JPH0215357B2 - - Google Patents
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- JPH0215357B2 JPH0215357B2 JP62067441A JP6744187A JPH0215357B2 JP H0215357 B2 JPH0215357 B2 JP H0215357B2 JP 62067441 A JP62067441 A JP 62067441A JP 6744187 A JP6744187 A JP 6744187A JP H0215357 B2 JPH0215357 B2 JP H0215357B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/27—Means for performing other operations combined with cutting
- B26D7/32—Means for performing other operations combined with cutting for conveying or stacking cut product
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/04—Processes
- Y10T83/0476—Including stacking of plural workpieces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/202—With product handling means
- Y10T83/2033—Including means to form or hold pile of product pieces
- Y10T83/2037—In stacked or packed relation
- Y10T83/2046—Including means to move stack bodily
- Y10T83/2048—By movement of stack holder
- Y10T83/205—By timed relocation of holder along path of stack gscheme-change-itemth
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、食品の塊のスライス機における切
断された薄片のスタツカー(堆積手段)に関する
ものである。
断された薄片のスタツカー(堆積手段)に関する
ものである。
例えばハムのような食品の塊は、近年スライス
された状態で真空パツクされ包装食品として食料
品店又はスーパーマーケツトの食料品部等で販売
されるようになつた。
された状態で真空パツクされ包装食品として食料
品店又はスーパーマーケツトの食料品部等で販売
されるようになつた。
そして、その商品形態は、適宜の厚さにスライ
スされた適宜枚数(N枚)の切断片を積み重ねた
状態にパツクしたものと、切断片を1枚1枚少し
づつずらせて平べた状態にパツクしたものとに大
別できる。
スされた適宜枚数(N枚)の切断片を積み重ねた
状態にパツクしたものと、切断片を1枚1枚少し
づつずらせて平べた状態にパツクしたものとに大
別できる。
これらの2つのタイプの商品は、何れも、ハム
メーカーの無菌室で、ハムスライス機によりハム
をスライスし、スライスされたハムの切断片を包
装機で包装することにより商品化しているが、ハ
ムメーカーでは、多量のハムをできるだけ能率よ
くスライスし、できるだけ人間の手をハムに触れ
ることなくこれらの包装商品を衛生的に得ること
を要求される。
メーカーの無菌室で、ハムスライス機によりハム
をスライスし、スライスされたハムの切断片を包
装機で包装することにより商品化しているが、ハ
ムメーカーでは、多量のハムをできるだけ能率よ
くスライスし、できるだけ人間の手をハムに触れ
ることなくこれらの包装商品を衛生的に得ること
を要求される。
そこで、ハムの塊のような細長い食品の塊を所
定の厚さの切断片(薄片)にスライスするための
食品スライス機においては、スライシングステー
シヨン(切断作用部)からスライスされて落下し
てくる食品の塊の切断片に手を触れることなく、
それを所要枚数だけその上に受け取つて、切断片
のスタツク(堆積物)をその上に形成せしめた
上、該スタツクを次に落下してくる切断片の受け
取りの邪魔にならない位置に移動させるようにし
た、いくつかの可動スタツカーが開発されてい
る。例えば米国特許第4405186号公報及び米国特
許3824885号公報(特公昭57−12679号公報)にそ
れが開示されている。
定の厚さの切断片(薄片)にスライスするための
食品スライス機においては、スライシングステー
シヨン(切断作用部)からスライスされて落下し
てくる食品の塊の切断片に手を触れることなく、
それを所要枚数だけその上に受け取つて、切断片
のスタツク(堆積物)をその上に形成せしめた
上、該スタツクを次に落下してくる切断片の受け
取りの邪魔にならない位置に移動させるようにし
た、いくつかの可動スタツカーが開発されてい
る。例えば米国特許第4405186号公報及び米国特
許3824885号公報(特公昭57−12679号公報)にそ
れが開示されている。
ところで、ハムのスライス前の塊の形態は、一
般にその長さが600〜1600mm、その径が90〜100mm
の丸又は四角形の断面形状を有しており、公知の
ハムスライス機においては、普通このようなハム
の塊を垂直又は若干傾斜させた状態に立て、ハム
の塊を、塊の長さ方向に沿つて対向状に配置した
一対のコンベヤでもつて挾持し、ハムの塊を定速
でもつて下向きに送り、ハムスライス機のスライ
シングステーシヨン(切断作用部)に送り込まれ
たハムの塊の下端部を、定速で回転するカツター
でもつて、一定の厚さにスライスするようになつ
ている。
般にその長さが600〜1600mm、その径が90〜100mm
の丸又は四角形の断面形状を有しており、公知の
ハムスライス機においては、普通このようなハム
の塊を垂直又は若干傾斜させた状態に立て、ハム
の塊を、塊の長さ方向に沿つて対向状に配置した
一対のコンベヤでもつて挾持し、ハムの塊を定速
でもつて下向きに送り、ハムスライス機のスライ
シングステーシヨン(切断作用部)に送り込まれ
たハムの塊の下端部を、定速で回転するカツター
でもつて、一定の厚さにスライスするようになつ
ている。
したがつて、このようなハムスライス機によつ
てスライスされたハムの切断片が、そのスタツク
サポート(受板、受櫛、又はコンベヤ等)の上に
水平方向においてずれを生じることなく積み重ね
られるためには、つまりハムの切断片がスタツク
サポートの上にスライス前のハムの塊の外観と変
わらない外観を呈して直立状態に堆積されるため
には、カツターの先端の高さ位置から、スライス
されたハムの切断片がその落下を停止される位置
までの距離が、常に一定であることが必要であ
る。
てスライスされたハムの切断片が、そのスタツク
サポート(受板、受櫛、又はコンベヤ等)の上に
水平方向においてずれを生じることなく積み重ね
られるためには、つまりハムの切断片がスタツク
サポートの上にスライス前のハムの塊の外観と変
わらない外観を呈して直立状態に堆積されるため
には、カツターの先端の高さ位置から、スライス
されたハムの切断片がその落下を停止される位置
までの距離が、常に一定であることが必要であ
る。
そこで、上記各従来技術にあつては、何れも、
スタツクサポートを上下方向に可動に構成してあ
つて、スライスされた切断片が一枚落下してくる
毎に、スタツクサポートが切断片1枚分の厚さだ
け降下して、常に上記切断片の落下距離が一定に
保たれるようになつている。
スタツクサポートを上下方向に可動に構成してあ
つて、スライスされた切断片が一枚落下してくる
毎に、スタツクサポートが切断片1枚分の厚さだ
け降下して、常に上記切断片の落下距離が一定に
保たれるようになつている。
ところが、このようなスタツクサポートは、上
記のようにしてスタツクサポートの上に所要枚数
(N枚)の切断片の堆積物が形成されると、それ
が次の堆積物の形成の邪魔にならないようにする
ため、該堆積物を切断片の落下位置の外に移動さ
せる必要があり、また、切断片の厚さを一定に保
ためハムスライス機を連続運転し、且つ能率を上
げるために高速運転した場合には、カツターが一
回転している間において、すなわち切断片一枚の
スライス時間(1スライスサイクル)内におい
て、上記切断片の堆積物を速やかに切断片の落下
位置の外に移動させる必要がある。
記のようにしてスタツクサポートの上に所要枚数
(N枚)の切断片の堆積物が形成されると、それ
が次の堆積物の形成の邪魔にならないようにする
ため、該堆積物を切断片の落下位置の外に移動さ
せる必要があり、また、切断片の厚さを一定に保
ためハムスライス機を連続運転し、且つ能率を上
げるために高速運転した場合には、カツターが一
回転している間において、すなわち切断片一枚の
スライス時間(1スライスサイクル)内におい
て、上記切断片の堆積物を速やかに切断片の落下
位置の外に移動させる必要がある。
そこで、前記米国特許第3824885号公報(特公
昭57−12679号公報)及び米国特許第4405186号公
報に開示されているスタツカーは、一つのスタツ
クサポートの上に切断片の堆積物が形成される
と、該スタツクサポートが急速に下向きに移動せ
しめられて、他のスタツクサポートを最初の切断
片受取り位置にもたらしうるようになつている。
昭57−12679号公報)及び米国特許第4405186号公
報に開示されているスタツカーは、一つのスタツ
クサポートの上に切断片の堆積物が形成される
と、該スタツクサポートが急速に下向きに移動せ
しめられて、他のスタツクサポートを最初の切断
片受取り位置にもたらしうるようになつている。
しかし、米国特許第3824885号公報に開示され
ている可動スタツカーは、一対の水車状に配され
たスタツクサポートが水平軸の回りを大きく回転
してスタツクサポートが交代し、スタツクサポー
トが上方から回転してスライシングステーシヨン
の下方位の最初の切断片受取り位置に移動せしめ
られるようになつているので、この可動スタツカ
ーには、非常に大きいスタツクサポートの回転空
間を必要とする、といつた問題と、カツターと切
断片の受取り位置の間の距離(切断片の自由落下
距離)が大きくなりすぎる、といつた問題があ
る。
ている可動スタツカーは、一対の水車状に配され
たスタツクサポートが水平軸の回りを大きく回転
してスタツクサポートが交代し、スタツクサポー
トが上方から回転してスライシングステーシヨン
の下方位の最初の切断片受取り位置に移動せしめ
られるようになつているので、この可動スタツカ
ーには、非常に大きいスタツクサポートの回転空
間を必要とする、といつた問題と、カツターと切
断片の受取り位置の間の距離(切断片の自由落下
距離)が大きくなりすぎる、といつた問題があ
る。
米国特許4405186号公報に開示されている可動
スタツカーは、それが2対のスタツクサポートで
もつて構成されているので、その構造が複雑であ
る他、この可動スタツカーは、スタツクサポート
の上に形成された切断片の堆積物を切断片の落下
位置の外に移動させるための手段が、該堆積物の
載つたスタツクサポートを堆積物の放出位置に向
かつて一旦下向きに急速に降下させることで、他
のスタツクサポートの最初の切断片受取り位置へ
の移動を可能ならしめているので、この可動スタ
ツカーには、この点でもその構造が上記降下手段
の分だけ複雑になつている、といつた問題があ
る。
スタツカーは、それが2対のスタツクサポートで
もつて構成されているので、その構造が複雑であ
る他、この可動スタツカーは、スタツクサポート
の上に形成された切断片の堆積物を切断片の落下
位置の外に移動させるための手段が、該堆積物の
載つたスタツクサポートを堆積物の放出位置に向
かつて一旦下向きに急速に降下させることで、他
のスタツクサポートの最初の切断片受取り位置へ
の移動を可能ならしめているので、この可動スタ
ツカーには、この点でもその構造が上記降下手段
の分だけ複雑になつている、といつた問題があ
る。
そこでこの発明は、米国特許第4405186号公報
に開示されている可動スタツカーでは2対必要と
されていたスタツクサポートを1対に半減するこ
とで、その構造を簡単にすると共に、該可動スタ
ツカーでは必要であつた、切断片の堆積物が載つ
たスタツクサポートを切断片の堆積物の放出位置
に向かつて急速降下させるための機構とその急降
下駆動手段を省略することで、その構造をより簡
単にすることを提案するものである。
に開示されている可動スタツカーでは2対必要と
されていたスタツクサポートを1対に半減するこ
とで、その構造を簡単にすると共に、該可動スタ
ツカーでは必要であつた、切断片の堆積物が載つ
たスタツクサポートを切断片の堆積物の放出位置
に向かつて急速降下させるための機構とその急降
下駆動手段を省略することで、その構造をより簡
単にすることを提案するものである。
上記の課題を解決した本発明は、食品の塊がス
ライシングステーシヨンの中に向かつて概ね下向
きに送られ、該スライシングステーシヨンにおい
ては、塊の下端部から切断片がほぼ一定の厚さに
なるように繰り返してスライスされ、スライスさ
れた切断片はその下方に落下されるようになつて
おり、上記スライシングステーシヨンの下方位
の、スライシングステーシヨンとの間に適当な間
隔を与えられた位置に、切断片をその上に受け取
つて、それを切断片の落下位置からその外方に運
び出すためのコンベヤ装置が配設されており、上
記スライシングステーシヨンと上記コンベヤ装置
との間に、上方から落下してくる切断片を上記ス
ライシングステーシヨンの直下位においてそのス
タツクサポートの上に一旦受けとつてN枚の切断
片の堆積物をその上に形成せしめた上、それを実
質的にその下方位の上記コンベヤ装置の上に放出
するためのスタツカーが配設されている、食品ス
ライス機において、上記スタツカーが次のように
構成されていること、すなわち、 上記コンベヤ装置の両側位に配して、一対
の、夫々、回動ならびに昇降自在な回転軸が配
設されていて、この一対の回転軸の各上端部に
夫々スタツクサポートが取り付けられているこ
と。
ライシングステーシヨンの中に向かつて概ね下向
きに送られ、該スライシングステーシヨンにおい
ては、塊の下端部から切断片がほぼ一定の厚さに
なるように繰り返してスライスされ、スライスさ
れた切断片はその下方に落下されるようになつて
おり、上記スライシングステーシヨンの下方位
の、スライシングステーシヨンとの間に適当な間
隔を与えられた位置に、切断片をその上に受け取
つて、それを切断片の落下位置からその外方に運
び出すためのコンベヤ装置が配設されており、上
記スライシングステーシヨンと上記コンベヤ装置
との間に、上方から落下してくる切断片を上記ス
ライシングステーシヨンの直下位においてそのス
タツクサポートの上に一旦受けとつてN枚の切断
片の堆積物をその上に形成せしめた上、それを実
質的にその下方位の上記コンベヤ装置の上に放出
するためのスタツカーが配設されている、食品ス
ライス機において、上記スタツカーが次のように
構成されていること、すなわち、 上記コンベヤ装置の両側位に配して、一対
の、夫々、回動ならびに昇降自在な回転軸が配
設されていて、この一対の回転軸の各上端部に
夫々スタツクサポートが取り付けられているこ
と。
各スタツクサポートは、スライシングステー
シヨンの直下位の最初の切断片受取り位置にお
いて実質的に自由落下してくる最初の食品の塊
の切断片を受け取ると、該位置からほぼ1枚の
切断片の厚さ分宛下に下がつた次の切断片受取
り位置に向かつてN−1段の間降下し、このN
−1段降下した最後の切断片受取り位置から
は、切断片受取り位置の外に向かつて回転し、
次に最初の切断片受取り位置の高さに上昇した
上で、最初の切断片受取り位置に向かつて回転
する、閉回路に沿つて可動であること。
シヨンの直下位の最初の切断片受取り位置にお
いて実質的に自由落下してくる最初の食品の塊
の切断片を受け取ると、該位置からほぼ1枚の
切断片の厚さ分宛下に下がつた次の切断片受取
り位置に向かつてN−1段の間降下し、このN
−1段降下した最後の切断片受取り位置から
は、切断片受取り位置の外に向かつて回転し、
次に最初の切断片受取り位置の高さに上昇した
上で、最初の切断片受取り位置に向かつて回転
する、閉回路に沿つて可動であること。
上記一対の回転軸には、一対のスタツクサポ
ートをして、その閉回路に沿つて2Nスライシ
ングサイクル動かすために、一方のスタツクサ
ポートが最初の切断片受取り位置から最後の切
断片受取り位置まで降下している間に、その降
下速度よりも速い速度でもつて他方のスタツク
サポートを切断片受取り位置の外で最後の切断
片受取り位置の高さから最初の切断片受取り位
置高さまで上昇させる昇降駆動手段と、一方の
スタツクサポートが最後の切断片受取り位置に
達した後、このスタツクサポートを切断片受取
り位置の外に向かつて回転させると同時に、他
方のスタツクサポートをその最上昇位置で最初
の切断片受取り位置に向かつて回転させる回転
駆動手段とが、連結されていること、及び、 スタツクサポートを回転させると最降下位置
でスタツクサポートの上に載つている切断片の
堆積物がスタツクサポートの上で相対的にスリ
ツプしてほぼ下向きに自由落下せしめられるよ
うに、前記スタツクサポートの上面の、食品の
塊の切断片の切断面に対する摩擦係数が、切断
片の切断面同志間の摩擦係数よりも小であり、
前記スタツクサポートの回転駆動手段が、スタ
ツクサポートの上に載つている切断片の堆積物
の下面とスタツクサポートの上面との間に働く
摩擦力を越える力でもつてスタツクサポートを
瞬間的に急速回転せしめうるものであること、 を特徴とする、食品スライス機における可動スタ
ツカーにある。
ートをして、その閉回路に沿つて2Nスライシ
ングサイクル動かすために、一方のスタツクサ
ポートが最初の切断片受取り位置から最後の切
断片受取り位置まで降下している間に、その降
下速度よりも速い速度でもつて他方のスタツク
サポートを切断片受取り位置の外で最後の切断
片受取り位置の高さから最初の切断片受取り位
置高さまで上昇させる昇降駆動手段と、一方の
スタツクサポートが最後の切断片受取り位置に
達した後、このスタツクサポートを切断片受取
り位置の外に向かつて回転させると同時に、他
方のスタツクサポートをその最上昇位置で最初
の切断片受取り位置に向かつて回転させる回転
駆動手段とが、連結されていること、及び、 スタツクサポートを回転させると最降下位置
でスタツクサポートの上に載つている切断片の
堆積物がスタツクサポートの上で相対的にスリ
ツプしてほぼ下向きに自由落下せしめられるよ
うに、前記スタツクサポートの上面の、食品の
塊の切断片の切断面に対する摩擦係数が、切断
片の切断面同志間の摩擦係数よりも小であり、
前記スタツクサポートの回転駆動手段が、スタ
ツクサポートの上に載つている切断片の堆積物
の下面とスタツクサポートの上面との間に働く
摩擦力を越える力でもつてスタツクサポートを
瞬間的に急速回転せしめうるものであること、 を特徴とする、食品スライス機における可動スタ
ツカーにある。
この発明にしたがつた可動スタツカーは、上記
のような構成であるから、スライシングステーシ
ヨン(切断部位)に向かつて下向きに送り込ま
れ、該スライシングステーシヨンにおいて、その
下端部からカツターによつてほぼ一定の厚さにな
るように繰り返しスライスされた食品の塊の切断
片は、次のような工程にしたがつて処理され、所
要枚数(N枚)の食品の塊の切断片の堆積物に形
成される。すなわち、 先ず、一方のスタツクサポートをスライシン
グステーシヨンの直下の最初の切断片受取り位
置に位置させるならば、すなわち、該スタツク
サポートを、切断片受取り位置の外における最
上昇位置から内向きに回動させて、該スタツク
サポートが最切の食品の塊の切断片の自由落下
を中断してそれをその上に受取り、それをその
上に保持する、最初の切断片受取り位置に位置
させるならば、同時に、他方のスタツクサポー
トは切断片受取り位置における最降下位置(最
後の切断片受取り位置)から外向きに回動し、
この他方のスタツクサポートは、前記コンベヤ
装置の上方位を塞いだ切断片受取り位置の外に
もたらされる。
のような構成であるから、スライシングステーシ
ヨン(切断部位)に向かつて下向きに送り込ま
れ、該スライシングステーシヨンにおいて、その
下端部からカツターによつてほぼ一定の厚さにな
るように繰り返しスライスされた食品の塊の切断
片は、次のような工程にしたがつて処理され、所
要枚数(N枚)の食品の塊の切断片の堆積物に形
成される。すなわち、 先ず、一方のスタツクサポートをスライシン
グステーシヨンの直下の最初の切断片受取り位
置に位置させるならば、すなわち、該スタツク
サポートを、切断片受取り位置の外における最
上昇位置から内向きに回動させて、該スタツク
サポートが最切の食品の塊の切断片の自由落下
を中断してそれをその上に受取り、それをその
上に保持する、最初の切断片受取り位置に位置
させるならば、同時に、他方のスタツクサポー
トは切断片受取り位置における最降下位置(最
後の切断片受取り位置)から外向きに回動し、
この他方のスタツクサポートは、前記コンベヤ
装置の上方位を塞いだ切断片受取り位置の外に
もたらされる。
この状態から、一方のスタツクサポートをし
て、カツターが1回転する1スライングサイク
ルの間に切断片1枚分の厚さだけ下に向かつて
降下させるならば、このスタツクサポートは、
前記スライシングステーシヨンから落下してく
る最初の食品の塊の切断片を受取ると、ほぼ切
断片一枚の厚さ分宛下に下がつた次の切断片受
取り位置に向かつて、N−1段の間降下するか
ら、スライシングステーシヨンで切断された食
品の塊の切断片は、常に、スライシングステー
シヨンの直下に位置する堆積物の一番上の面に
よつて、実質的に一定量落下した位置でその上
に受取られ、その上に堆積される。
て、カツターが1回転する1スライングサイク
ルの間に切断片1枚分の厚さだけ下に向かつて
降下させるならば、このスタツクサポートは、
前記スライシングステーシヨンから落下してく
る最初の食品の塊の切断片を受取ると、ほぼ切
断片一枚の厚さ分宛下に下がつた次の切断片受
取り位置に向かつて、N−1段の間降下するか
ら、スライシングステーシヨンで切断された食
品の塊の切断片は、常に、スライシングステー
シヨンの直下に位置する堆積物の一番上の面に
よつて、実質的に一定量落下した位置でその上
に受取られ、その上に堆積される。
この一方のスタツクサポートが上記のよう
に降下している間に、その降下速度よりも速い
速度でもつて他方のスタツクサポートは切断片
受取り位置の外で最初の切断片受取り位置の高
さまで上昇せしめられるので、この他方のスタ
ツクサポートは、この間に該上昇位置に達して
そこに待機せしめられることになる。
に降下している間に、その降下速度よりも速い
速度でもつて他方のスタツクサポートは切断片
受取り位置の外で最初の切断片受取り位置の高
さまで上昇せしめられるので、この他方のスタ
ツクサポートは、この間に該上昇位置に達して
そこに待機せしめられることになる。
したがつて、前記一方のスタツクサポートが
N−1段降下した最後の切断片受取り位置に達
し、N枚目の切断片を受取つた時点で、一対の
スタツクサポートをその回転駆動手段でもつて
回転させ、一方のスタツクサポートを切断片受
取り位置の外に変位させると同時に他方のスタ
ツクサポートを切断片受取り位置に変位させる
ならば、一方のスタツクサポートは、該スタツ
クサポートがその上に載つている切断片の堆積
物の下面とスタツクサポートの上面との間に働
く摩擦力を越える力でもつて瞬間的に急速回転
されるので、該スタツクサポートの上に載つた
N枚の切断片からなる堆積物は、その静止慣性
のためにスタツクサポートの上で相対的にスリ
ツプし、そのままの姿勢でほぼ下向きに自由落
下し、コンベヤ装置の上に載る。そして他方の
スタツクサポートは、次の堆積物をその上に形
成せしめるために、次に切断された最初の切断
片がその受取り位置に落下してくるまでの間
に、瞬間的な速さでもつて最初の切断片受取り
位置にもたらされる。
N−1段降下した最後の切断片受取り位置に達
し、N枚目の切断片を受取つた時点で、一対の
スタツクサポートをその回転駆動手段でもつて
回転させ、一方のスタツクサポートを切断片受
取り位置の外に変位させると同時に他方のスタ
ツクサポートを切断片受取り位置に変位させる
ならば、一方のスタツクサポートは、該スタツ
クサポートがその上に載つている切断片の堆積
物の下面とスタツクサポートの上面との間に働
く摩擦力を越える力でもつて瞬間的に急速回転
されるので、該スタツクサポートの上に載つた
N枚の切断片からなる堆積物は、その静止慣性
のためにスタツクサポートの上で相対的にスリ
ツプし、そのままの姿勢でほぼ下向きに自由落
下し、コンベヤ装置の上に載る。そして他方の
スタツクサポートは、次の堆積物をその上に形
成せしめるために、次に切断された最初の切断
片がその受取り位置に落下してくるまでの間
に、瞬間的な速さでもつて最初の切断片受取り
位置にもたらされる。
次のN枚のスライシングサイクルにおいて
は、一方のスタツクサポートと他方のスタツク
サポートが入れ替わつて、一対のスタツクサポ
ートが上記〜同様に作動する。
は、一方のスタツクサポートと他方のスタツク
サポートが入れ替わつて、一対のスタツクサポ
ートが上記〜同様に作動する。
以後、Nスライシングサイクル毎に、一対の
スタツクサポートが交互に切断片をその上に受
取つて、堆積物をその上に形成し、それをコン
ベヤ装置の上に放出する。
スタツクサポートが交互に切断片をその上に受
取つて、堆積物をその上に形成し、それをコン
ベヤ装置の上に放出する。
この発明の可動スタツカーを、ハムスライス機
に実施した例を図について説明する。
に実施した例を図について説明する。
<ハムの塊の送り出し機構とカツター装置>
この実施例のハムスライス機におけるハムの塊
の送り出し機構とカツター装置は、第1,2図に
示してあるように、公知のハムスライス機におけ
るそれとほぼ同様である。ハムの塊の送り出し機
構は、垂直に立てたハムの塊1をその両側から挾
持しうるように対向状に配して垂直に立てられた
一対の塊送りコンベヤ2,3でもつて構成されて
おり、この塊送りコンベヤ2,3は、その対向面
を下向きに駆動すると、ハムの塊1がスライシン
グステーシヨン(切断部位)4に向かつて一定の
速度でもつて送り込まれるようになつている。ス
ライシングステーシヨン4には、回転カツター5
が配設されていて、スライシングステーシヨン4
に送り込まれたハムの塊1は、該スライシングス
テーシヨン4において、上記回転カツター5でも
つて、切断片6の厚さがほぼ一定の厚さになるよ
うに、塊1の下端部から繰り返してスライスされ
る。スライスされたハムの切断片6は、その下方
に自由落下する。
の送り出し機構とカツター装置は、第1,2図に
示してあるように、公知のハムスライス機におけ
るそれとほぼ同様である。ハムの塊の送り出し機
構は、垂直に立てたハムの塊1をその両側から挾
持しうるように対向状に配して垂直に立てられた
一対の塊送りコンベヤ2,3でもつて構成されて
おり、この塊送りコンベヤ2,3は、その対向面
を下向きに駆動すると、ハムの塊1がスライシン
グステーシヨン(切断部位)4に向かつて一定の
速度でもつて送り込まれるようになつている。ス
ライシングステーシヨン4には、回転カツター5
が配設されていて、スライシングステーシヨン4
に送り込まれたハムの塊1は、該スライシングス
テーシヨン4において、上記回転カツター5でも
つて、切断片6の厚さがほぼ一定の厚さになるよ
うに、塊1の下端部から繰り返してスライスされ
る。スライスされたハムの切断片6は、その下方
に自由落下する。
上記回転カツター5は、カツター軸7の上端部
に取付けられていて、このカツター軸7はプーリ
8とベルト9を介して、このハムスライス機の駆
動源であるモータ10に連結されている。また、
このカツター軸7は、プーリ11とベルト12を
介して変速機13の入力軸14に連結されてお
り、変速機13の出力軸15はベルト16とプー
リ17を介して軸18に連結されていて、この軸
18の回転はクラツチブレーキ19、軸20、傘
歯車21,22、軸23及び連動歯車24,2
5,26,27を介して、前記一対の塊送りコン
ベヤ2,3の駆動軸28,29に伝えられてい
る。したがつて、一対の塊送りコンベヤ2,3
は、クラツチブレーキ19を閉じると回転カツタ
ー5と共通の駆動源であるモータ10でもつて、
カツター5に連動して駆動される。
に取付けられていて、このカツター軸7はプーリ
8とベルト9を介して、このハムスライス機の駆
動源であるモータ10に連結されている。また、
このカツター軸7は、プーリ11とベルト12を
介して変速機13の入力軸14に連結されてお
り、変速機13の出力軸15はベルト16とプー
リ17を介して軸18に連結されていて、この軸
18の回転はクラツチブレーキ19、軸20、傘
歯車21,22、軸23及び連動歯車24,2
5,26,27を介して、前記一対の塊送りコン
ベヤ2,3の駆動軸28,29に伝えられてい
る。したがつて、一対の塊送りコンベヤ2,3
は、クラツチブレーキ19を閉じると回転カツタ
ー5と共通の駆動源であるモータ10でもつて、
カツター5に連動して駆動される。
なお、カツター軸7の回転数及び回転位置は、
その一端に取り付けた板30の回転を板30に対
設した光センサー31でもつて検出することによ
つて、測定される。
その一端に取り付けた板30の回転を板30に対
設した光センサー31でもつて検出することによ
つて、測定される。
上記スライシングステーシヨン4の下方位に
は、スライシングステーシヨン4との間に適宜の
間隔を与えて、この発明のスタツカー(後述)に
よつて形成された切断片の堆積物をその上に受け
取りそれをスライシングステーシヨン4からの切
断片6の落下位置の外に運び出すためのベルトコ
ンベヤ32が配設されている。このベルトコンベ
ヤ32は、ベルト33を介して前記モータ10と
は別の駆動源34によつて駆動される。
は、スライシングステーシヨン4との間に適宜の
間隔を与えて、この発明のスタツカー(後述)に
よつて形成された切断片の堆積物をその上に受け
取りそれをスライシングステーシヨン4からの切
断片6の落下位置の外に運び出すためのベルトコ
ンベヤ32が配設されている。このベルトコンベ
ヤ32は、ベルト33を介して前記モータ10と
は別の駆動源34によつて駆動される。
<可動スタツカーの構造>
この発明にしたがつた可動スタツカーは、上記
ベルトコンベア32の両側位に配して回動ならび
に昇降自在になして機枠35に支持された一対の
回転軸36A,36Bと、この一対の回転軸36
A,36Bの各上端部に夫々取付けられたスタツ
クサポート37A,37Bでもつて構成されてい
る。各回転軸36A,36Bは、第3図に回転軸
36Aの詳細を示してあるように、何れもその上
端部にスタツクサポート取付け用の中実軸38を
嵌着し、その下端部にスプラインボス39を嵌着
した中空軸40でもつて構成されていて、その下
部には夫々回転軸36A,36Bに平行なラツク
41A,41Bが回転軸36A,36Bに対して
相対的に回転自在に外嵌めされている。このラツ
ク41A,41Bは、その上下の端面に接して回
転軸36A,36Bに夫々嵌着された止め輪4
2,43でもつて、夫々回転軸36A,36Bに
対して相対的に摺動不能に外嵌めされている。ま
た、各ラツク41A,41Bは、夫々、ラツク4
1A,41Bの側面に夫々ねじ44,44でもつ
て止め付けてある回り止め片45を機枠35の正
面にあけてある上下方向の長孔46に摺動自在に
嵌合せしめることで、機枠35に対して回り止め
さており、このラツク41A,41Bに夫々噛み
合わせたピニオン47A,47Bを回転させる
と、回転軸36A,36Bが昇降せしめられるよ
うになつている。ピニオン47A,47Bの駆動
機構については後述する。
ベルトコンベア32の両側位に配して回動ならび
に昇降自在になして機枠35に支持された一対の
回転軸36A,36Bと、この一対の回転軸36
A,36Bの各上端部に夫々取付けられたスタツ
クサポート37A,37Bでもつて構成されてい
る。各回転軸36A,36Bは、第3図に回転軸
36Aの詳細を示してあるように、何れもその上
端部にスタツクサポート取付け用の中実軸38を
嵌着し、その下端部にスプラインボス39を嵌着
した中空軸40でもつて構成されていて、その下
部には夫々回転軸36A,36Bに平行なラツク
41A,41Bが回転軸36A,36Bに対して
相対的に回転自在に外嵌めされている。このラツ
ク41A,41Bは、その上下の端面に接して回
転軸36A,36Bに夫々嵌着された止め輪4
2,43でもつて、夫々回転軸36A,36Bに
対して相対的に摺動不能に外嵌めされている。ま
た、各ラツク41A,41Bは、夫々、ラツク4
1A,41Bの側面に夫々ねじ44,44でもつ
て止め付けてある回り止め片45を機枠35の正
面にあけてある上下方向の長孔46に摺動自在に
嵌合せしめることで、機枠35に対して回り止め
さており、このラツク41A,41Bに夫々噛み
合わせたピニオン47A,47Bを回転させる
と、回転軸36A,36Bが昇降せしめられるよ
うになつている。ピニオン47A,47Bの駆動
機構については後述する。
上記一対の回転軸36A,36Bの下端部に
は、前記各スプラインボス39に夫々嵌合する一
対のスプライン軸48A,48Bが嵌合せしめら
れていて、この一対のスプライン軸48A,48
Bは、夫々その下端部を機枠35に軸受50され
ている。各スプライン軸48A,48Bが夫々そ
の下端部を一対の軸受50,50でもつて支承さ
れている部分には、夫々タイミングプーリ51
A,51Bが嵌着されていて、一対のスプライン
軸48A,48Bの下端部に夫々嵌着されたこの
一対のタイミングプーリ51A,51B間には、
無端のタイミングベルト52が懸け回されてい
る。機枠35には、このタイミングベルト52が
直線方向に走行している部分に沿つて、それに平
行な2本の案内棒53,53がその両端部を取付
けられており、この2本の案内棒53,53によ
つて水平方向(第3,6図において左右方向)に
摺動自在に案内された摺動ブロツク55は、クラ
ンプ55aを介してこのタイミングベルト52に
連結されている。摺動ブロツク55は、ピン56
とクランクロツド57を介して、その軸58を機
枠35に軸受59,59されたクランク60のク
ランクピン61に連結されている。
は、前記各スプラインボス39に夫々嵌合する一
対のスプライン軸48A,48Bが嵌合せしめら
れていて、この一対のスプライン軸48A,48
Bは、夫々その下端部を機枠35に軸受50され
ている。各スプライン軸48A,48Bが夫々そ
の下端部を一対の軸受50,50でもつて支承さ
れている部分には、夫々タイミングプーリ51
A,51Bが嵌着されていて、一対のスプライン
軸48A,48Bの下端部に夫々嵌着されたこの
一対のタイミングプーリ51A,51B間には、
無端のタイミングベルト52が懸け回されてい
る。機枠35には、このタイミングベルト52が
直線方向に走行している部分に沿つて、それに平
行な2本の案内棒53,53がその両端部を取付
けられており、この2本の案内棒53,53によ
つて水平方向(第3,6図において左右方向)に
摺動自在に案内された摺動ブロツク55は、クラ
ンプ55aを介してこのタイミングベルト52に
連結されている。摺動ブロツク55は、ピン56
とクランクロツド57を介して、その軸58を機
枠35に軸受59,59されたクランク60のク
ランクピン61に連結されている。
上記したような構成によつて、上記一対の回転
軸36A,36Bは、上記クランク軸58を一回
転させると、クランクロツド57、タイミングベ
ルト52及び一対のスプライン軸48A,48B
を介して、180゜の回転角に亘つて一往復回転させ
められるようになつている。上記クランク軸58
の駆動機構については後述する。
軸36A,36Bは、上記クランク軸58を一回
転させると、クランクロツド57、タイミングベ
ルト52及び一対のスプライン軸48A,48B
を介して、180゜の回転角に亘つて一往復回転させ
められるようになつている。上記クランク軸58
の駆動機構については後述する。
上記一対の回転軸36A,36Bの上端部に
は、第3図に示してあるように、一対のスタツク
サポート37A,37Bが同一の方向を向いてそ
の一端を取付けられている。すなわち、一方のス
タツクサポート37Aを前記ベルトコンベヤ32
の上方位の切断片受取り位置に配し、他方のスタ
ツクサポート37Bを切断片受取り位置の外に配
して、回転軸36A,36Bに着脱自在なブラケ
ツト62,62を介して夫々取付られている。各
ブラケツト62は(第3,7,8図参照)、何れ
も、回転軸36A,36Bの上端部に嵌合するリ
ング状の基部62aにあけてある横方向の孔62
cを貫いて中実軸38の部分にあけてある横方向
の雌ねじ孔63にねじ込んだ、止めねじ64でも
つて回転軸36A,36Bに止め付けられてお
り、各ブラツケツト62の水平な板状の取付部6
2bに、板状体からなるスタツクサポート37
A,37Bの一端が夫々ねじ65でもつて止め付
けられている。したがつてこの実施例の各スタツ
クサポート37A,37Bは、上記各回転軸36
A,36Bとブラケツト62,62間、又は各ブ
ラケツト62,62とスタツクサポート37A,
38A間において夫々着脱自在である。
は、第3図に示してあるように、一対のスタツク
サポート37A,37Bが同一の方向を向いてそ
の一端を取付けられている。すなわち、一方のス
タツクサポート37Aを前記ベルトコンベヤ32
の上方位の切断片受取り位置に配し、他方のスタ
ツクサポート37Bを切断片受取り位置の外に配
して、回転軸36A,36Bに着脱自在なブラケ
ツト62,62を介して夫々取付られている。各
ブラケツト62は(第3,7,8図参照)、何れ
も、回転軸36A,36Bの上端部に嵌合するリ
ング状の基部62aにあけてある横方向の孔62
cを貫いて中実軸38の部分にあけてある横方向
の雌ねじ孔63にねじ込んだ、止めねじ64でも
つて回転軸36A,36Bに止め付けられてお
り、各ブラツケツト62の水平な板状の取付部6
2bに、板状体からなるスタツクサポート37
A,37Bの一端が夫々ねじ65でもつて止め付
けられている。したがつてこの実施例の各スタツ
クサポート37A,37Bは、上記各回転軸36
A,36Bとブラケツト62,62間、又は各ブ
ラケツト62,62とスタツクサポート37A,
38A間において夫々着脱自在である。
スタツクサポート37A,37Bの板面には、
その重さを軽減させるため口縁部を面取りした多
数の軽め孔66があけられており、このスタツク
サポート37A,37Bの上面は、ハムの切断片
との間の摩擦力を軽減するため、このスタツクサ
ポート37A,37Bが前記ベルトコンベヤ32
の上方位の切断片受取り位置から切断片受取り位
置の外に向かつて回転するときの回転方向(第
7,8図の矢印方向)において、僅かに(回転面
に対して2゜〜3゜)後下がりとなる傾斜面に形成さ
れている。
その重さを軽減させるため口縁部を面取りした多
数の軽め孔66があけられており、このスタツク
サポート37A,37Bの上面は、ハムの切断片
との間の摩擦力を軽減するため、このスタツクサ
ポート37A,37Bが前記ベルトコンベヤ32
の上方位の切断片受取り位置から切断片受取り位
置の外に向かつて回転するときの回転方向(第
7,8図の矢印方向)において、僅かに(回転面
に対して2゜〜3゜)後下がりとなる傾斜面に形成さ
れている。
なお、第3図に示してあるように、回転軸36
A,36Bが機枠35から突出している部分は、
夫々テレスコープ状のカバー67でもつてカバー
されている。
A,36Bが機枠35から突出している部分は、
夫々テレスコープ状のカバー67でもつてカバー
されている。
この発明にしたがつた可動スタツカーは、上記
のような構成であるから、前記一対のピニオン4
7A,47Bを各別に駆動すれば、一対のスタツ
クサポート37A,37Bを各別に昇降させるこ
とができ、前記クランクシヤフト58を駆動すれ
ば、一対のスタツクサポート37A,37Bを、
スライシングステーシヨン4とベルトコンベア3
2間の切断片受取り位置と、外の間に亘つて交代
的に出し入れすることができる。
のような構成であるから、前記一対のピニオン4
7A,47Bを各別に駆動すれば、一対のスタツ
クサポート37A,37Bを各別に昇降させるこ
とができ、前記クランクシヤフト58を駆動すれ
ば、一対のスタツクサポート37A,37Bを、
スライシングステーシヨン4とベルトコンベア3
2間の切断片受取り位置と、外の間に亘つて交代
的に出し入れすることができる。
そこで、次に第9図を参照して、上記前一対の
ピニオン47A,47Bの駆動手段、すなわち前
記一対の回転軸36A,36Bを各別に昇降させ
るための昇降駆動手段を説明し、続いて第1図を
参照して、上記クランク60の軸58の駆動手段
すなわち前記一対の回転軸36A,36Bを同時
に180゜回転させる回転駆動手段について説明す
る。
ピニオン47A,47Bの駆動手段、すなわち前
記一対の回転軸36A,36Bを各別に昇降させ
るための昇降駆動手段を説明し、続いて第1図を
参照して、上記クランク60の軸58の駆動手段
すなわち前記一対の回転軸36A,36Bを同時
に180゜回転させる回転駆動手段について説明す
る。
<スタツクサポートの昇降駆動手段>
一対の回転軸36A,36Bの昇降手段は次の
ように構成されている。第9図に示してある一対
のピニオン47A,47Bの軸49A,49B
は、カツター5の駆動用モータ10に連動連結さ
れた前記回転軸18に、次のような連動機構を介
して連結されており、カツター5及びハムの塊送
りコンベヤ2,3に連動して駆動されるようにな
つている。すなわち、回転軸18は、ベルト71
及びベベルキア72,73を介して軸74に連結
されている。この実施例では、一対のラツク41
A,41Bが対向状に配置されているので、この
軸74はそれと平行な一対のピニオン駆動用の入
力軸75A,75Bのうち、一方の軸75Aには
歯車76,77Aを介して伝えられ、他方の軸7
5Bには歯車76,78,77Bを介して伝えら
れ、一対のピニオン駆動用の入力軸75A,75
Bには互いに反対方向の回転が伝えられるように
なつていて、一方のラツク41Aはピニオン47
Aを正転させると上昇し、他方のラツク41Bは
ピニオン47Bを逆転させると上昇するようにな
つている。そして、この一対のピニオン駆動用の
入力軸75A,75Bは、夫々同一構造の連動機
構を介して夫々ラツク41A,41Bを昇降させ
ることができるようになつている。
ように構成されている。第9図に示してある一対
のピニオン47A,47Bの軸49A,49B
は、カツター5の駆動用モータ10に連動連結さ
れた前記回転軸18に、次のような連動機構を介
して連結されており、カツター5及びハムの塊送
りコンベヤ2,3に連動して駆動されるようにな
つている。すなわち、回転軸18は、ベルト71
及びベベルキア72,73を介して軸74に連結
されている。この実施例では、一対のラツク41
A,41Bが対向状に配置されているので、この
軸74はそれと平行な一対のピニオン駆動用の入
力軸75A,75Bのうち、一方の軸75Aには
歯車76,77Aを介して伝えられ、他方の軸7
5Bには歯車76,78,77Bを介して伝えら
れ、一対のピニオン駆動用の入力軸75A,75
Bには互いに反対方向の回転が伝えられるように
なつていて、一方のラツク41Aはピニオン47
Aを正転させると上昇し、他方のラツク41Bは
ピニオン47Bを逆転させると上昇するようにな
つている。そして、この一対のピニオン駆動用の
入力軸75A,75Bは、夫々同一構造の連動機
構を介して夫々ラツク41A,41Bを昇降させ
ることができるようになつている。
先ず一方のピニオン駆動用の入力軸75Aに入
力された駆動力によつて駆動される一方のピニオ
ン47Aの駆動系について説明すると、この入力
軸75Aは、その一端が一対のプーリ80A,8
1Aとベルト82Aを介して該軸75Aに平行な
中間軸83Aに連結され、該中間軸83Aはクラ
ツチ84Aを介してピニオン47A駆動用の出力
軸85Aに連結されている。また上記入力軸75
Aは、その他端がクラツチ86Aを介して他の中
間軸87Aに連結され、この中間軸87Aは、一
対の大小の歯車88A,89Aを介してピニオン
47A駆動用の出力軸85Aに増速して連結され
ている。なお、上記クラツチ84Aとクラツチ8
6Aは両者が同時に入りの状態にならないように
設定されている。また符号90Aはピニオン47
A駆動用の出力軸85Aのブレーキである。ピニ
オン47A駆動用の出力軸85Aは連動系91A
を介してピニオン47Aの軸49Aに連結されて
いる。
力された駆動力によつて駆動される一方のピニオ
ン47Aの駆動系について説明すると、この入力
軸75Aは、その一端が一対のプーリ80A,8
1Aとベルト82Aを介して該軸75Aに平行な
中間軸83Aに連結され、該中間軸83Aはクラ
ツチ84Aを介してピニオン47A駆動用の出力
軸85Aに連結されている。また上記入力軸75
Aは、その他端がクラツチ86Aを介して他の中
間軸87Aに連結され、この中間軸87Aは、一
対の大小の歯車88A,89Aを介してピニオン
47A駆動用の出力軸85Aに増速して連結され
ている。なお、上記クラツチ84Aとクラツチ8
6Aは両者が同時に入りの状態にならないように
設定されている。また符号90Aはピニオン47
A駆動用の出力軸85Aのブレーキである。ピニ
オン47A駆動用の出力軸85Aは連動系91A
を介してピニオン47Aの軸49Aに連結されて
いる。
また、ピニオン47Aに噛み合つて回転軸36
Aを昇降させるラツク41Aには、スタツクサポ
ート37Aが所定の最上昇位置まで上昇した時点
を検出するための板92Aを取りつけてあり、こ
の板92Aの上昇位置に、光センサー93Aが対
設されている(第1,4図)。
Aを昇降させるラツク41Aには、スタツクサポ
ート37Aが所定の最上昇位置まで上昇した時点
を検出するための板92Aを取りつけてあり、こ
の板92Aの上昇位置に、光センサー93Aが対
設されている(第1,4図)。
次に他方のピニオン駆動用の入力軸75Bに入
力された駆動力によつて駆動される他方のピニオ
ン47Bの駆動系について説明すると、この入力
軸75Bは、その一端が一対のプーリ80B,8
1Bとベルト82を介して該軸75Bに平行な中
間軸83Bに連結され、該中間軸83Bはクラツ
チ84Bを介してピニオン47B駆動用の出力軸
85Bに連結されている。また上記入力軸75B
は、その他端がクラツチ86Bを介して他の中間
軸87Bに連結され、この中間軸87Bは、一対
の大小の歯車88B,89Bを介してピニオン4
7B駆動用の出力軸85Bに増速して連結されて
いる。なお、上記クラツチ84Bとクラツチ86
Bは両者が同時に入りの状態にならないように設
定されている。また符号90Bはピニオン47B
駆動用の出力軸85Bのブレーキである。ピニオ
ン47B駆動用の出力軸85Bは連動系91Bを
介してピニオン47Bの軸49Bに連結されてい
る。
力された駆動力によつて駆動される他方のピニオ
ン47Bの駆動系について説明すると、この入力
軸75Bは、その一端が一対のプーリ80B,8
1Bとベルト82を介して該軸75Bに平行な中
間軸83Bに連結され、該中間軸83Bはクラツ
チ84Bを介してピニオン47B駆動用の出力軸
85Bに連結されている。また上記入力軸75B
は、その他端がクラツチ86Bを介して他の中間
軸87Bに連結され、この中間軸87Bは、一対
の大小の歯車88B,89Bを介してピニオン4
7B駆動用の出力軸85Bに増速して連結されて
いる。なお、上記クラツチ84Bとクラツチ86
Bは両者が同時に入りの状態にならないように設
定されている。また符号90Bはピニオン47B
駆動用の出力軸85Bのブレーキである。ピニオ
ン47B駆動用の出力軸85Bは連動系91Bを
介してピニオン47Bの軸49Bに連結されてい
る。
また、ピニオン47Bに噛み合つて回転軸36
Bを昇降させるラツク41Bには、スタツクサポ
ート37Bが所定の最上昇位置まで上昇した時点
を検出するための板92Bを取りつけてあり、こ
の板92Bの上昇位置に、光センサー93Bが対
設されている(第1,5図)。
Bを昇降させるラツク41Bには、スタツクサポ
ート37Bが所定の最上昇位置まで上昇した時点
を検出するための板92Bを取りつけてあり、こ
の板92Bの上昇位置に、光センサー93Bが対
設されている(第1,5図)。
<スタツクサポートの回転駆動手段>
次に、前記クランク60の駆動手段すなわち一
対にスタツクサポート37A,37Bが取付けら
れている一対の回転軸36A,36Bの回転駆動
手段を第1,6図について説明すると、クランク
60を駆動するためのモータ100は一対のプー
リ94,95とベルト96を介して伝動軸97に
連結され、この伝動軸97はクラツチブレーキ9
8を介して他の軸99に瞬間的に接離自在に連結
され、一対のプーリ101,102とベルト10
3を介してクランク60の軸58に連結されてい
る。また上記伝動軸97にはスリツト付の円板1
04を嵌着してあつて、このスリツト円板104
に光センサー105を対設してある。
対にスタツクサポート37A,37Bが取付けら
れている一対の回転軸36A,36Bの回転駆動
手段を第1,6図について説明すると、クランク
60を駆動するためのモータ100は一対のプー
リ94,95とベルト96を介して伝動軸97に
連結され、この伝動軸97はクラツチブレーキ9
8を介して他の軸99に瞬間的に接離自在に連結
され、一対のプーリ101,102とベルト10
3を介してクランク60の軸58に連結されてい
る。また上記伝動軸97にはスリツト付の円板1
04を嵌着してあつて、このスリツト円板104
に光センサー105を対設してある。
<ハムスライス機の各部の作動>
この実施例の可動スタツカーは上記のように構
成されているので、このハムスライス機の各部は
次のように作動する。
成されているので、このハムスライス機の各部は
次のように作動する。
(スタツクサポートの昇降運動)
前記せる如く、一対の平行なピニオン駆動用の
入力軸75A,75Bは、モータ10によつて
夫々駆動されるようになつているが、クラツチ8
4Aとクラツチ86A及びクラツチ84Bとクラ
ツチ86Bは、前記せる如く、夫々これを同時に
閉の状態にできないように設定されているので、
今、一方のラツク41Aの駆動系においてブレー
キ90Aを開き、クラツチ86Aを閉じると(ク
ラツチ84Aは開かれている)、入力軸75Aの
回転は、中間軸87A、大小の歯車88A,89
Aを経てピニオン87A駆動用の出力軸85Aに
伝えられ、ピニオン47Aが入力軸75Aとは反
対の方向(逆転方向)に回転され、ラツク41A
は上昇する。
入力軸75A,75Bは、モータ10によつて
夫々駆動されるようになつているが、クラツチ8
4Aとクラツチ86A及びクラツチ84Bとクラ
ツチ86Bは、前記せる如く、夫々これを同時に
閉の状態にできないように設定されているので、
今、一方のラツク41Aの駆動系においてブレー
キ90Aを開き、クラツチ86Aを閉じると(ク
ラツチ84Aは開かれている)、入力軸75Aの
回転は、中間軸87A、大小の歯車88A,89
Aを経てピニオン87A駆動用の出力軸85Aに
伝えられ、ピニオン47Aが入力軸75Aとは反
対の方向(逆転方向)に回転され、ラツク41A
は上昇する。
ラツク41Aの上昇はスタツクサポート37A
の上昇である。ラツク41Aの上昇が光センサー
93Aによつてキヤツチされると、クラツチ86
Aが開になり、ブレーキ90Aが閉じるようにし
ておくと、スタツクサポート37Aは最上昇位置
で停止する。
の上昇である。ラツク41Aの上昇が光センサー
93Aによつてキヤツチされると、クラツチ86
Aが開になり、ブレーキ90Aが閉じるようにし
ておくと、スタツクサポート37Aは最上昇位置
で停止する。
なお、上記クラツチ86Aは、クラツチ84B
が閉じられると同時に閉じられるようになつてい
る。
が閉じられると同時に閉じられるようになつてい
る。
他方、光センサー31はカツター5の回転数を
測定しているので、該光センサー31が図示して
いない制御装置に入力してある所定回転数、すな
わちハム切断片の1パツク当たりの所定枚数
(N)を検出した時点で、上記ブレーキ90A及
びクラツチ84Aに信号が送られ、ブレーキ90
Aが開放されると同時にクラツチ84Aが入るよ
うにしておくと、このクラツチ84Aが入つた時
点で、ピニオン47Aがプーリ80A,81A、
ベルト82A及び軸83Aを介して入力軸75A
に連結され、それと同一の方向(正転方向)に回
転されるから、ラツク41Aは降下する。ラツク
41Aの降下はスタツクサポート37Aの降下で
ある。
測定しているので、該光センサー31が図示して
いない制御装置に入力してある所定回転数、すな
わちハム切断片の1パツク当たりの所定枚数
(N)を検出した時点で、上記ブレーキ90A及
びクラツチ84Aに信号が送られ、ブレーキ90
Aが開放されると同時にクラツチ84Aが入るよ
うにしておくと、このクラツチ84Aが入つた時
点で、ピニオン47Aがプーリ80A,81A、
ベルト82A及び軸83Aを介して入力軸75A
に連結され、それと同一の方向(正転方向)に回
転されるから、ラツク41Aは降下する。ラツク
41Aの降下はスタツクサポート37Aの降下で
ある。
このスタツクサポート37Aの降下は、光セン
サー31が再び所定の回転数(N回転)を検出し
てスタツクサポート37Aが最降下位置に達する
と同時に、クラツチ84Aが開いて止まる。スタ
ツクサポート37Aは、同時にクラツチ86Aが
閉じると、ブレーキ90Aが開いているので、再
び上昇する。
サー31が再び所定の回転数(N回転)を検出し
てスタツクサポート37Aが最降下位置に達する
と同時に、クラツチ84Aが開いて止まる。スタ
ツクサポート37Aは、同時にクラツチ86Aが
閉じると、ブレーキ90Aが開いているので、再
び上昇する。
他方、ラツク41Bの駆動系においても、入力
軸75Bに入力された駆動力によつて、上記同様
にラツク41Bが昇降してスタツクサポート37
Bが昇降動作する。すなわち、このラツク41B
の駆動系では、前記クラツチ84Aが閉となると
同時にクラツチ86Bが閉となつて、ラツク41
Bがその上昇を開始されるようになつている。ラ
ツク41Bの上昇が光センサー93Bよつて検出
されると、クラツチ86Bが開になり、ブレーキ
90Bが閉となつて、ラツク41Bは最上昇位置
で停止する。このラツク41Bの駆動系でも、光
センサーが所定の回転数Nを検出して前記スタツ
クサポート37Aが最降下位置に達すると同時
に、クラツチ84Bが閉じ、ブレーキ90Bが開
放されて、ラツク41Bの降下が始まる。このラ
ツク41Bの降下はスタツクサポート37Bの降
下である。
軸75Bに入力された駆動力によつて、上記同様
にラツク41Bが昇降してスタツクサポート37
Bが昇降動作する。すなわち、このラツク41B
の駆動系では、前記クラツチ84Aが閉となると
同時にクラツチ86Bが閉となつて、ラツク41
Bがその上昇を開始されるようになつている。ラ
ツク41Bの上昇が光センサー93Bよつて検出
されると、クラツチ86Bが開になり、ブレーキ
90Bが閉となつて、ラツク41Bは最上昇位置
で停止する。このラツク41Bの駆動系でも、光
センサーが所定の回転数Nを検出して前記スタツ
クサポート37Aが最降下位置に達すると同時
に、クラツチ84Bが閉じ、ブレーキ90Bが開
放されて、ラツク41Bの降下が始まる。このラ
ツク41Bの降下はスタツクサポート37Bの降
下である。
このスタツクサポート37Bの降下は、ラツク
41Aの駆動系の場合同様に、光センサー31が
再び所定の回転数を検出してこのスタツクサポー
ト37Bが最降下位置に達すると同時に、クラツ
チ84Bが開くことで止まり、クラツチ86Bが
閉じることでスタツクサポート37Bは再び上昇
する。
41Aの駆動系の場合同様に、光センサー31が
再び所定の回転数を検出してこのスタツクサポー
ト37Bが最降下位置に達すると同時に、クラツ
チ84Bが開くことで止まり、クラツチ86Bが
閉じることでスタツクサポート37Bは再び上昇
する。
このようにして一対のラツク41A,41Bの
駆動系は、一対のスタツクサポート37A,37
Bを、一方のスタツクサポート37A,37Bが
降下している間に他方のスタツクサポート37
B,37Aを反対に上昇させるが、このスタツク
サポート37A,37Bの昇降速度は、各対のプ
ーリ80A,81A,80B,81Bの径が同一
であるのに対して、各対の歯車88A,89A間
及び88B,89B間には夫々径に大小の差があ
るので、上昇速度が早く降下速度が遅い。したが
つて、この速度差によつて生じた時間、スタツク
サポート37A,37Bは上昇位置に停止して待
機する。
駆動系は、一対のスタツクサポート37A,37
Bを、一方のスタツクサポート37A,37Bが
降下している間に他方のスタツクサポート37
B,37Aを反対に上昇させるが、このスタツク
サポート37A,37Bの昇降速度は、各対のプ
ーリ80A,81A,80B,81Bの径が同一
であるのに対して、各対の歯車88A,89A間
及び88B,89B間には夫々径に大小の差があ
るので、上昇速度が早く降下速度が遅い。したが
つて、この速度差によつて生じた時間、スタツク
サポート37A,37Bは上昇位置に停止して待
機する。
(スタツクサポートの回転運動)
モータ100によつて常時回転されている軸9
7とクランク60の軸58に連結されている軸9
9との間のクラツチブレーキ98が閉じられる
と、クランク軸60の軸58が回転されるように
なつているのであるが、このクラツチブレーキ9
8は、何れか一方のスタツクサポート37A,3
7Bが最降下位置に達して前記光センサー31が
所定の回転数(N回転)を検出し、且つ、軸97
が所定の回転位置にきたことを光センサー105
が検出したときにおいてのみ閉じられ、軸97が
再び所定の回転位置にきたことを光センサー10
5が検出したときにおいて開かれるようになつて
いて、このクラツチブレーキ98が閉じられてい
る間に、クランク60の軸58が180゜回転せしめ
られるようになつている。
7とクランク60の軸58に連結されている軸9
9との間のクラツチブレーキ98が閉じられる
と、クランク軸60の軸58が回転されるように
なつているのであるが、このクラツチブレーキ9
8は、何れか一方のスタツクサポート37A,3
7Bが最降下位置に達して前記光センサー31が
所定の回転数(N回転)を検出し、且つ、軸97
が所定の回転位置にきたことを光センサー105
が検出したときにおいてのみ閉じられ、軸97が
再び所定の回転位置にきたことを光センサー10
5が検出したときにおいて開かれるようになつて
いて、このクラツチブレーキ98が閉じられてい
る間に、クランク60の軸58が180゜回転せしめ
られるようになつている。
一対の回転軸36A,36Bの上端に片持ちし
て取付けられている一対のスタツクサポート37
A,37Bは、同一の方向に向いていて、何れか
一方のスタツクサポート37A,37Bがベルト
コンベヤ32の上方位にもたらされると、他方の
スタツクサポート37B,37Aがベルトコンベ
ヤ32の上方位の外にもたらされるように設定さ
れており、上記クランク60の軸58が180゜回転
する毎にタイミングベルト52が所定量交互に往
復運動せしめられることで、180゜交互に往復運動
せしめられるようになつている。この運動のタイ
ミングは、前記する如く、光センサー31及び光
センサー105によつて制御されているので、ク
ラツチ84Aが閉となつた時及びクラツチ84B
が閉となつた時である。すなわち、何れか一方の
スタツクサポート37A又は37Bの上に所定枚
数Nのハムの切断片6が積み重なつて切断片の堆
積物106が形成された時であり、該スタツクサ
ポート37A又は37Bがその上昇を開始し、他
方のスタツクサポート37B又は37Aがその降
下を開始しようとするタイミングである。
て取付けられている一対のスタツクサポート37
A,37Bは、同一の方向に向いていて、何れか
一方のスタツクサポート37A,37Bがベルト
コンベヤ32の上方位にもたらされると、他方の
スタツクサポート37B,37Aがベルトコンベ
ヤ32の上方位の外にもたらされるように設定さ
れており、上記クランク60の軸58が180゜回転
する毎にタイミングベルト52が所定量交互に往
復運動せしめられることで、180゜交互に往復運動
せしめられるようになつている。この運動のタイ
ミングは、前記する如く、光センサー31及び光
センサー105によつて制御されているので、ク
ラツチ84Aが閉となつた時及びクラツチ84B
が閉となつた時である。すなわち、何れか一方の
スタツクサポート37A又は37Bの上に所定枚
数Nのハムの切断片6が積み重なつて切断片の堆
積物106が形成された時であり、該スタツクサ
ポート37A又は37Bがその上昇を開始し、他
方のスタツクサポート37B又は37Aがその降
下を開始しようとするタイミングである。
(可動スタツカーとしての全体の運動)
2Nスライシングサイクルにおける一対のスタ
ツクサポート37A,37Bの運動を第10図a
〜eについて説明すると、 a 第10図aは一方のスタツクサポート37A
が最上昇位置で待機し、他方のスタツクサポー
ト37BがN−1段降下した位置でN枚目の切
断片6をN−1枚の切断片の堆積物106の上
に積み重ねようとしている状態である。この状
態からこのN枚目の切断片6のスライスが終了
すると同時に、一対のスタツクサポート37
A,37Bは同時に180゜回転する。スタツクサ
ポート37A,37Bの回動は、ハムの塊1の
スライスが休むことなく一定のサイクルでもつ
て行われているので、N枚目の切断片6のスラ
イスが終わつた瞬間から次のスライスが開始さ
れるまでの時間内に行われる。
ツクサポート37A,37Bの運動を第10図a
〜eについて説明すると、 a 第10図aは一方のスタツクサポート37A
が最上昇位置で待機し、他方のスタツクサポー
ト37BがN−1段降下した位置でN枚目の切
断片6をN−1枚の切断片の堆積物106の上
に積み重ねようとしている状態である。この状
態からこのN枚目の切断片6のスライスが終了
すると同時に、一対のスタツクサポート37
A,37Bは同時に180゜回転する。スタツクサ
ポート37A,37Bの回動は、ハムの塊1の
スライスが休むことなく一定のサイクルでもつ
て行われているので、N枚目の切断片6のスラ
イスが終わつた瞬間から次のスライスが開始さ
れるまでの時間内に行われる。
b スタツクサポート37Bがベルトコンベヤの
上方位から外向きに回動すると、このとき、ス
タツクサポート37Bの上の切断片の堆積物1
06は、スタツクサポート37Bが両者間に作
用する摩擦力を越える速さで急速に回転される
から、その静止慣性のためスタツクサポート3
7Bの上で相対的にスリツプし、だるま落とし
の原理によつて、そのままベルトコンベヤ32
の上に落下する。ベルトコンベヤ32の上に載
つた堆積物106はスライシングステーシヨン
4の下方位からハムスライス機の外に運び出さ
れる。ベルトコンベヤ32の上方位に向かつて
内向きに回動したスタツクサポート37Aの上
には、次にスライスされた1枚の切断片6が落
下してくる。(第10図b)。
上方位から外向きに回動すると、このとき、ス
タツクサポート37Bの上の切断片の堆積物1
06は、スタツクサポート37Bが両者間に作
用する摩擦力を越える速さで急速に回転される
から、その静止慣性のためスタツクサポート3
7Bの上で相対的にスリツプし、だるま落とし
の原理によつて、そのままベルトコンベヤ32
の上に落下する。ベルトコンベヤ32の上に載
つた堆積物106はスライシングステーシヨン
4の下方位からハムスライス機の外に運び出さ
れる。ベルトコンベヤ32の上方位に向かつて
内向きに回動したスタツクサポート37Aの上
には、次にスライスされた1枚の切断片6が落
下してくる。(第10図b)。
c 引き続いて、一方のスタツクサポート37A
がスライスされたハムの切断片6をその上に積
み重ねながら降下している間に、他方のスタツ
クサポート37Bは最上昇位置に達する。他方
のスタツクサポート37Bは上昇して最上昇位
置に待機する(第10図c)。
がスライスされたハムの切断片6をその上に積
み重ねながら降下している間に、他方のスタツ
クサポート37Bは最上昇位置に達する。他方
のスタツクサポート37Bは上昇して最上昇位
置に待機する(第10図c)。
この状態から、一方のスタツクサポート37
AがN−1段降下した位置でN枚目の切断片6
をN−1枚の切断片の堆積物の上に積み重ね、
且つN枚目の切断片6のスライスが終了した時
点で、一対のスタツクサポート37A,37B
は、同時に前記aの場合とは逆向きに180゜回動
する。
AがN−1段降下した位置でN枚目の切断片6
をN−1枚の切断片の堆積物の上に積み重ね、
且つN枚目の切断片6のスライスが終了した時
点で、一対のスタツクサポート37A,37B
は、同時に前記aの場合とは逆向きに180゜回動
する。
d スタツクサポート37A,37Bが回動する
と、前記bした場合とは逆に、ベルトコンベヤ
32の上方位から外向きに回動したスタツクサ
ポート37Aがその上の堆積物106をベルト
コンベヤ32の上に落とし、ベルトコンベヤ3
2の上方位に向かつて内向きに回動してきたス
タツクサポート37Bの上に、次にスライスさ
れた第1枚目の切断片6が落下してくる(第1
0図d)。
と、前記bした場合とは逆に、ベルトコンベヤ
32の上方位から外向きに回動したスタツクサ
ポート37Aがその上の堆積物106をベルト
コンベヤ32の上に落とし、ベルトコンベヤ3
2の上方位に向かつて内向きに回動してきたス
タツクサポート37Bの上に、次にスライスさ
れた第1枚目の切断片6が落下してくる(第1
0図d)。
e 引き続いて他方のスタツクサポート37Bが
降下している間に、一方のスタツクサポート3
7Aは最上昇位置に達する(第10図e)。
降下している間に、一方のスタツクサポート3
7Aは最上昇位置に達する(第10図e)。
この状態から再び一方のスタツクサポート3
7Aが最上昇位置で待機し、他方のスタツクサ
ポート37BがN枚目の切断片をN−1枚の切
断片の堆積物106の上に積み重ねようとして
いる、前記第106図aの状態に戻る。
7Aが最上昇位置で待機し、他方のスタツクサ
ポート37BがN枚目の切断片をN−1枚の切
断片の堆積物106の上に積み重ねようとして
いる、前記第106図aの状態に戻る。
<切断片をずらせた堆積物の形成>
スタツクサポート37A,37Bを回転軸36
A,36Bの上端部に止め付けている各ボルト6
4,64を抜いて、スタツクサポート37A,3
7Bを取り外すと、スライスされた切断片6は直
接ベルトコンベヤ32の上に落下する。
A,36Bの上端部に止め付けている各ボルト6
4,64を抜いて、スタツクサポート37A,3
7Bを取り外すと、スライスされた切断片6は直
接ベルトコンベヤ32の上に落下する。
ベルトコンベヤ32の上に落下した切断片6は
ベルトコンベヤ32の速度によつて決定される重
なり量又は間隔を保つてベルトコンベヤ32の上
に並ぶ。
ベルトコンベヤ32の速度によつて決定される重
なり量又は間隔を保つてベルトコンベヤ32の上
に並ぶ。
したがつて、所定数Nの切断片6がベルトコン
ベヤ32の上に落下してくる間だけベルトコンベ
ヤ32を低速で回転させ、次の1枚の切断片6が
ベルトコンベヤ32の上に落下してくる間だけベ
ルトコンベヤ32を高速で回転させる動作を、ベ
ルトコンベヤ32に繰り返し行わせると、N枚宛
の切断片6のグループが、夫々切断片6を一部分
宛重複させた状態の堆積物となり、各グループ間
に夫々適宜の間隔を与えられてベルトコンベヤ3
2の上に並び、ハムスライス機の外に運び出され
る(図示せず)。
ベヤ32の上に落下してくる間だけベルトコンベ
ヤ32を低速で回転させ、次の1枚の切断片6が
ベルトコンベヤ32の上に落下してくる間だけベ
ルトコンベヤ32を高速で回転させる動作を、ベ
ルトコンベヤ32に繰り返し行わせると、N枚宛
の切断片6のグループが、夫々切断片6を一部分
宛重複させた状態の堆積物となり、各グループ間
に夫々適宜の間隔を与えられてベルトコンベヤ3
2の上に並び、ハムスライス機の外に運び出され
る(図示せず)。
この発明の可動スタツカーは、コンベヤ装置の
両側位に配された一対のスタツクサポートをして
交互に上下運動をさせると共に、切断片を受け取
つて堆積物を形成している一方のスタツクサポー
トが降下している間に、遊んでいる他方のスタツ
クサポートをして働いている一方のスタツクサポ
ートよりも早い速度でもつて所定の最上昇待機位
置にもたらし、一方のスタツクサポートが切断片
受取り位置にあつて所要枚数の堆積物をその上に
形成し終ると直ちに、この最降下位置の一方のス
タツクサポートと切断片受取り位置の外にあつて
最上昇位置に待機させてある他方のスタツクサポ
ートを同時に高速回動させることで、切断片受取
り位置にあるスタツクサポートを1スライシング
サイクルの間において交代せしめうるようになつ
ているので、食品スライス機のカツターを連続運
転させることで、切断片の厚さを一定に保つこと
ができる。
両側位に配された一対のスタツクサポートをして
交互に上下運動をさせると共に、切断片を受け取
つて堆積物を形成している一方のスタツクサポー
トが降下している間に、遊んでいる他方のスタツ
クサポートをして働いている一方のスタツクサポ
ートよりも早い速度でもつて所定の最上昇待機位
置にもたらし、一方のスタツクサポートが切断片
受取り位置にあつて所要枚数の堆積物をその上に
形成し終ると直ちに、この最降下位置の一方のス
タツクサポートと切断片受取り位置の外にあつて
最上昇位置に待機させてある他方のスタツクサポ
ートを同時に高速回動させることで、切断片受取
り位置にあるスタツクサポートを1スライシング
サイクルの間において交代せしめうるようになつ
ているので、食品スライス機のカツターを連続運
転させることで、切断片の厚さを一定に保つこと
ができる。
また、この発明の可動スタツカーは所要枚数の
切断片の堆積物をその上に形成して最降下位置に
達したスタツクサポートを瞬間的に高速回転させ
ることで、それを切断片受取り位置の外に変位さ
せると同時に、その上に載つている切断片の堆積
物をして、該堆積物自体の静止慣性を利用してス
タツクサポートの上で相対的にスリツプせしめ、
もつて該堆積物をそのままの姿勢でコンベヤ装置
の上に落下させるようになつているので、スライ
ス機の能率を上げるためにカツター速度を上げて
も、カツターが1回転している間において、すな
わち切断片1枚分のスライス時間(1スライスサ
イクル)内に、スタツクサポートの上に載つてい
る所要枚数の切断片の堆積物をしてタイミングよ
く落下させ、その後に生じる空間である最初の切
断片の受取り位置に向かつては、一方のスタツク
サポートと同時駆動される他方のスタツクサポー
トをして、タイミングよく位置させることができ
る。
切断片の堆積物をその上に形成して最降下位置に
達したスタツクサポートを瞬間的に高速回転させ
ることで、それを切断片受取り位置の外に変位さ
せると同時に、その上に載つている切断片の堆積
物をして、該堆積物自体の静止慣性を利用してス
タツクサポートの上で相対的にスリツプせしめ、
もつて該堆積物をそのままの姿勢でコンベヤ装置
の上に落下させるようになつているので、スライ
ス機の能率を上げるためにカツター速度を上げて
も、カツターが1回転している間において、すな
わち切断片1枚分のスライス時間(1スライスサ
イクル)内に、スタツクサポートの上に載つてい
る所要枚数の切断片の堆積物をしてタイミングよ
く落下させ、その後に生じる空間である最初の切
断片の受取り位置に向かつては、一方のスタツク
サポートと同時駆動される他方のスタツクサポー
トをして、タイミングよく位置させることができ
る。
また、本発明の装置では、一対のスタツクサポ
ートを所定の昇降位置で同時に回転させるだけ
で、切断片の受取り位置におけるスタツクサポー
トの交代と、スタツクサポート上からの堆積物の
放出が同時に行われるようになつているので、こ
のスタツクサポートの昇降ならびに回転駆動手段
を、食品の塊をスライスするカツターの駆動モー
タに連動連結しておけば、これらの駆動系におけ
るスピードの変更を該モータの速度調節に自動的
に追従せしめ、もつて上記スタツクサポート上か
らの堆積物の放出と、切断片受取り位置における
スタツクサポートの交代を、高精度に制御するこ
とができ、且つ高い計量精度の切断片の堆積物
を、高能率に得ることができる。
ートを所定の昇降位置で同時に回転させるだけ
で、切断片の受取り位置におけるスタツクサポー
トの交代と、スタツクサポート上からの堆積物の
放出が同時に行われるようになつているので、こ
のスタツクサポートの昇降ならびに回転駆動手段
を、食品の塊をスライスするカツターの駆動モー
タに連動連結しておけば、これらの駆動系におけ
るスピードの変更を該モータの速度調節に自動的
に追従せしめ、もつて上記スタツクサポート上か
らの堆積物の放出と、切断片受取り位置における
スタツクサポートの交代を、高精度に制御するこ
とができ、且つ高い計量精度の切断片の堆積物
を、高能率に得ることができる。
また、この発明の可動スタツカーは、スタツク
サポートを一対の回転軸に対して夫々着脱自在に
構成しておくと、この一対のスタツクサポートを
取り外すことで、多数の切断片を前記コンベヤ装
置の上に、それらが一部分宛重複して(少しずつ
ずらして)並べられた状態に受け取ることもでき
る。
サポートを一対の回転軸に対して夫々着脱自在に
構成しておくと、この一対のスタツクサポートを
取り外すことで、多数の切断片を前記コンベヤ装
置の上に、それらが一部分宛重複して(少しずつ
ずらして)並べられた状態に受け取ることもでき
る。
第1図はこの発明に係るハムスライス機におけ
る可動スタツカーの概略と、スタツクサポートの
回転駆動手段を示した斜視図、第2図はハムスラ
イス機の駆動手段を示した機構図、第3図は可動
スタツカーの要部を示した一部縦断正面図(縦断
面は第4図の−線に沿う)、第4図は同一部
縦断側面図(縦断面は第3図の−線に沿う)、
第5図は第4図の−線断面図、第6図は第3
図の−線断面図、第7図はスタツクサポート
の平面図、第8図は同側面図、第9図はスタツカ
ーの昇降駆動手段を示した機構図、第10図はス
タツカーの作用説明図である。 1……食品(ハム)の塊、4……スライシング
ステーシヨン、6……切断片、32……コンベヤ
装置、36A,36B……回転軸、37A,37
B……スタツクサポート、39……スプラインボ
ス、40……中空軸、41A,41B……ラツ
ク、47A,47B……ピニオン、48A,48
B……スプライン軸、51A,51B……タイミ
ングプーリ、52……タイミングベルト、57…
…クランクロツド、60……クランク、106…
…堆積物。
る可動スタツカーの概略と、スタツクサポートの
回転駆動手段を示した斜視図、第2図はハムスラ
イス機の駆動手段を示した機構図、第3図は可動
スタツカーの要部を示した一部縦断正面図(縦断
面は第4図の−線に沿う)、第4図は同一部
縦断側面図(縦断面は第3図の−線に沿う)、
第5図は第4図の−線断面図、第6図は第3
図の−線断面図、第7図はスタツクサポート
の平面図、第8図は同側面図、第9図はスタツカ
ーの昇降駆動手段を示した機構図、第10図はス
タツカーの作用説明図である。 1……食品(ハム)の塊、4……スライシング
ステーシヨン、6……切断片、32……コンベヤ
装置、36A,36B……回転軸、37A,37
B……スタツクサポート、39……スプラインボ
ス、40……中空軸、41A,41B……ラツ
ク、47A,47B……ピニオン、48A,48
B……スプライン軸、51A,51B……タイミ
ングプーリ、52……タイミングベルト、57…
…クランクロツド、60……クランク、106…
…堆積物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 食品の塊がスライシングステーシヨンの中に
向かつて概ね下向きに送られ、該スライシングス
テーシヨンにおいては、塊の下端部から切断片が
ほぼ一定の厚さになるように繰り返してスライス
され、スライスされた切断片はその下方に落下さ
れるようになつており、上記スライシングステー
シヨンの下方位の、スライシングステーシヨンと
の間に適当な間隔を与えられた位置に、切断片を
その上に受け取つて、それを切断片の落下位置か
らその外方に運び出すためのコンベヤ装置が配設
されており、上記スライシングステーシヨンと上
記コンベヤ装置との間に、上方から落下してくる
切断片を上記スライシングステーシヨンの直下位
においてそのスタツクサポートの上に一旦受けと
つてN枚の切断片の堆積物をその上に形成せしめ
た上、それを実質的にその下方位の上記コンベヤ
装置の上に放出するためのスタツカーが配設され
ている、食品スライス機において、上記スタツカ
ーが次のように構成されていること、すなわち、 上記コンベヤ装置の両側位に配して、一対
の、夫々、回動ならびに昇降自在な回転軸が配
設されていて、この一対の回転軸の各上端部に
夫々スタツクサポートが取り付けられているこ
と。 各スタツクサポートは、スライシングステー
シヨンの直下位の最初の切断片受取り位置にお
いて実質的に自由落下してくる最初の食品の塊
の切断片を受け取ると、該位置からほぼ1枚の
切断片の厚さ分宛下に下がつた次の切断片受取
り位置に向かつてN−1段の間降下し、このN
−1段降下した最後の切断片受取り位置から
は、切断片受取り位置の外に向かつて回転し、
次に最初の切断片受取り位置の高さに上昇した
上で、最初の切断片受取り位置に向かつて回転
する、閉回路に沿つて可動であること。 上記一対の回転軸には、一対のスタツクサポ
ートをして、その閉回路に沿つて2Nスライシ
ングサイクル動かすために、一方のスタツクサ
ポートが最初の切断片受取り位置から最後の切
断片受取り位置まで降下している間に、その降
下速度よりも速い速度でもつて他方のスタツク
サポートを切断片受取り位置の外で最後の切断
片受取り位置の高さから最初の切断片受取り位
置高さまで上昇させる昇降駆動手段と、一方の
スタツクサポートが最後の切断片受取り位置に
達した後、このスタツクサポートを切断片受取
り位置の外に向かつて回転させると同時に、他
方のスタツクサポートをその最上昇位置で最初
の切断片受取り位置に向かつて回転させる回転
駆動手段とが、連結されていること、及び、 スタツクサポートを回転させると最降下位置
でスタツクサポートの上に載つている切断片の
堆積物がスタツクサポートの上で相対的にスリ
ツプしてほぼ下向きに自由落下せしめられるよ
うに、前記スタツクサポートの上面の、食品の
塊の切断片の切断面に対する摩擦係数が、切断
片の切断面同志間の摩擦係数よりも小であり、
前記スタツクサポートの回転駆動手段が、スタ
ツクサポートの上に載つている切断片の堆積物
の下面とスタツクサポートの上面との間に働く
摩擦力を越える力でもつてスタツクサポートを
瞬間的に急速回転せしめうるものであること、 を特徴とする、食品スライス機における可動スタ
ツカー。 2 前記スタツクサポートが、その板面に多数の
軽め孔をあけた板状体で構成されている、特許請
求の範囲第1項に記載の食品スライス機における
可動スタツカー。 3 前記スタツクサポートが、前記回転軸に対し
て着脱自在である、特許請求の範囲第1項に記載
の食品スライス機における可動スタツカー。 4 前記スタツクサポートが、上記コンベヤ装置
の上方位の切断片受取り位置から切断片受取り位
置の外方に向かつて回転するときの回転方向にお
いて、該スタツクサポートの上面を僅かに後下が
りの傾斜面に形成されている、特許請求の範囲第
1項に記載の食品スライス機における可動スタツ
カー。 5 その上端部にスタツクサポートを取付けられ
た前記一対の回転軸が、一対の平行なスプライン
軸の上に夫々スプライン嵌合する中空軸でもつて
構成されていて、この一対の回転軸が、この一対
のスプライン軸を介して前記回転駆動手段に連結
されると共に、各回転軸には、夫々、回転軸に平
行なラツクが、回転軸に対して相対的に回転自在
ではあるが相対的に摺動不能に外嵌めされてお
り、各ラツクは機枠に対して上下動自在ではるが
回転不能に回り止めされていて、前記一対の回転
軸が、この一対のラツクを介して前記昇降駆動手
段に連結されている、特許請求の範囲第1項に記
載の食品スライス機における可動スタツカー。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62067441A JPS63232996A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 食品スライス機における可動スタツカ− |
| US07/106,867 US4760765A (en) | 1987-03-20 | 1987-10-13 | Movable stacker for a food loaf slicing machine |
| DE19873734844 DE3734844A1 (de) | 1987-03-20 | 1987-10-14 | Bewegbare stapelvorrichtung fuer eine maschine zum aufschneiden laibfoermiger lebensmittel |
| GB8724324A GB2202206B (en) | 1987-03-20 | 1987-10-16 | Automatic stacker for a food loaf slicing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62067441A JPS63232996A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 食品スライス機における可動スタツカ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63232996A JPS63232996A (ja) | 1988-09-28 |
| JPH0215357B2 true JPH0215357B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=13345019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62067441A Granted JPS63232996A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 食品スライス機における可動スタツカ− |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4760765A (ja) |
| JP (1) | JPS63232996A (ja) |
| DE (1) | DE3734844A1 (ja) |
| GB (1) | GB2202206B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04156375A (ja) * | 1990-10-20 | 1992-05-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | サーマルプリンタ装置 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0530241B1 (en) * | 1990-05-23 | 1996-08-14 | Olin Corporation | Seal ring for pyrotechnically initiated projectile |
| DE4406868A1 (de) * | 1994-03-02 | 1995-09-07 | Biforce Anstalt | Verfahren und Vorrichtung zur Bildung von Stapeln aus einzelnen Scheiben eines Lebensmittelprodukts |
| DE4421116C1 (de) * | 1994-06-16 | 1995-07-13 | Uwe Reifenhaeuser | Verfahren und Vorrichtung zum Stapeln und Abtransportieren von in Scheiben geschnittenem Stranggut |
| DE4429327C2 (de) * | 1994-08-18 | 1997-05-07 | Biforce Anstalt | Verfahren und Vorrichtung zum geordneten portionsweisen Ablegen und Abtransportieren von scheibenförmigen Lebensmittelprodukten |
| US5974925A (en) * | 1994-10-11 | 1999-11-02 | Formax, Inc. | Continuous feed for food loaf slicing machine |
| JP3386281B2 (ja) * | 1995-03-22 | 2003-03-17 | 菱和株式会社 | 食品スライス機 |
| JPH08257982A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-08 | Ryowa Kk | 食品スライス機 |
| DE19544764A1 (de) * | 1995-11-30 | 1997-06-05 | Biforce Anstalt | Vorrichtung und Verfahren zum Ablegen von aufgeschnittenen Lebensmittelprodukten auf einem Transportmittel |
| DE19713813C1 (de) * | 1997-04-03 | 1998-10-08 | Biforce Anstalt | Vorrichtung zur Stapelbildung |
| US6763750B2 (en) | 2002-02-07 | 2004-07-20 | Formax, Inc. | Conveyor system for slicer apparatus |
| AT413350B (de) * | 2002-04-26 | 2006-02-15 | Kuchler Fritz | Antrieb für schnittgutwagen auf einer aufschnittschneidemaschine |
| US20040118085A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-06-24 | Williams Roger S. | Apparatus for and method of transporting and stacking groups of flat articles and moving the group stacks to another location |
| JP2005158640A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Hirose Electric Co Ltd | 多極コネクタ |
| US20070006700A1 (en) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Lunghi Donald G | Food portioning and application system |
| DE102010060325A1 (de) * | 2010-11-03 | 2012-05-03 | Uwe Reifenhäuser | Verfahren zum Schneiden eines Lebensmittelstrangs in Scheiben |
| JP5748490B2 (ja) * | 2011-02-02 | 2015-07-15 | 株式会社オーディオテクニカ | 食品切断装置 |
| CN103347664B (zh) * | 2011-02-02 | 2016-01-27 | 欧力天工股份有限公司 | 食品切割装置 |
| EP3539739B1 (de) | 2012-01-26 | 2024-04-17 | GEA Food Solutions Germany GmbH | Maschine zum slicen in die packung |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3161215A (en) * | 1961-11-28 | 1964-12-15 | Great Lakes Stamp & Mfg Co Inc | Slicing machine |
| US3824885A (en) * | 1972-09-28 | 1974-07-23 | Chemetron Corp | Method and apparatus for producing weight controlled groups of sliced food product |
| US4405186A (en) * | 1981-10-05 | 1983-09-20 | Formax, Inc. | Movable grid stacker for a food slicing machine |
| US4428263A (en) * | 1981-10-08 | 1984-01-31 | Formax, Inc. | Food loaf slicing machine |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62067441A patent/JPS63232996A/ja active Granted
- 1987-10-13 US US07/106,867 patent/US4760765A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-14 DE DE19873734844 patent/DE3734844A1/de active Granted
- 1987-10-16 GB GB8724324A patent/GB2202206B/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04156375A (ja) * | 1990-10-20 | 1992-05-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | サーマルプリンタ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63232996A (ja) | 1988-09-28 |
| DE3734844C2 (ja) | 1991-11-07 |
| US4760765A (en) | 1988-08-02 |
| GB8724324D0 (en) | 1987-11-18 |
| DE3734844A1 (de) | 1988-10-06 |
| GB2202206B (en) | 1990-12-05 |
| GB2202206A (en) | 1988-09-21 |
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