JPH0214697Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214697Y2 JPH0214697Y2 JP1984054757U JP5475784U JPH0214697Y2 JP H0214697 Y2 JPH0214697 Y2 JP H0214697Y2 JP 1984054757 U JP1984054757 U JP 1984054757U JP 5475784 U JP5475784 U JP 5475784U JP H0214697 Y2 JPH0214697 Y2 JP H0214697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- retainer
- mechanical seal
- silicon carbide
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメカニカルシールの改良に関し、さら
に詳しくは、作動用Oリングの相手側部材にシリ
コンカーバイト製ブツシユ材を装着することによ
り、摩耗が少ない耐久性に秀れたメカニカルシー
ルを提供することを目的とする。
に詳しくは、作動用Oリングの相手側部材にシリ
コンカーバイト製ブツシユ材を装着することによ
り、摩耗が少ない耐久性に秀れたメカニカルシー
ルを提供することを目的とする。
従来から一般に、第1図に示すように、ハウジ
ング1の内周面2に設けられた溝部3に作動用O
リング4を嵌装して、該Oリング4を固定側リテ
ーナー5に圧接してシール効果をもたせたスラリ
ー用メカニカルシール、あるいは、第2図に示す
ように、固定側リテーナー5の外周面6に溝部
3′を設け、該溝部3′に作動用Oリング4をハウ
ジング1に圧接してシールするスラリー用メカニ
カルシールが知られている。
ング1の内周面2に設けられた溝部3に作動用O
リング4を嵌装して、該Oリング4を固定側リテ
ーナー5に圧接してシール効果をもたせたスラリ
ー用メカニカルシール、あるいは、第2図に示す
ように、固定側リテーナー5の外周面6に溝部
3′を設け、該溝部3′に作動用Oリング4をハウ
ジング1に圧接してシールするスラリー用メカニ
カルシールが知られている。
しかし、前記構成になる従来のメカニカルシー
ルにおいては、ハウジング1とリテーナー5にス
テンレス等の金属材を使用しているために、シヤ
フト7の回転運動による微振動または該Oリング
4を嵌装した溝部3,3′へのスラリー堆積によ
り前記Oリング4と直接に当接する固定側リテー
ナー5またはハウジング1等の相手部材が摩耗
し、シール寿命が短いという欠点を有していた。
ルにおいては、ハウジング1とリテーナー5にス
テンレス等の金属材を使用しているために、シヤ
フト7の回転運動による微振動または該Oリング
4を嵌装した溝部3,3′へのスラリー堆積によ
り前記Oリング4と直接に当接する固定側リテー
ナー5またはハウジング1等の相手部材が摩耗
し、シール寿命が短いという欠点を有していた。
従来のメカニカルシールの改良型としては、第
3図に示すようなメカニカルシールの固定側リテ
ーナー5に、ステンレス等の低硬度金属材を使用
せず、該固定側リテーナー5をシリコンカーバイ
ト材単体で製したものがあるが、該改良型メカニ
カルシールには、前記固定側リテーナー5の外周
面6の微振動等による摩耗が著しく減少するとい
う効果がある。しかし、シリコンカーバイト材を
使用する固定側リテーナー5の形状が複雑である
ために該固定側リテーナー5の製作費が高くつく
不都合があつた。
3図に示すようなメカニカルシールの固定側リテ
ーナー5に、ステンレス等の低硬度金属材を使用
せず、該固定側リテーナー5をシリコンカーバイ
ト材単体で製したものがあるが、該改良型メカニ
カルシールには、前記固定側リテーナー5の外周
面6の微振動等による摩耗が著しく減少するとい
う効果がある。しかし、シリコンカーバイト材を
使用する固定側リテーナー5の形状が複雑である
ために該固定側リテーナー5の製作費が高くつく
不都合があつた。
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術の欠点
を解消したメカニカルシールを提供せんとするも
のである。
を解消したメカニカルシールを提供せんとするも
のである。
本考案の実施例を図面にしたがつて説明する
と、第4図は、本考案の実施例を示すスラリー用
メカニカルシールの半裁正断面図である。図中8
は内流型メカニカルシールであり、該メカニカル
シール8の固定側には金属材製のリテーナー9が
設けられており、該リテーナー9の外周面10に
はシリコンカーバイト製ブツシユ11がOリング
を介して装着され、ハウジング12の内周面13
に設けた溝部4に嵌装された作動用Oリング15
が前記リテーナー9とでなくシリコンカーバイト
製ブツシユと圧接するように構成されている。
と、第4図は、本考案の実施例を示すスラリー用
メカニカルシールの半裁正断面図である。図中8
は内流型メカニカルシールであり、該メカニカル
シール8の固定側には金属材製のリテーナー9が
設けられており、該リテーナー9の外周面10に
はシリコンカーバイト製ブツシユ11がOリング
を介して装着され、ハウジング12の内周面13
に設けた溝部4に嵌装された作動用Oリング15
が前記リテーナー9とでなくシリコンカーバイト
製ブツシユと圧接するように構成されている。
上記構成になるメカニカルシールは、リテーナ
ー9の外周面10と作動用Oリング15との接触
部分に超硬合金等よりも高硬度かつ耐蝕性に富ん
だシリコンカーバイト製ブツシユ11を装着する
ことによつてシヤフト16の回転による微振動と
ハウジング12の内周面13の溝部14に堆積し
た液中に含有するスラリーとによる前記リテーナ
ー9の外周面10の摩耗阻止が可能である。ま
た、シリコンカーバイト製ブツシユ11の内周面
とリテーナー9の外周面の間に介在するOリング
17は、該両者9,11間の気密を保持するとと
もに、リテーナー9の熱膨張によるブツシユ11
の歪を吸収し、脆性材料であるシリコンカーバイ
トからなるブツシユ11の破損を防止している。
ー9の外周面10と作動用Oリング15との接触
部分に超硬合金等よりも高硬度かつ耐蝕性に富ん
だシリコンカーバイト製ブツシユ11を装着する
ことによつてシヤフト16の回転による微振動と
ハウジング12の内周面13の溝部14に堆積し
た液中に含有するスラリーとによる前記リテーナ
ー9の外周面10の摩耗阻止が可能である。ま
た、シリコンカーバイト製ブツシユ11の内周面
とリテーナー9の外周面の間に介在するOリング
17は、該両者9,11間の気密を保持するとと
もに、リテーナー9の熱膨張によるブツシユ11
の歪を吸収し、脆性材料であるシリコンカーバイ
トからなるブツシユ11の破損を防止している。
本考案は以上説明したように、リテーナーの外
周面にシリコンカーバイト製ブツシユを装着し、
ハウジング内周面の作動用Oリングがこのブツシ
ユ外周面に当接する構成としたので、作動用Oリ
ングへのスラリーの堆積によるリテーナーの摩耗
を防止でき、しかも、リテーナーとブツシユの間
に介在させたOリングの弾性により、リテーナー
の熱膨張によるブツシユの歪が吸収されるので、
脆性材料であるシリコンカーバイトからなるブツ
シユが破損することなく、長期間安定したシール
性を発揮するものである。
周面にシリコンカーバイト製ブツシユを装着し、
ハウジング内周面の作動用Oリングがこのブツシ
ユ外周面に当接する構成としたので、作動用Oリ
ングへのスラリーの堆積によるリテーナーの摩耗
を防止でき、しかも、リテーナーとブツシユの間
に介在させたOリングの弾性により、リテーナー
の熱膨張によるブツシユの歪が吸収されるので、
脆性材料であるシリコンカーバイトからなるブツ
シユが破損することなく、長期間安定したシール
性を発揮するものである。
第1図および第2図は従来のメカニカルシール
を示す半裁正断面図、第3図は改良メカニカルシ
ールの要部断面図、第4図は本考案に係るメカニ
カルシールの実施例を示す半裁正断面図である。 8……メカニカルシール、9……リテーナー、
10……外周面、11……シリコンカーバイト製
ブツシユ、12……ハウジング、13……内周
面、14……溝部、15……作動用Oリング、1
6……シヤフト。
を示す半裁正断面図、第3図は改良メカニカルシ
ールの要部断面図、第4図は本考案に係るメカニ
カルシールの実施例を示す半裁正断面図である。 8……メカニカルシール、9……リテーナー、
10……外周面、11……シリコンカーバイト製
ブツシユ、12……ハウジング、13……内周
面、14……溝部、15……作動用Oリング、1
6……シヤフト。
Claims (1)
- ハウジングの内周に、非回転のリテーナがハウ
ジングの内周面の溝に装着された作動用Oリング
を介して軸方向移動自在に保持されてなるメカニ
カルシールにおいて、前記リテーナの外周に、O
リングを介してシリコンカーバイト製のブツシユ
を装着して、前記作動用Oリングの内周を、前記
ブツシユ外周面に当接させてなることを特徴とす
るメカニカルシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5475784U JPS60167266U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | メカニカルシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5475784U JPS60167266U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | メカニカルシ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167266U JPS60167266U (ja) | 1985-11-06 |
| JPH0214697Y2 true JPH0214697Y2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=30576799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5475784U Granted JPS60167266U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | メカニカルシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167266U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579564Y2 (ja) * | 1977-07-06 | 1982-02-24 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP5475784U patent/JPS60167266U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167266U (ja) | 1985-11-06 |
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