JPH021501Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021501Y2 JPH021501Y2 JP1983175472U JP17547283U JPH021501Y2 JP H021501 Y2 JPH021501 Y2 JP H021501Y2 JP 1983175472 U JP1983175472 U JP 1983175472U JP 17547283 U JP17547283 U JP 17547283U JP H021501 Y2 JPH021501 Y2 JP H021501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- piston
- air
- chamber
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、エアー・コンプレツサに関する。
エアー・コンプレツサにおける吐出弁部分は、
その圧縮された空気によつて非常に温度が高くな
つている。
その圧縮された空気によつて非常に温度が高くな
つている。
また、その吐出弁から吐出する圧緒空気には霧
化した潤滑油が混入している。
化した潤滑油が混入している。
そのため、該潤滑油は、その高熱となつている
吐出弁の部分を通過する際に炭化するおそれがあ
る。
吐出弁の部分を通過する際に炭化するおそれがあ
る。
この場合、このような炭化が生ずると、その炭
化物が吐出弁部分に付着してその弁作用を劣化さ
せたり、あるいはその炭化物がシリンダ内に落ち
こみ、その落ちこんだ炭化物がピストンとシリン
ダの間に食い込み、シリンダを傷つけてしまうお
それがある。
化物が吐出弁部分に付着してその弁作用を劣化さ
せたり、あるいはその炭化物がシリンダ内に落ち
こみ、その落ちこんだ炭化物がピストンとシリン
ダの間に食い込み、シリンダを傷つけてしまうお
それがある。
このようなことより、従来はこのような問題に
対処して第1図に示すようなエアー・コンプレツ
サを使用していた。
対処して第1図に示すようなエアー・コンプレツ
サを使用していた。
第1図は、その従来のエアー・コンプレツサを
側断面図によつて示したものである。
側断面図によつて示したものである。
第1図において、シリンダボデー1に穿設した
シリンダ1aには、その軸方向への摺動運動を可
能に、ピストン2が嵌合し、ピストン2における
コネクテイングロツド2aの図示していない下端
の部分は、図示していないクランク軸を支承して
いる。
シリンダ1aには、その軸方向への摺動運動を可
能に、ピストン2が嵌合し、ピストン2における
コネクテイングロツド2aの図示していない下端
の部分は、図示していないクランク軸を支承して
いる。
シリンダボデイー1には、シリンダ1aの開口
している軸方向の端部において、その径方向にフ
ランジ1bを固設し、フランジ1bとシリンダヘ
ツド4との間には、ガスケツト1cおよびバルブ
シート3を挟設しており、且つ、フランジ1bと
バルブシート3との間においては、リード弁3b
を挟設している。
している軸方向の端部において、その径方向にフ
ランジ1bを固設し、フランジ1bとシリンダヘ
ツド4との間には、ガスケツト1cおよびバルブ
シート3を挟設しており、且つ、フランジ1bと
バルブシート3との間においては、リード弁3b
を挟設している。
4aは空気が流入する入口孔であり、バルブシ
ート3に穿設したポート3a、リード弁3bおよ
び段差1dは吸入弁を形成し、出口孔4cは圧縮
空気の出口孔であり、シリンダヘツド4の固設し
たバルブストツパ4e、リード弁3dおよびバル
ブシート3に穿設したポート3cは吐出弁を形成
している。
ート3に穿設したポート3a、リード弁3bおよ
び段差1dは吸入弁を形成し、出口孔4cは圧縮
空気の出口孔であり、シリンダヘツド4の固設し
たバルブストツパ4e、リード弁3dおよびバル
ブシート3に穿設したポート3cは吐出弁を形成
している。
なお、1eはリード弁3bを固定するためのピ
ンである。
ンである。
以上のような従来におけるエアー・コンプレツ
サにおいて、以下、その作用を説する。
サにおいて、以下、その作用を説する。
図示していないクランク軸がエンジン等によつ
て駆動されると、そのクランク運動によつて、ピ
ストン2はコネクテイングロツド2aを介して、
上下方向に摺動運動をする。
て駆動されると、そのクランク運動によつて、ピ
ストン2はコネクテイングロツド2aを介して、
上下方向に摺動運動をする。
該摺動運動において、ピストン2が下方に膨張
行程するときは、押しのけ室1g内が真空圧とな
り、その結果、大気圧となつている入口孔4aお
よびポート3aの部分における空気がリード弁3
bを押し開いて、押しのけ室1g内に流入する。
行程するときは、押しのけ室1g内が真空圧とな
り、その結果、大気圧となつている入口孔4aお
よびポート3aの部分における空気がリード弁3
bを押し開いて、押しのけ室1g内に流入する。
このように押しのけ室1g内に流入した空気に
対して、ピストン2が圧縮行程に入ると、押しの
け室1g内における空気がピストン2の上昇によ
つて圧縮されるため、リード弁3bはポート3a
を閉じ、且つ該圧縮された空気はポート3cを介
して、リード弁3dを押し開き、矢印4fのよう
に出口孔4cから図示していないエアータンク等
に圧送される。
対して、ピストン2が圧縮行程に入ると、押しの
け室1g内における空気がピストン2の上昇によ
つて圧縮されるため、リード弁3bはポート3a
を閉じ、且つ該圧縮された空気はポート3cを介
して、リード弁3dを押し開き、矢印4fのよう
に出口孔4cから図示していないエアータンク等
に圧送される。
このような上記の作動において、ポート3cか
ら吐出する圧縮空気は、その圧縮作用によつて非
常に高温になつている。
ら吐出する圧縮空気は、その圧縮作用によつて非
常に高温になつている。
また、このような高温の空気には上述したよう
に霧化した潤滑油が混入しており、その潤滑油が
該高温によつて炭化されると、上述のような吐出
弁の作動不良等の問題が生ずる。そのためこのよ
うな潤滑油の炭化を防止しなければならない。
に霧化した潤滑油が混入しており、その潤滑油が
該高温によつて炭化されると、上述のような吐出
弁の作動不良等の問題が生ずる。そのためこのよ
うな潤滑油の炭化を防止しなければならない。
そのため、第1図においては、通路4bにフイ
ン4dを露呈させ、ポート3cから吐出した空気
をそのフイン4dに接触させ、そのことによつ
て、該圧縮空気における熱をフイン4dからシリ
ンダヘツド4に伝え、その伝えられた熱を大気に
放熱して、通路4b内の温度を下げようとしてい
た。
ン4dを露呈させ、ポート3cから吐出した空気
をそのフイン4dに接触させ、そのことによつ
て、該圧縮空気における熱をフイン4dからシリ
ンダヘツド4に伝え、その伝えられた熱を大気に
放熱して、通路4b内の温度を下げようとしてい
た。
しかし、これら従来における構成においては、
そのフイン4dがシリンダヘツド4における天井
部分の壁面から垂れ下がるだけの構成となつてい
るため、その部分は吐出空気の流れにおいて死水
域の領域となつてしまい、主たる吐出空気の流れ
は、矢印4fのようにフイン4dに接触せずに出
口孔4cへ出ていつてしまうことになる。
そのフイン4dがシリンダヘツド4における天井
部分の壁面から垂れ下がるだけの構成となつてい
るため、その部分は吐出空気の流れにおいて死水
域の領域となつてしまい、主たる吐出空気の流れ
は、矢印4fのようにフイン4dに接触せずに出
口孔4cへ出ていつてしまうことになる。
このようなことより、従来のこれら吐出弁部分
における吐出空気の冷却は十分でなかつた。
における吐出空気の冷却は十分でなかつた。
本考案における目的は、上記のような吐出弁部
分における冷却効果を改善したエアー・コンプレ
ツサを提供することにある。
分における冷却効果を改善したエアー・コンプレ
ツサを提供することにある。
以下、実施例に基づいて本考案を説明する。
第2図は、第1図におけるシリンダヘツド4の
部分を改良した本考案におけるシリンダヘツド1
4の部分を側断面図によつて示したものである。
部分を改良した本考案におけるシリンダヘツド1
4の部分を側断面図によつて示したものである。
第2図において、シリンダボデー10およびバ
ルブシート3の部分は、第1図における従来の構
成とまつたく同じであり、シリンダヘツド14は
第1図にけるシリンダヘツド4に相当し、このシ
リンダヘツド14における第1図と異なつている
点は、ポート3cから出口孔14cの間における
室14bの構成が下記のように異なつていること
である。
ルブシート3の部分は、第1図における従来の構
成とまつたく同じであり、シリンダヘツド14は
第1図にけるシリンダヘツド4に相当し、このシ
リンダヘツド14における第1図と異なつている
点は、ポート3cから出口孔14cの間における
室14bの構成が下記のように異なつていること
である。
第2図において、シリンダヘツド14における
天井部分の壁面14iから室14b内にフイン状
の仕切14dおよび4fが露呈し、このうち、仕
切14fは、その先端がバルブシート3に接触す
るまで伸びている。
天井部分の壁面14iから室14b内にフイン状
の仕切14dおよび4fが露呈し、このうち、仕
切14fは、その先端がバルブシート3に接触す
るまで伸びている。
また、室14bのイイ断面は第3図に示すよう
に、吐出弁が存在するバルブストツパ14e,1
4eの位置から出口孔14cに至る吐出空気の流
路が、仕切14dおよび14fによつて迷路状の
流路を形成している。
に、吐出弁が存在するバルブストツパ14e,1
4eの位置から出口孔14cに至る吐出空気の流
路が、仕切14dおよび14fによつて迷路状の
流路を形成している。
以上の第2図および第3図における構成におい
て、その作用を説明する。
て、その作用を説明する。
入口孔14aから空気を吸入し、該吸入した空
気を圧縮し、且つ該圧縮した空気を出口孔14c
へ押し出し、これをエアータンク等へ圧送する作
用は、第1図における従来の作用と同じである。
しかし、ポート3cから室14bを介して出口孔
14cに吐出される圧縮空気の流れは、第3図に
おける矢印14hに示すように、迷路状に形成し
ている室14b内を蛇行して出口孔14cに吐出
してゆく。
気を圧縮し、且つ該圧縮した空気を出口孔14c
へ押し出し、これをエアータンク等へ圧送する作
用は、第1図における従来の作用と同じである。
しかし、ポート3cから室14bを介して出口孔
14cに吐出される圧縮空気の流れは、第3図に
おける矢印14hに示すように、迷路状に形成し
ている室14b内を蛇行して出口孔14cに吐出
してゆく。
その結果、ポート3cから吐出した圧縮空気の
流れは、十分に外壁14i、仕切14dおよび1
4fに接触しながら出口孔14cに流出してゆく
ので、その圧縮空気が保有している熱量は、有効
にそれら外壁14i、仕切14dおよび14fか
らフイン14gを介して、大気に放散してゆく。
流れは、十分に外壁14i、仕切14dおよび1
4fに接触しながら出口孔14cに流出してゆく
ので、その圧縮空気が保有している熱量は、有効
にそれら外壁14i、仕切14dおよび14fか
らフイン14gを介して、大気に放散してゆく。
以上の説明から明らかなように、本考案の効果
は下記のようになつている。
は下記のようになつている。
分割されたそれぞれの吐出弁からの圧縮空気
は、直接に出口孔の方向に向わず、一旦、コの字
型仕切によつてその出口孔の方向に対して垂直方
向へそれぞれ吹き出されるから、その吹き出され
た圧縮空気は室の壁面に当つて壁面に沿つて出口
孔方向へ流れる。そのため、従来のように室内に
空気流れの死水域を形成させることがなく、その
圧縮空気の持つ熱を有効に、そのコの字型仕切と
室の壁面へ伝達させることが可能となる。
は、直接に出口孔の方向に向わず、一旦、コの字
型仕切によつてその出口孔の方向に対して垂直方
向へそれぞれ吹き出されるから、その吹き出され
た圧縮空気は室の壁面に当つて壁面に沿つて出口
孔方向へ流れる。そのため、従来のように室内に
空気流れの死水域を形成させることがなく、その
圧縮空気の持つ熱を有効に、そのコの字型仕切と
室の壁面へ伝達させることが可能となる。
また、上記空気の流れは、両吐出弁のそれぞれ
のコの字型流路が相互に対称に配設しているか
ら、その両コの字型出口からその出口孔へ向う流
れも対称となつて、室内全体に、空気の流れが有
効に死水域を形成することなく出口孔へ流出す
る。そのため、圧縮空気からコの字型仕切と室の
壁面への熱伝達は更に良好になる。
のコの字型流路が相互に対称に配設しているか
ら、その両コの字型出口からその出口孔へ向う流
れも対称となつて、室内全体に、空気の流れが有
効に死水域を形成することなく出口孔へ流出す
る。そのため、圧縮空気からコの字型仕切と室の
壁面への熱伝達は更に良好になる。
また、上記コの字型仕切内において固設したフ
インは、その最も温度の高くなつている各吐出弁
出口に設けているため、有効に、その吐出弁出口
近傍の圧縮空気からフインに向けて熱が流れるこ
とになる。
インは、その最も温度の高くなつている各吐出弁
出口に設けているため、有効に、その吐出弁出口
近傍の圧縮空気からフインに向けて熱が流れるこ
とになる。
また、そのフインは、コの字型流路の流れ方向
に向けて配設しているから、圧縮空気の流れの整
流作用に貢献して、コの字型出口から室の壁面へ
の流れを有効に形成させるものとなつている。
に向けて配設しているから、圧縮空気の流れの整
流作用に貢献して、コの字型出口から室の壁面へ
の流れを有効に形成させるものとなつている。
第1図は、従来におけるエアー・コンプレツサ
を側断面図によつて示し、第2図は、本考案にけ
るエアー・コンプレツサのシリンダヘツド14部
分を側断面図によつて示し、第3図は、第2図に
おけるイイ断面図を示している。実施例に使用し
た符合は下記のとおりである。 10:シリンダボデー、10a:シリンダ、1
0b:フランジ、2:ピストン、2a:コネクテ
イングロツド、3:バルブシート、3a:ポー
ト、3b:リード弁、3c:ポート、3d:リー
ド弁、14:シリンダヘツド、14a:入口孔、
14b:室、14c:出口孔、14dおよび14
f:仕切、14e:バルブストツパ、14g:フ
イン、14h:矢印、14i:外壁。
を側断面図によつて示し、第2図は、本考案にけ
るエアー・コンプレツサのシリンダヘツド14部
分を側断面図によつて示し、第3図は、第2図に
おけるイイ断面図を示している。実施例に使用し
た符合は下記のとおりである。 10:シリンダボデー、10a:シリンダ、1
0b:フランジ、2:ピストン、2a:コネクテ
イングロツド、3:バルブシート、3a:ポー
ト、3b:リード弁、3c:ポート、3d:リー
ド弁、14:シリンダヘツド、14a:入口孔、
14b:室、14c:出口孔、14dおよび14
f:仕切、14e:バルブストツパ、14g:フ
イン、14h:矢印、14i:外壁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダボデー10におけるシリンダ10aに
は、該シリンダの軸方向への摺動運動を可能にピ
ストン2が嵌合し、前記ピストンの上死点側に
は、前記シリンダと前記ピストンによつて押しの
け室1gを形成し、前記押しのけ室には、吸入弁
と吐出弁を設け、前記吐出弁と出口孔14cとの
間には室14bを設けている以上の構成におい
て、 前記吐出弁は分割して設け、その分割した両吐
出弁の中間からその分割した吐出弁の並び方向に
対して垂直の方向に前記出口孔を設け、 前記室内の構成は、その両吐出弁の中間を中心
にしてその各吐出弁の並びの方向へ対称に、それ
ぞれその中間を背にして出口部分を有したコの字
状に仕切を設け、そのコの字状の前記背の部分か
らその出口方向に向け且つ前記両吐出弁の上方側
にフインを設けていることを特徴とするエアー・
コンプレツサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17547283U JPS6082591U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | エア−・コンプレツサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17547283U JPS6082591U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | エア−・コンプレツサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082591U JPS6082591U (ja) | 1985-06-07 |
| JPH021501Y2 true JPH021501Y2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=30381756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17547283U Granted JPS6082591U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | エア−・コンプレツサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082591U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494527B1 (ko) * | 2002-11-06 | 2005-06-10 | 삼성광주전자 주식회사 | 밀폐형 압축기의 실린더 조립체 |
| US8308439B2 (en) * | 2007-07-20 | 2012-11-13 | Lummus Technology Inc. | Method and apparatus for resisting disabling fouling of compressors in multistage compression systems |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944964U (ja) * | 1972-07-27 | 1974-04-19 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP17547283U patent/JPS6082591U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6082591U (ja) | 1985-06-07 |
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