JPH0216247A - 折版屋根ユニットの接続装置 - Google Patents

折版屋根ユニットの接続装置

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Publication number
JPH0216247A
JPH0216247A JP16626688A JP16626688A JPH0216247A JP H0216247 A JPH0216247 A JP H0216247A JP 16626688 A JP16626688 A JP 16626688A JP 16626688 A JP16626688 A JP 16626688A JP H0216247 A JPH0216247 A JP H0216247A
Authority
JP
Japan
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plate
floor panel
connecting device
folding
roof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16626688A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Arima
敏郎 有馬
Kiyoaki Oi
大井 清明
Isao Uchiyama
内山 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は折版を用いた屋根ユニットの接続装置に関す
るものである。
[従来の技術1 折版は鋼板を折り曲げることによって山部と谷部を交互
に形成したものであり、軽量でありながらIf的強度に
優れ、しがら比較的安価である等の利点から屋根材とし
て広く使用されている。
従来、上記折版を建物に屋根として設置する場合には、
特開昭57−146863号公報、特公昭58−203
52号公報等に開示されているように、初めに、折版の
各山部を固定するための支持具を建物の梁の上に固定し
、次に、この支持共の上に折版を配置して、その後に、
各山部をボルトナツト等の固定手段を用いて各支持具に
固定していた。
又、顧客が折版の凹凸状の外観を好まない場合や、折版
への太陽光の直接照射を防止して断熱性を向上させる場
合には、折版の上に更に平板を設置することがあり、あ
るいは、屋根の上を歩行可能な屋上にしたりバルコニー
を設ける時には折版の上に床パネルを設置することがあ
る。このような場合には、実公昭54−18826号公
報、実開昭62−176315号公報等に開示されてい
るように、上述のように建物に折版を設置した後に、更
にこの折版の上に平板あるいは床パネルを固定している
。
[発明が解決しようとする課題1 このように、従来は建築現場における建物上での折版組
付けのための施工工数が比較的に多かった。又、その上
に平板や床パネルを取り付けるとなれば、建物上での作
業が更に増加することとなった。特に、屋根は一般に高
い位置に設置されるものであり、地上での作業に比べる
と足場の悪い場合も多く、又、作業スペースら十分に確
保できない場合らあり、施工に時間がかかった。これは
、工期短縮化の要請に反するものであり好ましい状況と
は言えなかった。
又、平坦な外観を有する屋根や上部が床とじて機能する
屋根を構築する場合に、折版を用いずにこれと同等の機
械的強度を有する平板状の屋根材で屋根を構成しようと
すると、勢い屋根材が厚くなり重量ら大きくなるという
欠点があった。
そこで、本出願人は、折版とその上側に設ける平板をユ
ニット化することにより、工場生産化率を引き上げて建
築現場における施工工数の削減及び工M短縮を図らんと
した。これに伴い、上記ユニット単位を簡単に接続する
ことができる接続装置が必要となった。
この発明は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、平板付きの折版屋
根ユニット同士を簡単に接続することができて、建築現
場での屋根構築にかかる施工時間を短縮することができ
る接続装置を提供しようとするところにある。
[課題を解決するための手段J この発明は上記目的を達成するためになされたもので、
その要旨は、複数の山部と谷部が交互に形成されてなる
折版を具備する折版屋根ユニットを建物上に複数並べて
配置して建物の屋根を構築する際に用いられ、隣接する
上記折版屋根ユニット単位を固定具を介して接続する装
置であって、上記折版屋根ユニットが折版の上側にこの
折版の上面をほぼ覆う平板を有し折版の下側にこの折版
を支持する取付架台を有しており、而して、隣接するこ
の折版屋根ユニットの山部間に架け渡されその縁部が谷
部方向へ屈曲する基板と、この基板に設けられ上記固定
具に係合する係合部と、」二記両折版屋根ユニットの平
板間に配置され平板と略同一高さにされて上記基板の上
側に設置され上記係合部に通ずる貫通孔を有する天板と
、この貫通孔に嵌合する蓋材とを具備することを特徴と
する折版屋根ユニットの接続装置にある。
[作用1 予め工場において取付架台の上に折版を固定し、更に折
版の上に平板を固定して折版屋根ユニットを製作してお
き、又、基板の上側に天板を固定して接続装置を製作し
ておく。
建築現場においては、ユニット単位で建物の上に折版屋
根ユニットを複数並べて配置し、適宜の固定手段を介し
て各取付架台を建物に固定することにより、各折版屋根
ユニットを建物に固定する。
そして、隣接して設置された両折版屋根ユニット間に接
続装置を架け渡して固定する。その固定に際しては、基
板に設けられた貫通孔を利用して基板の係合部に固定具
を係合し、その後に上記貫通孔に蓋材を嵌合させる。そ
の結果、接続装置の基板によって両折版屋根ユニットの
折版が接続され、接続装置の天板によ゛って両折版屋根
ユニットの平板が接続される。しから、固定具等が蓋材
で隠されるので非常に見栄えがよい。
このようにすることによって、建築現場における折版の
接続と平板の接続を同時に行うことがでbるようになり
、建築現場での施工工数を減らすことができ、工期短縮
を図ることがでとる。
[実施例1 以下、この発明の実施例を第1図から125図までの図
面に基づいて説明する。
第1図及び第2図の図面はこの発明の要旨をなす接続装
置(屋根構築の際の使用順位の都合上、以下の説明にお
いて「第三の接続装置」という。)60を示すものであ
り、第三の接続装置60は第22図に示すように、後述
するこの発明による接続装置とは別の接続装置40.5
0(屋根構築の際の使用順位の都合上、以下の説明にお
いて[第一の接続装置40J、「第二の接続装置50J
という。)の各端部が集合する部位に配置されて、四つ
の折版屋根ユニット30を接続するものである。
初めに、説明の都合上、上記折版屋根ユニ、ト30、第
一の接続装置40、第二の接続装置50から順に説明す
る。
第3図に示すように折版屋根ユニツ)30は、第4図に
示す取付架台付外折版ユニット1と、第7図に示す床板
ユニット10とから構成されている6 上記折版ユニット1は、第5図に示す折版2と、第6図
に示す取付架台3から構成されている。
上記折版2は鋼板を折り曲げ加工されたものであり、頂
上に平坦部を有する四つの山部2aと、底部に平坦部を
有する三つの谷部2bが交互に形成されている。折版2
の両段外側は山部2aになっており、この山部2aの外
側縁部には下り勾配の傾斜部2cが形成され、この山部
2aに連なる谷部2b側には段差部2dが形成されてい
る。折版2の山部2a及び谷部2bの延びる方向の一端
側は建物の線側に当たり、他端側は軒先側に当たる。谷
部21)は軒先側で開放されており、線側では閉塞され
ている。線側には山部2aと略同一高さの平坦面からな
る線側山部2eが山部2a及び谷部2bの延びる方向と
直交するように形成されている。この線側山部2eと山
部2a及び谷部21)との交差部には、立ち上がり部と
水平部からなる接続装置用座部2rが設けられている。
上記各山部2aの頂上平坦部の軒先側、及び、各頂上平
坦部の延長上に位置する線側山部2eには、それぞれボ
ルト挿通孔2gが四つづつ設けられている。
一方、取付架台3は、離間して対向して配置された断面
路り字形の一対の基台3aと、両基台3aの対向する端
部に架け渡され各基台3aに起立状態に溶接固定された
断面コ字形の一対の第一支持部材3bと、各基台3aの
両第−支持部材3b開に互いに離間して配置され起立状
態に溶接固定された断面コ字形の二つの第二支持部材3
cとを有している。各第一支持部材3bの上部両側、及
び各第二支持部材3cの上部には、その裏側からそれぞ
れポル)3dが雄ねじ部を上方に突出させて溶接固定さ
れている。又、各基台3aの水平部には各第一支持部材
3bよりも外側にボルト挿通孔3eが設けられている。
上記折版2と取付架台3を用いて折版ユニット1を岨み
立てるにあたっては、折版2の下側に取付架台3を位置
させ、取付架台3の各基台3aが折版2の山部2a及び
谷部2bの延びる方向と交差するように配置する。そし
て、折版2の各山部2aの頂上平坦部を、これに対応す
る取付架台3の第一支持部材3b及び第二支持部材3c
の上面に載置するとともに、第一支持部材3b及び第二
支持部材3cに固定されたポル)3dを山部2a及び線
側山部2eの挿通孔2gに挿通する。更に、このポル)
3dに防水パツキン及び座金(いずれら図示せず)を嵌
め込みナラ)3fを螺着することにより、折版2は取付
架台3に固定され、折版ユニット1が完成する。
又、上記新版ユニット1には第4図に示すように、折版
2の中寄り二つの山部2aの軒先側及び線側に、この山
部2aの外側の谷部2b方向へ張り出す床板ユニット1
0固定用のブラケッ)4aがシール裡に固定されており
、このブラケッ)4aにはその裏側からポル)4bが雄
ねじ部を上方に突出させて溶接固定されている。
一方、床板二二ッ)10は第7図に示すように、上記折
版2をほぼ覆う大きさをなす平板状の硬質木片セメント
からなる床パネル(平板)11を有している。この実施
例における床パネル11は屋上の床板を構成するもので
あり、床パネル11は軽量で機械的強度及び耐候性に優
れ、更に熱容量が大きく、断熱性にも優れている。又、
床パネル11は屋外の騒音に対する遮音板としても機能
する。
床パネル11の裏面にはその四隅に取付用ブラケット1
2が固定されている。このブラケット12は第8図に示
すように、床パネル11の裏面にねし止めされる基部1
2aと、基部12aの端部がら略直角に屈曲する起立部
12bと、起立部121〕から略直角に屈曲し床パネル
11の外側へ張り出して左右に広がる接続部12cから
構成されている。
接続部12cの両端部にはボルト挿通孔12dが設けら
れている。
又、上記床パネル11の裏面には、角柱状のゴム製防振
材13a、13bが床パネル11の長平方向に沿って四
則に配置され接合されている。床パネル11の縁部に沿
って配置された防振材13aは、第23図に示すように
床板ユニット10を折版ユニット1の上に設置した時に
折版2の段差部2dに載置されるように位置しており、
一方、上記防振材13aのfiilに配置された防振材
13bは折版2の中寄りの二つの山部2aに載置される
ように位置している。したがって、防振材13aの方が
防振材13bよりも背が高くなっている。これら防振材
13a、13bは、床パネル11の上を歩行した時など
にその振動が直接折版2に伝わらないようにするもので
あり、これによって上記振動が室内に伝わらず、室内の
静粛性が高まるようになっている。
更に、上記床パネル11の裏面には各防振材13a、1
3bの開にスチレン系発泡体からなるマット状の吸音材
14が接合されている。吸音材14の厚さは防振材13
bの厚さより若干薄い。この吸音材14は、床パネル1
1で発生する音、及び床パネル11の上方で発せられた
音を吸収して室内へ伝わらないようにするものであり、
これによっても、室内の静粛性が高まるようになってい
る。
又、スチレン系発泡体からなる吸音材14は断熱材とし
ての機能も併有しており、室外と室内の熱伝達を防止し
て快適な居住環境が維持できるようになっている。
そして、上記床パネル11の上面11aと外周面11b
はエチレン−プロピレン三量体(EPT)からなる防水
シート15に包み込まれており、防水シート15の縁部
は防振材13a、131+、吸音材14の側面に接合さ
れている。防水シート15は雨水等の浸透による床パネ
ル11の重量増大や床パネル11の劣化を防止する。
上記床板ユニット10を前記折版ユニット1の上に位置
させ、折版ユニット1に取り付けた各ブラケッ)4aの
上に、床板ユニッ)10の各ブラケット12の接続部1
2cのうち内側へ延びる部分を載置するとともに、各ポ
ル)4bをブラケット12の挿通孔12dに挿通し、ナ
ツト16を螺着することにより、第3図に示すような床
板付き折版屋根ユニット30が完成する。
尚、上記床板ユニット10の各ブラケット12の接続部
12cのうち外側へ延びる部位は、折版ユニット1の折
版2の最外側の山部2aの上に配置され、その挿通孔1
2clには、上記山部2aの裏側に溶接固定され雄ねじ
部を上方に突出させたボルト5が挿通される。このボル
ト5は後述するナツト6とともに第一の接続装置40あ
るいは第二の接続装置50あるいは第三の接続装置60
を固定するだめの固定具を構成するものである。又、上
記接続部12cと山部2aの開には、第25図に示すよ
うに防水パツキン7及びスペーサ8が介装され、隙間が
生じないようになっている。
上記折版屋根ユニット30においては、床板ユニット1
0の吸音材14と折版2の谷部2bとの間には空洞部1
7が形成される。この空洞部17は遮音層としての機能
と、断熱層としての機能を併有している。
したがって、上記折版屋根ユニット30は、床パネル1
1、防振材13a、13b、吸音材14、空洞部17の
遮音機能、防振機能、吸音は能によって防音性が極めて
よく、又、床パネル11、吸音材14、空洞部17の断
熱機能によって断熱性が極めてよい。即ち、この折版屋
根ユニット30を用いて屋根を構築すると、室内の静粛
性、及び建物の保温性が極めてよい。
次に、第9図から第11図及び第23図の図面に基づい
て第一の接続装置40について説明する。
第一の接続装置40は第22図に示すように隣接して並
列設置された前記折版屋根ユニッ)30の長手方向に延
びる縁部間を接続するものであり、上記両折版屋根ユニ
ット30の折版2の最外側に位置する山部2a間に架け
渡される鋼板製の基板41と、この基板41の上側に設
置された平板状の床パネル42を有している。床パネル
42は折版屋根ユニット30の床パネル11と同材質で
あって硬質木片セメントから形成されており、床パネル
11と同様に屋上の床板を構成し、その機能も床パネル
11と同様で遮音機能と断熱機能を併有している。
床パネル・82の裏面には第10図に示すように、その
四隅に取付用ブラケット43が固定されている。このブ
ラケット43は、床パネル42の裏面にねし止めされる
基部43aと、基部43aの端部から略直角に屈曲する
起立部43bと、起立部43bから略直角に屈曲し床パ
ネル42の長手方向外側へ張り出す接続部43cがら構
成されており、接続部43cの先端部にはボルト挿通孔
43dが設けられている。又、上記床パネル42の裏面
には角柱状のゴム製防振材44が床パネル42の長手方
向に延びる両縁部に沿って接合されている。更に、床パ
ネル42の裏面には防振材44.44の間に、折版屋根
ユニット30の吸音材14と同材質のスチレン系発泡体
からなるマット状の吸音材45が接合されている。吸音
材45の厚さは防振材44の厚さより若干薄い。この吸
音材45の(浅化は折版屋根ユニット30の吸音材14
と同様であって、床パネル42で発生する音、及び床パ
ネル42の上方で発生せられた音を吸収して室内へ伝わ
らないようにするものであり、これによって室内の静m
性を高めるようにしている。又、吸音材45は断熱材と
しての機能ら併有しているそして、上記床パネル42の
上面42aと外周部42!〕は、折版屋根ユニット30
の防水シート15と同材質のエチレン−プロピレン三重
体(EPT)からなる防水シート46に包み込まれてお
す、防水シート46の縁部は防振材44、吸音材45の
側面に接合されている。
一方、基板41は第11図に示すように、隣接して並列
設置した折版屋根ユニット30の折版2の最外側の山部
2a開に架け渡される平板部41aと、平板部41aの
長手方向に沿って延びる両縁部において外方へ下り勾配
をなす傾斜部41bから構成されている。平板部41a
の横幅は床パネル42の横幅とほぼ同寸法にされており
、平板部41aの長さは床パネル42よりも長くされて
いる。又、傾斜部41bの軒先側は切り欠かれている。
そして、上記基板41の平板部41aの上面縁部に沿っ
て上記防振材44が接合され、基板41と床パネル42
は第9図に示すように一体化されている。基板41と床
パネル42を接合した状態において、軒先側に設けられ
たブラケット43の接続部43cの先端は平板部41a
の軒先側先端と面一となって重なり、線側のブラケット
43の接続部43cの先部は平板部41aの線側先端よ
りも突出している。尚、平板部41aの軒先側にもブラ
ケット43のボルト挿通孔43tJに対応する部位に挿
通孔41cが設けられCいる。
更に、第23図の断面図に示すように、上記基板41の
平板部41aの裏面であって防振材44の下側に相当す
る部位には、平板部41aの長手方向に沿って防水パツ
キン47が取り付けられている。
尚、第23図に示すように、上記第一の接続装置40を
隣接して並列設置された折版屋根ユニツ10.30に架
け渡して取り付けた状態において、上記防水パツキン4
7は各折版屋根ユニット30の折版2の最外側の山部2
a上に載置されるようになっている。又、上記基板41
の各傾斜部41bは各折版2の段差部2d内に配置され
て、谷部2b方向へ延びるように設置されるようになっ
ている。更に、上記床パネル42は両折版屋根ユニッ)
30.30の各床パネル11間に若干の隙間を有して配
置され、しがち、床パネル42の上面42aと床パネル
11の上面11aは同一高さになるようにされている。
そして、上記防振材44によって、第一の接続装置44
の床パネル42の上を歩行した時などにその振動が基板
41を介して折版屋根ユニット30に伝わらないように
なっており、これによって上記振動が室内に伝わらず、
室内の静粛性が高まるようになっている。
次に、第12図及び第13図及び第24図に基づいて第
二の接続装置50について説明する。
第二の接続装置50は第22図に示すように建物の棟を
挟んで隣接して対向設置された折版屋根二二ッ)30の
線側を接続するものであり、上記両折版屋根ユニツ)3
0の折版2の線側山部2e問に架け渡される鋼板製の基
板51と、この基板51の上側に設置されtこ平板状の
床パネル52を有している。床パネル52は前記折版屋
根ユニット30の床パネル11と同材質であって硬質木
片セメントから形成されており、折版屋根ユニット30
の床パネル11及び第一の接続装置40の床パネル42
と同様に屋上の床板を構成し、その機能も両法パネル1
1.42と同様で遮音機能と断熱機能を併有している。
床パネル52の上面52aと外周面S2bは、折版屋根
ユニット30の防水シート15と同材質のエチレン−プ
ロピレン三重体(E P T )からなる防水シート5
6に包み込まれており、防水シート56の縁部は床パネ
ル52の外周面52bに接合されている。
上記床パネル52の裏面には第13図に示すように、そ
の四隅に取付用ブラケッ) 53.54が固定されてい
る。床パネル52の長手方向の一端側に固定されたブラ
ケット53は、床パネル52の裏面にねし止めされる基
部53aと、基部53aの端部から略直角に屈曲する起
立部53bと、起立部53bから略直角に屈曲し床パネ
ル52の長手方向外側へ張り出すとともに横幅方向外側
へ延びる接続部53cから構成され、接続部53cの先
端部にはボルト挿通孔53dが設けられている。
又、床パネル52の長手方向の池端側に固定されたブラ
ケット54は、上記ブラケット53と同様の基部54a
と起立部54bと、起立部54bから略直角に屈曲し床
パネル52の長手方向外側へ張す出す接続部S4cから
構成されており、接続部54cの先端部にはボルト挿通
孔S4dが設けられている。
一方、基板51は第12図に示すように、建物の棟を挟
んで対向する両折版屋根ユニット30の接続装置用座部
21間に架け渡される平板部51aと、平板部51aの
長手方向に沿って延びる両縁部において外方へ下り勾配
をなす傾斜部51bから構成されている。基板51の長
さは床パネル52の長さより長く、平板部51aの横幅
は床パネル52の横幅より短くされている。又、第13
図に示すように、平板部51aの裏面にはその長手方向
に沿って中央に、折版屋根ユニット30の吸音材14と
同材質のスチレン系発泡体からなるマット状の吸音材5
5が接合されている。この吸音材55の機能は折版屋根
ユニット30の吸音材14と同様であり、吸音機能と断
熱機能を併有している。更に、平板部51aの裏面であ
って上記吸音材55の両側には、その長手方向に沿って
防水パツキン57が取り付けられている。
そして、上記基板51はその上面を床パネル52の裏面
中央に接合され、基板51と床パネル52は第12図に
示すように一体化されている。基板51と床パネル52
を接合した状態において、基板51の一端側はブラケッ
ト53が固定されている側の床パネル52の端部と面一
になっており、基板51の池端側はブラケット54が固
定されている側の床パネル52の端部よりら突出してい
る。
尚、第24図の断面図に示すように、上記第二の接続装
置50を隣接して対向設置された両折版屋根ユニッ) 
30.30に架け渡して取り付けた状態において、上記
防水パツキン57は各折版屋根ユニット30の折版2の
接続装置用座部2f上に載置されるようになっており、
吸音材55は両折版2の接続装置用座部21間に挿入さ
れるようになっている。又、上記基板51の各傾斜部5
1bは各折版2の接続装置用座部2fよりも軒先側に配
置されるようになっている。即ち、第二の接続装置50
の基板51は隣接して対向設置された折版屋根ユニット
30の折版2の線側山部2e開に架け渡され、傾斜部5
1bは各折版2の接続装置用座部2fの軒先側に配置さ
れて谷部2b方向へ延びるように設置されることとなる
。又、上記床パネル52は両折版屋根ユニッ)30.3
0の各床パネル11開に若干の隙間を有して配置され、
しかも、床パネル52の上面S2aと床パネル11の上
面11aは同一高さになるようにされている。
次に、この発明の要旨である第三の接続装置60につい
て第1図及び第2図の図面に基づいて説明する。
第三の接続装置60は、鋼板製の基板61と、この基板
61の上側に設置された平板状の床パネル(天板)62
を有している。床パネル62は十字形をなしており、そ
の四隅には矩形の貫通孔62Cが設けられている。床パ
ネル62は前記折版屋根ユニッ)30の床パネル11と
同材質であって硬質木片セメントから形成されており、
折版屋根ユニット30の床パネル11、第一の接続装置
40の床パネル42、及び第二の接続装置50の床パネ
ル52と同様に屋上の床板を構成し、その機能も各床パ
ネル11.42.52と同様で遮音機能と断熱機能を併
有している。床パネル62の上面G2a、外周部62b
、及び上記貫通孔62cの側面には、折版屋根ユニット
30の防水シート15と同材質のエチレン−プロピレン
三量体(EPT)からなる防水シート6Gが接合されて
いる。更に、上記各貫通孔62cにはゴム製の蓋板(蓋
材)64が着脱自在に嵌合されている。
一方、基板61は第2図に示すように、上記床パネル6
2の裏面に接合される十字形の平板部61aを有し、平
板部61aは、床パネル62の端部横幅と同寸法の横幅
の大端部61bと、床パネル62の端部横幅よりも小さ
い横幅の小端部61cとを有し、上記床パネル62の貫
通孔62cに対応する部位には、貫通孔62cと同寸法
の矩形の貫通孔61dが設けられている。又、基板61
は、上記大端部61bの両側部から略直角に下方に延び
る下延部61eと、上記小端部62cの両側部から外方
へ下り勾配をなす傾斜部61Fを有している。
更に、基板61の平板部61aにおいて貫通孔61dの
下側にはそれぞれブラケット63が溶接固定されている
。ブラケット63は、貫通孔61dの両側の平板部61
aに接合される基部63aと、基部63aの両端部から
略直角に屈曲する起立部63bと、平板部61aと平行
をなし両起立部63bを結ぶ連結部(係合部)63cか
ら構成され、連結部63cには貫通孔63dが設けられ
ている。そして、上記基板61はその上面を床パネル6
2の裏面に接合され、基板61と床パネル62は第1図
に示すように一体化されている。
次に、以上説明した折版屋根ユニット30、第一の接続
装置40、第二の接続装置50、及び第三の接続装置6
0を用いて屋根及び歩行可能な屋上を構築する一例を、
PJ14図から第25図の図面に従って説明する。
屋根及び屋上を構築するにあたっては、折版屋根ユニッ
ト30及び各接続装置40,50.60を総て予め工場
において組み立てておき、建築現場に輸送する。
第14図に示すように、この実施例における建物100
はユニット式住宅であって、その最上階は八つの建物ユ
ニット100A、100B、10(IC,100D、1
00E、100F、100G、10()I4から構成さ
れている。そして、建物ユニット100B、100Cの
接合部、及び建物ユニット100F、100Gの接合部
が建物100の棟になっている。
初めに、第14図に示すように、上記各建物二二ッ)1
00A〜100Hの上に各折版屋根ユニット30を一定
の間隔を保って設置する。即ち、名折版屋根ユニッ)3
0を建物ユニツ)100Aと100 B、400 Cと
100D、100Eと100F、100Gと100Hに
それぞれ架け渡し、各折版屋根ユニット30の取付架台
3の各基台3aを第23図に示すように建物二二ツ) 
11) OA〜100Hの梁101の上に載置し、梁1
01に設けられた貫通孔と上記基台3aに設けられた挿
通孔3eにボルト31を通し、これにナツト(図示せず
)を蝶着して締め込む。これによって、各折版屋根ユニ
ット30がセめて容易に且つ迅速に建物ユニ7)100
に固定される。尚、第19図はこのようにして折版屋根
ユニット3()を設置した後の建物ユニット100B、
100C,100F。
10 f) Gが集合する部位の平面図である。
次に、第15図に示すように、隣接して並列設置された
折版屋根ユニッ)30.30を第一の接続装置40によ
って接続する。即ち、第23図に示すように、第一の接
続装置40の基板41の平板部41aを両折版屋根ユニ
ット30の折版2の最外側の山部2a問に架け渡すとと
もに、基板41の各傾斜部411)を各折版2の段差部
2dに挿入するようにして配置し、各防水パツキン47
を上記各山部2a上に載置する。そして、各折版屋根ユ
ニット30の軒先側あるいは線側に設けられた前記ボル
ト5を、第一の接続装置40の平板部41の挿通孔41
c及び軒先側のブラケット43の挿通孔43dに、ある
いは線側のブラケット43の挿通孔43dに挿入して、
更に上記ボルト5にナツト(図示せず)を螺着し締め付
けて固定する。
ただし、建物二二ツ)100B、100Fが隣接する部
位に配置された第一の接続装置40の線側の各ブラケッ
ト43を固定する上記ボルト5、及び建物ユニツ) 1
00C,100Gが隣接する部位に配置された第一の接
続装置40の線側の各ブラケット43を固定する上記ボ
ルト5、及び建物100の隅部に配置された第一の接続
装置40の線側のブラケット43のうち屋外側を固定す
る上記ボルト5にはナツトを螺着しないでおく。尚、第
20図はこのようにして第一の接続装置40を設置した
後の建物ユニッ) 100B、100C,1oOF、1
00Gが集合する部位の平面図である。
このようにして、第一の接続装置40の基板41によっ
て隣接して並列設置された折版屋根ユニント30.30
の各折版2が接続され、又、第一の接続装置40の床パ
ネル42によって上記両折版屋根ユニツ)30.30の
各床パネル11が接続される。
次に、第16図に示すように、建物1()0の棟を挾ん
で対向設置された各折版屋根ユニット30の線側を第二
の接続装置50によって接続する。
即ち、建物ユニッ)100B、100Cの接合部にあた
る棟と、建物ユニッ)100F、100Gの接合部にあ
たる棟にそれぞれ第二の接続装置50を配置し、各第二
の接続装置50の基板51の平板部51aを各折版屋根
ユニット30の折版2の接続装置用座部2f間に架け渡
して基板51の各傾斜部51bを接続装置用座部2fの
軒先側に配置するとともに、吸音材55を各接続装置用
座部2f間に配置し、各防水パツキン57を各接続装置
用座部2r上に載置する。
そして、建物100の四隅に配置した折版屋根ユニット
30に設けられた最も屋外側の上記ボルト5を、第二の
接続装置50の各ブラケット53・の挿通孔53dに挿
通して、更にボルト5にナツト(図示せず)を螺着し締
め付けて固定し、又、建物ユニッ) 100 B 、 
100 Fが隣接する部位に配置された第一の接続装置
40の線側の各ブラケ。
ト43の挿通孔43dに挿通されたボルト5、及び建物
ユニッ)100C,100Gが隣接する部位に配置され
た第一の接続装置40の線側の各ブラケット43の挿通
孔43dに挿通されたボルト5を、それぞれ第二の接続
装置50のブラケット54の挿通孔54dに挿通する。
尚、第21図はこのようにして第二の接続装置50を設
置した後の建物ユニット100B、100C,100F
、11) OGが集合する部位の平面図であび。
このようにして、第二の接続装置50の基板51によっ
て隣接して対向設置された折版屋根ユニツ)30.30
の各折版2が接続され、第二の接続装置50の床パネル
52によって上記両折版屋根ユニッ)30.30の各床
パネル11が接続される。
次に、第17図、第22図に示すように、建物ユニット
100B、l00C,100F、100Gが集合する部
位に設置された四つの折版屋根ユニット30を第三の接
続装置60によって接続する。
即ち、第三の接続装置60の基板61の大端部61bを
、第一の接続装置40の基板・11において床パネル4
2よりも線側に突出する平板部41a及び傾斜部411
+の上側に配置するとともに、下延部61eを上記傾斜
部41bの外側に配置し、又、上記基板61の小端部6
1c及び傾斜部61fをそれぞれ、第二の接続装置50
の基板51において床パネル52よりも突出する平板部
51a及び傾斜部51bの上側に配置する。その結果、
第三の接続装置60の基板61は隣接して並列設置され
た両折版屋根ユニット30の折版2の最外側の山部28
開に架け渡され、下延部61eは各折版2の段差部2d
内に配置され、谷部2b方向へ延びるように設置される
こととなり、又、基板61は隣接して対向設置された両
折版屋根ユニット30の折版2の線側山部2e間に架け
渡され、傾斜部61fは各折版2の接続装置用座部2r
の軒先側に配置されて谷部2b方向へ延びるように設置
されることとなる。
更に、第二の接続装置50のブラケ7)54の挿通孔5
4dに挿通された上記ボルト5を、第三の接続装置の基
板61に固定された各ブラケット63の貫通孔63cl
に挿通する。その結果、各ボルト5の先部は第25図に
示すように基板61の貫通孔61dを貫通し、床パネル
62の貫通孔62cに挿入される。この後、床パネル6
2の上方から固定具の一部をなすナツト6を貫通孔62
cに挿入し、ボルト5に螺合して締め付ける。その後、
貫通孔62cに蓋板64を嵌め込んで、第三の接続装置
60の取り付けが完了する。
この設置状態において、上記第三の接続装置60の床パ
ネル62は、ここに集合した四つの折版屋根ユニット3
0の各床パネル11と、二つの第一の接続装置40の各
床パネル42と、二つの第二の接続装置50の各床パネ
ル52によって囲まれた部位に、これら床パネル11.
42.52と若干の隙間を有して配置され、しかも、床
パネル62の上面62aはこれら床パネル11.42.
52の上面11a、42a、52aと同一高さになるよ
うにされている6その結果、第三の接続装置60の床パ
ネル62によって、第一の接続装置40のブラケット4
3や第二の接続装置50のブラケット54等が隠され、
又、蓋板64によって第三の接続装置60のブラケット
63やナツト6等が隠されるので、極めて見栄えがよい
。
このようにして、第三の接続装置60の基板61によっ
て上記四つの折版屋根ユニット30の各折版2が接続さ
れ、第三の接続装置60の床パネル62によって上記折
版屋根ユニット30の各床パネル11が接続される。
第18図はこのようにして構築された建物100の屋根
及び歩行可能な屋上の完成図を示している。
以上、説明したように、建物100の屋根及び歩行可能
な屋上を構築するにあたり、折版2と床パネル11をユ
ニット化して折版屋根ユニット30とし、隣接して設置
した折版屋根ユニット30を接続するために、折版2を
接続するだめの基板と床パネル11を接続するための床
パネルをユニット化して、第一の接続装置40と第二の
接続装置50と第三の接続装置60を構成したことによ
りて、屋根及び屋上の床の工場生産化率が引き上げられ
、又、建築現場における屋根と屋上の床の構築作業を同
時に行なうことができるようになり、更に、折版屋根ユ
ニッ)30の接続作業が極めて簡単、且つ迅速に行なう
ことができるようになる。
その結果、作業スペースが狭く足場の悪い建物上での屋
根及び屋上の床の組立作業にかがる工数の削減、及び施
工時間の短縮が達成される。
又、上記屋根及び屋上においては、第三の接続装置60
の防水シート66あるいは床パネル62あるいは基板6
1に損傷を生じた場合には第三の接続装置60をそっく
り交換すればよく、又、第二の接続装置50の防水シー
ト56あるいは床パネル52あるいは基板51に損傷を
生じた場合には損傷を生じた第二の接続装置50をそっ
くり交換すればよく、又、第一の接続装置40の防水シ
ート4Gあるいは床パネル42あるいは基板41に損傷
を生じた場合には損傷を生じた第一の接続装置40をそ
っくり交換すればよく、更に、折版屋根ユニット30の
防水シート15あるいは床パネル11に損傷を生じた場
合には、損傷を生じた床板ユニット10のみを交換する
か、あるいは折版屋根ユニット30をそっくり交換すれ
ばよく、又、折版屋根ユニット30の折版2に損傷を生
じた場合には、損傷を生じた折版屋根ユニット30をそ
っくり交換すればよいので、屋根の補修を極めて容易に
且つ迅速に行うことができる。
尚、上記屋根及び屋上においては、折版屋根ユニット3
0の床パネル11の技手方向に延びる両縁部は、第23
図に示すように折版2の段差部2dの真上に位置してお
り、その結果、床板ユニット10に雨水等が流れてきて
も、雨水等は防水シート15の上を流れて第一の接続装
置40との開の隙間から上記段差部2dを介して谷部2
1)に排水される。
一力、第一の接続装置40の床・パネル42及び基板4
1の面傾斜部41bも折版屋根ユニット30の折版2の
段差部2dの真上に位置しており、その結果、第一の接
続装置40の上に雨水等が流れてきても、雨水等は防水
シート46の上を流れて折版屋根ユニット30との間の
隙間を通って基板41の傾斜部41bに流れ落ち、更に
上記段差部2dを介して谷部2bに排水される。又、上
記折版2の最外側の山部2aと第一の接続装置40の基
板41の平板部41aの間には防水パツキン47が介装
されているので、雨水等が上記山部2aと上記平板部4
1aの間を通って内部に染み入ることはない。
更に、第二の接続装置50の床パネル52の縁部は折版
屋根ユニット30の折版2の線側山部2eよりも軒先側
に位置しており、基板51の傾斜部51bは上記折版2
の接続装置用座部2fの軒先側に位置しているので、第
二の接続装置50の上に雨水等が流れてきても、雨水等
は防水シート56の上を流れて折版屋根ユニット30と
の間の隙間から上記折版2の山部2aあるいは谷部2b
に流れ落ち、万一にも雨水等が床パネル52の裏面に廻
り込んできたとしても、この雨水等は傾斜部51bに案
内されて折版2の山部2aあるいは谷部2bに排水され
る。又、上記折版2の接続装置用座部2fと第二の接続
装置50の基板51の平板部51aの開には防水パツキ
ン57が介装されているので、雨水等が上記接続装置用
座部2rと平板部51aの間を通って内部に染み入るこ
とはない。
又、第三の接続装置60の床パネル62の縁部は、第一
の接続装置40における基板41の傾斜部41bの外側
、及び第二の接続装置50における基板51の傾斜部5
1bの外側に位置しており、第三の接続装置60の基板
61の下延部61eは上記第一の接続装置40の傾斜部
41bの外側に位置しており、上記基板61の傾斜部6
1fは上記第二の接続装置50の傾斜部511+の外側
に位置しているので、第三の接続装置60の上に雨水等
が流れてきても、雨水等は防水シート66の上を流れて
折版屋根ユニット30や第一の接続装置40や第二の接
続装置50との間の隙間から上記折版2の谷部2bに流
れ落ち、万一にも雨水等が床パネル62の裏面に廻り込
んできたとしても、この雨水等は傾斜部61fに案内さ
れて折版2の山部2aあるいは谷部2bに排水される。
尚、第三の接続装置60の蓋板64は貫通孔62cの側
壁に添設された防水シート66に密接しており、ここか
ら雨水等が内部に染み入ることらない。
このように、この屋上の床の水捌け、及び屋根の防水性
は極めてよい。
更に、前述したように、屋根及び屋上の床をこのような
構造にしたことによって、建物100の室内の静粛性が
向上し、建物100の保温性も極めてよくなる。
又、折版2の凹凸状の表面は、折版屋根ユニット30の
床パネル11と第一の接続装置40の床パネル42と第
二の接続装置50の床パネル52と第三の接続装置60
の床パネル62によって覆われているので、顧客の要望
である外観が平坦な屋根にも応することができる。
又、一般に折版2の表面には防錆用皮膜等が形成されて
いるが、この屋根においては上述のように折版2を覆う
各床パネル11,42.52.62によって太陽光が遮
断され、折版2に直接に太陽光が照射されることがない
ので、上記皮膜等の耐久性が向上する。
更に、屋根の機械的強度は折版2で確保されており、折
版屋根ユニット30、第一の接続装置40、第二の接続
装置50、第三の接続装置60も軽量であるので、折版
を用いない従来の平坦な屋根に比較して極めて軽量にで
きる。
この発明は上述実施例に制約されず種々の態様が採用可
能である。
例えば、上述実施例における第一の接続装置及び第二の
接続装置も第三の接続装置と同様な構造にしてもよい。
又、上述実施例においては取付架台の支持部材の上端と
折版の山部とを固定する手段としてボルトナツトを用い
たが、他の固定手段、例えば支持部材の上端と折版の山
部にそれぞれ係合部及び被係合部を形成しておき、これ
ら係合部あるいは被係合部の弾性変形を利用して簡単に
係合固定することができるような係合装置を用いてもよ
いし、又は溶接によって固定してもよい。
更に、上述実施例においては折版屋根ユニットの平板及
び接続装置の天板として床パネルを用いたが、床板とし
ての機能が不要な場合には床パネルはどの機械的強度が
ない板材であってもよい。
更に、平板の材質は硬質木片セメントに限るものではな
く、無機質発泡体や有機質発泡体や、あるいは強化プラ
スチック等であってもよい。
又、上述実施例においては、接続装置の天板を十字形に
しているが、正方形状にしてもよいことは勿論である。
更に、上述実施例においては、接続装置を固定するだめ
の固定具としてボルト・ナツトを採用しているが、これ
に限るものではなく、池の固定具であってもよいことら
勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、以下に記載される優
れた効果を奏する。
即ち、取付架台と折版と平板を一体化した折版屋根ユニ
ット同士を接続するにあたって、折版を接続するための
基板と平板を接続するための天板を一体化して接続装置
を構成したことにより、建築現場における折版の接続と
平板の接続が簡単に且つ迅速に、しかも同時に行うこと
ができるようになり、建築現場における建物上での屋根
及び平板の接続作業にかかる工数の削減、及び工期の短
縮が達成されるという優れた効果を奏する。
又、折版屋根ユニットの折版あるいは平板、又は接続装
置の基板あるいは天板の一部に損傷を生じた場合には、
損傷を生じた折版屋根ユニットあるいは接続装置をユニ
ット単位で交換すればよく、屋根の補修を容易に且つ迅
速に行うことができるようになるという優れた効果を奏
する。
更に、折版屋根の長所であるta械的な強さ及び軽量性
を維持しつつ、屋根の外観を平坦にすることらできる。
又、接続装置を固定するための固定具が蓋材によって隠
されるので、完成した屋根の外観が非常にすっきりとし
、見栄えが向上するという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図の図面はこの発明による折版屋根ユニッ
トの接続装置の一実施例を示すものであり、第1図は接
続装置の外観斜視図、第2図は接続装置の分解組立斜視
図である。 又、第3図から第8図の図面は折版屋根ユニットの一例
を示すものであり、第3図は折版屋根ユニットの外観斜
視図、第4図は折版ユニットの外観斜視図、第5図は折
版の外観斜視図、第6図は取付架台の外観斜視図であり
、第7図は床板ユニットの外観斜視図、第8図は防水シ
ート添設前の床板ユニントを裏側から見た斜視図である
。 更に、第9図から第11図、及び#S12図と第13図
の図面は、それぞれこの発明による接続装置とは別の接
続装置を示すものであり、@9図はそのうもの一つの接
続装置の外観斜視図、第10図は基板及び防水シートを
取り付ける前の同接続装置を裏側から見た斜視図、第1
1図は同接続装置の分解組立斜視図であり、第12図は
池の接続装置の外観斜視図、第13図は同接続装置を裏
側から見た分解組立斜視図である。 又、第14図から第18図の図面は屋根の構築過程を示
す概略斜視図であり、第19図から第22図の図面はそ
れぞれ第14図から第17図に示す各工程における概略
平面図であり、第23図は第2()図XXfll−XX
I断面図、第24図は第21図XXIV−XXIV断面
図、第25図は第22図xxv−xxv断面図である。 2・・・折版、  2a・・・山部、  2b・・・谷
部、3・・・取付架台、 5・・・ボルト(固定具)、
6・・・ナツト(固定具)、  11・・・床パネル(
平板)、30・・・折版屋根ユニット、 60・・・接続装置、 61・・・基板、62・・・床
パネル(天板)、 62c・・・貫通孔、 63c・・・連結部(係合部)
、64・・・蓋板(蓋材)、  100・・・建物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の山部と谷部が交互に形成されてなる折版を
    具備する折版屋根ユニットを建物上に複数並べて配置し
    て建物の屋根を構築する際に用いられ、隣接する上記折
    版屋根ユニット同士を固定具を介して接続する装置であ
    って、上記折版屋根ユニットが折版の上側にこの折版の
    上面をほぼ覆う平板を有し折版の下側にこの折版を支持
    する取付架台を有しており、而して、隣接するこの折版
    屋根ユニットの山部間に架け渡されその縁部が谷部方向
    へ屈曲する基板と、この基板に設けられ上記固定具に係
    合する係合部と、上記両折版屋根ユニットの平板間に配
    置され平板と略同一高さにされて上記基板の上側に設置
    され上記係合部に通ずる貫通孔を有する天板と、この貫
    通孔に嵌合する蓋材とを具備することを特徴とする折版
    屋根ユニットの接続装置。
JP16626688A 1988-07-04 1988-07-04 折版屋根ユニットの接続装置 Pending JPH0216247A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017166166A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 積水化学工業株式会社 建物の屋根構造および建物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017166166A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 積水化学工業株式会社 建物の屋根構造および建物

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