーシヨンピンガイド孔125,125…内
に挿入させ(第8図a,b参照)、シヤーシ77
との間にキヤリア78を位置させた状態で、シヤ
ーシ77上に上下動可能に支持されている。ここ
で、カム127,127,128,128は、デ
イスクの非再生位置にあるときにそれぞれの下端
がキヤリア78のカム摺接部106,106の上
面に当接している。またキヤリアピニオンギヤ1
70はキヤリア78のキヤリアラツクギヤ111
に噛合つている。また、下限位置規制ピン90,
90…は下限位置規制ピン挿入孔126,126
…の下方に位置している。そして、ホルダ79の
連結ばね取付孔124,124…とシヤーシ77
の連結ばね取付孔87,87…との間には連結ば
ね181,181…が張設されている。この構成
のもとにホルダ79は、シヤーシ77に対して常
時下方に付勢されている。
クランパ80には、その前端部に形成された嵌
着孔141内に鋼球183が嵌着されている。こ
のクランパ80は、その軸部140,140をク
ランパ支持壁121,121の溝121a,12
1a内に嵌着させてホルダ79に取り付けられて
いる。ここで、クランパ80は軸部140,14
0を中心として矢印P17P18方向へ回動することが
できるが、その回動範囲は係合壁143がシヤー
シ77のクランパストツパ92に当接する範囲に
規制されている。このクランパ80のピン142
とホルダ79のピン123との間にはばね184
が介装されており、クランパ80は常時矢印P17
方向に付勢されている。
ヘツドベース81には、信号読取部82a(第
4図参照)を上方に向けて光学ヘツド82が取り
付けられている。このヘツドベース81と光学ヘ
ツド82とはヘツド装置185を構成している。
このヘツド装置185は、第2図、第3図、第4
図に示すようにシヤーシ77の下面側に取り付け
られている。すなわち、シヤーシ77の下面に形
成されたガイド棒取付部94,94,95,95
間には、各々ガイド棒186,186が取り付け
られており、ガイド棒186,186には、この
ガイド棒186,186をガイド部147,14
7,147のガイド孔146,146,146内
に挿入させた状態でヘツドベース81が装着され
ている。この状態においてヘツド装置185はガ
イド棒186,186に案内されて矢印P13,P14
方向に移動することができる。ここで、ヘツドベ
ース81のフイードローデイングラツクギヤ15
1はフイードローデイングピニオンギヤ163と
噛合つている。またアクチユエータ97の係合部
97aはヘツドベース81のカム150に当接し
ている。また係合フツク149の係合部149b
は、シヤーシ77に形成された係合ピン98,9
9間に位置している。またヘツドベース81の後
端縁はキヤリア78のキヤリアピン110に当接
することができ、係合フツク149の鉤部149
aはキヤリアピン110に係合することができ
る。
上記の構成において、フイードローデイングモ
ータ162、ギヤ列164、ヘツド装置185、
キヤリア78、キヤリアピニオンギヤ170、ロ
ーデイングピニオンギヤ169は、後述するよう
にデイスクマガジンケース40のローデイング、
イジエクトを行うものであり、ローデイング機構
200を構成している。
次に、上記の構成からなるデイスク再生装置の
デイスク再生時の動作について、第1図ないし第
3図、第8図ないし第13図を参照して説明す
る。
まず、機器本体41は、デイスクマガジンケー
ス40を挿入する前の待機状態において、第11
図aに示すように、キヤリア78が矢印P14方向
に移動した状態にあり、カム127,127,1
28,128の各下端部がカム摺接部106,1
06上面に当接して、ホルダ79およびクランパ
80が上昇した状態におかれている。また、ヘツ
ド装置185は、第13図aに示すように矢印
P14方向に移動した状態にあり、係合フツク14
9の係合部149bが係合ピン99に当接し、こ
の係合フツク149の鉤部149aがキヤリア7
8のキヤリアピン110から離間して位置してい
る。また、アクチユエータ97の係合部97aは
カム150のリードイン位置検出用切欠152に
係合している。。また、キヤリア78の係合ピン
112は、第3図に示すようにデイスクマガジン
ケース検出スイツチ166のアクチユエータ16
6aに当接している。また、キヤリアピニオンギ
ヤ170は、キヤリアラツクギヤ111に噛合つ
ている。
ここで、デイスク42の再生を行うには、デイ
スク42をデイスクマガジンケース40のデイス
ク挿入孔54内に収納し、このデイスクマガジン
ケース40を閉じてこれを機器本体41の前端部
側からホルダ79内に手動で挿入する。ホルダ7
9内に挿入されるデイスクマガジンケース40
は、ガイド壁117〜120とレール116,1
16に案内されて矢印P13方向に移動し、所定寸
法挿入された時点でラツクギヤ59がローデイン
グピニオンギヤ169に噛合う。
デイスクマガジンケース40の操作者は、ラツ
クギヤ59とローデイングピニオンギヤ169が
噛合つてローデイングピニオンギヤ169が僅か
に回転したときにデイスクマガジンケース40を
離す。ローデイングピニオンギヤ169が回転す
ると、この回転は軸168を介してキヤリアピニ
オンギヤ170に伝達され、このキヤリアピニオ
ンギヤ170に噛合うキヤリアラツクギヤ111
が矢印P13方向に移動されてキヤリア78が僅か
に同方向に移動する。キヤリア78が矢印P13
向へ僅かに移動されると、係合ピン112が第3
図に示すデイスクマガジンケース検出スイツチ1
66のアクチユエータ166aから離れ、スイツ
チ166がオンする。
デイスクマガジンケース検出スイツチ166が
オンすると、図示しない制御回路の動作によつて
フイードローデイングモータ162がオンし、そ
の回転力がギヤ列164を介してフイードローデ
イングピニオンギヤ163に伝達され、このギヤ
163が回転することによつてこのギヤ163に
噛合うフイードローデイングラツクギヤ151が
矢印P13方向に移動され、ヘツド装置185が矢
印P13方向に移動する。ヘツド装置185が同方
向に移動すると、ヘツドベース81の後端縁がキ
ヤリアピン110に当接し、これによつて第13
図bに示すようにキヤリアピン110が矢印P13
方向に押され、キヤリア78が同方向に移動す
る。なお、このときアクチユエータ97の係合部
97aは、カム150の平坦面に摺接している。
また、このときホルダ79のカム127,12
7,128,128は、キヤリア78のカム摺接
部106,106上を相対的に摺動する。キヤリ
ア78が矢印P13方向へ移動すると、キヤリアラ
ツクギヤ111に噛合うキヤリアピニオンギヤ1
70が回転し、これによつてローデイングピニオ
ンギヤ169が回転し、しかしてこのローデイン
グピニオンギヤ169にラツクギヤ59が噛合つ
ているデイスクマガジンケース40が第11図b
に示すようにホルダ79の内方に向けて矢印P13
方向に移動する。かくしてデイスクマガジンケー
ス40、キヤリア78、ヘツド装置185が矢印
P13方向の定位置に達すると、第12図に示すよ
うにホルダ79のカム面127a,127aがキ
ヤリア78のカム係合孔107,107、シヤー
シ77のカム逃し孔85,85内に漸次侵入し、
カム面128a,128aがカム摺接部106,
106の前端縁から下方に移動してシヤーシ77
のカム逃し孔86,86内に漸次侵入する。かく
してホルダ79およびこのホルダ79に支持され
ているクランパ80は、漸次下降して第11図c
に示すように下限位置に到り、デイスクマガジン
ケース40のローデイング動作が完了する。
このときの動作において、デイスクマガジンケ
ース40に形成されたロケーシヨンピン挿入部6
9は、デイスクマガジンケース40が定位置に達
したときに第8図aに示すようにシヤーシ77に
形成されたロケーシヨンピン89,89…の上方
に位置する。そしてホルダ79が下降すると、第
8図bに示すようにロケーシヨンピン89,89
…がロケーシヨンピン挿入部69,69…内に相
対的に侵入し、デイスクマガジンケース40が定
められた位置に円滑に下降する。このときホルダ
79は、そのロケーシヨンガイド孔125,12
5…内にロケーシヨンピン89,89…を位置さ
せているので、ロケーシヨンピン89,89…に
案内されて円滑に下方に直線移動する。そして、
上記ロケーシヨンピン89,89…の先端が上記
ロケーシヨンピンガイド孔125,125…を貫
通し、デイスクマガジンケース40の上記ロケー
シヨンピン挿入部69,69…に係合する。また
この動作においてホルダ79が下降した際には、
シヤーシ77に形成された下限位置規制ピン9
0,90…がホルダ79の下限位置規制ピン挿入
孔126,126…内に相対的に侵入し、ホルダ
79の上面側に突出してデイスクマガジンケース
40の下面に当接し、これによつてデイスクマガ
ジンケース40の下限位置が規制される。また、
デイスクマガジンケース40が下降し始める水平
方向後端位置は上述したように、ホルダ79のカ
ム127,127と、シヤーシ77のカム逃し孔
85,85およびカム摺接部106,106の前
端縁との各構成によつて決まるが、万一不測の事
態が生じてデイスクマガジンケース40が水平方
向後方(矢印P13方向)にき過ぎてしまつたりす
ることを防止するため、ホルダ79にはケースス
トツパ122,122が形成されている。そし
て、これらケースストツパ122,122は正常
時にはデイスクマガジンケース40の先端面とわ
ずかな隙間を有して対向するように設定されてい
る。
また、ホルダ79が下降すると、シヤーシ77
の上面側に位置するターンテーブル161がキヤ
リア78の開口部105およびホルダ79の開口
部115を通してホルダ79の上方に突出し、デ
イスクマガジンケース40のターンテーブル挿入
孔65内に相対的に侵入してデイスク42の下面
に当接する。一方、ホルダ79の下降と共にクラ
ンパ80が下降すると、このクランパ80の前端
部に取り付けられた鋼球183がデイスクマガジ
ンケース40のスタビライザ52に当接し、鋼球
183がバネ184の付勢力によつてスタビライ
ザ52を下方へ押し、このスタビライザ52がデ
イスク42の上面に当接する。。これによつてデ
イスク42は、ターンテーブル161とスタビラ
イザ52との間に挟持され、再生可能な状態とな
る。
なお、ホルダ79が第11図cに示すように下
限位置に到つたときには、ホルダ79に取り付け
られているキヤリアピニオンギヤ170がキヤリ
アラツクギヤ111から外れ、キヤリアラツクギ
ヤ111よりも下方に位置する。
一方、上記の動作においてホルダ79が下限位
置に位置すると、第13図cに示すようにアクチ
ユエータ97の係合部97aがカム150のリー
ドアウト位置検出用切欠153に係合する。アク
チユエータ97がこのようにカム150に係合す
ると、ヘツド位置検出スイツチ165の回路が切
り換えられ、これによつて図示しない制御回路に
よりフイードローデイングモータ162が逆転駆
動される。したがつて、その後ヘツド装置185
は矢印P14方向に向けて移動される。このとき係
合フツク149の鉤部149aはキヤリアピン1
10から離れているので、キヤリア78は第13
図cに示す位置に残されることになる。このよう
にしてヘツド装置185が矢印P14方向に移動し
て、第13図bに示すようにアクチユエータ97
の係合部97aがカム150のリードイン位置検
出用切欠152に係合すると、ヘツド位置検出ス
イツチ165が切り換えられ、これによつてフイ
ードローデイングモータ162がオフする。かく
して、光学ヘツド82はリードイン位置に置かれ
る。なお、デイスクマガジンケース40が再生可
能に保持された状態においてヘツド装置185が
移動する場合には、光学ヘツド82の信号読取部
82aがデイスクマガジンケース40のレーザ光
導入孔66の直下方を移動する。
そして、上記のようにしてヘツド位置検出スイ
ツチ165がリードイン位置を検出した状態で、
図示しない制御回路により再生動作指令が発せら
れると、デイスク駆動用モータ160がオンして
ターンテーブル161が回転し、このターンテー
ブル161と共にデイスク42が回転する。そし
て光学ヘツド82の信号読取部82aがレーザ光
導入孔66を通してデイスク42に記録された信
号を正規に読み取り、デイスク42の再生がなさ
れる。なおフイードローデイングモータ162
は、トラツキングミラー等によるトラツキングサ
ーボが限界に達するとその都度オンし、光学ヘツ
ド82を矢印P13方向へ所定量移動させる。
そして、光学ヘツド82がデイスク42の信号
最終溝位置まで達し、再生が終了すると、アクチ
ユエータ97の係合部97aがカム150のリー
ドアウト位置検出用切欠153に係合してヘツド
位置検出スイツチ165が切り換えられる。する
と、図示しない制御回路はイジエクト指令を発
し、フイードローデイングモータ162を回転さ
せてヘツド装置185を第13図eに示すように
矢印P13方向へさらに移動させ、光学ヘツド82
をリードアウト位置よりもオーバーストロークさ
せる。このようにヘツド装置185が移動する
と、係合フツク149の係合部149bが係合ピ
ン98に当接して押され、この係合フツク149
が矢印P11方向に回動してその鉤部149aがキ
ヤリアピン110に係合した状態となる。そし
て、このときアクチユエータ97の係合部97a
は、カム150のオーバーストローク検出用切欠
154に係合し、ヘツド位置検出スイツチ165
を切り換える。このようにしてスイツチ165が
切り換えられると、フイードローデイングモータ
162が逆転し、ヘツド装置185が矢印P14
向へむけて移動を開始する。この際係合フツク1
49の鉤部149aは第13図fに示すようにキ
ヤリアピン110に係合し、ヘツド装置185と
共にキヤリア78を矢印P14方向に移動させる。
これによつて前述したデイスクマガジンケース4
0のローデイング動作と逆順にホルダ79および
クランパ80が上昇し、デイスクマガジンケース
40が矢印P14方向に移動される。そしてヘツド
装置185が第13図aにしめす元の位置に戻る
と、係合フツク149の係合部149bが係合ピ
ン99に当接して押されこの係合フツク149が
矢印P12方向に回動し、鉤部149aとキヤリア
ピン110との係合が解かれる。また、このとき
アクチユエータ97の係合部97aがカム150
のリードイン位置検出用切欠152に係合するこ
とによつてヘツド位置検出スイツチ165が切り
換えられ、これによつてフイードローデイングモ
ータ162がオフする。ここでデイスクマガジン
ケース40は、その端部がホルダ79から外部に
突出しているので、その端部を把持して機器本体
41の外部へ取り出すことができる。
〔考案の効果〕
この考案によれば、デイスクマガジンケースを
ホルダに挿入し、ホルダを移動してデイスクマガ
ジンケースをデイスクの再生位置に到らせる形式
のデイスク再生装置において、ホルダをガイドす
る部材とデイスクマガジンケースの位置決めを行
う部材とを同一のロケーシヨンピンで行うように
構成したから、ホルダの移動支持構成を別途設け
る必要がなく、装置の構成を簡単にすることがで
きる。また、ホルダのガイド孔は、ロケーシヨン
ピンと常に係合状態のため、径はロケーシヨンピ
ンの径とほとんど同じで精度良く係合させること
ができ、スムーズに移動可能となり、再生状態で
ホルダのガタつきがほとんど無くなるといつた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第14図はこの考案の一実施例を
示す図であり、第1図はデイスク再生装置の側面
図、第2図は同平面図、第3図は同底面図、第4
図は同分解斜視図、第5図はヘツドベースの平面
図、第6図は同背面図、第7図は第5図S矢視部
の拡大図、第8図a,bはシヤーシ、ホルダ、デ
イスクマガジンケースの要部の位置関係を示す
図、第9図は閉じた状態にあるデイスクマガジン
ケースの斜視図、第10図は開いた状態にあるデ
イスクマガジンケースの斜視図、第11図a〜
c、第12図、第13図a〜fはいずれもこのデ
イスク再生装置の動作を説明する図、第14図は
従来のデイスク再生装置の要部の正断面図であ
る。 40……デイスクマガジンケース、41……機
器本体、42……デイスク、69……位置決め部
(ロケーシヨンピン挿入部)、77……シヤーシ、
79……ホルダ、89……ロケーシヨンピン、1
25……ガイド部(ロケーシヨンピンガイド孔)、
161……ターンテーブル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ターンテーブルが設けられたシヤーシと、この
    シヤーシに対して接近、離間するようにデイスク
    非再生位置とデイスク再生位置との間を一方向の
    み直線移動し得るように構成されたホルダとを有
    し、デイスクを収納したデイスクマガジンケース
    をデイスク非再生位置にあるホルダ内に挿入して
    定位置に至らしめ、このデイスクマガジンケース
    が挿入されたホルダをデイスク再生位置に移動し
    てデイスクの再生を行なうようにしたデイスク再
    生位置において、上記ホルダにガイド孔を形成
    し、上記デイスクマガジンケースに、当該ケース
    が上記ホルダ内の上記定位置にあるとき当該ホル
    ダの上記ガイド孔と対向するように位置決め部を
    形成し、上記シヤーシにロケーシヨンピンを立設
    して、上記ホルダがデイスク非再生位置からデイ
    スク再生位置に移動する間、上記ガイド孔が上記
    ロケーシヨンピンと常時係合して上記ホルダの直
    線移動をガイドすると共に、上記ホルダがデイス
    ク再生位置に移動される際に、上記ロケーシヨン
    ピンの先端が上記ガイド孔を貫通してデイスクマ
    ガジンケースの上記位置決め部に係合してデイス
    クマガジンケースの位置決めを行うように構成さ
    れてなることを特徴とするデイスク再生位置のガ
    イド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108074A (ja) * 1981-12-21 1983-06-28 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置
JPS58224880A (ja) * 1982-06-23 1983-12-27 Kawasaki Heavy Ind Ltd 船体抵抗減少装置

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JPS6164660U (ja) 1986-05-02

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