JPH02149587A - 有機ケイ素化合物 - Google Patents
有機ケイ素化合物Info
- Publication number
- JPH02149587A JPH02149587A JP63303070A JP30307088A JPH02149587A JP H02149587 A JPH02149587 A JP H02149587A JP 63303070 A JP63303070 A JP 63303070A JP 30307088 A JP30307088 A JP 30307088A JP H02149587 A JPH02149587 A JP H02149587A
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- Japan
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- formula
- parts
- reaction
- compound
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/0834—Compounds having one or more O-Si linkage
- C07F7/0838—Compounds with one or more Si-O-Si sequences
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は新規な有機ケイ素化合物に関し、さらに詳しく
は、分子中に反応性の高い(メタ)アクリルアミド基と
シロキサン基を含有する新規な有機ケイ素化合物に関す
るものである。
は、分子中に反応性の高い(メタ)アクリルアミド基と
シロキサン基を含有する新規な有機ケイ素化合物に関す
るものである。
シロキサン結合を含有する化合物は、酸素透過性が良く
、耐熱、耐候性が良い等の理由から各種ポリマーの一成
分として導入されることが従来よりしばしば行われてい
る。このうち、反応性官能基とシロキサン結合を有する
部分とを同一分子内に持つ化合物は、反応性官能基を利
用して、既存の有機樹脂に様々なシリコーンの持つ特性
を付与できる有用な材料となっている。
、耐熱、耐候性が良い等の理由から各種ポリマーの一成
分として導入されることが従来よりしばしば行われてい
る。このうち、反応性官能基とシロキサン結合を有する
部分とを同一分子内に持つ化合物は、反応性官能基を利
用して、既存の有機樹脂に様々なシリコーンの持つ特性
を付与できる有用な材料となっている。
例えば、反応性の高い二重結合を有する有機ケイ素化合
物としては、 CH,0 CH2=C−C−0イH,CHzC)lzsi(O3i
([R3) 3)3が工業的に生産され、使用されて
いる。この化合物は、メチルメタクリレートと共重合さ
せることで、高酸素透過性のハードコンタクトレンズ材
料として〔米国特許第3.808.178号明細書(1
,974))、また、耐酸素反応性イオンエツチング性
(耐0□−RIE性)の良い2層レジストの上層として
利用できることが明らかにされている(SPIE、 V
o1469゜Advances in Re5ist
Tech、、 38(1984))。
物としては、 CH,0 CH2=C−C−0イH,CHzC)lzsi(O3i
([R3) 3)3が工業的に生産され、使用されて
いる。この化合物は、メチルメタクリレートと共重合さ
せることで、高酸素透過性のハードコンタクトレンズ材
料として〔米国特許第3.808.178号明細書(1
,974))、また、耐酸素反応性イオンエツチング性
(耐0□−RIE性)の良い2層レジストの上層として
利用できることが明らかにされている(SPIE、 V
o1469゜Advances in Re5ist
Tech、、 38(1984))。
しかしながら、例えばこの化合物をノ\−ドコンタクト
レンズ材として用いる場合はその酸素透過性に、レジス
ト材料として用いる場合はその耐0□−RIB性にまだ
満足できない点があった。
レンズ材として用いる場合はその酸素透過性に、レジス
ト材料として用いる場合はその耐0□−RIB性にまだ
満足できない点があった。
本発明の目的は、新規かつ有用な、即ち反応性の高い二
重結合を有し、かつ同一分子内にシロキサン結合の部分
を有することにより、各種高分子材料ヘシロキサン部分
を導入するための原料として、あるいは変性材料として
有用な有機ケイ素化合物を提供することである。
重結合を有し、かつ同一分子内にシロキサン結合の部分
を有することにより、各種高分子材料ヘシロキサン部分
を導入するための原料として、あるいは変性材料として
有用な有機ケイ素化合物を提供することである。
本発明者は、前述のような目的を達成すべく、鋭意検討
を重ねた結果、 一般式 %式%) (ただしR1はメチル基または水素原子、R2は置換ま
たは非置換の1価の炭化水素基、Ωは炭素数1〜8の2
価の炭化水素基、Aは置換または非置換の炭化水素基お
よび−QSiR:(O3i(C)I3) 3:)3−、
。
を重ねた結果、 一般式 %式%) (ただしR1はメチル基または水素原子、R2は置換ま
たは非置換の1価の炭化水素基、Ωは炭素数1〜8の2
価の炭化水素基、Aは置換または非置換の炭化水素基お
よび−QSiR:(O3i(C)I3) 3:)3−、
。
から選ばれる基、nは0〜2の整数)
で表わされる有機ケイ素化合物を合成し、その構造を確
認し、本発明を完成、提供するに至った。
認し、本発明を完成、提供するに至った。
即ち本発明は、上記同一分子内に反応性の高い二重結合
と、シロキサン結合部分を有する新規な有機ケイ素化合
物に関する。
と、シロキサン結合部分を有する新規な有機ケイ素化合
物に関する。
本発明による有機ケイ素化合物は、例えば次のような方
法で合成される。
法で合成される。
R’0A
(c)
+ (3−n) ・(CH−) −3iCjl!(d)
この合成経路中に示されるRISR2、A、Qおよびn
は前述の通りであり、R3は非置換のアルキル基を示す
。
は前述の通りであり、R3は非置換のアルキル基を示す
。
ここでR1は水素原子またはメチル基であり、R2で示
される置換または非置換の1価炭化水素基としては、メ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基
のようなアルキル基;シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基のようなシクロアルキル基;2−フェニルエチル基
のようなアラルキル基、フェニル基、トリル基のような
アリール基;およびり四ロメチル基、クロロフェニル!
、3,3.3−) IJフルオロプロピル基のような置
換炭化水素基などが例示される。
される置換または非置換の1価炭化水素基としては、メ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基
のようなアルキル基;シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基のようなシクロアルキル基;2−フェニルエチル基
のようなアラルキル基、フェニル基、トリル基のような
アリール基;およびり四ロメチル基、クロロフェニル!
、3,3.3−) IJフルオロプロピル基のような置
換炭化水素基などが例示される。
また、Aは置換または非置換の炭化
化水素基および−O3+R:(O3+ (CH3) 3
)3−、。
)3−、。
であるが、シロキサン含有率の点から
−QSiRこ(O3I (CH3) 3”:J3−、、
であることが好ましい。
であることが好ましい。
また、Qはメチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブ
チレン基、フェニレン基などの2価の炭化水素基が例示
されるが、原材料としての人手のたやすさ等からプロピ
レン基が好ましい。
チレン基、フェニレン基などの2価の炭化水素基が例示
されるが、原材料としての人手のたやすさ等からプロピ
レン基が好ましい。
また、OR3としては、メトキシ基、エトキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基などが例示されるが、入手のしや
すさ、適度の反応性からメトキシ基またはエトキシ基が
好ましい。
ポキシ基、ブトキシ基などが例示されるが、入手のしや
すさ、適度の反応性からメトキシ基またはエトキシ基が
好ましい。
これらのシラン化合物のうち、本発明の重要^
原料となるら)IIN−Q SiR,1(OR’)+
−1に相当する化合物としては、具体的にはN−エチル
−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−アリル
−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−フェニ
ル−3−アリルプロピルトリメトキシシラン、N、N−
ビスC3−()リメトキシシリル)プロピル〕アミン、
N、N−ビス(3−(メチルジメトキシシリル)プロピ
ル〕アミンなどが例示される。
−1に相当する化合物としては、具体的にはN−エチル
−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−アリル
−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−フェニ
ル−3−アリルプロピルトリメトキシシラン、N、N−
ビスC3−()リメトキシシリル)プロピル〕アミン、
N、N−ビス(3−(メチルジメトキシシリル)プロピ
ル〕アミンなどが例示される。
まず(1)で示される(メタ)アクリロイルクロライド
(a)とアミノ基含有シラン化合物ら)との反応につい
て説明する。この反応では、塩化水素が生成するため、
脱塩化水素剤が必要となる。
(a)とアミノ基含有シラン化合物ら)との反応につい
て説明する。この反応では、塩化水素が生成するため、
脱塩化水素剤が必要となる。
反応原料であるアミノ基含有シラン化合物をこの目的の
ため過剰に用いることも可能であるが、通常、他の(メ
タ)アクリロイルクロリドとは反応しないアミンが系に
加えられる。このようなアミンとしては、ピリジン、ト
リエチルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホ
リン等が例示される。このアミンの添加量は、副生ずる
塩化水素の中和量以上必要であり、通常(メタ)アクリ
ロイルクロリドに対し、1.0=1.5当量用いられる
。これ以上用いると、反応が遅くなったり、反応混合物
が塩基性になりすぎて、生成物の安定性が低下するなど
の不利が生じる。
ため過剰に用いることも可能であるが、通常、他の(メ
タ)アクリロイルクロリドとは反応しないアミンが系に
加えられる。このようなアミンとしては、ピリジン、ト
リエチルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホ
リン等が例示される。このアミンの添加量は、副生ずる
塩化水素の中和量以上必要であり、通常(メタ)アクリ
ロイルクロリドに対し、1.0=1.5当量用いられる
。これ以上用いると、反応が遅くなったり、反応混合物
が塩基性になりすぎて、生成物の安定性が低下するなど
の不利が生じる。
(メタ)アクリロイルクロリド(a)に対するアミノ基
含有シラン化合物ら)の仕込み比は約1.0当量、好ま
しくは0.95〜1.05当量である。0.95当量以
下では未反応の(メタ)アクリロイルクロリドが大量に
残ることになり、また1、05当量以上であれば逆にシ
ラン化合物が大量に残ることになり、経済的に不利にな
る。ただし、シラン化合物を上記脱塩化水素剤としても
用いる場合には、(メタ)アクリロイルクロリドに対し
ての仕込み比は、別に加えた脱塩化水素剤としてのアミ
ンの量によるのは当然である。すなわち、反応混合物中
の全てのアミンの量は(メタ)アクリロイルクロリドに
対して、2.0〜2.5当量が好適であるので、実際に
脱塩化水素剤として加えたアミンの量をこの量から差し
引いた量のシラン化合物を仕込むのが好ましい。
含有シラン化合物ら)の仕込み比は約1.0当量、好ま
しくは0.95〜1.05当量である。0.95当量以
下では未反応の(メタ)アクリロイルクロリドが大量に
残ることになり、また1、05当量以上であれば逆にシ
ラン化合物が大量に残ることになり、経済的に不利にな
る。ただし、シラン化合物を上記脱塩化水素剤としても
用いる場合には、(メタ)アクリロイルクロリドに対し
ての仕込み比は、別に加えた脱塩化水素剤としてのアミ
ンの量によるのは当然である。すなわち、反応混合物中
の全てのアミンの量は(メタ)アクリロイルクロリドに
対して、2.0〜2.5当量が好適であるので、実際に
脱塩化水素剤として加えたアミンの量をこの量から差し
引いた量のシラン化合物を仕込むのが好ましい。
この反応は通常、原料であるアミノ基含有シラン化合物
(′b)と、脱塩化水素のために用いられているアミン
の混合溶液の中に、(メタ)アクリロイルクロリド(a
)を滴下することにより達成されるが、温度制御を容易
にしたり、撹拌を行いやすくするために、溶媒を使用し
ても差支えない。このような溶媒としては、例えばトル
エン、キシレン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、n−
へブタン、ナフサ、ミネラルスピリット、石油ベンジン
のような炭化水素系溶剤;クロロホルム二四塩化炭素、
トリクロロエチレン、パークロロエチレン、1.1.1
−)リクロロエチレンのようなハロゲン化炭化水素系溶
剤;エチルエーテル、テトラヒドロフラン、エチレング
リコールジエチルエーテルのヨウナエーテル系溶剤;酢
酸エチノペ酢酸ブチル、酢酸アミルのようなエステル系
溶剤;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドの
ような非プロトン系極性溶剤などが例示される。
(′b)と、脱塩化水素のために用いられているアミン
の混合溶液の中に、(メタ)アクリロイルクロリド(a
)を滴下することにより達成されるが、温度制御を容易
にしたり、撹拌を行いやすくするために、溶媒を使用し
ても差支えない。このような溶媒としては、例えばトル
エン、キシレン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、n−
へブタン、ナフサ、ミネラルスピリット、石油ベンジン
のような炭化水素系溶剤;クロロホルム二四塩化炭素、
トリクロロエチレン、パークロロエチレン、1.1.1
−)リクロロエチレンのようなハロゲン化炭化水素系溶
剤;エチルエーテル、テトラヒドロフラン、エチレング
リコールジエチルエーテルのヨウナエーテル系溶剤;酢
酸エチノペ酢酸ブチル、酢酸アミルのようなエステル系
溶剤;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドの
ような非プロトン系極性溶剤などが例示される。
反応時間は、用いる原料、触媒、あるいは溶媒、反応温
度などにより異なるため、特に限定するものではない。
度などにより異なるため、特に限定するものではない。
ただし、通常は0.5〜6時間で反応を完結させるよう
に条件設定が行われる。
に条件設定が行われる。
反応終了後にアミンの塩酸塩を濾過あるいは水洗により
除いた後、得られた化合物の精製は、選択性の高い反応
により得られたものであるので、公知の技術である蒸留
、ガスクロ分取、液クロ分取、カラムクロマトなどの方
法で行うことができる。
除いた後、得られた化合物の精製は、選択性の高い反応
により得られたものであるので、公知の技術である蒸留
、ガスクロ分取、液クロ分取、カラムクロマトなどの方
法で行うことができる。
反応中及び精製の際に、原料、生成物の安定性を増すた
めに、予め公知の適当な重合禁止剤や酸化防止剤を添加
することは、常套手段として何等差支えのないことであ
る。
めに、予め公知の適当な重合禁止剤や酸化防止剤を添加
することは、常套手段として何等差支えのないことであ
る。
続いて(2)で示される反応、すなわち上述の方法で得
られたメタクリルアミド誘導体(C)とトリメチルクロ
ロシラン(d)の反応について説明する。この方法は既
に公知の方法であり、通常、水−メタノール−ヘキサン
混合溶媒に上記メタクリルアミド誘導体(C)とトリメ
チルクロロシラン(d)を滴下することによって達成さ
れる。滴下終了後、水層を分離し、有機層を濃縮し、精
製することで本発明の目的化合物(e)が得られる。
られたメタクリルアミド誘導体(C)とトリメチルクロ
ロシラン(d)の反応について説明する。この方法は既
に公知の方法であり、通常、水−メタノール−ヘキサン
混合溶媒に上記メタクリルアミド誘導体(C)とトリメ
チルクロロシラン(d)を滴下することによって達成さ
れる。滴下終了後、水層を分離し、有機層を濃縮し、精
製することで本発明の目的化合物(e)が得られる。
反応時間は、用いる原料、触媒、あるいは溶媒、反応温
度などにより異なるため、特に限定するものではない。
度などにより異なるため、特に限定するものではない。
ただし、通常は0.5〜6時間で反応を完結させるよう
に条件設定が行われる。
に条件設定が行われる。
得られた化合物の精製は前方法と同様に公知の精製法で
、目的物の精製が行える。また、反応中および精製の際
に、前方法同様、重合禁止剤、酸化防止剤等を加えるこ
とは何等差支えない。
、目的物の精製が行える。また、反応中および精製の際
に、前方法同様、重合禁止剤、酸化防止剤等を加えるこ
とは何等差支えない。
本発明の有機ケイ素化合物は、その構造から明らかなよ
うに、メタ (アクリル)基とシロキサン結合を持つ部
分を同一分子内に含有する化合物であるので、種々の有
機高分子にシロキサン部分を導入するための原料となる
。また既存の有機高分子にグラフト化することでシロキ
サン部分を、導入するという変性剤としても有用であり
、効果のあるものである。
うに、メタ (アクリル)基とシロキサン結合を持つ部
分を同一分子内に含有する化合物であるので、種々の有
機高分子にシロキサン部分を導入するための原料となる
。また既存の有機高分子にグラフト化することでシロキ
サン部分を、導入するという変性剤としても有用であり
、効果のあるものである。
本発明をさらに具体的に説明するため以下に実施例を挙
げて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。なお、実施例中、部は重量部を表わす。
げて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。なお、実施例中、部は重量部を表わす。
実施例1
温度計、塩化カルシウム管のついた冷却管、滴下ロート
を付けた3つロフラスコの中にN、 N−ビス(3−ト
リメトキシシリルプロピル)アミン170 L )リ
エチルアミン50部、無水ベンゼン580部、更に重合
禁止剤としてフェノチアジン0.2部を入れ、氷冷しな
がら110部の無水ベンゼンに溶解したメタクリロイル
クロリド52部を約20分で滴下した。反応温度は5〜
15℃であった。滴下終了後、室温で更に2時間反応さ
せた。生成した塩を濾過で除き得られた反応混合物から
ベンゼンを減圧留去した。
を付けた3つロフラスコの中にN、 N−ビス(3−ト
リメトキシシリルプロピル)アミン170 L )リ
エチルアミン50部、無水ベンゼン580部、更に重合
禁止剤としてフェノチアジン0.2部を入れ、氷冷しな
がら110部の無水ベンゼンに溶解したメタクリロイル
クロリド52部を約20分で滴下した。反応温度は5〜
15℃であった。滴下終了後、室温で更に2時間反応さ
せた。生成した塩を濾過で除き得られた反応混合物から
ベンゼンを減圧留去した。
さらに、得られた油状物からガスクロ分取により、無色
透明な液体153部を得た。収率は74%であった。
透明な液体153部を得た。収率は74%であった。
ここで得たN、 N−ビス(3−トリメトキシシリルプ
ロピル)メタクリルアミドを用いて、さらに反応させた
。即ち、滴下口・−ト、還流管、温度計を備えたフラス
コに水、n−ヘキサン、メタノーノベ各370部ずつを
入れ、水冷及びスターシーで撹拌しながら、N、 N−
ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)メタクリルア
ミド153部、トリメチルクロロシラン486部、重合
禁止剤である2、6−シーtertブチル−p−クレゾ
ール0.142部の混合物を、約1時間かけて滴下した
。滴下終了後、室温で約1時間撹拌し、その後、分液し
、有機層を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウム
で脱水し、それを濾別した後、減圧下で溶媒を留去し、
目的生成物を得た。この化合物についてNMR,IR,
Mass、 元素分析の測定を行ったところ、N、
N−ビス〔3−トリス(トリメチルシロキシ)シリルプ
ロピル〕メタクリルアミドである事がわかった。収量は
123部で収率は44%であった。また、屈折率はn
aJ、 4344であった。NMR,IR図を第1図、
第2図に、分析結果を第1表にまとめた。
ロピル)メタクリルアミドを用いて、さらに反応させた
。即ち、滴下口・−ト、還流管、温度計を備えたフラス
コに水、n−ヘキサン、メタノーノベ各370部ずつを
入れ、水冷及びスターシーで撹拌しながら、N、 N−
ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)メタクリルア
ミド153部、トリメチルクロロシラン486部、重合
禁止剤である2、6−シーtertブチル−p−クレゾ
ール0.142部の混合物を、約1時間かけて滴下した
。滴下終了後、室温で約1時間撹拌し、その後、分液し
、有機層を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウム
で脱水し、それを濾別した後、減圧下で溶媒を留去し、
目的生成物を得た。この化合物についてNMR,IR,
Mass、 元素分析の測定を行ったところ、N、
N−ビス〔3−トリス(トリメチルシロキシ)シリルプ
ロピル〕メタクリルアミドである事がわかった。収量は
123部で収率は44%であった。また、屈折率はn
aJ、 4344であった。NMR,IR図を第1図、
第2図に、分析結果を第1表にまとめた。
実施例2
実施例1と同様にして3−(N−アリル)アミノプロピ
ルトリメトキシシラン219部、トリエチルアミン10
1部、無水ベンゼン1400部、メタクリロイルクロリ
ド105部を反応させた。この結果、N−アリル−N
−(3−)リメトキシシリル)プロピルメタクリルアミ
ド198部を得た。
ルトリメトキシシラン219部、トリエチルアミン10
1部、無水ベンゼン1400部、メタクリロイルクロリ
ド105部を反応させた。この結果、N−アリル−N
−(3−)リメトキシシリル)プロピルメタクリルアミ
ド198部を得た。
収率は69%であった。
続いて、ここで得たメタクリルアミド誘導体をトリメチ
ルクロロシラン450部と水、メタノール、ヘキサン2
00部ずつの混合液中で反応させた。反応後、有機層を
分離し、溶媒を除去すると無色透明の液体178部が得
られた。この化合物について実施例1と同様の分析を行
った結果、N−アリル−N −[3−)リス(トリメチ
ルシロキシ)シリル〕プロピルメタクリルアミドである
ことがわかった。収率は56%であった。
ルクロロシラン450部と水、メタノール、ヘキサン2
00部ずつの混合液中で反応させた。反応後、有機層を
分離し、溶媒を除去すると無色透明の液体178部が得
られた。この化合物について実施例1と同様の分析を行
った結果、N−アリル−N −[3−)リス(トリメチ
ルシロキシ)シリル〕プロピルメタクリルアミドである
ことがわかった。収率は56%であった。
分析結果を第1表にまとめた。
実施例3
実施例1と同様にして、N−フェニル−3−アミノプロ
ピルメチルジメトキシシラン239部、トリエチルアミ
ン101部、無水ベンゼン1400部、メタクリロイル
クロリド105部を反応させ、N−フェニルーN−(3
−メチルジメトキシシリル)プロピルメタクリルアミド
224部を得た。
ピルメチルジメトキシシラン239部、トリエチルアミ
ン101部、無水ベンゼン1400部、メタクリロイル
クロリド105部を反応させ、N−フェニルーN−(3
−メチルジメトキシシリル)プロピルメタクリルアミド
224部を得た。
収率は73%であった。
続いて、トリメチルクロロシラン317部と水、メタノ
ーノペヘキサン250部ずつの混合液中で反応させた。
ーノペヘキサン250部ずつの混合液中で反応させた。
反応後、有機層を分離し、溶媒を除去すると、無色透明
の液体201部が得られた。
の液体201部が得られた。
この化合物について実施例1と同様の分析を行った結果
、N−フェニル−N−〔3−メチルビス(トリメチルシ
ロキシ)シリルプロピル〕メタクリルアミドである事が
わかった。収率は65%であった。分析結果を第1表に
まとめた。
、N−フェニル−N−〔3−メチルビス(トリメチルシ
ロキシ)シリルプロピル〕メタクリルアミドである事が
わかった。収率は65%であった。分析結果を第1表に
まとめた。
4、
第1図、
第2図は実施例1で得られた本発明
化合物のNMR
図及びIR図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただしR^1はメチル基または水素原子、R^2は置
換または非置換の1価の炭化水素基、Qは炭素数1〜8
の2価の炭化水素基、Aは置換または非置換の炭化水素
基および ▲数式、化学式、表等があります▼から選ばれる基、n は0〜2の整数) で表わされる有機ケイ素化合物。 2 R^1がメチル基である請求項1記載の有機ケイ素
化合物。 3 Aが▲数式、化学式、表等があります▼である請求
項 1記載の有機ケイ素化合物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63303070A JPH02149587A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 有機ケイ素化合物 |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP63303070A JPH02149587A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 有機ケイ素化合物 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP63303070A Pending JPH02149587A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 有機ケイ素化合物 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2015521159A (ja) * | 2012-04-20 | 2015-07-27 | エボニック インダストリーズ アクチエンゲゼルシャフトEvonik Industries AG | 新規の、簡単に合成可能な、自発的に水溶性の、本質的にvoc不含の、環境保護性の(メタ)アクリルアミド官能性シロキサノール系、その製造法ならびに前記シロキサノール系の使用 |
| JP2016079298A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | 信越化学工業株式会社 | ラジカル重合性基含有シリコーン化合物及びその製造方法 |
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1989
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| JP2015521159A (ja) * | 2012-04-20 | 2015-07-27 | エボニック インダストリーズ アクチエンゲゼルシャフトEvonik Industries AG | 新規の、簡単に合成可能な、自発的に水溶性の、本質的にvoc不含の、環境保護性の(メタ)アクリルアミド官能性シロキサノール系、その製造法ならびに前記シロキサノール系の使用 |
| US9409930B2 (en) | 2012-04-20 | 2016-08-09 | Evonik Degussa Gmbh | Easily synthesizable, spontaneously water-soluble, essentially VOC-free, environmentally friendly (meth)acrylamido-functional siloxanol systems, process for preparation thereof and use |
| US9765095B2 (en) | 2012-04-20 | 2017-09-19 | Evonik Degussa Gmbh | Easily synthesizable, spontaneously water-soluble, essentially voc-free, environmentally friendly (meth)acrylamido-functional siloxanol systems, process for preparation thereof and use |
| JP2016079298A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | 信越化学工業株式会社 | ラジカル重合性基含有シリコーン化合物及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| US4927951A (en) | 1990-05-22 |
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