JPH02157320A - 盛土構造 - Google Patents
盛土構造Info
- Publication number
- JPH02157320A JPH02157320A JP31085888A JP31085888A JPH02157320A JP H02157320 A JPH02157320 A JP H02157320A JP 31085888 A JP31085888 A JP 31085888A JP 31085888 A JP31085888 A JP 31085888A JP H02157320 A JPH02157320 A JP H02157320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- embankment structure
- spheres
- soft ground
- apparent density
- retaining wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 9
- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 6
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract description 3
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 17
- 229920006248 expandable polystyrene Polymers 0.000 description 16
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 12
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 12
- 239000004794 expanded polystyrene Substances 0.000 description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 4
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 4
- 239000003673 groundwater Substances 0.000 description 3
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 239000006262 metallic foam Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は造成すべき基礎地盤の上に施工される盛土構
造に関するものであり、特に、負荷される荷重を分散さ
せることができ、かつ複雑な地形にも対応することがで
きるように改善された盛土構造に関するものである。
造に関するものであり、特に、負荷される荷重を分散さ
せることができ、かつ複雑な地形にも対応することがで
きるように改善された盛土構造に関するものである。
〔従来の技術]
軟弱地盤(土が水に溶けたようなゲル状、ヘドロ状を呈
した沼地等をいう)上の盛土の沈下軽減の方法として、
最近、EPS工法(Expanded Po1yst
yrene Con5tructed Syste
m)が採用されている。このEPS工法による盛土構造
を、第6図に示す。
した沼地等をいう)上の盛土の沈下軽減の方法として、
最近、EPS工法(Expanded Po1yst
yrene Con5tructed Syste
m)が採用されている。このEPS工法による盛土構造
を、第6図に示す。
第6図を参照して、EPS工法による盛土構造は、第4
図に示すような、たとえば90X180×40 発泡ス
チロールブロック1を複数個、軟弱地盤6の上に、水平
方向に並べかつ上下方向に積み上げ、これらを正確に整
合させ、互いにずれないように第5図に示すような鋼製
ジベル2で固定し、その上に表土9を覆土してなるもの
である。
図に示すような、たとえば90X180×40 発泡ス
チロールブロック1を複数個、軟弱地盤6の上に、水平
方向に並べかつ上下方向に積み上げ、これらを正確に整
合させ、互いにずれないように第5図に示すような鋼製
ジベル2で固定し、その上に表土9を覆土してなるもの
である。
盛土構造において、発泡スチロールブロック1は水より
軽いので、上向きの浮力が働き、盛土の沈下は防止され
る。そして、この発泡スチロールブロック1は圧縮に強
いという利点も有しており、このEPS工法は、軟弱地
盤上の盛土の沈下軽減策として注目されている。
軽いので、上向きの浮力が働き、盛土の沈下は防止され
る。そして、この発泡スチロールブロック1は圧縮に強
いという利点も有しており、このEPS工法は、軟弱地
盤上の盛土の沈下軽減策として注目されている。
C発明が解決しようとする課題]
従来のEPS工法による盛土構造は以上のように構成さ
れている。しかしながら、組上げ施工後においても、発
泡スチロールブロック1がブロック状であるため、荷重
がかかると、その荷重を分散させることができない。し
ムがって、たとえば地震あるいは自動車振動によって荷
重を受けると、発泡スチロールブロック1が折れたり、
曲がったりすることがあった。このように、従来の盛土
構造では、鋼製ジベル2が打込まれた部分で発泡スチロ
ールブロック1が欠けたり、壊れたりし、また、荷重が
かかると、これらの発泡スチロールブロック1が破損し
、その結果盛土が変形し、ひいては盛土構造が不安定に
なるという問題点があった。
れている。しかしながら、組上げ施工後においても、発
泡スチロールブロック1がブロック状であるため、荷重
がかかると、その荷重を分散させることができない。し
ムがって、たとえば地震あるいは自動車振動によって荷
重を受けると、発泡スチロールブロック1が折れたり、
曲がったりすることがあった。このように、従来の盛土
構造では、鋼製ジベル2が打込まれた部分で発泡スチロ
ールブロック1が欠けたり、壊れたりし、また、荷重が
かかると、これらの発泡スチロールブロック1が破損し
、その結果盛土が変形し、ひいては盛土構造が不安定に
なるという問題点があった。
また、第4図に示すような発泡スチロールブロックは水
による浮力はあるが、透水性がないので、盛土構造に組
み上げると(第6図参照)、雨水などの排水性がなく、
地下水位が一時的に上昇すると、発泡スチロールブロッ
ク1が一時的に浮き上がることがあり、これも盛土構造
を不安定にする原因となっていた。
による浮力はあるが、透水性がないので、盛土構造に組
み上げると(第6図参照)、雨水などの排水性がなく、
地下水位が一時的に上昇すると、発泡スチロールブロッ
ク1が一時的に浮き上がることがあり、これも盛土構造
を不安定にする原因となっていた。
さらに、従来の盛土構造では、第6図を参照して、発泡
スチロールブロック1を規則正しく積み上げなければな
らず、施工に手間がかかるという問題点があった。
スチロールブロック1を規則正しく積み上げなければな
らず、施工に手間がかかるという問題点があった。
また、このEPS工法を建造物背面の裏込めに使用した
場合には、発泡スチロールブロック1がブロック状であ
るので、隙間部分が発生し、裏込めの目的が十分達成さ
れなかった。
場合には、発泡スチロールブロック1がブロック状であ
るので、隙間部分が発生し、裏込めの目的が十分達成さ
れなかった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、荷重を分散させることができかつ透水性が良
好であり、さらに施工が簡単であり、複雑な地形にも対
応することのできる盛土構造を提供することを目的とす
る。
たもので、荷重を分散させることができかつ透水性が良
好であり、さらに施工が簡単であり、複雑な地形にも対
応することのできる盛土構造を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この発明は造成すべき基礎地盤の上に施工される盛土構
造に関するものである。本発明にかかる盛土構造は、見
かけ密度がIg/cm’以下で圧縮強度が1Kg/cm
2以上の略球体が上記基礎地盤上に積み上げられてなる
ものである。
造に関するものである。本発明にかかる盛土構造は、見
かけ密度がIg/cm’以下で圧縮強度が1Kg/cm
2以上の略球体が上記基礎地盤上に積み上げられてなる
ものである。
[実施例]
以下、この発明の実施例について説明する。
本発明においては、盛土構造の構成要素として、見力其
す密度1 g / c m ”以下の略球体が使用され
る。見かけ密度は小さければ小さいほど良いが、材料強
度が小さくなっては使用できない。50倍発発泡見かけ
密度0.028g/cm”の発泡ポリスチロール球体は
常に好ましく使用されるが、見かけ密度が0.01g/
cm”〜0.1g/cm”の範囲にあれば十分に使用で
きる。略球体の圧縮強度は、荷重に耐えるために、1k
g/cm2以上であるのが望ましい。略球体の直径は、
充填の度合を考慮して、10cm〜30cmであるのが
好ましい。また、略球体の大きさの分布を分散させるの
が好ましい。また、略球体は、荷重を十分に分散させる
ために、真球体とするのが好ましい。
す密度1 g / c m ”以下の略球体が使用され
る。見かけ密度は小さければ小さいほど良いが、材料強
度が小さくなっては使用できない。50倍発発泡見かけ
密度0.028g/cm”の発泡ポリスチロール球体は
常に好ましく使用されるが、見かけ密度が0.01g/
cm”〜0.1g/cm”の範囲にあれば十分に使用で
きる。略球体の圧縮強度は、荷重に耐えるために、1k
g/cm2以上であるのが望ましい。略球体の直径は、
充填の度合を考慮して、10cm〜30cmであるのが
好ましい。また、略球体の大きさの分布を分散させるの
が好ましい。また、略球体は、荷重を十分に分散させる
ために、真球体とするのが好ましい。
次に、以上の条件を満たした略球体を用いて、本発明を
実現した盛土構造の断面図を第1図に示す。
実現した盛土構造の断面図を第1図に示す。
図中、6は軟弱地盤を表わしている。軟弱地盤6は、た
とえば地盤支持力Nが2以下のものである。軟弱地盤6
の上に、織物シート7が敷設されており、織物7の上に
50倍発発泡見かけ密度0゜028g/cm”の発泡ポ
リスチロール球体5が積み上げられている。発泡ポリス
チロール球体5は、相対的に径の大きいものは下層に位
置し、相対的に径の小さいものは上層に位置するように
、積み上げられている。上層にその径が小さいものヲ持
ってくるのは、表面を平らにするためである。
とえば地盤支持力Nが2以下のものである。軟弱地盤6
の上に、織物シート7が敷設されており、織物7の上に
50倍発発泡見かけ密度0゜028g/cm”の発泡ポ
リスチロール球体5が積み上げられている。発泡ポリス
チロール球体5は、相対的に径の大きいものは下層に位
置し、相対的に径の小さいものは上層に位置するように
、積み上げられている。上層にその径が小さいものヲ持
ってくるのは、表面を平らにするためである。
発泡ポリスチロール球体5の積層物の上に織物シート7
が敷設され、その上に表土9が覆土されている。
が敷設され、その上に表土9が覆土されている。
実施例において、見かけ密度が水より小さい発泡ポリス
チロール5を用いているので、これらの発泡スチロール
球体5は水に浮き、地盤沈下を防ぐことができる。また
、略球体としているので、荷重がかかっても、この荷重
は分散される。その結果、この盛土構造は圧縮に強いも
のとなり、振動の緩衝材となり得る。また、球体である
ので、盛土構造にした場合、充填率が小さくなり、ひい
ては隙間部分ができるので、排水性が良くなる。
チロール5を用いているので、これらの発泡スチロール
球体5は水に浮き、地盤沈下を防ぐことができる。また
、略球体としているので、荷重がかかっても、この荷重
は分散される。その結果、この盛土構造は圧縮に強いも
のとなり、振動の緩衝材となり得る。また、球体である
ので、盛土構造にした場合、充填率が小さくなり、ひい
ては隙間部分ができるので、排水性が良くなる。
その結果、雨水等によって地下水位が一時的に上昇して
も、盛土構造は浮き上がったりしない。
も、盛土構造は浮き上がったりしない。
次に、施工方法について説明する。
まず、スチレンビーズを予備発泡させ、養生24時間後
、成型機で50倍発発泡せ、直径30cmおよび10c
mの、見かけ密度0.02g/cm3の発泡ポリスチロ
ール球体を作成した。次に、軟弱地盤6の上に織物シー
ト7を敷設し、この織物シート7の上に相対的に径の大
きい発泡ポリスチロール球体5(直径30cmのもの)
を投げ込み法により積層し、次に相対的に径の小さい発
泡ポリスチロール球体5(直径10cmのもの)を投げ
込んで積層し、その表面を平らにする。次に、この積層
体の上に織物シート7を敷設し、その上に表土9を覆土
する。これによって施工は完成する。以上のように、こ
の施工方法によれば、投げ込み法によって施工できるの
で、施工にあたり手間がかからず、経済的となる。
、成型機で50倍発発泡せ、直径30cmおよび10c
mの、見かけ密度0.02g/cm3の発泡ポリスチロ
ール球体を作成した。次に、軟弱地盤6の上に織物シー
ト7を敷設し、この織物シート7の上に相対的に径の大
きい発泡ポリスチロール球体5(直径30cmのもの)
を投げ込み法により積層し、次に相対的に径の小さい発
泡ポリスチロール球体5(直径10cmのもの)を投げ
込んで積層し、その表面を平らにする。次に、この積層
体の上に織物シート7を敷設し、その上に表土9を覆土
する。これによって施工は完成する。以上のように、こ
の施工方法によれば、投げ込み法によって施工できるの
で、施工にあたり手間がかからず、経済的となる。
なお、上記実施例において、軟弱地盤6に、盛土構造を
施工する部分を仕切るための枠組を打込み、発泡スチロ
ール球体5をこの枠組で仕切られた内側に積み上げて、
それによって該発泡スチロール球体5の横方向の滑りを
防止するするようにすると、より安定な盛土構造が得ら
れる。
施工する部分を仕切るための枠組を打込み、発泡スチロ
ール球体5をこの枠組で仕切られた内側に積み上げて、
それによって該発泡スチロール球体5の横方向の滑りを
防止するするようにすると、より安定な盛土構造が得ら
れる。
第2図は、この発明の他の実施例の断面図であり、本発
明を、軟弱地盤の上に擁壁を設置する場合に適用したと
きの断面図である。
明を、軟弱地盤の上に擁壁を設置する場合に適用したと
きの断面図である。
擁壁設置は敷地造成のために採用される手段である。第
2図を参照して、傾斜地12のそばの軟弱地盤6が、発
泡ポリスチロール球体5で改良土壌とされ、この改良土
壌の上に擁壁11が設置され、擁壁11と傾斜地12の
斜面との間に、擁壁11の裏込めとして発泡スチロール
球体5が積層されている。
2図を参照して、傾斜地12のそばの軟弱地盤6が、発
泡ポリスチロール球体5で改良土壌とされ、この改良土
壌の上に擁壁11が設置され、擁壁11と傾斜地12の
斜面との間に、擁壁11の裏込めとして発泡スチロール
球体5が積層されている。
次に、擁壁設置の施工方法について説明する。
軟弱地盤6の、擁壁施工位置の幅5.5mの両側に長さ
6mの鋼矢板10を打込む。鋼矢板10の打込みは、た
とえば根入れ4mになるようにする。鋼矢板10を軟弱
地盤6に打込んだ後、鋼矢板10で仕切られた部分の軟
弱土を深さ2mはど掘削し、除去した。次に、掘削表面
に織物シート7を敷き、その上に、相対的に径の大きい
発泡ポリスチロール球体5(直径30cmのもの)を投
げ込み法により積層し、次に相対的に径の小さい発泡ポ
リスチロール球体5(直径10cmのもの)を投げ込み
法により積層し、表面を平らにする。
6mの鋼矢板10を打込む。鋼矢板10の打込みは、た
とえば根入れ4mになるようにする。鋼矢板10を軟弱
地盤6に打込んだ後、鋼矢板10で仕切られた部分の軟
弱土を深さ2mはど掘削し、除去した。次に、掘削表面
に織物シート7を敷き、その上に、相対的に径の大きい
発泡ポリスチロール球体5(直径30cmのもの)を投
げ込み法により積層し、次に相対的に径の小さい発泡ポ
リスチロール球体5(直径10cmのもの)を投げ込み
法により積層し、表面を平らにする。
次に、この積層体の上に織物シート7を敷設する。
次に、この改良地盤上に、高さ5mの擁壁の型枠を組み
、コンクリートを打設し、擁壁11を設置する。一方、
傾斜地12の一部を掘削し、安定勾配としてならし、土
圧が擁壁11の背面に作用しないようにした。
、コンクリートを打設し、擁壁11を設置する。一方、
傾斜地12の一部を掘削し、安定勾配としてならし、土
圧が擁壁11の背面に作用しないようにした。
次に、擁壁11と傾斜地12の斜面との間に、相対的に
径の大きい発泡ポリスチロール球体5を投げ込み法によ
り積層し、次に相対的に径の小さい発泡ポリスチロール
球体5をその上に積層し、表面を平らにする。次に、こ
の積層体の上の織物シート7を敷設し、その上に表土9
を覆土する。
径の大きい発泡ポリスチロール球体5を投げ込み法によ
り積層し、次に相対的に径の小さい発泡ポリスチロール
球体5をその上に積層し、表面を平らにする。次に、こ
の積層体の上の織物シート7を敷設し、その上に表土9
を覆土する。
このとき、軟弱地盤6側の織物7の露出面にも表土9を
覆土し、施工を完成した。
覆土し、施工を完成した。
この実施例では、軟弱地盤6が圧縮に強く、かつ排水性
の良い盛土構造で改良されているので、擁壁11は上下
方向および水平方向に変位せず、安定なものとなる。ま
た、擁壁11の裏込めに軽量の発泡ポリスチロール球体
5を用いているので、擁壁11に土圧がほとんどかから
ない。したがって、従来の土を裏込めに用いた場合に比
べて、擁壁を厚み方向に薄くできる。また基礎杭打設の
必要もなくなる。その結果、たとえば上部幅0.5m、
底部幅1.5m、高さ5m、壁面勾配置;0゜1、自重
12t/mの擁壁の設計も可能となる。
の良い盛土構造で改良されているので、擁壁11は上下
方向および水平方向に変位せず、安定なものとなる。ま
た、擁壁11の裏込めに軽量の発泡ポリスチロール球体
5を用いているので、擁壁11に土圧がほとんどかから
ない。したがって、従来の土を裏込めに用いた場合に比
べて、擁壁を厚み方向に薄くできる。また基礎杭打設の
必要もなくなる。その結果、たとえば上部幅0.5m、
底部幅1.5m、高さ5m、壁面勾配置;0゜1、自重
12t/mの擁壁の設計も可能となる。
なお、土を裏込めに用いた場合には、上部幅1m。
底部幅4m、壁面勾配置;0.3程度の擁壁が必要であ
り、また軟弱地盤への基礎杭打設が必要不可欠である。
り、また軟弱地盤への基礎杭打設が必要不可欠である。
なお、上記実施例では、軟弱地盤6に枠組を打込んでこ
の枠組で仕切られた内側に発泡ポリスチロール球体を積
み上げ、発泡スチロール球体の横方向の滑りを防止する
場合を例示した。しかしながら、第3図を参照して、軟
弱地盤6が堅い良質土12に挾まれて存在する場合には
、上述のような枠組が不要となる。なお、第3図におい
て、その他の構成要素については、第1図に示した実施
例と同様であるので、同一または相当する部分には同一
の参照番号を付し、その説明を省略する。
の枠組で仕切られた内側に発泡ポリスチロール球体を積
み上げ、発泡スチロール球体の横方向の滑りを防止する
場合を例示した。しかしながら、第3図を参照して、軟
弱地盤6が堅い良質土12に挾まれて存在する場合には
、上述のような枠組が不要となる。なお、第3図におい
て、その他の構成要素については、第1図に示した実施
例と同様であるので、同一または相当する部分には同一
の参照番号を付し、その説明を省略する。
また、上記実施例では見かけ密度が1g7cm8以下の
略球体の例として発泡ポリスチロール球体を例示したが
、この発明はこれに限られるものでなく、見かけ密度1
g/Cm1以下のものであるならば、いずれも使用でき
る。たとえば、金属発泡体のようなものであってもよい
。
略球体の例として発泡ポリスチロール球体を例示したが
、この発明はこれに限られるものでなく、見かけ密度1
g/Cm1以下のものであるならば、いずれも使用でき
る。たとえば、金属発泡体のようなものであってもよい
。
また、上記実施例では発泡ポリスチロール球体として直
径30cmと10cmのものを2種類用いた場合を例示
したが、この発明はこのものに限定されるものではない
。すなわち、直径は必要に応じて変えられるものであり
、またその大きさを1種類とすることもできるし、また
は3種類以上にすることもできる。
径30cmと10cmのものを2種類用いた場合を例示
したが、この発明はこのものに限定されるものではない
。すなわち、直径は必要に応じて変えられるものであり
、またその大きさを1種類とすることもできるし、また
は3種類以上にすることもできる。
さらに、上記実施例では軟弱地盤の上に本発明を適用す
る場合について述べたが、この発明はこれに限られるも
のでな(、敷地造成のために良質上の上に本発明を適用
することもできる。
る場合について述べたが、この発明はこれに限られるも
のでな(、敷地造成のために良質上の上に本発明を適用
することもできる。
以上、具体的な実施例を挙げて、この発明の盛土構造に
ついて説明したが、本発明は、その精神または主要な特
徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施すること
ができる。それゆえ、前述の実施例はあらゆる点で単な
る例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明
の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、
明細書本文には何ら拘束されない。さらに、特許請求の
範囲の均等範囲に属する変形や変更は、すべて本発明の
範囲内のものである。
ついて説明したが、本発明は、その精神または主要な特
徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施すること
ができる。それゆえ、前述の実施例はあらゆる点で単な
る例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明
の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、
明細書本文には何ら拘束されない。さらに、特許請求の
範囲の均等範囲に属する変形や変更は、すべて本発明の
範囲内のものである。
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明に係る盛土構造によれば
、見かけ密度が1g/cm3以下の略球体を使用するか
ら、この略球体は水に浮き、たとえば軟弱地盤上に施工
された場合、地盤の沈下を防ぐことができる。また、略
球体としているので、荷重がかかってもその荷重は分散
される。その結果、この盛土構造は圧縮に強いものとな
る。したがって、地震あるいは自動車振動によって振動
を受けても、その振動は吸収され、安定な盛土構造とな
る。また、略球体を用いて盛土構造を構成するので、充
填率が小さくなり、隙間部分が生じ排水性が良くなる。
、見かけ密度が1g/cm3以下の略球体を使用するか
ら、この略球体は水に浮き、たとえば軟弱地盤上に施工
された場合、地盤の沈下を防ぐことができる。また、略
球体としているので、荷重がかかってもその荷重は分散
される。その結果、この盛土構造は圧縮に強いものとな
る。したがって、地震あるいは自動車振動によって振動
を受けても、その振動は吸収され、安定な盛土構造とな
る。また、略球体を用いて盛土構造を構成するので、充
填率が小さくなり、隙間部分が生じ排水性が良くなる。
したがって、雨水等によって地下水が一時的に上昇して
も、盛土構造が浮き上がったりすることはない。これに
より、軟弱地盤は、通常の良質地盤とほとんど変わらな
いようになる。
も、盛土構造が浮き上がったりすることはない。これに
より、軟弱地盤は、通常の良質地盤とほとんど変わらな
いようになる。
さらに、従来のようにブロック状のものを規則正しく積
み上げる必要はなく、単なる投げ込みで施工できるので
、施工にあたり手間がかからない。
み上げる必要はなく、単なる投げ込みで施工できるので
、施工にあたり手間がかからない。
その結果、施工に要する費用が節減できるという効果も
奏する。また、略球体を使用するので、複雑な地形に施
工する場合にも、容品に対応できるという効果を奏する
。
奏する。また、略球体を使用するので、複雑な地形に施
工する場合にも、容品に対応できるという効果を奏する
。
第1図は、この発明に係る盛土構造の斜視図である。第
2図は、この発明の他の実施例に係る盛土構造の斜視図
である。第3図は、この発明のさらに他の実施例に係る
盛土構造の斜視図である。 第4図は、従来の盛土構造に使用される発泡スチロール
ブロックの斜視図である。第5図は、鋼製ジベルの斜視
図である。第6図は従来の盛土構造の斜視図である。 図において、5は発泡ポリスチロール球体、6は軟弱地
盤である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図 第3図 第+図
2図は、この発明の他の実施例に係る盛土構造の斜視図
である。第3図は、この発明のさらに他の実施例に係る
盛土構造の斜視図である。 第4図は、従来の盛土構造に使用される発泡スチロール
ブロックの斜視図である。第5図は、鋼製ジベルの斜視
図である。第6図は従来の盛土構造の斜視図である。 図において、5は発泡ポリスチロール球体、6は軟弱地
盤である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図 第3図 第+図
Claims (2)
- (1)造成すべき基礎地盤の上に施工された盛土構造で
あって、 見かけ密度が1g/cm^3以下で圧縮強度が1Kg/
cm^2以上の略球体が前記基礎地盤の上に積み上げら
れてなる、盛土構造。 - (2)前記略球体の相対的に径の大きいものは下層に位
置し、相対的に径の小さいものは上層に位置する、請求
項1記載の盛土構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31085888A JP2629914B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 盛土構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31085888A JP2629914B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 盛土構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02157320A true JPH02157320A (ja) | 1990-06-18 |
| JP2629914B2 JP2629914B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=18010236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31085888A Expired - Fee Related JP2629914B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 盛土構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2629914B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001029332A1 (en) * | 1999-10-21 | 2001-04-26 | Eco-Plan 21 Co., Ltd. | Water storing block and connecting member for water storing block and rain water storing/infiltrating structure |
| KR100487933B1 (ko) * | 2002-05-22 | 2005-05-06 | 주식회사 한진중공업 | 토목섬유와 이피에스블록을 이용한 매설 암거의연직하중저감 시공방법 |
| JP2017155525A (ja) * | 2016-03-03 | 2017-09-07 | 中村物産有限会社 | 擁壁構造 |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP31085888A patent/JP2629914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001029332A1 (en) * | 1999-10-21 | 2001-04-26 | Eco-Plan 21 Co., Ltd. | Water storing block and connecting member for water storing block and rain water storing/infiltrating structure |
| US6626609B1 (en) | 1999-10-21 | 2003-09-30 | Eco-Plan 21 Co., Ltd. | Water storing block and connecting member for water storing block and rain water storing/infiltrating structure |
| KR100487933B1 (ko) * | 2002-05-22 | 2005-05-06 | 주식회사 한진중공업 | 토목섬유와 이피에스블록을 이용한 매설 암거의연직하중저감 시공방법 |
| JP2017155525A (ja) * | 2016-03-03 | 2017-09-07 | 中村物産有限会社 | 擁壁構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2629914B2 (ja) | 1997-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2980604B1 (ja) | 建造物における防振基礎構造及びその構築工法 | |
| KR102062538B1 (ko) | Phc 파일과 지오그리드를 이용한 연약지반 보강 구조물 | |
| JPH02157320A (ja) | 盛土構造 | |
| JP4519998B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂発泡板組立体を用いた、軽量地盤構築方法、基礎構築方法、及び軽量盛土施工方法 | |
| KR100350096B1 (ko) | 연약지반에 구축되는 방파제 구축 구조 | |
| CN111379281A (zh) | 一种圆柱单元式隔振沟及其施工方法 | |
| JP4483396B2 (ja) | 建造物の基礎構造及びその構築方法 | |
| JP2015161065A (ja) | 宅地地盤の液状化防止構造 | |
| JP3451934B2 (ja) | 構造物の耐震地下構造 | |
| JP3160134B2 (ja) | フーチング基礎 | |
| JP2014211073A (ja) | 地盤変位吸収免震構造および免震方法 | |
| JPH0352256Y2 (ja) | ||
| JP3682667B2 (ja) | 地盤形成用構造体 | |
| JPH03247801A (ja) | 道路構築工法 | |
| JPH11293675A (ja) | 軽量盛土工法、軽量盛土構造、及び軽量盛土用コンクリートブロック | |
| JP2000192464A (ja) | 擁壁構造 | |
| JP3714653B2 (ja) | 盛土用発泡樹脂ブロックおよびそれを用いた盛土用ユニット、および盛土用ユニットからなる構築体ならびに盛土構築方法 | |
| JPH11200393A (ja) | 地下構造物およびその構築方法 | |
| JPH0536044Y2 (ja) | ||
| JPH0439281Y2 (ja) | ||
| JPH0473310A (ja) | 軟弱地盤における構築物の構築工法 | |
| JPH02157319A (ja) | 軽量材料を含む盛土構造 | |
| JP3760618B2 (ja) | 直接基礎構造物およびその構築方法 | |
| JP5863915B1 (ja) | 敷地における液状化対策構造 | |
| JP3808552B2 (ja) | 水中ケーソン構築用型枠、水中ケーソン及びその構築方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |