JPH02161142A - 車両の加速スリップ制御装置 - Google Patents

車両の加速スリップ制御装置

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JPH02161142A
JPH02161142A JP31437988A JP31437988A JPH02161142A JP H02161142 A JPH02161142 A JP H02161142A JP 31437988 A JP31437988 A JP 31437988A JP 31437988 A JP31437988 A JP 31437988A JP H02161142 A JPH02161142 A JP H02161142A
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internal combustion
combustion engine
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acceleration slip
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両加速時に発生する駆動輪の加速スリップ
を抑制する車両の加速スリップ制御装置ヒこ関する。
[従来の技術] 従来より、車両の加速スリップ制御装置の一つとして、
駆動輪に加速スリップが発生した時、スロ・ントルバル
ブを開閉して内燃機関の出力トルクを制御することによ
り、加速スリップを抑制する装置が知られている。
またこうしたスロ・ントルバルブの開閉制御では、スロ
ットルバルブを閉方向に駆動して目標開度に制御するま
での駆動系の応答遅れや吸気量がスロットル開度に応じ
た値となるまでの吸気系の応答遅れによって、制御開始
後内燃機関の出力トルクが抑制される迄に時間がかかり
、加速スリ・ツブ発生直後に駆動輪の回転を速やかに抑
制することができないといったことがあり、こうした遅
れを解消するために、加速スリップ発生直後には燃料カ
ット制御や点火時間の遅角制御によって内燃機関の出力
トルクを速やかに抑制することも考えられている。
[発明が解決しようとする課題] ところがこのように加速スリップ発生直後に燃料カット
制御や点火時期制御によって内燃機関の出力トルクを抑
制する場合、従来では、こうした出力トルク制御を加速
スリップ発生後内燃機関の回転速度が所定回転数以下に
なるまでの間実行するようにされていたため、摩擦係数
の大きい路面(以下、高μ路という)で内燃機関の出力
トルクを抑制し過ぎ、車両の加速性が悪くなるとか、逆
に摩擦係数の小さい路面(以下、低μ路という)で内燃
機関の出力トルクを充分抑制できず、スリップが長時間
続いてしまうといった問題があった。
つまり高μ路では、加速スリ・ツブ発生時に駆動輪が路
面から受ける抗力が大きいため、内燃機関の回転速度が
比較的高くても加速スリップを抑制できるのであるが、
低μ路では、加速スリップ発生時に駆動輪が路面から受
ける抗力が小さいため、内燃機関の回転速度を充分低下
させなげれば加速スリップを抑制することができないと
いったことがあり、上記のように燃料カット制御や点火
時間の遅角制御を加速スリ・ツブ発生後の内燃機関の回
転速度によって一律に制御していると、加速スリップ発
生直後の内燃機関の出力トルクを、路面の摩擦係数(以
下、路面μという)に応じて最適に制御することができ
ないのである。
そこで本発明は、上記のように加速スリップ発生直後に
燃料カット制御や点火時間の遅角制御によって内燃機関
の出力トルクを速やかに抑制し、その後の加速スリップ
制御をスロットル制御によって行なう装置において、加
速スリップ発生直後の出力トルク制御を路面Hに応じて
最適に実行できるようにすることを目的としてなされた
[課題を解決するための手段] 即ち上記目的を達するためになされた本発明は、第1図
に例示する如く、 駆動輪速度を検出する駆動輪速度検出手段M1と、 該駆動輪速度を一つのパラメータとして、車両加速時に
発生する駆動輪M2の加速スリップを検出する加速スリ
ップ検出手段M3と、 該加速スリップ検出手段M3で加速スリップが検出され
ると、その後駆動輪M2に加速スリップが発生しなくな
るまでの間、駆動輪M2を駆動する内燃機関M4の吸気
通路M5に設げられたスロットルバルブM6を開閉して
、内燃機関M4の出力トルクを抑制するスロットル開度
制御手段M7と、 を備えた車両の加速スリップ制御装置において、上記内
燃機関M4又は駆動輪M2の回転加速度を検出する回転
加速度検出手段M8と、上記スロットル開度制御手段M
7の動作開始後、上記回転加速度検出手段M8で検出さ
れた内燃機関M4又は駆動輪M2の回転加速度が所定順
以下になるまでの間、点火時間又は燃料供給量を制御卸
して内燃機関M5の出力トルクを抑制する機関出力抑制
手段M9と、 を設けたことを特徴とする車両の加速ス【ルソブ制i’
;a装置を要旨としている。
[作用コ 以上のように構成された本発明の加速スリ・ツブ制御装
置においては、加速スリップ検出手段M3が駆動輪M2
の加速スリ・ツブを検出すると、スロットル開度制御手
段M7が作動し、内燃機関M4のスロ・ントルバルブM
6を開閉して、内燃機関M4の出力トルクを抑制する。
またこのスロットル開度制御手段M7の動作開始と共に
、機関出力抑制手段M9が作動し、回転加速度検出手段
M8で検出された内燃機関M4又は駆動輪M2の回転加
速度が所定値以下になるまでの間、点火時間又は燃料供
給量を制御して内燃機関M4の出力トルクを抑制する。
このため本発明では、駆動輪M2の加速スリップ発生直
後には、点火時期制御又は燃料供給量制御によって内燃
機関M4の出力トルクが速やかに抑制され、その後スロ
ットルバルブM6の開閉制御によって最適な加速性が得
られるように内燃機関M4の出力トルクが制御されるこ
ととなる。また機関出力抑制手段M9は、加速スリップ
発生後、内燃機関M4又は駆動輪M2の回転加速度が所
定値以下となるまでの間実行されるため、機関出力抑制
手段M9による出力トルタ制御を路面μに応じて行なう
ことが可能となる。
つまり高μ路では出力トルク制御によって駆動輪M2の
回転速度が速やかに低下し始め、逆に低μ路では出力ト
ルク制御を充分実行しなければ駆動輪M2の回転速度が
低下し始めないため、内燃機関M4又は駆動輪M2の回
転加速度が所定値以下となるまで機関出力抑制手段M9
による出力トルク制御を実行させることで、この出力ト
ルク制御を路面21に応じた時間実行させることができ
、制御停止時のスリップ状態を常に最適な状態に制御す
ることができるようになるのである。
[実施例コ 以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
まず第2図は内燃機関2を動力源とするフロントエンジ
ン・リヤドライブ(P R)方式の車両に本発明を適用
した実施例の加速スリップ制′m装置全体の構成を表わ
す概略構成図である。
図に示す如く内燃機関2の吸気通路4には、吸入空気の
脈動を抑えるサージタンク4 a h′SHe成され、
その上流には、アクセルペダル6と連動して開閉される
主スロ・ントルバルブ8と、駆動モータ10により開閉
されるサブスロ・ントルバルブ12とが並列に設けられ
ている。主スロ・ントルバルブ8及びサブスロー・ント
ルバルブ12には、夫々、その開度を検出する主スロツ
トル開度センサ14及びサブスロ・ントル開度センサ1
6が設けられており、これら各センサからの検出信号は
加速スリ・ツブ制御回路20に人力される。
加速スリ・ツブ制御回路20は1.左右駆動輪(後輪)
22RL、22RRに発生した加速スリップを検出し、
駆動モータ10を介してサブスロットルバルブ12を開
閉することにより内燃機関2の出力トルクを抑制すると
共に、加速スリ・ツブ検出直後のサブスロットルバルブ
12の開閉制御#による出力トルクの制御遅れを補償す
るため、加速スリ・ンプ検出直後に、内燃機関2の運転
状態に応じて燃料噴射弁24からの燃料噴射量を制御す
る周知の内燃機関制御回路26に対して一時的に燃料カ
ット(以下、F/Cとも記載する)指令信号を出力して
、燃料噴射弁24からの燃料噴射を停止させるF/C制
御を実行する。尚内燃機関制御回路2日は、加速スリッ
プ制御回路20からのF/C指令信号が人力されている
間燃料噴躬弁24からの燃料噴射を停止するようにされ
ており、このF/C制御によって内燃機関2の出力トル
クが速やかに低下する。
また加速スリップ制御回路20には、こうした加速スリ
ップ制御を行うために車両の走行状態を検出する各種セ
ンサからの検出信号が人力される。
即ち、当該加速スリップ制御装置には、車両の走行状態
を検出するセンサとして、内燃機関2のクランク軸2a
の回転速度を検出するための回転速度センサ30、左右
遊動輪(前輪)22FL、22FRの回転速度を検出す
るための左右の遊動輪速度センサ32FL、  32F
R1及び、左右駆動輪22 RL。
22RRの平均回転速度(駆動輪速度)を検出するため
に、クランク軸2aの回転をプロペラシャフト34.デ
ィファレンシャルギヤ36を介して左右駆動輪22RL
、22RRに伝達する変速機3日の出力軸に設けられた
駆動輪速度センサ40が備えられ、これら各センサから
の検出信号が加速スリ・ツブ制御回路20に人力される
次に加速スリ・ツブ制御回路20は、第3図に示す如く
、CPU20a、ROM20b、RAM20c、バッフ
ァ・ツブRAM20d、人出力ポート20e5及びこれ
ら各部を結ぶコモンバス2Ofを中心に論理演算回路と
して構成されており、上記各センサの内、主スロツトル
開度センサ14及びサブスロ・ントル開度センサ16か
らの検出信号は直接、また回転速度センサ30、左右従
動輪速度センサ32FL、32FR及び駆動輪速度セン
サ40からの検出信号は波形成形回路20gを介して間
接的に、人出力ボート20eに人力される。また人出力
ボート20eには、サブスロットルバルブ12の駆動モ
ータ10を駆動してサブスロ・ントルバルブ12を目標
開度θSOに制御するための駆動回路20h、及び内燃
機関制御回路26にF/C指令信号を出力してF/C制
御を実行させるためのF/C指令信号出力回路20iが
接続されており、これら各部を介してサブスロットルバ
ルブ12の開閉制御及び内燃機関2のF/C制御を実行
できるようにされている。
以下、上記のように構成された加速スリップ制御部回路
20で実行される加速スリップ制御について、第4図に
示すフローチャートに沿って詳しく説明する。
この処理は内燃機関2の始動後、所定時間(数m5ec
、)旬に繰り返し実行されるもので、処理が開始される
とまずステップ100を実行して、現在主スロツトルバ
ルブ8が全開状態でなく、加速スリップ制御の実行条件
が成立しているか否かを判断する。そして加速スリップ
制御の実行条件が成立していなけれはステップ110に
移行して、加速スリップ制御実行のためのカウンタCE
NDやフラグFS、FCUTをリセット状態にすると共
に、駆動回路2011が駆動制御部するサブスロ・ント
ルバルブ12の目標開度(以下、目標サブスロ・ントル
開度という)θSOとしてサブスロットルパル1120
農大間度e SmaxをセラI・する籾量化の処理を実
行して処理を一旦終了する。
一方ステップ100で加速スリ・ツブ制御の実行条件が
成立していると判断されると、続くステップ120に移
行して、左右の従動輪速度センサ32FL及び32FR
からの検出信号に基づき、左右従動@22FL、22F
Rの平均自転速度VFを車体速度として算出し、ステ・
ツブ130に移行する。ステップ130では、この算出
した車体速度VFに予め設定された目標スリップ率(例
えは1.2)を乗することで、駆動輪22RL、22R
Rの目標回転速度(以下、目標駆動輪速度という)VS
を算出する。そして続くステ・ツブ140では、駆動輪
速度センサ40からの検出信号に基づき得られる左右駆
動輪22RL、22RRの平均回転速度(以下、駆動輪
速度という)VRとステップ130で求めた目標駆動輪
速度■Sとの偏差△V (=VR−VS)を駆動輪のス
リップ量として算出する。
次にステップ150では、後述の処理で加速スリップ制
御の実行開始時にセットされる制御実行フラグFSがセ
ット状態であるか否か、即ち現在加速スリップ利潤を実
行中であるか否かを判断し、串]御実行フラグFSがリ
セ・ソト状態で加速スリ・ツブ制御が実行されていなけ
れば、ステップ160に移行する。ステップ160では
、ステップ140で求めたスリップ量へVが正の(直と
なっているか否かによって、駆動輪22RL、  22
RRに加速スリップが発生したか否かを判断する。そし
て八V≦0であれは、駆動輪には加速スリップが発生し
ていないと判断してステップ110に移行し、上述の初
回化の処理を実行した後、処理を一旦終了する。
一方△V〉0であれは、駆動輪22RL、  22RR
に加速スリップが発生したと判断して、続くステップ1
70に移行し、制御実行フラグFSをセットして、続く
ステップ180に移行する。ステップ180では、回転
速度センサ30からの検出信号に基づき内燃機関2の回
転速度NEを求め、この回転速度NEに基づき予め設定
されたマツプを用いて目標サブスロットル開度θSOを
算出する。
そして続くステップ190では、F/C指令信号出力回
路20iに対してF/C指令信号の出力指令を行ない、
その旨を衷すF/C制御実行フラグF CU ’l’を
セ・ントして、−旦終了する。
次にステップ150で、制御実行フラグFSがセット状
態であり、現在加速スリップ制御の実行中であると判断
された場合には、ステップ200に移行して、F/C制
御実行フラグFCUTがリセット状態であるか否か、即
ち現在F/C指令信号出力回路20iからF/C指令信
号が出力されておらず、内燃機関2には通常の燃料供給
が行われているか否かを判断する。そしてステップ20
0で、F/C実行フラグFCUTがセット状態であり、
現在F/C制御が実行されていると判断されると、ステ
・ンプ210に移行して、回転速度センサ30からの検
出信号に基づき内燃機関2の回転速度NEを求め、この
値NEと前回当該処理を実行した際に求めた回転速度N
En−1との偏差へNE (=NE−NEn−1 )を
内燃機関2の回転加速度として算出する。
尚偏差ΔNEが内燃機関20回転加速度となるのは、当
該処理が所定時間毎に実行されるためであり、上記ステ
ップ210は前述の回転加速度検出手段M8に相当する
ものとなる。
次にステ・ンプ220では、上記算出された内燃機関2
0回転加速度△NEが所定fiK1以下か否かを判断す
る。そして八NE≦に1であれば、ステ・ツブ230で
F/C指令信号出力回路20iからのF/C指令信号の
出力を停止してF/C制御実行フラグFCUTをリセッ
トした後、ステップ240に移行し、ΔNE>Klであ
れは°そのままステ・ツブ240に移行する。
ステップ240では、ステ・ツブ140で求めたスリッ
プ量△■とその微分値ΔMとをパラメータとする次式(
1) %式%(1) を用いてサブスロ・ントルバルブ12の開閉制御量△θ
Sを求め、ステップ250に移行して、前回当該処理を
実行した際に設定した目標サブスロ・ントル開度θSO
からこの値△θSを減することで、目標サブスロットル
バルブθSOを更新し、ステップ260に移行する。
次にステップ260では、この更新した目標サブスロ・
ントル開度θSOが主スロツトル開度θNを越えたか否
かを判断する。そしてθSO〉θ門であれは、次ステ・
ツブ270に移行し、θSO〉θ門の状態を計時するた
めのカウンタCENDをインクリメントして、ステップ
280に移行し、逆にθSO≦θiであれば、ステップ
290に移行し、カウンタCENDをリセットしてその
まま処理を一旦終了する。またステップ280では、上
記カウンタCENDの値が所定fJ r< 2を越えた
か否か。
叩ちθSo>θ門の状態が所定時間以上経過したか否か
を判断し、CEND≦に2であればそのまま処理を一旦
終了し、そうでなければ、もはや駆動輪22RL、22
RRに加速スリップが発生することはないと判断して、
ステ・ンプ110で初期化の処理を実行した後、処理を
一旦終了する。
以上のように構成され、加速スリ・ツブ制御が実行され
る本実施例の加速スリップ制御装置では、第5図に示す
如く、まず時点tlで駆動輪速度■Rが目標駆動輪速度
vSを越え、加速スリ・ツブが検出されると、サブスロ
ットルバルブ12の開閉制御及びF/C制御が開始され
る。すると内燃機関2の出力トルクはF/C制御によっ
て速やかに低下し始め、加速によって大きな値となって
いた内燃機関2の回転加速度へNEが低下し始める。
そしてこの回転加速度へNEが時点t2で所定値に2以
下となると、F/C制御が停止される。
F/C制御の停止によって、内燃機関2品出力トルクは
再度増加し、回転速度NEが上昇し始めるが、今度はサ
ブスロ・ントルバルブ12の開閉制御によって内燃機関
2の出力トルクが抑制されるため、回転速度NEが再び
低下し始める。そしてその後はこのサブスロ・ントルバ
ルブ12の開閉制御によって駆動軸速度VRが目標駆動
輪速度VSとなって最適な加速性が得られるように制御
される。
このように本実施例では、加速スリップ発生直後にはF
’/C制御によって内燃機関2の出力トルクを抑制し、
その後スロットルバルブの開閉制御によって駆動輪のス
リ・ツブ制御を実行するようにされているため、加速ス
リップ発生直後に内燃機関2の回転速度NEが大きくな
るのを防止して、加速スリップの抑制を速やかに行うこ
とができる。
またF/C制御を、加速スリ・ンプ発生後、内燃機関2
の回転加速度へNEが所定fi K 2以下になるまで
の間実行するようにされているので、F/C制御を路面
μに応じて実行することが可能となり、内燃機関2の出
力トルクを路面Uに応じて抑制することが可能となる。
即ち従来のように高U路において内燃機関2の出力トル
クを抑制し過ぎるとか、逆に低μ路において内燃機関2
の出力トルクを充分抑制することができないといったこ
とはなく、内燃機関2の出力トルクを路面Hに応じて最
適に制r卸することが可能となる。
ここで上記実施例では、加速スリ・ツブ制御開始時の目
標サブスロ・ントル開度θSOの初期値を内燃機関2の
回転速度NEにより設定し、その後の制il量をスリッ
プ量へVに基づき算出するように構成したが、この場合
、低μ路において、F/C制御終了後のサブスロットル
バルブ12の開閉制御によって内燃機関2の出力トルク
を充分抑制できず、第7図に点線で示す如く、F/C制
御終了後の駆動輪速度VRが制御開始時より大きくなっ
てしまうことが考えられる。そこでF/C制御終了後の
加速スリップ制御を良好に行うために、第7図に示す如
く、F/C制御の開始時点tllから終了時点t21ま
での経過時間を計時し、その計時結果から路面μを判定
し、その後のサブスロットルバルブ12の制ill初期
値を路面μに応じて設定するようにしてもよい。
つまり例えは第6図に示す如く、加速スリ・ンプ検出直
後の目標サブスロットル開度θSO1及びその後F/C
制御が終了するまでの制御量△θSはステップ180′
及びステップ240′において夫々高μ路用のマツプ及
び演算式(1)を用いて算出すると共に、F/C制御開
始後終了されるまでの間ステップ215でカウンタCF
Cをカウントア・ツブすることここよりF/C制御の実
行時間を計時し、F/C制御終了後、ステップ300で
そのカウンタCFCの植が所定fi K 3以上か否か
によって走行路面が低J、L路か高U路かを判断し、C
FC≧I(3で走行路面が低μ路であれは、ステップ3
10で低μ路用のマツプを用いて目標サブスロットル開
度θSOを高μ路より小さい1泊に設定し直し、ステ・
ツブ320で制御量算出用の演算式(1)の比例定数β
1及びβ2を高Jl路より小さい値に設定された低μ路
用の頭に変更するようにすれはよい。
そしてこのようにF/C制御終了後のサブスロ・ントル
バルブの開閉制御を路面μに応じて実行するようにすれ
ば、第7図に実線で示す如く、駆動輪速度VRを目標駆
動輪速度■Sにより速やかに収束させることが可能とな
る。
尚第6図において、上記実施例と同様の処理については
同番号に′を付しであるので詳しい説明は省略する。ま
た上記のようにF/C制御の実行時間から路面μを判断
できるのは、F/C制御が路面ノ1に応じて実行され、
その実行時間(カウンタCFC)が、第8図に示す如く
、路面Hに対応して変化するためである。また史にF/
C制御実行時の目標サブスロットル開度θSoを高μ路
用のマツプ及び演算式(1)を用いて設定するのは、低
μ路用のマツプ及び演算式を用いて制御することによっ
て、路面が高JL路である場合にサブスロットルバルブ
12を閉じ過ぎないようにするためである。
次に上記実施例では、加速スリップ発生直後の内燃機関
2の出力トルクを抑制するため、内燃機関2のF/C制
御を実行したが、点火時期の遅角制御によって出力トル
クを抑制するようにしてもよく、またF/C制御と点火
時期の遅角制御との組合せにより出力トルクを抑制する
ようにしてもよい。
また次に上記実施例では、目標駆動輪速度VSを左右従
動輪の回転速度から求めた車体速度VFに基づき設定し
、この目標駆動輪速度VSと駆動輪速度VRとの圃差△
■から駆動輪の加速スリップを検出するように構成した
が、従来より周知のように、車体速度VFと駆動輪速度
VRとから駆動輪のスリップ率を求め、この値と目標ス
リップ率との偏差から加速スリップを検出するようにし
てもよく、また駆動輪速度に所定の加速度を乗じて目標
駆動軸速度を求め、この目標駆動輪速度と駆動輪速度と
の偏差から加速スリップを検出するようにしてもよい。
また更に上記実施例では、内燃機関の回転加速度へNE
が所定頭以下となったときに燃料カット制御を終了する
ように構成したが、内燃機関の回転加速度へNEに代え
て駆動輪の回転加速度△VRを算出し、駆動軸の回転加
速度△VRが所定1直以下になったときに燃料カット制
御を終了するように構成しても、燃料カット制御を路面
μに応じて実行することが可能となり、上記実施例と同
様の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の加速スリップ制御装置では
、加速スリ・ンプ発生直後に実行される点火時間或は燃
料供給量による出力トルク抑制制御を、内燃機関の回転
加速度が所定値以下になったときに終了するようにされ
ている。このため本発明によれは、従来のように高μ路
において内燃機関の出力トルクを抑制し過ぎるとか、逆
に低U路において内燃機関の出力トルクを充分抑制でき
なくなるといったことはなく、出力トルクの抑制制御を
路面Hに応じて実行して、加速スリ・ツブを速やかに抑
制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図は実
施例の加速スリップ制fall装置全体の構成を表わす
概略構成図、第3図は加速スリップ制御回路の構成を表
わすブロック図、第4図は加速スリ・ンプ制御回路で実
行される加速スリップIJ f#処理を表わすフローチ
ャー1・、第5図はその動作を説明する線図、第6図は
加速スリップ制御処理の他の実施例を表すフローチャー
ト、第7図はその動作を説明する線図、第8図は燃料カ
ット制御の実行時間を衷すカウンタCF Cfiと路面
μとの関係を表す線図、である。 Ml・・・駆動輪速度検出手段 (40・・・駆動輪速度センサ) M2. 22RL、  22RR・・・駆動輪M3・・
・加速スリ・ツブ検出手段 M4,2・・・内燃機関  M5.4・・・吸気通路M
6・・・スロットルバルブ (12・・・サブスロットルバルブ) Ml・・・スロットル開度制御手段 M8・・・回転加速度検出手段 M9・・・機関出力制御手段 20・・・加速スリップ制御回路 26・・・内燃機関制御回路 代理人  弁理士  定立 勉(ほか2名)第1図 第5図 第7図 第8図 路面μ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 駆動輪速度を検出する駆動輪速度検出手段と、該駆動輪
    速度を一つのパラメータとして、車両加速時に発生する
    駆動輪の加速スリップを検出する加速スリップ検出手段
    と、 該加速スリップ検出手段で加速スリップが検出されると
    、その後駆動輪に加速スリップが発生しなくなるまでの
    間、駆動輪を駆動する内燃機関の吸気通路に設けられた
    スロットルバルブを開閉して、内燃機関の出力トルクを
    抑制するスロットル開度制御手段と、 を備えた車両の加速スリップ制御装置において、上記内
    燃機関又は駆動輪の回転加速度を検出する回転加速度検
    出手段と、 上記スロットル開度制御手段の動作開始後、上記回転加
    速度検出手段で検出された内燃機関又は駆動輪の回転加
    速度が所定値以下になるまでの間、点火時期又は燃料供
    給量を制御して内燃機関の出力トルクを抑制する機関出
    力抑制手段と、 を設けたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
JP63314379A 1988-12-13 1988-12-13 車両の加速スリップ制御装置 Expired - Lifetime JP2513008B2 (ja)

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