JPH02160042A - 空気浄化剤 - Google Patents
空気浄化剤Info
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- JPH02160042A JPH02160042A JP63314475A JP31447588A JPH02160042A JP H02160042 A JPH02160042 A JP H02160042A JP 63314475 A JP63314475 A JP 63314475A JP 31447588 A JP31447588 A JP 31447588A JP H02160042 A JPH02160042 A JP H02160042A
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- JP
- Japan
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- activated carbon
- aniline
- impregnated
- phosphoric acid
- air purifying
- Prior art date
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はオフィス、家庭等の室内空気の臭気除去に有効
な空気浄化剤 ≠壬賽善→44に関するものである。
な空気浄化剤 ≠壬賽善→44に関するものである。
従来の技術
オフィス、家庭等の生活空間で発生する悪臭には、組成
的にはアセトアルデヒドなどの低級脂肪族アルデヒド、
アンモニア、低級アミン、法化水素、硫化水素、メチル
メルカプタン等が含まれている。その代表的なものとし
て、たばこを喫煙したときに発生する臭気がある。
的にはアセトアルデヒドなどの低級脂肪族アルデヒド、
アンモニア、低級アミン、法化水素、硫化水素、メチル
メルカプタン等が含まれている。その代表的なものとし
て、たばこを喫煙したときに発生する臭気がある。
一方、−船釣に空気浄化剤としては、活性炭が良く使用
される。活性炭は無極性吸着剤として極めて優れた吸着
性を有する特異な材質で、はとんどすべてのガス状物質
に対して高い吸着性を示す。
される。活性炭は無極性吸着剤として極めて優れた吸着
性を有する特異な材質で、はとんどすべてのガス状物質
に対して高い吸着性を示す。
しかし、通常の活性炭では上記悪臭のなかで低級脂肪族
アルデヒドやアンモニア、低級アミンを除去することが
困難である。
アルデヒドやアンモニア、低級アミンを除去することが
困難である。
上記活性炭の欠点を解決する方法として、活性炭にアニ
リンを添着した吸着剤は特公昭60−54095号公報
に開示され、活性炭100部にア= 1771〜30部
を添着し九ものは気相中のアセトアルデヒドなどの低級
脂肪族アルデヒドの吸着に有効であると記載されている
。
リンを添着した吸着剤は特公昭60−54095号公報
に開示され、活性炭100部にア= 1771〜30部
を添着し九ものは気相中のアセトアルデヒドなどの低級
脂肪族アルデヒドの吸着に有効であると記載されている
。
さらに、活性炭等の多孔性物質に硫酸やリン酸などの無
機酸を添着させて脱臭剤に使用するものは既に公知の技
術であり、アンモニア及び低級アミンの優れた吸着剤と
して実用化されている。
機酸を添着させて脱臭剤に使用するものは既に公知の技
術であり、アンモニア及び低級アミンの優れた吸着剤と
して実用化されている。
発明が解決しようとする課題
しかして、上記糧々の活性炭を混合することによって、
生活空間の悪臭はおおよそ除去できる。
生活空間の悪臭はおおよそ除去できる。
しかし、上記従来の活性炭のなかで、アニリンを添着し
た活性炭は耐久性において課題があった。
た活性炭は耐久性において課題があった。
それは、アニリンの活性炭への吸着保持力が弱いため、
多量に添着しても熱などが加わることKよって脱離し、
低級脂肪族アルデヒドの吸着力が弱くなるという課題が
あった。
多量に添着しても熱などが加わることKよって脱離し、
低級脂肪族アルデヒドの吸着力が弱くなるという課題が
あった。
そこで、本発明はいかなる臭気も除去でき、且つ耐久性
に優れた空気浄化剤に≠拐1−−組←起を得ることt訃
十力目的と している。
に優れた空気浄化剤に≠拐1−−組←起を得ることt訃
十力目的と している。
課題を解決するための手段
これらの目的を達成するために本発明は、リン酸アニリ
ン塩を添着した活性炭、リン酸を添着した活性炭を混合
せしめてなる空気浄化剤、リン酸アニリン塩を添着した
活性炭、リン酸を添着した活性炭および無添着活性炭を
混合せしめてなる空気浄化剤、リン酸アニ177塩を添
着した活性炭、リン酸を添着した活性炭およびアニリン
を添着した活性炭を混合せしめてなる空気浄化剤、リン
酸アニリン塩とアニリンの双方を添着した活性炭、リン
酸を添着した活性炭を混合せしめてなる空気浄化剤、リ
ン酸アニリン塩とアニリンの双方を添着した活性炭、リ
ン酸を添着した活性炭および無添着活性炭を混合せしめ
てなる空気浄化剤、あるいはリン酸アニリン塩とアニリ
ンの双方を添着した活性炭、リン酸を添着した活性炭お
よびアニリンを添着した活性炭を混合せしめてなる空気
浄化剤としたものである。
ン塩を添着した活性炭、リン酸を添着した活性炭を混合
せしめてなる空気浄化剤、リン酸アニリン塩を添着した
活性炭、リン酸を添着した活性炭および無添着活性炭を
混合せしめてなる空気浄化剤、リン酸アニ177塩を添
着した活性炭、リン酸を添着した活性炭およびアニリン
を添着した活性炭を混合せしめてなる空気浄化剤、リン
酸アニリン塩とアニリンの双方を添着した活性炭、リン
酸を添着した活性炭を混合せしめてなる空気浄化剤、リ
ン酸アニリン塩とアニリンの双方を添着した活性炭、リ
ン酸を添着した活性炭および無添着活性炭を混合せしめ
てなる空気浄化剤、あるいはリン酸アニリン塩とアニリ
ンの双方を添着した活性炭、リン酸を添着した活性炭お
よびアニリンを添着した活性炭を混合せしめてなる空気
浄化剤としたものである。
作用
リン酸ア= リン塩を添着した活性炭においては、アニ
リンとアルデヒドの付加反応により低級脂肪族アルデヒ
ドの吸着性にすぐれ、またアニリンガスの脱離が無いた
め、その耐久性においてもすぐれている。さらにリン酸
アニリン塩は活性炭のマクロポア、割れ目あるいは表面
部分に添着されるので、ミクロポアの活性の低下が少な
く、炭化水素の吸着性にも比較的硬れている。リン酸ア
ニ+7ン塩の添着量が多すぎて約12重量・%を越える
とアルデヒドの吸着速度が徐々に遅くなり、また約6重
量%を越えるとPHが酸性になって硫化水素、メチルメ
ルカプタンの吸着性あるいは触媒分解性が悪くなる。そ
こで、アルデヒドの吸着能力を東に良くしたい場合は、
更にアニリンを添着するか、もしくはアニリンを少量添
着した活性炭を別に混合する。一方硫化水素、メチルメ
ルカプタンの吸着性あるいは触媒分解性や、炭化水素の
吸着性を更に良くしたい場合は、無添着活性炭かアユ1
,1ンを少量添着した活性炭を別に混合する。リン酸を
添着した活性炭は、リン酸との中和反応によりアンモニ
アや低級アミンの吸着性に優れている。したがって、こ
れらの活性炭を対象とする臭気の性質に応じて混合する
ことによって、あらゆる臭気を除去でき、優れた高い性
能を長く持続できるものである。またこれらは、吸着速
度が早いので空気浄化フィルタに有効であり、これを使
った空気清浄装置は優れた脱臭性能とすることができる
。
リンとアルデヒドの付加反応により低級脂肪族アルデヒ
ドの吸着性にすぐれ、またアニリンガスの脱離が無いた
め、その耐久性においてもすぐれている。さらにリン酸
アニリン塩は活性炭のマクロポア、割れ目あるいは表面
部分に添着されるので、ミクロポアの活性の低下が少な
く、炭化水素の吸着性にも比較的硬れている。リン酸ア
ニ+7ン塩の添着量が多すぎて約12重量・%を越える
とアルデヒドの吸着速度が徐々に遅くなり、また約6重
量%を越えるとPHが酸性になって硫化水素、メチルメ
ルカプタンの吸着性あるいは触媒分解性が悪くなる。そ
こで、アルデヒドの吸着能力を東に良くしたい場合は、
更にアニリンを添着するか、もしくはアニリンを少量添
着した活性炭を別に混合する。一方硫化水素、メチルメ
ルカプタンの吸着性あるいは触媒分解性や、炭化水素の
吸着性を更に良くしたい場合は、無添着活性炭かアユ1
,1ンを少量添着した活性炭を別に混合する。リン酸を
添着した活性炭は、リン酸との中和反応によりアンモニ
アや低級アミンの吸着性に優れている。したがって、こ
れらの活性炭を対象とする臭気の性質に応じて混合する
ことによって、あらゆる臭気を除去でき、優れた高い性
能を長く持続できるものである。またこれらは、吸着速
度が早いので空気浄化フィルタに有効であり、これを使
った空気清浄装置は優れた脱臭性能とすることができる
。
実施例
以下実施例を挙げて具体的に本発明を説明するが、これ
らの実施例は本発明を何等限定するものではない。
らの実施例は本発明を何等限定するものではない。
実施例1
ここで使用する活性炭は、通常1督あたり数百dl)る
いはそれ以上の大きな表面積を有し、高い吸着性を示す
法案材料であれば広範囲に使用できる。活性炭の原料は
通常椰子殻又は木材等の炭化物あるいは右脚が使用され
るがいずれでも嵐い。
いはそれ以上の大きな表面積を有し、高い吸着性を示す
法案材料であれば広範囲に使用できる。活性炭の原料は
通常椰子殻又は木材等の炭化物あるいは右脚が使用され
るがいずれでも嵐い。
又賦活法も水蒸気あるいは二酸化炭素により高温で又は
塩化亜鉛、リン歳、濃硫酸処理等いづれの方法により得
られたものでもよいが、ここでは水蒸気賦活法が望まし
い。また形状は破砕炭、造粒炭あるいは顆粒法のいづれ
でも効果は認められるが、圧損失及び入替え等取り扱い
上、造粒炭または活性炭を添着したシート状吸着層が便
利である。
塩化亜鉛、リン歳、濃硫酸処理等いづれの方法により得
られたものでもよいが、ここでは水蒸気賦活法が望まし
い。また形状は破砕炭、造粒炭あるいは顆粒法のいづれ
でも効果は認められるが、圧損失及び入替え等取り扱い
上、造粒炭または活性炭を添着したシート状吸着層が便
利である。
次にここで使用する第1表に示した活性炭の調整方法に
ついて説明する。A1−A3の活性炭は、通常の吸着能
力を持つ6〜12メツシユの破砕状椰子殻活性炭100
部に対しリン酸アニリン塩結晶を100メツシユ以下に
粉砕した微粉末6部、12部、15部をそれぞれ水20
部に懸濁させた液を作り、活性炭を良くかき交ぜながら
リン酸アニリン塩の懸濁液を少量づつ良くかき交ぜふり
かけた。その後添着した活性炭を、温度120℃の乾燥
機中で3時間乾燥した。A4はA1−A3と同じ方法で
リン酸アニリン塩を添着したものを密閉した容器に取り
、アニリンを4部ふりかけ、密閉状部で温度40℃の恒
温槽[40時間放置し、アニリンを活性炭全体に平均的
に添着させた。次に比較試料として活性炭100部を密
閉した容器に取り、アニリンを4部、8部ふりかけ、密
閉状態で温度40℃の恒温槽に40時間放置し、アニリ
ンを活性炭全体に平均的に添着させ九B1、B2と無添
着炭B3を用意した。これらの試料を用いて下記の実験
を行った。
ついて説明する。A1−A3の活性炭は、通常の吸着能
力を持つ6〜12メツシユの破砕状椰子殻活性炭100
部に対しリン酸アニリン塩結晶を100メツシユ以下に
粉砕した微粉末6部、12部、15部をそれぞれ水20
部に懸濁させた液を作り、活性炭を良くかき交ぜながら
リン酸アニリン塩の懸濁液を少量づつ良くかき交ぜふり
かけた。その後添着した活性炭を、温度120℃の乾燥
機中で3時間乾燥した。A4はA1−A3と同じ方法で
リン酸アニリン塩を添着したものを密閉した容器に取り
、アニリンを4部ふりかけ、密閉状部で温度40℃の恒
温槽[40時間放置し、アニリンを活性炭全体に平均的
に添着させた。次に比較試料として活性炭100部を密
閉した容器に取り、アニリンを4部、8部ふりかけ、密
閉状態で温度40℃の恒温槽に40時間放置し、アニリ
ンを活性炭全体に平均的に添着させ九B1、B2と無添
着炭B3を用意した。これらの試料を用いて下記の実験
を行った。
第 1 表
カラムとダイヤ7−yムポングとを連結した循環系の吸
着速度測定装置を用いた。濃度40〜70ppmのアセ
トアルデヒドガスあるいは硫化水素ガスを前記ガラス瓶
に調整し、試料2.8gをカラムに充填する。流速45
cs / Beeでガスを循環し活性炭に吸着させる
。一定時間毎にガラス瓶内のガスをサンプリングして、
アセトアルデヒドの濃度をFより (flame 1o
nization detector )付き高感度ガ
スクロマトグラフで、硫化水素はFPD(flame
photometri、c d@tector )付き
高感度ガスクロマトグラフで分析した。7つの試料にり
いてのアセトアルデヒドおよび硫化水素の吸着減衰曲線
を第1図、第2図に示す。アセトアルデヒドの吸着速度
はアニリン添着よりもリン酸アニリン塩添着のほうが早
いが、リン酸アニリン塩15wt%よりも19wt%の
ほうが早い。硫化水素の吸着速度はアニリン添着よりも
リン酸アニリン塩添着の方が遅く、特KQwt%を越え
ると急に遅くなる。
着速度測定装置を用いた。濃度40〜70ppmのアセ
トアルデヒドガスあるいは硫化水素ガスを前記ガラス瓶
に調整し、試料2.8gをカラムに充填する。流速45
cs / Beeでガスを循環し活性炭に吸着させる
。一定時間毎にガラス瓶内のガスをサンプリングして、
アセトアルデヒドの濃度をFより (flame 1o
nization detector )付き高感度ガ
スクロマトグラフで、硫化水素はFPD(flame
photometri、c d@tector )付き
高感度ガスクロマトグラフで分析した。7つの試料にり
いてのアセトアルデヒドおよび硫化水素の吸着減衰曲線
を第1図、第2図に示す。アセトアルデヒドの吸着速度
はアニリン添着よりもリン酸アニリン塩添着のほうが早
いが、リン酸アニリン塩15wt%よりも19wt%の
ほうが早い。硫化水素の吸着速度はアニリン添着よりも
リン酸アニリン塩添着の方が遅く、特KQwt%を越え
ると急に遅くなる。
実施例2
実施例1で調整したA2.A4.B2の試料を用いてア
ニリンの脱離性を調べた。温度50°Cの恒温層内にセ
ットした内径50鍾のガラス管力2ムに試料100sを
充填し、温度50℃の7レツシエ空気を流量470 w
/ minで通し、出口ガス中のアニリンガス濃度をF
ID付き高感度ガスクロマトグラフで測定した結果を図
3に示す。アニリンgwt%添着したB2から脱離する
アニリン量が圧倒的に多い。
ニリンの脱離性を調べた。温度50°Cの恒温層内にセ
ットした内径50鍾のガラス管力2ムに試料100sを
充填し、温度50℃の7レツシエ空気を流量470 w
/ minで通し、出口ガス中のアニリンガス濃度をF
ID付き高感度ガスクロマトグラフで測定した結果を図
3に示す。アニリンgwt%添着したB2から脱離する
アニリン量が圧倒的に多い。
実施例3
実施例1で用いた活性炭にリン酸を添着した活第
表
性炭を加えて、第2表に示す割合で変えて、代表的な悪
臭成分であるアセトアルデヒド、アンモニア、硫化水素
、ベンゼンの平衡吸着量を測定した。
臭成分であるアセトアルデヒド、アンモニア、硫化水素
、ベンゼンの平衡吸着量を測定した。
また比較例として第3表に示す配合についても測定した
。
。
リン酸を添着するには、リン酸27部の溶液中に浸漬し
て、活性炭の細孔中に十分吸着せしめた後、ろ別乾燥す
るかあるいは溶液をふりかけて十分に含浸させたものを
乾燥しても良い。
て、活性炭の細孔中に十分吸着せしめた後、ろ別乾燥す
るかあるいは溶液をふりかけて十分に含浸させたものを
乾燥しても良い。
次にアセトアルデヒドの平衡吸着量の測定方法について
説明する。第・2表、第3表のように配合したものをそ
れぞれ29とって容量3.971のガラス瓶に入れた後
、所定のアセトアルデヒド溶液を注入し気化させる。次
に25℃、RH60%の恒温恒湿槽中に放置し、アセト
アルデヒド濃度をガス検知管で測定した。平衡に達した
場合のアセトアルデヒド吸着量とガス濃度の関係を調べ
等温吸着線を測定した。そして、ガス濃度I Qppm
の時の吸着量を平衡吸着量とした。同様にしてアンモニ
アは101)pln、硫化水素はlppm、ベンゼンは
5111mの平衡吸着量を求めた。これらの結果を第2
表、第3表に示す。比較例に比べて実施例はアセトアル
デヒド罠対して優れており、全体のバランスがとれた性
能となっている。またそれぞれの活性炭の配合を少しず
つ変えるととKよって、アセトアルデヒド、硫化水素、
ベンゼンに対する性能を変えることができる。ここでは
リン酸添着炭の量を一定にしたが、この量も増減させる
ことによって、アンモニアや他のガスに対する性能もも
っと変化を持たせることができる。
説明する。第・2表、第3表のように配合したものをそ
れぞれ29とって容量3.971のガラス瓶に入れた後
、所定のアセトアルデヒド溶液を注入し気化させる。次
に25℃、RH60%の恒温恒湿槽中に放置し、アセト
アルデヒド濃度をガス検知管で測定した。平衡に達した
場合のアセトアルデヒド吸着量とガス濃度の関係を調べ
等温吸着線を測定した。そして、ガス濃度I Qppm
の時の吸着量を平衡吸着量とした。同様にしてアンモニ
アは101)pln、硫化水素はlppm、ベンゼンは
5111mの平衡吸着量を求めた。これらの結果を第2
表、第3表に示す。比較例に比べて実施例はアセトアル
デヒド罠対して優れており、全体のバランスがとれた性
能となっている。またそれぞれの活性炭の配合を少しず
つ変えるととKよって、アセトアルデヒド、硫化水素、
ベンゼンに対する性能を変えることができる。ここでは
リン酸添着炭の量を一定にしたが、この量も増減させる
ことによって、アンモニアや他のガスに対する性能もも
っと変化を持たせることができる。
例えばアルデヒド類の多いたばこ臭等に対してはA1や
A4を多く、アミン類、アンモニアの多い魚臭、ペット
臭等に対してはリン酸添着炭を多く、含硫黄化合物、炭
化水素の多い野菜などの生ごみ臭、トイレ臭、皮革臭等
に対してはBl−?B3を多く配合すれば良い。
A4を多く、アミン類、アンモニアの多い魚臭、ペット
臭等に対してはリン酸添着炭を多く、含硫黄化合物、炭
化水素の多い野菜などの生ごみ臭、トイレ臭、皮革臭等
に対してはBl−?B3を多く配合すれば良い。
実施例4
次に本発明の空気浄化剤を使った空気浄化フィルター及
び空気清浄装置について実施例を挙げて説明する。ここ
で用いる空気浄化剤は配合x1゜X4.X6および比較
例Y2である。第4図は本発明の空気浄化フィルタの全
体図であり、第5図はその一部拡大図である。lはクラ
フト紙等で出来タハニカム状基材である。ここではセル
寸法12鵬、厚み7■の物を用いた。2は配合x1ある
いは配合Yの空気浄化剤でハニカム状基剤の中に1各々
300g均一に充填する。空気浄化剤2の粒子は、6〜
12メツシユの破砕状のものを使用した。又3は不織布
であり、°ポリエステル、アクリル、pp、pg等の熱
可塑性樹脂からなる繊維状不織布で、綿のように弾性を
幾分残しているもので、目付重量10〜50s/d、風
速1m/SeOの時の圧損1 wm A q以下のもの
を使用する。ノにカム状基材1と不織布3を接合するた
めの接着シート4として、無溶剤型で熱融着型樹脂(ナ
イロン系、アクリル系など)を繊維状にし、かつ開口率
の高い不織布すなわちくもの巣状接着シートを用いる。
び空気清浄装置について実施例を挙げて説明する。ここ
で用いる空気浄化剤は配合x1゜X4.X6および比較
例Y2である。第4図は本発明の空気浄化フィルタの全
体図であり、第5図はその一部拡大図である。lはクラ
フト紙等で出来タハニカム状基材である。ここではセル
寸法12鵬、厚み7■の物を用いた。2は配合x1ある
いは配合Yの空気浄化剤でハニカム状基剤の中に1各々
300g均一に充填する。空気浄化剤2の粒子は、6〜
12メツシユの破砕状のものを使用した。又3は不織布
であり、°ポリエステル、アクリル、pp、pg等の熱
可塑性樹脂からなる繊維状不織布で、綿のように弾性を
幾分残しているもので、目付重量10〜50s/d、風
速1m/SeOの時の圧損1 wm A q以下のもの
を使用する。ノにカム状基材1と不織布3を接合するた
めの接着シート4として、無溶剤型で熱融着型樹脂(ナ
イロン系、アクリル系など)を繊維状にし、かつ開口率
の高い不織布すなわちくもの巣状接着シートを用いる。
加工の手順としては、まずハニカム状基材1と不織布3
をくもの巣状接着シート4でホットプレス等により片面
のみを接合し、ついで、空気浄化剤2を均一にその上か
ら散布する。ついでその上からくもの巣状接着シート4
を置き、ホットプレス等で加熱することでフィルタSが
完成する。
をくもの巣状接着シート4でホットプレス等により片面
のみを接合し、ついで、空気浄化剤2を均一にその上か
ら散布する。ついでその上からくもの巣状接着シート4
を置き、ホットプレス等で加熱することでフィルタSが
完成する。
このようにして得られた空気浄化フィルタSは第6図に
示すように実際の空気清浄装置に使用される。5は空気
吸い込み口、6は空気吹き出し口、7はコントロール部
、8はフィルタをセットする治具である。この空気清浄
装置の上から見た内部構造を第7図に示す。空気浄化フ
ィルタSは治具8により第7図のようにセットされる。
示すように実際の空気清浄装置に使用される。5は空気
吸い込み口、6は空気吹き出し口、7はコントロール部
、8はフィルタをセットする治具である。この空気清浄
装置の上から見た内部構造を第7図に示す。空気浄化フ
ィルタSは治具8により第7図のようにセットされる。
9は空気中の大きい粉塵を除去するプレフィルタ、10
は静電集塵用フィルタ、11はモータ、1zはファン部
、13は空気の流路を示す。14は電気集塵のための高
電圧発生用の陽極の放電極、15は対極としての金属板
、16は静電集塵フィルタ10を分極させるために静電
集塵フィルタ10の後にセットしたラス金網等の導電体
の接地極である。
は静電集塵用フィルタ、11はモータ、1zはファン部
、13は空気の流路を示す。14は電気集塵のための高
電圧発生用の陽極の放電極、15は対極としての金属板
、16は静電集塵フィルタ10を分極させるために静電
集塵フィルタ10の後にセットしたラス金網等の導電体
の接地極である。
このようにして得られた空気清浄装置を、ガラス製の1
−ボックスに入れ、同時に火をつけたたばこ(セブンス
ター)10本を入れて自然燃焼させながら、空気清浄装
置を運転して煙及び臭いを吸着させた。煙及び臭いの濃
度がほぼ一定になったところでさらにたばこ10本を入
れて燃焼させた。この様にして1日に30本のたばこを
吸着させ、約20時間経過後さらに30本吸着させる。
−ボックスに入れ、同時に火をつけたたばこ(セブンス
ター)10本を入れて自然燃焼させながら、空気清浄装
置を運転して煙及び臭いを吸着させた。煙及び臭いの濃
度がほぼ一定になったところでさらにたばこ10本を入
れて燃焼させた。この様にして1日に30本のたばこを
吸着させ、約20時間経過後さらに30本吸着させる。
これ、を繰り返して合計60本のたばこを吸着させた。
この空気浄化フィルタSをポリエチレンの袋に入れて約
20時間放置した後、空気清浄装置にセットしてたばこ
の臭い及び硫化水素の吸着減衰曲線を測定した。その測
定方法は、空気清浄装置を中に置いたガラス製の1−ボ
ックスに火をつけたたばこ(セブンスター)1本を入れ
、ボックス内を77−ンで攪拌してたばこを燃焼させる
と共に、中の煙及び臭いを均一に分散させる。たばこが
全部燃焼したところで初期値を測定し、その後空気清浄
装置を運転して、運転時間と残存臭気量の関係を調べ吸
着減衰曲線を測定した。硫化水素の場合は、上記のたば
この代わりに約1%の硫化水素の標準ガスを入れ、初期
濃度を約zoppmに調整して行った。ガス濃度の分析
は、たばこ臭の中の沸点−70℃以上の脂肪族炭化水素
、芳香族炭化水素、ケトン類、アルデヒド類、方々ボン
酸、ニコチンやピリジンの窒素化合物等のトータル(は
とんど無臭の成分も含む。これをFよりトータルと呼ぶ
。)、およびアセトアルデヒドをFID付き高感度ガス
クロマトグラフで、またたばこ具申のアンモニアの濃度
はガス検知管で、さらに硫化水素はFPD付き高感度ガ
スクロマトグラフで行った。空気清浄装置は風量2.8
j/mi、nで運転した。この結果を第4表に示す。
20時間放置した後、空気清浄装置にセットしてたばこ
の臭い及び硫化水素の吸着減衰曲線を測定した。その測
定方法は、空気清浄装置を中に置いたガラス製の1−ボ
ックスに火をつけたたばこ(セブンスター)1本を入れ
、ボックス内を77−ンで攪拌してたばこを燃焼させる
と共に、中の煙及び臭いを均一に分散させる。たばこが
全部燃焼したところで初期値を測定し、その後空気清浄
装置を運転して、運転時間と残存臭気量の関係を調べ吸
着減衰曲線を測定した。硫化水素の場合は、上記のたば
この代わりに約1%の硫化水素の標準ガスを入れ、初期
濃度を約zoppmに調整して行った。ガス濃度の分析
は、たばこ臭の中の沸点−70℃以上の脂肪族炭化水素
、芳香族炭化水素、ケトン類、アルデヒド類、方々ボン
酸、ニコチンやピリジンの窒素化合物等のトータル(は
とんど無臭の成分も含む。これをFよりトータルと呼ぶ
。)、およびアセトアルデヒドをFID付き高感度ガス
クロマトグラフで、またたばこ具申のアンモニアの濃度
はガス検知管で、さらに硫化水素はFPD付き高感度ガ
スクロマトグラフで行った。空気清浄装置は風量2.8
j/mi、nで運転した。この結果を第4表に示す。
第 4 表
これらから明らかなように、本発明の実施例の配合にお
いては、他の臭気成分の吸着能力をほぼ維持しながら、
アセトアルデヒドの吸着能力の耐久寿命が優れたものと
なっている。
いては、他の臭気成分の吸着能力をほぼ維持しながら、
アセトアルデヒドの吸着能力の耐久寿命が優れたものと
なっている。
発明の効果
上記した各実施例から明らかなように、本発明の空気浄
化剤及び空気浄化フィルタ並びに空気清浄装置は、いか
なる臭気も除去でき、かつ耐久性に優れたものである。
化剤及び空気浄化フィルタ並びに空気清浄装置は、いか
なる臭気も除去でき、かつ耐久性に優れたものである。
また、臭気に含まれるあらゆる成分の吸着能力に優れ、
さらに吸着能力の持続性においてバランスのとれた性能
を得ることができる。
さらに吸着能力の持続性においてバランスのとれた性能
を得ることができる。
第1図は本発明に用いるり/酸アニリン塩添着炭および
リン酸アニリン塩とアニリンの双方の添着炭と従来のア
ニリン添着炭および無添着炭のアセトアルデヒドの吸着
減衰曲線、第2図は第1図と同じ活性炭についての硫化
水素の吸着減衰曲線、第3図はリン酸アニリン塩添着炭
およびリン酸アニリン塩とアニリンの双方の添着炭と従
来のアニリン添着炭に50℃の空気を流通したときに脱
離。 してくるアニリンの量を示すグラフ、第4図は本発明の
空気浄化フィルタの一実施例の断面図、第5図は第4図
の一部分の拡大断面図、第6図、第7図は本発明の空気
浄化フィルタの使用される空気清浄装置の斜視図及び断
面図である。 2−一空気浄化剤 S−一空気浄化フィルタ出瀬人
クラレケミカル林式会社
リン酸アニリン塩とアニリンの双方の添着炭と従来のア
ニリン添着炭および無添着炭のアセトアルデヒドの吸着
減衰曲線、第2図は第1図と同じ活性炭についての硫化
水素の吸着減衰曲線、第3図はリン酸アニリン塩添着炭
およびリン酸アニリン塩とアニリンの双方の添着炭と従
来のアニリン添着炭に50℃の空気を流通したときに脱
離。 してくるアニリンの量を示すグラフ、第4図は本発明の
空気浄化フィルタの一実施例の断面図、第5図は第4図
の一部分の拡大断面図、第6図、第7図は本発明の空気
浄化フィルタの使用される空気清浄装置の斜視図及び断
面図である。 2−一空気浄化剤 S−一空気浄化フィルタ出瀬人
クラレケミカル林式会社
Claims (6)
- (1)リン酸アニリン塩を添着した活性炭、リン酸を添
着した活性炭を混合せしめてなる空気浄化剤。 - (2)リン酸アニリン塩を添着した活性炭、リン酸を添
着した活性炭および無添着活性炭を混合せしめてなる空
気浄化剤。 - (3)リン酸アニリン塩を添着した活性炭、リン酸を添
着した活性炭およびアニリンを添着した活性炭を混合せ
しめてなる空気浄化剤。 - (4)リン酸アニリン塩とアニリンの双方を添着した活
性炭、リン酸を添着した活性炭を混合せしめてなる空気
浄化剤。 - (5)リン酸アニリン塩とアニリンの双方を添着した活
性炭、リン酸を添着した活性炭および無添着活性炭を混
合せしめてなる空気浄化剤。 - (6)リン酸アニリン塩とアニリンの双方を添着した活
性炭、リン酸を添着した活性炭およびアニリンを添着し
た活性炭を混合せしめてなる空気浄化剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63314475A JPH0616838B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空気浄化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63314475A JPH0616838B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空気浄化剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02160042A true JPH02160042A (ja) | 1990-06-20 |
| JPH0616838B2 JPH0616838B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=18053774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63314475A Expired - Lifetime JPH0616838B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空気浄化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616838B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012249742A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Suminoe Textile Co Ltd | 難燃性消臭フィルター及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63314475A patent/JPH0616838B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012249742A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Suminoe Textile Co Ltd | 難燃性消臭フィルター及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0616838B2 (ja) | 1994-03-09 |
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Legal Events
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