JPH02155445A - 電機子コイル端の固定方法 - Google Patents
電機子コイル端の固定方法Info
- Publication number
- JPH02155445A JPH02155445A JP63308965A JP30896588A JPH02155445A JP H02155445 A JPH02155445 A JP H02155445A JP 63308965 A JP63308965 A JP 63308965A JP 30896588 A JP30896588 A JP 30896588A JP H02155445 A JPH02155445 A JP H02155445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- glass yarn
- band
- glass
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用および一般産業用直流電動機の電機子
コイル端の固定方法に関する。
コイル端の固定方法に関する。
(従来の技術)
車両用および一般産業用直流電動機の電機子に巻装され
たコイルは、運転中遠心力によって外方に飛び出そうと
する力が働くため、鉄心に組み込まれている部分には楔
を打ち込み、鉄心から出た部分には一般にバインドテー
プと称する半硬化樹脂を含浸したガラステープを巻き、
加熱によって硬化させ、所謂絶縁リングを形成させて押
えていた。
たコイルは、運転中遠心力によって外方に飛び出そうと
する力が働くため、鉄心に組み込まれている部分には楔
を打ち込み、鉄心から出た部分には一般にバインドテー
プと称する半硬化樹脂を含浸したガラステープを巻き、
加熱によって硬化させ、所謂絶縁リングを形成させて押
えていた。
ここで、バインドテープの特徴を述べると、ガラスファ
イバーを撚ったガラスヤーンを縦方向に数十水揃え、は
つれない程度に横糸を編み込んだテープを、エポキシや
ポリエステル等の合成樹脂に浸漬した後、この合成樹脂
が半硬化状になるように硬化して、所定のコイル端に巻
装する。この巻装が終った後、加熱によって完全に硬化
させる。
イバーを撚ったガラスヤーンを縦方向に数十水揃え、は
つれない程度に横糸を編み込んだテープを、エポキシや
ポリエステル等の合成樹脂に浸漬した後、この合成樹脂
が半硬化状になるように硬化して、所定のコイル端に巻
装する。この巻装が終った後、加熱によって完全に硬化
させる。
この完全に硬化した後のテープバンドは、縦方向の引張
りに対しては強い値を示す。特に均一な弓張り力に対し
ては非常に強い。
りに対しては強い値を示す。特に均一な弓張り力に対し
ては非常に強い。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、幅のあるテープであるため、凹凸のある
面や第4図に示すようなテープのあるコイル端1に巻装
すると、バインドテープ2aは片側だけが引張られるこ
とになり、応力が集中して極端に弱くなるため、信頼性
が低くなる欠点があった。また、テープバンド2を硬化
するためには電機子ごと加熱しなければならず、熱容量
の大きい鉄心を加熱することは長時間を要する上に、多
量の熱と大形の電機子を収容し得る設備が必要であり、
これらの設備の投資効率や作業効率が非常に悪いことで
ある。なお、同図の符号3は鉄心、符号4はテーバのあ
るフランジ、符号5は仮バンンドを示す。
面や第4図に示すようなテープのあるコイル端1に巻装
すると、バインドテープ2aは片側だけが引張られるこ
とになり、応力が集中して極端に弱くなるため、信頼性
が低くなる欠点があった。また、テープバンド2を硬化
するためには電機子ごと加熱しなければならず、熱容量
の大きい鉄心を加熱することは長時間を要する上に、多
量の熱と大形の電機子を収容し得る設備が必要であり、
これらの設備の投資効率や作業効率が非常に悪いことで
ある。なお、同図の符号3は鉄心、符号4はテーバのあ
るフランジ、符号5は仮バンンドを示す。
そこで5本発明は、所望のコイルバンドが得られ、しか
も作業の容易な電機子コイル端の固定方法を提供するこ
とを目的とする。
も作業の容易な電機子コイル端の固定方法を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、鉄心から突出した電機子コイル端に、光の照
射により硬化する樹脂を含浸したガラスロービングまた
はガラスヤーン等を巻装し、この後の光を照射して樹脂
を硬化させコイルバンドを形成したものである。
射により硬化する樹脂を含浸したガラスロービングまた
はガラスヤーン等を巻装し、この後の光を照射して樹脂
を硬化させコイルバンドを形成したものである。
(作 用)
ガラスロービングまたはガラスヤーンを巻装するので、
コイル端に凹凸やテーパがあっても応力が均一になって
安定した緊縛力が得られ、光の照射で樹脂を硬化させる
ので、大きな加熱設備が不要となって経済的に有利とな
る。
コイル端に凹凸やテーパがあっても応力が均一になって
安定した緊縛力が得られ、光の照射で樹脂を硬化させる
ので、大きな加熱設備が不要となって経済的に有利とな
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は1本発明の一実施例により構成したコイル端の断
面図である。
1図は1本発明の一実施例により構成したコイル端の断
面図である。
同図において、鉄心3から軸方向に出たコイル端1の内
径側は、必要に応じて挿入する高さ合せ用の敷物6を介
してテーバを有するフランジ4に装着する。この装着後
コイル端1には、予め規定の外径寸法に仕上があるよう
に鋼線で仮バインド5を施こす、この後ガラスヤーンバ
ンド7を施こす。このガラスヤーンバンド7を施す場合
、ガラスヤーンバンド7がコイル端1に対し所定の緊縛
力を与えるようにするため、ガラスヤーン7aに適宜の
張力を掛けながら巻装する。ガラスヤーンバンド7を施
した後、この外周に、光照射により硬化する樹脂を含浸
したポリエステル不織布を数回巻装し、外傷防止のため
の保護巻き8を施こす。
径側は、必要に応じて挿入する高さ合せ用の敷物6を介
してテーバを有するフランジ4に装着する。この装着後
コイル端1には、予め規定の外径寸法に仕上があるよう
に鋼線で仮バインド5を施こす、この後ガラスヤーンバ
ンド7を施こす。このガラスヤーンバンド7を施す場合
、ガラスヤーンバンド7がコイル端1に対し所定の緊縛
力を与えるようにするため、ガラスヤーン7aに適宜の
張力を掛けながら巻装する。ガラスヤーンバンド7を施
した後、この外周に、光照射により硬化する樹脂を含浸
したポリエステル不織布を数回巻装し、外傷防止のため
の保護巻き8を施こす。
最後に、ガラスヤーンバンド7と保護巻き8からなるバ
ンドを、紫外線ランプによる光学的手段を用いて重合体
をラジカル反応によって硬化させ、コイルバンドを形成
した後に仮バインド5を外す。
ンドを、紫外線ランプによる光学的手段を用いて重合体
をラジカル反応によって硬化させ、コイルバンドを形成
した後に仮バインド5を外す。
ここで、ガラスヤーン7aは、ECG1504/2−3
.83(JIS I+3413)で、光照射硬化性樹脂
TB3000 (東京スリーボンド(株)の商品)が含
浸されている。
.83(JIS I+3413)で、光照射硬化性樹脂
TB3000 (東京スリーボンド(株)の商品)が含
浸されている。
次に、以上の方法により得られたコイルバンドの試験結
果を、従来と比較しながら説明する。第2図は、引張強
度−温度特性を示す曲線図示を示し、半硬化樹脂含浸ガ
ラスバインドテープ(JISC241,2)に規定する
19r@幅のバインドテープを、リングモデルで行った
結果である。同図において。
果を、従来と比較しながら説明する。第2図は、引張強
度−温度特性を示す曲線図示を示し、半硬化樹脂含浸ガ
ラスバインドテープ(JISC241,2)に規定する
19r@幅のバインドテープを、リングモデルで行った
結果である。同図において。
Aは、従来のバインドテープ2aによるテープバンド2
の特性を示し、Bは、上記実施例のガラスヤーン7aに
よるコイルバンドの特性を示す。また、第3図は、張力
の残留率(すなわち1巻装時の張力に対してバンドに残
留している緊縛力の割合)を示し、Aは、従来のバイン
ドテープ2aによるテープバンド2の特性を示し、Bは
、上記実施例のガラスヤーン7aによるコイルバンドの
特性を示す。
の特性を示し、Bは、上記実施例のガラスヤーン7aに
よるコイルバンドの特性を示す。また、第3図は、張力
の残留率(すなわち1巻装時の張力に対してバンドに残
留している緊縛力の割合)を示し、Aは、従来のバイン
ドテープ2aによるテープバンド2の特性を示し、Bは
、上記実施例のガラスヤーン7aによるコイルバンドの
特性を示す。
なお、上記した実施例は、ガラスヤーンを用いた場合を
示したが、ガラスロービングを用いても同様に実施でき
る。
示したが、ガラスロービングを用いても同様に実施でき
る。
以上の試験結果から明らかなように、本発明の方法によ
るコイルバンドは、従来のバインドテープによる方法と
比較して、引張り強度に優れ、温度依存性も小さく、ま
た、高い張力残留率が得られている。これらから、コイ
ル端に凹凸またはテーパがあっても、均一にガラスヤー
ンを巻装できるので、応力が局部的に集中することがな
く、信頼性が向上する。更に、電機子を収容する大形加
熱硬化設備も不用である。
るコイルバンドは、従来のバインドテープによる方法と
比較して、引張り強度に優れ、温度依存性も小さく、ま
た、高い張力残留率が得られている。これらから、コイ
ル端に凹凸またはテーパがあっても、均一にガラスヤー
ンを巻装できるので、応力が局部的に集中することがな
く、信頼性が向上する。更に、電機子を収容する大形加
熱硬化設備も不用である。
第1図は本発明の一実施例の方法によって構成したコイ
ル端の支持方法を示す要部断面図、第2図はバンドの引
張強度−温度特性の関係を示す曲線図、第3図は張力一
応力残留率の関係を示す曲線図、第4図は従来方法によ
って構成したコイル端の支持方法を示す要部断面図であ
る。 1・・・コイル端 3・・・鉄心4・・・フ
ランジ 5・・・仮バインド7・・・ガラス
ヤーンバンド 7a・・・ガラスヤーン8・・・保護巻
き 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
ル端の支持方法を示す要部断面図、第2図はバンドの引
張強度−温度特性の関係を示す曲線図、第3図は張力一
応力残留率の関係を示す曲線図、第4図は従来方法によ
って構成したコイル端の支持方法を示す要部断面図であ
る。 1・・・コイル端 3・・・鉄心4・・・フ
ランジ 5・・・仮バインド7・・・ガラス
ヤーンバンド 7a・・・ガラスヤーン8・・・保護巻
き 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
Claims (1)
- 鉄心から突出した電機子コイル端に、光の照射により硬
化する樹脂を含浸したガラスロービングまたはガラスヤ
ーン等を巻装し、この後光を照射して前記樹脂を硬化さ
せコイルバンドを形成したことを特徴とする電機子コイ
ル端の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63308965A JPH02155445A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 電機子コイル端の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63308965A JPH02155445A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 電機子コイル端の固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02155445A true JPH02155445A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=17987363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63308965A Pending JPH02155445A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 電機子コイル端の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02155445A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7626310B2 (en) | 2005-09-05 | 2009-12-01 | Abb Oy | Rotor of an electrical machine |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP63308965A patent/JPH02155445A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7626310B2 (en) | 2005-09-05 | 2009-12-01 | Abb Oy | Rotor of an electrical machine |
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