JPH0432612B2 - - Google Patents
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- JPH0432612B2 JPH0432612B2 JP58117778A JP11777883A JPH0432612B2 JP H0432612 B2 JPH0432612 B2 JP H0432612B2 JP 58117778 A JP58117778 A JP 58117778A JP 11777883 A JP11777883 A JP 11777883A JP H0432612 B2 JPH0432612 B2 JP H0432612B2
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- 102200048773 rs2224391 Human genes 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 102200143234 rs121912767 Human genes 0.000 description 3
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- 101100422768 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) SUL2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、デイジタル保護継電器、特に多数の
リレー要素をそなえたデイジタルリレーの整定部
を小型にしたデイジタル保護継電器に関するもの
である。
リレー要素をそなえたデイジタルリレーの整定部
を小型にしたデイジタル保護継電器に関するもの
である。
電力系統を保護する保護継電器にマイクロコン
ピユータを応用する技術は広く知られている。し
かし従来のアナログ系の保護継電器においては、
各リレー要素毎に独立したハード構成を有してい
るため、これらリレーの動作値を決定する整定値
は、各リレー要素毎に夫々もうけた整定部によつ
て個々に整定されていた。
ピユータを応用する技術は広く知られている。し
かし従来のアナログ系の保護継電器においては、
各リレー要素毎に独立したハード構成を有してい
るため、これらリレーの動作値を決定する整定値
は、各リレー要素毎に夫々もうけた整定部によつ
て個々に整定されていた。
一方、デイジタルリレーにおいては、通常1台
のハード構成において数拾台の従来リレー要素に
相当するリレー動作判定機能を有することができ
る。このように極めて多数のリレー要素の判定機
能を有するデイジタルリレーにおいては、リレー
要素の個々に整定部をもうけていたのでは動作判
定回路の部分を個々に小型化はできるが、整定部
を小型にすることはできず、したがつてリレー全
体の小型化を損なうことになる。それ故、整定部
を小型にすると共に、回路の信頼性を高める方式
が種々提案されている。
のハード構成において数拾台の従来リレー要素に
相当するリレー動作判定機能を有することができ
る。このように極めて多数のリレー要素の判定機
能を有するデイジタルリレーにおいては、リレー
要素の個々に整定部をもうけていたのでは動作判
定回路の部分を個々に小型化はできるが、整定部
を小型にすることはできず、したがつてリレー全
体の小型化を損なうことになる。それ故、整定部
を小型にすると共に、回路の信頼性を高める方式
が種々提案されている。
ここで、1台のデイジタルリレーが複数の送電
線を保護対象とし、各送電線の保護リレー要素が
ほぼ同じときの従来デイジタルリレー構成を第1
図によつて説明する。
線を保護対象とし、各送電線の保護リレー要素が
ほぼ同じときの従来デイジタルリレー構成を第1
図によつて説明する。
第1図において、電力系統からの複数電気量
v,iは、主に基本波成分を取り出すためのフイ
ルタ回路1に入力される。このフイルタ回路1の
出力は全入力を同時サンプリングするためにサン
プルホールド回路2に入力され、更にサンプルホ
ールド回路2の出力はマルチプレクサ回路3に入
力され、順次シリアルにアナログ/デイジタル変
換回路4に出力されアナログ/デイジタル変換さ
れる。
v,iは、主に基本波成分を取り出すためのフイ
ルタ回路1に入力される。このフイルタ回路1の
出力は全入力を同時サンプリングするためにサン
プルホールド回路2に入力され、更にサンプルホ
ールド回路2の出力はマルチプレクサ回路3に入
力され、順次シリアルにアナログ/デイジタル変
換回路4に出力されアナログ/デイジタル変換さ
れる。
ここでアナログ/デイジタル変換されたリレー
入力はダイレクトメモリアクセス制御回路5によ
り、演算処理装置6内のデータメモリ(MEMO)
に送られる。この演算処理装置6は前記ダイレク
トメモリアクセス制御回路5から送り込まれたデ
イジタル値の電圧、電流情報、整定部7からバス
15を介して読み込んだ整定値を用いてリレーの
動作判定を行ない、リレー動作と判定した場合に
リレー出力8を導出する。
入力はダイレクトメモリアクセス制御回路5によ
り、演算処理装置6内のデータメモリ(MEMO)
に送られる。この演算処理装置6は前記ダイレク
トメモリアクセス制御回路5から送り込まれたデ
イジタル値の電圧、電流情報、整定部7からバス
15を介して読み込んだ整定値を用いてリレーの
動作判定を行ない、リレー動作と判定した場合に
リレー出力8を導出する。
前記した整定部7は以下に示す構成を有してい
る。即ち、整定部7は記憶部12、整定操作部1
3、書込みスイツチ14、エンコーダ(以下
CODと云う)11、第1の選択手段9及び第2
の選択手段10からなつている。そして複数の送
電線から整定対象の送電線を選択する第1の選択
手段9の出力S9と、リレー要素を選択する第2
の選択手段10の出力S10とをCOD11に入
力する。そしてCOD11は前記各出力S9とS
10とを入力してこれを純2進数に変換し、更に
記憶部12に対してアドレスを指定するアドレス
信号S11を出力する。整定操作部13はデイジ
タルスイツチ等で構成されて整定しようする整定
値を整定し、その値をデータS13として出力し
記憶部12にデータとして入力する。書込みスイ
ツチ14は書込み信号S14を出力し、前記第1
の選択手段9と第2の選択手段10とによつて選
択決定されるアドレス信号S11のアドレス値に
したがい、整定操作部13からの整定値のデータ
S13を記憶部12へ書込む。なお、第1の選択
手段9は、例えばロータリースイツチ等で構成さ
れ、選択可能な送電線の数に相当する接点と、こ
の接点の出力信号線と、OVに接続された共通端
子とからなり、整定対象の送電線を選択すること
により共通端子と選択された接点とが接続され
て、その出力信号線の信号が「0」として出力さ
れる。また、第2の選択手段10も前記第1の選
択手段9と同様であつて、リレー要素接点と接点
の信号線及び共通端子とからなつている。
る。即ち、整定部7は記憶部12、整定操作部1
3、書込みスイツチ14、エンコーダ(以下
CODと云う)11、第1の選択手段9及び第2
の選択手段10からなつている。そして複数の送
電線から整定対象の送電線を選択する第1の選択
手段9の出力S9と、リレー要素を選択する第2
の選択手段10の出力S10とをCOD11に入
力する。そしてCOD11は前記各出力S9とS
10とを入力してこれを純2進数に変換し、更に
記憶部12に対してアドレスを指定するアドレス
信号S11を出力する。整定操作部13はデイジ
タルスイツチ等で構成されて整定しようする整定
値を整定し、その値をデータS13として出力し
記憶部12にデータとして入力する。書込みスイ
ツチ14は書込み信号S14を出力し、前記第1
の選択手段9と第2の選択手段10とによつて選
択決定されるアドレス信号S11のアドレス値に
したがい、整定操作部13からの整定値のデータ
S13を記憶部12へ書込む。なお、第1の選択
手段9は、例えばロータリースイツチ等で構成さ
れ、選択可能な送電線の数に相当する接点と、こ
の接点の出力信号線と、OVに接続された共通端
子とからなり、整定対象の送電線を選択すること
により共通端子と選択された接点とが接続され
て、その出力信号線の信号が「0」として出力さ
れる。また、第2の選択手段10も前記第1の選
択手段9と同様であつて、リレー要素接点と接点
の信号線及び共通端子とからなつている。
上記した第1図に示される従来装置によれば、
整定しよとするリレー要素の整定操作は、まず、
第1の選択手段によつて該当リレー要素が属する
送電線を選択し、次に第2の選択手段によつて複
数のリレー要素の中から該当リレー要素を選択す
ることができ、したがつて整定部を小型にするこ
とができる。
整定しよとするリレー要素の整定操作は、まず、
第1の選択手段によつて該当リレー要素が属する
送電線を選択し、次に第2の選択手段によつて複
数のリレー要素の中から該当リレー要素を選択す
ることができ、したがつて整定部を小型にするこ
とができる。
しかし、以上にような構成を有する従来装置は
以下の如き欠点を有している。
以下の如き欠点を有している。
即ち、第1の選択手段によつて選択される送電
線の全て、もしくはその一部において夫々同一整
定値のリレー要素がある場合には、その同一整定
値のリレー要素については、一括して整定操作を
行なうことが保守及び運用を容易にするために望
ましい。
線の全て、もしくはその一部において夫々同一整
定値のリレー要素がある場合には、その同一整定
値のリレー要素については、一括して整定操作を
行なうことが保守及び運用を容易にするために望
ましい。
ところで、平行2回線送電線保護における距離
リレー要素の整定では、2回線送電線が平衡して
いる場合には、各リレー要素について両回線とも
同一整定を行なうことが可能であるが、2回線送
電線にT分岐負荷が接続されているような場合に
は、第1及び第2の各回線で夫々異なる整定が必
要となる。したがつて標準的な装置を考えるとき
に、前記した同一整定が可能な場合と個別整定が
必要となる場合とのいずれにも対応できることが
必要となる。しかしながら従来装置によると、第
1の選択手段9によつて選択可能な全ての送電線
について、個々に整定を行なう必要がある回路構
成であるため、複数の送電線に対し一括して整定
操作が行なえず、整定操作の回数が増えて煩雑で
あり、このために整定作業が誤り易い。
リレー要素の整定では、2回線送電線が平衡して
いる場合には、各リレー要素について両回線とも
同一整定を行なうことが可能であるが、2回線送
電線にT分岐負荷が接続されているような場合に
は、第1及び第2の各回線で夫々異なる整定が必
要となる。したがつて標準的な装置を考えるとき
に、前記した同一整定が可能な場合と個別整定が
必要となる場合とのいずれにも対応できることが
必要となる。しかしながら従来装置によると、第
1の選択手段9によつて選択可能な全ての送電線
について、個々に整定を行なう必要がある回路構
成であるため、複数の送電線に対し一括して整定
操作が行なえず、整定操作の回数が増えて煩雑で
あり、このために整定作業が誤り易い。
このような整定方法では整定値の整定ミスを招
き易く、更にはリレーの誤動作及び誤不動作を生
ずる危険を有し、また、装置の標準化が困難であ
る。
き易く、更にはリレーの誤動作及び誤不動作を生
ずる危険を有し、また、装置の標準化が困難であ
る。
本発明は上記問題点を解決することを目的とし
てなされたものであり、複数の電力系統設備のリ
レー要素が一括して収納されている場合におい
て、各電力系統設備毎の個々の場合であつても、
また、複数の電力系統設備一括の場合であつて
も、いずれも容易に整定操作が可能なデイジタル
保護継電器を提供することを目的としている。
てなされたものであり、複数の電力系統設備のリ
レー要素が一括して収納されている場合におい
て、各電力系統設備毎の個々の場合であつても、
また、複数の電力系統設備一括の場合であつて
も、いずれも容易に整定操作が可能なデイジタル
保護継電器を提供することを目的としている。
本発明では複数の電力系統設備のうちから単一
または一括選択ができる第1の選択手段と、各電
力系統設備に適用されるリレー要素を選択できる
第2の選択手段とをもうけ、前記第1の選択手段
の出力が単一の電力系統設備を選択していること
を表わしている場合には、記憶部内にある該当設
備のリレー要素に対応したメモリ領域のアドレス
にのみ整定値を書込み、前記第1の選択手段の出
力が複数の電力系統設備を一括選択していりこと
を表わしている場合は、記憶部内にある各電力系
統設備のリレー要素に対応するメモリ領域内のメ
モリ全てに対して整定値を書込み記憶することの
より、単一の電力系統設備毎であつても、また一
括した複数の電力系統設備であつても整定操作が
行なえるようにしようとするものである。
または一括選択ができる第1の選択手段と、各電
力系統設備に適用されるリレー要素を選択できる
第2の選択手段とをもうけ、前記第1の選択手段
の出力が単一の電力系統設備を選択していること
を表わしている場合には、記憶部内にある該当設
備のリレー要素に対応したメモリ領域のアドレス
にのみ整定値を書込み、前記第1の選択手段の出
力が複数の電力系統設備を一括選択していりこと
を表わしている場合は、記憶部内にある各電力系
統設備のリレー要素に対応するメモリ領域内のメ
モリ全てに対して整定値を書込み記憶することの
より、単一の電力系統設備毎であつても、また一
括した複数の電力系統設備であつても整定操作が
行なえるようにしようとするものである。
以下図面を参照して実施例を説明する。第2図
は本発明によるデイジタル保護継電器の一実施例
構成図であり、この場合整定部7に相当する部分
のみを示し、他の構成は第1図と同様である。し
たがつて第2図の符号7Aは第1図の7に相当し
ている。図中の符号13ないし15は第1図に対
応している。なお、9A、10Aは第1の選択手
段9及び第2の選択手段10に、11Aはエンコ
ーダ回路COD11に相当し、また12A、12
Bは2分割された記憶部であつて12に相当す
る。
は本発明によるデイジタル保護継電器の一実施例
構成図であり、この場合整定部7に相当する部分
のみを示し、他の構成は第1図と同様である。し
たがつて第2図の符号7Aは第1図の7に相当し
ている。図中の符号13ないし15は第1図に対
応している。なお、9A、10Aは第1の選択手
段9及び第2の選択手段10に、11Aはエンコ
ーダ回路COD11に相当し、また12A、12
Bは2分割された記憶部であつて12に相当す
る。
そして本実施例では高抵抗接地系の2回線送電
線を保護対象とし、保護方式として短絡保護用は
3段階限時差動継電方式を、また地絡保護用は地
絡方向継電方式を採用した場合を示し、リレー要
素として短絡保護用に第1段にリアクタンス要素
(以下O1と云う)第2段のリアクタンス要素(以
下O2と云う)及びモーリレー要素(以下SUと云
う)を、また地絡保護用は地絡方向リレー要素
(以下DGと云う)をそなえている場合を説明す
る。
線を保護対象とし、保護方式として短絡保護用は
3段階限時差動継電方式を、また地絡保護用は地
絡方向継電方式を採用した場合を示し、リレー要
素として短絡保護用に第1段にリアクタンス要素
(以下O1と云う)第2段のリアクタンス要素(以
下O2と云う)及びモーリレー要素(以下SUと云
う)を、また地絡保護用は地絡方向リレー要素
(以下DGと云う)をそなえている場合を説明す
る。
第2図において、第1の選択手段9Aは第1の
回線、第2の回線及び両回線一括のうちから唯一
つを選択する手段であつて前記夫々の選択が各接
点T91,T92及びT93に対応している。そ
して前記各接点T91〜T93からの各信号S9
1,S92,S93は選択回路(以下SELと云
う)16に入力される。第2の選択手段10A,
O1,O2,SU及びDGの各リレー要素のうちから
唯一つの選択をする手段であり、夫々の選択が接
点T101,T102,T103及びT104に
対応している。前記各接点T101〜T104か
らの信号S101,S102,S103,S10
4はCOD11Aに入力される。前記SEL16は
第1の選択手段9Aからの信号S91〜S93を
入力して選択信号S161及びS162を出力
し、その入力と出力との関係は第3図の符号関係
になる周知の回路である。
回線、第2の回線及び両回線一括のうちから唯一
つを選択する手段であつて前記夫々の選択が各接
点T91,T92及びT93に対応している。そ
して前記各接点T91〜T93からの各信号S9
1,S92,S93は選択回路(以下SELと云
う)16に入力される。第2の選択手段10A,
O1,O2,SU及びDGの各リレー要素のうちから
唯一つの選択をする手段であり、夫々の選択が接
点T101,T102,T103及びT104に
対応している。前記各接点T101〜T104か
らの信号S101,S102,S103,S10
4はCOD11Aに入力される。前記SEL16は
第1の選択手段9Aからの信号S91〜S93を
入力して選択信号S161及びS162を出力
し、その入力と出力との関係は第3図の符号関係
になる周知の回路である。
即ち、第1の選択手段9Aから第1、第2の回
線及び両回線が一括選択されたとき、前記した
SEL16の入力は夫々110,101,011となり、こ
のときの選択信号S161,S162は夫々10,
01,11となる。COD11Aは信号S101〜S
104を入力し、かつデータの重みをS104,
S103,S102,S101として純2進数コ
ードに変換して信号S11Aを出力する。即ち、
O1,O2、SU及びDGの各リレー要素が夫々選択
されたとき、COD11Aの入力は、1110,1101,
1011,0111であり、このときの信号S11Aは
夫々00,01,10,11となる。第1の記憶部12A
では前記SEL16からの選択信号S161を選択
入力とし、前記COD11Aからの信号S11A
をアドレス値として夫々入力する。同じく第2の
記憶部12Bでは前記SEL16からの選択信号S
162を選択入力とし、前記COD11Aからの
信号S11Aをアドレス値として夫々入力する。
線及び両回線が一括選択されたとき、前記した
SEL16の入力は夫々110,101,011となり、こ
のときの選択信号S161,S162は夫々10,
01,11となる。COD11Aは信号S101〜S
104を入力し、かつデータの重みをS104,
S103,S102,S101として純2進数コ
ードに変換して信号S11Aを出力する。即ち、
O1,O2、SU及びDGの各リレー要素が夫々選択
されたとき、COD11Aの入力は、1110,1101,
1011,0111であり、このときの信号S11Aは
夫々00,01,10,11となる。第1の記憶部12A
では前記SEL16からの選択信号S161を選択
入力とし、前記COD11Aからの信号S11A
をアドレス値として夫々入力する。同じく第2の
記憶部12Bでは前記SEL16からの選択信号S
162を選択入力とし、前記COD11Aからの
信号S11Aをアドレス値として夫々入力する。
なお、上記した第1の選択手段9Aはロータリ
ースイツチ等で構成され、選択可能数に相当する
接点T91〜T9nと、この接点からの信号線に
よつて送出される信号S91〜S9n及びOVに
接続された共通端子T0とからなり、整定対象の
送電線等の電力系統設備が選択されたとき、共通
端子T0と選択された接点とが接続されて、その
出力信号が「0」として出力されるものである。
また第2の選択手段10Aの構成も前記第1の選
択手段9Aと同じであり、各リレー要素接点T1
01〜T10nと信号S101〜S10n及び共
通端子T0とからなつている。
ースイツチ等で構成され、選択可能数に相当する
接点T91〜T9nと、この接点からの信号線に
よつて送出される信号S91〜S9n及びOVに
接続された共通端子T0とからなり、整定対象の
送電線等の電力系統設備が選択されたとき、共通
端子T0と選択された接点とが接続されて、その
出力信号が「0」として出力されるものである。
また第2の選択手段10Aの構成も前記第1の選
択手段9Aと同じであり、各リレー要素接点T1
01〜T10nと信号S101〜S10n及び共
通端子T0とからなつている。
次に動作を説明する。第2図において、第1の
選択手段9Aによつて第1の回線が選択されたと
きは、信号S93〜S91は110となり、これを
受けたSEL16の出力信号S161、S162は
10となつて第1の記憶部12Aが選択され、また
第2の選択手段10Aによつて各リレー要素O1,
O2,SU,DGが選択されたときCOD11Aが
夫々00,01,10,11となり、これがアドレスとな
るものであるため、第1の回線の各リレー要素に
関する整定値は第1の記憶部12Aの前記アドレ
ス領域に夫々記憶される。また第1の選択手段9
Aによつて回線が選択されたときは信号S93〜
S91は101となり、これを受けたSEL16の出
力信号S161,S162は01となつて第2の記
憶部12Bが選択されるため、前記第1の回線の
場合と同様に、第2の回線の各リレー要素に関す
る整定値は第2の記憶部12Bに記憶される。同
様に第1の選択手段9Aによつて両回線一括が選
択されたときは、信号S93〜S91は011とな
り、SEL16の出力信号S161,S162は11
となつて第1及び第2の記憶部11A,11Bが
両方同時に選択され、第2の選択手段10Aによ
つて各リレー要素O1,O2SU,DGが選択された
ときのCOD11Aの出力S11Aが夫々00,01,
10,11となつて、これがアドレスとなるものであ
るため、第1及び第2の回線の各リレー要素に関
する両回線について同一の整定値は第1の記憶部
12Aの前記アドレス領域及び第2の記憶部12
Bの前記アドレス領域の2個所に同時に書込まれ
て記憶される。
選択手段9Aによつて第1の回線が選択されたと
きは、信号S93〜S91は110となり、これを
受けたSEL16の出力信号S161、S162は
10となつて第1の記憶部12Aが選択され、また
第2の選択手段10Aによつて各リレー要素O1,
O2,SU,DGが選択されたときCOD11Aが
夫々00,01,10,11となり、これがアドレスとな
るものであるため、第1の回線の各リレー要素に
関する整定値は第1の記憶部12Aの前記アドレ
ス領域に夫々記憶される。また第1の選択手段9
Aによつて回線が選択されたときは信号S93〜
S91は101となり、これを受けたSEL16の出
力信号S161,S162は01となつて第2の記
憶部12Bが選択されるため、前記第1の回線の
場合と同様に、第2の回線の各リレー要素に関す
る整定値は第2の記憶部12Bに記憶される。同
様に第1の選択手段9Aによつて両回線一括が選
択されたときは、信号S93〜S91は011とな
り、SEL16の出力信号S161,S162は11
となつて第1及び第2の記憶部11A,11Bが
両方同時に選択され、第2の選択手段10Aによ
つて各リレー要素O1,O2SU,DGが選択された
ときのCOD11Aの出力S11Aが夫々00,01,
10,11となつて、これがアドレスとなるものであ
るため、第1及び第2の回線の各リレー要素に関
する両回線について同一の整定値は第1の記憶部
12Aの前記アドレス領域及び第2の記憶部12
Bの前記アドレス領域の2個所に同時に書込まれ
て記憶される。
要するに各回線によつて異なつた整定を必要と
するリレー要素については第1の選択手段によつ
て、第1または第2の回線単独を夫々選択し、第
1の回線については第1の記憶部へ、また第2の
回線については第2の記憶部へ夫々アドレスが記
憶され、更に第2の選択手段から選択されたリレ
ー要素が各対応記憶部へ入力されるために各回線
毎の整定が可能となる。一方、両回線で同一の整
定を行なうリレー要素については第1の選択手段
によつて両回線一括が選択されて、第1及び第2
の記憶部に対して各アドレスが記憶され、更に第
2の選択手段によつて各リレー要素を選択するこ
とにより、両回線のリレー要素に同一の整定を行
なうことができる。
するリレー要素については第1の選択手段によつ
て、第1または第2の回線単独を夫々選択し、第
1の回線については第1の記憶部へ、また第2の
回線については第2の記憶部へ夫々アドレスが記
憶され、更に第2の選択手段から選択されたリレ
ー要素が各対応記憶部へ入力されるために各回線
毎の整定が可能となる。一方、両回線で同一の整
定を行なうリレー要素については第1の選択手段
によつて両回線一括が選択されて、第1及び第2
の記憶部に対して各アドレスが記憶され、更に第
2の選択手段によつて各リレー要素を選択するこ
とにより、両回線のリレー要素に同一の整定を行
なうことができる。
第4図は本発明によるデイジタル保護継電器の
他の実施例であり、前記第2図同様、整定部のみ
を示している。
他の実施例であり、前記第2図同様、整定部のみ
を示している。
本実施例ではSEL16からの選択信号の一部を
アドレス信号として用い、残りをデータとして整
定値とともに記憶部に記憶するようにしたもので
ある。図中の符号12Cは第1図の12に相当
し、他の符号は第2図に対応している。
アドレス信号として用い、残りをデータとして整
定値とともに記憶部に記憶するようにしたもので
ある。図中の符号12Cは第1図の12に相当
し、他の符号は第2図に対応している。
第4図において、SEL16からの信号S161
は整定操作部13からの信号S13とともに記憶
部12Cへ入力されて整定値とともに記憶され
る。また信号S162は最上位ビツトとして
COD11Aからの信号S11Aとともにアドレ
ス値として記憶部12Cへ入力され、整定値を記
憶するアドレスを示す。その他の構成あ第2図と
同じである。
は整定操作部13からの信号S13とともに記憶
部12Cへ入力されて整定値とともに記憶され
る。また信号S162は最上位ビツトとして
COD11Aからの信号S11Aとともにアドレ
ス値として記憶部12Cへ入力され、整定値を記
憶するアドレスを示す。その他の構成あ第2図と
同じである。
次に動作を説明する。第1の選択手段9Aによ
つて第1の回線が選択されたときは、信号S93
〜S91は110となつて、SEL16の出力信号S
161,S162は10となる。前記した通り信号
S162はアドレスの最上位ビツトであるため、
整定操作部13からの整定値は記憶部12Cのア
ドレスの最上位ビツトが「0」であるメモリ領域
に、「1」である信号S161とともに書込まれ
て記憶される。第1の選択手段9Aによつて第2
の回線が選択されてときは、信号S93〜S91
は101となつてSEL16の出力信号S161,S
162は01となるため、整定操作部13からの整
定値は記憶部12Cのアドレスの最上位ビツトが
「1」であるメモリ領域に「0」である信号S1
61とともに書込まれて記憶される。また第1の
選択手段9Aによつて両回線一括が選択されたと
きは、信号S93〜S91は011となつて、SEL
16の出力信号S161,S162は11となるた
め、整定操作部13からの整定値は記憶部12C
のアドレスの最上位ビツトが「1」であるメモリ
領域に「1」である信号S161とともに書込ま
れて記憶される。
つて第1の回線が選択されたときは、信号S93
〜S91は110となつて、SEL16の出力信号S
161,S162は10となる。前記した通り信号
S162はアドレスの最上位ビツトであるため、
整定操作部13からの整定値は記憶部12Cのア
ドレスの最上位ビツトが「0」であるメモリ領域
に、「1」である信号S161とともに書込まれ
て記憶される。第1の選択手段9Aによつて第2
の回線が選択されてときは、信号S93〜S91
は101となつてSEL16の出力信号S161,S
162は01となるため、整定操作部13からの整
定値は記憶部12Cのアドレスの最上位ビツトが
「1」であるメモリ領域に「0」である信号S1
61とともに書込まれて記憶される。また第1の
選択手段9Aによつて両回線一括が選択されたと
きは、信号S93〜S91は011となつて、SEL
16の出力信号S161,S162は11となるた
め、整定操作部13からの整定値は記憶部12C
のアドレスの最上位ビツトが「1」であるメモリ
領域に「1」である信号S161とともに書込ま
れて記憶される。
第5図は記憶部におけるアドレスと記憶した信
号及び整定値の組合せ図である。この第5図によ
つて更に説明すると、第1の回線の整定値はアド
レスの最上位ビツトが「0」であるメモリ領域に
信号S161が「1」の状態で書込まれ、同ーじ
く第2の回線の整定値はアドレスの最上位ビツト
が「1」であるメモリ領域に信号S161が
「0」の状態で書込まれ、更に両回線一括の整定
値はアドレスの最上位ビツトが「1」であるメモ
リ領域に信号S161が「1」の状態で書込まれ
る。そして両回線一括の整定値の場合には、演算
処理部12Cによつてアドレスの最上位ビツトが
「1」のメモリ領域から「0」のメモリ領域へ整
定値を転送することにより、一括整定した第1の
回線及び第2の回線の各リレー要素は同一の整定
値をもつことになる。
号及び整定値の組合せ図である。この第5図によ
つて更に説明すると、第1の回線の整定値はアド
レスの最上位ビツトが「0」であるメモリ領域に
信号S161が「1」の状態で書込まれ、同ーじ
く第2の回線の整定値はアドレスの最上位ビツト
が「1」であるメモリ領域に信号S161が
「0」の状態で書込まれ、更に両回線一括の整定
値はアドレスの最上位ビツトが「1」であるメモ
リ領域に信号S161が「1」の状態で書込まれ
る。そして両回線一括の整定値の場合には、演算
処理部12Cによつてアドレスの最上位ビツトが
「1」のメモリ領域から「0」のメモリ領域へ整
定値を転送することにより、一括整定した第1の
回線及び第2の回線の各リレー要素は同一の整定
値をもつことになる。
第6図は演算処理部における処理のためのフロ
ーチヤートである。先ず、ステツプ17においては
最上位ビツトが「1」である各アドレスに記憶さ
れているデータに対して整定値及び信号S161
を読み出し、ステツプ18において信号S161が
「0」の場合には、その整定値は第2回線のもの
であるため、そのアドレスの処理は終る。しかし
信号S161が「1」の場合はステツプ19へ移つ
て最上位ビツトが「0」で他のビツトは同一のア
ドレスに対してステツプ17で読出した整定値及び
信号S161を書込み、ステツプ20で最上位ビツ
トが「1」である元のアドレスの信号S161を
「0」にかえてそのアドレスの処理を終る。以上
に手順をアドレスが100〜111に対して行なうこと
により、アドレスの最上位ビツトが「1」のメモ
リ領域に書込まれた両回線一括選択による整定値
が、アドレスの最上位ビツトが「0」のメモリ領
域に転送され、また一括選択による整定値である
とを示していた信号S161も「1」から「0」
に書きかえることにより、演算処理部12Cの上
記処理後は、記憶部12Cに記憶されている整定
値及び信号S161は第1及び第2の回線を別々
に整定した場合と同じ状態になる。上記した演算
処理部の処理により第1または第2の回線単独で
も、また両回線一括の場合でも整定操作が可能と
なる。
ーチヤートである。先ず、ステツプ17においては
最上位ビツトが「1」である各アドレスに記憶さ
れているデータに対して整定値及び信号S161
を読み出し、ステツプ18において信号S161が
「0」の場合には、その整定値は第2回線のもの
であるため、そのアドレスの処理は終る。しかし
信号S161が「1」の場合はステツプ19へ移つ
て最上位ビツトが「0」で他のビツトは同一のア
ドレスに対してステツプ17で読出した整定値及び
信号S161を書込み、ステツプ20で最上位ビツ
トが「1」である元のアドレスの信号S161を
「0」にかえてそのアドレスの処理を終る。以上
に手順をアドレスが100〜111に対して行なうこと
により、アドレスの最上位ビツトが「1」のメモ
リ領域に書込まれた両回線一括選択による整定値
が、アドレスの最上位ビツトが「0」のメモリ領
域に転送され、また一括選択による整定値である
とを示していた信号S161も「1」から「0」
に書きかえることにより、演算処理部12Cの上
記処理後は、記憶部12Cに記憶されている整定
値及び信号S161は第1及び第2の回線を別々
に整定した場合と同じ状態になる。上記した演算
処理部の処理により第1または第2の回線単独で
も、また両回線一括の場合でも整定操作が可能と
なる。
第7図は本発明によるデイジタル保護継電器の
更に他の実施例であり、前記同様に整定部のみを
示している。図中の符号は第2図及び第4図と対
応しており、整定部7Cは第2図の7A及び第4
図の7Bに、また記憶部12Dは第4図の12C
に相当する。
更に他の実施例であり、前記同様に整定部のみを
示している。図中の符号は第2図及び第4図と対
応しており、整定部7Cは第2図の7A及び第4
図の7Bに、また記憶部12Dは第4図の12C
に相当する。
本実施例ではSELからの信号を入力するとによ
り、第1の回線及び第2の回線が夫々記憶される
メモリ領域を記憶部内にもうけ、各回線が単独に
選択された場合には各回線毎の所定メモリ領域に
記憶すると共に、両回線が選択された場合には前
記各メモリ領域に順時に書込むようにしたもので
ある。
り、第1の回線及び第2の回線が夫々記憶される
メモリ領域を記憶部内にもうけ、各回線が単独に
選択された場合には各回線毎の所定メモリ領域に
記憶すると共に、両回線が選択された場合には前
記各メモリ領域に順時に書込むようにしたもので
ある。
第7図において、SEL16からの選択信号S1
61及びS162は記憶部12Dに対して制御信
号として入力される。そして記憶部12Dは信号
S161、S162が10の場合(第1の回線の選
択時)は、アドレスの最上位ビツトが「0」であ
るメモリ領域に整定操作部13からの整定値を書
込み(第8図のアドレス000〜011)、信号S16
1,S162が01の場合(第2の回線の選択時)
は、アドレスの最上位ビツトが「1」であるメモ
リ領域に整定操作部13からの整定値を書込む
(100〜111)。また信号S161,S162が11の
場合(2回線選択時)は、アドレスの最上位ビツ
トが「0」であるメモリ領域及び最上位ビツトが
「1」であるメモリ領域の2つの領域に対して、
整定操作部13からの整定値を順次書込むように
構成されている。他の部分の構成は第2図及び第
4図で示した実施例の場合と同じである。上記し
た如く第1及び第2の各回線単独でも、両回線一
括でも第8図に示すアドレスに対して整定操作が
可能である。
61及びS162は記憶部12Dに対して制御信
号として入力される。そして記憶部12Dは信号
S161、S162が10の場合(第1の回線の選
択時)は、アドレスの最上位ビツトが「0」であ
るメモリ領域に整定操作部13からの整定値を書
込み(第8図のアドレス000〜011)、信号S16
1,S162が01の場合(第2の回線の選択時)
は、アドレスの最上位ビツトが「1」であるメモ
リ領域に整定操作部13からの整定値を書込む
(100〜111)。また信号S161,S162が11の
場合(2回線選択時)は、アドレスの最上位ビツ
トが「0」であるメモリ領域及び最上位ビツトが
「1」であるメモリ領域の2つの領域に対して、
整定操作部13からの整定値を順次書込むように
構成されている。他の部分の構成は第2図及び第
4図で示した実施例の場合と同じである。上記し
た如く第1及び第2の各回線単独でも、両回線一
括でも第8図に示すアドレスに対して整定操作が
可能である。
第9図は本発明によるデイジタル保護継電器の
更に他の実施例であり、整定部内の第1の選択手
段及び選択回路のみを示している。
更に他の実施例であり、整定部内の第1の選択手
段及び選択回路のみを示している。
本実施例ではロータリースイツチで構成されて
いた第1の選択手段を2個のトグルスイツチによ
つて構成しようとするものである。図中の符号9
Bは前記各実施例の9Aに、また16Aは16に
夫々相当している。
いた第1の選択手段を2個のトグルスイツチによ
つて構成しようとするものである。図中の符号9
Bは前記各実施例の9Aに、また16Aは16に
夫々相当している。
第9図において、第1の選択手段9Bは被保護
対象の2回線のうちの1回線または両回線を選択
する手段であつて、トグルスイツチSW1が第1
の回線に、またトグルスイツチSW2が第2の回
線に対応し、前記各トグルスイツチSW1,SW
2からの信号S91B,S92BはSEL16Aに
夫々入力される。そして前記各トグルスイツチ
SW1,SW2は夫々第1及び第2の回線が選択
されたとき「閉」となり、第1の回線が選択され
た場合には、信号S92B,S91Bは10、第2
の回線が選択された場合には01、第1及び第2の
両回線が選択された場合には00となる。SEL16
Aは第1の選択手段9Bからの信号S91B,S
92Bを夫々入力して選択信号S161及びS1
62を出力することは前記した各実施例の場合と
同様である。また入力と出力との関係も第8図と
同様である。その他の構成も前記各実施例と同様
である。
対象の2回線のうちの1回線または両回線を選択
する手段であつて、トグルスイツチSW1が第1
の回線に、またトグルスイツチSW2が第2の回
線に対応し、前記各トグルスイツチSW1,SW
2からの信号S91B,S92BはSEL16Aに
夫々入力される。そして前記各トグルスイツチ
SW1,SW2は夫々第1及び第2の回線が選択
されたとき「閉」となり、第1の回線が選択され
た場合には、信号S92B,S91Bは10、第2
の回線が選択された場合には01、第1及び第2の
両回線が選択された場合には00となる。SEL16
Aは第1の選択手段9Bからの信号S91B,S
92Bを夫々入力して選択信号S161及びS1
62を出力することは前記した各実施例の場合と
同様である。また入力と出力との関係も第8図と
同様である。その他の構成も前記各実施例と同様
である。
次に動作を説明する。先ず、第1の回線のみを
選択する場合は、トグルスイツチSW1を「閉」
とし、SW2を「開」とすることにより、信号S
91B,S92Bは01となるため、SEL16Aの
出力信号S161,S162は10となる。同じく
第2の回線のみを選択する場合には、トグルスイ
ツチSW1を「開」とし、SW第2を「閉」とす
ることにより、信号S91B,S92Bは10とな
るため、SEL16Aの出力信号S161,S16
2は01となる。また第1及び第2の各回線を一括
して選択する場合は、トグルスイツチSW1及び
SW2を共に「閉」とすることにより、信号S9
1B,S92Bは00となるため、SEL16Aの出
力信号S161,S162は11となる。他の部分
の動作は前記各実施例の場合と同様である。なお
第10図は選択回路における入力信号との対応図
である。
選択する場合は、トグルスイツチSW1を「閉」
とし、SW2を「開」とすることにより、信号S
91B,S92Bは01となるため、SEL16Aの
出力信号S161,S162は10となる。同じく
第2の回線のみを選択する場合には、トグルスイ
ツチSW1を「開」とし、SW第2を「閉」とす
ることにより、信号S91B,S92Bは10とな
るため、SEL16Aの出力信号S161,S16
2は01となる。また第1及び第2の各回線を一括
して選択する場合は、トグルスイツチSW1及び
SW2を共に「閉」とすることにより、信号S9
1B,S92Bは00となるため、SEL16Aの出
力信号S161,S162は11となる。他の部分
の動作は前記各実施例の場合と同様である。なお
第10図は選択回路における入力信号との対応図
である。
第11図は本発明によるデイジタル保護継電器
の更に他の実施例であり、前記各実施例同様に整
定部のみを示している。図中の符号7Dは第2図
の7Aに、同じく9Cは第2図の9Aに相当す
る。
の更に他の実施例であり、前記各実施例同様に整
定部のみを示している。図中の符号7Dは第2図
の7Aに、同じく9Cは第2図の9Aに相当す
る。
本実施例では常閉のトグルスイツチ2個の開閉
操作によつて選択信号を導出し、第1の選択手段
を用いたロータリースイツチと選択回路とを省略
しようとするものである。
操作によつて選択信号を導出し、第1の選択手段
を用いたロータリースイツチと選択回路とを省略
しようとするものである。
第11図において、第1の選択手段9Cは被保
護対象の2回線のうちのいずれか1回線、または
両回線を選択する手段であつて2個の常閉トグル
スイツチSW3,SW4からなる。ここでトグル
スイツチSW3が第1の回線に、またトグルスイ
ツチSW4が第2の回線に対応し、前記トグルス
イツチSW3及びSW4からの信号S91C,S
92Cは第2図における選択信号S161,S1
62と夫々同様に、第1及び第2の記憶部12A
及び12Bに入力される。そして各トグルスイツ
チSW3,SW4は夫々第1及び第2の回線が選
択されたとき「開」となり、信号S91C,S9
2Cは第1の回線が選択された場合には10、第2
の回線が選択された場合には01、第1及び第2の
両回線が選択された場合には11となる。他の部分
の構成及び動作は第2図に示した実施例と同様で
ある。
護対象の2回線のうちのいずれか1回線、または
両回線を選択する手段であつて2個の常閉トグル
スイツチSW3,SW4からなる。ここでトグル
スイツチSW3が第1の回線に、またトグルスイ
ツチSW4が第2の回線に対応し、前記トグルス
イツチSW3及びSW4からの信号S91C,S
92Cは第2図における選択信号S161,S1
62と夫々同様に、第1及び第2の記憶部12A
及び12Bに入力される。そして各トグルスイツ
チSW3,SW4は夫々第1及び第2の回線が選
択されたとき「開」となり、信号S91C,S9
2Cは第1の回線が選択された場合には10、第2
の回線が選択された場合には01、第1及び第2の
両回線が選択された場合には11となる。他の部分
の構成及び動作は第2図に示した実施例と同様で
ある。
上記実施例では第1の選択手段がロータリース
イツチまたはトグルスイツチ構成とし、第2の選
択手段がロータリースイツチ構成であるとして説
明したが、これに限定されるものではなく、複数
の選択要素の中から唯一つが選択できるスイツチ
構成であれば良いことは明らかである。
イツチまたはトグルスイツチ構成とし、第2の選
択手段がロータリースイツチ構成であるとして説
明したが、これに限定されるものではなく、複数
の選択要素の中から唯一つが選択できるスイツチ
構成であれば良いことは明らかである。
また記憶部に対して整定値を書込むに際し、ハ
ードウエアによつて自動的に行なう場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、整
定操作部からの整定値と、書込スイツチからの信
号と、第1及び第2の各選択手段からの信号を入
力装置を介して演算処理部へ取込み、前記したハ
ードウエアの機能をプログラムによつて実現でき
ることは云うまでもない。
ードウエアによつて自動的に行なう場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、整
定操作部からの整定値と、書込スイツチからの信
号と、第1及び第2の各選択手段からの信号を入
力装置を介して演算処理部へ取込み、前記したハ
ードウエアの機能をプログラムによつて実現でき
ることは云うまでもない。
更に、上記説明では2回線送電線を保護対象と
して述べているが、夫々複数の整定要素を有する
複数の電力系統設備を保護対象とする場合であれ
ば、いずれの場合も適用可能であることは勿論で
ある。
して述べているが、夫々複数の整定要素を有する
複数の電力系統設備を保護対象とする場合であれ
ば、いずれの場合も適用可能であることは勿論で
ある。
以上説明した如く、本発明によれば複数の電力
系統設備の中から単一または一括した電力系統設
備を選択する第1の選択手段と、各電力系統設備
に適用される複数のリレー要素のうちから1つを
選択する第2の選択手段と、前記第1の選択手段
からの出力を選択された電力系統設備に対応した
選択信号に変換する選択回路とをもうけ、第1の
選択手段によつて選択された特定の電力系統設備
に対して、適用されるリレー要素の整定値を記憶
するメモリ領域を選択し、第2の選択手段によつ
て選択される各リレー要素を特定しかつアドレス
値を出力することにより、選択された1つまたは
複数のメモリ領域内の各アドレスに対して、整定
操作部からの整定値を記憶できるよう構成したの
で、複数の電力系統設備のリレー要素を収納して
いる場合において、各単一の電力系統設備毎で
も、また一括した複数の電力系統設備の場合であ
つても容易に整定操作が行なえ、整定ミスを防止
することができるばかりか、装置の標準化が可能
なデイジタル保護継電器を提供できる。
系統設備の中から単一または一括した電力系統設
備を選択する第1の選択手段と、各電力系統設備
に適用される複数のリレー要素のうちから1つを
選択する第2の選択手段と、前記第1の選択手段
からの出力を選択された電力系統設備に対応した
選択信号に変換する選択回路とをもうけ、第1の
選択手段によつて選択された特定の電力系統設備
に対して、適用されるリレー要素の整定値を記憶
するメモリ領域を選択し、第2の選択手段によつ
て選択される各リレー要素を特定しかつアドレス
値を出力することにより、選択された1つまたは
複数のメモリ領域内の各アドレスに対して、整定
操作部からの整定値を記憶できるよう構成したの
で、複数の電力系統設備のリレー要素を収納して
いる場合において、各単一の電力系統設備毎で
も、また一括した複数の電力系統設備の場合であ
つても容易に整定操作が行なえ、整定ミスを防止
することができるばかりか、装置の標準化が可能
なデイジタル保護継電器を提供できる。
第1図は従来のデイジタル保護継電器の構成
図、第2図は本発明によるデイジタル保護継電器
の整定部の一実施例構成図、第3図は選択回路に
おける入力信号と出力信号との対応図、第4図は
整定部の他の実施例構成図、第5図は記憶部にお
けるアドレスと記憶した信号及び整定値の組合せ
図、第6図は演算処理部における処理を示すフロ
ーチヤート、第7図は整定部の他の実施例構成
図、第8図は記憶部における整定値とアドレスと
の組合せ図、第9図は整定部内の第1の選択手段
及び選択回路の他の実施例構成図、第10図は選
択回路における入力信号と出力信号との対応図、
第11図は整定部の更に他の実施例構成図であ
る。 1……フイルタ回路、2……サンプルホールド
回路、3……マルチプレクサ回路、4……アナロ
グ/デイジタル変換回路、5……ダイレクトメモ
リアクセス制御回路、6……演算処理装置、7,
7A,7B,7C,7D……整定部、8……リレ
ー出力、9,9A,9B,9C……第1の選択手
段、10,10A……第2の選択手段、11,1
1A……エンコーダ回路、12,12A,12
B,12C,12D……記憶部、13……整定操
作部、14……書込みスイツチ、15……バス、
16……選択回路、SW1,SW2,SW3,SW
4……トグルスイツチ。
図、第2図は本発明によるデイジタル保護継電器
の整定部の一実施例構成図、第3図は選択回路に
おける入力信号と出力信号との対応図、第4図は
整定部の他の実施例構成図、第5図は記憶部にお
けるアドレスと記憶した信号及び整定値の組合せ
図、第6図は演算処理部における処理を示すフロ
ーチヤート、第7図は整定部の他の実施例構成
図、第8図は記憶部における整定値とアドレスと
の組合せ図、第9図は整定部内の第1の選択手段
及び選択回路の他の実施例構成図、第10図は選
択回路における入力信号と出力信号との対応図、
第11図は整定部の更に他の実施例構成図であ
る。 1……フイルタ回路、2……サンプルホールド
回路、3……マルチプレクサ回路、4……アナロ
グ/デイジタル変換回路、5……ダイレクトメモ
リアクセス制御回路、6……演算処理装置、7,
7A,7B,7C,7D……整定部、8……リレ
ー出力、9,9A,9B,9C……第1の選択手
段、10,10A……第2の選択手段、11,1
1A……エンコーダ回路、12,12A,12
B,12C,12D……記憶部、13……整定操
作部、14……書込みスイツチ、15……バス、
16……選択回路、SW1,SW2,SW3,SW
4……トグルスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の電力系統設備に対して同一もしくは異
なる整定値が整定される複数のリレー要素と、前
記各リレー要素に対して整定値を設定する整定操
作部と、各リレー要素の選択に応じて整定操作部
からの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対
して整定値を書込むための書込スイツチと、前記
複数の電力系統設備のうちからいずれかの1つを
選択または複数を一括して選択できる第1の選択
手段と、前記各リレー要素のうちから整定操作を
行なうリレー要素を選択する第2の選択手段とか
らなるデイジタル保護継電器において、前記第1
の選択手段からの出力を入力してこの信号が前記
複数の電力系統設備のうちのいずれを選択したの
か一括選択かを弁別することによりコード化され
た出力を導出する選択回路と、前記第2の選択手
段からの出力を入力して選択されたリレー要素に
対応したアドレス信号を出力する符号変換回路
と、前記選択回路及び符号変換回路からの出力が
分割されて夫々入力される第1の記憶部及び第2
の記憶部とを夫々そなえ、選択された電力系統設
備が単一である場合は所定の一方の記憶部内にあ
る該当メモリ領域に記憶すると共に、選択された
電力系統設備が複数一括である場合は全ての記憶
部内のメモリ領域に記憶することを特徴とするデ
イジタル保護継電器。 2 複数の電力系統設備に対して同一もしくは異
なる整定値が整定される複数のリレー要素と、前
記各リレー要素に対して整定値を設定する整定操
作部と、各リレー要素の選択に応じて整定操作部
からの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対
して整定値を書込むための書込スイツチと、前記
複数の電力系統設備のうちのいずれか1つを選択
または複数を一括して選択できる第1の選択手段
と、前記各リレー要素のうちから整定操作を行な
うリレー要素を選択する第2の選択手段とからな
るデイジタル保護継電器において、前記第1の選
択手段からの出力を入力してこの信号が前記複数
の電力系統設備のうちずれかを選択したのか一括
選択かを弁別することによりコード化された出力
を導出する選択回路と、前記第2の選択手段から
の出力を入力して選択されたリレー要素に対応し
たアドレス信号を出力する符号変換回路と、前記
選択回路及び符号変換回路からの出力が夫々入力
される単一の記憶部とを夫々そなえ、前記記憶部
は選択回路からのコード化された出力の最上位ビ
ツトをアドレスとし、他のビツトを整定値ととも
に記憶することを特徴とするデイジタル保護継電
器。 3 複数の電力系統設備に対して同一もしくは異
なる整定値が整定される複数のリレー要素と、前
記各リレー要素に対して整定値を設定する整定操
作部と、各リレー要素の選択に応じて整定操作部
からの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対
して整定値を書込むための書込スイツチと、前記
複数の電力系統設備のうちのいずれか一つを選択
または複数を一括して選択できる第1の選択手段
と、前記各リレー要素のうちから整定操作を行な
うリレー要素を選択する第2の選択手段とからな
るデイジタル保護継電器において、前記第1の選
択手段からの出力を入力してこの信号が電力系統
設備の単一選択か一括選択かを弁別することによ
りコード化された制御信号を導出する選択回路
と、前記第2の選択手段からの出力を入力して選
択されたリレー要素に対応したアドレス信号を出
力する符号変換回路と、前記選択回路及び符号変
換回路からの出力が夫々入力される単一の記憶部
とを夫々そなえ、前記記憶部は選択回路からのコ
ード化された制御信号の最上位ビツトをアドレス
信号としてアドレス領域を分割し、電力系統設備
の単一選択の場合は所定の該当メモリ領域に記憶
すると共に、電力系統設備の一括選択の場合は分
割された各メモリ領域に記憶することを特徴とす
るデイジタル保護継電器。 4 複数の電力系統設備に対して同一もしくは異
なる整定値が整定される複数のリレー要素と、前
記各リレー要素に対して整定値を設定する整定操
作部と、各リレー要素の選択に応じて整定操作部
からの出力を記憶する記憶部と、前記記憶部に対
して整定値を書込むための書込スイツチと、前記
複数の電力系統設備のうちのいずれか1つを選択
または複数を一括して選択できる第1の選択手段
と、前記各リレー要素のうちから整定操作を行な
うリレー要素を選択する第2の選択手段とからな
るデイジタル保護継電器において、前記第1の選
択手段としてもうけた常閉接点を有する複数個の
トグルスイツチと、前記第2の選択手段からの出
力を入力して選択されたリレー要素に対応したア
ドレス信号を出力する符号変換回路と、前記トグ
ルスイツチからのオン・オフ出力及び符号変換回
路からの出力が分割されて夫々入力される第1の
記憶部及び第2の記憶部とを夫々そなえ、選択さ
れた電力系統設備が単一である場合は所定の一方
の記憶部内にある該当メモリ領域に記憶すると共
に、選択された電力系統設備が複数一括である場
合は全ての記憶部内のメモリ領域に記憶すること
を特徴とするデイジタル保護継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117778A JPS609324A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ディジタル保護継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117778A JPS609324A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ディジタル保護継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609324A JPS609324A (ja) | 1985-01-18 |
| JPH0432612B2 true JPH0432612B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=14720086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117778A Granted JPS609324A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ディジタル保護継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609324A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2777128B2 (ja) * | 1985-08-06 | 1998-07-16 | 株式会社東芝 | 保護継電器の整定回路 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58117778A patent/JPS609324A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS609324A (ja) | 1985-01-18 |
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