JPH0215873Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215873Y2 JPH0215873Y2 JP1984134704U JP13470484U JPH0215873Y2 JP H0215873 Y2 JPH0215873 Y2 JP H0215873Y2 JP 1984134704 U JP1984134704 U JP 1984134704U JP 13470484 U JP13470484 U JP 13470484U JP H0215873 Y2 JPH0215873 Y2 JP H0215873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- fluorine
- polymer chain
- containing thermoplastic
- rubber roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
本考案は、ゴムロールに関し、更に詳しくは耐
摩耗性、耐薬品性が要求される用途に適したゴム
ロールに関する。 乾式複写機、現金自動取引装置、フアクシミリ
などにおいては、紙を1枚ずつ確実に分離し、送
り出すことが非常に重要であり、その為にゴムロ
ールが用いられている。この様な用途ではゴムロ
ーラの摩耗が激しく、これまで最も耐摩耗性の良
いとされいるウレタンゴムでさえ約6ケ月の寿命
しかない。 本考案者らは、耐摩耗性に優れたゴムロールを
開発すべく研究を重ねた結果、ある種の含フツ素
熱可塑性ゴムは耐摩耗性に優れ、耐溶剤性、耐薬
品性、耐熱性にも優れており、ゴムロール被覆材
料として満足すべき材料であることを見い出し本
考案を完成するに至つた。 すなわち、本考案の要旨は、外周面に含フツ素
熱可塑性ゴムの被覆層を設けたことを特徴とする
ゴムロールに存する。 本考案において含フツ素熱可塑性ゴムが被覆さ
れるゴムロール本体の材料としては、金属、天然
または合成ゴム、セラミツクなどあらゆる種類の
材料を用いることができる。 本考案において含フツ素熱可塑性ゴムとは、比
較的低温(たとえば常温付近)では加硫したゴム
弾性を有し、加熱により塑性流動を示すゴムをい
う。 含フツ素熱可塑性ゴムは、好ましくは少なくと
も1種のエラストマー性ポリマー鎖セグメントお
よび少なくとも1種の非エラストマー性ポリマー
鎖セグメントから成り、そのうち少なくとも1つ
は含フツ素ポリマー鎖セグメントである。特に、
エラストマー性ポリマー鎖セグメントと非エラス
トマー性ポリマー鎖セグメントの重量比が40〜
95:5〜60であるものが好ましい。 含フツ素熱可塑性ゴムとして特に好ましい具体
例を示せば2種または3種のポリマー鎖セグメン
トから成る連鎖と、該連鎖の一端に存在するヨウ
素原子ならびに該連鎖の他端に存在するアイオダ
イド化合物から少なくとも1個のヨウ素原子を除
いた残基から成り、 前記ポリマー鎖セグメントの1種(連鎖が2種
のポリマー鎖セグメントから成る場合)もしくは
1種または2種(連鎖が3種のポリマー鎖セグメ
ントから成る場合)は(1)ビニリデンフルオライ
ド/ヘキサフルオロプロピレンまたはペンタフル
オロプロピレン/テトラフルオロエチレン(モル
比45〜90:5〜50:0〜35)ポリマーおよび(2)パ
ーフルオロ(C1〜C3アルキルビニルエーテル)
[複数個のエーテル結合を含むものも包含する。
以下同様。]/テトラフルオロエチレン/ビニリ
デンフルオライド(モル比15〜75:0〜85:0〜
85)ポリマーから選択された、分子量30000〜
1200000のエラストマー性ポリマー鎖セグメント
であり、 前記ポリマー鎖セグメントの残余は(3)ビニリデ
ンフルオライド/テトラフルオロエチレン(モル
比1〜100:0〜100)ポリマーおよび(4)エチレ
ン/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプ
ロピレン、3,3,3−トリフルオロプロピレン
−1、2−トリフルオロメチル−3,3,3−ト
リフルオロプロピレン−1またはパーフルオロ
(C1〜C3アルキルビニルエーテル)モル比40〜
60:60〜40:0〜30)ポリマーから選択された、
分子量3000〜400000の非エラストマー性ポリマー
鎖セグメントであり、 エラストマー性ポリマー鎖セグメントと非エラ
ストマー性ポリマー鎖セグメントの重量比が40〜
95:5〜60である、 含フツ素熱可塑性ゴムが挙げられる。 本考案で使用する好ましい含フツ素熱可塑性ゴ
ムは特公昭58−4728号公報に記載されている。 含フツ素熱可塑性ゴムの典型的な構造はたとえ
ば式: Q[(A−B−………)I]n [式中、Qはアイオダイド化合物からヨウ素原
子を除いた残基、A,B,……はそれぞれポリマ
ー鎖セグメント(ただし、そのうちの少なくとも
一つは含フツ素ポリマー鎖セグメントである。)、
Iは前記アイオダイド化合物から遊離したヨウ素
原子、nはQの結合手の数を表わす。] で示され、基本的に、少くとも2種のポリマー鎖
セグメントから成る連鎖と、その両末端に結合し
た、ヨウ素原子ならびにアイオダイド化合物から
少くとも1個のヨウ素原子を除いた残基を必須構
成分として成る。しかして、前記少くとも2種の
ポリマー鎖セグメントは、それぞれ隣接するポリ
マー鎖セグメントとは互いに異種のもの(たとえ
ばそれを構成するモノマー単位の構造や組成を異
にするもの。)であり、それらのうちの少くとも
1種は含フツ素ポリマー鎖セグメントであり、少
くとも1種のハードセグメントおよび少くとも1
種のソフトセグメントからなる。好ましくは、各
ポリマー鎖セグメントはそれぞれ分子量3000以上
ではあるが、その少くとも1種のポリマー鎖セグ
メントは分子量30000以上を有するものであつて、
いわゆるテロマー領域を除くものである。また、
前記アイオダイド化合物から少なくともヨウ素原
子を除いた残基は、該アイオダイド化合物に重合
性二重結合が存在する場合には、前記ポリマー鎖
セグメントを構成するモノマーないしは該アイオ
ダイド化合物に由来する何らかの置換分を有しう
るものである。これら含フツ素熱可塑性ゴムは通
常0.001〜10重量%のヨウ素原子を含む。ただし、
熱可塑性ゴム合成後にヨウ素を反応により除去
し、あるいは他の残基に置換したものも含まれ
る。 含フツ素熱可塑性ゴムは、塗料形態(溶液、分
散液、粉体など)にして常套の塗装方法によりゴ
ムロール本体の外周面に塗布される。膜厚は特に
制限されないが通常10〜100μmが好ましい。 また別の方法として、熱可塑性ゴムを所定サイ
ズのチユーブに押出成型し、1〜20Mradの範囲
のγ線もしくは電子線を照射して架橋し、高温
(たとえば200〜210℃)で水、空気などを吹き込
んで膨張させ、急冷することにより熱収縮性チユ
ーブを作り、所定の長さに切断したものを被覆材
料としてゴムロール本体に被覆し、収縮温度(た
とえば200℃〜280℃)に加熱して、収縮被覆させ
ることもできる。 本考案のゴムロールは、この様に被覆加工によ
り容易に製造できるという利点を有する。 第1図にその斜視図が示されているゴムロール
1は、第2図に示す様にゴムロール本体2の表面
に含フツ素熱可塑性ゴム3が被覆されている。 含フツ素熱可塑性ゴムは本質的には、通常のフ
ツ素ゴムのように加硫剤を添加しなくても、冷却
するだけで硬化するので、加硫剤の添加は必要で
はなく、さらに他の添加剤も加える必要はない。
しかし、必要に応じて加硫を行つてもよい。加硫
するときは加硫剤として、有機パーオキサイド化
合物、ポリヒドロキシ化合物/加硫促進剤、ポリ
アミン化合物などフツ素ゴムの加硫剤として良く
知られているものが用いられ、その他通常の添加
剤(カーボンブラツク、シリカ、タルクなど)を
加えることができる。これら加硫剤により加硫す
る場合はそれぞれパーオキサイド加硫、ポリオー
ル加硫、ポリアミン加硫など、既知の加硫方法が
採用できる。また、光または熱官能性化合物を添
加して、光または熱による硬化方法も採用され
る。その他、放射線照射により架橋することもで
きる。 上記加硫剤に有機パーオキサイド化合物を用い
るとき、または放射線架橋をするときは、必要に
応じ多官能化合物を併用するのが望ましく、一般
に官能基としてCH2=CH−、CH2=CH−CH2、
CF2=CF−などの1種または2種以上が例示で
きる。 また、接着性を高めるためにシランカツプリン
グ剤を配合してもよく、さらに着色のため不活性
充填剤を加えてもよい。 次に実施例を示し、本考案を具体的に説明す
る。 実施例 1〜2 ダイキン工業(株)製ダイエルサーモプラスチ
ツクT−530(実施例1)またはT−630(実施例
2)の2mm厚みのシートを使用してテーバー摩耗
試験を行なつた。 温度25℃±1℃において、摩耗輪H−22または
CS−17を使用し、荷重1Kgで1000回転後の摩耗
損失量を調べた。 比較例 1〜3 市販の3種の熱可塑性エラストマー 1 ダイヤミド(登録商標)X−3978(比較例1) 2 エラストラン(登録商標)−P22SRNAT
(比較例2) 3 ペルプレンP70B(比較例3) から2mm厚みのシートを作成し、実施例と同様に
摩耗試験を行なつた。 結果を以下の表に示す。
摩耗性、耐薬品性が要求される用途に適したゴム
ロールに関する。 乾式複写機、現金自動取引装置、フアクシミリ
などにおいては、紙を1枚ずつ確実に分離し、送
り出すことが非常に重要であり、その為にゴムロ
ールが用いられている。この様な用途ではゴムロ
ーラの摩耗が激しく、これまで最も耐摩耗性の良
いとされいるウレタンゴムでさえ約6ケ月の寿命
しかない。 本考案者らは、耐摩耗性に優れたゴムロールを
開発すべく研究を重ねた結果、ある種の含フツ素
熱可塑性ゴムは耐摩耗性に優れ、耐溶剤性、耐薬
品性、耐熱性にも優れており、ゴムロール被覆材
料として満足すべき材料であることを見い出し本
考案を完成するに至つた。 すなわち、本考案の要旨は、外周面に含フツ素
熱可塑性ゴムの被覆層を設けたことを特徴とする
ゴムロールに存する。 本考案において含フツ素熱可塑性ゴムが被覆さ
れるゴムロール本体の材料としては、金属、天然
または合成ゴム、セラミツクなどあらゆる種類の
材料を用いることができる。 本考案において含フツ素熱可塑性ゴムとは、比
較的低温(たとえば常温付近)では加硫したゴム
弾性を有し、加熱により塑性流動を示すゴムをい
う。 含フツ素熱可塑性ゴムは、好ましくは少なくと
も1種のエラストマー性ポリマー鎖セグメントお
よび少なくとも1種の非エラストマー性ポリマー
鎖セグメントから成り、そのうち少なくとも1つ
は含フツ素ポリマー鎖セグメントである。特に、
エラストマー性ポリマー鎖セグメントと非エラス
トマー性ポリマー鎖セグメントの重量比が40〜
95:5〜60であるものが好ましい。 含フツ素熱可塑性ゴムとして特に好ましい具体
例を示せば2種または3種のポリマー鎖セグメン
トから成る連鎖と、該連鎖の一端に存在するヨウ
素原子ならびに該連鎖の他端に存在するアイオダ
イド化合物から少なくとも1個のヨウ素原子を除
いた残基から成り、 前記ポリマー鎖セグメントの1種(連鎖が2種
のポリマー鎖セグメントから成る場合)もしくは
1種または2種(連鎖が3種のポリマー鎖セグメ
ントから成る場合)は(1)ビニリデンフルオライ
ド/ヘキサフルオロプロピレンまたはペンタフル
オロプロピレン/テトラフルオロエチレン(モル
比45〜90:5〜50:0〜35)ポリマーおよび(2)パ
ーフルオロ(C1〜C3アルキルビニルエーテル)
[複数個のエーテル結合を含むものも包含する。
以下同様。]/テトラフルオロエチレン/ビニリ
デンフルオライド(モル比15〜75:0〜85:0〜
85)ポリマーから選択された、分子量30000〜
1200000のエラストマー性ポリマー鎖セグメント
であり、 前記ポリマー鎖セグメントの残余は(3)ビニリデ
ンフルオライド/テトラフルオロエチレン(モル
比1〜100:0〜100)ポリマーおよび(4)エチレ
ン/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプ
ロピレン、3,3,3−トリフルオロプロピレン
−1、2−トリフルオロメチル−3,3,3−ト
リフルオロプロピレン−1またはパーフルオロ
(C1〜C3アルキルビニルエーテル)モル比40〜
60:60〜40:0〜30)ポリマーから選択された、
分子量3000〜400000の非エラストマー性ポリマー
鎖セグメントであり、 エラストマー性ポリマー鎖セグメントと非エラ
ストマー性ポリマー鎖セグメントの重量比が40〜
95:5〜60である、 含フツ素熱可塑性ゴムが挙げられる。 本考案で使用する好ましい含フツ素熱可塑性ゴ
ムは特公昭58−4728号公報に記載されている。 含フツ素熱可塑性ゴムの典型的な構造はたとえ
ば式: Q[(A−B−………)I]n [式中、Qはアイオダイド化合物からヨウ素原
子を除いた残基、A,B,……はそれぞれポリマ
ー鎖セグメント(ただし、そのうちの少なくとも
一つは含フツ素ポリマー鎖セグメントである。)、
Iは前記アイオダイド化合物から遊離したヨウ素
原子、nはQの結合手の数を表わす。] で示され、基本的に、少くとも2種のポリマー鎖
セグメントから成る連鎖と、その両末端に結合し
た、ヨウ素原子ならびにアイオダイド化合物から
少くとも1個のヨウ素原子を除いた残基を必須構
成分として成る。しかして、前記少くとも2種の
ポリマー鎖セグメントは、それぞれ隣接するポリ
マー鎖セグメントとは互いに異種のもの(たとえ
ばそれを構成するモノマー単位の構造や組成を異
にするもの。)であり、それらのうちの少くとも
1種は含フツ素ポリマー鎖セグメントであり、少
くとも1種のハードセグメントおよび少くとも1
種のソフトセグメントからなる。好ましくは、各
ポリマー鎖セグメントはそれぞれ分子量3000以上
ではあるが、その少くとも1種のポリマー鎖セグ
メントは分子量30000以上を有するものであつて、
いわゆるテロマー領域を除くものである。また、
前記アイオダイド化合物から少なくともヨウ素原
子を除いた残基は、該アイオダイド化合物に重合
性二重結合が存在する場合には、前記ポリマー鎖
セグメントを構成するモノマーないしは該アイオ
ダイド化合物に由来する何らかの置換分を有しう
るものである。これら含フツ素熱可塑性ゴムは通
常0.001〜10重量%のヨウ素原子を含む。ただし、
熱可塑性ゴム合成後にヨウ素を反応により除去
し、あるいは他の残基に置換したものも含まれ
る。 含フツ素熱可塑性ゴムは、塗料形態(溶液、分
散液、粉体など)にして常套の塗装方法によりゴ
ムロール本体の外周面に塗布される。膜厚は特に
制限されないが通常10〜100μmが好ましい。 また別の方法として、熱可塑性ゴムを所定サイ
ズのチユーブに押出成型し、1〜20Mradの範囲
のγ線もしくは電子線を照射して架橋し、高温
(たとえば200〜210℃)で水、空気などを吹き込
んで膨張させ、急冷することにより熱収縮性チユ
ーブを作り、所定の長さに切断したものを被覆材
料としてゴムロール本体に被覆し、収縮温度(た
とえば200℃〜280℃)に加熱して、収縮被覆させ
ることもできる。 本考案のゴムロールは、この様に被覆加工によ
り容易に製造できるという利点を有する。 第1図にその斜視図が示されているゴムロール
1は、第2図に示す様にゴムロール本体2の表面
に含フツ素熱可塑性ゴム3が被覆されている。 含フツ素熱可塑性ゴムは本質的には、通常のフ
ツ素ゴムのように加硫剤を添加しなくても、冷却
するだけで硬化するので、加硫剤の添加は必要で
はなく、さらに他の添加剤も加える必要はない。
しかし、必要に応じて加硫を行つてもよい。加硫
するときは加硫剤として、有機パーオキサイド化
合物、ポリヒドロキシ化合物/加硫促進剤、ポリ
アミン化合物などフツ素ゴムの加硫剤として良く
知られているものが用いられ、その他通常の添加
剤(カーボンブラツク、シリカ、タルクなど)を
加えることができる。これら加硫剤により加硫す
る場合はそれぞれパーオキサイド加硫、ポリオー
ル加硫、ポリアミン加硫など、既知の加硫方法が
採用できる。また、光または熱官能性化合物を添
加して、光または熱による硬化方法も採用され
る。その他、放射線照射により架橋することもで
きる。 上記加硫剤に有機パーオキサイド化合物を用い
るとき、または放射線架橋をするときは、必要に
応じ多官能化合物を併用するのが望ましく、一般
に官能基としてCH2=CH−、CH2=CH−CH2、
CF2=CF−などの1種または2種以上が例示で
きる。 また、接着性を高めるためにシランカツプリン
グ剤を配合してもよく、さらに着色のため不活性
充填剤を加えてもよい。 次に実施例を示し、本考案を具体的に説明す
る。 実施例 1〜2 ダイキン工業(株)製ダイエルサーモプラスチ
ツクT−530(実施例1)またはT−630(実施例
2)の2mm厚みのシートを使用してテーバー摩耗
試験を行なつた。 温度25℃±1℃において、摩耗輪H−22または
CS−17を使用し、荷重1Kgで1000回転後の摩耗
損失量を調べた。 比較例 1〜3 市販の3種の熱可塑性エラストマー 1 ダイヤミド(登録商標)X−3978(比較例1) 2 エラストラン(登録商標)−P22SRNAT
(比較例2) 3 ペルプレンP70B(比較例3) から2mm厚みのシートを作成し、実施例と同様に
摩耗試験を行なつた。 結果を以下の表に示す。
【表】
この結果から、本考案で用いる含フツ素熱可塑
性ゴムは、耐摩耗性の良い材料として知られてい
るポリウレタン系の素材と大差のない摩耗特性を
有していることが判る。 ポリウレタンは耐熱性、耐候性、耐薬品性、耐
溶剤性の点で含フツ素熱可塑性エラストマーより
劣るため、ゴムロール用の材料としては含フツ素
熱可塑性エラストマーの方が優れている。
性ゴムは、耐摩耗性の良い材料として知られてい
るポリウレタン系の素材と大差のない摩耗特性を
有していることが判る。 ポリウレタンは耐熱性、耐候性、耐薬品性、耐
溶剤性の点で含フツ素熱可塑性エラストマーより
劣るため、ゴムロール用の材料としては含フツ素
熱可塑性エラストマーの方が優れている。
第1図は、本考案のゴムロールの斜視図、第2
図は、ゴムロール表面の拡大図である。 1……ゴムロール、2……ゴムロール本体、3
……含フツ素熱可塑性ゴム。
図は、ゴムロール表面の拡大図である。 1……ゴムロール、2……ゴムロール本体、3
……含フツ素熱可塑性ゴム。
Claims (1)
- 外周面に含フツ素熱可塑性ゴムの被覆層を設け
たことを特徴とするゴムロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984134704U JPH0215873Y2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984134704U JPH0215873Y2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149739U JPS6149739U (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0215873Y2 true JPH0215873Y2 (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=30693209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984134704U Expired JPH0215873Y2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215873Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033891A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Daikin Industries, Ltd. | Matiere flexible resistant a la chaleur destinee a du materiel de bureautique et matiere de revetement |
| WO2009119723A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | ダイキン工業株式会社 | 燃料低透過性ブロック共重合体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048752B2 (ja) * | 1976-10-27 | 1985-10-29 | 株式会社リコー | ロ−ル保護層形成方法 |
| JPS582146A (ja) * | 1981-06-24 | 1983-01-07 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 紙送りロ−ラ− |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP1984134704U patent/JPH0215873Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033891A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Daikin Industries, Ltd. | Matiere flexible resistant a la chaleur destinee a du materiel de bureautique et matiere de revetement |
| WO2009119723A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | ダイキン工業株式会社 | 燃料低透過性ブロック共重合体 |
| JP5353880B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2013-11-27 | ダイキン工業株式会社 | 燃料低透過性ブロック共重合体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149739U (ja) | 1986-04-03 |
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