JPH0216169B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216169B2 JPH0216169B2 JP57025645A JP2564582A JPH0216169B2 JP H0216169 B2 JPH0216169 B2 JP H0216169B2 JP 57025645 A JP57025645 A JP 57025645A JP 2564582 A JP2564582 A JP 2564582A JP H0216169 B2 JPH0216169 B2 JP H0216169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- flat
- metal surfaces
- parts
- uneven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P9/00—Treating or finishing surfaces mechanically, with or without calibrating, primarily to resist wear or impact, e.g. smoothing or roughening turbine blades or bearings; Features of such surfaces not otherwise provided for, their treatment being unspecified
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Forging (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属表面同志の接触によつてトルク
伝達を行う部品の金属表面が油潤滑下で安定した
摩擦係数を得るための金属表面加工方法に関する
ものである。
伝達を行う部品の金属表面が油潤滑下で安定した
摩擦係数を得るための金属表面加工方法に関する
ものである。
例えば、無段変速機や油中で使用されるタイプ
のクラツチなどに適用される、油潤滑下で金属表
面同志が接触してトルク伝達を行う部品におい
て、金属表面の安定な摩擦係数を得るためには油
膜切りの深穴とトルク伝達のための平面とが必要
である。
のクラツチなどに適用される、油潤滑下で金属表
面同志が接触してトルク伝達を行う部品におい
て、金属表面の安定な摩擦係数を得るためには油
膜切りの深穴とトルク伝達のための平面とが必要
である。
しかしながら、従来のシヨツトブラスト、粗研
削および放電加工などの金属表面加工技術では、
いずれの場合もなだらかな起伏の凹凸を得るのみ
であり、十分な接触面積(平面)を得ようとする
と逆に油膜切りに必要な深さの窪みを得ることが
できなかつた。
削および放電加工などの金属表面加工技術では、
いずれの場合もなだらかな起伏の凹凸を得るのみ
であり、十分な接触面積(平面)を得ようとする
と逆に油膜切りに必要な深さの窪みを得ることが
できなかつた。
本発明は、上記問題を解決するためのものであ
り、部品の金属表面にトルク伝達に必要な平面部
分と油膜切りに必要な点在した深穴とを形成し、
油潤滑下で安定した摩擦係数をもつ表面が得られ
るようにした金属表面加工方法を提供することを
目的とする。
り、部品の金属表面にトルク伝達に必要な平面部
分と油膜切りに必要な点在した深穴とを形成し、
油潤滑下で安定した摩擦係数をもつ表面が得られ
るようにした金属表面加工方法を提供することを
目的とする。
本発明は、金属表面同志の接触によつてトルク
伝達を行う部品に用いられる材料の接触させるべ
き金属表面を少なくとも該金属表面より高硬度の
凹凸面で押圧処理した後、該処理金属表面を少な
くとも該金属表面より高硬度の平坦面によつて押
圧して該金属表面に平面部分と点在する穴とを形
成することを特徴とする金属表面加工方法であ
る。
伝達を行う部品に用いられる材料の接触させるべ
き金属表面を少なくとも該金属表面より高硬度の
凹凸面で押圧処理した後、該処理金属表面を少な
くとも該金属表面より高硬度の平坦面によつて押
圧して該金属表面に平面部分と点在する穴とを形
成することを特徴とする金属表面加工方法であ
る。
本発明において適用される金属表面同志の接触
によつてトルク伝達を行なう部品は、例えば無段
変速機や油中で使用されるタイプのクラツチに用
いられるものである。
によつてトルク伝達を行なう部品は、例えば無段
変速機や油中で使用されるタイプのクラツチに用
いられるものである。
この部品に用いられる材料の接触させるべき金
属表面に一旦凹凸面を形成するための凹凸面を有
するものとしては、少なくとも該金属表面より高
硬度の凹凸面を有するものであつて、最終金属表
面に形成される平面部分と点在する深穴とを考慮
したものが使用できる。例えば、全体の50%以上
が粒径10μ以上である硬質粒子を金属製の平板上
に有するものや#12〜400のエメリー紙などがあ
げられる。この凹凸面を金属表面と押圧するに
は、適用される金属表面の硬さによるが、金属表
面に深さ10μ以上の深さの穴を多数形成するよう
な面圧例えば2〜6トン/cm2で行なう。
属表面に一旦凹凸面を形成するための凹凸面を有
するものとしては、少なくとも該金属表面より高
硬度の凹凸面を有するものであつて、最終金属表
面に形成される平面部分と点在する深穴とを考慮
したものが使用できる。例えば、全体の50%以上
が粒径10μ以上である硬質粒子を金属製の平板上
に有するものや#12〜400のエメリー紙などがあ
げられる。この凹凸面を金属表面と押圧するに
は、適用される金属表面の硬さによるが、金属表
面に深さ10μ以上の深さの穴を多数形成するよう
な面圧例えば2〜6トン/cm2で行なう。
この凹凸状に形成された金属加工面を押圧する
ための平坦面を有するものとしては、少なくとも
該金属加工面より高硬度な材質のもの、例えば冷
間工具用鋼などが使用できる。そして押圧力は、
金属加工面と平坦面との硬さによつて異なるが、
通常2〜6トン/cm2の面圧で行なう。
ための平坦面を有するものとしては、少なくとも
該金属加工面より高硬度な材質のもの、例えば冷
間工具用鋼などが使用できる。そして押圧力は、
金属加工面と平坦面との硬さによつて異なるが、
通常2〜6トン/cm2の面圧で行なう。
以上の工程によつて、金属加工面の平坦面積を
増加させるとともに穴の開口部を小さくして、保
油効果を向上させる部品を得ることができる。
増加させるとともに穴の開口部を小さくして、保
油効果を向上させる部品を得ることができる。
具体的には金属加工面に、トルク伝達に必要な
全面積の10%以上の平面部が形成され、さらに残
りの面積を占める点在する穴のうち、40%以上が
油膜切りに必要な深さ10μ以上である深穴が形成
される。
全面積の10%以上の平面部が形成され、さらに残
りの面積を占める点在する穴のうち、40%以上が
油膜切りに必要な深さ10μ以上である深穴が形成
される。
以下、本発明方法の実施例を図に従つて説明す
る。
る。
第1図において、高炭素クロム軸受用鋼
(SUJ2)球状化焼鈍材(Hv240)製の部品用材料
1の平坦な表面1aに、まず#80〜100のエメリ
ー紙2を図中矢印方向に載せ、その上面より平板
プレスとで2〜4.5トン/cm2の面圧にて加圧して、
深さ10μ以上の凹凸を材料1の表面につけた。
(SUJ2)球状化焼鈍材(Hv240)製の部品用材料
1の平坦な表面1aに、まず#80〜100のエメリ
ー紙2を図中矢印方向に載せ、その上面より平板
プレスとで2〜4.5トン/cm2の面圧にて加圧して、
深さ10μ以上の凹凸を材料1の表面につけた。
次に第2図に示すように、硬度Hv350の鋼製押
圧部材3の平面3aを図中矢印方向に2〜4.5ト
ン/cm2の面圧で材料1の凹凸状の表面1aに押し
つけることによつて、第3図に示すような形状で
あつて材料1の表面積全体の60〜80%が平面部分
1bであり、一方、点在する穴1cの30〜60%が
その開口部が小さく、そして深さ5μ以上の深穴
であるものが得られた。なお、第3図において、
hで示す穴1cの深さは10μであり、他の穴1c
の深さもこれを基準にして理解されたい。
圧部材3の平面3aを図中矢印方向に2〜4.5ト
ン/cm2の面圧で材料1の凹凸状の表面1aに押し
つけることによつて、第3図に示すような形状で
あつて材料1の表面積全体の60〜80%が平面部分
1bであり、一方、点在する穴1cの30〜60%が
その開口部が小さく、そして深さ5μ以上の深穴
であるものが得られた。なお、第3図において、
hで示す穴1cの深さは10μであり、他の穴1c
の深さもこれを基準にして理解されたい。
このように処理した表面を有する材料1を油潤
滑下で金属表面同志が接触してトルク伝達を行う
ような部品に用いると、深穴1cで油膜が切断さ
れ、金属面同志は境界潤滑状態となる。したがつ
て横軸に滑り速度(m/秒)、縦軸に摩擦係数と
した関係を示す第4図において、実線で示した本
発明方法によつて処理した部品は、破線で示した
ジヨイントブラスト法によつて処理した部品のも
のに比べ、安定した摩擦係数を得ることができ
る。さらに本発明方法で処理したものは、10%以
上の平面を有するために大きなトルク伝達効率が
得られた。
滑下で金属表面同志が接触してトルク伝達を行う
ような部品に用いると、深穴1cで油膜が切断さ
れ、金属面同志は境界潤滑状態となる。したがつ
て横軸に滑り速度(m/秒)、縦軸に摩擦係数と
した関係を示す第4図において、実線で示した本
発明方法によつて処理した部品は、破線で示した
ジヨイントブラスト法によつて処理した部品のも
のに比べ、安定した摩擦係数を得ることができ
る。さらに本発明方法で処理したものは、10%以
上の平面を有するために大きなトルク伝達効率が
得られた。
以上説明したように本発明方法によれば、トル
ク伝達用の部品の金属表面に、トルク伝達に必要
な平面部分と、油膜切りに必要な深穴を点在させ
ることができ、このような表面を有する金属面同
志に油潤滑下で安定した摩擦係数と、高い伝達効
率を付与することができる。
ク伝達用の部品の金属表面に、トルク伝達に必要
な平面部分と、油膜切りに必要な深穴を点在させ
ることができ、このような表面を有する金属面同
志に油潤滑下で安定した摩擦係数と、高い伝達効
率を付与することができる。
また、本発明は、凹凸状に形成された金属表面
を少なくとも該金属表面より高硬度の平坦面で押
圧すると同時に、部品全体の寸法矯正も行なうこ
とが可能であり、高い寸法精度が要求される部品
の加工にも適している。
を少なくとも該金属表面より高硬度の平坦面で押
圧すると同時に、部品全体の寸法矯正も行なうこ
とが可能であり、高い寸法精度が要求される部品
の加工にも適している。
第1図ないし第3図は本発明方法の一例を示す
図であつて、第1図は部品用材料にエメリー紙を
押しつける直前の状態を示す断面図、第2図は凹
凸状に形成された部品用材料に平坦面を押しつけ
る直前の状態を示す断面図、第3図は最終処理後
の部品用材料を示す断面図、第4図は部品の滑り
速度と摩擦係数との関係を示すグラフである。 図中、1……部品用材料、1a……材料の金属
表面、1b……平面部分、1c……穴、2……エ
メリー紙、3……押圧部材、3a……平面。
図であつて、第1図は部品用材料にエメリー紙を
押しつける直前の状態を示す断面図、第2図は凹
凸状に形成された部品用材料に平坦面を押しつけ
る直前の状態を示す断面図、第3図は最終処理後
の部品用材料を示す断面図、第4図は部品の滑り
速度と摩擦係数との関係を示すグラフである。 図中、1……部品用材料、1a……材料の金属
表面、1b……平面部分、1c……穴、2……エ
メリー紙、3……押圧部材、3a……平面。
Claims (1)
- 1 金属表面同志の接触によつてトルク伝達を行
う部品に用いられる材料の接触させるべき金属表
面を少なくとも該金属表面より高硬度の凹凸面で
押圧処理した後、該処理金属表面を少なくとも該
金属表面より高強度の平坦面によつて押圧して該
金属表面に平面部分と点在する穴とを形成するこ
とを特徴とする金属表面加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025645A JPS58141828A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 金属表面加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025645A JPS58141828A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 金属表面加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141828A JPS58141828A (ja) | 1983-08-23 |
| JPH0216169B2 true JPH0216169B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=12171562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57025645A Granted JPS58141828A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 金属表面加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141828A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10331889A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-15 | Dainatsukusu:Kk | 表面に細孔を施した湿式摩擦板 |
| JP2007155120A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-21 | Nsk Ltd | 潤滑機械要素の油溜り形成方法、潤滑機械要素、ピニオン、歯車、ラック、ねじ軸、スプライン軸およびステアリング装置 |
| CN103889641B (zh) * | 2011-10-24 | 2016-08-17 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 用于以激光加工金属摩擦面的方法及用方法加工的板材件 |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57025645A patent/JPS58141828A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141828A (ja) | 1983-08-23 |
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