JPH0215302Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0215302Y2 JPH0215302Y2 JP1983063221U JP6322183U JPH0215302Y2 JP H0215302 Y2 JPH0215302 Y2 JP H0215302Y2 JP 1983063221 U JP1983063221 U JP 1983063221U JP 6322183 U JP6322183 U JP 6322183U JP H0215302 Y2 JPH0215302 Y2 JP H0215302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- presser
- holder
- electric field
- dry type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、乾式変圧器、特に、その変圧器コイ
ルの支持材として設置されるコイル押えを有する
乾式変圧器に関するものである。
ルの支持材として設置されるコイル押えを有する
乾式変圧器に関するものである。
従来、この種の変圧器の一例としては、添付図
面第1図に示すようなものがあつた。図におい
て、符号1は鉄心、2は高圧コイル、3は低圧コ
イル、4は鉄心1を締め付けている端枠、5は端
枠4に取り付けられた押え金具、6は高圧及び低
圧コイル2,3と押え金具5との間に挿入される
コイル押えである。
面第1図に示すようなものがあつた。図におい
て、符号1は鉄心、2は高圧コイル、3は低圧コ
イル、4は鉄心1を締め付けている端枠、5は端
枠4に取り付けられた押え金具、6は高圧及び低
圧コイル2,3と押え金具5との間に挿入される
コイル押えである。
このような第1図に示す変圧器は、主絶縁をコ
イル押え6によつてまかなつている。すなわち、
高圧コイル2に試験電圧が印加されたとき、対接
地極(ここでは、押え金具5が接地極である)間
の絶縁は、コイル押え6の距離Lによつて保持さ
れる。このときの等電位線図を示すと添付図面第
2図のとおりである。図中、E1はコイル押え6
に面した位置における押え金具5の電界であり、
E2は空気に面した位置における押え金具5の電
界である。そしてこのときの電界は、空気の破壊
電界(3kV/mm)以下に抑えられなければならな
い。
イル押え6によつてまかなつている。すなわち、
高圧コイル2に試験電圧が印加されたとき、対接
地極(ここでは、押え金具5が接地極である)間
の絶縁は、コイル押え6の距離Lによつて保持さ
れる。このときの等電位線図を示すと添付図面第
2図のとおりである。図中、E1はコイル押え6
に面した位置における押え金具5の電界であり、
E2は空気に面した位置における押え金具5の電
界である。そしてこのときの電界は、空気の破壊
電界(3kV/mm)以下に抑えられなければならな
い。
従来の乾式変圧器は、以上のように構成されて
いるので、コイル押え6の距離Lを、押え金具5
に生ず電界に対応して、大きくとる必要があり、
その結果、変圧器寸法や重量が増大し、従つて、
コストアツプする等の欠点があつた。
いるので、コイル押え6の距離Lを、押え金具5
に生ず電界に対応して、大きくとる必要があり、
その結果、変圧器寸法や重量が増大し、従つて、
コストアツプする等の欠点があつた。
本考案は、上記のような従来のものにおける欠
点を除去し、コイル押えの距離Lを短くして、コ
ンパクトで安価な乾式変圧器を提供することを目
的とするものである。
点を除去し、コイル押えの距離Lを短くして、コ
ンパクトで安価な乾式変圧器を提供することを目
的とするものである。
本考案は、この目的を達成するために、コイル
押え6中に、コイル側及び空気露出側をコイル押
えから露出しないように、電極を埋め込むことを
特徴とするものである。
押え6中に、コイル側及び空気露出側をコイル押
えから露出しないように、電極を埋め込むことを
特徴とするものである。
以下、本考案をその一実施例を示す添付図面第
3図に基づいて説明する。
3図に基づいて説明する。
図において、符号11はコイル押え12に埋め
込まれた電極であつて、そのコイル2,3側及び
空気露出側はコイル押え12に被覆されるように
埋め込まれている。
込まれた電極であつて、そのコイル2,3側及び
空気露出側はコイル押え12に被覆されるように
埋め込まれている。
本考案の乾式変圧器、特に、そのコイル押え1
2は、このように構成されているので、コイル押
え12に面する位置における押え金具5の電界
E1′は従来のものに比べ大きくなり、逆に空気に
面する位置における押え金具5の電界E2′は従来
のものに比べ小さくなる。
2は、このように構成されているので、コイル押
え12に面する位置における押え金具5の電界
E1′は従来のものに比べ大きくなり、逆に空気に
面する位置における押え金具5の電界E2′は従来
のものに比べ小さくなる。
しかしながら、コイル押え12は通常エポキシ
樹脂により構成されているので、その耐電圧は
100kV/mm程度と高く、従つて、コイル押え12
側の電界E1′が高くなつても、100kV/mm程度以
下ならば破壊することはない。
樹脂により構成されているので、その耐電圧は
100kV/mm程度と高く、従つて、コイル押え12
側の電界E1′が高くなつても、100kV/mm程度以
下ならば破壊することはない。
一方、空気に面した側の押え金具12の電界
E2′は小さくなることから、耐電圧は上昇する。
E2′は小さくなることから、耐電圧は上昇する。
従つて、コイル押え12の距離Lは、従来のも
のに対して縮少させ得ることが可能となる。
のに対して縮少させ得ることが可能となる。
以上のように、本考案によればコイル押え中に
電極を埋め込んだことにより、特に、押え金具の
空気に面した側の電界を小さくすることができ、
その結果、コイル押えの距離Lを縮少でき、従つ
て、コンパクトで安価な乾式変圧器が得られる効
果を奏することができる。
電極を埋め込んだことにより、特に、押え金具の
空気に面した側の電界を小さくすることができ、
その結果、コイル押えの距離Lを縮少でき、従つ
て、コンパクトで安価な乾式変圧器が得られる効
果を奏することができる。
第1図は従来の乾式変圧器の要部断面図、第2
図は第1図のA部詳細断面図、第3図は本考案の
一実施例の第1図のA部に相当する部分の詳細断
面図である。 図中、1……鉄心、2……高圧コイル、3……
低圧コイル、4……端枠、5……押え金具、6,
12……コイル押え、11……電極。なお、各図
中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図は第1図のA部詳細断面図、第3図は本考案の
一実施例の第1図のA部に相当する部分の詳細断
面図である。 図中、1……鉄心、2……高圧コイル、3……
低圧コイル、4……端枠、5……押え金具、6,
12……コイル押え、11……電極。なお、各図
中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 絶縁物で構成されたコイル押えを介してコイル
端部を押え金具で支持する構造を有する乾式変圧
器において、一側面を上記押え金具に密着させ、
コイル側及び空気露出側が上記コイル押えから露
出しないように、上記コイル押え中に電極を埋め
込んだことを特徴とする乾式変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6322183U JPS59166429U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 乾式変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6322183U JPS59166429U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 乾式変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166429U JPS59166429U (ja) | 1984-11-08 |
| JPH0215302Y2 true JPH0215302Y2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=30193412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6322183U Granted JPS59166429U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 乾式変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166429U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022591Y2 (ja) * | 1980-07-28 | 1985-07-05 | 株式会社東芝 | 誘導電器の巻線支持装置 |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP6322183U patent/JPS59166429U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166429U (ja) | 1984-11-08 |
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