JPH0216092B2 - - Google Patents

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JPH0216092B2
JPH0216092B2 JP57177451A JP17745182A JPH0216092B2 JP H0216092 B2 JPH0216092 B2 JP H0216092B2 JP 57177451 A JP57177451 A JP 57177451A JP 17745182 A JP17745182 A JP 17745182A JP H0216092 B2 JPH0216092 B2 JP H0216092B2
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relay
relay element
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system equipment
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Junichi Inagaki
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、デジタル保護継電器、特に多数のリ
レー要素を有するデジタルリレーの整定部を小型
にしたデジタル保護継電器に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
電力系統を保護する保護継電器にマイクロコン
ピユータを応用する技術は広く知られている。し
かし、従来のアナログ形の保護継電器において
は、各リレー要素毎に独立したハード構成を有し
ているため、これらリレーの動作値を決定する整
定値は、各リレー要素毎に夫々もうけた整定部に
よつて個々に整定されていた。
一方、デジタルリレーにおいては、通常1台の
ハード構成において数十台の従来リレー要素に相
当するリレー動作判定機能を有することができ
る。このように極めて多数のリレー要素の判定機
能を有するデジタルリレーにおいては、リレー要
素の個々に整定部をもうけていたのでは、動作判
定回路の部分を個々に小型化はできるが、整定部
を小型にすることはできず、したがつて、リレー
全体の小型化を損なうことになる。それ故、整定
部を小型にすると共に、回路の信頼性を高める方
式が種々提案されている。
ここで、1台のデジタルリレーが複数の送電線
を保護対象とし、各送電線の保護リレー要素がほ
ぼ同じときの従来デジタルリレー構成を第1図に
よつて説明する。
第1図において、電力系統からの複数電気量
(v、i)は、主に基本波成分を取り出すための
フイルター回路1に入力される。このフイルター
回路1の出力は全入力を同時サンプリングするた
めにサンプルホールド回路2に入力され、このサ
ンプルホールド回路2の出力はマルチプレクサ回
路3に入力されて、順次、シリアルにアナログ・
デジタル変換回路4に出力されアナログ・デジタ
ル変換される。ここでアナログ・デジタル変換さ
れたリレー入力はダイレクトメモリアクセス制御
回路5により、演算処理装置6内のデータメモリ
(MEMO)に送られる。この演算処理装置6は前
記ダイレクトメモリアクセス制御回路5から送り
込まれるデジタル値の電圧、電流情報と整定部7
からバス15を介して読み込んだ整定値を用いて
リレー動作判定を行ない、リレー動作と判定した
場合、リレー出力8を導出する。
前記した整定部は以下に示す構成を有してい
る。即ち、整定部は記憶部12、整定操作部1
3、書込みスイツチ14、マルチプレクサ回路1
1、第1の選択手段9及び第2の選択手段10か
らなつている。そして複数の送電線から整定対象
の送電線を選択する第1の選択手段9の出力S9
と、リレー要素を選択する第2の選択手段10の
出力S10とをマルチプレクサ回路(以下MPX
と云う)11に入力する。そしてMPX11は前
記出力S9とS10とを入力してこれを純2進数
に変換し、更に記憶部12に対しアドレスを指定
するアドレス信号S11を出力する。整定操作部
13はデジタルスイツチ等で構成されて整定しよ
うとする整定値を整定し、その値をデータS13
として出力し記憶部12にデータとして入力す
る。書込みスイツチ14は書込み信号S14を出
力し、前記第1の選択手段9と第2の選択手段1
0とによつて選択決定されるアドレス信号S11
のアドレス値にしたがい、整定操作部13からの
整定値のデータS13を記憶部12に書込む。
なお、第1の選択手段9は、例えばロータリー
スイツチ等で構成され、選択可能な送電線の数に
相当する接点と、この接点の出力信号線と、0V
に接続された共通端子とからなり、整定対象の送
電線を選択することにより、共通端子と選択され
た接点とが接続され、その出力信号線の信号
「0」として出力される。又、第2の選択手段も
前記第1の選択手段9と同様であり、リレー要素
接点と接点の信号線及び共通端子とからなつてい
る。
上記第1図の従来装置によれば、整定しようと
するリレー要素の整定操作は、先ず、第1の選択
手段によつて該当リレー要素が属する送電線を選
択し、次に第2の選択手段によつて複数のリレー
要素の中から該当リレー要素を選択することがで
き、したがつて整定部を小型にすることができ
る。
〔背景技術の問題点〕
上記構成を有する従来装置は以下の如き欠点を
有している。
即ち、第1の選択手段によつて選択される送電
線の全て、もしくはその一部において夫々共通し
たリレー要素があるとき、その共通したリレー要
素については、本来、唯一つのリレー要素として
扱う必要がある。例えば、共通母線に接続された
送電線保護においては、系統電流を入力とするリ
レー要素の整定では、一般に各送電線毎異なつた
整定値とすることが普通であるが、系統電圧のみ
を入力とするリレー要素、例えば、不足電圧リレ
ー要素及び地絡過電圧リレー要素等の場合には全
送電線に関して同一整定値が共用される。しか
し、第1図に示した従来構成では、第1の選択手
段が送電線を選択することのみ可能なため、全送
電線にて共用するリレー要素に対しても、第1の
選択手段で全ての送電線を順次選択してリレー要
素の整定値を整定する必要があり、整定操作が煩
雑であつて判りにくい。この煩雑さを防ぐため、
第1図の構成において、第1の選択手段で送電線
の選択以外に、全ての送電線に共通したリレー要
素を選択するポジシヨンを追加した場合でも、第
1の選択手段の選択と第2の選択手段の選択とが
任意に組み合わせ可能なため、第1の選択手段で
送電線の一つを選択して第2の選択手段で全ての
送電線に共通したリレー要素を選択した整定が行
なえるため、整定操作方法が不明確で誤りを発生
しやすい。
このような整定方法では整定値の整定ミスを招
き、ひいてはリレーの誤動作及び誤不動作を生ず
る危険を有する。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決することを目的とし
てなされたものであり、整定対象リレー要素が極
めて多数の場合においても、整定操作が簡単で操
作ミスのないデジタル保護継電器を提供すること
を目的としている。
〔発明の概要〕
本発明では送電線の各回線選択及び各回線に共
通したリレー要素からなる第1の選択手段と、保
護方式を個々に選択できる第2の選択手段とをも
うけ、第1の選択手段によつて共通したリレー要
素を選択した場合には第2の選択手段の各リレー
要素に対して共通に入力されるように構成し、第
1及び第2の選択手段からの出力は純2進数コー
ドに変換してアドレス信号を夫々出力するように
し、この際、第1の選択手段からのアドレス信号
を上位アドレス、又、第2の選択手段からのアド
レス信号を下位アドレスとしてこれらの組合せを
予め設定しておき、共通したリレー要素の整定は
第1の選択手段のみで単独に行なうと共に、個々
のリレー要素については前記第1及び第2の選択
手段からの各スイツチ値の組合せによつて行なお
うとするものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第2図
は本発明によるデジタル保護継電器の一実施例構
成図であり、この場合、整定部に相当する部分
のみを示し、他の構成は第1図と同様である。し
たがつて第2図の符号7Aは第1図のに相当し
ている。図中の符号12ないし15は第1図に対
応している。なお9Aは第1の選択手段9に、1
0Aは第2の選択手段10に相当し、11A,1
1Bは2分割されたマルチプレクサ回路(MPX)
であつて11に相当する。
そして本実施例では高抵抗接地系の2回線送電
線を保護対象にし、保護方式として短絡保護用は
3段階限時差継電方式を、又、地絡保護用は地絡
方向継電方式を採用した場合を示し、リレー要素
として地絡保護用に第1段のリアクタンス要素
(以下O1と云う)、第2段のリアクタンス要素
(以下O2と云う)及びモーリレー要素(以下Suと
云う)を、又、地絡保護用は地絡方向リレー要素
(以下DGと云う)及び地絡過電圧リレー要素
(以下OVGと云う)をそなえている場合を示す。
第2図において、第1の選択手段9Aは第1の
回線、第2の回線及び共通のリレー要素である
OVGのうちから唯一つを選択する手段であつて
前記夫々の選択が接点T91,T92,T93に対応して
いる。そして前記各接点T91〜T93からの各信号
S91,S92,S93のうちで、信号S91とS92とは第1の
MPX11Aに入力し、又、信号S93は前記第1の
MPX11Aに入力すると共に、第1ないし第4
のAND回路161,162,163,164の一方入
力端に入力する。第2の選択手段10AはO1
O2、Su及びDG要素のうちから唯一つを選択する
手段であり、夫々の選択が接点T101,T102,T103
及びT104に対応している。前記接点T101,〜T104
からの信号S101,S102,S103,S104は夫々前記第
1〜第4のAND回路161〜164に入力する。
そして第1のAND回路161は第1の選択手段9
Aからの信号S93と第2の選択手段10Aからの
信号S101とを入力し、共に「1」のとき、即ち、
接点T93と接点T101とが選択されていないとき
「1」となり、どちらか一方が「0」のとき「0」
となる信号S161を出力する。そして前記信号S161
は第2のMPX11Bに入力する。以下同様に第
2〜第4のAND回路162〜164は信号S162
S164を夫々第2のMPX11Bに出力する。第1
のMPX11Aは第1の選択手段9Aからの信号
S91〜S93を入力とし、かつデータの重みを夫々
S93、S92、S91の順位として、負論理の純2進数
コードに変換し信号S11Aを出力する。
即ち、第1の選択手段9Aから第1、第2の回
線及びOVG要素が選択されたとき、前記第1の
MPX11Aの入力は夫々110、101、011となり、
このときの信号S11Aは夫々00、01、10の純2進数
コードとなる。同様に第2のMPX11Bは信号
S161〜S164を入力とし、かつデータの重みをS164
S163,S162,S161として純2進数コードに変換し
て信号S11Bを出力する。即ち、O1、O2、Su及び
DG要素が夫々選択されたとき、第2のMPX1
1Bの入力は1110、1101、1011、0111であり、こ
のときの信号S11Aは夫々00、01、10、11となる。
記憶部12では前記第1のMPX11Aからの信
号S11Aを上位アドレス値とし、前記第2のMPX
11Bからの信号S11Bを下位アドレス値として
夫々入力する。
なお、上記した第1の選択手段9Aはロータリ
ースイツチ等で構成され、選択可能数に相当する
接点T91〜T9oと、この接点からの信号線によつ
て送出される信号S91〜S9o及び0Vに接続された
共通端子T0とからなり、整定対象の送電線等が
選択されたとき、共通端子T0と選択された接点
とが接続されて、その出力信号が「0」として出
力されるものである。又、第2の選択手段10A
の構成も前記第1の選択手段9Aと同じであり、
リレー要素接点T101〜T10oと信号S101〜S10o及び
共通端子T0とからなつている。
次に動作を説明する。第2図において、第1の
選択手段9Aによつて第1の回線及び第2の回線
が選択されたときは、前記第1の選択手段9Aと
第2の選択手段10Aとが相互に接続関係がない
ため、第2の選択手段10Aによるリレー要素の
選択は第1図の場合と同様に行なわれる。しかし
第1の選択手段9Aによつて共通リレー要素であ
るOVGが選択されると、S93=0、S92=S91=1
となり、第1〜第4のAND回路161〜164
らの出力S161〜S164は全て「0」となる。したが
つて第1の選択手段9Aによつて共通リレー要素
OVGが選択されるとき、記憶部12の上位アド
レス値は10となり、下位アドレス値は第2の選択
手段の選択位置に関係なく00となる(各AND回
路の一方の入力がS93=0によつて全て「0」に
なるから)。
第3図は記憶部に記憶される各リレー要素の整
定値のアドレスの組合せ図である。
第2図で説明した通り第1の選択手段9Aによ
つて第1の回線が選択されたときの出力は00、第
2の回線が選択されたとき01、共通したリレー要
素が選択されたとき10となつて、これが上位アド
レスを構成し、第2の選択手段10Aによつて各
リレー要素O1、O2、Su、DGが選択されたときの
出力が夫々、00、01、10、11となつて、これが下
位アドレスを構成するものであるため、記憶部1
2における各リレー要素に関する整定値のアドレ
ス割付けは、前記各アドレスの組合せによつて決
定される。
即ち、アドレス0000〜0011の領域は第1の回線
用のリレー要素の整定値が、アドレス0100〜0111
の領域は第2の回線用のリレー要素の設定値が、
アドレス1000には共通したリレー要素である
OVGの整定値が夫々記憶される。
上記した如く、各回線によつて異なつた整定を
必要とするリレー要素については第1及び第2の
選択手段の各組合せによつて整定でき、又、各回
線で共用する共通リレー要素については第1の選
択手段のみで整定することができる。
第4図は本発明によるデジタル保護継電器の他
の実施例であり、前記第2図同様、整定部のみを
示している。本実施例では構成を一部変更し表示
手段をもうけようとするものである。図中の符号
12ないし15は第2図に対応している。なお、
10Bは第2図の10Aに、11Cは11Aに、
11Dは11Bに夫々相当している。
第4図において、第1の選択手段9Bは被保護
対象の2回線のうちの1回線を選択する手段であ
つて、接点T91が第1の回線に、又、接点T92
第2の回線に対応し、前記接点T91からの信号S91
は第1のMPX11Cに入力すると共に、OR回
路17に入力する。又、信号S92は第1のMPX1
1Cにそのまま入力する。そしてMPX11Cは
信号S91及びS92を夫々入力し、信号S11Cを上位ア
ドレス値として記憶部12に入力する。この際の
信号変換は前記第2図の説明と同様である。そし
て第1の選択手段から所望の回線が選択されたと
き出力信号が「0」、選択されないとき「1」と
なることは前記実施例の場合と同様である。
第2の選択手段10Bは、O1、O2、Su、DG、
OVGの各リレー要素のうちから一つのリレー要
素を選択する手段であり、各リレー要素の選択が
接点T101,T102,T103,T104及びT105に夫々対応
する。そして接点T101〜T104からの信号S101
S102,S103,S104は表示器LD1,LD2,LD3,LD4
の各カソードに入力すると共に、第2のMPX1
1Dに入力する。なお、前記表示器LD1〜LD4
アノード側は夫々抵抗R1,R2,R3,R4を介して
電源VCCに接続され、各信号S101〜S104が「0」、
即ち、各リレー要素O1、O2、Su、DGが夫々選択
されたとき点灯する。前記接点T105からの信号
S105はOR回路17に入力する。そしてOR回路1
7は信号S91とS105とを入力とし、これらが共に
「0」のとき、即ち、第1の選択手段9Bによつ
て第1の回線が選択され、かつ第2の選択手段1
0BによりOVG要素が選択されたき、「0」とな
る信号S17を出力する。この信号S17は表示器LD5
のカソードに入力すると共に、第2のMPX11
Dに入力する。表示器LD5ののアノード側は前記
各場合と同様に、抵抗R5を介して電源VCCに接続
され、前記信号S17が「0」のとき点灯する。
第2のMPX11Dは第2の選択手段10Bか
らの信号S101〜S104及び信号S17を入力とし、信号
S11Dを記憶部12の下位アドレス値として記憶部
12へ入力する。したがつて、各リレー要素O1
O2、Su、DGが選択されたとき、信号S11Dは夫々
000、001、010、011となり、又、第1の選択手段
9Bによつて第1の回線が選択され、かつ第2の
選択手段10BによりOVG要素が選択されたと
き、100となる。なお、記憶部12は信号S11C
上位アドレス値とし、S11Dを下位アドレス値とし
て入力することは前記実施例において説明した通
りである。
次に動作を説明する。第4図において、第2の
選択手段10BによるOVG要素以外の選択は第
1図の場合と同様である。但し、第4図の構成で
は選択したリレー要素に対応した表示器LD1
LD4が点灯することが異なつている。
第4図において、第2の選択手段10Bにより
OVG要素を選択し整定しようとするとき、第1
の選択手段により第1の回線を選択したときの
み、信号S17が「0」となり、表示器LD5が点灯
する。したがつて表示器の点灯が整定可能である
ことを意味する。
第5図は記憶部に記憶される各リレー要素の整
定値のアドレスの組合せ図である。第5図からわ
かるように、アドレス0000〜0011の領域は第1の
回線用のリレー要素の整定値が、アドレス1000〜
1011の領域は第2回線用のリレー要素の整定値
が、又、アドレス0100にはOVG要素の整定値が
夫々記憶されている。
第6図は本発明によるデジタル保護継電器の更
に他の実施例である。図中の符条12ないし15
は第2図に対応している。又、11A,11Eは
第1、第2のMPXであり、9C,10Cは第1
の選択手段及び第2の選択手段である。本実施例
では第2の選択手段10C内に共通リレー要素で
あるOVGと前記OVG要素によつてトリツプを行
なうための時間要素OVG−Tを追加したもので
ある。
第6図において、第1の選択手段9Cは第1の
回線、第2の回線及び共用される共通リレー要素
のうちから、いずれか1つを選択する手段であ
り、共通リレー要素としてはOVG要素とOVG−
T要素である。そして前記第1の選択手段9Cに
おいて、第1の回線、第2の回線及び共通リレー
要素は、夫々接点T91,T92,T93に対応する。そ
して接点T91からの信号S91は第1のMPX11A
に入力すると共に、AND回路18に入力する。
同様に接点T92からの信号S92は前記第1のMPX
11AとAND回路18とに入力する。接点T93
からの信号S93は第1のMPX11Aに入力すると
共に、OR回路19A及び19Bに夫々入力す
る。AND回路18は前記信号S91とS92とを入力
し、いずれか一方が「0」のとき「0」となる信
号S18をOR回路19C,19D,19E,19F
の夫々に入力する。ここで第1のMPX11Aは
前記した第2図同様、信号S91,S92,S93を入力
とし、信号11Aを記憶部12に出力する。この信
号S11Aは第1、第2の各回線及び共通リレー要素
が選択されたとき、夫々00、01、10による純2進
数コードとなり、これが記憶部12の上位アドレ
ス値となる。
第2の選択手段10Cは、O1、O2、Su、DG、
OVG、OVG−Tの各リレー要素のうちから、い
ずれか1つを選択する手段であり、夫々の選択が
接点T101,T102,T103,T104,T105,T106に対応
している。そして前記各接点T101〜T106の夫々か
らの信号S101,S102,S103,S104,S105,S106は、
前記OR回路19C,19D,19E,19F,
19A,19Bに入力する。そしてOR回路19
A〜19Fは全て2つの入力が共に「0」のと
き、「0」となる信号を出力する論理回路であり、
夫々がS19A,S19B,S19C、S19D,S19E,S19Fを第2
のMPX11Eに入力すると共に、夫々表示器
LD5〜LD10のカソードに入力する。前記表示器
LD5〜LD10のアノード側は夫々抵抗R5〜R10を介
して電源VCCに接続され、夫々のカソード入力が
「0」のとき点灯する。
第2のMPX11Eは前記信号S19A〜S19Fを入
力とし、第2図のMPX11A、MPX11Bと同
一作用によつて信号S11Eを記憶部12の下位アド
レス値として出力する。なお、信号S19C,S19D
S19E,S19F,S19A,S19Bの夫々が「0」のとき、
第2のMPX11Eの入力は、111110、111101、
111011、110111、101111、011111であり、夫々に
対応するS11Eは、000、001、010、011、100、101
となる。そして記憶部12は前記信号S11Aを上位
アドレス値とし、又、信号S11Eを下位アドレス値
として入力することは前記の通りである。
次に動作を説明する。第6図において、第2の
選択手段10CによつてO1、O2、Su、DGの各リ
レー要素が選択されたとき、第1の選択手段9C
により第1の回線又は第2の回線が選択される
と、AND回路18からの信号S18が「0」になる
ので信号S19C,S19D,S19E,S19Fが「0」となり、
この信号に連らなる表示器LD7,LD8,LD9
LD10が点灯する。
一方、第2の選択手段10Cによつて各リレー
要素OVG、OVG−Tが選択され、第1の選択手
段9Cにより共通リレー要素が選択されると、信
号S93が「0」となり、この信号を入力としてい
るOR回路19A,19Bからの信号が「0」と
なつて表示器LD9及びLD10が点灯する。したが
つて表示器の点灯が整定可能を意味するものとす
ることにより、第2の選択手段10Cにより選択
されて整定可能となる整定対象リレー要素は、各
回線毎に整定の必要な整定リレー要素の場合、第
1の選択手段で回線を指定したときのみである。
又、各回線で共用する整定リレー要素の場合、第
1の選択手段で共通リレー要素を指定したときの
みである。
第7図は記憶部に記憶される各リレー要素の整
定値のアドレスの組合せ図である。第7図におい
て、アドレス00000〜00011の領域は第1の回線用
の整定値が、アドレス01000〜01011の領域は第2
の回線用の整定値が、又、アドレス10100及び
10101には共通リレー要素の整定値が記憶される。
即ち、本実施例では第1の選択手段によつて共
通リレー要素を指定したときのみ、第2の選択手
段によつて選択された共通リレー要素の整定可能
表示がなされ、又、第1の選択手段によつて回線
指定がなされたときのみ、各回線毎に整定の必要
な整定リレー要素の整定可能表示がなされること
になる。
第8図は本発明によるデジタル保護継電器の更
に他の実施例である。本実施例では第2図にて示
した構成から第1及び第2のMPXを夫々省略し、
したがつて装置をより小型化しようとするもので
ある。したがつて図中の符号はすべて第2図と対
応している。上記の如く第1及び第2のMPXを
省略した結果、第1の選択手段9A及び第2の選
択手段10Aからの各信号S93,S92,S91,S164
S163,S162及びS161は直接記憶部12のアドレス
値として入力する。
第9図は記憶部に記憶される各リレー要素の整
定値のアドレスの組合せ図である。第9図からわ
かる如く、各選択手段からの信号が直接入力され
る結果、各リレー要素が収納されるアドレス値が
連続せず、したがつてアドレス領域が広範囲とな
ることである。即ち、第2図の構成においては最
大でも1000のアドレスであるが、本実施例の構成
では最大1101110となる。
以上の各実施例においては高抵抗接地系の2回
線送電線を保護対象とし、この保護に必要な各リ
レー要素を例にとつて説明しているが、これに限
定されるものではなく、次のような場合であつて
もよい。
即ち、甲、乙に分割されて運用される母線構成
に接続されたN回線の送電線を保護対象とする場
合、甲、乙各母線夫々に共通リレー要素として
OVG及びOVG−T要素が必要であり、第1の選
択手段による選択がN回線から1回線を選択する
ことと、甲、乙2つの共通リレー要素のうちから
1つを選択することの合計(N+2)のうちから
1つを選択するようにすればよい。この場合、第
2の選択手段によるOVG要素及びOVG−T要素
の選択は、第1の選択手段により甲母線又は乙母
線が選択されたとき整定可能となる。
又、以上の説明では送電線を保護対象とする場
合について述べているが、これに限るものではな
く、複数の同一整定要素を有する被保護対象の電
力系統設備(例えば変圧器群)が複数あり、か
つ、これら設備間において共用される整定要素が
複数ある場合についても適用可能であることは云
うまでもない。
更に、以上の説明では第1及び第2の選択手段
がロータリースイツチで構成されるとして説明さ
れているが、これに限定されるものではなく、複
数の選択要素の中から唯1つが選択できるスイツ
チ構成であればロータリースイツチに限る必要が
ないことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば複数の各電
力系統設備及び各電力系統設備間において共用さ
れるリレー要素を夫々指定する第1の選択手段
と、各整定値の異なる複数のリレー要素のうちか
ら1つを選択する第2の選択手段とをもうけ、第
1の選択手段による選択動作に応じて第2の選択
手段の各リレー要素を特定し、かつ、これらを
夫々アドレス値として出力することにより、整定
操作部からの整定値を対応させて整定し得るよう
構成したので、整定対象が極めて多数の場合であ
つてもデジタルリレーの整定部を小型にできるば
かりでなく、整定操作を明瞭にすることができ、
整定ミスを防止し得るデジタル保護継電器を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデジタルリレーの構成図、第2
図は本発明によるデジタル保護継電器の整定部の
一実施例構成図、第3図は記憶部における整定値
とアドレスとの組合せ図、第4図は他の実施例構
成図、第5図は記憶部における整定値とアドレス
との組合せ図、第6図は更に他の実施例構成図、
第7図は記憶部における整定値とアドレスとの組
合せ図、第8図は更に他の実施例構成図、第9図
は記憶部における整定値とアドレスとの組合せ図
である。 1……フイルター、2……サンプルホールド回
路、3……マルチプレクサ、4……アナログ・デ
ジタル交換回路、5……ダイレクトメモリアクセ
ス制御回路、6……演算処理装置、7,7A,7
B,7C,7D……整定部、9,9A,9B,9
C……第1の選択手段、10,10A,10B,
10C……第2の選択手段、11,11A,11
B,11C,11D,11E……マルチプレク
サ、12……記憶部、13……整定操作部、14
……書込みスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の電力系統設備毎に異なる整定値が整定
    される複数のリレー要素と、前記電力系統設備の
    全て若しくはその一部を保護するために同一整定
    値が整定される少なくとも一つの共通リレー要素
    と、前記各リレー要素に対して整定値を設定する
    整定部と、各リレー要素の選択に応じて整定部か
    らの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対し
    て整定値を書込むための書込みスイツチと、前記
    各リレー要素の内から一つのリレー要素を選択し
    て記憶部内の該当番地に書込むためのアドレス信
    号を出力する第1の選択手段及び第2の選択手段
    とからなるデジタル保護継電器において、前記第
    1の選択手段が有する整定対象としての電力系統
    設備の選択手段及び前記電力系統設備に共用され
    る共通リレー要素の選択手段と、前記第2の選択
    手段が有する各電力系統設備毎に整定値を異にす
    る複数のリレー要素の選択手段と、第1の選択手
    段によつて共通リレー要素が選択されたとき第2
    の選択手段にある整定値を異にする複数のリレー
    要素の選択出力を阻止する手段と、第1及び第2
    の選択手段からの出力を符号化して記憶部に出力
    する手段とを夫々そなえ、第1の選択手段によつ
    て特定の電力系統設備又は共通リレー要素が選択
    されたとき第2の選択手段による各リレー要素の
    選択を可能とするか、又は各リレー要素の選択出
    力を阻止することを特徴とするデジタル保護継電
    器。 2 複数の電力系統設備毎に異なる整定値が整定
    される複数のリレー要素と、前記電力系統設備の
    全て若しくはその一部を保護するために同一整定
    値が整定される少なくとも一つの共通リレー要素
    と、前記各リレー要素に対して整定値を設定する
    整定部と、各リレー要素の選択に応じて整定部か
    らの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対し
    て整定値を書込むための書込みスイツチと、前記
    各リレー要素の内から一つのリレー要素を選択し
    て記憶部内の該当番地に書込むためのアドレス信
    号を出力する第1の選択手段及び第2の選択手段
    とからなるデジタル保護継電器において、前記第
    1の選択手段が有する整定対象としての電力系統
    設備の選択手段と、前記第2の選択手段が有する
    各電力系統設備毎に整定値を異にする複数のリレ
    ー要素の選択手段及び前記各電力系統設備に共用
    される共通リレー要素の選択手段と、第1の選択
    手段によつて所定の電力系統設備が選択されたと
    き第2の選択手段にある共通リレー要素の選択出
    力を導出する手段と、前記第2の選択手段からの
    出力に応答する表示手段と、前記第1及び第2の
    選択手段からの出力を符号化して記憶部に出力す
    る手段とを夫々そなえ、前記第1の選択手段によ
    つて特定電力系統設備が選択されたとき第2の選
    択手段による共通リレー要素及び他のリレー要素
    の選択が可能となると共に表示されることを特徴
    とするデジタル保護継電器。 3 複数の電力系統設備毎に異なる整定値が整定
    される複数のリレー要素と、前記電力系統設備の
    全て若しくはその一部を保護するために同一整定
    値が整定される少なくとも一つの共通リレー要素
    と、前記各リレー要素に対して整定値を設定する
    整定部と、各リレー要素の選択に応じて整定部か
    らの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対し
    て整定値を書込むための書込みスイツチと、前記
    各リレー要素の内から一つのリレー要素を選択し
    て記憶部内の該当番地に書込むためのアドレス信
    号を出力する第1の選択手段及び第2の選択手段
    とからなるデジタル保護継電器において、前記第
    1の選択手段が有する整定対象としての電力系統
    設備の選択手段及び前記電力系統設備に共用され
    る共通リレー要素の選択手段と、第2の選択手段
    が有する各電力系統設備毎に整定値を異にする複
    数のリレー要素の選択手段と前記各電力系統設備
    毎に共用される共通リレー要素の選択手段と、前
    記第1の選択手段によつて、いずれかの電力系統
    設備が選択されたとき第2の選択手段にもうけた
    整定値を異にする各リレー要素を選択して表示す
    る手段と、前記第1の選択手段によつて共通リレ
    ー要素が選択されたとき第2の選択手段にもうけ
    た共通リレー要素を選択して表示する手段と、前
    記第1及び第2の選択手段からの出力を符号化し
    て記憶部に出力する手段とを夫々そなえ、第1の
    選択手段によつて特定電力系統設備又は共通リレ
    ー要素が選択されたとき第2の選択手段による各
    リレー要素と共通リレー要素の選択が可能となる
    と共に表示されることを特徴とするデジタル保護
    継電器。 4 複数の電力系統設備毎に異なる整定値が整定
    される複数のリレー要素と、前記電力系統設備の
    全て若しくはその一部を保護するために同一整定
    値が整定される少なくとも一つの共通リレー要素
    と、前記各リレー要素に対して整定値を設定する
    整定部と、各リレー要素の選択に応じて整定部か
    らの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対し
    て整定値を書込むための書込みスイツチと、前記
    各リレー要素の内から一つのリレー要素を選択し
    て記憶部内の該当番地に書込むためのアドレス信
    号を出力する第1の選択手段及び第2の選択手段
    とからなるデジタル保護継電器において、前記第
    1の選択手段が有する整定対象としての電力系統
    設備の選択手段及び前記電力系統設備に共用され
    る共通リレー要素の選択手段と、前記第2の選択
    手段が有する各電力系統設備毎に整定値を異にす
    る複数のリレー要素の選択手段と、前記第1の選
    択手段にある共通リレー要素が選択されたとき第
    2の選択手段にある共通リレー要素の選択出力を
    導出する手段とを夫々そなえ、前記第1の選択手
    段によつて特定電力系統設備又は共通リレー要素
    が選択されたとき第2の選択手段による各リレー
    要素の選択が可能となり、かつ前記第1及び第2
    の選択手段からの出力が直接記憶部に導入される
    ことを特徴とするデジタル保護継電器。
JP57177451A 1982-10-08 1982-10-08 デジタル保護継電器 Granted JPS5967816A (ja)

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