JPH0214909Y2 - - Google Patents
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- JPH0214909Y2 JPH0214909Y2 JP1984148241U JP14824184U JPH0214909Y2 JP H0214909 Y2 JPH0214909 Y2 JP H0214909Y2 JP 1984148241 U JP1984148241 U JP 1984148241U JP 14824184 U JP14824184 U JP 14824184U JP H0214909 Y2 JPH0214909 Y2 JP H0214909Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- clamp
- oil chamber
- oil
- hydraulic
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、増圧器付き油圧クランプ装置に関す
る。
る。
〈従来技術、考案が解決しようとする課題〉
従来、例えば実公昭55−20427号公報に記載さ
れるように、油圧クランプのクランプ本体内に増
圧器を付設し、増圧器の入力油室を圧油給排口
に、出力油室をクランプシリンダのクランプ油室
にそれぞれ連通し、圧油を圧油給排口から入力油
室に供給して増圧器を作動させ、出力油室の作動
油を増圧してクランプ油室に供給し、クランプシ
リンダを倍力クランプ駆動するように構成したも
のが実用化されている。
れるように、油圧クランプのクランプ本体内に増
圧器を付設し、増圧器の入力油室を圧油給排口
に、出力油室をクランプシリンダのクランプ油室
にそれぞれ連通し、圧油を圧油給排口から入力油
室に供給して増圧器を作動させ、出力油室の作動
油を増圧してクランプ油室に供給し、クランプシ
リンダを倍力クランプ駆動するように構成したも
のが実用化されている。
しかし、この構造では、クランプシリンダのア
ンクランプ位置から被固定物に接当するクランプ
開始位置までの間の無負荷ストロークの移動を
も、増圧器の作動により行なう。これにより、ク
ランプシリンダを無負荷ストローク移動させるに
必要な増圧器の駆動ストロークが、その増圧率に
比例して長い寸法になる。
ンクランプ位置から被固定物に接当するクランプ
開始位置までの間の無負荷ストロークの移動を
も、増圧器の作動により行なう。これにより、ク
ランプシリンダを無負荷ストローク移動させるに
必要な増圧器の駆動ストロークが、その増圧率に
比例して長い寸法になる。
このため、長いストロークの大型の増圧器を要
すること、無負荷ストローク移動のために多量の
圧油を必要としてエネルギー消費が大きいこと、
無負荷ストロークの移動速度が増圧器の増圧率の
逆数で減速されてクランプに時間がかかること、
などの問題がある。
すること、無負荷ストローク移動のために多量の
圧油を必要としてエネルギー消費が大きいこと、
無負荷ストロークの移動速度が増圧器の増圧率の
逆数で減速されてクランプに時間がかかること、
などの問題がある。
そこで、特開昭49−73776号公報には、クラン
プシリンダのクランプ油室への油路に逆止弁を介
装し、上記油路の逆止弁をバイパスする油路に増
圧弁と増圧弁を介して入力油室に油圧の供給をう
けてクランプ油室の油を加圧する増圧器を設け、
クランプシリンダの復動油室への油圧を増圧弁に
導入してクランプシリンダの復動作動時に増圧弁
を開位置に保持するように構成した自動増圧装置
が提案されている。
プシリンダのクランプ油室への油路に逆止弁を介
装し、上記油路の逆止弁をバイパスする油路に増
圧弁と増圧弁を介して入力油室に油圧の供給をう
けてクランプ油室の油を加圧する増圧器を設け、
クランプシリンダの復動油室への油圧を増圧弁に
導入してクランプシリンダの復動作動時に増圧弁
を開位置に保持するように構成した自動増圧装置
が提案されている。
この自動増圧装置では、クランプシリンダに対
して増圧器が別設されているので、油圧クランプ
装置の小型化を図ることが難しく、しかも増圧弁
は特殊かつ複雑な構造のものなのでその製作コス
トが高価になるという問題がある。
して増圧器が別設されているので、油圧クランプ
装置の小型化を図ることが難しく、しかも増圧弁
は特殊かつ複雑な構造のものなのでその製作コス
トが高価になるという問題がある。
本考案の目的は、クランプシリンダ及び増圧器
の全体構成を小型・軽量化でき且つ特殊な弁類を
用いずに通常の弁類を用いて油圧回路を構成し得
るような増圧器付き油圧クランプ装置を提供する
ことである。
の全体構成を小型・軽量化でき且つ特殊な弁類を
用いずに通常の弁類を用いて油圧回路を構成し得
るような増圧器付き油圧クランプ装置を提供する
ことである。
〈課題を解決するための手段〉
本考案に係る増圧器付き油圧クランプ装置は、
クランプ対象物品をクランプする油圧クランプ装
置において、ピストンとクランプ油室とを備えた
クランプシリンダと、出力プランジヤを含む増圧
ピストンと、増圧ピストンに対して出力プランジ
ヤと反対側に形成された入力油室と、増圧ピスト
ンを入力油室側へ付勢する戻しバネと、クランプ
油室に連通され増圧ピストンの出力プランジヤで
油を加圧する出力油室とを備え、クランプシリン
ダのシリンダ本体と共通のハウジング部材内に組
込まれた増圧器と、クランプ油室及び入力油室と
油圧供給源との間に介装された油圧回路であつ
て、供給装置と排出位置とに切換可能な方向切換
弁と、入力油室を方向切換弁の吐出ポートに接続
する第1油路と、第1油路に介設され方向切換弁
から供給される1次圧が設定値以上のときにのみ
開位置に切換えられるシーケンス弁と、第1油路
にシーケンス弁と並列に介設され入力油室からの
油圧の流出を許す第1逆止弁と、クランプ油室を
方向切換弁の吐出ポートに接続する第2油路と、
第2油路に介設されクランプ油室からの油圧の流
出を阻止する第2逆止弁と、クランプ油室と第2
逆止弁の間の第2油路部分から分岐し方向切換弁
が排出位置のときにタンクへ連なり且つ方向切換
弁が供給位置のときに封止される方向切換弁のポ
ートに接続された第3油路とを備えた油圧回路と
を設けたものである。
クランプ対象物品をクランプする油圧クランプ装
置において、ピストンとクランプ油室とを備えた
クランプシリンダと、出力プランジヤを含む増圧
ピストンと、増圧ピストンに対して出力プランジ
ヤと反対側に形成された入力油室と、増圧ピスト
ンを入力油室側へ付勢する戻しバネと、クランプ
油室に連通され増圧ピストンの出力プランジヤで
油を加圧する出力油室とを備え、クランプシリン
ダのシリンダ本体と共通のハウジング部材内に組
込まれた増圧器と、クランプ油室及び入力油室と
油圧供給源との間に介装された油圧回路であつ
て、供給装置と排出位置とに切換可能な方向切換
弁と、入力油室を方向切換弁の吐出ポートに接続
する第1油路と、第1油路に介設され方向切換弁
から供給される1次圧が設定値以上のときにのみ
開位置に切換えられるシーケンス弁と、第1油路
にシーケンス弁と並列に介設され入力油室からの
油圧の流出を許す第1逆止弁と、クランプ油室を
方向切換弁の吐出ポートに接続する第2油路と、
第2油路に介設されクランプ油室からの油圧の流
出を阻止する第2逆止弁と、クランプ油室と第2
逆止弁の間の第2油路部分から分岐し方向切換弁
が排出位置のときにタンクへ連なり且つ方向切換
弁が供給位置のときに封止される方向切換弁のポ
ートに接続された第3油路とを備えた油圧回路と
を設けたものである。
〈作用〉
本考案に係る増圧器付き油圧クランプ装置にお
いては、クランプ作動の為方向切換弁を供給位置
に切換えると、当初シーケンス弁が閉位置を保持
し、油圧は第2油路及び第2逆止弁を通つてクラ
ンプシリンダのクランプ油室及び増圧器の出力油
室へ供給されるので、クランプ装置の無負荷時増
圧器を介することなくクランプ油室へ油圧が供給
されてクランプシリンダのピストンが高速で作動
する。次に、クランプ装置に負荷が作用し始せる
と第1油路の1次圧が設定圧以上となつてシーケ
ンス弁が開位置に切換えられ、第1油路から増圧
器の入力油室へ油圧が供給され、増圧器のピスト
ンの出力プランジヤで出力油室とクランプ油室の
油圧が加圧され、クランプ装置は強力なクランプ
力を発生する。但し、このとき第2油路の第2逆
止弁によりクランプ油室の油圧が逆止されまた方
向切換弁は供給位置で第3油路へ連なるポートは
封止されているので、クランプ油室の油圧が第2
油路から流出することはない。
いては、クランプ作動の為方向切換弁を供給位置
に切換えると、当初シーケンス弁が閉位置を保持
し、油圧は第2油路及び第2逆止弁を通つてクラ
ンプシリンダのクランプ油室及び増圧器の出力油
室へ供給されるので、クランプ装置の無負荷時増
圧器を介することなくクランプ油室へ油圧が供給
されてクランプシリンダのピストンが高速で作動
する。次に、クランプ装置に負荷が作用し始せる
と第1油路の1次圧が設定圧以上となつてシーケ
ンス弁が開位置に切換えられ、第1油路から増圧
器の入力油室へ油圧が供給され、増圧器のピスト
ンの出力プランジヤで出力油室とクランプ油室の
油圧が加圧され、クランプ装置は強力なクランプ
力を発生する。但し、このとき第2油路の第2逆
止弁によりクランプ油室の油圧が逆止されまた方
向切換弁は供給位置で第3油路へ連なるポートは
封止されているので、クランプ油室の油圧が第2
油路から流出することはない。
一方、クランプを解除するため方向切換弁を排
出位置に切換えると、第3油路が接続された方向
切換弁のポートはタンクへ連なり、第1油路のシ
ーケンス弁は閉位置へ切換えられるので、クラン
プ油室の油圧は第2油路と第3油路を通つてタン
クへ速やかに流出し、また入力油室の油圧は第1
油路と第1逆止弁と第2油路と第2逆止弁と第3
油路を通つて排出される。
出位置に切換えると、第3油路が接続された方向
切換弁のポートはタンクへ連なり、第1油路のシ
ーケンス弁は閉位置へ切換えられるので、クラン
プ油室の油圧は第2油路と第3油路を通つてタン
クへ速やかに流出し、また入力油室の油圧は第1
油路と第1逆止弁と第2油路と第2逆止弁と第3
油路を通つて排出される。
〈考案の効果〉
本考案に係る増圧器付き油圧クランプ装置によ
れば、増圧器をクランプシリンダのクランプ本体
と共通のハウジング部材内に組込んで小型化され
た増圧器付き油圧クランプ装置を実現しつつ、特
殊且つ複雑な弁類ではなく通常の且つ簡単な構造
の弁類(方向切換弁、シーケンス弁、第1及び第
2逆止弁)を用いて油圧回路を構成することが出
来る。
れば、増圧器をクランプシリンダのクランプ本体
と共通のハウジング部材内に組込んで小型化され
た増圧器付き油圧クランプ装置を実現しつつ、特
殊且つ複雑な弁類ではなく通常の且つ簡単な構造
の弁類(方向切換弁、シーケンス弁、第1及び第
2逆止弁)を用いて油圧回路を構成することが出
来る。
上記油圧回路を介して、油圧供給源からクラン
プシリンダと増圧器に対して油圧を供給・排出す
ることにより、クランプシリンダをアンクランプ
位置からクランプ開始位置までの無負荷ストロー
クに亙つて速やかに駆動させ、増圧器によりクラ
ンプシリンダを無負荷ストローク移動させる必要
を無くし、無負荷ストローク移動させるに必要な
だけの短かいストロークの増圧器にする事ができ
る。
プシリンダと増圧器に対して油圧を供給・排出す
ることにより、クランプシリンダをアンクランプ
位置からクランプ開始位置までの無負荷ストロー
クに亙つて速やかに駆動させ、増圧器によりクラ
ンプシリンダを無負荷ストローク移動させる必要
を無くし、無負荷ストローク移動させるに必要な
だけの短かいストロークの増圧器にする事ができ
る。
従つて、増圧器を短いストロークの小形のもの
にする事ができ、無負荷ストローク移動に必要な
油圧量を少なくしてエネルギー消費を節減し、無
負荷ストロークの移動速度を速めてクランプを能
率良く行なうことが出来る。
にする事ができ、無負荷ストローク移動に必要な
油圧量を少なくしてエネルギー消費を節減し、無
負荷ストロークの移動速度を速めてクランプを能
率良く行なうことが出来る。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
増圧器付き油圧クランプ装置の縦断正面図を示
し、第2図は作動状態の縦断正面図を示す。
し、第2図は作動状態の縦断正面図を示す。
図において、符号1は油圧クランプ装置を示
し、この油圧クランプ装置1は工作機械(図示
略)のテーブル2上に金型3を固定するクランプ
シリンダ4と、クランプシリンダ4に供給される
圧油を制御する油圧供給装置6とからなる。
し、この油圧クランプ装置1は工作機械(図示
略)のテーブル2上に金型3を固定するクランプ
シリンダ4と、クランプシリンダ4に供給される
圧油を制御する油圧供給装置6とからなる。
クランプシリンダ4は筒状のシリンダ本体5内
に、クランプピストン7と増圧ピストン8とを摺
動可能に収容し、クランプピストン7の下面7a
とシリンダ本体5との間にクランプ油室9が形成
され、増圧ピストン8の上面8aとシリンダ本体
5との間に入力油室10を形成してある。
に、クランプピストン7と増圧ピストン8とを摺
動可能に収容し、クランプピストン7の下面7a
とシリンダ本体5との間にクランプ油室9が形成
され、増圧ピストン8の上面8aとシリンダ本体
5との間に入力油室10を形成してある。
クランプピストン7の出力軸11はシリンダ本
体5より下方に突出し、下端部に取付けたナツト
12がテーブル2のT溝13に係合され、シリン
ダ本体5の下面5aで金型3がテーブル2上に押
圧されて固定されるようになつている。
体5より下方に突出し、下端部に取付けたナツト
12がテーブル2のT溝13に係合され、シリン
ダ本体5の下面5aで金型3がテーブル2上に押
圧されて固定されるようになつている。
増圧ピストン8の出力プランジヤ14はクラン
プピストン7の上端部に凹設した出力油室孔15
Aに進退可能に突入させてあり、出力油室孔15
Aのうち出力プランジヤ14の下側の部分に出力
油室15が形成され、増圧ピストン8は増圧ピス
トンとクランプピストン7との間に設けた戻しバ
ネ16で上方に押圧付勢されている。
プピストン7の上端部に凹設した出力油室孔15
Aに進退可能に突入させてあり、出力油室孔15
Aのうち出力プランジヤ14の下側の部分に出力
油室15が形成され、増圧ピストン8は増圧ピス
トンとクランプピストン7との間に設けた戻しバ
ネ16で上方に押圧付勢されている。
出力油室15はクランプ油室9に圧油供給路1
8で連通させてあり、上記入力油室10と増圧ピ
ストン8と戻しバネ16と出力油室15で増圧器
17が形成されている。
8で連通させてあり、上記入力油室10と増圧ピ
ストン8と戻しバネ16と出力油室15で増圧器
17が形成されている。
増圧器17の入力油室10及びクランプ油室9
に圧油を供給する油圧供給装置6は、油タンク1
9に貯留した作動油を油圧ポンプ20から三位置
方向切換弁21に圧送し、方向切換弁21の吐出
ポート22から増圧器17の入力油室10の圧油
給排口23とクランプ油室9の油圧給排口24と
にそれぞれ油圧を供給するようになつている。
に圧油を供給する油圧供給装置6は、油タンク1
9に貯留した作動油を油圧ポンプ20から三位置
方向切換弁21に圧送し、方向切換弁21の吐出
ポート22から増圧器17の入力油室10の圧油
給排口23とクランプ油室9の油圧給排口24と
にそれぞれ油圧を供給するようになつている。
そして、方向切換弁21の吐出ポート22と入
力油室10とを連通する油圧供給路25の途中に
は方向切換弁21から供給される1次圧が設定圧
以上になつたときパイロツト回路26によつて開
弁するシーケンス弁27が設けられるとともに、
油圧供給路25には入力油室10からの油圧の流
出を許す逆止弁28を設けたバイパス29がシー
ケンス弁27と並列に接続されている。
力油室10とを連通する油圧供給路25の途中に
は方向切換弁21から供給される1次圧が設定圧
以上になつたときパイロツト回路26によつて開
弁するシーケンス弁27が設けられるとともに、
油圧供給路25には入力油室10からの油圧の流
出を許す逆止弁28を設けたバイパス29がシー
ケンス弁27と並列に接続されている。
方向切換弁21の吐出ポート22とクランプ油
室9とを連通する油圧供給路30には、クランプ
油室9からの油圧の流出を阻止する逆止弁31が
設けられるとともに、逆止弁31よりクランプ油
室9側の油圧供給路30と方向切換弁21と接続
する油圧戻し路32が設けられ、油圧戻し路32
は方向切換弁21が供給位置33にあるときには
封止されるポートであつて方向切換弁21が排出
位置35にあるときにはタンク19へ連通するポ
ートに接続されている。
室9とを連通する油圧供給路30には、クランプ
油室9からの油圧の流出を阻止する逆止弁31が
設けられるとともに、逆止弁31よりクランプ油
室9側の油圧供給路30と方向切換弁21と接続
する油圧戻し路32が設けられ、油圧戻し路32
は方向切換弁21が供給位置33にあるときには
封止されるポートであつて方向切換弁21が排出
位置35にあるときにはタンク19へ連通するポ
ートに接続されている。
上記のように構成した油圧式クランプ装置の作
用について次に説明する。
用について次に説明する。
金型3をテーブル2に固定する場合、第1図に
示すようにテーブル2の上面とクランプ本体5と
の間に金型3を挿入した状態で、油圧方向切換弁
21を供給位置33に操作すると、油圧ポンプ2
0から圧送された圧油は方向切換弁21から油圧
供給路25,30に供給される。
示すようにテーブル2の上面とクランプ本体5と
の間に金型3を挿入した状態で、油圧方向切換弁
21を供給位置33に操作すると、油圧ポンプ2
0から圧送された圧油は方向切換弁21から油圧
供給路25,30に供給される。
油圧供給路25,30に圧油が供給されると、
クランプ油室9に通じる油圧供給路30の逆止弁
31を押し開き、クランプ油室9に圧油が供給さ
れ、シリンダ本体5の下面5aが金型3の上面3
aに接当する第2図に示す状態になるまでシリン
ダ本体5を速やかに下降させる。その後、さらに
油圧ポンプ20から油圧が供給されると、クラン
プ油室9及び油圧供給路25,30の圧力が前記
設定圧よりも高くなり、方向切換弁21と増圧器
17の入力油室10とを連通している油圧供給路
25のシーケンス弁27がパイロツト回路26に
よつて開弁し、圧油が入力油室10に供給され
る。
クランプ油室9に通じる油圧供給路30の逆止弁
31を押し開き、クランプ油室9に圧油が供給さ
れ、シリンダ本体5の下面5aが金型3の上面3
aに接当する第2図に示す状態になるまでシリン
ダ本体5を速やかに下降させる。その後、さらに
油圧ポンプ20から油圧が供給されると、クラン
プ油室9及び油圧供給路25,30の圧力が前記
設定圧よりも高くなり、方向切換弁21と増圧器
17の入力油室10とを連通している油圧供給路
25のシーケンス弁27がパイロツト回路26に
よつて開弁し、圧油が入力油室10に供給され
る。
こうして、入力油室10に圧油が供給される
と、増圧ピストン8が下降し、出力油室15の作
動油を増圧ピストン8の出力プランジヤ14で加
圧し、圧油供給路18からクランプ油室9に供給
し、、大きな力でクランプピストン7の出力軸1
1を引込んで金型3を強力に固定する。
と、増圧ピストン8が下降し、出力油室15の作
動油を増圧ピストン8の出力プランジヤ14で加
圧し、圧油供給路18からクランプ油室9に供給
し、、大きな力でクランプピストン7の出力軸1
1を引込んで金型3を強力に固定する。
次に、クランプを解除する時には、油圧方向切
換弁21を排出位置34に操作する。すると、ク
ランプ油室9が油圧供給路30と油圧戻し路32
と方向切換弁21とを介してドレン油路38に連
通するのでクランプ油室9の作動油は油圧供給路
30と油圧戻し路32と方向切換弁21とドレン
油路38を順に通り、油圧タンク19に排出さ
れ、クランプピストン7と増圧ピストン8との間
に設けた戻しバネ16で増圧ピストン8を介して
シリンダ本体5が上方へ押し上げられる。
換弁21を排出位置34に操作する。すると、ク
ランプ油室9が油圧供給路30と油圧戻し路32
と方向切換弁21とを介してドレン油路38に連
通するのでクランプ油室9の作動油は油圧供給路
30と油圧戻し路32と方向切換弁21とドレン
油路38を順に通り、油圧タンク19に排出さ
れ、クランプピストン7と増圧ピストン8との間
に設けた戻しバネ16で増圧ピストン8を介して
シリンダ本体5が上方へ押し上げられる。
クランプ油室9の作動油の圧力が低くなつた後
は、入力油室10の作動油が入力油室10に連通
する油圧供給路25にシーケンス弁27と並列に
設けられた逆止弁28と、クランプ油室9に連通
する油圧供給路30に設けた逆止弁31とを順に
押開き、油圧供給路25とバイパス路29と油圧
供給路30と油圧戻し路32とを通つて方向切換
弁21から油タンク19に戻されるので出力油室
10の圧力は低下し、増圧ピストン8が戻しバネ
16でアンクランプ側に上昇する。
は、入力油室10の作動油が入力油室10に連通
する油圧供給路25にシーケンス弁27と並列に
設けられた逆止弁28と、クランプ油室9に連通
する油圧供給路30に設けた逆止弁31とを順に
押開き、油圧供給路25とバイパス路29と油圧
供給路30と油圧戻し路32とを通つて方向切換
弁21から油タンク19に戻されるので出力油室
10の圧力は低下し、増圧ピストン8が戻しバネ
16でアンクランプ側に上昇する。
こうして、戻しバネ16でシリンダ本体5が上
昇し、クランプピストン7の下面7aがクランプ
油室9の底面9aに接当する。
昇し、クランプピストン7の下面7aがクランプ
油室9の底面9aに接当する。
また、金型3をテーブル2に載せて位置合せす
る時は、方向切換弁21を補助供給位置35に操
作すると、油圧ポンプ20からの圧油は油圧戻し
路32を通じてクランプ油室9に流入し、この油
圧で金型3をテーブル2上に仮止めすることがで
きる。
る時は、方向切換弁21を補助供給位置35に操
作すると、油圧ポンプ20からの圧油は油圧戻し
路32を通じてクランプ油室9に流入し、この油
圧で金型3をテーブル2上に仮止めすることがで
きる。
尚、第3図乃至第4図はそれぞれ別の実施例を
示し、第3図に示すものは、クランプ油室9の横
外方に入力油室10を形成し、油圧ピストン8の
作動方向とクランプピストンの出力軸11の作動
方向とが直交するようにしたものである。こうし
たものではクランプ装置1の高さを低くすること
ができる。
示し、第3図に示すものは、クランプ油室9の横
外方に入力油室10を形成し、油圧ピストン8の
作動方向とクランプピストンの出力軸11の作動
方向とが直交するようにしたものである。こうし
たものではクランプ装置1の高さを低くすること
ができる。
第4図に示すものは、本考案をテコ式クランプ
に実施するようにしたもので、出力油室15に連
通するクランプ油室9の出力軸11でクランプ腕
35の一端部の力点36を押上げ、他端の作用点
37でワークをクランプするようにしている。
尚、油室給排口24は出力油室15を介してクラ
ンプ油室9に連通させるようにしてもよい。
に実施するようにしたもので、出力油室15に連
通するクランプ油室9の出力軸11でクランプ腕
35の一端部の力点36を押上げ、他端の作用点
37でワークをクランプするようにしている。
尚、油室給排口24は出力油室15を介してクラ
ンプ油室9に連通させるようにしてもよい。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は増圧器
付き油圧クランプ装置の縦断正面図、第2図はク
ランプシリンダの作動状態を示す縦断正面図、第
3図乃至第4図はそれぞれ別の実施例を示し、第
3図は要部横断平面図、第5図は第1図相当図で
ある。 4……クランプシリンダ、6……油圧供給装
置、7……ピストン、8……増圧ピストン、9…
…クランプ油室、10……入力油室、14……出
力プランジヤ、15……出力油室、16……戻し
バネ、17……増圧器、19……油タンク、20
……油圧ポンプ、21……方向切換弁、22……
吐出ポート、25……圧油供給路、27……シー
ケンス弁、28……逆止弁、30……油圧供給
路、31……逆止弁、32……圧油戻し路、33
……供給位置、34……排出位置。
付き油圧クランプ装置の縦断正面図、第2図はク
ランプシリンダの作動状態を示す縦断正面図、第
3図乃至第4図はそれぞれ別の実施例を示し、第
3図は要部横断平面図、第5図は第1図相当図で
ある。 4……クランプシリンダ、6……油圧供給装
置、7……ピストン、8……増圧ピストン、9…
…クランプ油室、10……入力油室、14……出
力プランジヤ、15……出力油室、16……戻し
バネ、17……増圧器、19……油タンク、20
……油圧ポンプ、21……方向切換弁、22……
吐出ポート、25……圧油供給路、27……シー
ケンス弁、28……逆止弁、30……油圧供給
路、31……逆止弁、32……圧油戻し路、33
……供給位置、34……排出位置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 クランプ対象物品をクランプする油圧クランプ
装置において、 ピストンとクランプ油室とを備えたクランプシ
リンダと、 出力プランジヤを含む増圧ピストンと、増圧ピ
ストンに対して出力プランジヤと反対側に形成さ
れた入力油室と、増圧ピストンを入力油室側へ付
勢する戻しバネと、クランプ油室に連通され増圧
ピストンの出力プランジヤで油を加圧する出力油
室とを備え、クランプシリンダのシリンダ本体と
共通のハウジング部材内に組込まれた増圧器と、 クランプ油室及び入力油室と油圧供給源との間
に介装された油圧回路であつて、供給位置と排出
位置とに切換可能な方向切換弁と、入力油室を方
向切換弁の吐出ポートに接続する第1油路と、第
1油路に介設され方向切換弁から供給される1次
圧が設定値以上のときにのみ開位置に切換えられ
るシーケンス弁と、第1油路にシーケンス弁と並
列に介設され入力油室からの油圧の流出を許す第
1逆止弁と、クランプ油室を方向切換弁の吐出ポ
ートに接続する第2油路と、第2油路に介設され
クランプ油室からの油圧の流出を阻止する第2逆
止弁と、クランプ油室と第2逆止弁の間の第2油
路部分から分岐し方向切換弁が排出位置のときに
タンクへ連なり且つ方向切換弁が供給位置のとき
に封止される方向切換弁のポートに接続された第
3油路とを備えた油圧回路とを設けたことを特徴
とする増圧器付き油圧クランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984148241U JPH0214909Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984148241U JPH0214909Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164937U JPS6164937U (ja) | 1986-05-02 |
| JPH0214909Y2 true JPH0214909Y2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=30706459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984148241U Expired JPH0214909Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214909Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4973776A (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-16 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP1984148241U patent/JPH0214909Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164937U (ja) | 1986-05-02 |
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