JPH02157754A - 乾燥方法 - Google Patents

乾燥方法

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JPH02157754A
JPH02157754A JP31158988A JP31158988A JPH02157754A JP H02157754 A JPH02157754 A JP H02157754A JP 31158988 A JP31158988 A JP 31158988A JP 31158988 A JP31158988 A JP 31158988A JP H02157754 A JPH02157754 A JP H02157754A
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JP
Japan
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drying
photosensitive material
temp
emulsion
temperature
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JP31158988A
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English (en)
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Toshio Kurokawa
俊夫 黒川
Takashi Nakamura
敬 中村
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C11/00Auxiliary processes in photography
    • G03C11/16Drying

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、湿式処理後の感光材料を乾燥する乾燥方法に
関する。
〈従来の技術〉 湿式処理を行う感光材料処理装置として、例えば、銀塩
写真式複写機、自動現像機等がある。
銀塩写真式複写機は、給紙部から供給された感光材料(
シート状ベーパー)を露光部へ送って露光し、露光後の
感光材料を処理部へ送って、現像、漂白・定着および水
洗処理を順次行い、その感光材料を乾燥部にて乾燥して
原稿画像の複写物を得るものである。
また、自動現像機は、撮影済の感光材料(フィルム)を
処理部において現像、漂白、定着、水洗および安定化処
理を順次行い、次いでその感光材料を乾燥部にて乾燥し
、ネガ像またはポジ(象を得るものである。
ところで、近年、大量処理等の要請から、処理時間を短
縮することが望まれており、全体の処理時間を左右する
乾燥部での乾燥時間の短縮化を図ることが課題となって
いる。
上記感光材料処理装置、特に自動現像機の乾燥部に設け
られた乾燥装置を第3図に示す。
同図に示す乾燥装置10aは、隔壁14により仕切られ
た第1、第2および第3乾燥室11.12および13を
有し、各乾燥室内には、温風を供給しつるドライヤ15
が設置されている。
また、この乾燥装置10aは、各乾燥室11〜13の上
部および底部にそれぞれ設置された搬送ローラ16およ
び17等で構成される搬送手段を有しており、該搬送手
段により湿式処理後の感光材料Sを第1I2燥室11−
第2乾燥室12−第3乾燥室13の順に搬送しつつ、感
光材料Sの乳剤面Saにドライヤ15のダクトに形成さ
れた開口151より噴出する温風を吹き付けて乾燥する
ものである。
このような乾燥装置10aでは、各乾燥室11〜13毎
に乾燥温度の管理をすることによって、乾燥効率を高め
、乾燥時間をより短縮することができる。
即ち、各乾燥室11〜13の全てにおいて、乾燥温度を
高くすれば、乾燥時間は短(なる。
しかるに、この場合には、感光材料Sの乳剤面(乳剤層
が形成されている側の面)Saにレチキュレーション(
ひび割れ)等の膜質不良が生じるという欠点がある。
また、逆に各乾燥室11〜13の全てにおいて、乾燥温
度を低くすれば上記レチキュレーション等の発生はなく
なるが、乾燥時間が長くなってしまう。
そのため、乾燥初期である第1乾燥室での乾燥温度を高
(し、乾燥後期である第3乾燥室13での乾燥温度を低
くすることが考えられる。
しかるに、この場合でも、乾燥時間はわずかに短縮され
るにとどまり、またレチキュレーション等の発生も完全
に防止されるには至っていない。
このように、上記従来の乾燥装置10aでは、乾燥時間
の短縮およびレチキエレーション等の膜質不良の防止を
両立することは困難であり、結局、所期の目的である処
理時間の短縮化が十分に達成されていないのが現状であ
る。
さらに、乾燥装置10aでは、乾燥時間の短縮と膜質不
良の防止との均衡(妥協点)を保つための各乾燥室11
−13での乾燥温度の調整、管理は、経験的に行われる
ため、熟練を要し、手間のかかるものであった。 特に
、感光材料の乾燥挙動は、感光材料の種類、面積、乾燥
前の湿潤の度合、乾燥室内、外の温度、湿度等の各種要
因により異なるため、各乾燥室11〜13における乾燥
温度の設定は、上記諸条件に応じてその都度行う必要が
ある。
しかるに、現状ではこのような管理は行われておらず、
よって乾燥がなされた感光材料の品質、特に乳剤面の性
状が不均一となるという問題があった。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、感
光材料の乳剤面にレチキエレーシゴン等の膜質不良を生
じることなく乾燥時間を短縮することができ、また、諸
条件が変化しても乾燥後の感光材料の品質が均一である
乾燥方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 このような目的を、以下の本発明により達成される 即ち、本発明は、乾燥室内にて湿潤状態の感光材料を搬
送しつつ、感光材料を急速に加熱して乾燥する乾燥方法
であって、前記感光材料の乳剤層の含水率が平衡に達す
る点より前に加熱を停止することを特徴とする乾燥方法
である。
また、前記乾燥室内において、感光材料の搬送経路に沿
って複数の電磁波加熱装置を設置し、 感光材料の搬送方向に沿った感光材料の表面温度の変化
を検出し、この検出値に基づいて前記乳剤層の含水率が
平衡に達する点を求め、この意思後にある電磁波加熱装
置の作動を停止するよう制御する乾燥方法であるのが好
ましい。
〈実施例〉 以下、本発明の乾燥方法を添付図面に示す好適実施例に
ついて詳細に説明する。
第1図は、本発明の乾燥方法を実施するための乾燥装置
の構成例の概略を示す断面正面図である。
第1図に示すように、乾燥装置lは、ケーシング2を有
し、このケーシング2内には、乾燥室3が形成されてい
る。 この乾燥室3内には、好ましくは駆動回転する搬
送ローラ41.42.43および44で構成される搬送
手段4が設けられ、各搬送ローラ41〜44を経て感光
材料Sが乾燥室3内を所定経路で搬送されるようになっ
ている。 なお、搬送手段4には、感光材料を案内する
ため、あるいは揺動を防止するために搬送経路に沿って
設置されたガイド等(図示せず)が含まれていてもよい
また、搬送ローラ41〜44のうち、特に搬送ローラ4
1および42は、遠赤外線ヒータ5の近傍位置にあるた
め、耐熱性を有する材料で構成されているのが好ましい
また、ケーシング2には、感光材料Sの人口21および
出口22が形成されている。
乾燥室3内の図中右側の搬送ローラ41と42との間に
は、感光材料の加熱手段である遠赤外線ヒータ5が設置
されている。 この遠赤外線ヒータ5は、感光材料Sの
乳剤面Saに対面する4機の発熱源51.52.53お
よび45を感光材料の搬送方向に沿って設置した構成で
ある。 この発熱源51〜54は、発熱素子が感光材料
Sの幅方向にアレー状に配置された構成のものである。
各発熱源51〜54の発熱素子としては、例えばセラミ
ックヒータ、タングステン入り石英管ヒータ、タングス
テン入りガラス球ヒータ等、熱源を無機遮蔽物で遮断し
たヒータ類が挙げられ、波長25−〜111111程度
の電磁波(遠赤外線)を放射しつるものが好ましい。
このような遠赤外線ヒータ5は、感光材料Sの表面に高
エネルギを集中的に付与することができ1、感光材料S
の表面の単位面積当りの付与しつる熱量が大きい(例え
ば100〜20000 caj/m”−5ec程度)た
め、感光材料Sを急速に加熱することができる。
なお、図示と異なり、感光材料Sの裏面sbに対面する
同様の発熱源を加えて設置してもよい。
また、本発明における加熱手段は、前記遠赤外線ヒータ
5に限らず、感光材料Sの乳剤面Saに向けて遠赤外線
を照射しつる反射板を何する構成の遠赤外線ヒータ、ま
たは、その他界外線、マイクロ波、高周波等の電磁波や
超音波を付与しうる加熱装置、ヒートローラ、ヒートパ
ネル等を用いてもよい。
このような、遠赤外線ヒータ5は、高温となる(または
発熱量が大)ため、ケーシング2内側には、断熱材25
が配設されている。 この断熱材25としては、例えば
石綿、ガラス繊維、シリカ、火山灰等が挙げられる。
なお図示の例と異なり、同様の断熱材をケーシング2の
外側に配設し、あるいはケーシングの全体または遠赤外
線ヒータ5の周囲の部分を断熱材で構成してもよい。
第1図に示すように、感光材料Sの裏面sb側には、感
光材料Sの搬送経路に沿って、所定間隔をおいて8個の
温度センサ(例えば、赤外表面温度計、熱電対で構成さ
れる)6a、6b、6c、6d、6e、6f、6gおよ
び6hが設置されている。 これらの温度センサ6a〜
6hは、その設置位置における感光材料Sの表面温度を
検出するものである。
また、ケーシング2外には、マイクロコンビ一二一タ等
により構成される制御手段7が設置されており、各温度
センサ6a〜6hは、制御手段7の入力端子に接続され
ている。
一方、各発熱源51〜54の電a(図示せず)への配線
の途中には、それぞれリレースイッチ81.82.83
および84が設置され、これらのリレースイッチ81〜
84は、制御手段7の出力端子に接続されている。
また、乾燥室3内の所定箇所(図中左上部)には、乾燥
室3内の雰囲気の温度および湿度を検出するセンサ65
が設置され、ケーシング2外部には、外気の温度および
湿度を検出するセンサ66が設置されている。
なお、本発明においては、温度センサ6a〜6hの種類
、個数、設置位置等は、上記のものに限定されず、また
温度センサ6a〜6h、センサ65.66の設置は必須
ではない。
このような乾燥装置1aにより、次のようにして乾燥が
なされる。
ケーシング2の入口21より乾燥室3内に導入された感
光材料Sは、搬送ローラ41により約90°方向転換さ
れ、搬送ローラ42に至るまで下方へ向けて搬送される
搬送ローラ41.42間においては、感光材料Sの乳剤
面Saに対し、遠赤外線ヒータ5により遠赤外線が照射
される。 この場合、感光材料の乳剤面Saは集中的に
加熱されるので、比較的高めの乾燥温度で急速に乾燥が
なされ、主に恒率乾燥および減率乾燥がなされる。
その後、感光材料Sは、放冷、遠赤外線ヒータ5の余熱
または乾燥室3内の雰囲気等により緩徐に低温で加熱さ
れ、主に調湿乾燥がなされる。
このような乾燥方法により、乾燥時間を短縮し、かつ乳
剤面Saのレチキュレーション等の発生を抑制すること
ができる。
このようにして乾燥がなされた感光材料Sは、搬送ロー
ラ44を経て出口22からケーシング2外へ搬出される
遠赤外線ヒータ5の各発熱源51〜54は、制御手段7
によりその通電(ON)、切電(OFF)が制御されて
いる。 以下、その制御方法について説明する。
各温度センサ6a〜6hにより随時または適時検出され
た感光材料Sの表面温度は、制御部7へ人力され、第2
図のグラフに示すような表面温度変化曲線をデータとし
て保持する。
なお、図示の構成例では、感光材料Sの裏面sbの表面
温度を測定しているが、この温度は乳剤面Saの表面温
度にほぼ等しいか、または換算することができる。 そ
して、乳剤面Saの表面温度は、その位置での乳剤層の
含水率と一定の関連性を有している。 従って、感光材
料Sの裏面sbの表面温度を知ることにより、乳剤層の
含水率を求めることができる。
表面温度と、乳剤層の含水率との関係を、第2図のグラ
フを用いて説明する。
正常な処理では、表面温度変化曲線は図中Aのパターン
となる。 即ち、含水率の高い恒率乾燥期においては、
感光材料の表面温度は乾燥室の空気の湿球温度(WB)
に等しく、35℃〜40℃程度となる。
乳剤層の含水率が低下し減率乾燥へ移行すると、乳剤層
に一部乾燥した部分が発生し、表面温度は上昇する。
そして、表面温度が空気の乾球温度(即ち、乾燥温度)
に接近すると、感光材料の性状は、アウトカールからイ
ンカールになる。 この点が乾燥点であり、第2図のグ
ラフ中の矢印で示す。
一方、制御部7では、予め設定された遠赤外線ヒータ5
の加熱制御プログラムが記憶されている。
この加熱制御プログラムは、乾燥温度、感光材料の搬送
速度等の乾燥条件、乾燥室3の内部および外部の温度お
よび湿度(センサ65および66により検出)等の環境
条件、乾燥前の感光材料の湿潤の度合、感光材料のサイ
ズ、層構成、種類(特に、裏面sbにゼラチンの有無)
 処理の形態(連続処°理、少数枚処理)等の諸条件に
応じて、各発熱源51〜54のON、OFFの基本パタ
ーン(最適と思われるモデル)を決定し、前記実測によ
り得られた感光材料Sの表面温度変化曲線のデータに応
じてこの基本パターンを適宜修正(補正)するよう各発
熱a51〜54(7)ON、oFFを制fllt6もの
である。
例えば、前記所定の諸条件の下で、第2図のグラフ中、
Aの表面温度曲線が理想的なラインであるとすれば、こ
れを達成するために、発熱源51.528よび53をO
Nとし、発熱源54をOFFとするという基本パターン
が決定される。
温度センサ6a〜6hでの実測によりへ曲線が得られた
場合には、発熱源51〜54のON、OFFパターンは
そのままの状態に維持される(基本パターンの修正なし
)。
何れかの原因(例えば外気の2W度変化、感材種の変更
)により、実測値がグラフ中の8曲線となった場合には
、熱量不足であるため、それまでOFFであった発熱源
54をONとする修正を行い、即ち、全ての発熱源51
〜54をONとする。
また、逆に実測の表面1度曲線がA曲線より上方へ移動
する傾向となった場合には、熱量過多であるため、前記
基本パターンから発熱源53をOFFとする修正を行い
、即ち発熱源51および52をONとし、発熱源53お
よび54をOFFとする。 特にC曲線となった場合に
は、異常状態として判断され、よって全ての発熱源51
〜54をOFFとし、感光材料の過熱による変形、変質
、発火等のトラブルを未然に防止し、安全を確保する。
なお、各発熱源51〜54のON、OFFは、これに対
応するリレースイッチ81〜84の動作、不動作により
行う。 即ち、制御手段7は、ONとすべき発熱源に対
応するリレースイッチに対し、動作電流を出力して、こ
れを動作状態とし、OFFとすべき発熱源に対応するリ
レースイッチに対し、不動作電流(復帰電流)を出力し
てこれを不動作状態(復・扉状態)とする。
また、前記基本パターンの決定は、例えば前記諸条件を
種々変更して乾燥を行った多数のテストパターンをテー
ブル化して記憶し、これらの中から自動的または人為的
に適宜選択する方法により行うものが挙げられる。 ま
た、その他、予備的、経験的に基本パターンを決定する
方法等でもよい。
このような制i卸を行うことにより、感光材料Sは最適
な条件で急速に加熱、乾燥されることとなり、よって、
乾燥時間の短縮および、乳剤面Saのレチキュレーショ
ン等の膜質不良を防止することができる。 しかも、上
記諸条件が変化した場合でも、それに応じた最適条件で
乾燥を行うため、乾燥後の感光材料Sの品質、特に感光
材料のそり、曲り具合や乳剤面Saの性状が均一となる
なお、本発明においては、前記諸条件に応じた各発熱源
51〜54のON、OFFの基本パターンの選定は行う
が、これに対する修正(実測値からのフィードバック)
は行わないような構成でもよい。 この場合には、温度
センサ6a〜6hの設置は不要となり、乾燥装置がより
簡易で小型な構成となる。
また、本発明においては、発熱源のON、OF F m
l制御ではなく、発熱量(電圧)を連続的または段階的
に変動せしめる制御(比例制御)でもよい。
本発明の乾燥方法により乾燥される感光材料Sの種類は
特に限定されず、例えば、カラーネガフィルム、カラー
反転フィルム、カラー印画紙、カラーポジフィルム、カ
ラー反転印画紙、製版用写真感光材料、X線写真感光材
料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙、マイクロ用感光材
料等の各種感光材料等が挙げられる。
また、本発明の乾燥方法は、自動現像機、湿式の複写機
、ビデオプリンタープロセッサー検版用カラーベーパー
処理機等の各種感光材料処理装置に適用することができ
る。
以上、本発明の乾燥方法の好適な構成例について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではないことは言
うまでもない。
〈実験例〉 以下、本発明の実験例について説明する。
(本発明例1) 第1図に示す構成の乾燥装置を搭載した自動現像機(富
士写真フィルム■社製PPll0I型)を用い、感光材
料としてフジカラーペーパータイプ2A(同社製)に対
し、処理処方CP−25Q (同社製)の標準処理を行
い、乾犬桑を行った。
乾燥装置における遠赤外線ヒータには、4機の発熱源を
具える平野社製板状セラミックヒータを用い、その乾燥
温度(感光材料周囲の雰囲気温度)は約70℃(感光材
料の表面温度は、約35〜40℃)とした。 なお、こ
の板状セラミックヒータは、感光材料の表面に、単位面
積当り、約5000 caR/1n2−secの熱量を
付与しつるものである。
ケーシング内における感光材料の搬送経路長は、約1.
0mとし、搬送速度は、約1.4m /minとした。
また、乾燥装置の外部環境は、温度24℃、湿度65%
RHであった。
また、制御手段には、メモリー、演算回路等を有するマ
イクロコンピュータを用い、各発熱源のON、OFFの
基本パターンの設定は、メモリーにテーブル化して記憶
されている多数のテストパターン中から最適なものを選
択する方法により行った。 その結果、本実験例におけ
る各条件からは、第2図のグラフに示すへ曲線を理想的
なラインとし、これを得るための基本パターンは、初め
から3機までの発熱源をONとし、残りの発熱源をOF
Fとするものとなった。
さらに、感光材料の搬送経路に沿って約150I11間
隔で設置された温度センサ(松下電器社製To−334
)により、各所の感光材料の表面温度を随時゛測定し、
その情報をマイクロコンピュータに入力し、演算処理し
てへ曲線からの単離を求め、その度合に応じて基本パタ
ーンの修正を行った。
(本発明例2) 遠赤外綿ヒータによる乾燥温度を約65℃とした以外は
、本発明例1と同様にして、処理、乾燥を行った。
(比較例1) 遠赤外線ヒータの発熱源のON、OFF制御を行わず、
4機の発熱源を常時ONの状態とした以外は本発明例1
と同様にして処理、乾燥を行った。
(比較例2) 第4図に示す構成の乾燥装置10bを搭載した同型の自
動現像機を用いた以外は、本発明例1と同様にして処理
、乾燥を行った。
なお、同図に示す乾燥装置10bは、ケーシング2内に
ドライヤ15を内蔵するものである。 このドライヤ1
5は、感光材料Sの搬送経路に沿ってダクト150に開
口151が形成され、ヒータ152により加熱された温
風を各開口151から感光材料の乳剤面Saに向けて吹
き付けることにより乾燥を行うものである。
このドライヤ15における乾燥温度(a風の温度)は、
80℃に設定した。
また、ケーシング内における感光材料の搬送経路長は、
約1.2mとした。
上記本発明例1.2および比較例1.2により得られた
感光材料(各3例)について、乾燥時間、感光材料の性
状(変形、変質、発火・等)および乳剤面のレチキエレ
ーションの発生状況を調べた。 その結果を、下紀表1
に示す。
なお、評価方法は、次の通りである。
[乾燥時間] 乾燥開始から乾燥点までに要した時間を求めた。
なお、感光材料の乳剤面の性状から乾燥点を求めること
ができ、次のようにして行う。
乾燥の処理段階では、乳剤層は隆起しているが、その後
平坦になり、さらに乾燥が進むと凹むという傾向にある
が、乳剤面が平坦になった時点を乾燥点とすることがで
きる。
[感光材料の性状] 感光材料の変形(そり、曲り)、変質(過熱による変色
、ふくれ、焼は焦げ)および発火の有無を調べ、A−H
の5段階で評価した。
A:変形、変質なし B:変形、変質少しあり C:変形、変質あり D:変形、変質多し E:発火あり [レチキュレーションの発生状況] 倍率50〜100倍の光学顕微鏡を用い、乳剤面に対し
45°照明光切断を行って観察し、A〜Eの5段階で評
価した。
A:ひび割れ全(なし B:ひび割れ少しあり C:ひび割れあり D:ひび割れ多し E:ひび割れかなり多し 表 上記表1より明らかなように、本発明例1および2は、
いずれも、乾燥時間が短く、また感光材料の性状も良好
であり、乳剤面にレチキュレーションや光沢不良も生じ
てぃなかった。
これに対し、比較例1は、過熱による感光材料の変形、
変質が著しいため、レチキュレーションの発生状況を調
べることができず、また比較例2は、乾燥時間が長く、
しかもレチキュレーションの発生が認められた。
次に、本発明例1.2および比較例2の各自動現像機、
および比較例3として、第3図に示す乾燥装置1aを搭
載した自動現像機により、感光材料の湿潤の度合(乳剤
層上に付着した水の膜厚)が異なる5種の感光材料(フ
ジカラーペーパータイプ2A)を処理、乾燥し、その性
状を調べた。
その結果、本発明1および2の自動現像機では5種の感
光材料金てについて変形、変質およびレチキュレーショ
ンの発生はなく、それらの乳剤面の性状は均一であった
。 これは、感光材料の湿潤の度合に応じて4機の発熱
源のON、OFF制御が行われたことによるものと考え
られる。
これに対し、比較例2および3の自動現像機では、5種
の感光材料の性状は不均一であった。 即ち、湿潤の度
合が最も大である感光材料については、乾燥が十分にな
されておらず乳剤面が生乾きの状態であり、逆に湿潤の
度合が最も小である感光材料については、過熱ぎみで変
形、変質が生じていた。
〈発明の効果〉 以上述べた通り、本発明の乾燥方法によれば、乾燥効率
の向上により乾燥時間を短縮し、かつ感光材料の乳剤面
にレチキュレーション等の膜質不良が発生するのを防止
することができる。
また乾燥条件、環境条件、感光材料の種類等の諸条件が
変化した場合でも、乾燥後の感光材料の品質、特に乳剤
面の性状を均一に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の乾燥方法の実施に用いられる乾燥装
置の構成例の概略を示す断面正面図である。 第2図は、感光材料の搬送経路の各所における感光材料
の表面温度を示すグラフである。 第3図は、従来の乾燥装置の構成を模式的に示す断面正
面図である。 第4図は、比較例の乾燥装置の構成を模式的に示す断面
正面図である。 符号の説明 l・・・乾燥装置 2・・・ケーシング 21・・・人口 22・・・出口 23・・・隔壁 24・・・通過口 25・・・断熱材 3・・・乾燥室 4・・・搬送手段 41.42.43. 5・・・遠赤外線ヒータ 51.52.53.54・・・発熱源 6a〜6h・・・温度センサ 7・・・制御手段 81.82.83. 84・・・リレースイッチ 44・・・搬送ローラ 10a・・・従来の乾燥装置 tab・・・比較例の乾燥装置 11・・・第1乾燥室 12・・・第2乾燥室 13・・・第3乾燥室 14・・・隔壁 15・・・ドライヤ 150・・・ダクト 151・・・開口 152・・・ヒータ 16.17・・・搬送ローラ S・・・感光材料 Sa・・・乳剤面 sb・・・裏面 FIG、1 F I G、 2 6a   6b   6c   6d   6e   
6f   6g   6h(温度センサーNo)51 
 52  53  54              
(発声−四〇)測 定 FIG、3 手続ネ甫正書岨発) 平成元年1月20日 昭和63年特許願第311589号 2゜ 発明の名称 乾燥方法 3゜ 補正をする者 事件との関係   特許出願人 名  称  富士写真フィルム株式会社4、代理人 天神弥栄興産ビル3階 FIG、4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥室内にて湿潤状態の感光材料を搬送しつつ、
    感光材料を急速に加熱して乾燥する乾燥方法であって、
    前記感光材料の乳剤層の含水率が平衡に達する点より前
    に加熱を停止することを特徴とする乾燥方法。
JP31158988A 1988-12-09 1988-12-09 乾燥方法 Pending JPH02157754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31158988A JPH02157754A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 乾燥方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04323647A (ja) * 1991-04-23 1992-11-12 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法
JPH05173279A (ja) * 1991-12-26 1993-07-13 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀感光材料
JP2006139043A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置

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