JPH0215436Y2 - - Google Patents
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- JPH0215436Y2 JPH0215436Y2 JP304584U JP304584U JPH0215436Y2 JP H0215436 Y2 JPH0215436 Y2 JP H0215436Y2 JP 304584 U JP304584 U JP 304584U JP 304584 U JP304584 U JP 304584U JP H0215436 Y2 JPH0215436 Y2 JP H0215436Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- stopper
- engagement
- screw shaft
- speaker unit
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は車載用スピーカ装置に関する。
背景技術
例えば4輪自動車に搭載されるスピーカ装置と
しては第1図に示すものがよく利用されている。
図示される如く、リアシート1aの後方のリアト
レイ1bに、各々再生周波数帯域の異なる複数の
スピーカユニツトからなるスピーカユニツト群2
が、スピーカユニツトの再生音放射面が上方を向
くように装着されている。但し、図には例えば低
音再生用のスピーカユニツト2aのみが示されて
いる。
しては第1図に示すものがよく利用されている。
図示される如く、リアシート1aの後方のリアト
レイ1bに、各々再生周波数帯域の異なる複数の
スピーカユニツトからなるスピーカユニツト群2
が、スピーカユニツトの再生音放射面が上方を向
くように装着されている。但し、図には例えば低
音再生用のスピーカユニツト2aのみが示されて
いる。
通常、リアトレイ1b上にはリアウインド1c
が傾斜して位置しているため、このような形式の
スピーカ装置においてはスピーカユニツト群2か
ら発せられる再生音は主としてリアウインド1c
に向うこととなる。ところが、音は周波数が高く
なるほど指向性が強くなるという特性を有し、ま
た、ガラスからなるリアウインド1cは吸音性が
低いので再生音のうち高域成分がリアウインド1
cによつて反射される。故に、運転者等に不自然
な聴感を与えるという問題があつた。
が傾斜して位置しているため、このような形式の
スピーカ装置においてはスピーカユニツト群2か
ら発せられる再生音は主としてリアウインド1c
に向うこととなる。ところが、音は周波数が高く
なるほど指向性が強くなるという特性を有し、ま
た、ガラスからなるリアウインド1cは吸音性が
低いので再生音のうち高域成分がリアウインド1
cによつて反射される。故に、運転者等に不自然
な聴感を与えるという問題があつた。
そこで、第2図に示すように、スピーカユニツ
ト群2をキヤビネツト3に収納し、該キヤビネツ
トをリアトレイ1bに取り付ける形式とし、キヤ
ビネツト3をリアトレイ1bに固定したときにス
ピーカユニツト群2の再生音放射面が車両の前方
を向くようにしたスピーカ装置が提案された。こ
のスピーカ装置においてはスピーカユニツト群2
から発せられた再生音のリアウインド1cによる
反射は減少する。しかしながら、キヤビネツト3
によつて運転者からの後方視界が常に妨げられて
しまい、運転安全上好ましくなかつた。
ト群2をキヤビネツト3に収納し、該キヤビネツ
トをリアトレイ1bに取り付ける形式とし、キヤ
ビネツト3をリアトレイ1bに固定したときにス
ピーカユニツト群2の再生音放射面が車両の前方
を向くようにしたスピーカ装置が提案された。こ
のスピーカ装置においてはスピーカユニツト群2
から発せられた再生音のリアウインド1cによる
反射は減少する。しかしながら、キヤビネツト3
によつて運転者からの後方視界が常に妨げられて
しまい、運転安全上好ましくなかつた。
上記した2つの問題点を解決するスピーカ装置
が実開昭56−169687及び実開昭58−66786として
提案されている。該両スピーカ装置の基本的構成
を簡単に説明すると、低音再生用スピーカユニツ
トを取り付けた第1キヤビネツトと、高音若しく
は中音再生用スピーカユニツトを保持し且つ第1
キヤビネツトに揺動自在に設けられた第2キヤビ
ネツトとを有し、該第2キヤビネツトの揺動支持
軸を回転駆動せしめることによつて高音又は中音
再生用スピーカユニツトの再生音放射面を選択的
に車体前方に向くようにしたものである。すなわ
ち、指向性の強い再生音を発し且つ低音再生用ス
ピーカユニツトに比して小型な中高音再生用スピ
ーカユニツトのみの再生音放射方向を変化せし
め、しかもこれを必要なときだけ行うようにし
て、自然な聴感を得ると共に運転者からの後方視
界を確保しているのである。
が実開昭56−169687及び実開昭58−66786として
提案されている。該両スピーカ装置の基本的構成
を簡単に説明すると、低音再生用スピーカユニツ
トを取り付けた第1キヤビネツトと、高音若しく
は中音再生用スピーカユニツトを保持し且つ第1
キヤビネツトに揺動自在に設けられた第2キヤビ
ネツトとを有し、該第2キヤビネツトの揺動支持
軸を回転駆動せしめることによつて高音又は中音
再生用スピーカユニツトの再生音放射面を選択的
に車体前方に向くようにしたものである。すなわ
ち、指向性の強い再生音を発し且つ低音再生用ス
ピーカユニツトに比して小型な中高音再生用スピ
ーカユニツトのみの再生音放射方向を変化せし
め、しかもこれを必要なときだけ行うようにし
て、自然な聴感を得ると共に運転者からの後方視
界を確保しているのである。
ところが、上記第2キヤビネツトを支える揺動
支持軸を回転駆動する形式である為、大きな駆動
力を必要とし、また、中高音再生用スピーカユニ
ツト及びこれを保持した上記第2キヤビネツトの
質量と車体振動時の振動加速度との積としてあら
わされるいわゆる慣性力によつて、上記揺動支持
軸や該揺動支持軸を回転駆動する為の駆動手段が
損傷するという問題を抱えている。また、車体振
動に伴つて上記第2キヤビネツトが揺動振動し易
く、異音を発生することもある。換言するなら
ば、重い、即ち比較的大口径の中高音再生用スピ
ーカユニツトを装着することが困難なスピーカ装
置である。
支持軸を回転駆動する形式である為、大きな駆動
力を必要とし、また、中高音再生用スピーカユニ
ツト及びこれを保持した上記第2キヤビネツトの
質量と車体振動時の振動加速度との積としてあら
わされるいわゆる慣性力によつて、上記揺動支持
軸や該揺動支持軸を回転駆動する為の駆動手段が
損傷するという問題を抱えている。また、車体振
動に伴つて上記第2キヤビネツトが揺動振動し易
く、異音を発生することもある。換言するなら
ば、重い、即ち比較的大口径の中高音再生用スピ
ーカユニツトを装着することが困難なスピーカ装
置である。
考案の概要
本考案は上記した点に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは自然な聴感が得ら
れ且つ運転者からの後方視界を確保でき、しかも
車体振動に対して強く操作性良く且つ動作円滑で
操作フイーリングの良い車載用スピーカ装置を提
供することである。
つて、その目的とするところは自然な聴感が得ら
れ且つ運転者からの後方視界を確保でき、しかも
車体振動に対して強く操作性良く且つ動作円滑で
操作フイーリングの良い車載用スピーカ装置を提
供することである。
本考案による車載用スピーカ装置は、車両のリ
アウインド近傍に設けられ且つ少なくとも高音再
生用スピーカユニツトと低音再生用スピーカユニ
ツトとを含み、前記低音再生用スピーカユニツト
を取り付けた第1キヤビネツトと、前記低音再生
用スピーカユニツト以外のスピーカユニツトを保
持し且つ前記第1キヤビネツトに一体的に設けら
れた案内係合部に摺動自在に係合して前記第1キ
ヤビネツトに対して突出収納自在に設けられた第
2キヤビネツトと、前記第2キヤビネツトを駆動
する駆動手段と、前記第2キヤビネツトの突出位
置の調節をなし且つ該第2キヤビネツトが突出位
置に達したことを検知して該第2キヤビネツトを
停止せしめる調節停止手段とを有することを特徴
とする車載用スピーカ装置。
アウインド近傍に設けられ且つ少なくとも高音再
生用スピーカユニツトと低音再生用スピーカユニ
ツトとを含み、前記低音再生用スピーカユニツト
を取り付けた第1キヤビネツトと、前記低音再生
用スピーカユニツト以外のスピーカユニツトを保
持し且つ前記第1キヤビネツトに一体的に設けら
れた案内係合部に摺動自在に係合して前記第1キ
ヤビネツトに対して突出収納自在に設けられた第
2キヤビネツトと、前記第2キヤビネツトを駆動
する駆動手段と、前記第2キヤビネツトの突出位
置の調節をなし且つ該第2キヤビネツトが突出位
置に達したことを検知して該第2キヤビネツトを
停止せしめる調節停止手段とを有することを特徴
とする車載用スピーカ装置。
実施例
以下、本考案の実施例たる車載用スピーカ装置
を第3図ないし第11図を参照しつつ説明する。
なお、図示された車載用スピーカ装置は車両のリ
アウインド近傍に且つ左側に取り付けて使用する
ものであつて、好ましくは当該スピーカ装置と全
く対称に構成された右側用スピーカ装置と組み合
わせて利用される。
を第3図ないし第11図を参照しつつ説明する。
なお、図示された車載用スピーカ装置は車両のリ
アウインド近傍に且つ左側に取り付けて使用する
ものであつて、好ましくは当該スピーカ装置と全
く対称に構成された右側用スピーカ装置と組み合
わせて利用される。
第3図に示される如く、当該車載用スピーカ装
置は4ウエイ型であり、右端部にウーフア5を取
り付けた第1キヤビネツト6を備えている。但し
ここで言う右とは矢印Yにて示される前方に向つ
てのものであり、従つて、矢印X方向は左方であ
る。また、矢印Z方向が上方である。第1キヤビ
ネツト6には、ウーフア5の左側に、前面及び上
面が開放した略直方体状の凹部6aが形成されて
おり、該凹部内に第2キヤビネツト7が設けられ
ている。第2キヤビネツト7はスコーカ8、トウ
イータ9及びスーパートウイータ10を保持して
いる。
置は4ウエイ型であり、右端部にウーフア5を取
り付けた第1キヤビネツト6を備えている。但し
ここで言う右とは矢印Yにて示される前方に向つ
てのものであり、従つて、矢印X方向は左方であ
る。また、矢印Z方向が上方である。第1キヤビ
ネツト6には、ウーフア5の左側に、前面及び上
面が開放した略直方体状の凹部6aが形成されて
おり、該凹部内に第2キヤビネツト7が設けられ
ている。第2キヤビネツト7はスコーカ8、トウ
イータ9及びスーパートウイータ10を保持して
いる。
第4図及び第5図に示されるように、第1キヤ
ビネツト6の凹部6aの左右内壁には、所定の曲
率半径を以て形成された案内係合部たる溝6bが
設けられており、第2キヤビネツト7は左右両端
部に一対ずつ突設されたピン7aにおいて溝6b
に摺動自在に係合している。また、第2キヤビネ
ツト7の背面部とこれに対向する凹部6aの内壁
は溝6bと同心的に曲面形成されており、従つ
て、第2キヤビネツト7は第1キヤビネツト6に
対して突出収納自在となつている。第8図にも示
されるように、第1キヤビネツト6及び第2キヤ
ビネツト7の各相対移動面、即ち、第2キヤビネ
ツト7の背面部とこれに対向する凹部6aの内壁
のうち、凹部6aの内壁の上部左右にはゴムなど
の粘弾性部材からなるコロ部材11aが1つずつ
回動自在に設けられ、且つ第2キヤビネツト7の
背面部に当接している。また、第2キヤビネツト
7の背面部の下部左右にはコロ部材11aと略同
様に形成されかつ同材質からなる一対ずつのコロ
部材11bが配置され、且つ凹部6aの内壁に当
接している。6つのコロ部材11a及び11bを
このように配置することによつて、第2キヤビネ
ツト7の突出収納時に各コロ部材に加わる荷重が
ほぼ均等になつているのである。なお、コロ部材
の形状、数及び配置についてはスピーカ装置の構
成の変化に対していろいろな対応が可能である。
ビネツト6の凹部6aの左右内壁には、所定の曲
率半径を以て形成された案内係合部たる溝6bが
設けられており、第2キヤビネツト7は左右両端
部に一対ずつ突設されたピン7aにおいて溝6b
に摺動自在に係合している。また、第2キヤビネ
ツト7の背面部とこれに対向する凹部6aの内壁
は溝6bと同心的に曲面形成されており、従つ
て、第2キヤビネツト7は第1キヤビネツト6に
対して突出収納自在となつている。第8図にも示
されるように、第1キヤビネツト6及び第2キヤ
ビネツト7の各相対移動面、即ち、第2キヤビネ
ツト7の背面部とこれに対向する凹部6aの内壁
のうち、凹部6aの内壁の上部左右にはゴムなど
の粘弾性部材からなるコロ部材11aが1つずつ
回動自在に設けられ、且つ第2キヤビネツト7の
背面部に当接している。また、第2キヤビネツト
7の背面部の下部左右にはコロ部材11aと略同
様に形成されかつ同材質からなる一対ずつのコロ
部材11bが配置され、且つ凹部6aの内壁に当
接している。6つのコロ部材11a及び11bを
このように配置することによつて、第2キヤビネ
ツト7の突出収納時に各コロ部材に加わる荷重が
ほぼ均等になつているのである。なお、コロ部材
の形状、数及び配置についてはスピーカ装置の構
成の変化に対していろいろな対応が可能である。
第1キヤビネツト6内には該第1キヤビネツト
の一部をなすギアボツクス13が設けられてお
り、且つ凹部6aの後壁に嵌着されている。ギア
ボツクス13の後部左側には出力軸が左右方向
(矢印X方向及びその反対方向)に伸びるように
モータ14が固設されている。ギアボツクス13
内には、モータ14の出力軸と平行に伸長する一
対のシヤフト15及び16と、該一対のシヤフト
に挟まれるように位置して該両シヤフトに略垂直
に伸びるシヤフト17が回動自在に設けられてい
る。シヤフト15にはモータ14の出力軸に固着
された歯車14aと噛合する歯車15aとウオー
ム15bが固設されている。また、シヤフト17
にはウオーム15bと噛合するウオームホイール
17aとウオーム17bが設けられており、シヤ
フト16にはウオーム17bと噛合するウオーム
ホイール16aと歯車18が固設されている。一
方、第2キヤビネツト7の背面には該第2キヤビ
ネツトの摺動方向に伸長し且つ略全長に亘つてギ
ア部19aが形成されたギア部材19が設けられ
ており、且つ歯車18と噛合している。また、第
2キヤビネツト7の背面とギア部材19との間に
は付勢手段たるバネ部材20が介装されており、
ギア部材19は該バネ部材によつて歯車18に近
づく方向に付勢されている。このような付勢手段
を設けたことによつて歯車18とギア部材19と
の噛合が確実となるのである。なお、付勢手段と
してはバネ部材20に限らず、各種の形態のもの
が適用可能である。
の一部をなすギアボツクス13が設けられてお
り、且つ凹部6aの後壁に嵌着されている。ギア
ボツクス13の後部左側には出力軸が左右方向
(矢印X方向及びその反対方向)に伸びるように
モータ14が固設されている。ギアボツクス13
内には、モータ14の出力軸と平行に伸長する一
対のシヤフト15及び16と、該一対のシヤフト
に挟まれるように位置して該両シヤフトに略垂直
に伸びるシヤフト17が回動自在に設けられてい
る。シヤフト15にはモータ14の出力軸に固着
された歯車14aと噛合する歯車15aとウオー
ム15bが固設されている。また、シヤフト17
にはウオーム15bと噛合するウオームホイール
17aとウオーム17bが設けられており、シヤ
フト16にはウオーム17bと噛合するウオーム
ホイール16aと歯車18が固設されている。一
方、第2キヤビネツト7の背面には該第2キヤビ
ネツトの摺動方向に伸長し且つ略全長に亘つてギ
ア部19aが形成されたギア部材19が設けられ
ており、且つ歯車18と噛合している。また、第
2キヤビネツト7の背面とギア部材19との間に
は付勢手段たるバネ部材20が介装されており、
ギア部材19は該バネ部材によつて歯車18に近
づく方向に付勢されている。このような付勢手段
を設けたことによつて歯車18とギア部材19と
の噛合が確実となるのである。なお、付勢手段と
してはバネ部材20に限らず、各種の形態のもの
が適用可能である。
上述したギアボツクス13と、モータ14と、
シヤフト15,16,17と、歯車14a,15
aと、ウオーム15b,17bと、ウオームホイ
ール16a,17aと、これらに関連する周辺小
部材とによつて、歯車18に駆動力を付与せしめ
る駆動力付与機構が構成されており、また、該駆
動力付与機構、歯車18及びギア部材19によつ
て、第2キヤビネツト7を駆動する駆動手段が構
成されている。
シヤフト15,16,17と、歯車14a,15
aと、ウオーム15b,17bと、ウオームホイ
ール16a,17aと、これらに関連する周辺小
部材とによつて、歯車18に駆動力を付与せしめ
る駆動力付与機構が構成されており、また、該駆
動力付与機構、歯車18及びギア部材19によつ
て、第2キヤビネツト7を駆動する駆動手段が構
成されている。
第5図及び第10図から明らかなように、ギア
ボツクス13の左端部には図示せぬネツクワーク
を介して音声信号が伝達される複数の固定端子2
2aが設けられている。また、これら固定端子に
対応して第2キヤビネツト7の背面部には該第2
キヤビネツトの摺動方向に沿つて伸長する複数の
移動端子22bが設けられており、且つ固定端子
22aに夫々摺動自在に係合すると共に所定配線
(図示せず)によつてスコーカ8、トウイータ9
及びスーパートウイータ10と各々接続されてい
る。これら固定端子22a及び移動端子22bに
よつて、スコーカ8等の中高音再生用スピーカユ
ニツトに音声信号を入力する入力手段の一部が構
成されている。
ボツクス13の左端部には図示せぬネツクワーク
を介して音声信号が伝達される複数の固定端子2
2aが設けられている。また、これら固定端子に
対応して第2キヤビネツト7の背面部には該第2
キヤビネツトの摺動方向に沿つて伸長する複数の
移動端子22bが設けられており、且つ固定端子
22aに夫々摺動自在に係合すると共に所定配線
(図示せず)によつてスコーカ8、トウイータ9
及びスーパートウイータ10と各々接続されてい
る。これら固定端子22a及び移動端子22bに
よつて、スコーカ8等の中高音再生用スピーカユ
ニツトに音声信号を入力する入力手段の一部が構
成されている。
なお、当該実施例のスピーカ装置は4ウエイ型
であるために、固定端子22a及び移動端子22
bが図示の数だけ設けられているが、3ウエイ又
は2ウエイ等、各種形式に応じて固定端子22
a、移動端子22bの増減が行われ得る。
であるために、固定端子22a及び移動端子22
bが図示の数だけ設けられているが、3ウエイ又
は2ウエイ等、各種形式に応じて固定端子22
a、移動端子22bの増減が行われ得る。
次に、第1キヤビネツト6に対する第2キヤビ
ネツト7の突出位置の調節をなし且つ該第2キヤ
ビネツトが突出位置に達したことを検知して該第
2キヤビネツトを停止せしめる調節停止手段につ
いて説明する。
ネツト7の突出位置の調節をなし且つ該第2キヤ
ビネツトが突出位置に達したことを検知して該第
2キヤビネツトを停止せしめる調節停止手段につ
いて説明する。
第4図、第6図及び第9図に示されるように、
第1キヤビネツト6内であつて凹部6aの下方に
は左右方向に伸びる第1スクリユーシヤフト23
が配置されており、且つ、第1キヤビネツト6の
バツフル部裏面にネジ固定された一対のブラケツ
ト24a及び24bにより両端部において回動自
在に支持されている。第1スクリユーシヤフト2
3の右端部にはかさ歯車23aが嵌着されてい
る。また、第2キヤビネツト7を駆動する上記駆
動手段の構成部材であるシヤフト17の下端部に
はフエース歯車17cが嵌着されており、このフ
エース歯車17cとかさ歯車23aとは、シヤフ
ト25aと該シヤフトの両端部に固着された一対
のかさ歯車25b,25cにより連結されてい
る。すなわち、第1スクリユーシヤフト23は上
記駆動手段によつて第2キヤビネツト7の動作に
同期して回転駆動されるのである。第1スクリユ
ーシヤフト23には該第1スクリユーシヤフトの
軸方向においてのみ移動自在であるようになされ
たスライダ27が螺合している。
第1キヤビネツト6内であつて凹部6aの下方に
は左右方向に伸びる第1スクリユーシヤフト23
が配置されており、且つ、第1キヤビネツト6の
バツフル部裏面にネジ固定された一対のブラケツ
ト24a及び24bにより両端部において回動自
在に支持されている。第1スクリユーシヤフト2
3の右端部にはかさ歯車23aが嵌着されてい
る。また、第2キヤビネツト7を駆動する上記駆
動手段の構成部材であるシヤフト17の下端部に
はフエース歯車17cが嵌着されており、このフ
エース歯車17cとかさ歯車23aとは、シヤフ
ト25aと該シヤフトの両端部に固着された一対
のかさ歯車25b,25cにより連結されてい
る。すなわち、第1スクリユーシヤフト23は上
記駆動手段によつて第2キヤビネツト7の動作に
同期して回転駆動されるのである。第1スクリユ
ーシヤフト23には該第1スクリユーシヤフトの
軸方向においてのみ移動自在であるようになされ
たスライダ27が螺合している。
第6図において明らかな如く、第2キヤビネツ
ト7が収納位置にあるとき、第1スクリユーシヤ
フト23の軸受部たるブラケツト24bとスライ
ダ27との間には間隙:Sがあり、該間隙には第
1スクリユーシヤフト23に外嵌し且つスライダ
27にカラー28aを介して係合するコイルスプ
リング28が設けられている。
ト7が収納位置にあるとき、第1スクリユーシヤ
フト23の軸受部たるブラケツト24bとスライ
ダ27との間には間隙:Sがあり、該間隙には第
1スクリユーシヤフト23に外嵌し且つスライダ
27にカラー28aを介して係合するコイルスプ
リング28が設けられている。
ブラケツト24aと24bとの間には第1スク
リユーシヤフト23と略平行に第2スクリユーシ
ヤフト29が設けられ、該両ブラケツトによつて
回動自在に支持されている。第2スクリユーシヤ
フト29には該第2スクリユーシヤフトの軸方向
においてのみ移動自在なストツパ30が螺合して
いる。ストツパ30には検知スイツチ31がスラ
イダ27と係合可能に担持されている。第2スク
リユーシヤフト29の左端部には歯車29aが嵌
着されており、該歯車はシヤフト32aに固設さ
れた2つの歯車32b,32cを介して回転つま
み32と噛合している。第3図及び第7図にも明
らかな如く、回転つまみ32の一部は第1キヤビ
ネツト6のバツフル部6cからキヤビネツト外部
に露出している。これら回転つまみ32、シヤフ
ト32a及び歯車32b,32cによつて、第2
スクリユーシヤフト29を第1キヤビネツトの外
部から回動せしめる為の回動機構が構成されてい
る。
リユーシヤフト23と略平行に第2スクリユーシ
ヤフト29が設けられ、該両ブラケツトによつて
回動自在に支持されている。第2スクリユーシヤ
フト29には該第2スクリユーシヤフトの軸方向
においてのみ移動自在なストツパ30が螺合して
いる。ストツパ30には検知スイツチ31がスラ
イダ27と係合可能に担持されている。第2スク
リユーシヤフト29の左端部には歯車29aが嵌
着されており、該歯車はシヤフト32aに固設さ
れた2つの歯車32b,32cを介して回転つま
み32と噛合している。第3図及び第7図にも明
らかな如く、回転つまみ32の一部は第1キヤビ
ネツト6のバツフル部6cからキヤビネツト外部
に露出している。これら回転つまみ32、シヤフ
ト32a及び歯車32b,32cによつて、第2
スクリユーシヤフト29を第1キヤビネツトの外
部から回動せしめる為の回動機構が構成されてい
る。
ここで、ストツパ30の移動量をデイジタル的
に検知し且つ表示する検知表示手段について説明
する。
に検知し且つ表示する検知表示手段について説明
する。
第6図及び第9図に示されるように、ストツパ
30の下方には、該ストツパの移動方向に伸長し
て設けられ且つ上面に伸長方向において所定ピツ
チで例えば9つの係止凹部34aが形成された係
止部材34が配設されている。ストツパ30の前
端部は略コの字状に屈曲して形成されており、該
屈曲部内には一対のコイルスプリング30a,3
0bがストツパ30の移動方向において直列に配
置されている。両コイルスプリング30a,30
bの各非対向端部は上記コの時の対向部分に固着
されている。また、ストツパ30の上記屈曲部内
(コの字内)には、軸30cを介してストツパ3
0の移動方向において摺動自在に且つ軸30cの
回りに回動自在に係合部材35が設けられ、該係
合部材の両端部はコイルスプリング30a,30
bの各対向端部に固着されている。係合部材35
には、係止部材34に形成された各係止凹部34
aに係合し得る係合突起35a(第9図示)が形
成されている。これら係合凹部34a及び係合突
起35aには、係合部材35が摺動方向に付勢さ
れたときに係止凹部34a及び係合突起35aの
係合状態を解除するように作用するテーパ部が設
けられている。また、係合部材35を挟んで位置
した一対のコイルスプリング30a,30bは、
係合部材35が摺動方向に付勢されたとき係止凹
部34a及び係合突起35aの係合状態を解除す
る力を発生するように巻回されている。
30の下方には、該ストツパの移動方向に伸長し
て設けられ且つ上面に伸長方向において所定ピツ
チで例えば9つの係止凹部34aが形成された係
止部材34が配設されている。ストツパ30の前
端部は略コの字状に屈曲して形成されており、該
屈曲部内には一対のコイルスプリング30a,3
0bがストツパ30の移動方向において直列に配
置されている。両コイルスプリング30a,30
bの各非対向端部は上記コの時の対向部分に固着
されている。また、ストツパ30の上記屈曲部内
(コの字内)には、軸30cを介してストツパ3
0の移動方向において摺動自在に且つ軸30cの
回りに回動自在に係合部材35が設けられ、該係
合部材の両端部はコイルスプリング30a,30
bの各対向端部に固着されている。係合部材35
には、係止部材34に形成された各係止凹部34
aに係合し得る係合突起35a(第9図示)が形
成されている。これら係合凹部34a及び係合突
起35aには、係合部材35が摺動方向に付勢さ
れたときに係止凹部34a及び係合突起35aの
係合状態を解除するように作用するテーパ部が設
けられている。また、係合部材35を挟んで位置
した一対のコイルスプリング30a,30bは、
係合部材35が摺動方向に付勢されたとき係止凹
部34a及び係合突起35aの係合状態を解除す
る力を発生するように巻回されている。
第1キヤビネツト6のバツフル部6cには、係
止部材34に形成された各係止凹部34aに対応
して該各係止凹部と同数の発光ダイオード37が
配置されている。また、第4図に示される如く、
ストツパ30の近傍にはプリント基板38が配置
されており、該プリント基板は各発光ダイオード
37と接続されている。係合部材35にはプリン
ト基板38に摺動自在に係合する摺動端子35b
が固設されている。なお、プリント基板38は、
摺動端子35b、従つてストツパ30の移動に沿
つて各発光ダイオード37が順次点灯してゆくよ
うに配線処理されたものである。これらプリント
基板38及び摺動端子35bにより、ストツパ3
0の移動量に応じて各発光ダイオード37に電源
を供給する電源供給手段が構成されている。ま
た、該電源供給手段と、各発光ダイオード37
と、コイルスプリング30a,30bと、係止部
材34と、係合部材35と、これらに関連する周
辺小部材とによつて、ストツパ30の移動量をデ
イジタル的に検知し且つ表示する検知表示手段が
構成されている。更に、該検知表示手段と、第1
スクリユーシヤフト23と、スライダ27と、第
2スクリユーシヤフト29と、ストツパ30と、
検知スイツチ31と、回転つまみ32等からなる
第2スクリユーシヤフト用回動機構と、これらに
関連する周辺小部材とによつて、第2キヤビネツ
ト7の第1キヤビネツト6に対する突出位置の調
節をなし、且つ該第2キヤビネツトが突出位置に
達したことを検知して該第2キヤビネツトを停止
せしめる調節停止手段が構成されている。
止部材34に形成された各係止凹部34aに対応
して該各係止凹部と同数の発光ダイオード37が
配置されている。また、第4図に示される如く、
ストツパ30の近傍にはプリント基板38が配置
されており、該プリント基板は各発光ダイオード
37と接続されている。係合部材35にはプリン
ト基板38に摺動自在に係合する摺動端子35b
が固設されている。なお、プリント基板38は、
摺動端子35b、従つてストツパ30の移動に沿
つて各発光ダイオード37が順次点灯してゆくよ
うに配線処理されたものである。これらプリント
基板38及び摺動端子35bにより、ストツパ3
0の移動量に応じて各発光ダイオード37に電源
を供給する電源供給手段が構成されている。ま
た、該電源供給手段と、各発光ダイオード37
と、コイルスプリング30a,30bと、係止部
材34と、係合部材35と、これらに関連する周
辺小部材とによつて、ストツパ30の移動量をデ
イジタル的に検知し且つ表示する検知表示手段が
構成されている。更に、該検知表示手段と、第1
スクリユーシヤフト23と、スライダ27と、第
2スクリユーシヤフト29と、ストツパ30と、
検知スイツチ31と、回転つまみ32等からなる
第2スクリユーシヤフト用回動機構と、これらに
関連する周辺小部材とによつて、第2キヤビネツ
ト7の第1キヤビネツト6に対する突出位置の調
節をなし、且つ該第2キヤビネツトが突出位置に
達したことを検知して該第2キヤビネツトを停止
せしめる調節停止手段が構成されている。
例えば第3図に示されるように、バツフル部6
cには、各発光ダイオード37の上方に、左右方
向に伸長する窓6dが設けられている。窓6d
は、スライダ27に固設されて該スライダと共に
移動し且つ電源供給のなされた発光ダイオード4
1(第7図示)の動きを視認する為のものであ
る。この発光ダイオード41は、該発光ダイオー
ドの移動に対して目盛部として作用する各発光ダ
イオード37と共に、第2キヤビネツト7の突出
量を表示する表示手段を構成している。
cには、各発光ダイオード37の上方に、左右方
向に伸長する窓6dが設けられている。窓6d
は、スライダ27に固設されて該スライダと共に
移動し且つ電源供給のなされた発光ダイオード4
1(第7図示)の動きを視認する為のものであ
る。この発光ダイオード41は、該発光ダイオー
ドの移動に対して目盛部として作用する各発光ダ
イオード37と共に、第2キヤビネツト7の突出
量を表示する表示手段を構成している。
第4図及び第7図に示される如く、第2キヤビ
ネツト7の収納方向端部にはスイツチプレート4
3が配設されており、且つバネ部材43aを介し
て第2キヤビネツト7の摺動方向において所定範
囲内で移動自在に保持されている。スイツチプレ
ート43は、該スイツチプレートの上方に配置さ
れた小ケース43b内に収納されたコイルスプリ
ング(図示せず)によつて上記収納方向に付勢さ
れている。また、スイツチプレート43は、第2
キヤビネツト7が収納位置に達したときに第1キ
ヤビネツト6の凹部6aの下端面に当接し得る。
スイツチプレート43の上方には該スイツチプレ
ートと係合したオンオフスイツチ44が設けられ
ており、且つ第2キヤビネツト7に固定されてい
る。
ネツト7の収納方向端部にはスイツチプレート4
3が配設されており、且つバネ部材43aを介し
て第2キヤビネツト7の摺動方向において所定範
囲内で移動自在に保持されている。スイツチプレ
ート43は、該スイツチプレートの上方に配置さ
れた小ケース43b内に収納されたコイルスプリ
ング(図示せず)によつて上記収納方向に付勢さ
れている。また、スイツチプレート43は、第2
キヤビネツト7が収納位置に達したときに第1キ
ヤビネツト6の凹部6aの下端面に当接し得る。
スイツチプレート43の上方には該スイツチプレ
ートと係合したオンオフスイツチ44が設けられ
ており、且つ第2キヤビネツト7に固定されてい
る。
上記スイツチプレート43と、オンオフスイツ
チ44と、これらに関連する周辺小部材とによつ
て、第2キヤビネツト7が収納位置に達したこと
を検知して該第2キヤビネツトを停止せしめる停
止手段が構成されている。また、該停止手段を第
2キヤビネツト7側に設けたことによつて、第2
キヤビネツトの収納動作時に該第2キヤビネツト
と凹部6aの下端面との間に誤つて異物が挟まつ
ても、該異物がスイツチプレート43を押すこと
となつて第2キヤビネツト7は瞬時に停止せしめ
られるのである。また、該停止手段は、スイツチ
プレート43及びオンオフスイツチ44の如き低
廉な部材によつて構成されているのでコストが安
くなつている。
チ44と、これらに関連する周辺小部材とによつ
て、第2キヤビネツト7が収納位置に達したこと
を検知して該第2キヤビネツトを停止せしめる停
止手段が構成されている。また、該停止手段を第
2キヤビネツト7側に設けたことによつて、第2
キヤビネツトの収納動作時に該第2キヤビネツト
と凹部6aの下端面との間に誤つて異物が挟まつ
ても、該異物がスイツチプレート43を押すこと
となつて第2キヤビネツト7は瞬時に停止せしめ
られるのである。また、該停止手段は、スイツチ
プレート43及びオンオフスイツチ44の如き低
廉な部材によつて構成されているのでコストが安
くなつている。
前述した検知スイツチ31及びオンオフスイツ
チ44の各出力にはモータ14の駆動制御をなす
制御部(図示せず)が接続されている。また、該
制御部には動作指令スイツチ(図示せず)が接続
され、該動作指令スイツチの操作に応じて制御部
からモータ14に駆動電圧が供給されるようにな
されている。
チ44の各出力にはモータ14の駆動制御をなす
制御部(図示せず)が接続されている。また、該
制御部には動作指令スイツチ(図示せず)が接続
され、該動作指令スイツチの操作に応じて制御部
からモータ14に駆動電圧が供給されるようにな
されている。
上記した構成の車載用スピーカ装置の操作方法
及び動作を図に基づいて簡単に説明する。
及び動作を図に基づいて簡単に説明する。
まず、スコーカ8等の再生音放射方向、即ち第
2キヤビネツト7の第1キヤビネツト6に対する
突出位置の調節が、回転つまみ32を回すことに
よりなされる。回転つまみ32を回し始めるとス
トツパ30が移動を開始する。このとき、係合部
材35に突設された係合突起35a(第9図示)
は、係止部材34に複数形成された係止凹部34
aのうち所定の1つに係合しており、これによつ
て係合部材35はすぐには摺動しない。ストツパ
30が係止凹部34a間の1ピツチ分だけ移動す
ると、係止凹部34b及び係合突起35aはこれ
らに各々設けられたテーパ部の作用によつて互い
の係合状態を解除せしめられる。すなわち、係合
突起35aが係止凹部34aからテーパ部に沿つ
て押し出される形となるのである。このように係
合状態が解除された瞬間、係合部材35は、スト
ツパ30の移動に伴つて伸縮されていたコイルス
プリング30a,30bの反発力により上記1ピ
ツチ分摺動せしめられ、係合突起35aは次の係
止凹部34aの位置に移動して該係止凹部に係合
する。また、一対のコイルスプリング30a,3
0bは、係合部材35が摺動方向に付勢されたと
き、即ち該両コイルスプリングが伸縮せしめられ
たときに係合部材35を摺動支持軸30c(第9
図示)を中心として回転させて係止凹部34aと
係合突起35aとの係合状態を解除させる力を発
生するように巻回されているので、これが上記テ
ーパ部による係合状態解除の助力となる。
2キヤビネツト7の第1キヤビネツト6に対する
突出位置の調節が、回転つまみ32を回すことに
よりなされる。回転つまみ32を回し始めるとス
トツパ30が移動を開始する。このとき、係合部
材35に突設された係合突起35a(第9図示)
は、係止部材34に複数形成された係止凹部34
aのうち所定の1つに係合しており、これによつ
て係合部材35はすぐには摺動しない。ストツパ
30が係止凹部34a間の1ピツチ分だけ移動す
ると、係止凹部34b及び係合突起35aはこれ
らに各々設けられたテーパ部の作用によつて互い
の係合状態を解除せしめられる。すなわち、係合
突起35aが係止凹部34aからテーパ部に沿つ
て押し出される形となるのである。このように係
合状態が解除された瞬間、係合部材35は、スト
ツパ30の移動に伴つて伸縮されていたコイルス
プリング30a,30bの反発力により上記1ピ
ツチ分摺動せしめられ、係合突起35aは次の係
止凹部34aの位置に移動して該係止凹部に係合
する。また、一対のコイルスプリング30a,3
0bは、係合部材35が摺動方向に付勢されたと
き、即ち該両コイルスプリングが伸縮せしめられ
たときに係合部材35を摺動支持軸30c(第9
図示)を中心として回転させて係止凹部34aと
係合突起35aとの係合状態を解除させる力を発
生するように巻回されているので、これが上記テ
ーパ部による係合状態解除の助力となる。
回転つまみ32を回転させる以前において、各
係止凹部34aに対応して配置された発光ダイオ
ード37群のうち例えば、右から3つ目までが点
灯していたとすると、上記の操作を終えた時点で
は4つ目の発光ダイオードまでが点灯することと
なる。以下、回転つまみ32の回転操作を続け
て、ストツパ30を所望の位置に設定する。
係止凹部34aに対応して配置された発光ダイオ
ード37群のうち例えば、右から3つ目までが点
灯していたとすると、上記の操作を終えた時点で
は4つ目の発光ダイオードまでが点灯することと
なる。以下、回転つまみ32の回転操作を続け
て、ストツパ30を所望の位置に設定する。
第2キヤビネツト7の突出位置調節かが完了し
たら、指令スイツチ(図示せず)を操作する。す
ると、モータ14が正回転を始め、第2キヤビネ
ツト7が突出動作を開始する。同時に、スライダ
27が第1スクリユーシヤフト23上を移動し、
ストツパ30に担持された検知スイツチ31に該
スライダが係合して該検知スイツチから検知信号
が発せられる。検知スイツチ31から発せられた
信号に応じて制御部(図示せず)はモータ14を
停止させ、よつて第2キヤビネツト7は所望の突
出位置にて停止する。この第2キヤビネツト7の
突出動作に伴つて、スライダ27に固定された発
光ダイオード41(第7図示)の動きが第1キヤ
ビネツト6のバツフル部6cに設けられた窓6d
から視認せられる。また、該発光ダイオード41
は、第2キヤビネツト7の突出位置調節操作によ
り既に点灯している例えば右から4つ目の発光ダ
イオード37の直上で停止する。
たら、指令スイツチ(図示せず)を操作する。す
ると、モータ14が正回転を始め、第2キヤビネ
ツト7が突出動作を開始する。同時に、スライダ
27が第1スクリユーシヤフト23上を移動し、
ストツパ30に担持された検知スイツチ31に該
スライダが係合して該検知スイツチから検知信号
が発せられる。検知スイツチ31から発せられた
信号に応じて制御部(図示せず)はモータ14を
停止させ、よつて第2キヤビネツト7は所望の突
出位置にて停止する。この第2キヤビネツト7の
突出動作に伴つて、スライダ27に固定された発
光ダイオード41(第7図示)の動きが第1キヤ
ビネツト6のバツフル部6cに設けられた窓6d
から視認せられる。また、該発光ダイオード41
は、第2キヤビネツト7の突出位置調節操作によ
り既に点灯している例えば右から4つ目の発光ダ
イオード37の直上で停止する。
音楽演奏等を楽しんだ後、指令スイツチ(図示
せず)を操作すると、制御部(図示せず)はモー
タ14を逆回転させるべく駆動する。故に、第2
キヤビネツト7は収納動作を開始する。第2キヤ
ビネツト7が収納位置に達すると、例えば第4図
に示されるスイツチプレート43が動作してオン
オフスイツチ44から検知信号が発せられ、該信
号に応じてモータ14が制御部によつて停止せら
れる。
せず)を操作すると、制御部(図示せず)はモー
タ14を逆回転させるべく駆動する。故に、第2
キヤビネツト7は収納動作を開始する。第2キヤ
ビネツト7が収納位置に達すると、例えば第4図
に示されるスイツチプレート43が動作してオン
オフスイツチ44から検知信号が発せられ、該信
号に応じてモータ14が制御部によつて停止せら
れる。
応用例
本考案の車載用スピーカ装置においては、車載
オーデイオ機器の電源スイツチのオンオフ動作と
連動してトウイータ9等の放音部方向を制御して
も良い。この場合のモータ14の駆動制御回路を
第13図に示す。本図において、スイツチ51は
車載オーデイオ機器の電源スイツチであり、電源
電圧VDDを車載オーデイオ機器の電気回路52に
供給すると共に抵抗53及びコンデンサ54から
なる微分回路55、抵抗56及びコンデンサ57
からなる積分回路58、モノマルチパルス発生回
路59及び論理回路60に供給するようになされ
ている。微分回路55の出力端にはインバータ6
1,62及び抵抗63,64からなる波形整形回
路65が接続され、また積分回路58の出力端に
もインバータ66,67及び抵抗68,69から
なる波形整形回路70が接続されている。波形整
形回路65の出力端はモノマルチパルス発生回路
59のトリガ入力端に接続され、また波形整
形回路70はトリガ入力端CKに接続されている。
モノマルチパルス発生回路59には半固定抵抗器
71及びコンデンサ72からなるパルス増設定回
路73が付設されている。論理回路60はインバ
ータ74,99,100及びNAND回路75な
いし79からなり、モノマルチパルス発生回路5
9の出力パルスがNAND回路75,76の一方
の入力端に供給されるようになつている。
NAND回路75の他方の入力端はスイツチ51
の供給側と接続され、NAND回路75の他方の
入力端はインバータ74を介してスイツチ51の
供給側と接続されている。NAND75の出力端
はインバータ99を介してNAND回路77,7
8の一方の入力端に接続され、NAND回路76
の出力端はインバータ100を介してNAND回
路77の他方の入力端と共にNAND回路79の
一方の入力端に接続され、またNAND回路77
の出力端はNAND回路78,79の他方の入力
端に接続されている。NAND回路78,79の
各出力端には駆動回路80が接続されている。駆
動回路80はトランジスタ81ないし86及び抵
抗86ないし96からなり、NAND回路78,
79の出力レベルが共に高レベルのときにはモー
タ14の駆動を停止し、NAND回路78の出力
レベルが定レベルにあり、かつNAND回路79
の出力レベルが高レベルにあるときにはトランジ
スタ81,82,83がオンとなつてモータ14
を正回転方向に駆動し、またNAND回路78の
出力レベルが高レベルにありかつNAND回路7
9の出力レベルが低レベルにあるときにはトラン
ジスタ84,85,86がオンとなつてモータ1
4を逆回転方向に駆動するようになつている。な
お、波形整形回路65,70、モノマルチパルス
発生回路59、論理回路60及び駆動回路80の
電源として電圧VDDがスイツチ51を介さず供給
されるようになされている。
オーデイオ機器の電源スイツチのオンオフ動作と
連動してトウイータ9等の放音部方向を制御して
も良い。この場合のモータ14の駆動制御回路を
第13図に示す。本図において、スイツチ51は
車載オーデイオ機器の電源スイツチであり、電源
電圧VDDを車載オーデイオ機器の電気回路52に
供給すると共に抵抗53及びコンデンサ54から
なる微分回路55、抵抗56及びコンデンサ57
からなる積分回路58、モノマルチパルス発生回
路59及び論理回路60に供給するようになされ
ている。微分回路55の出力端にはインバータ6
1,62及び抵抗63,64からなる波形整形回
路65が接続され、また積分回路58の出力端に
もインバータ66,67及び抵抗68,69から
なる波形整形回路70が接続されている。波形整
形回路65の出力端はモノマルチパルス発生回路
59のトリガ入力端に接続され、また波形整
形回路70はトリガ入力端CKに接続されている。
モノマルチパルス発生回路59には半固定抵抗器
71及びコンデンサ72からなるパルス増設定回
路73が付設されている。論理回路60はインバ
ータ74,99,100及びNAND回路75な
いし79からなり、モノマルチパルス発生回路5
9の出力パルスがNAND回路75,76の一方
の入力端に供給されるようになつている。
NAND回路75の他方の入力端はスイツチ51
の供給側と接続され、NAND回路75の他方の
入力端はインバータ74を介してスイツチ51の
供給側と接続されている。NAND75の出力端
はインバータ99を介してNAND回路77,7
8の一方の入力端に接続され、NAND回路76
の出力端はインバータ100を介してNAND回
路77の他方の入力端と共にNAND回路79の
一方の入力端に接続され、またNAND回路77
の出力端はNAND回路78,79の他方の入力
端に接続されている。NAND回路78,79の
各出力端には駆動回路80が接続されている。駆
動回路80はトランジスタ81ないし86及び抵
抗86ないし96からなり、NAND回路78,
79の出力レベルが共に高レベルのときにはモー
タ14の駆動を停止し、NAND回路78の出力
レベルが定レベルにあり、かつNAND回路79
の出力レベルが高レベルにあるときにはトランジ
スタ81,82,83がオンとなつてモータ14
を正回転方向に駆動し、またNAND回路78の
出力レベルが高レベルにありかつNAND回路7
9の出力レベルが低レベルにあるときにはトラン
ジスタ84,85,86がオンとなつてモータ1
4を逆回転方向に駆動するようになつている。な
お、波形整形回路65,70、モノマルチパルス
発生回路59、論理回路60及び駆動回路80の
電源として電圧VDDがスイツチ51を介さず供給
されるようになされている。
かかる構成の駆動制御回路においては、スイツ
チ51がオンになると電圧VDDが微分回路55に
供給され、微分回路55の出力が瞬時高レベルと
なりこの高レベルパルスが波形整形回路65によ
つて方形パルスに波形整形される。方形パルスは
モノマルチパルス発生回路59を作動させて半固
定抵抗器71の抵抗値に応じたパルス幅で高レベ
ルの駆動パルスを発生する。駆動パルスに応じて
NAND回路78の出力レベルが低レベルとなり
駆動回路80によつてモータ14が正方向に回転
駆動される。駆動回路80の駆動時間は駆動パル
ス幅によつて予め設定されており、モータ14に
よつてトウイータ9等の再生音放射方向が上方向
から水平方向になるまでの期間に等しいか或いは
少し長い。よつて、トウイータ9等の再生音放射
方向が水平方向に達すると駆動パルスが消滅して
NAND回路78の出力レベルが高レベルとなり
モータ14の駆動が停止する。
チ51がオンになると電圧VDDが微分回路55に
供給され、微分回路55の出力が瞬時高レベルと
なりこの高レベルパルスが波形整形回路65によ
つて方形パルスに波形整形される。方形パルスは
モノマルチパルス発生回路59を作動させて半固
定抵抗器71の抵抗値に応じたパルス幅で高レベ
ルの駆動パルスを発生する。駆動パルスに応じて
NAND回路78の出力レベルが低レベルとなり
駆動回路80によつてモータ14が正方向に回転
駆動される。駆動回路80の駆動時間は駆動パル
ス幅によつて予め設定されており、モータ14に
よつてトウイータ9等の再生音放射方向が上方向
から水平方向になるまでの期間に等しいか或いは
少し長い。よつて、トウイータ9等の再生音放射
方向が水平方向に達すると駆動パルスが消滅して
NAND回路78の出力レベルが高レベルとなり
モータ14の駆動が停止する。
一方、スイツチ51がオンからオフになると、
積分回路58の出力レベルは徐々に減少する。波
形整形回路70の出力レベルは積分回路58の出
力レベルが所定レベル以下になると高レベルから
低レベルに反転し、この低レベルへの反転がトリ
ガとなつてモノマルチパルス発生回路59は上記
同様に駆動パルスを発生する。この駆動パルスの
発生期間だけNAND回路79の出力レベルが低
レベルとなり駆動回路80によつてモータ14が
逆方向に回転駆動される。よつて、トウイータ9
等は元の位置に戻り再生音放射方向が上方を向く
ようになる。
積分回路58の出力レベルは徐々に減少する。波
形整形回路70の出力レベルは積分回路58の出
力レベルが所定レベル以下になると高レベルから
低レベルに反転し、この低レベルへの反転がトリ
ガとなつてモノマルチパルス発生回路59は上記
同様に駆動パルスを発生する。この駆動パルスの
発生期間だけNAND回路79の出力レベルが低
レベルとなり駆動回路80によつてモータ14が
逆方向に回転駆動される。よつて、トウイータ9
等は元の位置に戻り再生音放射方向が上方を向く
ようになる。
なお、トウイータ9等の再生音放射方向を微調
整したい場合には調整スイツチ97を操作すれば
良いようになされている。スイツチ97の可動接
触子は抵抗98を介してアースされており、スイ
ツチ97の操作によつてNAND78の出力ライ
ン或いはNAND79の出力ラインを強制的にア
ースレベルすなわち低レベルにしてモータ14を
任意に正回転或いは逆回転せしめることができ
る。
整したい場合には調整スイツチ97を操作すれば
良いようになされている。スイツチ97の可動接
触子は抵抗98を介してアースされており、スイ
ツチ97の操作によつてNAND78の出力ライ
ン或いはNAND79の出力ラインを強制的にア
ースレベルすなわち低レベルにしてモータ14を
任意に正回転或いは逆回転せしめることができ
る。
効 果
以上詳述した如く、本考案による車載用スピー
カ装置においては低音再生用スピーカユニツトを
取り付けた第1キヤビネツトと、高音または中音
再生用スピーカユニツトを保持し且つ第1キヤビ
ネツトに一体的に設けられた案内係合部に摺動自
在に係合して第1キヤビネツトに対して突出収納
自在な第2キヤビネツトと、該第2キヤビネツト
を駆動する駆動手段とを有している。すなわち、
指向性の強い高域音を発し且つ低音再生用スピー
カユニツトに比して小型な中高音再生用スピーカ
ユニツトのみの再生音放射方向を変化せしめ、し
かもこれを必要なときだけ行うようにしたので自
然な聴感が得られると共に運転者からの後方視界
が確保されるのである。
カ装置においては低音再生用スピーカユニツトを
取り付けた第1キヤビネツトと、高音または中音
再生用スピーカユニツトを保持し且つ第1キヤビ
ネツトに一体的に設けられた案内係合部に摺動自
在に係合して第1キヤビネツトに対して突出収納
自在な第2キヤビネツトと、該第2キヤビネツト
を駆動する駆動手段とを有している。すなわち、
指向性の強い高域音を発し且つ低音再生用スピー
カユニツトに比して小型な中高音再生用スピーカ
ユニツトのみの再生音放射方向を変化せしめ、し
かもこれを必要なときだけ行うようにしたので自
然な聴感が得られると共に運転者からの後方視界
が確保されるのである。
また、本考案による車載用スピーカ装置におい
ては上記したように、第1キヤビネツトに一体的
に設けられた案内係合部に第2キヤビネツトが摺
動自在に係合する形式とし、該第2キヤビネツト
を直接駆動するようにしたので、例えば実開昭56
−169687に示される如き揺動支持軸を介して第2
キヤビネツトを駆動せしめる形式のスピーカ装置
に比して車体振動に対して強く、且つ第2キヤビ
ネツトを駆動する為の駆動力も小さくて済み、比
較的大口径の中高音再生用スピーカユニツトの装
着も可能なのである。
ては上記したように、第1キヤビネツトに一体的
に設けられた案内係合部に第2キヤビネツトが摺
動自在に係合する形式とし、該第2キヤビネツト
を直接駆動するようにしたので、例えば実開昭56
−169687に示される如き揺動支持軸を介して第2
キヤビネツトを駆動せしめる形式のスピーカ装置
に比して車体振動に対して強く、且つ第2キヤビ
ネツトを駆動する為の駆動力も小さくて済み、比
較的大口径の中高音再生用スピーカユニツトの装
着も可能なのである。
更に、本考案による車載用スピーカ装置におい
ては、第2キヤビネツトの突出位置の調節をなし
且つ該第2キヤビネツトが突出位置に達したこと
を検知して該第2キヤビネツトを停止せしめる調
節停止手段を備えているので、第2キヤビネツト
を所望の突出位置に確実に且つ簡単に位置決め出
来るのである。
ては、第2キヤビネツトの突出位置の調節をなし
且つ該第2キヤビネツトが突出位置に達したこと
を検知して該第2キヤビネツトを停止せしめる調
節停止手段を備えているので、第2キヤビネツト
を所望の突出位置に確実に且つ簡単に位置決め出
来るのである。
更に、本考案による車載用スピーカ装置におい
ては、上記調節停止手段の一部を構成してストツ
パ30の移動量をデイジタル的に検知し且つ表示
する検知表示手段が、上記ストツパの移動方向に
伸長して設けられ且つ伸長方向において所定ピツ
チで複数の係止凹部34aが形成された係止部材
34と、上記ストツパの移動方向において直列に
配置され且つ各非対向端部がストツパ30に固着
された一対のコイルスプリング30a,30b
と、ストツパに該ストツパの移動方向において摺
動自在に且つ摺動方向中心軸を中心として回動自
在に設けられて両端部が上記一対のコイルスプリ
ングの各対向端部に固着せられ且つ上記各係止凹
部34aに係合し得る係合突起35aが形成され
た係合部材35と、第1キヤビネツトのバツフル
面に上記各係止凹部に対応して配置された複数の
発光素子(発光ダイオード37)と、ストツパの
移動量に応じて該発光素子に電源を供給する電源
供給手段とから構成され、上記係止凹部及びこれ
に係合し得る上記係合突起の少なくとも一方には
上記係合部材が摺動方向に付勢されたときに該係
止凹部及び係合突起の係合状態を解除するように
なすテーパ部が設けられ、上記一対のコイルスプ
リングは上記係合部材が摺動方向に付勢されたと
き上記係止凹部及び係合突起の係合状態を解除す
る力を発生するように巻回されている。
ては、上記調節停止手段の一部を構成してストツ
パ30の移動量をデイジタル的に検知し且つ表示
する検知表示手段が、上記ストツパの移動方向に
伸長して設けられ且つ伸長方向において所定ピツ
チで複数の係止凹部34aが形成された係止部材
34と、上記ストツパの移動方向において直列に
配置され且つ各非対向端部がストツパ30に固着
された一対のコイルスプリング30a,30b
と、ストツパに該ストツパの移動方向において摺
動自在に且つ摺動方向中心軸を中心として回動自
在に設けられて両端部が上記一対のコイルスプリ
ングの各対向端部に固着せられ且つ上記各係止凹
部34aに係合し得る係合突起35aが形成され
た係合部材35と、第1キヤビネツトのバツフル
面に上記各係止凹部に対応して配置された複数の
発光素子(発光ダイオード37)と、ストツパの
移動量に応じて該発光素子に電源を供給する電源
供給手段とから構成され、上記係止凹部及びこれ
に係合し得る上記係合突起の少なくとも一方には
上記係合部材が摺動方向に付勢されたときに該係
止凹部及び係合突起の係合状態を解除するように
なすテーパ部が設けられ、上記一対のコイルスプ
リングは上記係合部材が摺動方向に付勢されたと
き上記係止凹部及び係合突起の係合状態を解除す
る力を発生するように巻回されている。
上記係合部材に突設された上記係合突起を、上
記係止部材に複数形成された上記係止凹部のうち
所定の1つに係合している状態から次の係止凹部
に係合させようとする場合、即ち、ストツパを上
記係止凹部間の1ピツチ分だけ移動して第2キヤ
ビネツトの突出位置の調節をなす場合において、
係止凹部及び係合突起はこれらの少なくともいず
れか一方に設けられた上記テーパ部の作用によつ
て互いの係合状態を解除せしめられる。次いで、
上記係合部材は、ストツパの移動により伸縮され
ていたコイルスプリングの反発力により上記1ピ
ツチ分摺動せめられ、上記係合突起は次の係止凹
部の位置に移動して該係止凹部に係合するという
動作が行われる。ここで、上記一対のコイルスプ
リングは、上記係合部材が摺動方向に付勢された
とき、即ち、該一対のコイルスプリングが伸縮せ
しめられたときに上記係合部材を回転させて上記
係止凹部と係合突起との係合状態を解除する力を
発生するように巻回されているので、これが上記
テーパ部による係合状態解除の助力となるのであ
る。従つて、上記係合部材の動作が円滑となり、
ストツパを移動操作するときのフイーリングが良
好になるのである。
記係止部材に複数形成された上記係止凹部のうち
所定の1つに係合している状態から次の係止凹部
に係合させようとする場合、即ち、ストツパを上
記係止凹部間の1ピツチ分だけ移動して第2キヤ
ビネツトの突出位置の調節をなす場合において、
係止凹部及び係合突起はこれらの少なくともいず
れか一方に設けられた上記テーパ部の作用によつ
て互いの係合状態を解除せしめられる。次いで、
上記係合部材は、ストツパの移動により伸縮され
ていたコイルスプリングの反発力により上記1ピ
ツチ分摺動せめられ、上記係合突起は次の係止凹
部の位置に移動して該係止凹部に係合するという
動作が行われる。ここで、上記一対のコイルスプ
リングは、上記係合部材が摺動方向に付勢された
とき、即ち、該一対のコイルスプリングが伸縮せ
しめられたときに上記係合部材を回転させて上記
係止凹部と係合突起との係合状態を解除する力を
発生するように巻回されているので、これが上記
テーパ部による係合状態解除の助力となるのであ
る。従つて、上記係合部材の動作が円滑となり、
ストツパを移動操作するときのフイーリングが良
好になるのである。
第1図及び第2図は従来の車載用スピーカ装置
を説明する為の図、第3図は本考案に係る車載用
スピーカ装置の全体斜視図、第4図及び第5図は
該車載用スピーカ装置の各々右側断面図及び一部
平断面図、第6図及び第7図は第4図に関する
各々−断面図及び−矢視図、第8図ない
し第10図は該車載用スピーカ装置の一部詳細
図、第11図は本考案の応用例における駆動制御
回路の構成を示す回路図である。 主要部分の符号の説明、5……ウーフア、6…
…第1キヤビネツト、6a……凹部、6b……
溝、6c……バツフル部、6d……窓、7……第
2キヤビネツト、7a……ピン、8……スコー
カ、9……トウイータ、10……スーパートウイ
ータ、11a,11b……コロ部材、13……ギ
アボツクス、14……モータ、14a,15a,
18,29a,32b,32c……歯車、15,
16,17,25a,32a……シヤフト、15
b,17b……ウオーム、16a,17a……ウ
オームホイール、17c……フエース歯車、19
……ギア部材、19a……ギア部、20,43a
……バネ部材、22a……固定端子、22b……
移動端子、23……第1スクリユーシヤフト、2
3a,25b,25c……かさ歯車、24a,2
4b……ブラケツト、27……スライダ、28,
30a,30b……コイルスプリング、28a…
…カラー、29……第2スクリユーシヤフト、3
0……ストツパ、30c……軸、31……検知ス
イツチ、32……回転つまみ、34……係止部
材、34a……係止凹部、35……係合部材、3
5a……係合突起、35b……摺動端子、37,
41……発光ダイオード、38……プリント基
盤、43……スイツチプレート、43b……ケー
ス、44……オンオフスイツチ。
を説明する為の図、第3図は本考案に係る車載用
スピーカ装置の全体斜視図、第4図及び第5図は
該車載用スピーカ装置の各々右側断面図及び一部
平断面図、第6図及び第7図は第4図に関する
各々−断面図及び−矢視図、第8図ない
し第10図は該車載用スピーカ装置の一部詳細
図、第11図は本考案の応用例における駆動制御
回路の構成を示す回路図である。 主要部分の符号の説明、5……ウーフア、6…
…第1キヤビネツト、6a……凹部、6b……
溝、6c……バツフル部、6d……窓、7……第
2キヤビネツト、7a……ピン、8……スコー
カ、9……トウイータ、10……スーパートウイ
ータ、11a,11b……コロ部材、13……ギ
アボツクス、14……モータ、14a,15a,
18,29a,32b,32c……歯車、15,
16,17,25a,32a……シヤフト、15
b,17b……ウオーム、16a,17a……ウ
オームホイール、17c……フエース歯車、19
……ギア部材、19a……ギア部、20,43a
……バネ部材、22a……固定端子、22b……
移動端子、23……第1スクリユーシヤフト、2
3a,25b,25c……かさ歯車、24a,2
4b……ブラケツト、27……スライダ、28,
30a,30b……コイルスプリング、28a…
…カラー、29……第2スクリユーシヤフト、3
0……ストツパ、30c……軸、31……検知ス
イツチ、32……回転つまみ、34……係止部
材、34a……係止凹部、35……係合部材、3
5a……係合突起、35b……摺動端子、37,
41……発光ダイオード、38……プリント基
盤、43……スイツチプレート、43b……ケー
ス、44……オンオフスイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両のリアウインド近傍に設けられ且つ少な
くとも高音再生用スピーカユニツトと低音再生
用スピーカユニツトとを含み、前記低音再生用
スピーカユニツトを取り付けた第1キヤビネツ
トと、前記低音再生用スピーカユニツト以外の
スピーカユニツトを保持し且つ前記第1キヤビ
ネツトに一体的に設けられた案内係合部に摺動
自在に係合して前記第1キヤビネツトに対して
突出収納自在に設けられた第2キヤビネツト
と、前記第2キヤビネツトを駆動する駆動手段
と、前記第2キヤビネツトの突出位置の調節を
なし且つ該第2キヤビネツトが突出位置に達し
たことを検知して該第2キヤビネツトを停止せ
しめる調節停止手段とを有することを特徴とす
る車載用スピーカ装置。 (2) 前記調節停止手段は前記第1キヤビネツト内
に設けられて前記駆動手段によつて前記第2キ
ヤビネツトの動作に同期して回転駆動される第
1スクリユーシヤフトと、前記第1スクリユー
シヤフトと略平行に配置された第2スクリユー
シヤフトと、前記第1スクリユーシヤフトに螺
合し且つ該第1スクリユーシヤフトの軸方向に
おいてのみ移動自在なスライダと、前記第2ス
クリユーシヤフトに螺合し且つ該第2スクリユ
ーシヤフトの軸方向においてのみ移動自在なス
トツパと、前記ストツパに担持されて前記スラ
イダと係合可能な検知スイツチと、前記第2ス
クリユーシヤフトを前記第1キヤビネツトの外
部から回動せしめる為の回動機構と、前記スト
ツパの移動量をデイジタル的に検知し且つ表示
する検知表示手段とを有し、前記検知表示手段
は前記ストツパの移動方向に伸長して設けられ
且つ伸長方向において所定ピツチで複数の係止
凹部が形成された係止部材と、前記ストツパの
移動方向において直列に配置され且つ各非対向
端部が前記ストツパに固着された一対のコイル
スプリングと、前記ストツパに該ストツパの移
動方向において摺動自在に且つ摺動方向中心軸
を中心として回動自在に設けられて両端部が前
記一対のコイルスプリングの各対向端部に固着
せられ且つ前記各係止凹部に係合し得る係合突
起が形成された係合部材と、前記第1キヤビネ
ツトのバツフル面に前記各係止凹部に対応して
配置された複数の発光素子と、前記ストツパの
移動量に応じて前記発光素子に電源を供給する
電源供給手段とから成り、前記係止凹部及び係
合突起の少なくとも一方には前記係合部材が摺
動方向に付勢されたときに該係止凹部及び係合
突起の係合状態を解除するようになすテーパ部
が設けられ、前記一対のコイルスプリングは前
記係合部材が摺動方向に付勢されたとき前記係
止凹部及び係合突起の係合状態を解除する力を
発生するように巻回されていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の車載用
スピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP304584U JPS60116788U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 車載用スピ−カ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP304584U JPS60116788U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 車載用スピ−カ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116788U JPS60116788U (ja) | 1985-08-07 |
| JPH0215436Y2 true JPH0215436Y2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=30477294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP304584U Granted JPS60116788U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 車載用スピ−カ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116788U (ja) |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP304584U patent/JPS60116788U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60116788U (ja) | 1985-08-07 |
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