JPH0216076B2 - - Google Patents
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- JPH0216076B2 JPH0216076B2 JP56196046A JP19604681A JPH0216076B2 JP H0216076 B2 JPH0216076 B2 JP H0216076B2 JP 56196046 A JP56196046 A JP 56196046A JP 19604681 A JP19604681 A JP 19604681A JP H0216076 B2 JPH0216076 B2 JP H0216076B2
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 8
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁気記録再生装置やビデオデイスク
装置等に応用して、記録・再生されたビデオ信号
に含まれる特定域の雑音信号成分を軽減する雑音
除去装置に関するものである。
装置等に応用して、記録・再生されたビデオ信号
に含まれる特定域の雑音信号成分を軽減する雑音
除去装置に関するものである。
従来の家庭用磁気記録再生装置においては使用
する周波数帯域に余裕があり、再生されたビデオ
信号の全周波数帯域にわたりノイズが含まれてい
ても、視覚的には高周波帯域のノイズが目立つ程
度であつた。このため従来高周波帯域のノイズの
除去を主目的として雑音除去が行なわれていた
が、近年家庭用磁気記録再生装置の小型化が進む
につれて高密度化や短波長域の使用等により、ノ
イズの成分も従来と異なり従来よりも低周波帯域
のノイズの除去が必要となつてきた。しかしなが
ら従来の雑音除去装置では低周波帯域のノイズを
除去しようとすると、高周波数成分を含む信号の
エツジ部分で雑音が除去されない部分の幅がその
低周波帯域に比例して広くなるという欠点があつ
た。すなわち、従来の雑音除去装置を具体的に説
明すると、第1図において、1はビデオ信号の入
力端子、2はビデオ信号から高域周波数成分を分
離する微分手段(これは低域を遮断する特定域の
高域を通過するフイルタ特性を持つものなら何で
も良い)、3は増幅器、4は振幅制限器、5は減
衰器、6は混合器、7は出力端子であつて、入力
端子であつて、入力端子1から入力されたビデオ
信号は微分手段2で高域周波数成分が分離され、
増幅器3で増幅され、振幅制限器4で一定振幅に
制限され、減衰器5で適当なレベルに減衰され
る。混合器6は前記入力端子1から入力されたビ
デオ信号と前記減衰器5の出力信号を互いに逆相
で混合し、出力端子7に雑音が軽減されたビデオ
信号を出力する。第2図は微分手段の具体回路で
あつて、8は微分手段の入力端子、9は容量、1
0は抵抗、11は微分手段の出力端子であ、容量
9の容量値をC.抵抗10の抵抗値をRとすると微
分手段の伝達特性は、SRC/(SRC+1)とな
る(Sはラプラス変換変数)。いま、微分手段2
の入力端子8に第3図aに示すビデオ信号が入力
された場合、微分手段2の出力端子11には第3
図bに示す信号が出力される。すなわち入力信号
がステツプ状に一定レベルだけ変化した時、変化
の瞬間微分手段2の出力も同じレベルだけ変化
し、その後入力信号の変化の正負にしたがつて放
電または充電電流が流れ、微分手段2の出力電位
は抵抗の一端が結合されている基準点の電位に向
つて変化する。なお、ここでは容量9から抵抗1
0を介して基準点へ電流が流れる場合を放電、こ
れとは逆方向に容量9へ電流が流れる場合を充電
と表現している。この場合の充放電の時定数は
RCである。そして微分手段2の信号を増幅し、
振幅制限を加えた場合の波形は第3図cのように
なる。いま入力信号に対して振幅制限されるレベ
ルをVB、増幅器3の増幅度をKとすると、振幅
制限器4の出力波形は微分手段2の出力がVBを
超える部分については振幅制限されるので、レベ
ルがKVBのフラツト信号となる。このフラツト
部分の時間幅は入力信号の変化レベルと微分回路
の時定数RCで決定される。たとえば時刻t=0
でレベルVAだけ変化するステツプ信号を仮定す
ると、微分手段2の出力電圧vは、 v=VAe−1/RCt となり、これが振幅制限レベルVBに達する時間t1
は、 t1=RC ln(VB/VA) となる。すなわち、この時間間隔だけ微分信号は
振幅制限される。第3図dは振幅制限された出力
を減衰器5で所定のレベルに減衰して入力信号と
逆位相の関係で混合器6により混合した出力波形
である。
する周波数帯域に余裕があり、再生されたビデオ
信号の全周波数帯域にわたりノイズが含まれてい
ても、視覚的には高周波帯域のノイズが目立つ程
度であつた。このため従来高周波帯域のノイズの
除去を主目的として雑音除去が行なわれていた
が、近年家庭用磁気記録再生装置の小型化が進む
につれて高密度化や短波長域の使用等により、ノ
イズの成分も従来と異なり従来よりも低周波帯域
のノイズの除去が必要となつてきた。しかしなが
ら従来の雑音除去装置では低周波帯域のノイズを
除去しようとすると、高周波数成分を含む信号の
エツジ部分で雑音が除去されない部分の幅がその
低周波帯域に比例して広くなるという欠点があつ
た。すなわち、従来の雑音除去装置を具体的に説
明すると、第1図において、1はビデオ信号の入
力端子、2はビデオ信号から高域周波数成分を分
離する微分手段(これは低域を遮断する特定域の
高域を通過するフイルタ特性を持つものなら何で
も良い)、3は増幅器、4は振幅制限器、5は減
衰器、6は混合器、7は出力端子であつて、入力
端子であつて、入力端子1から入力されたビデオ
信号は微分手段2で高域周波数成分が分離され、
増幅器3で増幅され、振幅制限器4で一定振幅に
制限され、減衰器5で適当なレベルに減衰され
る。混合器6は前記入力端子1から入力されたビ
デオ信号と前記減衰器5の出力信号を互いに逆相
で混合し、出力端子7に雑音が軽減されたビデオ
信号を出力する。第2図は微分手段の具体回路で
あつて、8は微分手段の入力端子、9は容量、1
0は抵抗、11は微分手段の出力端子であ、容量
9の容量値をC.抵抗10の抵抗値をRとすると微
分手段の伝達特性は、SRC/(SRC+1)とな
る(Sはラプラス変換変数)。いま、微分手段2
の入力端子8に第3図aに示すビデオ信号が入力
された場合、微分手段2の出力端子11には第3
図bに示す信号が出力される。すなわち入力信号
がステツプ状に一定レベルだけ変化した時、変化
の瞬間微分手段2の出力も同じレベルだけ変化
し、その後入力信号の変化の正負にしたがつて放
電または充電電流が流れ、微分手段2の出力電位
は抵抗の一端が結合されている基準点の電位に向
つて変化する。なお、ここでは容量9から抵抗1
0を介して基準点へ電流が流れる場合を放電、こ
れとは逆方向に容量9へ電流が流れる場合を充電
と表現している。この場合の充放電の時定数は
RCである。そして微分手段2の信号を増幅し、
振幅制限を加えた場合の波形は第3図cのように
なる。いま入力信号に対して振幅制限されるレベ
ルをVB、増幅器3の増幅度をKとすると、振幅
制限器4の出力波形は微分手段2の出力がVBを
超える部分については振幅制限されるので、レベ
ルがKVBのフラツト信号となる。このフラツト
部分の時間幅は入力信号の変化レベルと微分回路
の時定数RCで決定される。たとえば時刻t=0
でレベルVAだけ変化するステツプ信号を仮定す
ると、微分手段2の出力電圧vは、 v=VAe−1/RCt となり、これが振幅制限レベルVBに達する時間t1
は、 t1=RC ln(VB/VA) となる。すなわち、この時間間隔だけ微分信号は
振幅制限される。第3図dは振幅制限された出力
を減衰器5で所定のレベルに減衰して入力信号と
逆位相の関係で混合器6により混合した出力波形
である。
つぎに、入力信号に第3図aのように高周波の
ノイズNが重畳している場合を考えると、微分手
段2の出力にもその通過帯域に応じてノイズNが
重畳する。このノイズNのうち振幅制限器4でリ
ミツトされない部分は第3図cのように残り、混
合器6においてキヤンセルされる。
ノイズNが重畳している場合を考えると、微分手
段2の出力にもその通過帯域に応じてノイズNが
重畳する。このノイズNのうち振幅制限器4でリ
ミツトされない部分は第3図cのように残り、混
合器6においてキヤンセルされる。
しかしながら、このノイズ成分のうちリミツト
される部分についてはクリツプかれてノイズを取
り残すことができないため、混合器6の出力では
ノイズがキヤンセルされず、第3図dのN′のよ
うになる。しかもこのリミツトされた部分は一定
の直流レベルを持つているので、混合器6の出力
において、直流成分が減少、言いかえると信号成
分が減少してしまう。要するに、この雑音除去装
置は、入力信号のフラツトな部分については雑音
が除去されるが、直流レベルが変化する部分、交
流成分を持つ部分については雑音除去効果がな
く、逆に信号成分が減少するという欠点がある。
さらに、微分手段2の出力信号がリミツトされフ
ラツトとなる部分の時間幅t1は微分手段2の時定
数RCに比例し、この時定数は微分手段2の通過
帯域を表わし、低周波のノイズを通過させるため
にはRCを大きくしなければならず、そのため時
間幅t1が大きくなつてしまう。
される部分についてはクリツプかれてノイズを取
り残すことができないため、混合器6の出力では
ノイズがキヤンセルされず、第3図dのN′のよ
うになる。しかもこのリミツトされた部分は一定
の直流レベルを持つているので、混合器6の出力
において、直流成分が減少、言いかえると信号成
分が減少してしまう。要するに、この雑音除去装
置は、入力信号のフラツトな部分については雑音
が除去されるが、直流レベルが変化する部分、交
流成分を持つ部分については雑音除去効果がな
く、逆に信号成分が減少するという欠点がある。
さらに、微分手段2の出力信号がリミツトされフ
ラツトとなる部分の時間幅t1は微分手段2の時定
数RCに比例し、この時定数は微分手段2の通過
帯域を表わし、低周波のノイズを通過させるため
にはRCを大きくしなければならず、そのため時
間幅t1が大きくなつてしまう。
したがつて、この発明の目的は、特にビデオ信
号に含まれる急峻なレベル変化の直後すなわちビ
デオ信号のエツジ部分における残留ノイズの軽減
を促進し、そのエツジ部分における信号成分の欠
除が少量で補正が簡単な雑音除去装置を提供する
ことである。
号に含まれる急峻なレベル変化の直後すなわちビ
デオ信号のエツジ部分における残留ノイズの軽減
を促進し、そのエツジ部分における信号成分の欠
除が少量で補正が簡単な雑音除去装置を提供する
ことである。
この発明の一実施例を第4図ないし第7図に示
す。まず第4図において、第1図と同等の動作を
するものについては同一符号を付している。すな
わち1は入力端子、2は微分手段、3は増幅器、
4は振幅制限器(リミツタ手段)、5は減衰器、
6は混合器、7は出力端子、12は振幅制限器4
の動作を検出して微分手段2の充放電電流を増大
させる急速充放電回路である。この動作を第5図
を用いて説明する。ここでは簡単のため入力信号
として、第5図aに示すようにt=0でレベル
VAに変化するステツプ信号を用い、微分手段2
としては第2図に示したものを用いている。第5
図bは微分手段2の出力であつて、t=0でレベ
ルVAに一瞬変化し、その後は、この実施例によ
る急速放電回路12がない場合、前述の第3図で
示したように時定数RCで放電し(第5図bの破
線)、このとき振幅制限器4で振幅制限される期
間は、 t1=−RC ln(VB/VA) となるが、これに対してこの実施例の場合急速充
放電回路12があるため、微分手段2の出力レベ
ルの絶対値が振幅制限器4の振幅制限するレベル
VBを越えている時急速充放電回路12が動作し
て、微分手段2の出力が正の時は放電回路を、ま
た負の時は充電回路をそれぞれ動作させて、第5
図bの実線で示すように放電速度が速くなる。そ
の結果、時間t1より短かい時間t2でレベルVBに達
する。微分手段2の出力がレベルVB達すると、
放電は微分手段2で決る時定数RCとなり、振幅
制限器4の出力には時間t2だけ振幅制限された信
号が取り出されることとなる(第5図c)。ここ
で、充放電電流を十分に大きくすると時間t2を十
分に小さくすることができることはいうまでもな
い。そのため、t2以降については微分手段の通過
帯域に従つたノイズを取り出すことができる。第
5図dは混合器の出力波形である。こうして、急
速充放電回路12の電流を適当な値に選ぶことに
より、入力信号のレベル変動直後のノイズも分離
することができ、また、振幅制限器4の出力にお
いてフラツト部分がきわめて少なくなるので、こ
の部分による信号成分の損失も少なくなる。また
入力信号から振幅制限器の出力を差引いたこの雑
音除去装置の出力は時間t2を十分に小さくした
時、第5図dのように入力信号を若干デイエンフ
アシスした特性となる。したがつて、これはエン
フアシスすることにより補正できる。
す。まず第4図において、第1図と同等の動作を
するものについては同一符号を付している。すな
わち1は入力端子、2は微分手段、3は増幅器、
4は振幅制限器(リミツタ手段)、5は減衰器、
6は混合器、7は出力端子、12は振幅制限器4
の動作を検出して微分手段2の充放電電流を増大
させる急速充放電回路である。この動作を第5図
を用いて説明する。ここでは簡単のため入力信号
として、第5図aに示すようにt=0でレベル
VAに変化するステツプ信号を用い、微分手段2
としては第2図に示したものを用いている。第5
図bは微分手段2の出力であつて、t=0でレベ
ルVAに一瞬変化し、その後は、この実施例によ
る急速放電回路12がない場合、前述の第3図で
示したように時定数RCで放電し(第5図bの破
線)、このとき振幅制限器4で振幅制限される期
間は、 t1=−RC ln(VB/VA) となるが、これに対してこの実施例の場合急速充
放電回路12があるため、微分手段2の出力レベ
ルの絶対値が振幅制限器4の振幅制限するレベル
VBを越えている時急速充放電回路12が動作し
て、微分手段2の出力が正の時は放電回路を、ま
た負の時は充電回路をそれぞれ動作させて、第5
図bの実線で示すように放電速度が速くなる。そ
の結果、時間t1より短かい時間t2でレベルVBに達
する。微分手段2の出力がレベルVB達すると、
放電は微分手段2で決る時定数RCとなり、振幅
制限器4の出力には時間t2だけ振幅制限された信
号が取り出されることとなる(第5図c)。ここ
で、充放電電流を十分に大きくすると時間t2を十
分に小さくすることができることはいうまでもな
い。そのため、t2以降については微分手段の通過
帯域に従つたノイズを取り出すことができる。第
5図dは混合器の出力波形である。こうして、急
速充放電回路12の電流を適当な値に選ぶことに
より、入力信号のレベル変動直後のノイズも分離
することができ、また、振幅制限器4の出力にお
いてフラツト部分がきわめて少なくなるので、こ
の部分による信号成分の損失も少なくなる。また
入力信号から振幅制限器の出力を差引いたこの雑
音除去装置の出力は時間t2を十分に小さくした
時、第5図dのように入力信号を若干デイエンフ
アシスした特性となる。したがつて、これはエン
フアシスすることにより補正できる。
なお急速充放電回路12の電流としては、定電
流であつても良いし、微分手段の出力レベルに比
例したものであつても良い。後者の場合は実質的
に微分手段を構成する抵抗の値を小さくして、時
定数を小さくするのと同等である。
流であつても良いし、微分手段の出力レベルに比
例したものであつても良い。後者の場合は実質的
に微分手段を構成する抵抗の値を小さくして、時
定数を小さくするのと同等である。
第6図は前記微分手段2.振幅制限器4および
急速充放電回路12の具体回路であつて、8は微
分手段の入力端子であり、容量9および抵抗10
は微分手段を構成し、抵抗13.トランジスタ1
4,15および電圧源16は振幅制限器を構成
し、抵抗17およびトランジスタ18は充電回路
を構成し、さらに抵抗19およびトランジスタ2
0は放電回路を構成している。電圧源21は急速
充放電回路の出力を適当にバイアスするためのも
のであつて、これはまた増幅器3の入力バイアス
電源を兼ねることができる。振幅制限器のリミツ
タ特性は、抵抗13とトランジスタ14,15の
導通および遮断特性により決り、電圧源16の電
圧値をE16.トランジスタ14,15のベース・エ
ミツタ間電圧値をVBEとすると、増幅器3の出力
電圧がE16−VBE以上、E16+VBE以下でトランジ
スタ14,15は遮断して、振幅制限器出力には
入力信号がそのまま減衰器5に出力され、E16−
VBE以下ではトランジスタ14が導通、E16+VBE
以上ではトランジスタ16が導通して、その出力
はそれぞれほぼE16−VBE・E16+VBEとなる。さ
らに、トランジスタ14,15が遮断時には抵抗
17,19に電流が流れないが、いずれかの導通
時には抵抗17,19に電流が流れ、発生する電
圧が一定値に達すると急速充放電回路を構成する
トランジスタ18,20のいずれかが動作する。
すなわち、微分手段2の出力が一定値を越すと急
速充放電回路を動作させ、微分手段の充放電電流
を増加して、充放電を速くすることとなる。な
お、トランジスタ14,15のベース間に適当な
電位を与えてリミツタ特性を変えることもでき
る。
急速充放電回路12の具体回路であつて、8は微
分手段の入力端子であり、容量9および抵抗10
は微分手段を構成し、抵抗13.トランジスタ1
4,15および電圧源16は振幅制限器を構成
し、抵抗17およびトランジスタ18は充電回路
を構成し、さらに抵抗19およびトランジスタ2
0は放電回路を構成している。電圧源21は急速
充放電回路の出力を適当にバイアスするためのも
のであつて、これはまた増幅器3の入力バイアス
電源を兼ねることができる。振幅制限器のリミツ
タ特性は、抵抗13とトランジスタ14,15の
導通および遮断特性により決り、電圧源16の電
圧値をE16.トランジスタ14,15のベース・エ
ミツタ間電圧値をVBEとすると、増幅器3の出力
電圧がE16−VBE以上、E16+VBE以下でトランジ
スタ14,15は遮断して、振幅制限器出力には
入力信号がそのまま減衰器5に出力され、E16−
VBE以下ではトランジスタ14が導通、E16+VBE
以上ではトランジスタ16が導通して、その出力
はそれぞれほぼE16−VBE・E16+VBEとなる。さ
らに、トランジスタ14,15が遮断時には抵抗
17,19に電流が流れないが、いずれかの導通
時には抵抗17,19に電流が流れ、発生する電
圧が一定値に達すると急速充放電回路を構成する
トランジスタ18,20のいずれかが動作する。
すなわち、微分手段2の出力が一定値を越すと急
速充放電回路を動作させ、微分手段の充放電電流
を増加して、充放電を速くすることとなる。な
お、トランジスタ14,15のベース間に適当な
電位を与えてリミツタ特性を変えることもでき
る。
なお、急速充放電回路の構成は種々の変形が考
えられるが、たとえば抵抗17をトランジスタ1
8と同じ特性を持つダイオードに置き換え、トラ
ンジスタ18のコレクタをトランジスタ20のベ
ースに結合し、トランジスタ20のコレクタに適
当な値を持つ抵抗を挿入し、トランジスタ20の
エミツタを抵抗19の接地側を抵抗10と電圧源
21の接続点に接続するようにして、振幅制限器
を構成するトランジスタ14,15が導通する
時、微分手段2を構成する抵抗10に並列に適当
な値の抵抗を挿入することにより微分手段2の時
定数を小さくすることもできる。
えられるが、たとえば抵抗17をトランジスタ1
8と同じ特性を持つダイオードに置き換え、トラ
ンジスタ18のコレクタをトランジスタ20のベ
ースに結合し、トランジスタ20のコレクタに適
当な値を持つ抵抗を挿入し、トランジスタ20の
エミツタを抵抗19の接地側を抵抗10と電圧源
21の接続点に接続するようにして、振幅制限器
を構成するトランジスタ14,15が導通する
時、微分手段2を構成する抵抗10に並列に適当
な値の抵抗を挿入することにより微分手段2の時
定数を小さくすることもできる。
第7図はこの発明の他の実施例であつて、振幅
制限器と急速充放電回路を兼用するものである。
図において、8は微分手段の入力端子であり、容
量9および抵抗10は微分手段を構成し、電圧源
21によりその電圧値E21でバイヤスされている。
増幅器22は適当な増幅度と極性を持つている。
ダイオード23,24は振幅制限器を構成し、互
いに逆極性に結合されている。いま増幅器22は
十分大きな入力インピーダンスと十分小さな出力
インピーダンスを持ちその増幅度Kが正の時、出
力は入力と同相.負の時逆相とする。また、増幅
器22の入力と出力の直流電位は等しいものとす
る。同図に示すように、微分手段を構成する容量
9および抵抗10に直接増幅器22の入力端子を
結合し、振幅制限器を構成するダイオード23,
24の並列結合の一端は増幅器22の入力端子
に、他端は出力端子に結合される。これにより、
ダイオード23,24の一端には微分手段の出力
信号が、他端にはこれをK倍した交流信号が印加
される。したがつて、ダイオード23,24の両
端には微分手段の交流出力信号を(1−K)倍し
た信号が印加される。いまこの微分手段の出力信
号を(1−K)倍した信号の絶対値がダイオード
の導通電位VDを越えない時は出力としてそのま
ま取り出され、VDを越える時はダイオードが導
通し、導通電位VDとなる。このとき微分手段の
出力にはVD/1−Kなる電圧が発生する。ここで増 幅度Kは1以下の値であつて、リミツタ特性は増
幅度Kが1以下零以上で導通電位VDより大きい
値には増幅度Kが負の時、すなわち増幅器22の
入出力が逆極性の時、導通電位VDより小さい値
となり、したがつて増幅度Kの値を適当に選ぶこ
とにより任意のリミツタ特性を得ることができ
る。特に増幅度Kの負の時有用であつて、零の時
は増幅器22がないのに等しく、ダイオード2
3,24の他端は電圧源21に結合されているの
に等しい。またダイオード23,24は急速充放
電回路を兼ねており、微分手段出力がE21−
VD/1−Kより小さくなろうとするとダイオード2 3により充電され、E21+VD/1−Kより大きくなろ うとするとダイオード24により放電される。こ
の時の充放電抵抗は増幅器22の出力インピーダ
ンスが十分小である時、ダイオード23,24の
導通抵抗となり十分に小さく、充放電は非常に速
くなる。なお、充放電の時定数を適当な値に設定
した時は微分手段の出力とダイオード23,2
4、増幅器22の入力端子の接続点間に適当な抵
抗を挿入すれば良い。
制限器と急速充放電回路を兼用するものである。
図において、8は微分手段の入力端子であり、容
量9および抵抗10は微分手段を構成し、電圧源
21によりその電圧値E21でバイヤスされている。
増幅器22は適当な増幅度と極性を持つている。
ダイオード23,24は振幅制限器を構成し、互
いに逆極性に結合されている。いま増幅器22は
十分大きな入力インピーダンスと十分小さな出力
インピーダンスを持ちその増幅度Kが正の時、出
力は入力と同相.負の時逆相とする。また、増幅
器22の入力と出力の直流電位は等しいものとす
る。同図に示すように、微分手段を構成する容量
9および抵抗10に直接増幅器22の入力端子を
結合し、振幅制限器を構成するダイオード23,
24の並列結合の一端は増幅器22の入力端子
に、他端は出力端子に結合される。これにより、
ダイオード23,24の一端には微分手段の出力
信号が、他端にはこれをK倍した交流信号が印加
される。したがつて、ダイオード23,24の両
端には微分手段の交流出力信号を(1−K)倍し
た信号が印加される。いまこの微分手段の出力信
号を(1−K)倍した信号の絶対値がダイオード
の導通電位VDを越えない時は出力としてそのま
ま取り出され、VDを越える時はダイオードが導
通し、導通電位VDとなる。このとき微分手段の
出力にはVD/1−Kなる電圧が発生する。ここで増 幅度Kは1以下の値であつて、リミツタ特性は増
幅度Kが1以下零以上で導通電位VDより大きい
値には増幅度Kが負の時、すなわち増幅器22の
入出力が逆極性の時、導通電位VDより小さい値
となり、したがつて増幅度Kの値を適当に選ぶこ
とにより任意のリミツタ特性を得ることができ
る。特に増幅度Kの負の時有用であつて、零の時
は増幅器22がないのに等しく、ダイオード2
3,24の他端は電圧源21に結合されているの
に等しい。またダイオード23,24は急速充放
電回路を兼ねており、微分手段出力がE21−
VD/1−Kより小さくなろうとするとダイオード2 3により充電され、E21+VD/1−Kより大きくなろ うとするとダイオード24により放電される。こ
の時の充放電抵抗は増幅器22の出力インピーダ
ンスが十分小である時、ダイオード23,24の
導通抵抗となり十分に小さく、充放電は非常に速
くなる。なお、充放電の時定数を適当な値に設定
した時は微分手段の出力とダイオード23,2
4、増幅器22の入力端子の接続点間に適当な抵
抗を挿入すれば良い。
以上のように、この発明の雑音除去装置は、微
分回路で分離された高域周波数成分の振幅がリミ
ツタ手段の振幅制限レベルを超えている期間中急
速充放電回路により微分手段を流れる充放電電流
を増大させたので、入力信号のエツジ部分におい
て、微分回路で分離された高域周波数成分の振幅
がリミツタ手段の振幅制限レベルを超えている期
間を短くすることができ、入力信号の低周波帯域
のノイズまで除去しても、従来の欠点である入力
信号のエツジ部分のノイズの残留が極めて少な
く、しかも信号波形の欠除が少なくて欠除された
部分の波形が自然な形であつて、これを補正する
にはビデオ信号に若干のエンフアシス特性を加え
るだけ、また磁気記録再生装置において再生回路
のデイエンフアシス特性を若干減らすだけでよ
く、極めて忠実な再生信号を得ることができると
いう効果がある。
分回路で分離された高域周波数成分の振幅がリミ
ツタ手段の振幅制限レベルを超えている期間中急
速充放電回路により微分手段を流れる充放電電流
を増大させたので、入力信号のエツジ部分におい
て、微分回路で分離された高域周波数成分の振幅
がリミツタ手段の振幅制限レベルを超えている期
間を短くすることができ、入力信号の低周波帯域
のノイズまで除去しても、従来の欠点である入力
信号のエツジ部分のノイズの残留が極めて少な
く、しかも信号波形の欠除が少なくて欠除された
部分の波形が自然な形であつて、これを補正する
にはビデオ信号に若干のエンフアシス特性を加え
るだけ、また磁気記録再生装置において再生回路
のデイエンフアシス特性を若干減らすだけでよ
く、極めて忠実な再生信号を得ることができると
いう効果がある。
第1図は従来の雑音除去装置のブロツク図、第
2図はその微分手段の回路図、第3図は従来の雑
音除去装置の動作波形図、第4図はこの発明の一
実施例のブロツク図、第5図はその動作波形図、
第6図は第4図の要部具体回路図、第7図はこの
発明の他の実施例の回路図である。 1…入力端子、2…微分手段、3…増幅器、4
…振幅制限器、5…減衰器、6…混合器、7…出
力端子、9…容量、10…抵抗、12…急速充放
電回路、13,17,19…抵抗、14,15,
18,20…トランジスタ、16,21…電圧
源、22…増幅器、23,24…ダイオード。
2図はその微分手段の回路図、第3図は従来の雑
音除去装置の動作波形図、第4図はこの発明の一
実施例のブロツク図、第5図はその動作波形図、
第6図は第4図の要部具体回路図、第7図はこの
発明の他の実施例の回路図である。 1…入力端子、2…微分手段、3…増幅器、4
…振幅制限器、5…減衰器、6…混合器、7…出
力端子、9…容量、10…抵抗、12…急速充放
電回路、13,17,19…抵抗、14,15,
18,20…トランジスタ、16,21…電圧
源、22…増幅器、23,24…ダイオード。
Claims (1)
- 1 入力信号中の高域周波数成分を分離する微分
手段と、この微分手段で分離された高域周波数成
分の振幅を制限するリミツタ手段と、前記微分回
路で分離された高域周波数成分の振幅が前記リミ
ツタ手段の振幅制限レベルを超えている期間中前
記微分手段を流れる充放電電流を増大させる急速
充放電回路と、前記リミツタ手段で得られた高域
周波数成分と前記入力信号とを互いに逆位相でか
つ適当なレベル関係で合成する混合器とを備えた
雑音除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196046A JPS5896473A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 雑音除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196046A JPS5896473A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 雑音除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896473A JPS5896473A (ja) | 1983-06-08 |
| JPH0216076B2 true JPH0216076B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=16351288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56196046A Granted JPS5896473A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 雑音除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09178807A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-11 | Nec Corp | Ic検査用オートハンドラ |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP56196046A patent/JPS5896473A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09178807A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-11 | Nec Corp | Ic検査用オートハンドラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5896473A (ja) | 1983-06-08 |
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