JPH0215041A - アルキル及びアルケニルカテコール類のカルボキシレート類及びエトキシレート類 - Google Patents

アルキル及びアルケニルカテコール類のカルボキシレート類及びエトキシレート類

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JPH0215041A
JPH0215041A JP1059847A JP5984789A JPH0215041A JP H0215041 A JPH0215041 A JP H0215041A JP 1059847 A JP1059847 A JP 1059847A JP 5984789 A JP5984789 A JP 5984789A JP H0215041 A JPH0215041 A JP H0215041A
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JP1059847A
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Robert V Casciani
ロバート ブイ.キャスィアーニ
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Sandoz AG
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    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/02Anionic compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキル及びアルケニルカテコール類の新規カ
ルボキシレート類及び新規エトキシレートa及びそれら
の界面活性剤としての用途及びそれらの自己−金属イオ
ン封鎖界面活性剤としての用途に関する。
合成界面活性剤、例えば洗剤はその分子構造内に疎水性
部分、典型的には長鎖アルキル部分及び極性であるため
に或いはイオン性電荷を有するために水分子と相互作用
が可能である親水性部分も導入する化合物として特徴付
けることができる。
周知の如く、通常の界面活性剤の洗剤特性は、そのよう
な界面活性剤が硬水中で用いられると相当に減少される
。洗浄特性の減少は水中のカルシウム及びマグネシウム
カチオンなどの多価イオンの存在によるものである。こ
の問題を克服するために、洗剤組成物に金属イオン封鎖
化合物を添加することが周知であり、その主たる機能は
水の多価イオンと錯体を形成して硬水を用いることの不
利な点を補うことである。
しかしながら、数多くの金属イオン封鎖化合物例えばナ
トリウムトリホスフェート及びニトリロトリ酢酸などは
富栄養化現象を引起こして環境に悪影響を及ぼすという
深刻な欠点を有する。
通常の洗剤組成物、即ち界面活性剤及び金属封鎖化合物
の両方を含有するものの更に欠点は、二つの異った化合
物について別々の合成が必要とされ、それらの化合物を
次いでそれらの最終用途に応じて各種割合で混合するこ
とである。
本発明に従えば、下記一般式■の1種以上の化合物が提
供される: H3 〔式中、R3及びR2は各々独立に水素及び(CHz)
 −C00Xから選ばれ、蔓にaは1〜3の整数であり
、Xは水素、アルカリ金属カチオン或いはアンモニウム
である; Rは直鎖或いは分岐鎖C8,2アルキル基或いは直鎖或
いは分岐鎖C8〜2□アルケニル基であり;mはO〜3
0であり; nは0〜30であり; Zは0〜30であり; zlは0〜30であり; X及びyの各々は独立に1〜49であり:但し、 i)x、y、z、z+、m及びnの合計は2〜160で
ある〕。
一般式Iの好ましい化合物は下記一般式Iaで表わされ
る化合物である: (益に、R1x+y+R+及びR2は上記の通りである
。但し、x+yは3〜50である)。
範囲が与えられているところの疑問を避けるために、範
囲を規定する数は該範囲に含まれるものとする。
Rは好ましくはR′であり、本にR′は直鎖或いは分岐
t* c、〜2□アルキル基であり、より好ましくはR
′はR″であり、蔓にRrrは08〜14アルキル基で
あり、最も好ましくはRはR″′であり、蕊にR″′は
CIl〜1□アルキル基である。
好ましくはX及びyはy′及びy′であり、芸にy′及
びy′の各々は独立に1〜29の整数であり、但し、X
及びyの合計は3〜30である。
より好ましくは、X及びyはx II及びy″であり、
益にx”及びy″の各々は独立に1〜19の整数であり
、但し、X及びyの合計は3〜20である。
最も好ましくはX及びyはy″′及びy″′であり、芸
にy″′及びy″′の各々は独立に1〜14の整数であ
り、但し、y″′及びy″′の合計は3〜15である。
好ましくは、R1及びR2は水素或いは−C)I2CO
OX’であり、芸にy′は水素、Na或いはに或いはア
ンモニウムである。
一数式■の最も好ましい化合物は下記一般式lbで表わ
される化合物である: (式中、記号は上記の通りである)。
一般式Iの最も好ましい化合物は下記一般式Icで表わ
される化合物である: (式中、記号は上記の通りである)。
一般式■の特に好ましい化合物は下記一般式Idで表わ
される化合物である: (式中、記号は上記の通りである)。
疑問を避けるために、y′及びy′、y″及びy″及び
y″′及びy″′はそれらの但書を含むものとする。
更に、本発明に従えば、a)下記一般式■で表わされる
化合物1モルを X + y+ Z + 2 rモルのエチレンオキシド
、及びm+nモルのプロピレンオキシドと反応させ、次
いで任意にb)1或いは2モルの Had  (CHz)−C00H (本にHalはクロロ或いはブロモである)を用いて任
意に強塩基の存在下においてカルボキシル化することよ
りなる(記号は前記の通りである)、上記一般式■の化
合物の製造方法が提供される。
即ち、工程a)により製造される新規アルキル及びアル
ケニルカテコールエトキシレート類は、適当なアルキル
或いはアルケニルカテコール化合物をアルキレンオキシ
ド化合物をアルコールに添加することによりエチレンオ
キシド及び任意にプロピレンオキシドと縮合させること
により調製される。エトキシル化されるアルキル或いは
アルケニルカテコール化合物に触媒量例えばそれぞれの
アルキレンオキシドを包含する反応物質の全量の約0.
2〜1重量%、好ましくは0.3〜0.75重量%のア
ルカリ性触媒を添加することにより良好な結果が得られ
る。用いられる触媒としては、アルカリ金属水酸化物、
ナトリウムエトキシド、ナトリウムメトキシド、アルカ
リ金属酢酸塩及びジメチルアミン、及びそれらの混合物
が挙げられる。好ましい触媒はアルカリ金属水酸化物で
あり、より好ましくは水酸化ナトリウム及び水酸化カリ
ウムである。アルキレンオキシド縮合反応に通常用いら
れるその他の種類の触媒も又用いられてよい。
任意に少量の還元剤をエトキシ化されるアルキル或いは
アルケニルカテコール化合物に添加して得られるエトキ
シル化アルキル或いはアルケニルカテコール化合物の着
色を最少にすることができる。用いられる適当な還元剤
としては、ホウ水素化ナトリウム、水素化リチウムアル
ミニウム、ジボランなどが挙げられ、好ましくはホウ水
素化ナトリウムである。
所望程度のエトキシル化(及び存在する場合にはプロポ
キシル化)を与えるために計算された量のエチレンオキ
シド(及び任意にプロピレンオキシド)を次いで得られ
た混合物に導入し、反応圧力の低下により示されるよう
に全てのエチレンオキシド(及び任意にプロピレンオキ
シド)が消費されるまで反応させる。通常、エトキシル
化生成物を最終的に弱酸例えば氷酢酸で処理して残存塩
基性触媒を中和する。
エチレンオキシド及び任意のプロピレンオキシド部分の
数の変化は各ブロックにおける単位数の平均が上記I弐
にm 、 n 、 Z 、 Z I、 X及びyの記号
で示した限度内であれば重要ではなく、それらの記号は
平均値としては場合によっては整数以外のものである。
エトキシル化(及び任意にプロポキシル化)操作は高温
及び高圧において行われる。適当な反応温度は約120
°C〜約220’C1好ましくは130°C−180°
C1より好ましくは140°C〜160°Cである。適
当な反応圧力は反応容器中に所望反応温度において高い
蒸気圧を有する必要量のエチレンオキシド(及び任意に
プロピレンオキシド)を導入することにより達成される
。この圧力は反応の度合いの目安として役立ち、エトキ
シル化(及びプロポキシル化)は圧力が最早時間と共に
減少しない時点で完結したものと考えられる。
最良の結果を得るためには、エトキシル化(及び任意に
プロポキシル化)を比較的水分のない条件下において行
い、水を形成する副反応を避けることが望ましい。反応
容器及び連結部を乾燥するために、それらを原料を導入
する場合に乾燥した酸素のないガス例えば窒素で掃射す
る。エチレンオキシド(及びプロピレンオキシド)は精
製して水分及び水をもたらす副反応に入ることのできる
如何なる不純物も除去することが好ましい。
対応するカルボキシアルキル化誘導体を調製するために
、得られたアルキル及びアルケニルカテコールエトキシ
レートを次いで適当なりロロー或いはブロモカルボン酸
或いはその塩と強塩基、例えば水酸化ナトリウム、炭酸
ナトリウムなど、金属ナトリウムの存在下における反応
を含むウィリアムソン合成により、或いは接触酸化によ
りカルボキシアルキル化する。このカルボキシアルキル
化は20°〜100°C1好ましくは、50°〜90°
Cの温度において、0.3:1〜2.5:1、好ましく
は1:1〜2:1のクロロ−或いはブロモカルボン酸或
いはその塩例えばナトリウムモノアセテート対アルキル
或いはアルケニルカテコールエトキシレートのモル比で
行われる。そのような反応は通常完結せず、従って反応
生成物はしばしば少量の未カルボキシル化アルキル或い
はアルケニル化カテコールエトキシレートを含有する。
未カルボキシル化物質を分離するための並びにカルボキ
シアルキル化を実質的に確実に完了させるための方法も
利用可能であるが、それらは通常時間がかかり、高価で
ある。幸いなことに、少量割合のそのような未カルボキ
シアルキル化物質は特に有害でなく有利でさえあること
が判明した。適当なりロロ或いはブロモカルボン酸或い
はその塩との強塩基の存在下における反応を含むカルボ
キシアルキル化は完結性のために好ましい。好ましくは
、カルボキシアルキル基はカルボキシメチル基である。
或いは又、R2が−CH2CH2−である一般式Iの対
応するカルボキシアルキル化誘導体はメチルアクリレー
ト或いはアクリルアミドなどの適当なα。
β−不飽和化合物への塩基触媒による1、4−付加によ
る加水分解によって調製される。更に、R2が−C11
2CIl□CH2−である一数式■の対応するカルボキ
シアルキル化誘導体は対応するカルボキシレートをもた
らす適当なラクトンへのアルコキシレート付加を含む反
応により調製される。
一般式Iの化合物は界面活性剤である。界面活性剤が置
かれることのできる用途は数多くあり、よく知られてお
り、その結果、これらの新しい化合物の可能性のある応
用は極めて多岐に亘る。即ち、本発明の界面活性剤は繊
維、皮革、紙、う・ンカー、パーソナルケア例えばトイ
レット用品、化粧品など、及びゴム工業における乳化剤
、分散剤、湿潤剤、均染剤などとして適している。例え
ば、それらは繊維工業において、特に硬水の存在下にお
いて紡糸、撚糸、織布及び染色操作における湿潤剤とし
て用いることができる。加えて、それらはそれ自体水に
不溶である液体或いは固体物質(例えば炭化水素、高級
アルコール、油、脂肪、ワックス及び樹脂)などをクリ
ーム状乳液、透明溶液或いは微細、安定分散液に転換す
るために利用することができる。
2.4−Dなど並びに石油製品、油圧流体、潤滑油、切
削油、グリースへの添加剤用として用いられる。それら
は又親水性、膜形成性コロイドを含んでなる被覆組成物
用の被覆助剤として、例えば写真工業における接着テー
プの接着層における粘着剤として、及び各種採鉱(即ち
浮遊選鉱)における発泡剤及び分散剤としても用いられ
る。
更に、それらの金属イオンを錯化する能力により、一般
式Iの化合物は重金属汚染物質を廃液から除去するため
に用いることができる。これらの物質は、特にそれらの
表面活性特性によりこれに関して有用である。従って、
溶媒抽出などの方法は本発明の化合物を利用することに
より、容易に行うことができる。
一般式lの化合物は洗剤組成物における自己−金属イオ
ン封鎖界面活性剤として有用である。即ち、それらの洗
剤特性に鑑み、それらを該洗剤組成物における単独の表
面活性剤成分として用いてよく、又、それらの金属イオ
ン封鎖能力の結果、それらを単独の金属イオン封鎖成分
として用いられてよく、即ち洗剤組成物は異った別の金
属イオン封鎖化合物を含有する必要はない。自己−金属
イオン封鎖界面活性剤としては、本発明のアルキル及び
アルケニルカテコールエトキシレートは組成物の洗浄特
性に対する消極的影響を除去するには十分に安定である
が、しかし、イオンの蓄積により生態学的アンバランス
を引起こす程には安定ではないカルシウム及びマグネシ
ウムカチオンとの可溶性錯体を形成する。そのような洗
剤組成物は通常5〜50%、好ましくは10〜50%、
より好ましくは15〜50%の一般式Iの化合物を含有
する。
一般式Iの化合物は既に通常の界面活性剤例えばア;、
オン性、非イオン性、両性或いは双性イオン性界面活性
剤、或いはそれらの混合物を含有する洗剤組成物に有利
に用いることができ、同等な条件下にその他の公知の金
属イオン封鎖化合物と比較して、そのような洗剤組成物
が有害な環境上の効果或いは公知の金属イオン封鎖化合
物の如何なるその他の欠点及び不利益を伴うことなく、
より大きい洗浄能力を示す、という利点を伴う。好まし
いアニオン性界面活性剤は次の通りである:1)アルキ
ルベンゼンスルホネート類、例えば約9〜約15個の炭
素原子の分岐鎖或いは直鎖アルキル部分を有するナトリ
ウム及びカリウム塩;2)アルキルサルフェート類、例
えばヤシ油或いは牛脂から得られたアルコール類をサル
フェート化することにより、或いは合成的に調製された
CIG〜2゜アルキル硫酸のナトリウム及びトリエタノ
ールアンモニウム塩; 3)長鎖アルコール及び3〜5モル比のエチレンオキシ
ドのサルフェート化エトキシレートのアルカリ金属及び
アンモニウム塩、例えば平均3.1モル比のエチレンオ
キシド及び1モルの約2/3n−テトラデカノール及び
約1/3n−ドデカノールにより構成される商業的にA
LFOL 1412として知られているアルコール混合
物を含有するエトキシレートのアンモニウム塩; 4)08〜2□鎖長の脂肪酸をサルコシンCH:l N
 It Ctl□CO叶と縮合することにより形成され
るアミドカルボン酸である“” Med ia Ian
s”として知られている化合物; 5)アンモニウムドデカンスルホネートなどのアルカン
スルホネート類; 6)3−ドデシルオキシ−2−ヒドロキシ−1−プロパ
ン−スルホネートの水溶性塩類などのアルコキシヒドロ
キシプロパンスルホネート頚;7)通常苛性アルカリを
天然グリセリド油脂により形成され、−船釣に高純度で
調製され、−tG分子式RCOONa (式中、Rは約
7〜約21の炭素数を有する直鎖炭化水素基である)を
有する石けん類、表面活性物質:及び 8)ドデセンスルホネートなどのオレフィンスルホネー
ト類及び米国特許3,332,880号明細書に記載さ
れているような化合物。
非イオン性界面活性剤の代表例としては次のものが挙げ
られる: 1)プロピレンオキシドをプロピレングリコールと約6
00〜2500の分子量に縮合させて塩基を形成した後
、この塩基にエチレンオキシドを全分子基準で約10〜
約90%の程度に縮合して形成されるPluronic
s 0米国特許2,674,619号及び2.677.
700号明細書は操作可能な化合物を記載する; 2)プロピレンオキシド及びエチレンオキシドの同時重
合により形成され、ランダムに位置したオキシプロピレ
ン及びオキシエチレン基を含有する化合物。これら及び
その関連化合物は米国特許2.979,528号、3,
036.118号、3,022,335号、3.036
.130号及び3.048.548号各明細書に記載さ
れている: 3)4〜10モル割合のエチレンオキシドでエトキシル
化されたアルキル部分(長鎖或いは分岐鎖)に9〜12
個の炭素原子を有するアルキルフェノール類;及び 4)分子当り8〜18個の炭素原子及び5〜30モル割
合のオキシエチレン基を有する脂肪族アルコール類のエ
トキシレート。
両性界面活性剤の一例としては、ヒドロキシアルキルメ
チルタウレート類が挙げられ、ココジメチルスルホプロ
ピルベタインは双性イオン性界面活性剤の具体例である
一数式Iの化合物及び第二の界面活性剤を含有する洗剤
組成物においては、好ましくは一数式■の化合物の量は
混合物の60〜95%であり、第二界面活性剤の量は5
〜40重量%である。より好ましくは、一般式Iの化合
物の量は70〜90%であり、第二の界面活性剤の量は
10〜30%である。
一般式lの化合物が1以上の上記欠点及び不利益を有す
る第二の異った金属イオン封鎖化合物を含有する洗剤組
成物に用いられる場合には、異った金属イオン封鎖化合
物の濃度を減少させて該異った金属イオン封鎖化合物の
毒性及び公害特性を減少することができる。代表的な無
機金属イオン封鎖化合物は例えばピロリン酸塩類、オル
トリン酸塩類、ポリリン酸塩類、ホスホン酸塩類、炭酸
塩類、重炭酸塩類、及びケイ酸塩類などの水溶性塩類で
ある。有機金属イオン封鎖化合物の代表的なものとして
は、アルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム
ポリアセテート類、カルボキシレート類、ポリカルボキ
シレート類及びポリヒドロキシ−スルホネートiなどが
挙げられる。
−a式Iの化合物及び第二の金属イオン封鎖化合物を含
有する洗剤組成物においては、好ましくは一数式Iの化
合物の量は40〜95%であり、組成物の第二の金属イ
オン封鎖剤は5〜60%である。
これらの洗剤組成物は通常洗濯及びクリーニング組成物
に見られるあらゆる種類の添加材料を任意に含有するこ
とができる。例えば、過ホウ酸ナトリウム、過炭酸ナト
リウムなどの酸化漂白剤を無水フタル酸などの漂白前駆
体と共に組成物の1%〜25%の割合で導入される。こ
れらの材料が存在する場合には、一般式Iの化合物は又
過酸化物安定化剤としても役立つ。それらのある種の金
属イオンを封鎖する能力は、これらの酸化剤の望ましく
ない分解を防止するのに役立つ。
長鎖脂肪酸、シリコーン流体及び微結晶ワックスなどの
消泡剤を単独で或いは混合物として組成物の0.005
%〜5%、好ましくは0.01〜3%、最も好ましくは
0.1%〜1%の割合で用いられてよい。
低級アルキル芳香族スルホコハクのナトリウム塩類及び
スルホコハク酸及びベンゼンスルホン酸のアルカリ金属
塩類などの粘度調節剤及びケーキング防止剤を、特にア
ニオン性界面活性剤が界面活性剤混合物の一部として用
いられる場合に0.5%〜5%の割合で便利に用いられ
る。
ナトリウムメチルセルロース及びヒドロキシエチルセル
ロースなどの汚物懸濁剤も又組成物の0.25〜5重量
%の量で用いられてよい。
タンパク質分解酵素などの酵素類は1重量%までの割合
、好ましくは0.25〜0.75重量%の割合で導入さ
れてよい。そのような酵素物質はそれらの安定性を助け
るため及び加工時及び引続く貯蔵時に粉塵の形成を最少
にするために被覆或いは丸状にされてよい。
本発明を以下の実施例により例示する。
裏血■上 下記一般式1aの化合物であるドデカエトキシノニルカ
テコールの調製 (式中、x+y=12)。
a)ノニルカテコールの工、1 500mj!の三つ首反応容器中に64.8g (0,
3125モル)のカテコールを入れ、その後窒素流下に
104°Cに加熱した。カテコールが完全に溶融した後
、3.25g(カテコール重量に基づき5%)のボロン
トリフルオライドーエーテレートを撹拌しながら満願し
た。全ての触媒を添加後63.2 g (0,25モル
)の1−ノネンを反応液中に満願し、添加速度は130
″Cの温度を維持するように調整した。全ての1−ノネ
ンを添加後、得られた混合物を3時間反応させ、その後
100m1の10%塩化ナトリウム溶液を反応液に添加
した。得られた混合物を次いで95°〜100°Cで1
5分間撹拌し、その後底部層を分離した。この混合物を
再び95°〜100°Cで15分間撹拌し、その後底部
層を再び分離した。有機層を次いで単離し、下記一般式
lbで表わされる粘稠褐色油状物を得た: b)−’カニ キシノニルカーコールの上記a)におい
て調製した62gの化合物を含有する反応容器中に撹拌
しながら0.1gの水酸化ナトリウム触媒を添加した。
系を窒素でパージし、真空にし、温度を120″Cに上
昇させ、その後糸を再びパージし、真空にした。このパ
ージ及び真空操作を次いで120°Cで2回繰返し、そ
の後反応液の温度を155°Cに上昇させた。次いで1
40gのエチレンオキシドを反応液に一定の圧力が維持
される割合で添加した。エチレンオキシドの添加完了時
に反応液を圧力が少なくとも30分間一定に留どまる点
まで後反応させた。系を次いで60°Cに冷却し、真空
を窒素で破った。残存水酸化ナトリウム触媒を次いで酢
酸で中和し、その後反応液を冷却及び濾過して標題化合
物を得た。
1施■又 実施例1の化合物の調製における操作の最終工程に実質
的に従ってla)において調製されたカテコール及び適
量のエチレンオキシドを利用して下記化合物を得た: a)一般式2aの化合物 (式中、x+y=3); b)一般式2bの化合物 (式中、 x+y=6) ;及び C)一般式2Cの化合物 (式中、 x+y=9)。
上記全ての実施例において、 エチレンオキシ単 位の示された数は平均値であることが了解されるべきで
ある。
人語±1 本発明のカテコールエトキシレート類の金属イオンを封
鎖する能力を示すために、それらを問題のカルシウムイ
オンに対して選択性の電極を用いてカルシウム用ボテン
シオメトリー滴定により形成された錯体の安定性定数を
求めることにより評価した。これらの滴定に対して知ら
れた量の金属イオン封鎖剤の量により錯形成されたカル
シウムイオンの量を測定し、測定の結果を用いて次の式
により錯体の定数(Kca)を計算した:(式中、L=
リガンド或いは金属イオン封鎖剤、及び[遊離し]=[
全L1−[全Cal + [Mgl Cal )。
高い[全Cal/[全L1 比においては、リガンドは
Caイオンで飽和され、[遊離Calにおける線形増大
が生じた。この綿を[遊離Ca1−0に外挿して戻し、
その点における[全Calがカルシウム結合能力の目安
を表わした。比較の目的で、ヘキサエトキシノニルフェ
ニルのカルシウム結合能力を評価したし、結果を以下に
示す: Kca  1且1(徂 実施例2bの化合物     32   1.5ヘキサ
エトキシノニルフエニル O 上記結果より、本発明のカテコールエトキシレート化合
物は優れたカルシウム結合能力を示すのに対し、ヘキサ
エトキシノニルフェニル化合物はカルシウム結合能力を
有しないことが明らかである。
災旌拠土 以下に洗剤組成物として有用な典型的配合を示す: 固   体 人旦旦 実施例2b)の化合物     50  30  35
ナトリウムトリホスフエート −20 ナトリウムシリケート    6 6 6(NazO:
5iOz=1:2.5) ナトリウムサルフェート 蛍光染料 0.16 0.16 0.16 水 雑 残部 残部 残部 液 体 −Cよ 実施例2b)の化合物 ナトリウムシリケート 3.8 3.8 3.8 AS 香料 0.2 0.2 0.2 水 65.7 65.7 65.7 ユ新l辻1 73.7gの実施例2の一般式2aの化合物を冷却器、
機械撹拌機及び温度計を備えた三つ首反応容器に入れた
。このフラスコに逐次撹拌しながら10.56 gの水
酸化カリウム及び6.4gの水酸化ナトリウムを添加し
た。得られた混合物を次いで1時間温度を50’〜55
°Cに維持しながら撹拌し、次いで37.4gのナトリ
ウムモノクロロアセテートを混合物に2時間に亘って四
つの等しい部分に分けて発熱を65+/−5°Cに制御
しながら添加した。
添加完了後に、反応を20時間行い、その後反応液を5
0戚の水及び15m1の10%硫酸溶液で稀釈した。相
分離を行って次式を有するコハク色油状物を得た: 〔式中、x + y = 3 ; 及びRl + R2=−CI(ZCOOII(47%)
;−H(53%)〕。
次1■津戻 75.0 gの実施例20弐2bの化合物を冷却器、機
械撹拌機及び温度計を備えた三つ首反応器に入れた。フ
ラスコに、逐次撹拌しなから7,9gの水酸化カリウム
及び4.81gの水酸化ナトリウムを入れた。得られた
混合物を次いで温度を50°〜55°Cに維持しながら
1時間撹拌した。28.1gのナトリウムモノクロロア
セテートを次いで2時間に亘って四つの等しい部分に分
けて発熱を65+/−5°Cに制御しながら添加した。
この添加完了後、反応を20時間行わせ、その後反応液
を50ml1の水及び75m1の10%硫酸溶液で稀釈
した。相分離により次式を有するコハク色油状物を得た
:〔式中、x十y=6 ;及びR+ + Rz−C)I
zCOOIl(52%);−)((48%)〕。
洟新l吐1 63.2 gの実施例2の式2cの化合物を冷却器、機
械撹拌機及び温度計を備えた三つ首反応器に入れた。フ
ラスコに、逐次撹拌しながら、5.3gの水酸化カリウ
ム及び3.21gの水酸化ナトリウムを入れた。得られ
た混合物を次いで温度を50〜55°Cに維持しながら
1時間撹拌した。18.7gのナトリウムモノクロロア
セテートを次いで2時間に亘って四つの等しい部分に分
けて発熱を65+/−5”Cに制御しながら添加した。
この添加完了後、反応を20時間行わせ、その後反応液
を50dの水及び75dの10%硫酸溶液で稀釈した。
相分離により次式を有するハコク色油状物を得た:〔式
中、x + y = 9 ;及びRr +Rz =  
CHzcOOH(58%);−H(42%))。
ス新l泳亀 76.5gの実施例1の一般式1aの化合物を冷却器、
機械的撹拌器及び温度計を備えた三つ首反応器に入れた
。フラスコに、逐次撹拌しながら、3.5gの水酸化カ
リウム及び3.21gの水酸化カリウムを入れた。得ら
れた混合物を次いで温度を50〜55°Cに維持しなが
ら1時間撹拌した。18.1gのナトリウムモノクロロ
アセテートを次いで2時間に亘って四つの等しい部分に
分けて発熱を65+/−5°Cに制御しながら添加した
。この添加完了後、反応を20時間行わせ、その後反応
液を50雁の水及び15dの10%硫酸溶液で稀釈した
。相分離により次式を有するコハク色油状物を得た:〔
式中、x+y=12 ;及びRl + R2−−CH2
COOH(66%)i−H(34%)]。
キレート化結果について、上記実施例6に示されたカル
ボキシレートについて次の結果が得られた: 0.00099      134.6      2
.130.00476       41.3    
  1.620.00909       21.9 
     1.34このカルボキシレートにより示され
たカルシウム結合は低Ca+濃度において特に注目に値
した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式で表わされる化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1及びR_2は各々独立に水素及び−(C
    H_2)_a−COOXから選ばれ、茲にaは1〜3の
    整数であり、Xは水素、アルカリ金属カチオン或いはア
    ンモニウムである; Rは直鎖或いは分岐鎖C_8_〜_2_2アルキル基或
    いは直鎖或いは分岐鎖C_8_〜_2_2アルケニル基
    であり;mは0〜30であり; nは0〜30であり; zは0〜30であり; z_1は0〜30であり; x及びyの各々は独立に1〜49であり; 但し、 i)x、y、z、z_1、m及びnの合計は2〜160
    である〕。 2、下記 I a式により表わされる請求項1に記載の化
    合物: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (茲に、R、x、y、R_1及びR_2は請求項1の通
    りである)。 3、RがR′であり、茲にR′は直鎖或いは分岐鎖C_
    8_〜_2_2アルキル基である請求項1又は2に記載
    の化合物。 4、x及びyがx′或いはy′であり、茲にx′及びy
    ′は独立に1〜29の整数であり、但し、x及びyの合
    計が3〜30である前記請求項のいずれかに記載の化合
    物。 5、R_1及びR_2が水素である前記請求項のいずれ
    かに記載の化合物。 6、下記一般式 I bで表わされる請求項1に記載の化
    合物: ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) (式中、R_1及びR_2は請求項1の通りであり;R
    ′は請求項3の通りであり;及びx′及びy′は請求項
    4の通りである)。 7、下記一般式 I dで表わされる請求項1に記載の化
    合物; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は請求項1の通りであり;R
    ″′は直鎖或いは分岐鎖C_8〜_1_2アルキル基で
    あり;及び x″′及びy″′の各々は独立に1〜14の整数であり
    、 但し、 x″′及びy″′の合計は3〜18である)。 8、下記一般式で表わされる請求項1に記載の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、x+y=3,6,9又は12であり;及びR_
    1+R_2=−CH_2COOH又は−Hである)。 9、その自己−金属イオン封鎖界面活性剤成分として約
    5%〜約50%の前記請求項のいずれかに記載の化合物
    を含んでなることを特徴とする洗剤組成物。 10、その自己−金属イオン封鎖界面活性剤成分に加え
    て、アニオン性、非イオン性、両性或いは双性イオン性
    界面活性剤或いはそれらの混合物を含んでなり、該追加
    の界面活性剤が自己−金属イオン封鎖界面活性剤及び追
    加の界面活性剤の混合物の約5〜約40重量%の量で存
    在する請求項9に記載の洗剤組成物。
JP1059847A 1988-03-14 1989-03-14 アルキル及びアルケニルカテコール類のカルボキシレート類及びエトキシレート類 Pending JPH0215041A (ja)

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