JPH02156883A - 組み換えワクチニアウイルス - Google Patents
組み換えワクチニアウイルスInfo
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- JPH02156883A JPH02156883A JP31165588A JP31165588A JPH02156883A JP H02156883 A JPH02156883 A JP H02156883A JP 31165588 A JP31165588 A JP 31165588A JP 31165588 A JP31165588 A JP 31165588A JP H02156883 A JPH02156883 A JP H02156883A
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- JP
- Japan
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- strain
- vaccinia virus
- virus
- recombinant
- cells
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は組み換えワクチニアウィルスに関し、さらに詳
しくは、ワクチニアウィルスの増殖に非必須なゲノムD
NA領域に牛パラインフルエンザ■型ウィルス由来のc
D N Aが組み込まれた組み換えワクチニアウィル
ス及び同c D N Aに関する。
しくは、ワクチニアウィルスの増殖に非必須なゲノムD
NA領域に牛パラインフルエンザ■型ウィルス由来のc
D N Aが組み込まれた組み換えワクチニアウィル
ス及び同c D N Aに関する。
(従来の技術)
パラミクソウィルス科の牛パラインフルエンザ■型(以
下、BPIV3という)の遺伝子については、現在、解
析が進みつつある( Virology162、 38
g−396(1988) )。
下、BPIV3という)の遺伝子については、現在、解
析が進みつつある( Virology162、 38
g−396(1988) )。
BPIV3はマウスを自然宿主としないが、生後2週間
以内のマウスに脳内接種すると強毒株のM株では致死性
の、弱毒株の91ON株、80株では非致死性の水頭性
を起こす。また、M株の弱毒化ミュータントで91ON
株様の性質を示すMR株もM株に比べれるとかなり弱い
が、最終的に致死性を示す。この場合、弱毒株の感染が
脳室上皮に限局するのに対し、強毒株の感染は脳実質細
胞に波及している。また、ウィルスタンパク質量あたり
のウィルス粒子数はどの株もほぼ同様であリ、91ON
株、MR株は赤血球凝集(HA)価もニューラミニデー
ス(NA)力価も高いが、M株、80株のHA価、NA
価は極めて低い。M株、80株のNAは螢光基質によっ
てのみ検出でき。
以内のマウスに脳内接種すると強毒株のM株では致死性
の、弱毒株の91ON株、80株では非致死性の水頭性
を起こす。また、M株の弱毒化ミュータントで91ON
株様の性質を示すMR株もM株に比べれるとかなり弱い
が、最終的に致死性を示す。この場合、弱毒株の感染が
脳室上皮に限局するのに対し、強毒株の感染は脳実質細
胞に波及している。また、ウィルスタンパク質量あたり
のウィルス粒子数はどの株もほぼ同様であリ、91ON
株、MR株は赤血球凝集(HA)価もニューラミニデー
ス(NA)力価も高いが、M株、80株のHA価、NA
価は極めて低い。M株、80株のNAは螢光基質によっ
てのみ検出でき。
その酵素としての性質は同一である。
これらの株は人、猿、牛山来の細胞では良く増殖するが
、強毒のM株では激しい多核巨細胞形成(以下、5yn
Fという)を示すか弱毒の91ON株、80株では微弱
な5ynFを示すにすぎない。また、MR株でも微弱な
5ynFが示される。91ON株や80株の5ynFは
外から添加されたNAにより完全に阻止されるが、M株
では阻止されず、M株の膜融合活性が80株等より強い
か、M株のウィルス粒子成熟機構に欠陥があるかのいず
れかであることを示唆した。これらの株に対するウィル
スレセプターは同一であるが、マウス脳由来のDBT細
胞に対してM株は比較的良く感染し、91ON株、80
株、特に91ON株の感染効率は極めて低い。
、強毒のM株では激しい多核巨細胞形成(以下、5yn
Fという)を示すか弱毒の91ON株、80株では微弱
な5ynFを示すにすぎない。また、MR株でも微弱な
5ynFが示される。91ON株や80株の5ynFは
外から添加されたNAにより完全に阻止されるが、M株
では阻止されず、M株の膜融合活性が80株等より強い
か、M株のウィルス粒子成熟機構に欠陥があるかのいず
れかであることを示唆した。これらの株に対するウィル
スレセプターは同一であるが、マウス脳由来のDBT細
胞に対してM株は比較的良く感染し、91ON株、80
株、特に91ON株の感染効率は極めて低い。
これは侵入効率の差によるものと推定され、何等かの理
由でM株の膜融合活性が強いことを示唆している。
由でM株の膜融合活性が強いことを示唆している。
91ON株を抗原として作製した四群の抗へマグルチニ
ン・ノイラミニダーゼ(以下、HNという)モノクロー
ナル抗体は91ON株やMR株、80株よりもM株をは
るかによく中和する。抗膜融合タンパク質(以下、Fタ
ンパク質という)モノクロナール抗体もM株のみを中和
する。これはウィルス粒子構造上の差によるものと考え
られる。
ン・ノイラミニダーゼ(以下、HNという)モノクロー
ナル抗体は91ON株やMR株、80株よりもM株をは
るかによく中和する。抗膜融合タンパク質(以下、Fタ
ンパク質という)モノクロナール抗体もM株のみを中和
する。これはウィルス粒子構造上の差によるものと考え
られる。
NA活性が低いことは膜融合能を上昇させる方向に働く
と考えられるが、以上の所見は、共にNA活性の低い8
0株とM株を比べても、M株の方がより高い膜融合活性
を持っていることを示している6 その結果、本来侵入
しにくいマウスの細胞にM株は効率良く侵入でき、それ
がマウスに対する病原性につながっていることをうかが
わせた。
と考えられるが、以上の所見は、共にNA活性の低い8
0株とM株を比べても、M株の方がより高い膜融合活性
を持っていることを示している6 その結果、本来侵入
しにくいマウスの細胞にM株は効率良く侵入でき、それ
がマウスに対する病原性につながっていることをうかが
わせた。
M株の膜融合活性が高い理由として、Fタンパク質自体
が他のウィルス株と異なっている、またはHN、Fタン
パク質、膜タンパク質(以下、Mタンパク質)の3種の
エンベロープタンパク質の集合状態が他のウィルスと異
なフている、の二つが考えられ、これらの株のウィルス
について、HN、 M、 F膜タンパク質の構造と
機能を分子レベルで比較検討した。
が他のウィルス株と異なっている、またはHN、Fタン
パク質、膜タンパク質(以下、Mタンパク質)の3種の
エンベロープタンパク質の集合状態が他のウィルスと異
なフている、の二つが考えられ、これらの株のウィルス
について、HN、 M、 F膜タンパク質の構造と
機能を分子レベルで比較検討した。
M株のHNのアミノ酸配列とそれをコードする遺伝子の
塩基配列を第4図に、M株のMタンパク質のアミノ酸配
列とそれをコードする遺伝子の塩基配列を第5図に、M
株のFタンパク質のアミノ酸配列とそれをコードする遺
伝子の塩基配列を第6図に示す。また、株の違いによる
各タンパク質のアミノ酸配列の違いを第1表に、各タン
パク質をコードする遺伝子の塩基配列の違いを第2表に
示す。
塩基配列を第4図に、M株のMタンパク質のアミノ酸配
列とそれをコードする遺伝子の塩基配列を第5図に、M
株のFタンパク質のアミノ酸配列とそれをコードする遺
伝子の塩基配列を第6図に示す。また、株の違いによる
各タンパク質のアミノ酸配列の違いを第1表に、各タン
パク質をコードする遺伝子の塩基配列の違いを第2表に
示す。
第2表
第1表
M株と80株の3種のエンベロープタンパク質の違いは
、Mタンパク質の70番目の残基とHNの539番目の
残基の二箇所だけであり、しかもこのいずれも、M株は
91ON株と同じであった。
、Mタンパク質の70番目の残基とHNの539番目の
残基の二箇所だけであり、しかもこのいずれも、M株は
91ON株と同じであった。
即ち、91ON株とのアミノ酸置換数では、M株の方が
80株より少なく、80株にみられるアミノ酸置換の組
み合わせの方が、ウィルス粒子形成やウィルス粒子の分
子集合にとってより安定な組み合わせであり、そのため
、M株ではウィルス粒子成熟過程に異常があり(激しい
5ynF)、また出来上がったウィルス粒子の膜融合能
が高い(DBT細胞へ良く侵入する)と考えられた。M
R株とM株の違いは、HNの193番目の残基が異なる
のみである。
80株より少なく、80株にみられるアミノ酸置換の組
み合わせの方が、ウィルス粒子形成やウィルス粒子の分
子集合にとってより安定な組み合わせであり、そのため
、M株ではウィルス粒子成熟過程に異常があり(激しい
5ynF)、また出来上がったウィルス粒子の膜融合能
が高い(DBT細胞へ良く侵入する)と考えられた。M
R株とM株の違いは、HNの193番目の残基が異なる
のみである。
これらの結果から5ynFを利用した新しいワクチンの
開発の可能性がうかがえた。
開発の可能性がうかがえた。
近年、ワクチニアウィルスに外来性DNAを組み込んだ
組み換えワクチニアウィルスの構築法が考案され、外来
性DNAとして、例えば感染症ウィルスの抗原コードD
NAを用いた組み換えワクチニアウィルスを生ワクチン
として利用する方法が提案されるようになった(例えば
特開昭58−129971号、特公表昭60−5005
18号、特公表昭61−501957号など)、、シカ
シ、BPIV3(7)抗原ヲコードする遺伝子をワクチ
ニアウィルスに組み込んだ例としては、ワクチニアウィ
ルスの増殖に非必須なゲノム領域にBPIV3由来のH
Nをコードするc D N Aを組み込んだ組み換えワ
クチニアウィルス(特開昭63−283578号)が知
られているだけで、Fタンパク質や、Mタンパク質をコ
ードするc D N Aを組み込んだ組み換えワクチニ
アウィルスは知られておらず、5ynFを利用したワク
チンも知られていなかった。
組み換えワクチニアウィルスの構築法が考案され、外来
性DNAとして、例えば感染症ウィルスの抗原コードD
NAを用いた組み換えワクチニアウィルスを生ワクチン
として利用する方法が提案されるようになった(例えば
特開昭58−129971号、特公表昭60−5005
18号、特公表昭61−501957号など)、、シカ
シ、BPIV3(7)抗原ヲコードする遺伝子をワクチ
ニアウィルスに組み込んだ例としては、ワクチニアウィ
ルスの増殖に非必須なゲノム領域にBPIV3由来のH
Nをコードするc D N Aを組み込んだ組み換えワ
クチニアウィルス(特開昭63−283578号)が知
られているだけで、Fタンパク質や、Mタンパク質をコ
ードするc D N Aを組み込んだ組み換えワクチニ
アウィルスは知られておらず、5ynFを利用したワク
チンも知られていなかった。
(発明が解決しようとする課題)
そこで本発明者らは、かかる従来技術の下でBPIV3
由来のc D N Aより、FおよびMタンパク質をコ
ードする領域を選択し、ワクチニアウィルスのプロモー
タに連結しワクチニアウィルスの増殖に非必須なゲノム
領域に組み込めば増殖可能な組み換えワクチニアウィル
スが得られること、を見い出し、さらに細胞中でFタン
パク質とHNを発現させることで5ynFが起こること
を見い出した。
由来のc D N Aより、FおよびMタンパク質をコ
ードする領域を選択し、ワクチニアウィルスのプロモー
タに連結しワクチニアウィルスの増殖に非必須なゲノム
領域に組み込めば増殖可能な組み換えワクチニアウィル
スが得られること、を見い出し、さらに細胞中でFタン
パク質とHNを発現させることで5ynFが起こること
を見い出した。
(課題を解決するための手段)
かくして本発明によれば、BPIV3由来のFまたはM
タンパク質をコードするc D N A及び同c D
N Aをワクチニアウィルスの増殖に非必須なゲノム領
域に、好ましくはプロモーター機能を有するDNAと共
に、発現可能な形で組み込まれた組み換えワクチニアウ
ィルスが提供され、ざらにFタンパク質とHNの両方を
発現させることで、BPIV3に対する免疫効果を高め
る方法が提供される。
タンパク質をコードするc D N A及び同c D
N Aをワクチニアウィルスの増殖に非必須なゲノム領
域に、好ましくはプロモーター機能を有するDNAと共
に、発現可能な形で組み込まれた組み換えワクチニアウ
ィルスが提供され、ざらにFタンパク質とHNの両方を
発現させることで、BPIV3に対する免疫効果を高め
る方法が提供される。
本発明において組み換えウィルスの作製に供されるウィ
ルスはワクチニアウィルスに分類されるウィルスであれ
ばいかなるものでもよく、例えばWR株(ジャーナル
オブ ヴイロロジ−49゜857 、 (1984))
、リスター株、リスター株の温度感受性変異株(USP
4,567.147)New York Board
of Health株、L C16m 8株などの種痘
ワクチン株(ワクチン抗原用ベクターとしてのワクチニ
アウィルス“Vaccinia virusesas
vector for Vaccine An
tigens” pp・ 87−100hJ、 Qu
innanm アムステルダム、ニューヨークおよび
オックスフォード:エルセバー社(Elsevier)
版)などが例示される。
ルスはワクチニアウィルスに分類されるウィルスであれ
ばいかなるものでもよく、例えばWR株(ジャーナル
オブ ヴイロロジ−49゜857 、 (1984))
、リスター株、リスター株の温度感受性変異株(USP
4,567.147)New York Board
of Health株、L C16m 8株などの種痘
ワクチン株(ワクチン抗原用ベクターとしてのワクチニ
アウィルス“Vaccinia virusesas
vector for Vaccine An
tigens” pp・ 87−100hJ、 Qu
innanm アムステルダム、ニューヨークおよび
オックスフォード:エルセバー社(Elsevier)
版)などが例示される。
また、BPIV3由来のFおよびMタンパク質をコード
するc D N Aは、例えば上記BPIV3のM株、
80株(共にInfect、 immun、 34.2
62−267 (1981))、MR株(InfecL
immun、 35.437〜441 (1982)
)や91ON株(Microbiol、Immun。
するc D N Aは、例えば上記BPIV3のM株、
80株(共にInfect、 immun、 34.2
62−267 (1981))、MR株(InfecL
immun、 35.437〜441 (1982)
)や91ON株(Microbiol、Immun。
23、617〜628 (1979))を用いて調製
することができる。
することができる。
例えば上記M株からm製されたM、 Fタンパク質H
Nのc D N Aはそれぞれ第4図、第5図、第6図
に示す塩基配列を有し、上記の他の株は第2表に示す部
分の塩基の違い以外は同じ配列を示す。
Nのc D N Aはそれぞれ第4図、第5図、第6図
に示す塩基配列を有し、上記の他の株は第2表に示す部
分の塩基の違い以外は同じ配列を示す。
このように、BPIV3由来のF、 Mタンパク質、
HNをコードするc D N Aの配列は必ずしも一様
ではないが、本発明においては、上記のcDNAと実質
的に同一の機能を有する範囲において、修飾されたcD
NA(即ち、塩基配列が置換、挿入、欠乏したもの)で
あってもよい。もちろん、実質的に同一の機能を有する
かぎり、アミノ酸配列が異なる程度に修飾されたもので
あってもよい。
HNをコードするc D N Aの配列は必ずしも一様
ではないが、本発明においては、上記のcDNAと実質
的に同一の機能を有する範囲において、修飾されたcD
NA(即ち、塩基配列が置換、挿入、欠乏したもの)で
あってもよい。もちろん、実質的に同一の機能を有する
かぎり、アミノ酸配列が異なる程度に修飾されたもので
あってもよい。
本発明を実施するに当たっては、まずワクチニアウィル
スの増殖に非必須なりNA領領域組み込んだ第一の組み
換えベクターで作製される。同領域内にワクチニアウィ
ルス内で機能するプロモーターが含まれているものが好
ましい。ここで言う増殖に非必須なりNA領領域は、例
えばワクチニアウィルスのチミジンキナーゼ(T K)
遺伝子、赤血球凝集素(HA)遺伝子、ワクチニアウィ
ルスWR株DNAのHindm切断Fフラグメント、M
フラグメント、Nフラグメント(ウィルス 361゜2
3−33(1986))など、外来性DNAの挿入によ
る変異を受けても実質上ウィルスの増殖に影響を及ぼさ
ない領域を言う。
スの増殖に非必須なりNA領領域組み込んだ第一の組み
換えベクターで作製される。同領域内にワクチニアウィ
ルス内で機能するプロモーターが含まれているものが好
ましい。ここで言う増殖に非必須なりNA領領域は、例
えばワクチニアウィルスのチミジンキナーゼ(T K)
遺伝子、赤血球凝集素(HA)遺伝子、ワクチニアウィ
ルスWR株DNAのHindm切断Fフラグメント、M
フラグメント、Nフラグメント(ウィルス 361゜2
3−33(1986))など、外来性DNAの挿入によ
る変異を受けても実質上ウィルスの増殖に影響を及ぼさ
ない領域を言う。
また、ワクチニアウィルス内で機能するプロモーターと
は、合成・天然を問わずワクチニアウィルスが保有する
転写の系でプロモーターとして有効に機能しえるものな
らいかなる塩基配列のものでも良く、その具体例として
は例えばジャーナルオブ ヴイロロジ−662−669
(1984)に示されるようなワクチニアウィルスのプ
ロモーター具体的には7.5にポリペプチドをコードす
るワクチニアウィルス遺伝子のプロモーター、 19に
ポリペプチドをコードするワクチニアウィルス遺伝子の
プロモーター 42にポリペプチドをコードするワクチ
ニアウィルス遺伝子のプロモーター チミジンキナーゼ
をコードするワクチニアウィルス遺伝子のプロモーター
28にポリペプチドをコードするワクチニアウィルス
遺伝子のプロモーターなどが例示される。
は、合成・天然を問わずワクチニアウィルスが保有する
転写の系でプロモーターとして有効に機能しえるものな
らいかなる塩基配列のものでも良く、その具体例として
は例えばジャーナルオブ ヴイロロジ−662−669
(1984)に示されるようなワクチニアウィルスのプ
ロモーター具体的には7.5にポリペプチドをコードす
るワクチニアウィルス遺伝子のプロモーター、 19に
ポリペプチドをコードするワクチニアウィルス遺伝子の
プロモーター 42にポリペプチドをコードするワクチ
ニアウィルス遺伝子のプロモーター チミジンキナーゼ
をコードするワクチニアウィルス遺伝子のプロモーター
28にポリペプチドをコードするワクチニアウィルス
遺伝子のプロモーターなどが例示される。
第一の組み換えベクターの作製については常法に従えば
良く、例えばワクチニアウィルスの増殖に非必須なりN
A断片を適当なベクターに組み込んだ後、必要に応じて
該断片中に存在する制限酵素切断点を利用しその下流に
制限酵素切断配列を付加したプロモーターを組み込めば
良い。用いら、れるベクターの具体例として、例えばp
BT322、PBR325、pBR327、pBR32
8、pUc7、pUc8、pUc9、pUc19などの
ごときプラスミド、λファージ、M13ファージなどの
ごときファージ、 pHC79(ジーン、11.291
(1980) )などのごときコスミドが例示される
。
良く、例えばワクチニアウィルスの増殖に非必須なりN
A断片を適当なベクターに組み込んだ後、必要に応じて
該断片中に存在する制限酵素切断点を利用しその下流に
制限酵素切断配列を付加したプロモーターを組み込めば
良い。用いら、れるベクターの具体例として、例えばp
BT322、PBR325、pBR327、pBR32
8、pUc7、pUc8、pUc9、pUc19などの
ごときプラスミド、λファージ、M13ファージなどの
ごときファージ、 pHC79(ジーン、11.291
(1980) )などのごときコスミドが例示される
。
本発明においては、次いで、第一の組み換えベクターの
プロモーターの下流にBPIV3のM、またはFタンパ
ク質あるいはHNをコードする領域を挿入して第二の組
み換えベクターが作製さ、れる。挿入方法もまた常法に
従えばよく、例えば第一のベクターのプロモーターの下
流に予め設けられた制限酵素切断点を利用してBPIV
3由来のc D N A断片を挿入すればよい。
プロモーターの下流にBPIV3のM、またはFタンパ
ク質あるいはHNをコードする領域を挿入して第二の組
み換えベクターが作製さ、れる。挿入方法もまた常法に
従えばよく、例えば第一のベクターのプロモーターの下
流に予め設けられた制限酵素切断点を利用してBPIV
3由来のc D N A断片を挿入すればよい。
これら第−及び第二の組み換えベクターの構築に当たっ
ては遺伝子操作の容易な大腸菌の系を用いれば良く、使
用するプラスミドベクターも目的に相応しいものである
限り特に限定されるものではない。
ては遺伝子操作の容易な大腸菌の系を用いれば良く、使
用するプラスミドベクターも目的に相応しいものである
限り特に限定されるものではない。
本発明においては、次に、予めワクチニアウィルスを感
染させた動物培養細胞に第二の組み換えベクターを移入
し、ベクターDNAとウィルスゲノムDNAの間に相同
組み換えを起こさせ、組み換えワクチニアウィルスを構
築する。ここで用いられる動物培養細胞はワクチニアウ
ィルスが増殖可能なものであればよく、その具体例とし
て、例えばTK−143(ヒト骨肉腫由来)、FL(ヒ
ト羊膜由来)、He1a (ヒト子宮頚部癌由来)、K
B (ヒト鼻咽喉癌由来)、CV−1(サル腎由来)、
B10−1 (サル腎由来)、RK13(ウサギ腎由来
)、L929 (マウス結合組織由来)、CE (鶏胚
)細胞、CEF (鶏胎児繊維芽細胞)などが例示され
る。
染させた動物培養細胞に第二の組み換えベクターを移入
し、ベクターDNAとウィルスゲノムDNAの間に相同
組み換えを起こさせ、組み換えワクチニアウィルスを構
築する。ここで用いられる動物培養細胞はワクチニアウ
ィルスが増殖可能なものであればよく、その具体例とし
て、例えばTK−143(ヒト骨肉腫由来)、FL(ヒ
ト羊膜由来)、He1a (ヒト子宮頚部癌由来)、K
B (ヒト鼻咽喉癌由来)、CV−1(サル腎由来)、
B10−1 (サル腎由来)、RK13(ウサギ腎由来
)、L929 (マウス結合組織由来)、CE (鶏胚
)細胞、CEF (鶏胎児繊維芽細胞)などが例示され
る。
組み換えワクチニアウィルスの構築に当たっては常法に
従えば良く1例えば+ DNA cloningVo
l、I[、a practical approach
pp、191−211゜(D M Glover編
、URLプレス、オックスフォード、ワシントン)の記
述に準じてワクチニアウィルスを感染させたCV−1細
胞にリン酸カルシュウム共沈法により処理した第二の組
み換えベクタ−を移入させ、得られる組み換えウィルス
を含むウィルス集団をEagle M E M上に培養
されたTK陰性細胞に感染させBUdR存在下生育して
くるプラークを選択し、組み換えウィルス候補株とすれ
ば良い。これら候補株の内からBPIVaのMまたはF
タンパク質あるいはHNをコードするDNA断片が組み
込まれたウィルスを選択する方法については、候補株を
プラーク純化したのち、該DNAをプローブとするハイ
ブリダイゼーション法を利用するか、あるいは、BPI
V3抗体を用いるイムノアッセイを利用すれば良い。
従えば良く1例えば+ DNA cloningVo
l、I[、a practical approach
pp、191−211゜(D M Glover編
、URLプレス、オックスフォード、ワシントン)の記
述に準じてワクチニアウィルスを感染させたCV−1細
胞にリン酸カルシュウム共沈法により処理した第二の組
み換えベクタ−を移入させ、得られる組み換えウィルス
を含むウィルス集団をEagle M E M上に培養
されたTK陰性細胞に感染させBUdR存在下生育して
くるプラークを選択し、組み換えウィルス候補株とすれ
ば良い。これら候補株の内からBPIVaのMまたはF
タンパク質あるいはHNをコードするDNA断片が組み
込まれたウィルスを選択する方法については、候補株を
プラーク純化したのち、該DNAをプローブとするハイ
ブリダイゼーション法を利用するか、あるいは、BPI
V3抗体を用いるイムノアッセイを利用すれば良い。
ひとつの細胞中でF、 Mタンパク質、HNから選ば
れる2種あるいは3種のタンパク質全てを発現させるに
は、上記の方法で調製されるF、 Mタンパク質、H
Nそれぞれをコードするc D N Aを組み込んだ3
種の組み換えワクチニアウィルスを細胞に二重、三重に
感染させても、上記の方法に準じて二種または三種のタ
ンパク質をコードする遺伝子を組み込んだ組み換えウィ
ルスを調製し、細胞に感染させてもよい。
れる2種あるいは3種のタンパク質全てを発現させるに
は、上記の方法で調製されるF、 Mタンパク質、H
Nそれぞれをコードするc D N Aを組み込んだ3
種の組み換えワクチニアウィルスを細胞に二重、三重に
感染させても、上記の方法に準じて二種または三種のタ
ンパク質をコードする遺伝子を組み込んだ組み換えウィ
ルスを調製し、細胞に感染させてもよい。
感染させたcv−i細胞をウィルス吸着終了後に単JI
FMD B K (Madin−Darby bovi
ne kidney )細胞に接種して5ynF発現を
観察したところ、Fタンパク質とM株のHNが同時に発
現すると著明な5ynFが起こり、Fタンパク質と80
株またはMR株のHNの組み合せの場合 5ynFは微
弱であった。
FMD B K (Madin−Darby bovi
ne kidney )細胞に接種して5ynF発現を
観察したところ、Fタンパク質とM株のHNが同時に発
現すると著明な5ynFが起こり、Fタンパク質と80
株またはMR株のHNの組み合せの場合 5ynFは微
弱であった。
また、これらの組み合せにMタンパク質の発現を加えて
も5ynFには影響なく、またいずれのタンパク質も単
独発現では 5ynpを示さなかった。これらの結果か
ら5ynFにはFタンパク質とHNの両者が必要であり
、M株の著明な5ynFは、そのHNの変異によること
が示された。
も5ynFには影響なく、またいずれのタンパク質も単
独発現では 5ynpを示さなかった。これらの結果か
ら5ynFにはFタンパク質とHNの両者が必要であり
、M株の著明な5ynFは、そのHNの変異によること
が示された。
従って、BPIVaの病原性は5ynF能と密接に関係
し、強毒株の5ynFが弱毒株の5ynFよりはるかに
強いこと考え合わせると、Fタンパク質を有効に発現で
きる組み換えワクチニアウィルスをワクチンとして動物
に接種した場合、誘起されるFタンパク質に対する抗体
はBPIVaの感染もしくは感染の結果としての発病を
押え得る可能性が極めて強いことが容易に類推できる。
し、強毒株の5ynFが弱毒株の5ynFよりはるかに
強いこと考え合わせると、Fタンパク質を有効に発現で
きる組み換えワクチニアウィルスをワクチンとして動物
に接種した場合、誘起されるFタンパク質に対する抗体
はBPIVaの感染もしくは感染の結果としての発病を
押え得る可能性が極めて強いことが容易に類推できる。
また、HNを発現できる組み換えワクチニアウィルスと
Fタンパク質を有効に発現できる組み換えワクチニアウ
ィルスを共に動物に接種した場合は(あるいは、Fタン
パク質、HNを共に発現できる組み換えワクチニアウィ
ルスを動物に接種した場合は)、各々単独の組み換えワ
クチニアウィルスを接種する場合に比べてより大きなワ
クチン効果を期待できることも容易に推定できる。
Fタンパク質を有効に発現できる組み換えワクチニアウ
ィルスを共に動物に接種した場合は(あるいは、Fタン
パク質、HNを共に発現できる組み換えワクチニアウィ
ルスを動物に接種した場合は)、各々単独の組み換えワ
クチニアウィルスを接種する場合に比べてより大きなワ
クチン効果を期待できることも容易に推定できる。
(発明の効果)
かくして本発明によれば、ワクチニアウィルスの増殖に
非必須なゲノム領域に牛パラインフルエンザ3型ウィル
ス由来の抗原コードc D N Aがプロモーター機能
を有するDNAと共に発現可能な形で組み込まれた、牛
用生ワクチンとして利用可能な、組み換えワクチニアウ
ィルスが得られる。
非必須なゲノム領域に牛パラインフルエンザ3型ウィル
ス由来の抗原コードc D N Aがプロモーター機能
を有するDNAと共に発現可能な形で組み込まれた、牛
用生ワクチンとして利用可能な、組み換えワクチニアウ
ィルスが得られる。
さらに、Fタンパク質、HNを共に発現させることで大
きなワクチン効果が期待できる。
きなワクチン効果が期待できる。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。
。
実施例1
(1)BPIVa M株感染細胞からのm RN A
の抽出 ヒト胎児肺由来株化細胞R66にBP I V3M株を
それぞれ感染させ、ウィルスを増殖後、培養液を除去し
、そこにアクチノマイシンD含有5%TPB−MEMを
加え更に培養し、培養液を除去する。こうして調製した
ウィルス感染細胞よりグアニジウム溶液による抽出と塩
化セシウム密度勾配遠心 (細胞工学、vol 、2、
No、2.1983)により全RNAを分離した。
の抽出 ヒト胎児肺由来株化細胞R66にBP I V3M株を
それぞれ感染させ、ウィルスを増殖後、培養液を除去し
、そこにアクチノマイシンD含有5%TPB−MEMを
加え更に培養し、培養液を除去する。こうして調製した
ウィルス感染細胞よりグアニジウム溶液による抽出と塩
化セシウム密度勾配遠心 (細胞工学、vol 、2、
No、2.1983)により全RNAを分離した。
上記全RNAをTE (トリスEI:)TA)溶液とし
たのち、吸着バッファー(T E pH7,5+ 0
.5MNaC1)で平衡したオリゴdTセルロースカラ
ムを用いて全RNAからm RN Aを分離した。
たのち、吸着バッファー(T E pH7,5+ 0
.5MNaC1)で平衡したオリゴdTセルロースカラ
ムを用いて全RNAからm RN Aを分離した。
(2)岡山−バーブ法によ6BPIV3 M株HN遺
伝子を含むプラスミドの構築(第1図参照)プラスミド
pcDV−1(ファルマシア製)を制限酵素Kpn I
で消化後、ターミナルトランスフェラーゼ(TTase
)でdT鎖を付加し、さらに制限酵素EQORIで切断
後、長い方のDNA断片(約2.9kbp)を分離・回
収し、ベクタープライマーを得た。
伝子を含むプラスミドの構築(第1図参照)プラスミド
pcDV−1(ファルマシア製)を制限酵素Kpn I
で消化後、ターミナルトランスフェラーゼ(TTase
)でdT鎖を付加し、さらに制限酵素EQORIで切断
後、長い方のDNA断片(約2.9kbp)を分離・回
収し、ベクタープライマーを得た。
一方、プラスミドPLI (ファルマシア製)を制限酵
素Pst Iで消化後、 TTaseでdG鎖を付加し
。
素Pst Iで消化後、 TTaseでdG鎖を付加し
。
さらに制限酵素HindIIIで切断後、最も短かい断
片(約0.5kbp)を分離・回収しリンカ−DNAを
得た。
片(約0.5kbp)を分離・回収しリンカ−DNAを
得た。
次いで、 (1)で得たm RN Aと、先に調製した
pcDV1ベクタープライマーを混合し、アニーリング
したのち、リバーストランスクリプターゼ(RTase
)を加えc D N A合成を実施し、更にTTase
によるdC鎖付加反応を実施した。これを制限酵素Hi
ndl[[で消化した。消化後、先に調製したpL1由
来リンカ−DNAを加え、アニーリング後DNAリガー
ゼによりライゲーション反応を行ない、環状化した。そ
の後、DNAリガーゼ、DNAポリメラーゼI +
RNaseHを加え、RNA鎖のDNA鎖への置換反応
を実施し、生成した組み換えプラスミドを大腸菌HBI
OIコンピテントセルに導入し、得られた形質転換菌の
中から目的のHN遺伝子を含む組み換えプラスミド(M
176)を有する形質転換菌を以下に述べる手順により
選択した。
pcDV1ベクタープライマーを混合し、アニーリング
したのち、リバーストランスクリプターゼ(RTase
)を加えc D N A合成を実施し、更にTTase
によるdC鎖付加反応を実施した。これを制限酵素Hi
ndl[[で消化した。消化後、先に調製したpL1由
来リンカ−DNAを加え、アニーリング後DNAリガー
ゼによりライゲーション反応を行ない、環状化した。そ
の後、DNAリガーゼ、DNAポリメラーゼI +
RNaseHを加え、RNA鎖のDNA鎖への置換反応
を実施し、生成した組み換えプラスミドを大腸菌HBI
OIコンピテントセルに導入し、得られた形質転換菌の
中から目的のHN遺伝子を含む組み換えプラスミド(M
176)を有する形質転換菌を以下に述べる手順により
選択した。
(3)BPIV3 M株HN遺伝子を含む組み換えプ
ラスミドに176のスクリーニング BPIV3 91ON株由来のプラスミドPAL(Nu
cleic Ac1d Re5earch 15.29
27−2944(1987LNucleic Ac1d
Re5earch 15.2945−2958(19
87))をKpn IとBgI IIで切断し、第4図
の塩基配列で778位のKpn I切断部位から144
3位のBgln切断部位までを含む565bpの断片を
回収した。
ラスミドに176のスクリーニング BPIV3 91ON株由来のプラスミドPAL(Nu
cleic Ac1d Re5earch 15.29
27−2944(1987LNucleic Ac1d
Re5earch 15.2945−2958(19
87))をKpn IとBgI IIで切断し、第4図
の塩基配列で778位のKpn I切断部位から144
3位のBgln切断部位までを含む565bpの断片を
回収した。
virology 155、688〜696(1986
)に記載の方法に従って、 (2)で調製した形質転換
菌について、上記断片をプローブとするコロニーハイブ
リダイゼーションを行ない、ポジイティブな菌を選択し
た。
)に記載の方法に従って、 (2)で調製した形質転換
菌について、上記断片をプローブとするコロニーハイブ
リダイゼーションを行ない、ポジイティブな菌を選択し
た。
(4)BPIV3 SC株HN遺伝子ヲ含ム組ミ換え
プラスミド5C130の構築、スクリーニングBPIV
a M株の代わりに80株を用いる以外は上記(1)
〜(3)と同様にプラスミドを構築し、スクリーニング
し、 5C130と命名した。
プラスミド5C130の構築、スクリーニングBPIV
a M株の代わりに80株を用いる以外は上記(1)
〜(3)と同様にプラスミドを構築し、スクリーニング
し、 5C130と命名した。
、(5)BPIV3 MR株HN遺伝子ヲ含む組み換
えプラスミドMR2−9の構築、スクリーニングBPI
Va M株の代わりにMR株を用いる以外は上記(1
)〜(3)と同様にプラスミドを構築し、スクリーニン
グし、 MR2−9と命名した。
えプラスミドMR2−9の構築、スクリーニングBPI
Va M株の代わりにMR株を用いる以外は上記(1
)〜(3)と同様にプラスミドを構築し、スクリーニン
グし、 MR2−9と命名した。
(6)ワクチニアウィルスチミジンキナーゼ(TK)遺
伝子を含む第1の組み換えベクター(pUHK)の作製
(第2図参照) PLIC9をEcoRI及びPst Iで消化後、ポリ
メラーゼで処理し、切断端を平滑末端したのち、連結し
、EcoR1部位の欠損したpUc9を作製した。この
E、CORI部位欠損pHc9を旧ndl[[で切断後
、ワクチニアウィルスTK遺伝子を含むワクチニアウィ
ルスWR株のHindlII J rIR片に連結し、
第1の組み換えベクターPUHKを得た。
伝子を含む第1の組み換えベクター(pUHK)の作製
(第2図参照) PLIC9をEcoRI及びPst Iで消化後、ポリ
メラーゼで処理し、切断端を平滑末端したのち、連結し
、EcoR1部位の欠損したpUc9を作製した。この
E、CORI部位欠損pHc9を旧ndl[[で切断後
、ワクチニアウィルスTK遺伝子を含むワクチニアウィ
ルスWR株のHindlII J rIR片に連結し、
第1の組み換えベクターPUHKを得た。
(7)ポリリンカー及びワクチニアウィルス7.5にプ
ロモーターが挿入されたワクチニアウィルスTK遺伝子
を含む第二の組み換えベクターpN288に2の作製(
第3図参照)。
ロモーターが挿入されたワクチニアウィルスTK遺伝子
を含む第二の組み換えベクターpN288に2の作製(
第3図参照)。
ワクチニアウィルスWR株の7.5にプロモーター(モ
スら、(l!/l/125.805−813 (198
1年))ヲpUc19 (ファルマシア社製)の1in
e 11部位に挿入したのち、Hi nd mとEco
RIで順次切断して7.5にプロモーターの前後にポリ
リンカ一部位を有するDNA断片(約350bp)を得
た。
スら、(l!/l/125.805−813 (198
1年))ヲpUc19 (ファルマシア社製)の1in
e 11部位に挿入したのち、Hi nd mとEco
RIで順次切断して7.5にプロモーターの前後にポリ
リンカ一部位を有するDNA断片(約350bp)を得
た。
このDNA111片を (6)で得たプラスミドpUH
KのEcoRI消化物とをポリメラーゼで処理したのち
、連結し、得られた組み換えプラスミドをpNZe8に
2と命名した。
KのEcoRI消化物とをポリメラーゼで処理したのち
、連結し、得られた組み換えプラスミドをpNZe8に
2と命名した。
(8)プラスミドpNZ−MHNの構築(第7図参照)
(3)で得たM176をHind■で切断し、クレノー
で平滑末端にした後、EcoRIで切断し、約4.1k
bpの断片を得た。また、 (4)で得た5C130を
Dde Iで切断しクレノーで平滑末端にした後、Ec
oRIで切断し、 287bpの断片を得た。この2つ
の断片をT4リガーゼで結合し、プラスミド阿176T
rを構築した。さらにM176TrをBamHIとt+
1ndIIIで切断して得た約1.9kbpの断片をク
レノーで平滑末端にして、(7)で得たpNZ68に2
をSma rで切断して得た約8kbpの断片(以下、
pN268に2 Sma I cut、という)と
T4リガーゼで結合し、プラスミドPNZ−MHNを構
築した。
(3)で得たM176をHind■で切断し、クレノー
で平滑末端にした後、EcoRIで切断し、約4.1k
bpの断片を得た。また、 (4)で得た5C130を
Dde Iで切断しクレノーで平滑末端にした後、Ec
oRIで切断し、 287bpの断片を得た。この2つ
の断片をT4リガーゼで結合し、プラスミド阿176T
rを構築した。さらにM176TrをBamHIとt+
1ndIIIで切断して得た約1.9kbpの断片をク
レノーで平滑末端にして、(7)で得たpNZ68に2
をSma rで切断して得た約8kbpの断片(以下、
pN268に2 Sma I cut、という)と
T4リガーゼで結合し、プラスミドPNZ−MHNを構
築した。
PNZ−MHNは、 7.5にプロモーターに対し正
方向にBPIVS M株のHN遺伝子が挿入されたプ
ラスミドである。
方向にBPIVS M株のHN遺伝子が挿入されたプ
ラスミドである。
(9)組み換えワクチニアウィルスr M HN W
R株の作成と細胞での発現 25crn2のカルチャーボトルに培養されたCv−1
細胞にワクチニアウィルスWR株(0,1pfu/細胞
)を接種し、45分後、前記の組換えプラスミドpNZ
−MHN 12μgを2.2艷の滅菌水で溶かし、樋高
ら(蛋白質・核酸・酵素、27、340 (1985)
)の方法によってDNA−リン酸カルシウム共沈物をつ
くり、その0.5−を感染cv−1m胞上に滴下した。
R株の作成と細胞での発現 25crn2のカルチャーボトルに培養されたCv−1
細胞にワクチニアウィルスWR株(0,1pfu/細胞
)を接種し、45分後、前記の組換えプラスミドpNZ
−MHN 12μgを2.2艷の滅菌水で溶かし、樋高
ら(蛋白質・核酸・酵素、27、340 (1985)
)の方法によってDNA−リン酸カルシウム共沈物をつ
くり、その0.5−を感染cv−1m胞上に滴下した。
30分間37℃、5%CO2インキュベーターに静置し
、5%牛脂児血清を含むEaにle MEM 4.5
+nffを加えた。その3時間後培養液を交換し、48
時間後、培養細胞ごと3度凍結溶解し、超音波処理(3
0秒)した。 組換え体のHNN遺伝子六入確認する
ため、6cmのペトリ皿に培養されたT K−143細
胞に上記プラーク形成ウィルスを接種し、45分後、1
%寒天、12%牛脂児血清、25μg/m12BUdR
加Eagle MEMを積層し、3日間培養後感染細
胞を0.01%中性紅で染色した。形成されたプラーク
をパスツールピペットで単離しE agle M E
M中に希釈する。単離したプラークにつき、再度同様
の操作を繰り返しプラークを純化した。純化したプラー
クより得られたウィルスを増殖させ、増殖ウィルスより
DNAを調製し、HNをコードするc D N Aをプ
ローブとするドツトプロットハイブリダイゼーションに
より、得られた組み換えワクチニアウィルスがBPIV
3M株由来のHNをコードするDNAをゲノム内に持つ
組み換えウィルスであることを確認し、これをr M
HN W R株と名付けた。
、5%牛脂児血清を含むEaにle MEM 4.5
+nffを加えた。その3時間後培養液を交換し、48
時間後、培養細胞ごと3度凍結溶解し、超音波処理(3
0秒)した。 組換え体のHNN遺伝子六入確認する
ため、6cmのペトリ皿に培養されたT K−143細
胞に上記プラーク形成ウィルスを接種し、45分後、1
%寒天、12%牛脂児血清、25μg/m12BUdR
加Eagle MEMを積層し、3日間培養後感染細
胞を0.01%中性紅で染色した。形成されたプラーク
をパスツールピペットで単離しE agle M E
M中に希釈する。単離したプラークにつき、再度同様
の操作を繰り返しプラークを純化した。純化したプラー
クより得られたウィルスを増殖させ、増殖ウィルスより
DNAを調製し、HNをコードするc D N Aをプ
ローブとするドツトプロットハイブリダイゼーションに
より、得られた組み換えワクチニアウィルスがBPIV
3M株由来のHNをコードするDNAをゲノム内に持つ
組み換えウィルスであることを確認し、これをr M
HN W R株と名付けた。
組織培養用チャンバースライドに培養したcv−1艷胞
に、m、o、i、1又はo、iのr M HN W R
を接種し、37℃、1時間感染後ウィルス液を抜きとり
、細胞をE agle M E Mで洗浄し、5%牛
脂児血清、40Itg/dシトシンアラビノシド加Ea
gle、MEMを加えた。16時間後、Eagle
MEMを除き、軽<PBS (リンW!i緩衝生理食塩
水)で洗い、軽く風乾した後、−20℃アセトン:エタ
ノール(11)中5分間処理し細胞を固定する。−次抗
体として抗BPIV3ウィルス・ウサギ抗体、二次抗体
としてイソチアン酸フルオレセイン結合抗つサギIgG
抗体を使用する螢光抗体法でチエツクし、組み換えワク
チニアウィルスがBPIV3ウィルスのHN生産能を持
つことを確認した。
に、m、o、i、1又はo、iのr M HN W R
を接種し、37℃、1時間感染後ウィルス液を抜きとり
、細胞をE agle M E Mで洗浄し、5%牛
脂児血清、40Itg/dシトシンアラビノシド加Ea
gle、MEMを加えた。16時間後、Eagle
MEMを除き、軽<PBS (リンW!i緩衝生理食塩
水)で洗い、軽く風乾した後、−20℃アセトン:エタ
ノール(11)中5分間処理し細胞を固定する。−次抗
体として抗BPIV3ウィルス・ウサギ抗体、二次抗体
としてイソチアン酸フルオレセイン結合抗つサギIgG
抗体を使用する螢光抗体法でチエツクし、組み換えワク
チニアウィルスがBPIV3ウィルスのHN生産能を持
つことを確認した。
(10)プラスミドpNZ−5CHNの構築(第7図参
照)(4)で得た5C130をPs七■とBgl II
で切断し、440bpの断片を得た。同様に(8)で得
たM176TrをPstlとB[I nで切断し約4k
bρの断片を得た。この2つの断片をT4リガーゼで結
合し、プラスミド5C130Trを構築した。さらに、
5C130TrをBamHIとHindmで切断して
得た約1.9kbpの断片をクレノーで平滑末端にした
後、 pNZ68に2 Sma IcutとT4リガー
ゼで結合して、プラスミドpNZSCHNを構築した。
照)(4)で得た5C130をPs七■とBgl II
で切断し、440bpの断片を得た。同様に(8)で得
たM176TrをPstlとB[I nで切断し約4k
bρの断片を得た。この2つの断片をT4リガーゼで結
合し、プラスミド5C130Trを構築した。さらに、
5C130TrをBamHIとHindmで切断して
得た約1.9kbpの断片をクレノーで平滑末端にした
後、 pNZ68に2 Sma IcutとT4リガー
ゼで結合して、プラスミドpNZSCHNを構築した。
PNZ−5CHNは、7.5にプロモーターに対シ正方
向にBPIVa SC株のHN遺伝子が挿入されたプ
ラスミドである。
向にBPIVa SC株のHN遺伝子が挿入されたプ
ラスミドである。
(11)組み換えワクチニアウィルスr S CHN
W R株の作成と細胞での発現 pNZ−MHNの代わりにpNZ−5CHNを用いるこ
と以外は(9)と同様に組み換えワクチニアウィルスr
S CHN W Rを作成し、細胞での発現を確認し
た。
W R株の作成と細胞での発現 pNZ−MHNの代わりにpNZ−5CHNを用いるこ
と以外は(9)と同様に組み換えワクチニアウィルスr
S CHN W Rを作成し、細胞での発現を確認し
た。
(12)プラスミドpNZ−SCHN+7)構築(第7
図参照)(5)で得たMB2−9をHindII[で切
断し、クレノーで平滑末端にした後、EcoRIで切断
し、約4.1kbPの断片を得た。この断片と (8)
で得た287bpの断片をT4リガーゼで結合し、プラ
スミドMR2−9Trを構築した。さらに、 MB2−
9TrをBamHIとHindmで切断して得た約1.
9kbpの断片をクレノーで平滑末端にした後、 pN
Z68に2 Sma I cutとT4リガーゼで結
合して、プラスミドpNZ−MRHNを構築した。
図参照)(5)で得たMB2−9をHindII[で切
断し、クレノーで平滑末端にした後、EcoRIで切断
し、約4.1kbPの断片を得た。この断片と (8)
で得た287bpの断片をT4リガーゼで結合し、プラ
スミドMR2−9Trを構築した。さらに、 MB2−
9TrをBamHIとHindmで切断して得た約1.
9kbpの断片をクレノーで平滑末端にした後、 pN
Z68に2 Sma I cutとT4リガーゼで結
合して、プラスミドpNZ−MRHNを構築した。
pNZ−MRHNは、7.5にプロモーターに対し正方
向にBPIVa MR株のHN遺伝子が挿入されたプ
ラスミドである。
向にBPIVa MR株のHN遺伝子が挿入されたプ
ラスミドである。
(13)組み換えワクチニアウィルスr M RHN
W R株の作出と細胞での発現 pNZ−阿[(Nの代わりにpNZ−MR)INを用い
ること以外は(9)と同様に組み換えワクチニアウィル
スr S CHN W Rを作成し、細胞での発現を確
認した。
W R株の作出と細胞での発現 pNZ−阿[(Nの代わりにpNZ−MR)INを用い
ること以外は(9)と同様に組み換えワクチニアウィル
スr S CHN W Rを作成し、細胞での発現を確
認した。
参考例1
(1)BPIV3 SC株M遺伝子を含む組み換えプ
ラスミド5C2001の構築、スクリーニングM遺伝子
のBPIV3 91ON株由来のプラスミドPT38
(Nucleic Ac1d Re5earch 15
.2927−2944(1987))をBamHIとH
palで切断し、第5図の塩基配列で167位のBam
HI切断部位から864位のHpa I切断部位までを
含む697bpの断片を口取した。
ラスミド5C2001の構築、スクリーニングM遺伝子
のBPIV3 91ON株由来のプラスミドPT38
(Nucleic Ac1d Re5earch 15
.2927−2944(1987))をBamHIとH
palで切断し、第5図の塩基配列で167位のBam
HI切断部位から864位のHpa I切断部位までを
含む697bpの断片を口取した。
BPIV3 M株の代わりにSC株を、プローブとし
て上記の697bρの断片を用いること以外は参考例1
の(1)〜(3)と同様に、プラスミドを構築し、スク
リーニングし、5C2001と命名した。
て上記の697bρの断片を用いること以外は参考例1
の(1)〜(3)と同様に、プラスミドを構築し、スク
リーニングし、5C2001と命名した。
(2)プラスミドpNZ−MMの構築(第8図参照)(
1)に記載のプラスミドPT38をDde Iで切断し
、クレノーで平滑末端にして、約1.1kbρの断片を
得た。 また、pRSV−neo (DNA clon
ingVol、II、 apract、1cal
approach pp、143−190、 D
M Glover[ig、IRLプレス、オック
スフォード、ワシントン)をHindlIIとpvul
[で切断し、クレノーで平滑末端にして、約4.4kb
pの断片を得た。この2つの断片をT4リガーゼで結合
してプラスミドPR3V−9Mを得た。さらに、 pR
SV−9MをHindlllとPst Iで切断して得
た約1.1kbpの断片をクレノーで平滑末端にした後
、 pNZ88に2 SmaI cutとT4リガー
ゼで結合して、プラスミドpNZ−MMを構築した。
1)に記載のプラスミドPT38をDde Iで切断し
、クレノーで平滑末端にして、約1.1kbρの断片を
得た。 また、pRSV−neo (DNA clon
ingVol、II、 apract、1cal
approach pp、143−190、 D
M Glover[ig、IRLプレス、オック
スフォード、ワシントン)をHindlIIとpvul
[で切断し、クレノーで平滑末端にして、約4.4kb
pの断片を得た。この2つの断片をT4リガーゼで結合
してプラスミドPR3V−9Mを得た。さらに、 pR
SV−9MをHindlllとPst Iで切断して得
た約1.1kbpの断片をクレノーで平滑末端にした後
、 pNZ88に2 SmaI cutとT4リガー
ゼで結合して、プラスミドpNZ−MMを構築した。
pNZ−MMは、7.5にプ0%−ターに対し正方向ニ
BPIVa M株のM遺伝子が挿入さ九たプラスミド
である。
BPIVa M株のM遺伝子が挿入さ九たプラスミド
である。
(3)組み換えワクチェアウイルスrMMWR株の作成
と細胞での発現 pNZ−MHN(7)代わりニpNZ−MMを、HNを
コードするc D N Aの代わりにMタンパク質をコ
ードするc D N Aを用いること以外は実施例1の
(9)と同様に組み換えワクチニアウィルスrMMWR
を作成し、細胞での発現を確認した。
と細胞での発現 pNZ−MHN(7)代わりニpNZ−MMを、HNを
コードするc D N Aの代わりにMタンパク質をコ
ードするc D N Aを用いること以外は実施例1の
(9)と同様に組み換えワクチニアウィルスrMMWR
を作成し、細胞での発現を確認した。
(4)プラスミドpNZ−SCMの構築(第8図参照)
(3)で得たpRSV−9?fをBartrHIとAa
t Uで切断し、約2.7kbpの断片を得た。また、
同様にAatIIとXba Iで切断し、約2.3kb
pの断片を得た。また。
(3)で得たpRSV−9?fをBartrHIとAa
t Uで切断し、約2.7kbpの断片を得た。また、
同様にAatIIとXba Iで切断し、約2.3kb
pの断片を得た。また。
(2)で得た5C2001をXba IとBam)I
Iで切断し、約0.5kbpの断片を得た。これら3つ
の断片をT4リガーゼで結合し、プラスミドpR5V−
5CMを構築した。
Iで切断し、約0.5kbpの断片を得た。これら3つ
の断片をT4リガーゼで結合し、プラスミドpR5V−
5CMを構築した。
さらに、pRSV−5CMをHindIIIとPst
Iで切断した約1.1kbpの断片をクレノーで平滑末
端にした後、pN268に2 SmaI cutとT
4リガーゼで結合して、プラスミドpNZ−3CMを構
築した。
Iで切断した約1.1kbpの断片をクレノーで平滑末
端にした後、pN268に2 SmaI cutとT
4リガーゼで結合して、プラスミドpNZ−3CMを構
築した。
pNZ−SCMは、7.5にプo モー 1− !:
対し/ 正方向ニBPIVa SC株のM遺伝子が挿
入されたプラスミドである。
対し/ 正方向ニBPIVa SC株のM遺伝子が挿
入されたプラスミドである。
(5)組み換えワクチニアウィルスrscMWR株の作
成と細胞での発現 pNZ−MHNの代わりにpNZ−5CMを、HNをコ
ードするc D N Aの代わりにMタンパク質をコー
ドするc D N Aを用いること以外は実施例1の(
9)と同様に組み換えワクチニアウィルスrMMWRを
作成し、細胞での発現を確認した。
成と細胞での発現 pNZ−MHNの代わりにpNZ−5CMを、HNをコ
ードするc D N Aの代わりにMタンパク質をコー
ドするc D N Aを用いること以外は実施例1の(
9)と同様に組み換えワクチニアウィルスrMMWRを
作成し、細胞での発現を確認した。
実施例2
(1)BPIVS M株F遺伝子を含む組み換えプラ
スミドM420の構築、スクリーニング参考例1の(1
)記載のプラスミドPT38をPst、Iと[:coR
Iで切断し、第9図の塩基配列の188位のPstI切
新部位から1794位のEcoRI切断部位までの16
06bpを得た。
スミドM420の構築、スクリーニング参考例1の(1
)記載のプラスミドPT38をPst、Iと[:coR
Iで切断し、第9図の塩基配列の188位のPstI切
新部位から1794位のEcoRI切断部位までの16
06bpを得た。
上記の1606bpの断片をプローブとして用いること
以外は、実施例1の(1)〜(3)と同様に、プラスミ
ドを構築し、スクリーニングし、M420と命名した。
以外は、実施例1の(1)〜(3)と同様に、プラスミ
ドを構築し、スクリーニングし、M420と命名した。
(2)プラスミドpNZ−Fの構築(第9図参照)M4
20を Pst Iで切断し、約1.3kbpと約3.
5kbpの2つの断片を得、T4リガーゼで結合し、プ
ラスミドN420Trを構築した。M420Trを P
st IとBamHIで切断して得た約1.7kbpの
断片をクレノーで平滑末端にした後、 pNZ68に2
SmaI cutとT4リガ−ゼで結合して、プラ
スミドpNZ−Fを構築した。
20を Pst Iで切断し、約1.3kbpと約3.
5kbpの2つの断片を得、T4リガーゼで結合し、プ
ラスミドN420Trを構築した。M420Trを P
st IとBamHIで切断して得た約1.7kbpの
断片をクレノーで平滑末端にした後、 pNZ68に2
SmaI cutとT4リガ−ゼで結合して、プラ
スミドpNZ−Fを構築した。
pNZ−Fは、7.5にプロモーターに対し正方向にB
PIVa M株のF遺伝子が挿入されたプラスミドで
ある。
PIVa M株のF遺伝子が挿入されたプラスミドで
ある。
(3)組み換えワクチェアウィルスrFWR株の作成と
細胞での発現 pNZ−MHNの代わりにPNZ−Fを、HNをコード
するc D N Aの代わりにFタンパク質をコードす
るc D N Aを用いること以外は実施例1の(9)
と同様に組み換えワクチニアウィルスrFWRを作成し
、細胞での発現を確認した。組み換えワクチニアウィル
スrFWRは本願発明の組み換えワクチニアウィルスで
ある。
細胞での発現 pNZ−MHNの代わりにPNZ−Fを、HNをコード
するc D N Aの代わりにFタンパク質をコードす
るc D N Aを用いること以外は実施例1の(9)
と同様に組み換えワクチニアウィルスrFWRを作成し
、細胞での発現を確認した。組み換えワクチニアウィル
スrFWRは本願発明の組み換えワクチニアウィルスで
ある。
実施例3
25CI112のカルチャーボトルに培養されたCv−
1細胞をMEMで洗浄し、WR株、r M HN W
R株、 rMHNWR株、 rMRHNWR株、 rF
WR株、 rMHNWR株とrFWR株を1: 1に混
合したもの、r S CHN W R株とr F W
R株を1:1に混合したもの、r M RHN W R
株とrFWR株を1= 1に混合したものの8種の組合
わせをそれぞれにm、o、i、2で接種し、37℃で1
時間放置した後、上滑を除去、PBSで洗浄し、0.0
25%トリプシン溶液0.3−を加えて、37℃で5分
放置した。lO%FC8含有MEMIO−を加えて細胞
を剥し、細胞懸濁液を調製した。
1細胞をMEMで洗浄し、WR株、r M HN W
R株、 rMHNWR株、 rMRHNWR株、 rF
WR株、 rMHNWR株とrFWR株を1: 1に混
合したもの、r S CHN W R株とr F W
R株を1:1に混合したもの、r M RHN W R
株とrFWR株を1= 1に混合したものの8種の組合
わせをそれぞれにm、o、i、2で接種し、37℃で1
時間放置した後、上滑を除去、PBSで洗浄し、0.0
25%トリプシン溶液0.3−を加えて、37℃で5分
放置した。lO%FC8含有MEMIO−を加えて細胞
を剥し、細胞懸濁液を調製した。
6ウエルのマルチプレートに培養されたMDBK細胞を
MEMで洗浄し、上記細胞懸濁液を0.1wd2 /
well加え、さらに10%FC8含有MEMを3−加
えて、37℃で16〜18時間培養した。上滑を除いた
後、5%グルコース・10%ホルマリン含有PBS2−
を加え、室温で30分放置し、細胞を固定し、PBSで
洗浄、PBSで200倍に希釈したギムザ液を2−加え
て、室温で1晩放置して染色し、g*鏡で観察した。
MEMで洗浄し、上記細胞懸濁液を0.1wd2 /
well加え、さらに10%FC8含有MEMを3−加
えて、37℃で16〜18時間培養した。上滑を除いた
後、5%グルコース・10%ホルマリン含有PBS2−
を加え、室温で30分放置し、細胞を固定し、PBSで
洗浄、PBSで200倍に希釈したギムザ液を2−加え
て、室温で1晩放置して染色し、g*鏡で観察した。
その結果、r F W R株とr M HN W R株
の両方が感染した細胞では激しい5ynFが、rFWR
株とr S CHN W R株の両方が感染した細胞で
は弱い5ynFが認められ、rFWR株とrMRHNW
R株の両方が感染した細胞ではほとんど5ynFは認め
られなかった(第10図参照)。
の両方が感染した細胞では激しい5ynFが、rFWR
株とr S CHN W R株の両方が感染した細胞で
は弱い5ynFが認められ、rFWR株とrMRHNW
R株の両方が感染した細胞ではほとんど5ynFは認め
られなかった(第10図参照)。
参考例2
実施例3のウィルスの組合せ8種の代わりに、8種中W
R株を除く7種の組合せに各ウィルスと等量のrMMW
R株またはr S CM W R株を混合した14種の
組合せを用いること以外は実施例3と同様に処理し、観
察した。
R株を除く7種の組合せに各ウィルスと等量のrMMW
R株またはr S CM W R株を混合した14種の
組合せを用いること以外は実施例3と同様に処理し、観
察した。
その結果、rMMWR株、rscMWR株を加えても5
ynFには何等の影響も与えないことが判った。
ynFには何等の影響も与えないことが判った。
第1図はM176、第2図はp UHK、第3図はPN
Z6BK2の構築手順を示す。第4図は牛パラインフル
エンザ■型ウィルスM株由来のへマグルチニン・ノイラ
ミニダーゼをコードするcDNAの塩基配列及びアミノ
酸配列を、第5図は牛パラインフルエンザ■型ウィルス
M株由来の膜タンパク質をコードするc D N Aの
塩基配列及びアミノ酸配列を、第6図は牛パラインフル
エンザ■型ウィルスM株由来の膜融合タンパク質をコー
ドするc D N Aの塩基配列及びアミノ酸配列を示
す。 第7図はp N Z −S CHN、 p N Z
−MHN、pNZ−MRHN、第8図はpNZ−3CM
、pNZ−MM、 第9図はpNZ−F(7)構築手
順を示す。第10図は多核巨細胞形成の様子を示す。 特許出願人 日本ゼオン株式会社 ヒー り く リ (ν q す r−υコ ト一 リ ロコ:Tに遺伝子 手続補正書 (方式) %式% 発明の名称 組み換えワクチニアウィルス補正をする
者 住所 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号5、補正
の対象 明細書の[発明の詳細な説明」、 「図面の簡単な説明
」の欄、及び図面 6、補正の内容 1、 明細書第33頁第1行目の「(第10図参照)」
を削除する。 明細書第34頁第5行目の「第10図は多核巨細胞形成
の様子を示す。」を削除する。 2゜
Z6BK2の構築手順を示す。第4図は牛パラインフル
エンザ■型ウィルスM株由来のへマグルチニン・ノイラ
ミニダーゼをコードするcDNAの塩基配列及びアミノ
酸配列を、第5図は牛パラインフルエンザ■型ウィルス
M株由来の膜タンパク質をコードするc D N Aの
塩基配列及びアミノ酸配列を、第6図は牛パラインフル
エンザ■型ウィルスM株由来の膜融合タンパク質をコー
ドするc D N Aの塩基配列及びアミノ酸配列を示
す。 第7図はp N Z −S CHN、 p N Z
−MHN、pNZ−MRHN、第8図はpNZ−3CM
、pNZ−MM、 第9図はpNZ−F(7)構築手
順を示す。第10図は多核巨細胞形成の様子を示す。 特許出願人 日本ゼオン株式会社 ヒー り く リ (ν q す r−υコ ト一 リ ロコ:Tに遺伝子 手続補正書 (方式) %式% 発明の名称 組み換えワクチニアウィルス補正をする
者 住所 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号5、補正
の対象 明細書の[発明の詳細な説明」、 「図面の簡単な説明
」の欄、及び図面 6、補正の内容 1、 明細書第33頁第1行目の「(第10図参照)」
を削除する。 明細書第34頁第5行目の「第10図は多核巨細胞形成
の様子を示す。」を削除する。 2゜
Claims (4)
- (1)ワクチニアウイルスの増殖に非必須なゲノム領域
に牛パラインフルエンザIII型由来の膜融合タンパク質
をコードするcDNAの全部または一部を組み込んだ組
み換えワクチニアウイルス。 - (2)該cDNAがプロモーターの支配下にある請求項
(1)記載の組み換えワクチニアウイルス。 - (3)該cDNAが第6図のアミノ酸配列またはそれと
実質的に同一機能を有するポリペプチドをコードするも
のである請求項(1)または(2)記載の組み換えワク
チニアウイルス。 - (4)該cDNAが第6図の塩基配列またはそれと実質
的に同一の機能を持つ塩基配列を有するものである請求
項(1)または(2)記載の組み換えワクチニアウイル
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31165588A JPH02156883A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 組み換えワクチニアウイルス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31165588A JPH02156883A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 組み換えワクチニアウイルス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02156883A true JPH02156883A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=18019894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31165588A Pending JPH02156883A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 組み換えワクチニアウイルス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02156883A (ja) |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31165588A patent/JPH02156883A/ja active Pending
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