JPH0215524Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0215524Y2 JPH0215524Y2 JP1986031453U JP3145386U JPH0215524Y2 JP H0215524 Y2 JPH0215524 Y2 JP H0215524Y2 JP 1986031453 U JP1986031453 U JP 1986031453U JP 3145386 U JP3145386 U JP 3145386U JP H0215524 Y2 JPH0215524 Y2 JP H0215524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- liquid
- porous tube
- degassed
- external connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は液体中に溶存している空気等の気体を
取り除くための簡易脱気器に関するものである。
取り除くための簡易脱気器に関するものである。
〈従来の技術〉
液体中に溶存している空気等の気体を脱気する
方法及び装置は従来からいろいろなものが開発さ
れているが、いずれもその取扱い方法が面倒であ
つたり装置が大型化し高価である等の不具合があ
つた。その様な中で本願出願人は特開昭57−
165007号公報に開示した如きその取扱いが簡単で
小型の脱気装置を提案したが、この脱気装置も必
ず真空ポンプを必要とする等到底携帯持ち運びが
不可能なものであると共に、長期間使用している
と脱気している液体が多孔質性チユーブ(膜)か
ら容器内に浸み出して来ることがあり、その液体
が毒性の有る液体や引火性の液体である場合には
事故を引き起す危険があつた。
方法及び装置は従来からいろいろなものが開発さ
れているが、いずれもその取扱い方法が面倒であ
つたり装置が大型化し高価である等の不具合があ
つた。その様な中で本願出願人は特開昭57−
165007号公報に開示した如きその取扱いが簡単で
小型の脱気装置を提案したが、この脱気装置も必
ず真空ポンプを必要とする等到底携帯持ち運びが
不可能なものであると共に、長期間使用している
と脱気している液体が多孔質性チユーブ(膜)か
ら容器内に浸み出して来ることがあり、その液体
が毒性の有る液体や引火性の液体である場合には
事故を引き起す危険があつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
本考案はこの様な事情に鑑みてなされたもので
あり、簡便に携帯持ち運びしてどこででも手軽に
使用することが出来ると共に、使い捨てが可能で
安全な簡易型脱気器を安価に提供せんとするもの
である。
あり、簡便に携帯持ち運びしてどこででも手軽に
使用することが出来ると共に、使い捨てが可能で
安全な簡易型脱気器を安価に提供せんとするもの
である。
〈問題点を解決するための手段〉
係る目的を達成する本考案簡易脱気器は、密閉
減圧された容器内に多孔質性チユーブを収納設置
すると共に、該多孔質性チユーブの両端口を前記
容器の外部接続口に連通接続させてなる事を特徴
としたものである。
減圧された容器内に多孔質性チユーブを収納設置
すると共に、該多孔質性チユーブの両端口を前記
容器の外部接続口に連通接続させてなる事を特徴
としたものである。
〈実施例〉
以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
する。
容器1は金属材又は合成樹脂材やガラス材等を
用いて、例えば缶詰の缶や瓶詰の瓶のように携帯
持ち運びが可能な大きさ形状に成形して密閉気密
状に形成せしめ、その内部2を減圧保持させる。
そして、この容器1の内部2に多孔質性チユーブ
3を収納設置させると共に、多孔質性チユーブ3
の両端口3a,3aを容器1の外部接続口4,4
に連通接続させる。
用いて、例えば缶詰の缶や瓶詰の瓶のように携帯
持ち運びが可能な大きさ形状に成形して密閉気密
状に形成せしめ、その内部2を減圧保持させる。
そして、この容器1の内部2に多孔質性チユーブ
3を収納設置させると共に、多孔質性チユーブ3
の両端口3a,3aを容器1の外部接続口4,4
に連通接続させる。
多孔質性チユーブ3は気体のみを通し液体の透
過を阻止する微細な孔を多数有する膜材、例えば
ふつ素樹脂やシリコン樹脂からなる膜材を用いて
チユーブ状又は袋状に成形してなり、その内径や
肉厚や長さは脱気すべき液体の性質や流量及び材
質や要求される脱気量(脱気の程度)に応じて選
択される。この多孔質性チユーブ3を容器1の内
部2に一本または複数本を、図示実施例に示す如
くスパイラル状に収納設置せしめると共に、その
両端口3a,3aを容器1の外部接続口4,4に
連通接続させる。
過を阻止する微細な孔を多数有する膜材、例えば
ふつ素樹脂やシリコン樹脂からなる膜材を用いて
チユーブ状又は袋状に成形してなり、その内径や
肉厚や長さは脱気すべき液体の性質や流量及び材
質や要求される脱気量(脱気の程度)に応じて選
択される。この多孔質性チユーブ3を容器1の内
部2に一本または複数本を、図示実施例に示す如
くスパイラル状に収納設置せしめると共に、その
両端口3a,3aを容器1の外部接続口4,4に
連通接続させる。
容器1の外部接続口4は多孔質性チユーブ3内
に脱気すべき液体を導入させまた脱気した液体を
排出させるためのものであり、気密用キヤツプ5
を着脱自在に被冠させる。
に脱気すべき液体を導入させまた脱気した液体を
排出させるためのものであり、気密用キヤツプ5
を着脱自在に被冠させる。
而して使用に際しては、容器1の外部接続口
4,4に取付けた気密用キヤツプ5,5を取外
し、一方の外部接続口4に脱気すべき液体が入つ
た容器を接続させて多孔質性チユーブ3内に脱気
すべき液体を導入する。すると、容器1内は減圧
状態に保持されているため、脱気すべき液体が多
孔質性チユーブ3内を流通している間にその液体
中に溶存しているガス分が多孔質性チユーブ3を
通して容器1内に浸透拡散して来て液体が脱気さ
れ、他方の外部接続口4から流出される。尚、脱
気すべき液体を多孔質性チユーブ3内に流通させ
ずとも、単に多孔質性チユーブ3内にある時間貯
溜させるようにしても脱気できることは容易に理
解されるだろう。このことは特に多孔質性チユー
ブ3を袋状に形成した場合に適用できる。
4,4に取付けた気密用キヤツプ5,5を取外
し、一方の外部接続口4に脱気すべき液体が入つ
た容器を接続させて多孔質性チユーブ3内に脱気
すべき液体を導入する。すると、容器1内は減圧
状態に保持されているため、脱気すべき液体が多
孔質性チユーブ3内を流通している間にその液体
中に溶存しているガス分が多孔質性チユーブ3を
通して容器1内に浸透拡散して来て液体が脱気さ
れ、他方の外部接続口4から流出される。尚、脱
気すべき液体を多孔質性チユーブ3内に流通させ
ずとも、単に多孔質性チユーブ3内にある時間貯
溜させるようにしても脱気できることは容易に理
解されるだろう。このことは特に多孔質性チユー
ブ3を袋状に形成した場合に適用できる。
〈考案の効果〉
本考案簡易脱気器は斯様に構成したので、簡便
に携帯持ち運びしてどこででも手軽に使用して液
体から溶存ガス分を脱気することが出来、非常に
便利である。
に携帯持ち運びしてどこででも手軽に使用して液
体から溶存ガス分を脱気することが出来、非常に
便利である。
しかも、非常に安価に製造できるので使い捨て
が可能となると共に、仮に容器の内部に毒性の有
る液体や引火性の液体が浸み出して来ても外部に
漏る虞れがないので事故を引き起す危険がない。
が可能となると共に、仮に容器の内部に毒性の有
る液体や引火性の液体が浸み出して来ても外部に
漏る虞れがないので事故を引き起す危険がない。
依つて、所期の目的を達成し得る。
図面は本考案実施の一例を示す一部切欠正面図
である。 図中、1は容器、2はその内部、3は多孔質性
チユーブ、3aはその両端口、4は外部接続口、
5は気密用キヤツプである。
である。 図中、1は容器、2はその内部、3は多孔質性
チユーブ、3aはその両端口、4は外部接続口、
5は気密用キヤツプである。
Claims (1)
- 密閉減圧された容器内に多孔質性チユーブを収
納設置すると共に、該多孔質性チユーブの両端口
を前記容器の外部接続口に連通接続させてなる事
を特徴とした簡易脱気器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031453U JPH0215524Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986031453U JPH0215524Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144503U JPS62144503U (ja) | 1987-09-11 |
| JPH0215524Y2 true JPH0215524Y2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=30837198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986031453U Expired JPH0215524Y2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215524Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062721Y2 (ja) * | 1988-02-05 | 1994-01-26 | 株式会社クラベ | 脱気装置の液体流通路用シリコーンゴムチューブ集合体 |
| JPH0534723Y2 (ja) * | 1988-02-15 | 1993-09-02 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138406U (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-14 | 三菱レイヨン株式会社 | 脱泡装置 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP1986031453U patent/JPH0215524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144503U (ja) | 1987-09-11 |
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