JPH0215176Y2 - - Google Patents

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JPH0215176Y2
JPH0215176Y2 JP1987040958U JP4095887U JPH0215176Y2 JP H0215176 Y2 JPH0215176 Y2 JP H0215176Y2 JP 1987040958 U JP1987040958 U JP 1987040958U JP 4095887 U JP4095887 U JP 4095887U JP H0215176 Y2 JPH0215176 Y2 JP H0215176Y2
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cleaning
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、飲料等をカツプで自動販売するデイ
スペンサの吐出ノズルの洗浄殺菌装置に関する。
〔従来の技術〕
近時、ジユース、炭酸飲料等を無人でカツプ販
売する飲料デイスペンサは、その簡便さから多く
用いられるようになつてきている。
一般に、このデイスペンサのノズルは、そのま
ま外気に接せられており、ノズルは必ずしも、常
に衛生的な条件下におかれているとはいえない。
それゆえ、ノズルの衛生状態を維持するため
に、従来、例えば、シロツプタンク内のシロツプ
を回収し、洗浄用湯等をこのタンク内に張り、炭
酸ガス等の加圧気体によりこの洗浄湯等を排出し
洗浄、殺菌を行つていた。
しかしながら、このような従来の技術では洗浄
に多くの時間を要し、しかも、シロツプを回収す
るのに多大な労力が必要であつた。
このような問題に対処するために、例えば実開
昭53−136198号公報には自動販売機における飲料
水流出ノズルの自動洗浄殺菌装置が提案されてい
る。
このものによれば、当該装置は飲料水流出ノズ
ルの近辺に噴射ノズルを備えており、この噴射ノ
ズルから自動的に殺菌液を飲料水流出ノズルに向
けて吹き付け、定時的に飲料水流出ノズルの洗浄
殺菌を行うようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このものでは、飲料水流出ノズ
ルの洗浄殺菌を75%エチルアルコール殺菌液の吹
き付け方式にて行つているので、噴霧の際にエチ
ルアルコールの蒸発等による消費のため無駄が多
いという問題がある。また、エチルアルコールの
洗浄液は、飲料水流出ノズルからしたたり落ちる
ため接触時間が短く、殺菌効果が十分とはいえな
い。また、洗浄殺菌を必要とするノズル内面や、
下側端面、反噴霧側外面を洗浄殺菌液と接触させ
ることが困難であるとともに、噴霧正面において
も、噴霧の状態、噴霧量によつては洗浄必要面全
面に必ずしも接触するとも限らない。
一方、特公昭第46−9602号公報には牛乳販売装
置のおける牛乳流出用の流出ノズルの洗浄方式が
開示されているが、このものも上記実開昭53−
136198号公報のものと同様な問題がある。
このような実情に鑑み、本考案は、上記の問題
点を解消し、飲料水流出ノズル洗浄殺菌が確実に
でき、しかもノズルの外面ばかりか内面、さらに
はノズルの下側端面をも洗浄殺菌ができる飲料デ
イスペンサノズル用洗浄殺菌装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本考案は、洗浄殺菌液
を滞留させ、飲料デイスペンサノズルを洗浄殺菌
するための洗浄殺菌用容器と、該容器に供給する
洗浄殺菌液を貯留するための湯タンクと、該湯タ
ンク内に貯留された洗浄殺菌液を容器に供給する
ための洗浄殺菌液供給機構とを有する飲料デイス
ペンサノズル用洗浄殺菌装置であり、前記容器
は、洗浄殺菌液を滞留させる液受と、該液受の一
部に配し、洗浄殺菌液を越流させる堰と、飲料デ
イスペンサのノズル近傍に装着するための装着部
とを備え、該容器内に洗浄殺菌液を連続的に供給
するとともに、洗浄殺菌液の一部を越流させ、容
器内の洗浄殺菌液を換水しながら、該容器内に滞
留された洗浄殺菌液内に、デイスペンサノズルを
一定時間浸漬させ、該ノズルの内外面および下側
端面を洗浄殺菌するように構成する。
〔作用〕
デイスペンサノズル下側に、洗浄殺菌容器を装
着し、該容器内に洗浄殺菌液を連続的に供給す
る。
すると洗浄殺菌容器の液受に洗浄殺菌液が流入
し、この液受内に流入された洗浄殺菌液の液面は
徐々に上昇し、デイスペンサのノズルの下端部に
至る。
さらに、液面は上昇し、液受の堰頂部まで至
り、この後、さらに供給された新鮮な洗浄殺菌液
に押し出された古い洗浄殺菌液は、越流する。こ
れにより液受中の洗浄殺菌液は常に換水される。
この状態においてデイスペンサノズルの内外面
および下側端面の洗浄必要部分は、一定時間湯に
浸漬され、洗浄殺菌される。
〔実施例〕
以下、本考案に係る飲料デイスペンサノズル用
洗浄殺菌装置1(以下、ノズル用洗浄殺菌装置1
と称す)の一実施例を第1図乃至第6図を参照し
て説明する。
第1図は、本考案ノズル用洗浄殺菌装置1の概
略図を示したものである。
本図において、ノズル用洗浄殺菌装置1は、洗
浄殺菌液を滞留させ、ノズルを洗浄するための容
器10と、該容器10に供給する洗浄殺菌液を貯
留するための湯タンク23と、該湯タンク23内
に貯留された洗浄殺菌液24を前記容器10に供
給するための洗浄殺菌液供給機構(炭酸ガスボン
ベ21等)とを有している。
前記湯タンク23は筒状形態をなし、このタン
ク23内には洗浄殺菌液24である湯、好ましく
は熱湯が貯留されており、さらにこのタンク23
内にはヒータ23aが設置され洗浄殺菌液24を
加温するようになつている。
このタンク23の上部空間には加圧配管22が
挿入され、この加圧配管22は電磁弁22b、レ
ギユレータ22aを介して炭酸ガスボンベ21に
連結されている。
一方、タンク23の洗浄殺菌液24中には供給
パイプの一方端がタンク23の底部近くまで挿入
されており、他方端はデイスペンサ12のノズル
12aに連結されている。
このノズル12aの下部には洗浄殺菌液を滞留
させ、ノズルを洗浄するための容器10が備えら
れている。
この容器10について第2図乃至第6図を参照
して説明する。
第2図は容器10の平面図、第3図はその正面
図、第4図は側面断面図を示している。
これらの図において、容器10は洗浄殺菌液2
4を滞留させる液受4と、該液受4の一部に配
し、洗浄殺菌液24を越流させる堰4dと、飲料
デイスペンサのノズル12a近傍に装着するため
の装マグネツト8a,8b等の装着部とを備えて
いる。
すなわち、容器10の外枠2は平面長方形形状
をなし、この外枠2の内面には図示のごとく中央
部が下向きに突出し、3つの側部4a,4b,4
cが前記外枠2の側壁2a,2b,2cの内側に
溶接され、一側部が堰を構成する液受4が取り付
けられている。そして、この液受4の堰側端部は
頂部4eで下向きに折り返し、外枠2の他の側面
2dと平行に立下がるスカート4fを構成してい
る。
このように、外枠2の他の側壁2d、スカート
4fおよび外枠2の平行二側壁2a,2cの一部
とによつて、液受4に供給された洗浄殺菌液24
に押し出された古い洗浄殺菌液を越流させる排出
路6を形成している。
さらに、外枠2の平行二側壁2a,2cの外側
には洗浄・殺菌用容器10をデイスペンサ12に
装着するための2枚のマグネツト8a,8bがそ
れぞれ取り付けられており、これによつて容器1
0はデイスペンサ12のノズル部周辺に脱着可能
になつている。
次に、本考案の係るノズル用洗浄殺菌装置の動
作について説明する。
まず、容器10をデイスペンサ12のノズル1
2aを囲むよう、すなわち、ノズル12aが容器
10の液受け4の中空部に位置するように装着す
る。
次に、加圧配管22の電磁弁が解放されると、
タンク23内の上部空間に炭酸ガスが供給され
る。
すると、加温された洗浄殺菌液24の液面は加
圧され、これによつて、洗浄殺菌液24は給湯管
25、ノズル12aを通つて、容器10内の液受
4に流入する。
この液受4内に流入された洗浄殺菌液24の液
面は徐々に上昇し、デイスペンサ12のノズル1
2aの下端部に至る。
さらに液面は上昇し、液受4の堰頂部4eまで
至り、この後、さらに供給された新鮮な洗浄殺菌
液24に押し出された古い洗浄殺菌液は、越流す
る。これにより液受4中の洗浄殺菌液24は常に
換水される。
この状態において、デイスペンサ12のノズル
12aの洗浄必要部分は、湯、好ましくは熱湯に
浸漬され、洗浄される。さらに、本洗浄において
は殺菌も兼ねるため、ノズル12aは一定温度以
上、かつ一定時間以上浸漬される必要がある。こ
のため、熱の放散・冷却等も考慮し湯の供給量が
定められる。
なお、前記実施例の説明においては湯のみによ
る洗浄について述べたが、湯洗浄後、薬液殺菌を
行うことも可能である。この場合、安全のため、
薬液の供給量を少なくし越流しないようにしなけ
ればならない。
前記実施例においては、容器10をデイスペン
サ12に装着する手段として、マグネツト8a,
8bを用いたが、第5図および第6図に示される
ように、容器10の液受4の上部側壁に4つの切
欠14を設け、このものと飲料デイスペンサ12
に設けたフツク16,16とを係止し懸垂するよ
うに装着してもよい。
〔考案の効果〕
以上の結果より本考案の効果は明らかである。
すなわち、本考案は洗浄殺菌液を滞留させ、飲
料デイスペンサノズルを洗浄殺菌するための洗浄
殺菌用容器を備え、この容器は洗浄殺菌液を滞留
させる液受と、該液受の一部に配し、洗浄殺菌液
を越流させる堰と、飲料デイスペンサのノズル近
傍に装着するための装着部とを備え、該容器内に
洗浄殺菌液を連続的に供給した場合に、洗浄殺菌
液の一部を越流させ、容器内の洗浄殺菌液を換水
しながら、該容器内に滞留された洗浄殺菌液内
に、デイスペンサノズルを一定時間浸漬させるよ
うに構成しているので、従来のものと比べて、液
温、接触時間ともに任意に選択することが可能と
なる。また、洗浄殺菌液とノズルの接触時間を十
分に取れると共に、確実に洗浄殺菌液とノズルと
の接触が保たれるので、洗浄殺菌が確実にでき、
しかもノズルの内面ばかりか外面および下側端面
をも洗浄殺菌できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の飲料デイスペンサノズル用洗
浄殺菌装置の概略図、第2図は本考案に用いるノ
ズル洗浄・殺菌用容器の一実施例を示す平面図、
第3図は第2図の正面図、第4図は第2図の−
断面矢視図、第5図は第2の実施例の斜視図、
第6図は第2の実施例の側面図である。 1……飲料デイスペンサノズル用洗浄殺菌装
置、2……外枠、4……液受、4d……堰、4f
……スカート、6……排出路、8a,8b……マ
グネツト、12……デイスペンサ、12a……ノ
ズル、14……切欠、16……フツク、21……
炭酸ガスボンベ、22……加圧配管、22a……
レギユレータ、22b……電磁弁、23……湯タ
ンク、23a……ヒータ、24……洗浄殺菌液、
25……給湯管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 洗浄殺菌用の湯(以下、洗浄殺菌液という)を
    滞留させ、飲料デイスペンサノズルを洗浄殺菌す
    るための洗浄殺菌用容器と、 該容器に供給する洗浄殺菌液を貯留するための
    湯タンクと、 該湯タンク内に貯留された洗浄殺菌液を容器に
    供給するための洗浄殺菌液供給機構とを有する飲
    料デイスペンサノズル用洗浄殺菌装置であり、 前記容器は、洗浄殺菌液を滞留させる液受と、
    該液受の一部に配し、洗浄殺菌液を越流させる堰
    と、飲料デイスペンサのノズル近傍に装着するた
    めの装着部とを備え、該容器内に洗浄殺菌液を連
    続的に供給するとともに、洗浄殺菌液の一部を越
    流させ、容器内の洗浄殺菌液を換水しながら、該
    容器内に滞留された洗浄殺菌液内に、デイスペン
    サノズルを一定時間浸漬させ、該ノズルの内外面
    および下側端面を洗浄殺菌することを特徴とする
    飲料デイスペンサノズル用洗浄殺菌装置。
JP1987040958U 1987-03-23 1987-03-23 Expired JPH0215176Y2 (ja)

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JP1987040958U JPH0215176Y2 (ja) 1987-03-23 1987-03-23

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JPS63151092U JPS63151092U (ja) 1988-10-04
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