JPH0215421A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

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JPH0215421A
JPH0215421A JP16473588A JP16473588A JPH0215421A JP H0215421 A JPH0215421 A JP H0215421A JP 16473588 A JP16473588 A JP 16473588A JP 16473588 A JP16473588 A JP 16473588A JP H0215421 A JPH0215421 A JP H0215421A
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recording medium
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magnetic
rotary blade
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Yasushi Nakano
寧 中野
▲とう▼ 理英子
Rieko Tou
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気記録媒体の製造方法に関する。さらに
詳しく言うと、裁断カス等の付着かなく、電磁変換特性
が良好である磁気記録媒体の製造方法に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、磁
気記録媒体は、たとえばビデオテープ、オーディオテー
プ、フロッピーディスクなどの各種用途に広く用いられ
ている。
これらの磁気記録媒体は1通常、磁気記録媒体原反な所
定の形状に裁断することにより製造されている。
裁断する方法としては、たとえば、裁断装置の剪断式回
転刃により裁断する方法が挙げられる。
前記の剪断式回転刃により裁断する方法においては、磁
気記録媒体原反の裁断を行うことにより、前記剪断式回
転刃に裁断カス等が付着する。
そして、裁断カス等が付着している剪断式回転刃で、磁
気記録媒体原反な裁断することにより、前記裁断カス等
が、裁断された磁気記録媒体(特に磁気記録媒体の裁断
面およびその近傍)に付着してしまうという問題がある
。
磁気記録媒体に付着している裁断カスは、磁気記録媒体
のドロップアウトの原因になったり、ヘッド目詰りを発
生してRF比出力低下等をもたらしたりするという問題
がある。
そのため、■磁気記録媒体に裁断カス等が付着するのを
防止するために、裁断装置内を真空引きすることにより
、剪断式回転刃に付着している裁断カス等を取り除く方
法を用いたり、■裁断後に、磁気記録媒体の表面に不織
布を当て、磁気記録媒体の表面に付着している裁断カス
等を取り除く方法を用いたりすることなどが検討されて
いる。
しかしながら、裁断装置内を真空引きすることによる方
法は、剪断式回転刃に付着している裁断カス等を充分に
取り除くことは困難であるという問題がある。
また、裁断後に、磁気記録媒体の表面に不織布を当てる
ことによる方法も、磁気記録媒体に付着している裁断カ
ス等を充分に取り除くことは困難であるという問題があ
る。
この発明は前記事情に基いてなされたものである。
すなわち、この発明の目的は、ヘッド目詰まりがなく、
また裁断カス等の付着かなくて、ドロップアウトかない
等の優れた電磁変換特性を有する磁気記録媒体の製造方
法を提供することにある。
[前記課題を解決するための手段と作用]前記課題を解
決するために、この発明者が鋭、α、検討を重ねた結果
、特定の物性な宥する磁気記録媒体原反な特に採用し、
特定の裁断工程を有する磁気記録媒体の製造方法は、ヘ
ット目詰まりかなく、また裁断カス等の付着がなくて、
ドロップアウトがない等の優れた電磁変換特性を有する
磁気記録媒体を製造することができることを見出してこ
の発明に到達した。
すなわち、前記課題を解決するためのこの発明の構成は
、剪断式回転刃の付着物を清掃部材により取り除きつつ
1幅方向のヤング率か400〜800kg/m■2であ
る磁気記録媒体原反を裁断することを特徴とする磁気記
録媒体の製造方法である。
−一磁気記録媒体原反一 前記磁気記録媒体原反は、非磁性支持体上に、強磁性粉
末と結合剤とを含有する磁性層を設けてなる。
この発明において重要な点の一つは、前記磁気記録媒体
原反の幅方向のヤング率か400〜800kg/m■2
であり、好ましくは450〜700 kg/s層2であ
ることにある。
前記磁気記録媒体原反の幅方向は、磁気記録媒体の裁断
面と垂直の方向であり、たとえば、第1図に示す磁気記
録媒体原反3の移動方向である矢印方向と垂直の方向で
あって、前記磁気記録媒体原反の短手方向である。
この発明において、幅方向のヤング率か400〜800
 kg/ms”である磁気記録媒体原反は、裁断時にお
いて裁断カスの発生を極めて少なくすることができる。
このような特定のヤング率を有する磁気記録媒体原反は
、以下に説明する非磁性支持体と共融性粉末と結合剤と
から製造することができる。
(非磁性支持体) 前記非磁性支持体を形成する素材としては、例えばポリ
エチレンテレフタレートおよびポリエチレン−2,6−
ナフタレート等のポリエステル類、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン類、セルローストリアセテートおよびセ
ルロースダイアセテート等のセルロース誘導体、並びに
ポリカーボネートなどのプラスチックを挙げることかで
きる。さらにCu、  An、Znなどの金属、ガラス
、いわゆるニューセラミック(例えば窒化ホウ素、炭化
ケイ素等)等の各種セラミックなども使用することがで
きる。
前記非磁性支持体の形態については特に制限はなく、テ
ープ状、シート状、カート状等いずれてあってもよく、
形態に応じて、また、必要に応じて種々の材料を選択し
て使用することができる。
これらの支持体の厚みはテープ状あるいはシート状の場
合には、通常、3〜100μm、好ましくは5〜50I
Lmである。
前記非磁性支持体の磁性層が設けられていない面(裏面
)には、磁気記録媒体の走行性の向上、帯電防止および
転写防止などを目的として、バックコート層を設けても
よい。
また、非磁性支持体の磁性層か設けられる面には、磁性
層と非磁性支持体との接着性の向上等を目的として、中
間層(例えば接着剤層)を設けることもできる。
(磁性層) 前記非磁性支持体上には、前記磁性層か設けられる。
前記磁性層は、強磁性粉末を結合剤中に分散してなる層
である。
前記強磁性粉末としては、たとえばチーFe。03、G
o含有y  FeJ* 、 FeJ4 、 Go含有y
  FezOn等の酸化鉄磁性粉、Fe −AJI合金
粉末、Fe −A立−1合金粉末、 Fe−N1−Go
合金粉末、Fe−Mn−Zn合金粉末、Fe−Ni−Z
n合金粉末、Fe−Go−Ni−Cr合金粉末、Fe−
Co−N1−1合金粉末、Co−Ni合金粉末およびG
o−1合金粉末等、Fe、 Ni、 Co等の強磁性金
属を主成分とする強磁性合金粉末などが挙げられる。
前記強磁性粉末の形状については特に制限はなく、例え
ば、針状1球状あるいは楕円体状などのものを使用する
ことかてきる。
前記結合剤には、たとえば従来より磁気記録媒体に用い
られている熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂、
電子線照射硬化型樹脂またはこれらの混合物などを使用
することができる。
前記熱可塑性樹脂としては、たとえばポリ塩化ビニル、
ポリ酢酸ビニル、一部端化ポリ酢酸ビニル、ウレタン樹
脂、ウレタンエラストマー、各種変性ウレタン樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニ
リデン共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合
体、アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、
アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタク
リル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル
酸エステル−エチレン共重合体、ポリ弗化ビニル、塩化
ビニリデン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニト
リル−ブタジェン共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニ
ルブチラール、セルロース誘導体(セルロースアセテー
トブチレート)、セルロースダイアセテート、セルロー
ストリアセテート、セルロースプロピオネート、ニトロ
セルロース等)、スチレン−ブタジェン共重合体、ポリ
エステル樹脂、塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合
体、塩化とニル−メタアクリル酸エステル共重合体、ア
ミノ樹脂および合成ゴム系の熱可塑性樹脂などを挙げる
ことができる。
これらは1種単独で使用しても良いし、2.1以上を組
み合せて使用しても良い。
前記熱硬化性樹脂または反応型樹脂としては。
たとえばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン
硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂
、シリコーン樹脂、アクリル系反応樹脂、高分子量ポリ
エステル樹脂とインシアネートプレポリマーの混合物、
メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネートプレポリマ
ーの混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシアネ
ートの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グ
リコール/高分子量ジオール/トリフェニルメタントリ
イソシアネートの混合物およびポリアミン樹脂などが挙
げられる。
これらは1種単独で使用しても良いし、2種以上を組み
合せて使用しても良い。
前記電子線照射硬化型樹脂としては、たとえば無水マレ
イン酸タイプ、ウレタンアクリルタイプ、エポキシアク
リルタイプ、ポリエステルアクリルタイプ、ポリエーテ
ルアクリルタイプ、ポリウレタンアクリルタイプ、ポリ
アミドアクリルタイプ等の不飽和プレポリマー;エーテ
ルアクリルタイプ、ウレタンアクリルタイプ、エポキシ
アクリルタイプ、燐酸エステルアクリルタイプ、アリー
ルタイプおよびハイドロカーボンタイプ等の多官能上ツ
マ−などが挙げられる。
これらは1種単独で使用しても良いし、2種以上を組み
合せて使用しても良い。
この発明においては、前記の各種樹脂をそのまま使用し
て結合剤としても良いが、さらに、前記の各種樹脂と共
に硬化剤を用いて結合剤としても良い。
前記硬化剤としては、たとえばトリレンジイソシアネー
ト、ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサンジイ
ソシアネート等の2官ス克イソシアネート、コロネート
L(商品名:日本ポリウレタン工業■製)、デスモジュ
ールしく商品名;バイエル社製)等の3官俺イソシアネ
ート、または両末端にイソシアネート基を含有するウレ
タンプレポリマーなどの従来から硬化剤として使用され
ているもの等のポリイソシアネート系硬化剤などを挙げ
ることかできる。
前記強磁性粉末と前記結合剤との配合割合は、−例を挙
げれば、前記強磁性粉末100重量部に対して、結合剤
の配合割合は5〜400重量部である。結合剤の配合量
が多すぎると、結果的に強磁性粉末の配合量か低くなり
磁気記録媒体の記録密度か低下することかあり、少なす
ぎると、磁性層の強度が低下して磁気記録媒体の走行耐
久性が減退することかある。
この発明においては、前記磁性層形成成分に、前記強磁
性粉末および前記結結剤の他に、潤滑剤、研磨剤、帯電
防止剤などを使用することかできる。
前記潤滑剤としては、たとえば、脂肪酸、脂肪酸エステ
ル、シリコーン系潤滑剤、脂肪酸変性シリコーン系潤滑
剤、フッ素系潤滑剤、流動パラフィン、スクワラン、カ
ーボンブラック、グラファイト、カーボンブラックグラ
フトポリマー、二硫化モリブデン、二硫化タングステン
などが挙げられる。
これらは1種単独で使用しても良いし、2種以上を組み
合わせて使用しても良い。
前記潤滑剤の使用量は前記強磁性粉末100重量部に対
して、通常、 10重量部以下である。
前記研磨剤としては、たとえば酸化アルミニウム、酸化
チタン(TiO1TiO2)、酸化ケイ素(SiO1S
iO□)、窒化ケイ素、酸化クロムおよび炭化ホウ素等
の無機粉末並びにベンゾグアナミン樹脂粉末、メラミン
樹脂粉末およびフタロシアニン化合物粉末等の有機粉末
か挙げられる。
これらは1種単独で使用しても良いし、2種以上を組み
合わせて使用しても良い。
前記研磨剤の平均粒子径は、通常、0.1〜1.0IL
mである。
前記研磨剤の配合量は、前記強磁性粉末100重量部に
対して、通常、0.5〜20重量部である。
前記帯電防止剤としては、たとえばグラファイト、カー
ボンブラック、酸化錫−酸化アンチモン系化合物、酸化
錫−酸化チタン−酸化アンチモン系化合物、カーボンブ
ラックグラフトポリマー等の導電性粉末;サポニンなど
の天然界面活性剤;アルキレンオキサイド系、グリセリ
ン系、グリシドール系等のノニオン界面活性剤:高級ア
ルキルアミン類、第4級ピリジン、その他の複素環類。
ホスホニウムおよびスルホニウム類等のカチオン界面活
性剤:カルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基
、燐酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤
ニアミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコール
の硫酸および燐酸エステル類等の両性界面活性剤などが
挙げられる。
これらは1種単独で使用しても良いし、2種以上を組み
合せて使用しても良い。
前記帯電防止剤の配合量は、前記強磁性粉末100重星
部上対して、通常、0.5〜20重量部である。
なお、前記潤滑剤、帯電防止剤などは、単独の作用のみ
を有するものではなく、たとえば、−の化合物か潤滑剤
および帯電防止剤として、作用する場合がある。
したがって、この発明における前記の分類は主な作用を
示したものであり1分類された化合物の作用か分類に示
す作用によフて限定されるものではない。
(磁気記録媒体原反の製造) 前記磁気記録媒体原反は、たとえば、前記強磁性粉末、
結合剤などの磁性層形成成分を溶媒に混線分散して磁性
塗料を調整した後、得られた磁性塗料を前記非磁性支持
体の一方の面に塗布および乾燥することにより製造する
ことができる。
前記磁性層形成成分の混練・分散に使用する溶媒として
は、たとえばアセトン、メチルエチルケトン(MEK)
 、メチルイソブチルケトン(MIBに)およrγシク
ロへ弊井ノリ1のjfk1ノ兎・4々I  ++。
エタノール、プロパツールおよびブタノール等のアルコ
ール系:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エ
チル、酢酸プロピルおよびエチレンクリコールモノアセ
テート等のエステル系;ジエチレンクリコールジメチル
エーテル、2−エトキシエタノール、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等のエーテル系;ベンゼン、トルエンお
よびキシレン等の芳香族炭化水素;メチレンクロライド
、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エ
チレンクロルヒドリンおよびジクロルベンゼン等のハロ
ゲン化炭化水素などを使用することかてきる。
磁性塗料成分の組成混練にあたっては、前記強磁性粉末
およびその他の磁性塗料成分を、同時にまたは個々に順
次混線様に投入する。たとえば、まず分散剤を含む溶液
中に前記強磁性粉末を加え、所定時間混練した後、残り
の各成分を加えて、ざらに混練を続けて磁性塗料とする
。
混線分散にあたっては、各種の混線機を使用することか
できる。この混練機としては、たとえば三木ロールミル
、三木ロールミル、ボールミル。
ペブルミル、サイトグラインダー、Sqegvariア
トライター、高速インペラー分散機、高速ストーンミル
、高速度衝撃ミル、デイスパーニーダ−1高速ミキサー
、ホモジナイザー、超音波分散機などが挙げられる。
このようにして調製した磁性層形成成分の塗布液は、公
知の方法により、非磁性支持体上に塗布される。
この発明において利用することのてきる塗布方法として
は、たとえばグラビアロールコーティング、ワイヤーバ
ーコーティング、ドクターブレードコーティング、リバ
ースロールコーティング、デイツプコーティング、エア
ーナイフコーティング、カレンダーコーティング、スキ
ーズコーティング、キスコーティングおよびファンティ
ンコーティングなどが挙げられる。
このようにして、塗布された前記磁性層の厚みは、通常
、乾燥厚て0.5〜20gmである。
こうして、磁性層形成成分を塗布した後、未乾帰の状j
5で、必要により磁場配向処理などを行ない、さらに、
通常はスーパーカレンダーロールなどを用いて表面平滑
化処理を行う。
−磁気記録媒体原反の裁断−一 本発明においては、剪断式回転刃とその剪断式回転刃を
清掃する清掃部材とを備えた裁断装置により前記磁気記
録媒体原反な裁断するのが好ましい。
本発明においては前記範囲内の値のヤング率を有する磁
気記録媒体原反は、裁断カスの少ないものであるが、前
記載断装置による裁断により、裁断カスの発生をより一
層少なくして裁断することかてきる。
前記載断装置の具体例として、たとえば、第1図および
第2図に示すように、剪断式回転刃である上刃lと固定
刃である下刃2とを備えたI&載断装置固定刃である上
刃lと剪断式回転刃である下刃2とを有する裁断装置、
あるいは、共に剪断式回転刃である上刃lと下刃2とを
備えた裁断装置を挙げることができる。
前記清掃部材としては、たとえば、第3図および第4図
に示すように、剪断式回転刃4を挟んてなる一対の清掃
部材、第5図に示すように、押し込みロール6で剪断式
回転刃4に押し当てた清掃部材5等を挙げることかでき
る。いずれの清掃部材によっても、剪断式回転刃4の付
着物を取り除くことができる。
清掃部材5の素材として好ましいのは、不織布である。
前記不織布の厚みは、通常、0.1〜5 m mの範囲
内であり、好ましくは1〜4mmの範囲内である。
また、前記不織布は、通常、剪断式回転刃4との接触に
より摩耗するので1発塵しにくい材質で形成するのが好
ましい。
第5図に示すように剪断式回転刃4に対して押し込みロ
ール6で清掃部材5を押し当てることにより、剪断式回
転刃4の付着物を取り除く方法を採用する場合、第6図
に示すように1巻き取りロール7で清掃部材5をaき取
りながら、巻き出しロール8で清掃部材5で巻き出すこ
とにより、清掃部材5が移動して、剪断式回転刃4に対
して清掃部材5の接触面5aか常に新しくなるようにす
るのが好ましい。
また、第5図に示すように剪断式回転刃4に対して押し
込みロール6で清掃部材5を押し当てることにより、剪
断式回転刃4の付着物を取り除く方法を採用する場合、
押し込みロール6に網状のネットを用いて押し込みロー
ル6の内部から真空引きすることにより、剪断式回転刃
4の付着物をより充分に取り除くことかできる。
なお、剪断式回転刃4の付M物は、通常、磁気記録媒体
原反の裁断カス(磁性層、支持体等の裁断カス)、雰囲
気中の塵や埃などが剪断式回転刃4に付着したものであ
る。
このような磁気記録媒体原反の裁断により、前記原反な
所望の形状に裁断し、所望の形状の磁気記録媒体を製造
することができる。
この発明の方法による磁気記録媒体は、たとえば長尺状
に裁断することにより、ビデオテープ、オーディオテー
プ等の磁気テープとして、あるいは円盤状に裁断するこ
とにより、フロッピーディスク等として使用することが
できる。さらに、通常の磁気記録媒体と同様に、カード
状、円筒状などの形態に成形して使用することもてきる
。
[実施例] 次に、この発明の実施例および比較例を示し、この発明
についてさらに具体的に説明する。なお、以下に記載す
る実施例および比較例において、「部」は「重量部」を
表わすものとする。
(実施例1) 以下に示す組成の磁性層組成物をボールミルを用いて、
混合分散することにより磁性塗料を調製した。
の γ−Fe、0.粉末・・・・・・・・ α−A交201 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・カー
ボンブラック・・・・・・・ スルホン酸カリウム基含有 100部 8部 5部 塩化ビニル共重合体・ ・18部 熱可塑性ポリウレタン樹脂・ 7部 ステアリン酸ブチル・ メチルエチルケトン・ トルエン・・・・・・ ポリイソシアネート・ ・ 1部 100部 100部 ・10部 なお、各成分の使用量は、いずれもγ−Fe、0゜粉末
100部に対するものである。
得られた磁性塗料液を、リバースロールな用いてカレン
ダー後の乾燥厚が4.0部mになるように厚み14.5
部mのポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面
に塗布し、加熱下に溶剤を除去した。
次いで、スーパーカレンダーにかけて表面平滑化処理を
行い、60℃で24時間の硬化処理工程な行ない、’l
(100maきの磁気記録媒体原反を得た。
得られた磁気記録媒体原反の幅方向のヤング率をテンサ
イルテスター[TOYOBALDWIN社製、型式11
7M−100]により、測定したところ500kg/m
*2であった。
得られた3QOOm巻きの磁気記録媒体原反を、60°
Cで24時間の硬化処理工程を行ない、裁断装置を用い
て所定幅にスリットしてビデオテープを作成した。
なお、裁断装置として、ともに剪断式回転刃である上刃
と下刃とを備えた裁断装置を用いた。
上刃に付いたごみ等を取除くための厚さ500ILmの
不Ia′la5を第5図のように上刃に設け、押し出し
ロール6で不織布5を上刃に押し当てて裁断を行なった
。
なお、押し出しロール6の内部からの真空引きは行なわ
なかった。
次に、作製したビデオテープの諸特性を測定した。
なお、それぞれの特性は次のようにして・測定した。
ドロップアウト;■TRドロップアウトカウンター(シ
ハソク社製)を使用して測 定した。
ヘッド目詰り:テープの全長にわたって録画・再生を行
い、ヘッド目詰りによる RF−OUT低下の有無を調べて次の5段階て評価した
。
◎: RF−OUT低下か0.5dB以下てあり、ヘッ
ドに汚れかない。
○: RF−OUT低下か 1.0dB以下であり。
ヘッドに汚れかほとんどない。
△: l?F−0υ丁低下か2.0dB以下であり、ヘ
ッドに汚れか少しある。
x x : RF−OUT低下か2.0dB以上てあり
。
ヘットの汚れかひどい。
結果なr51表に示す。
(実施例2〜5および比較例1〜6) 上刃においての不織・布5の設置の有無、下刃において
の不織布5の設置の有無、裁断する磁気記録媒体原反の
ヤング率を第1表に示すようにして行なった以外は実施
例1と同様におこなって、作製したビデオテープの2特
性を測定し、実施例1と同様にして評価した。
結果を第1表に示す。
(木頁、以下余白) (評価) 第1表から明らかなように、この発明の方法により製造
される磁気記録媒体は、ドロップアウトか少なく、磁気
ヘッドの目詰まりか発生することなく、優れた′電磁変
換特性を有している。
[発明の効果] この発明の方法によると、 (1)  製造される磁気記録媒体に裁断カス等が付着
するのを防止することかでき、 (2)シたがって、ドロップアウトか少なく、磁気ヘッ
ドの目詰まりか発生することなく、優れた電磁変換特性
を有する、 等の利点を有する磁気記録媒体の製造方法を提供するこ
とがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、剪断式回転刃を裁断装置に設けてなる態様を
示す説明図である。第2図は、剪断式回転刃を裁断装置
に設けてなる態様を示す断面図である。第3図は、剪断
式回転刃に清掃部材を設けてなる態様を示す説明図であ
る。第4図は、剪断式回転刃に清掃部材を設けてなる態
様を示す断面図である。第5図は、剪断式回転刃に清掃
部材を設けてなる態様を示す説明図である。第6図は、
剪断式回転刃に対して押し込みロールで清掃部材を押し
当てる態様を示す説明図である。 1・・・上刃、2・・・下刃、3・・・磁気記録媒体原
反、4・・・剪断式回転刃、5・・・清掃部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)剪断式回転刃の付着物を清掃部材により取り除き
    つつ、幅方向のヤング率が400〜800kg/mm^
    2である磁気記録媒体原反を裁断することを特徴とする
    磁気記録媒体の製造方法。
  2. (2)前記剪断式回転刃が上刃と下刃の一対からなり、
    前記清掃部材が前記上刃および/または下刃に押し当て
    られてなる前記請求項1に記載の磁気記録媒体の製造方
    法。
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