JPH02161427A - 写真感光材料用マガジン - Google Patents

写真感光材料用マガジン

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JPH02161427A
JPH02161427A JP31706388A JP31706388A JPH02161427A JP H02161427 A JPH02161427 A JP H02161427A JP 31706388 A JP31706388 A JP 31706388A JP 31706388 A JP31706388 A JP 31706388A JP H02161427 A JPH02161427 A JP H02161427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
light
higher fatty
acid
shielding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP31706388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Taguchi
田口 征彦
Takao Hatanaka
畠中 隆夫
Hisazane Sasaki
久実 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP31706388A priority Critical patent/JPH02161427A/ja
Publication of JPH02161427A publication Critical patent/JPH02161427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は写真感光材料用マガジンに関し、詳しくはマ
ガジン本体の写真感光材料の引出し部分に貼着されるパ
イルを有する遮光部材を改良した写真感光材料用マガジ
ンに関する。
[従来の技術] 現在、写真感光材料は露光及び現像処理といりた工程以
外は明るい場所でも取り扱いができるように種々の写真
感光材料用マガジンに入った状態で使用されている。最
も一般的に知られている写真感光材料用マガジンとして
は、135サイズフイルム用パトローネが挙げられる。
この135サイズフイルム用パトローネは第1図に示さ
れる如く、一端をスプール軸1の軸部に貼着させ、乳剤
面を内側にして円柱状に巻き付けられたフィルム2が、
その他端をフィルム出入口部3から外部に露出している
。このパトローネのマガジン外筒4はプラスチックまた
は金属板による円筒形を構成し、その両端の合せ部でフ
ィルム出入口部3を形成している。このマガジン外筒4
内は光が入らないようにフィルム出入口部3に遮光部材
5a5bが貼着されており、カメラ内に装填したフィル
ム用パトローネはフィルム2を引き出して撮影し、撮影
が終るとフィルム2をフィルム用パトローネ内に巻戻し
、カメラより取り出し現像処理が行なわれる。
他の写真感光材料用マガジンとしてフィルム用カートリ
ッジがあり、このものは特開昭62−235946号、
同62−23040号、実開昭62−57255号、特
開昭60−156058号等に記載されているような広
幅写真感光材料にも使用されている。第2図にその代表
的例を示す。
第2図において、包装体本体21は内装体22と内装体
22を被包した外装体23とからなっている。そして、
フィルム2の巻管24の両端を支持できる支持部材25
.26を有し、この支持部材25.26は厚紙を積層し
円板状に打抜いたものを回転自在に軸支しているが、そ
の材質には限定する必要はないし、フィルム2の引出し
荷重を必要以上に大きくしない限り、固定的なものであ
ってもよい。包装体本体21にはフィルム2の引出口2
7が設けられ、この引出口27には遮光手段28が施さ
れている。この遮光手段28として、引出口27の内面
にフィルム2を通すための通路形成部材29a、29b
を対向して設置し、この通路形成部材29a、29bの
対向面に遮光布30a、30bを添着して、外光が侵入
しないようにしている。前記通路形成部材29a、29
bとしては図示の如く斜状に構成することが遮光上より
好ましく、また通路形成部材29a、29bは作業方法
により変形しないように補強しである。そして、通常フ
、イルム2の先端部は引出口27から覗いていて、露光
の準備がなされている。
これら写真感光材料用マガジンのフィルム出入口部には
、■マガジン内部に光を入り込ませないため、■感光材
料の出し入れを容易にするため、■感光材料の出し入れ
の際裏面表面に傷がつかないようにするために、パイル
を持った遮光部材が貼着されている。
[発明が解決しようとする課題] このように写真感光材料用マガジンは、通常フィルム出
入口部から光がマガジン本体内部に侵入しないように、
フィルム出入口部分に遮光部材が貼着されている。この
遮光部材はフィルムの感光防止のほか、フィルム引出時
及び巻き戻し動作の円滑化をはかることができるもので
なければならないために、パイル織物等の柔軟な材料が
使用されている。
また、最近のカメラの動向としては、高速自動巻き上げ
、巻き戻しのカメラが中心となっているのが現状である
。これらのカメラの普及に伴ないカメラの操作時に、写
真感光材料用マガジンの出入口に貼着された遮光部材と
、フィルムとの接触により静電気が発生し、これが放電
すると放電部分のみが感光し、現像処理により樹枝状、
雲状、綿状等と様々な汚染部が現れることがある。以下
、これらの汚染部をスタチックマークという。
かかる静電気の帯電や放電によるトラブルを改善するも
のとして、特公昭62−40696号公報には無壜導電
性物質を含有する綿状重合体が繊維形成重合体内に筋状
に分散さねた導電性繊維、また実公昭48−28218
号公報には、化学繊維の表面に導電性被膜を形成した導
電性繊維を用いることが開示されている。
又特開昭62−2HO41号にはリン酸化合物で繊維表
面を処理した遮光布、特開昭62−286042号には
界面活性剤による処理、特開昭62−283331号に
は潤滑剤による処理した遮光布が記載されている。
しかしながらこれらの帯電防止法は、帯電防止の効果と
してはあるが、繊維の柔軟性が失われ、フィルムにキズ
がつきやすくなったり、導電性を増すための導電性物質
の添加比率を増加することは更にキズに対する危険が増
加するし、コスト高になり、好ましい方法ではない。又
帯電防止剤や潤滑剤による処理も通常状態では帯電防止
の効果としてはあるが、保存性で効果が少なくなったり
、写真性能的に不安定になったりし、安定した効果が得
られる物がなかった。
他方、フィルムを引き出す時の摩擦を少しでも減少する
ために、フィルム出入口部の高さを写真感光材料用マガ
ジンの機能を損なわない程度に広げて対応を取ることも
知られている。しかしながらこの方法は、確かにある程
度の摩擦が減少するため静電気の発生は減少させること
は可能であるが、最大の欠点としては写真感光材料用マ
ガジンの生産のバラツキにより、その適正高さを製造上
管理することが困難であり、フィルム出入口部の高さが
高くなったり低くなったりすることがあり、高くなった
場合は出入口から漏光の問題、又低くなった場合は摩擦
が強くなり、静電気の発生が多くなるといったような安
定な生産を維持することが非常に困難な手段である。
一方、使用するフィルムもフィルム出入口部の遮光部材
との接触に伴なう静電気の帯電を少しでも減らすために
、フィルムに帯電防止処理を施したり、フィルムの裏面
に帯IE防止層を設けたり、またスベリ性を改良してい
る。
しかしながら、最近のフィルムはI S O1000、
l5O1600、I S O3200(7)ように感度
が極めて高いもの、さらに高品位のものが指向されてい
る。
さらに、機械的強度及び寸法安定性の向上を目的として
静電気が発生し易いポリエステルフィルムベースが使用
されるようになり、上記フィルムに帯電防止を施す従来
の手段だけでは自動巻上げ、巻戻し機構の付いたカメラ
を使用した高速写真撮影時には、スタチックマークの発
生は防ぎきれなくなっているのが現状である。
一方、遮光布の製造工程カラーマガジンに貼着する工程
において・も、パイルの高さを一定に揃えるためにシャ
ーリング工程、生産効率を上げるため広巾で織った遮光
布を細巾に断裁する工程及び遮光布をマガジンに貼着す
るために必要に応じた大きさに切る工程がある。これら
の工程では、切り取られたパイル片が、遮光布のパイル
に付着すると、非常に取れ難く、特にパイル片が付着し
た状態でマガジンに使用された場合、フィルム上に付着
することがしばしば生じる。この状態で、撮影した場合
は、現像後のフィルムの画面上には数mmの長さで、白
く抜けた状態で付着の後が出る。これは、プリントした
場合黒くなり、発生する場所によっては致命的欠点とな
ることがある。
特に、マイクロフィルム等の場合は字が見えなくなって
しまうことから非常に注意を有することであり、ゴミの
発生を抑える方法が検討されていたが、充分な方法が見
い出せないでいる。
この発明はかかる点に鑑みてなされたもので、写真感光
材料の高速撮影や高速収納に際し、スタチックマークの
発生や應埃の吸着を防止することができる写真感光材料
用マガジンを提供することを目的としている。
[!i’ffを解決するための手段] 前記課題を解決するために、パイルを有する遮光部材が
、写真フィルム出入口部に貼着された写真感光材料用マ
ガジンにおいて、前記遮光部材が高級脂肪酸及び/又は
高級脂肪アルコールとポリエーテルとの縮合物を50〜
100重量%、鉱物油を0〜10重量%、そして必要に
より高級脂肪アルコールのリン酸アルカリ塩をO〜20
3!量%含有する帯電防止油剤で処理されていることに
より達成される。
この発明に使用する帯電防止油剤は、 ■高級脂肪酸として炭素数C8〜CI8で示される0例
えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸のごとき
飽和、不飽和高級脂肪酸である。
■高級脂肪アルコールとして、炭素08〜018で示さ
れる例えばステアリンアルコール、オクチルアルコール
、カプリルアルコール、ラウリルアルコール、シリスチ
ルアルコール、セチルアルコール、オレイルアルコール
のごとき飽和、不飽和高級脂肪アルコールである。
■ポリエーテルとしては、下記式(1)で示される単位
から構成されるポリエーテルである。
−fC,H21I03r−71=2〜4、=1〜5 ・ ・ ・ (1) ■高級脂肪アルコールとして、炭素数C8〜C18で示
される例えば前記■のごとき飽和、不飽和高級脂肪アル
コールのリン酸アルカリ塩。
■リン酸として、メタリン酸、ピロリン酸、オルトリン
酸のごときリン酸であり、これらのアルカリ塩としては
、例えばナトリウム塩、カリウム塩であるリン酸アルカ
リ塩である。
これらの化合物の配合量としては、高級脂肪酸及び/又
は高級脂肪アルコールとポリエーテルの縮合物を40〜
90瓜量%、より好ましくは50〜75瓜量%、そして
高級脂肪アルコールのリン酸アルカリ塩を2〜20重量
%、より好ましくは4〜12瓜量%の配合を選択するこ
とが好まし7い。
上記帯電防止油剤で、この発明に使用する遮光部材を処
理するには、遮光部材の製造工程のとの工程で行なって
もよいが、より有効な効果を得るには使用するパイル糸
の種類により適宜使い分ける方がよい0例えばカーボン
混練をした糸の場合は、染色工程が無いため糸を製造す
る工程で塗工してもよい、又染色工程を有する場合は、
染色最終工程で処理することが好ましい。
具体的な処理方法としては、糸に塗工する場合には、回
転ローラによって塗工することが可能であり、塗工量は
繊維に対して02〜2.0重量%が好ましく、より好ま
しくは0.4〜1.5ffi量%である。
遮光部材の形態では、この発明のIF電防止剤添加液に
遮光部材を浸漬するか、遮光部材の表面に均一にスプレ
ー等の手段により散布する等が上げられる。
パイルを有する遮光部材を帯電防止剤添加液に浸涜幻埋
する場合、−船釣に下記式で表わされる絞り率 絞り率(%)= X100  (%) で絞った後、遮光部材を加熱乾燥させる。この場合乾燥
は、比較的低温で長時間で乾燥しても、前乾燥し、次い
で高温乾燥処理を行なってもよい。
この前乾燥の温度は、用いるパイル繊維、基布繊維等の
種類、帯電防止剤の種類等により異なるが、概ね60〜
120℃で30〜240秒の範囲が好ましく用いられ、
高温乾熱処理温度も同様に150〜190℃で20〜6
0秒の範囲が好ましく用いられる。
上記乾燥条件はスプレー等による処理及び糸への塗工の
際にも適用できるものである。
帯電防止剤のパイルを有する遮光部材への付き量は、I
F電防止油剤の種類、遮光部材繊維の種類等により異な
るが、概ね乾燥後の重量として0.05〜10g/rr
+’が好ましく、より好ましくは0.5〜7g/扉の範
囲である。
この発明において、帯電防止効果をより上げるために、
帯電防止剤で処理すると同時に、または独立して潤滑剤
でパイルを有する遮光部材を処理することも可能である
。この発明に用いられる潤滑剤は、一般に潤滑剤と呼ば
れるものが全て包含され、具体的には以下のものが挙げ
られる。
長鎖アルキル硫酸エステル塩類(例えば、ドデシル硫酸
ナトリウム、オクタデシル硫酸ナトリウム等)、長鎖脂
肪酸アミド類(例えばN、N−ジエチルスデアリン酸ア
ミド、ベヘン酸アミド等)、脂肪酸エステル類(例えば
、ラウリン酸メチル、ステアリン酸イソトリデシル、オ
レイン酸イソブチル等)、多塩基酸のエステル類(例え
ば、フタル酸ジデシル、ピロメリト酸テトラオクチル、
トリメリド酸トリイソデ、シル等)、多価アルコールの
脂肪酸エステル類(例えば、ソルビタンモノラウレート
、ソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノステアレート、ポリエチレングリコールジ
ステアレート等)、グリセリンの1111−(18酸エ
ステル類(例えば、ステアリン酸モノグリセライド、ス
テアリン酸ジグリセライド、カプリン酸トリグリセライ
ド等)、ワックス類、パラフィン油類、長鎖α−カルボ
ン酸ベタイン類(例えば、N−ステアリル−N−、N−
ジメチル−α−カルボン酸ベタイン等)、シリコーン類
[例えば、信越化学工業株式会社製のシリコーン類(例
えば、商品名Polon−MR,−MG、−MN、−M
F−2A  −MF−6−M W S  −M Y  
−M K −206にF−96等)、共栄社油脂化学工
業株式会社製のシリコーン類(例えば、商品名ライトシ
リコーンM〜505 、−M−702、−N o−75
等)等コ、コロイダルシリカ類[例えば、日産化学工業
株式会社製のコロイダルシリカ類(例えば、商品名スノ
ーテックス20.−30.−40.−C1−N、 −0
−S、 −201−、−OL等)等]、アルミナ水和物
(ベーマイト系)のコロイド液[例えば、日産化学工業
株式会社製のアルミナゾル等]等、更に上記以外にも特
公昭46−27428号、同53−292号、米国特許
i 3,042,522号等に記載の潤滑剤も用いるこ
とができる。
上記潤滑剤は全てこの発明に有効であるが、この発明に
好ましく用いられるものとしては、脂肪酸エステル類、
長鎖脂肪酸アミド類、シリコーン類、コロイダルシリカ
類、アルミナ水和物のコロイド液、ワックス類等であり
、特に好ましく用いられるものは、脂肪酸エステル類、
シリコーン類、コロイダルシリカ類、アルミナ水和物の
コロイド液である。
この発明において、上記潤滑剤を用いてパイルを有する
遮光部材を処理する方法としては、前記帯電防止剤と同
時にまたは独立して潤滑剤を水、アルコール類(メタノ
ール、エタノール等)、ケトン類(アセトン等)、エス
テル類(酢酸エチル等)等の溶媒に適宜の濃度に溶解は
分散して潤滑剤の溶液又は分散液とし、この液をスプレ
ー等の手段により、遮光部材のパイル面側に散布して行
なうことができる。又この場合遮光部材のパイル面側の
みを、前記潤滑剤の液に浸漬したり、液を塗布してもよ
い、又潤滑剤の処理はパイルを有する遮光部材をフィル
ムマガジン本体に貼着する前でも貼着後でもよい。
上記潤滑剤は1種を単独で用いても2f1以上を併用し
てもよく、潤滑剤のパイルを有する遮光部材のパイル面
側への処理量としては、遮光部材、特にパイルの材質、
潤滑剤の種類等により大きく異なるが、概ね乾燥後のパ
イル面側の付き量として、0.03〜2g/rr?であ
ることが好ましく、より好ましくは0.05〜2g/d
であり、特に好ましくは0.1〜1.5g/rr?の範
囲である。
上記帯電防止剤及び潤滑剤の処理と同時又は独立して、
各種樹脂類、はフ水剤、柔軟剤等の各種仕上加工剤で、
この発明の遮光部材を処理することは、当然この発明に
包含される。
この発明の上記リン酸化合物系!電防止剤及び潤滑剤で
処理がされるパイルを有する遮光部材としては、パイル
及び基布用繊維の材質、その織組織又は編組織等任意の
ものを使用することができ、パイル用繊維及び基布用繊
維は同じでも異なってもよく、例えばナイロン6及びナ
イロン6.6等のポリアミド系、ポリエチレンテレフタ
レート等のポリエステル系、ポリエチレン等のポリオレ
フィン系、ポリビニルアルコール系、ポリ塩化ビニリデ
ン系、ポリ塩化ビニル系、ポリアクリロニトリル系、ポ
リシアン化ビニリデン系、ポリフルオロエチレン系、ポ
リウレタン系等の合成繊維、絹、綿、羊毛、セルロース
系、セルロースエステル系等の天然繊維、再生繊維(レ
ーヨン)の中から選ばれる1種もしくは2種以上を組合
せた繊維が挙げられる。
この発明に用いられるパイルを有する遮光部月は、具体
的には実開昭59−104143号、同57−3294
8号、同51−127737号、同45−86944号
、特開昭60−208751号、同54−38923号
、同53−105222号、同62−201432号、
特願昭60−167083号、同60−238933号
、同60−267000号、同60−205128号等
に記載されているものを挙げることができる。
この発明に用いられる遮光部材をマガジン本体に貼着す
る方法としては、特開昭49−9[1049号、同53
〜105219号、同53−105220号、同53−
105221号、同54−4932号、同81−233
738号、同82−27733号、同61−21034
7号等に記載されている方法が適用できる。更に、実開
昭58−9226号に記載の方法を併せて使用すること
もできる。金属マガジン以外のマガジンの場合は、溶剤
タイプの接着剤、両面接着テープ等で公知のあらゆる接
着方法で貼着することができる。これら遮光部材を貼着
する位置としては、マガジンのフィルムの出入口部のみ
ならずマガジンの内部全体に設けてもよい。
この発明の写真感光材料マガジンにおいて、マガジン本
体を形成する金属としては、例えば、特開昭62−14
H21号記載の鉄鋼類、亜鉛類、アルミニウム類、銅類
及びそれらの合金類が用いられる。また、これらの金属
の表面は、リン酸塩皮膜化成法、酸化鉄皮膜化成法、ク
ロメート皮膜化成法、クロム酸系酸化皮膜化成法、クロ
ム酸ニリン酸系皮膜化成法等により金属表面処理を行な
われてもよい。
また、マガジン本体を紙で形成する場合は、板紙、ダン
ボール等が用いられる。さらに、金属の表面は、特開昭
60−26061号、同60−26062号、同60−
26083号、同81−113843号、特願昭fio
−75207号等に記載の塗料、インク等で被覆されて
いてもよい。具体的な塗料、インク等としてアルキド樹
脂系、アミノ−アルキド樹脂系、ビニル樹脂系、アクリ
ル樹脂系、エポキシ樹脂系、ポリウレタン樹脂系、ポリ
エステル樹脂系、各種サビ化めペイント、水系ペイント
、セルロール銹導体等の塗料、インク等が挙げられる。
また、特開昭60−26061号、同6G−26062
号、同60−28083号、同61−113643号等
に記載の如く、併用で用いることもできる。
この発明に用いられる遮光部材において、パイルが基布
から抜は落ちないように、かつ接着剤がパイル部に浸透
してこないように、目止め剤を用いることができる。
この発明に用いられる目止め剤としては、例えば特開昭
60−118472号、同82−27733号、特願昭
60−211372号、同60−195835号、特開
昭83−49756等に記載されている如き樹脂が使用
可能である。
この発明において、上記パイルを有する遮光部材とマガ
ジン本体とを貼着するために用いられる接着剤としては
、特開昭61−289347号及びポリエチレン等のポ
リオレフィン系、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の酢
酸ビニル共重合体系、エチレン−エチルアクリレート、
エチレン−イソブチルアクリレート等のアクリル酸エス
テル共重合体系、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン
10、ナイロン12、N−メトキシメチル化ナイロン等
のポリアミド系、テレフタル酸系等のポリエステル系、
ポリビニルブチラール系、ポリ酢酸ビニル系、アセテー
ト、メチルセルロース、アセテートブチレート等のセル
ロース話導体系、ポリメチルメタクリレート等のポリメ
タクリル酸エステル系、ポリビニルメチルエーテル等の
ポリビニルエーテル系、ポリウレタン系、ポリカーボネ
ート系、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン等の
スチレン系ブロック共重合体系、スチレンブタジェン、
イソプレン、ブチルゴク等の合成ゴム系またはこれらに
含まれない特殊ゴム系、また以上に含まれないアクリル
系共重合体等から選ばれる1種または2種以上の混合物
が挙げられる0紙カートリッジの場合は、一般に売られ
ている両面粘着テープでもよい。
[実施例] 以下に、この発明の実施例を示す、勿論、この発明は、
この実施例により限定されるものではない。
実施例−1 次の条件にて遮光布を作成した。カーボンブラックを3
5重量%含有するナイロン66(100D/48 F)
の糸に、以下の組成からなる帯電防止剤を塗工した。
以下余白 比較−4 スノーラックス20 日量化学工業(株)塗工量   
      1.0重量%上記糸をパイル用に使用し、
次に示すベルベット状織物を作成した。
基布用糸 カーボン混練レーヨン糸 150D/36F織方式 基布 平織り パイル打込数は パイル長        1.6mm 基布密度   経糸   54木/ c mパイル本数 パイル打込数 目止め樹脂 アクリル樹脂系 緯糸 il+  −6008 20木/ c m 50木/ c m 20木/ c m ダイアボンド工業(株)製 塗工量  40g/rn’ 接着剤 オレフィン系 #7500−80S ヒロダイン工業(株)製 塗工厚 70μm 上記遮光布を使用して135フイルムサイズ用カートリ
ツジに貼着し、1503200フイルムを内装し試料と
した。なお、カートリッジに遮光布を貼着する前に80
℃で1時間乾燥し、カートリッジに貼着しフィルムをカ
ートリッジ内に装填した後カメラを使用し、スタチック
マークの発生テストを行なった。
使用カメラ ニコンF−1そ一タードライブフィルム送
り速度 6駒/秒 温湿度条件 23℃155%RH4時間放置10℃/2
0%RH4時間放置 撮影終了後、フィルムを現像し発生したスタチックマー
クの有無を視感判定した。
判定基準 ○:画面内に明らかに発生が認められる。
X、スタチックマークの発生が肥められない。
結果 また、使用する目止め樹脂を 酢酸ビニル樹脂系 八X−2433ダイセル化学工業(株)製アクリル/ス
チレン樹脂系 GO−11カネボウNSC(株)製 スチレン/ブタジェン樹脂系 LX−415^ 日本ゼオン(株)製 また、接着剤を オレフィン系 クランペター X−1430倉敷紡績(株)類ポリウレ
タン系 エルファン  UH203日本マタイ(i)tJエルフ
ァン  1IH204日本マタイ(株) 族ポリアミド
系 エルファン  NT100  B本マタイ(株)製エル
ファン  TN120  日本マタイ(株)製ポリエス
テル系 PES −120東亜合成化学 工業(株)製 5P−170日本合成化学(株)製 LP−Of 1     日本合成化学(株)製に変え
て同様なテストを行なったが、効果に変りは認められな
かった。
実施例−2 実施例−1で使用した試料を、ポリプロピレン製の樹脂
毎に入れ、45℃で30日間放置した後、現像処理し未
露光部の濃度を測定した結果を以下に示す。
濃度増加 テスト試料と同じ試料を一10℃で保存したものを基準
とし、同時に現像処理したときの差を示す。
表の数字は40℃で保存しない場合のフィルムとの差を
示している。
濃度計二PO^−65コニカ(株)類 ブルー濃度を示す 上表の結果からも、この発明に使用した帯電防止剤が保
存製でも、写真性能的にも優れていることを示している
実施例−3 次の条件にて遮光布を作成した。
パイル糸   ナイロン66 100D152F基布糸
     レーヨン   1200/40F織方式  
   綾織り パイルV字掛はパイル長       
1.6mm 基布密度 経糸   76木/ c m緯糸   38
木/ c m パイル本数    38木/ c m パイル打込数   20木/ c m これらの織布に遮光性を付与させるために黒染色を行な
い、この後実施例−1と同様の帯電防止油剤をスプレー
により、パイル表面に塗工し乾燥後試料とした。
塗布量 2g/rd 以下余白 フィルム搬送条件 荷Mg/rr?  スピードm/see判定基準 ○;明らかに発生が認められる。
△:わずかであるが発生が認められる。
×;発生が認められない。
結果 比較試料−4ナイストルF)I  (日華化学工業社製
)−5エレクトロストッパー に (花王社製)−6エ
レタット Jへ^−42g  (一方社油脂工業社製) 得られた遮光布を直径4cmの木製の棒にパイル面を上
にして、両面接着テープで固定し、TSo 3200の
フィルムを滑らせ現像処理後、発生したスタチックマー
クの有無を確認した。
測定条件 23℃155%R810℃/20%R)I暗
室 この発明の構成範囲外は安定性が悪く、結果として帯電
防止効果も少なくなっているかが解る。
なお、遮光布を作成するときパイル糸、基布をそれぞれ
ナイロン−6、ポリエステルに変えても効果は変わらな
かった。
実施例−4 実施例−3で得られた遮光布に目止め樹脂として、アク
リル系樹脂w −6008(ダイアボンド工業(株)製
)と、アクリル系樹脂と、エチレン酢酸ビニル共重合体
樹脂A X −2433ダイセル化学工業(株)製の混
合樹脂(2:8)を塗工(40g/rrI′)シた後、
両面接着テープにて電算写植用の写真感光材料用マガジ
ン(第1図)のフィルム出入口部に貼着した。
内装した電算写植用フィルムとしては、特開昭62−2
81i041号に記載されているフィルムを使用した。
各試料をサクラドールatt現像(1i(コニカ(株)
製)を用いて、サクラオートマチックプロセッサーQS
−25(コニカ(株)製)で38℃、20秒現像を行な
い定着、水洗、乾燥をした。得られたフィルム面上のパ
イル片付着後の有無を目視にて判定した結果を以下に示
す。
この発明の写真感光材料用マガジンは、前記のように構
成したから、写真感光材料の高速撮影や高速収納に際し
、スタチックマークの発生や應埃の吸着を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
!1図はフィルム用パトローネの断面図、第2図はフィ
ルム用カートリッジの断面図である。 符号2はフィルム、5g、5bは遮光部材、30a、3
0b遮光布である。 [発明の効果]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パイルを有する遮光部材が、写真フィルム出入口部
    に貼着された写真感光材料用マガジンにおいて、前記遮
    光部材が、高級脂肪酸及び/又は高級脂肪アルコールと
    ポリエーテルとの縮合物40〜90重量%と、高級脂肪
    アルコールのリン酸アルカリ塩を2〜20重量%とを含
    有する帯電防止油剤で処理されていることを特徴とする
    写真感光材料用マガジン。 2、高級脂肪アルコールが炭素数C8〜C18で示され
    る飽和、不飽和アルコールである請求項1記載の写真感
    光材料用マガジン。 3、高級脂肪酸が炭素数C8〜C18の飽和、不飽和脂
    肪酸である請求項1記載の写真感光材料用マガジン。 4、ポリエーテルが、下記一般式( I )で示される単
    位から構成されるポリエーテルである請求項1記載の写
    真感光材料用マガジン。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 5、高級脂肪アルコールとして、炭素数C8〜C18で
    示される飽和、不飽和高級脂肪アルコールのリン酸アル
    カリ塩である請求項1記載の写真感光材料用マガジン。 6、リン酸として、メタリン酸、ピロリン酸、オルトリ
    ン酸であるリン酸であり、アルカリ塩がカリウム、ナト
    リウム塩であるリン酸アルカリ塩である請求項5記載の
    写真感光材料用マガジン。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5512917A (en) * 1978-07-13 1980-01-29 Toray Ind Inc Magazine or cartride for photograph film
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