JPH01102736A - 磁気記録媒体の製造法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造法

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JPH01102736A
JPH01102736A JP26099687A JP26099687A JPH01102736A JP H01102736 A JPH01102736 A JP H01102736A JP 26099687 A JP26099687 A JP 26099687A JP 26099687 A JP26099687 A JP 26099687A JP H01102736 A JPH01102736 A JP H01102736A
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magnetic
smoother
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coated
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Hiroaki Yamagishi
弘明 山岸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、再生信号の瞬間的低下あるいは欠落を有効に
防止することができる磁気記録媒体の製造法に関するも
のである。
[従来技術およびその問題点] 磁気記録媒体は、一般に長尺状の非磁性支持体原反上に
幅方向の縁部に非塗布部分を残して磁性塗料を塗布し、
磁場配向処理などの必要な処理を施した後、磁性塗料の
塗布層を乾燥させ、次いでカレンダー処理などの表面平
滑化処理を行ない、そして、所望の形状に裁断すること
により製造されている。
さらに、磁性層と磁気ヘッドとのスペーシングロスによ
る再生信号の低下を防止するために、磁性塗料を塗布し
た後に、塗布層が未乾燥の状態て塗布層表面とスムーザ
−とを接触させて塗布層の表面を平滑にする方法が採ら
れている。
しかしながら、スムーザ−を用いた場合に磁気記録媒体
の再生信号の瞬間的低下あるいは欠落などが増加するこ
とがあることが判明した。このような現象は、m性塗料
を塗布した非磁性支持体原反(磁気記録媒体の原反)の
幅方向の縁部から数十amの範囲内の原反を裁断して得
られた磁気記録媒体に多く見られる。
本発明者か、このような現象の原因について検討した結
果、磁性塗料の塗布層の平滑化の際に長尺状の非磁性支
持体原反の幅方向の縁部の非塗布部分とスムーザ−とが
接触することにより非磁性支持体原反が削り取られて粉
末状になって飛散し、この粉末(削粉)が磁性層表面に
付着することにより、再生信号の瞬間的低下あるいは欠
落の直接的な発生原因となり、さらに後の表面平滑化処
理工程で用いられるカレンダーロール表面に削粉が付着
することにより、磁性層に四部を形成して再生信号の瞬
間的低下あるいは欠落の間接的な原因になることが判明
した。
本発明は、スムーザ−を用いることにより発生する非磁
性支持体原反等の削粉の発生および飛散を有効に防止す
ることにより、ドロップアウトのような再生信号の欠落
あるいは瞬間的低下などの電磁変換特性あるいは走行耐
久性の低下を有効に防止することかてきる磁気記録媒体
の製造法を提供することを目的とする。
[前記問題点を解決するための手段] 本発明の構成は、長尺状の非磁性支持体原反の幅方向の
縁部に非塗装部分を残して前記非磁性支持体原反の表面
に磁性塗料を塗布し、塗布された磁性塗料の表面をスム
ーザ−て平滑化する工程を有する磁気記録媒体の製造方
法において、前記スムーザ−て平滑化する以前に非磁性
材料支持体原反の非塗装部−分に有機溶剤を塗布するこ
とを特徴とする磁気記録媒体の製造法である。
本発明の磁気記録媒体の製造法は、基本的には、長尺状
の非磁性支持体原反の幅方向の縁部に有機溶媒を存在さ
せることにより、非磁性支持体原反とスムーザ−との接
触により発生する削粉の発生と飛散とを防止して、削粉
が磁性層に付着することによる再生信号の欠落あるいは
低下を有効に防止するものである。
本発明の磁気記録媒体の製造法において、まず、長尺状
の非磁性支持体原反の幅方向の縁部に非塗布部分を残し
て磁性塗料を塗布する。
−非磁性支持体原反− 本発明の磁気記録媒体の製造法においては、長尺状の非
磁性支持体原反としては通常のものを使用することがで
きる9本発明で用いる非磁性支持体原反を形成する素材
の例としては、ポリエチレンテレフタレートおよびポリ
エチレン−2,6−ナフタレート等のポリエステル類、
ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルローストリ
アセテートおよびセルロースダイアセテート等のセルロ
ース誘導体、ならびに、ポリカーボネートなどのプラス
チックを挙げることができる。
これらの素材を用いて形成される非磁性支持体原反の厚
みは通常3〜100JLITIの範囲内にある。
非磁性支持体原反の裏面には、走行性能の向上などを目
的として、バックコート層を設けることもできる。
また、非磁性支持体原反と磁性層との間に、磁性層と非
磁性支持体原反との接着性の向上環を目的として、中間
層(例えば接着剤層、下引き層)を設けることもできる
本発明の製造法で用いる非磁性支持体原反は、長尺状の
ものであり、通常は、このような長尺状の非磁性支持体
原反な連続的に走行させて、この支持体原反表面に磁性
塗料を塗布し、スムーザ−と接触させた後、磁場配向処
理および表面平滑化処理などの工程を経ることにより磁
気記録媒体原反が製造され、次いで、この原反な所望の
形状に裁断することにより磁気記録媒体を得ることがで
きる。
一磁性塗料一 非磁性支持体原反上に塗布する磁性塗料は、基本的には
、磁性粉および樹脂バインダー成分を含む磁性層形成成
分を有機溶媒に分散させたものである。
一一磁性粉一一 本発明の磁気記録媒体の製造法で用いる磁性粉に特に制
限はなく、磁性粉としては通常の磁気記録媒体に使用す
ることができるものを用いることかできる。
本発明て使用することができる磁性粉の例としては、酸
化鉄の磁性粉(例、γ−Fe2O3、Feユ04) 、
 Coなどの他の成分を含有する酸化物系の磁性粉(例
、 Co含有酸化鉄)、Baフェライト、Fe、 Ni
、 Go等の強磁性金属と他の成分とを含む強磁性合金
粉末(例、Fe−Al1合金粉末、Fe−Al1−Ni
合金粉末、  Fe−Ni−Co合金粉末、Fe−Mn
−Zn合金粉末、Fe−Ni−Zn合金粉末、Fe−G
o−Ni−Cr合金粉末、Fe−Go−Ni−P合金粉
末、Go−Ni合金粉末、Fe −、Al −Co合金
粉末、Fe−Ni−Go−A1合金粉末およびGo−P
合金粉末)および強磁性金属(例、Fe。
NiおよびGo)からなる強磁性金属微粉末を挙げるこ
とができる。
本発明で使用することができる磁性粉の形状に特に制限
はなく、例えば、針状、球状あるいは楕円体状、板状な
どのものを使用することができる。
一一樹脂成分一− 上記の磁性粉と共に磁性塗料を形成する樹脂バインター
成分としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹
脂および電子線照射硬化型樹脂などの樹脂成分を挙げる
ことができ、さらにこれ等の樹脂と硬化剤とを併用する
こともできる。
熱可塑性樹脂としては、軟化温度が150℃以下、平均
分子量が10,000〜200,000の範囲内、重合
度が100〜2,000の範囲内にあるものを使用する
ことができる。このような熱可塑性樹脂の例としては、
塩化ビニル系共重合体、アクリル酸系共重合体、セルロ
ース誘導体、ウレタンエラストマー、ポリフッ化ビニル
系樹脂、塩化ビニリデン−アクリロニトリル系共重合体
、アクリロニトリル−ブタジェン系共重合体、ポリアミ
ド系樹脂、ポリビニルブチラール系共重合体、スチレン
−ブタジェン系共重合体、ポリエステル系樹脂、クロロ
ビニルエーテル−アクリル酸エステル系共重合体、アミ
ノ系樹脂および合成ゴム系熱可塑性樹脂を挙げることが
できる。
熱硬化性樹脂または反応型樹脂は、磁性塗料中における
分子量が10,000〜200,000の範囲内にあり
、塗布乾燥後に、縮合反応、付加反応等により分子量が
無限大の樹脂硬化体となるものが好ましい。
これらの樹脂硬化体は、たとえば、ポリウレタン樹脂と
フェノキシ樹脂と硬化剤との組み合わせ、高分子量ポリ
エステル樹脂と硬化体との組み合わせ、メタクリル酸塩
共重合体と硬化体、との組み合わせ、ポリエステルポリ
オールと硬化体との組み合わせおよび低分子量グリコー
ルと高分子量ジオールと硬化体との組み合わせ、フェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン硬化型樹脂、尿
素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリコーン樹
脂およびアクリル系反応性樹脂などの自己硬化型樹脂、
尿素ホルムアルデヒド樹脂硬化体およびポリアミン樹脂
を硬化させることにより得ることができる。
電子線照射硬化型樹脂としては、不飽和プレポリマーお
よび多官能子ツマ−を挙げることができる。
これらの樹脂は単独で使用することもできるし、組み合
わせて使用することもできる。さらに、樹脂成分の他に
、ポリイソシアネート化合物のような硬化剤を併用する
こともできる。
磁性塗料中における磁性粉と樹脂バインダー成分(硬化
剤を使用する場合には、硬化剤を含む)との配合割合は
、電磁変換特性および走行耐久性の両者を考慮すると、
磁性粉100重量部に対して通常は5〜400重量部の
範囲内に設定される。
−一磁性塗料を構成する溶媒−一 磁性塗料の調製の際に用いる溶媒は樹脂に対する溶解性
、磁性粉など9対する分散性、除去性および経済性など
を考慮して適宜に選定することがてきる。このような溶
媒の例としては、メチルエチルケトン(MEK) 、メ
チルイソブチルケトン(11118K)およびシクロヘ
キサノン等のケトン系溶媒:メタノール、エタノール、
プロパツールおよびブタノール等のアルコール系溶媒:
酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸プロピルお
よびエチレングリコール千ノアセテート等のエステル系
溶媒ニジエチレングリコールジメチルエーテル、2−エ
トキシエタノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル系溶媒:ベンゼン、トルエンおよびキシレン
等の芳香族系溶媒:並びにメチレンクロライド、エチレ
ンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレンク
ロルヒドリンおよびジクロルベンゼン等のハロゲン化炭
化水素系溶媒を挙げることができる0本発明において、
溶媒は、単独であるいは組み合わせて使用することがで
きる。
m−その他の成分−一 磁性塗料中には、上記の磁性粉および樹脂バインダー成
分の他に、研磨剤、帯電防止剤および潤滑剤等の通常の
磁気記録媒体の磁性層に含有されている成分を配合する
ことができる。
本発明で使用することができる研磨剤の例としては、モ
ース硬度が5以上の有機粉末(例、ベンゾグアナミン樹
脂粉末、メラミン樹脂粉末およびフタロシアニン化合物
粉末)あるいは無機粉末(例、α−アルミナ、酸化チタ
ン、酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸化クロムおよび炭化ホ
ウ素)を挙げることかできる。これらは、単独で、ある
いは組み合わせて使用することがてきる。これらの研磨
剤の平均粒子径は、通常は、0.05〜2,0ルmの範
囲内にある。
また、これらの研磨剤の配合量は、磁性粉100重量部
に対して、通常は、0.5〜20重量部の範囲内にある
本発明で使用することかできる帯電防止剤の例としては
、導電性粉末(例、グラファイト、カーボンブラック、
酸化錫−(酸化チタン)−酸化アンチモン系化合物、カ
ーボンブラックグラフトポリマー)、天然界面活性剤(
例、サポニン)、ノニオン界面活性剤、高級アルキルア
ミン類、カチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤およ
び両性界面活性剤を挙げる′ことかできる。これらの帯
電防止剤は単独で、あるいは組み合わせて使用すること
ができる。
帯電防止剤の配合量は、磁性粉100重量部に対して、
通常は、0.5〜20重量部の範囲内にある。
磁性塗料中に配合する潤滑剤としては1通常の磁気記録
媒体の潤滑剤として使用されているものを用いることが
でき、このような潤滑剤の例としては、脂肪酸エステル
、脂肪酸、シリコン化合物、変性シリコン化合物(例、
エステル変性シリコン化合物、フッ素変性シリコン化合
物)、流動パラフィン、鉱油および固体潤滑剤(例、カ
ーボンブラック、グラファイト、カーボンブラックグラ
フトポリマー、二硫化モリブデンおよび二硫化タングス
テン)を挙げることができ、これらは単独であるいは組
み合わせて使用することができる。
潤滑剤の配合量は1通常は磁性粉100重量部に対して
1〜15重量%の範囲内にある。なお、固体潤滑剤以外
の潤滑剤は、磁性塗料中に配合せずに有機溶媒に溶解し
て磁性層上に塗布することもできる。
なお、本発明において、研磨剤、a滑剤、帯電防止剤お
よび後述の分散剤等は、単独の作用のみを有するもので
はなく、例えば−の成分か潤滑剤および帯電防止剤とし
て作用する場合かある。したかって1本発明における上
述の分類は、主な作用を示したものであり、分類された
化合物の作用か分類に示す作用によって限定されるもの
ではない。
一混練・分散方法− 上記の成分を含む磁性層形成成分の混線・分散は通常の
方法により行なうことかできる。
磁性塗料成分の混線・分散にあたっては、磁性塗料成分
の添加順序に特に制限はなく、通常の方法に従って各成
分を添加して混線・分散を行なうことができる。ただし
、硬化剤を用いる場合には、混練・分散中の硬化剤によ
る硬化反応の進行を防止するために磁性塗料を塗布する
直前に硬化剤を添加するのが好ましい。
混線・分散の際に使用する混線分散装置としては、公知
のものを用いることができ、このような混練・分散装置
の例としては、三木ロールミル、三木ロールミル、ボー
ルミル、ペブルミル、サントクラインダー、 Sqeg
variアトライター、高速インペラー分散機、高速ス
トーンミル、高速度衝撃ミル、デイスパーニーダ−1高
速ミキサー、ホモジナイザーおよび超音波分散機を挙げ
ることができる。
混練・分散の際には、分散剤(例、脂肪酸、レシチン、
燐酸エステル、アミン化合物、アルキルサルフェート、
脂肪酸アミド、高級アルコール、ポリエチレンオキサイ
ド、スルホコハク酸、スルホコハク酸エステル、分散作
用を示す界面活性剤および陰性有機基含有重合体系分散
剤)を使用することもできる0分散剤は、磁性粉100
重量部に対して、通常は、1〜20重量部の範囲内で添
加される。
一塗布方法一 このようにして調製した磁性塗料を公知の方法により長
尺状の非磁性支持体原反の幅方向の縁部に非塗布部分を
残して非磁性支持体原反上に塗布する。この際の非塗布
部分の幅は、通常1〜20mmの範囲内にある。
本発明において利用することかてきる塗布方法の例とし
ては、クラビアロールコーティング、ワイヤーバーコー
ティング、ドクターブレードコーティング、リバースロ
ールコーティング、ティップコーティング、エアーナイ
フコーティング、カレンダーコーティング、スキーズコ
ーティング、キスコーティングおよびファンティンコー
ティングを挙げることかできる。
このようにして塗布される磁性塗料の湿潤膜厚は、通常
5〜1’00JLmの範囲内にある。
−スムーザ− こうして非磁性支持体原反上に磁性塗料を塗布した後、
磁性塗料の塗布層が未乾燥の状態で、スムーザ−を通し
て塗布層表面を平滑にする。
スムーザ−は、塗布層の表面と接触して平滑化すること
ができるものであれば形状などに制限はないか、通常は
接触面のスムーザ−の長さ方向に対する横断面が円弧状
、直線状またはこれらを組み合わせた形状であり、接触
面の終端部が角を有する棒状のものおよびフィルム状の
ものが使用されている。
第1図に断面か扇形の非可撓性の棒状のスムーザ−を用
いた場合のスムーザ−処理の一例を示す。
第1図において、スムーザ−はlで示されている。スム
ーザ−1は、通常、長尺状の金属、硬質プラスチックお
よびセラミックスなどの非可撓性°体からなる。スムー
ザ=1の扇型の弧の部分2は、長尺状の非磁性支持体原
反3上に塗布された磁性塗料の塗布層4と面接触するこ
とにより、塗布層4の表面を平滑化する。スムーザ−1
は、本質的には塗布層4表面を平滑にするものであるか
ら、塗布層4の塗布幅に対応した長さであればよいが、
非磁性支持体原反3の幅よりも短いとスムーザ−の端部
と非磁性支持体原反3との接触により非磁性支持体原反
3が損傷を受けるので、これを防止するために、通常は
、非磁性支持体原反3の幅よりも長くされている。
従って、長尺状の非磁性支持体原反の幅方向の縁部の非
l!i&布部分5a、5bにスムーザ−1が接触して、
この非塗布部分5a、5bかスムーザ−1によって削り
取られて削粉が発生する。
本発明の磁気記録媒体の製造法は、非塗布部分5a、5
bに有機溶媒を存在させて、スムーザ−1との接触によ
り発生する削粉の発生および飛散を防止するものである
非塗布部分5a、5bに有機溶媒を存在させる方法とし
ては、スムーザ−1の非塗布部分5a。
5bと接触する部分に微細穴を設けてここから有機溶媒
をしみ出させて非塗布部分5a、5bに有機溶媒を存在
させる方法など種々の方法があるか、本発明においては
、スムーザ−1と塗布層4が接触する直前に非塗布部分
5a、5bに有機溶媒を滴下あるいは塗布する方法が特
に有効である。
有機溶媒の塗布量は、非塗布部分5a、5bとスムーザ
−とが接触する際に湿潤している程度であれば充分であ
り、塗布量は、有機溶媒の蒸発量などを考慮して適宜に
設定することができるが。
通常は、塗布部分の湿潤膜厚の0.3〜2.0倍の塗膜
厚の範囲内に設定する。有機溶媒の塗布厚か塗布部分の
湿潤膜厚の2.0倍より厚いと、磁性塗料の塗布層の樹
脂成分か溶出しこの部分の磁性層の走行耐久性か低下す
ることかあり、また、0.3倍より薄いと削粉の発生お
よび飛散を有効に防止することかできないことかある。
本発明の製造法で用いる有機溶媒としては、−般に樹脂
の塗布の際に用いられているものを使用することができ
る、特に本発明においては1通常の磁性塗料の調製の際
に使用し得るものの中から適宜に選択して使用すること
か好ましく、さらに本発明の磁性塗料を調製する際に用
いた有機溶媒の内の少なくとも一種類の有機溶媒を含む
ものであることか好ましい。
したがって1例えば、磁性塗料の調製の際にケトン系溶
媒としてシクロヘキサノンおよびメチルエチルケトンを
用い、芳香族系溶媒としてトルエンを用いた場合には、
シクロヘキサノン、メチルエチルケトンおよびトルエン
のうちから少なくとも一種の有機溶媒を選択し、必要に
より他の溶媒を配合して用いるのか好ましい。このよう
にすることにより、磁性塗料の塗布層か有機溶媒と接触
しても樹脂の特性か変化することかなくなる。
さらに、磁性塗料の:ll製の際に用いた有機溶媒の中
ても、比較的沸点の高いものを選択して用いることか好
ましい。これは、例えばメチルエチルケトンのように沸
点の低いものは、塗布vk短時間て蒸発するのて、スム
ーザ−と接触の際に充分な量の有機溶媒が残留していな
いことかあるからである。
なお、非可撓性体からなる棒状のスムーザ−としてば1
通常のものを使用することかてきるが。
さらに非磁性支持体原反の縁部に接触する部分を円弧状
などの形状に上方向に湾曲させて非磁性支持体原反との
接触なてきるたけ回避するように改良したスムーザ−も
使用することかてきる。
−その他の工程− このようにしてスムーザ−により塗布層の表面平滑化処
理を行なった後、ビデオテープ、オーディオテープのよ
うなテープ状の磁気記録媒体な製造する場合には、磁性
塗料が未乾燥の状態で磁場配向処理を行ない、あるいは
フロッピーディスクのような円盤状の磁気記録媒体を製
造する場合には、無配向処理を行ない、ドライヤーゾー
ンで塗布層の乾燥を行なって、磁性層を形成する。
この乾燥によって非塗布部分5a、5bにある有機溶媒
も除去される。
次いで、通常は、カレンダーロールなどを用いて表面平
滑化処理を行なう。
このようにして得られた磁気記録媒体原反は、テープ状
、円盤状などの所望の形状に裁断される。
[実施例] 以下に記載する実施例および比較例において、「部」と
の表現は「重量部」を表わすものとする。
(実施例1) 以下に示す磁性塗料成分[1]を、シクロヘキサノン、
トルエンおよびメチルエチルケトンの混合溶媒(混合容
量比=4 : 3 : 3)を溶媒として、デイスパー
ニーダおよびボールミルを用いて充分に混練・分散し、
次いて、塗布直前にポリイソシアネート化合物(コロネ
ートし、日本ポリウレタン■製)5部を添加し混合して
磁性塗料を調製した。
・    ■ 酸化鉄系磁性粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・100部(主成分:コバルト被着酸化鉄
、 Go含有率 3.2重量%、 比表面積=44ば/g、 抗磁力(He): 6800e) ポリウレタン樹脂・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・5部にツボラン2304、日本ポリウ
レタン■製)フェノキシ樹脂・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・8部(PにII旧米国
U、C,C,社製) α−アルミナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・7部カーボンブラック・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部粒径+
50muL。
比表面積: 30nf/g、 ブチルステアレート・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・3部得られた磁性塗料を濾過し、ポリエ
チレンテレフタレートフィルム支持体原反(厚さ:14
gm)の一方の面に、両脇に5mmの非塗布部分を残し
て湿潤膜厚が35uLmになるようにリバースロールコ
ータ−を用いて連続的に塗布した。
次いで、支持体の非塗布部分にトルエンを滴下し、直ち
にスムーザ−を通して塗布層を平滑化した。なお、トル
エンの滴下量は、湿a膜厚30#Lm(30m又/m2
)に設定した。
平滑化の後、ドライヤーゾーンを通過させて乾燥を行な
い、さらにカレンダー処理を行なって磁気記録媒体原反
を得た。
この磁気記録媒体原反をl/2インチ幅にスリットして
、VH5型のビデオテープを製造した。
得られたビデオテープのうち、非塗布部分から5cm以
内の磁気記録媒体原反なスリットして得られたビデオテ
ープを、市販のVH5型ビデオテープレコーダを改造し
たドロップアウト測定用ビデオデツキに装填しドロップ
アウトの発生個数を測定した。
ビデオテープの走行1分間あたりのドロップアウトの発
生個数は、11個てあった。
なお、記録した画像信号は、白色100%てあり、測定
したドロップアウトは、長さが3ル秒以上てあって、再
生出力の低下が一14dB以上のものである。
(比較例1) 実施例1において、非塗布部へのトルエンの滴下を行な
わなかった以外は同様にしてVH3型ビデオテープを製
造し、同様にしてドロップアウト。
の発生個数を測定した。
ビデオテープの走行1分間あたりのドロップアウトの発
生個数は、34個であった。
[発明の効果] 本発明の磁気記録媒体の製造方法によれば、非磁性支持
体原反の縁部の磁性塗料の非塗布部分とスムーザ−との
接触による削粉の発生および飛散がないのて、従来の方
法で見られる飛散して磁性層表面に付着した削粉による
ドロップアウトなどの再生信号の瞬間的な低下あるいは
欠落を有効に防止することができる。
さらに、カレンダーロールなとが削粉によって汚染され
ることがないので表面平滑化処理の際に磁性層表面に凹
部か形成されることがなく、ドロップアウトなどの再生
信号の瞬間的低下あるいは欠落を有効に防止することか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、スムーザ−を用いた磁性塗料の塗布層の表面
平滑化の一例を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺状の非磁性支持体原反の幅方向の縁部に非塗
    装部分を残して前記非磁性支持体原反の表面に磁性塗料
    を塗布し、塗布された磁性塗料の表面をスムーザーで平
    滑化する工程を有する磁気記録媒体の製造方法において
    、前記スムーザーで平滑化する以前に非磁性材料支持体
    原反の非塗装部分に有機溶剤を塗布することを特徴とす
    る磁気記録媒体の製造法。
  2. (2)前記有機溶媒の組成が、磁性塗料の調製に供され
    た溶媒のうちの少なくとも一種の溶媒を含むものである
    前記特許請求の範囲第1項に記載の磁気記録媒体の製造
    法。
  3. (3)前記磁性塗料の塗布層とスムーザーとが接触する
    直前に非塗布部分に有機溶媒を塗布する前記特許請求の
    範囲第1項に記載の磁気記録媒体の製造法。
JP26099687A 1987-10-15 1987-10-15 磁気記録媒体の製造法 Pending JPH01102736A (ja)

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JP26099687A Pending JPH01102736A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 磁気記録媒体の製造法

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JP (1) JPH01102736A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6602572B2 (en) 2000-11-27 2003-08-05 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic recording media having a specific width relationship between the magnetic coat and primer coat and producing method thereof
US8096187B2 (en) 2009-02-26 2012-01-17 Seiko Epson Corporation Pressure sensor element and pressure sensor

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