JPH0216412Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0216412Y2 JPH0216412Y2 JP1983106654U JP10665483U JPH0216412Y2 JP H0216412 Y2 JPH0216412 Y2 JP H0216412Y2 JP 1983106654 U JP1983106654 U JP 1983106654U JP 10665483 U JP10665483 U JP 10665483U JP H0216412 Y2 JPH0216412 Y2 JP H0216412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- pinch roller
- cleaning tape
- cassette
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、カセツトに内蔵されるクリーニング
テープがクリーニング液を含浸するいわゆる湿式
クリーニング方式の8トラツク型カセツト式クリ
ーニング装置に係り、湿式クリーニングテープに
過剰に含浸されたクリーニング液が、キヤプスタ
ンに付着してデツキ側へ流下するのを防止するた
めに、ピンチローラを介してキヤプスタンにより
駆動回転される湿式クリーニングテープ送行用ロ
ーラを設け、磁気テープを該ローラにより送行す
るようにしたものである。
テープがクリーニング液を含浸するいわゆる湿式
クリーニング方式の8トラツク型カセツト式クリ
ーニング装置に係り、湿式クリーニングテープに
過剰に含浸されたクリーニング液が、キヤプスタ
ンに付着してデツキ側へ流下するのを防止するた
めに、ピンチローラを介してキヤプスタンにより
駆動回転される湿式クリーニングテープ送行用ロ
ーラを設け、磁気テープを該ローラにより送行す
るようにしたものである。
(従来の技術)
第9図aに示すようにこの種クリーニング装置
のクリーニングテープ9aは、カセツト9b内に
立設したテープガイド用ボス9kと、カセツト9
bの前方一側のキヤプスタン挿入孔に臨む位置に
回転自在に設けられたピンチローラ9cとにわた
つて張帯されており、カセツト9bをデツキにセ
ツトすると、デツキ側のキヤプスタン9dがピン
チローラ9cに当接して該ピンチローラ9cに回
転を伝達し、該ピンチローラ9cとキヤプスタン
9dとによりクリーニングテープ9aを送行し
て、磁気ヘツド9e前面の清掃を行うようになつ
ている。
のクリーニングテープ9aは、カセツト9b内に
立設したテープガイド用ボス9kと、カセツト9
bの前方一側のキヤプスタン挿入孔に臨む位置に
回転自在に設けられたピンチローラ9cとにわた
つて張帯されており、カセツト9bをデツキにセ
ツトすると、デツキ側のキヤプスタン9dがピン
チローラ9cに当接して該ピンチローラ9cに回
転を伝達し、該ピンチローラ9cとキヤプスタン
9dとによりクリーニングテープ9aを送行し
て、磁気ヘツド9e前面の清掃を行うようになつ
ている。
(考案が解決しようとする課題)
キヤプスタン9dの空転を防止し、キヤプスタ
ン9dとピンチローラ9cとによるクリーニング
テープ9aの送行力を確保するために、この種ク
リーニング装置はキヤプスタン9dがピンチロー
ラ9c外周面にかなり強く当接するよう設計され
ており、このため上記クリーニングテープ9aに
クリーニング液が過剰に含浸されていると、該テ
ープ9aに含浸されたクリーニング液は両者9
c,9dにより絞り出され、絞り出されたクリー
ニング液はキヤプスタン9dに付着し、第9図b
において点線矢印にて示すように、デツキ側のモ
ータ9fにより、プーリ9g、ベルト9h、フラ
イホイール9iを介して駆動されるキヤプスタン
9dに沿つてデツキ側へ流下し、キヤプスタン9
dの含油性軸受け9j等に浸入する傾向にあり、
かかるクリーニング液のために軸受け9j中に含
有されたオイルが劣化あるいは希薄化し、オイル
の粘度が低下すると、軸受け9jに保持できなく
なつて、軸受け9j外へ流出し、軸受け9j内の
オイルが切れて錆を生じ、キヤプスタン9dが円
滑に回転できなくなるなどして、装置の故障を惹
起する等の欠点があつた。
ン9dとピンチローラ9cとによるクリーニング
テープ9aの送行力を確保するために、この種ク
リーニング装置はキヤプスタン9dがピンチロー
ラ9c外周面にかなり強く当接するよう設計され
ており、このため上記クリーニングテープ9aに
クリーニング液が過剰に含浸されていると、該テ
ープ9aに含浸されたクリーニング液は両者9
c,9dにより絞り出され、絞り出されたクリー
ニング液はキヤプスタン9dに付着し、第9図b
において点線矢印にて示すように、デツキ側のモ
ータ9fにより、プーリ9g、ベルト9h、フラ
イホイール9iを介して駆動されるキヤプスタン
9dに沿つてデツキ側へ流下し、キヤプスタン9
dの含油性軸受け9j等に浸入する傾向にあり、
かかるクリーニング液のために軸受け9j中に含
有されたオイルが劣化あるいは希薄化し、オイル
の粘度が低下すると、軸受け9jに保持できなく
なつて、軸受け9j外へ流出し、軸受け9j内の
オイルが切れて錆を生じ、キヤプスタン9dが円
滑に回転できなくなるなどして、装置の故障を惹
起する等の欠点があつた。
そこで本考案は、上記従来のものの欠点を解消
した親規な8トラツク型カセツト式クリーニング
装置を提供することを目的とする。
した親規な8トラツク型カセツト式クリーニング
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このために本考案は、ピンチローラ5を介して
デツキ側のキヤプスタン21により間接的に駆動
回転される湿式クリーニングテープ送行用ローラ
10,11を設け、湿式クリーニングテープ12
を該ローラ10,11との摺接摩擦力により送行
するようにしたものである。
デツキ側のキヤプスタン21により間接的に駆動
回転される湿式クリーニングテープ送行用ローラ
10,11を設け、湿式クリーニングテープ12
を該ローラ10,11との摺接摩擦力により送行
するようにしたものである。
(作用)
上記構成において、クリーニングテープ12
は、キヤプスタン21とピンチローラ5間での摺
接摩擦力によらずに、ピンチローラ5を介してキ
ヤプスタン21により間接的に駆動される送行用
ローラ10,11との摺接摩擦力により送行され
る。したがつてキヤプスタン21との直接的な強
い摺接送行は回避され、ローラ10,11側へバ
イパスさせて摺接送行されるので、クリーニング
テープ12に含浸されたクリーニング液が絞り出
されて、キヤプスタン21に沿つて直接デツキ側
へ流出することはない。
は、キヤプスタン21とピンチローラ5間での摺
接摩擦力によらずに、ピンチローラ5を介してキ
ヤプスタン21により間接的に駆動される送行用
ローラ10,11との摺接摩擦力により送行され
る。したがつてキヤプスタン21との直接的な強
い摺接送行は回避され、ローラ10,11側へバ
イパスさせて摺接送行されるので、クリーニング
テープ12に含浸されたクリーニング液が絞り出
されて、キヤプスタン21に沿つて直接デツキ側
へ流出することはない。
(実施例 1)
以下、図面を参照しながら本考案の実施例の説
明を行う。
明を行う。
第1図は本考案に係る8トラツク型カセツト式
クリーニング装置を示すものであつて、1は上ケ
ース1aと下ケース1bとを蓋合せ状に重合して
成るカセツトであり、該カセツト1の形状、寸法
は周知8トラツク型カセツトと同一である。カセ
ツト1の前壁にはキヤプスタン挿入口2、磁気ヘ
ツド挿入口3、トラツク切換用センサー挿入口4
が形成されており、キヤプスタン挿入口2にはピ
ンチローラ5が回転自在に臨設され、また磁気ヘ
ツド挿入口3とセンサー挿入口4には、板バネ6
両端部に装着されたパツド7,8が臨設されてい
る。
クリーニング装置を示すものであつて、1は上ケ
ース1aと下ケース1bとを蓋合せ状に重合して
成るカセツトであり、該カセツト1の形状、寸法
は周知8トラツク型カセツトと同一である。カセ
ツト1の前壁にはキヤプスタン挿入口2、磁気ヘ
ツド挿入口3、トラツク切換用センサー挿入口4
が形成されており、キヤプスタン挿入口2にはピ
ンチローラ5が回転自在に臨設され、また磁気ヘ
ツド挿入口3とセンサー挿入口4には、板バネ6
両端部に装着されたパツド7,8が臨設されてい
る。
10および11はカセツト1内に回転自在に設
けられたエンドレス湿式クリーニングテープ12
の送行用ローラである(第2図も併せて参照)。
一方のローラ10は小径であつて、その直径はキ
ヤプスタン21の直径と略同一であり、ピンチロ
ーラ5からの回転力を確実に受けるために、その
少なくとも同胴面はゴム材等の表面摩擦の大なる
部材にて形成している。また該ローラ10はピン
チローラ5の後方周面すなわち上記キヤプスタン
挿入口2に対し、反対側の周面に当接している。
また他方のローラ11は上記ローラ10よりも大
径であつてその直径はピンチローラ5の直径と略
同一であり、該ローラ10の後方周面に当接して
いる。したがつてローラ10はピンチローラ5を
介してキヤプスタン21により該キヤプスタン2
1と同一方向に略同一速度にて回転され、またロ
ーラ11はピンチローラ5と同一方向に略同一速
度にて回転される。
けられたエンドレス湿式クリーニングテープ12
の送行用ローラである(第2図も併せて参照)。
一方のローラ10は小径であつて、その直径はキ
ヤプスタン21の直径と略同一であり、ピンチロ
ーラ5からの回転力を確実に受けるために、その
少なくとも同胴面はゴム材等の表面摩擦の大なる
部材にて形成している。また該ローラ10はピン
チローラ5の後方周面すなわち上記キヤプスタン
挿入口2に対し、反対側の周面に当接している。
また他方のローラ11は上記ローラ10よりも大
径であつてその直径はピンチローラ5の直径と略
同一であり、該ローラ10の後方周面に当接して
いる。したがつてローラ10はピンチローラ5を
介してキヤプスタン21により該キヤプスタン2
1と同一方向に略同一速度にて回転され、またロ
ーラ11はピンチローラ5と同一方向に略同一速
度にて回転される。
クリーニングテープ12は、磁気ヘツド挿入口
3とピンチローラ5の間に立設されたボス13を
周回し、更に上記両ローラ10,11の間を通
り、またカセツト1の略中央および前方一側に立
設されたボス14,15を周回して張帯されてお
り、ボス15,13間においてセンサ挿入口4お
よび磁気ヘツド挿入口3に沿つて走行し、磁気ヘ
ツド挿入口3から進入せる磁気ヘツド16の前面
に摺接して、該磁気ヘツド16の清掃を行うよう
になつている。
3とピンチローラ5の間に立設されたボス13を
周回し、更に上記両ローラ10,11の間を通
り、またカセツト1の略中央および前方一側に立
設されたボス14,15を周回して張帯されてお
り、ボス15,13間においてセンサ挿入口4お
よび磁気ヘツド挿入口3に沿つて走行し、磁気ヘ
ツド挿入口3から進入せる磁気ヘツド16の前面
に摺接して、該磁気ヘツド16の清掃を行うよう
になつている。
上記送行用ローラ11はクリーニング液の保液
体を兼ねるものであつて、第3図に示すように円
筒体11a内にフエルト等の保液材11bを装填
して形成されており、円筒体11aの上面にはク
リーニング液の吸液口11eが形成され、またそ
の周胴面中央には円周方向に沿つてクリーニング
液の浸出口11dが形成されている。該ローラ1
1は、円筒体11aの上面と下面に突設された回
転軸11e,11fを、上ケース1aと下ケース
1bの内面に突設された軸受け17,18に嵌着
することにより、カセツト1に回転自在に配設さ
れるが、上記吸液口11c直上に対応する上ケー
ス1aには、クリーニング液の供給口19が形成
されており、該供給口19にクリーニング液供給
容器20先端のノズル20aから、上記保液材1
1bにイソプロピルアルコール等の所定のクリー
ニング液を数滴滴下すると、クリーニング液は保
液材11bに浸潤し、さらに上記浸出口11dか
らローラ11外周面に当接して周回するクリーニ
ングテープ12へ浸出する。また円筒体11aの
上下外周面には、クリーニングテープ12の送行
力を確保するために、ゴム材等の表面摩擦の大き
い素材から成る摩擦ベルト11gが装着してあ
る。
体を兼ねるものであつて、第3図に示すように円
筒体11a内にフエルト等の保液材11bを装填
して形成されており、円筒体11aの上面にはク
リーニング液の吸液口11eが形成され、またそ
の周胴面中央には円周方向に沿つてクリーニング
液の浸出口11dが形成されている。該ローラ1
1は、円筒体11aの上面と下面に突設された回
転軸11e,11fを、上ケース1aと下ケース
1bの内面に突設された軸受け17,18に嵌着
することにより、カセツト1に回転自在に配設さ
れるが、上記吸液口11c直上に対応する上ケー
ス1aには、クリーニング液の供給口19が形成
されており、該供給口19にクリーニング液供給
容器20先端のノズル20aから、上記保液材1
1bにイソプロピルアルコール等の所定のクリー
ニング液を数滴滴下すると、クリーニング液は保
液材11bに浸潤し、さらに上記浸出口11dか
らローラ11外周面に当接して周回するクリーニ
ングテープ12へ浸出する。また円筒体11aの
上下外周面には、クリーニングテープ12の送行
力を確保するために、ゴム材等の表面摩擦の大き
い素材から成る摩擦ベルト11gが装着してあ
る。
本装置は上記のような構成より成り、カセツト
1をデツキのカセツト挿入口に挿着すると、磁気
ヘツド16前面がクリーニングテープ12に当接
するとともに、キヤプスタン21はピンチローラ
5外周面に当接し、キヤプスタン21の回転はピ
ンチローラ5に伝達され、該ピンチローラ5を介
してさらに各ローラ10,11に伝達されるが、
上述のようにピンチローラ5に当接するローラ1
0はキヤプスタン21と同一方向に回転し、また
ローラ10に当接するローラ11はピンチローラ
5と同一方向に回転するから、各ローラ10,1
1間を周回するクリーニングテープ12は、両ロ
ーラ10,11により磁気従来のもののキヤプス
タン9dとピンチローラ9cとによる送行方向と
同一方向へ送行されて磁気ヘツド16前面の清掃
を行う。すなわち本装置は、クリーニングテープ
12を各ローラ10,11側へ迂回させることに
より、該クリーニングテープ12の送行をキヤプ
スタン21、ピンチローラ5に換えてローラ1
0,11により行うものであり、かくすることに
よりクリーニングテープ12に含浸されたクリー
ニング液がキヤプスタン21に付着して、キヤプ
スタン21外表面に沿つてデツキ側へ流下し、デ
ツキ内のモータ等の駆動系などに悪影響を与える
のを防止するようにしたものである。
1をデツキのカセツト挿入口に挿着すると、磁気
ヘツド16前面がクリーニングテープ12に当接
するとともに、キヤプスタン21はピンチローラ
5外周面に当接し、キヤプスタン21の回転はピ
ンチローラ5に伝達され、該ピンチローラ5を介
してさらに各ローラ10,11に伝達されるが、
上述のようにピンチローラ5に当接するローラ1
0はキヤプスタン21と同一方向に回転し、また
ローラ10に当接するローラ11はピンチローラ
5と同一方向に回転するから、各ローラ10,1
1間を周回するクリーニングテープ12は、両ロ
ーラ10,11により磁気従来のもののキヤプス
タン9dとピンチローラ9cとによる送行方向と
同一方向へ送行されて磁気ヘツド16前面の清掃
を行う。すなわち本装置は、クリーニングテープ
12を各ローラ10,11側へ迂回させることに
より、該クリーニングテープ12の送行をキヤプ
スタン21、ピンチローラ5に換えてローラ1
0,11により行うものであり、かくすることに
よりクリーニングテープ12に含浸されたクリー
ニング液がキヤプスタン21に付着して、キヤプ
スタン21外表面に沿つてデツキ側へ流下し、デ
ツキ内のモータ等の駆動系などに悪影響を与える
のを防止するようにしたものである。
(実施例 2)
第4図および第5図は本考案の他の実施例を示
すものであつて、上記第1実施例のものと同様に
カセツト1内には、ピンチローラ5に当接し、該
ピンチローラ5を介してキヤプスタン21により
駆動回転される送行用ローラ10および該ローラ
10に当接する送行用ローラ25が回転自在に配
設されている。ローラ25はクリーニング液の保
液体を兼ねないものであつて、カセツト1に回転
自在に配設された円筒体25aの外周面に、テー
プ送行力を確証するために表面摩擦の大きい摩擦
ベルト25bを装着して形成されている。26は
上記各ローラ10,25の反対側に配設されたフ
エルト等の保液性材料から成る二股状の保液体で
あつて、クリーニングテープ12の両面に軽く当
接するよう構成されており、また上ケース1aの
保液体26直上に対応する位置にはクリーニング
液の供給口27が形成されており、該供給口27
からクリーニング液を数滴滴下すると、クリーニ
ング液は上記保液体26を介してクリーニングテ
ープ12に補給される。
すものであつて、上記第1実施例のものと同様に
カセツト1内には、ピンチローラ5に当接し、該
ピンチローラ5を介してキヤプスタン21により
駆動回転される送行用ローラ10および該ローラ
10に当接する送行用ローラ25が回転自在に配
設されている。ローラ25はクリーニング液の保
液体を兼ねないものであつて、カセツト1に回転
自在に配設された円筒体25aの外周面に、テー
プ送行力を確証するために表面摩擦の大きい摩擦
ベルト25bを装着して形成されている。26は
上記各ローラ10,25の反対側に配設されたフ
エルト等の保液性材料から成る二股状の保液体で
あつて、クリーニングテープ12の両面に軽く当
接するよう構成されており、また上ケース1aの
保液体26直上に対応する位置にはクリーニング
液の供給口27が形成されており、該供給口27
からクリーニング液を数滴滴下すると、クリーニ
ング液は上記保液体26を介してクリーニングテ
ープ12に補給される。
本装置の場合も、カセツト1をデツキのカセツ
ト挿入口に挿着し、再生操作を行なうと、各ロー
ラ10,25は上記ローラ10,11と同方向に
回転してクリーニングテープ12を送行し、磁気
ヘツド16の清掃が行われるが、クリーニングテ
ープ12はデツキ側のキヤプスタン21に当接し
ないから、クリーニングテープ12に含浸された
クリーニング液がキヤプスタン21に付着するこ
とはない。
ト挿入口に挿着し、再生操作を行なうと、各ロー
ラ10,25は上記ローラ10,11と同方向に
回転してクリーニングテープ12を送行し、磁気
ヘツド16の清掃が行われるが、クリーニングテ
ープ12はデツキ側のキヤプスタン21に当接し
ないから、クリーニングテープ12に含浸された
クリーニング液がキヤプスタン21に付着するこ
とはない。
(実施例 3)
第6図,第7図,第8図は本考案の更に他の実
施例を示すものであつて、31はキヤプスタン挿
入口2に臨設されたピンチローラ、32は該ピン
チローラ31の後方周面に当接する湿式クリーニ
ングテープ送行用ローラであり、該ローラ32に
はピンチローラ31を介してキヤプスタン21の
回転が伝達されてキヤプスタン21と同一方向に
回転する。クリーニングテープ12はキヤプスタ
ン21とピンチローラ31の間を通り、ピンチロ
ーラ31周面に沿つて周回した後、各ローラ3
1,32の間を通つてボス14方向へ送行され
る。第8図に明示するように、ピンチローラ31
はその中央部31aの直径を上下両端部31b,
31cの直径よりもやや小さくして、中央部31
aを凹設せる形状となつており、デツキ側のキヤ
プスタン21は該上下両端部31b,31c外周
面に当接してピンチローラ31に回転を伝達する
が、クリーニングテープ12はその上下両面を上
下両端部31b,31cに案内されながら中央部
31a周面に沿つて送行されるものであり、その
際クリーニングテープ12はキヤプスタン21に
まつたく摺接しないか、もしくは軽く摺接するだ
けであつて、キヤプスタン21により送行される
ものではなく、したがつてクリーニングテープ1
2に含浸されたクリーニング液がキヤプスタン2
1とピンチローラ31により絞り出されてキヤプ
スタン21に付着することがないようにしてあ
る。
施例を示すものであつて、31はキヤプスタン挿
入口2に臨設されたピンチローラ、32は該ピン
チローラ31の後方周面に当接する湿式クリーニ
ングテープ送行用ローラであり、該ローラ32に
はピンチローラ31を介してキヤプスタン21の
回転が伝達されてキヤプスタン21と同一方向に
回転する。クリーニングテープ12はキヤプスタ
ン21とピンチローラ31の間を通り、ピンチロ
ーラ31周面に沿つて周回した後、各ローラ3
1,32の間を通つてボス14方向へ送行され
る。第8図に明示するように、ピンチローラ31
はその中央部31aの直径を上下両端部31b,
31cの直径よりもやや小さくして、中央部31
aを凹設せる形状となつており、デツキ側のキヤ
プスタン21は該上下両端部31b,31c外周
面に当接してピンチローラ31に回転を伝達する
が、クリーニングテープ12はその上下両面を上
下両端部31b,31cに案内されながら中央部
31a周面に沿つて送行されるものであり、その
際クリーニングテープ12はキヤプスタン21に
まつたく摺接しないか、もしくは軽く摺接するだ
けであつて、キヤプスタン21により送行される
ものではなく、したがつてクリーニングテープ1
2に含浸されたクリーニング液がキヤプスタン2
1とピンチローラ31により絞り出されてキヤプ
スタン21に付着することがないようにしてあ
る。
上記送行用ローラ32の中央部32aの直径
は、上下両端部32b,32cの直径よりもやや
大きく、該中央部32aはピンチローラ31の凹
設せる上記中央部31aに嵌入し、両中央部31
a,32a外周面にてクリーニングテープ12の
両面を挟んでクリーニングテープ12を送行する
ようになつている。すなわち本装置は、クリーニ
ングテープ12の送行は両ローラ31,32によ
り行われるものであり、キヤプスタン21はピン
チローラ31に回転を伝達するのみであつて、ク
リーニングテープ12に摺接してこれを送行する
ものではない。33,33はローラ32の周胴面
に装着されたフエルト等の表面摩擦が大きく、か
つ吸液性素材からなに摩擦ベルトであり、クリー
ニングテープ12の送行力を確保するとともに、
クリーニングテープ12から絞り出されたクリー
ニング液を吸収し、クリーニング液が両ローラ3
1,32に沿つてカセツト1内に流出するのを防
止するものである。
は、上下両端部32b,32cの直径よりもやや
大きく、該中央部32aはピンチローラ31の凹
設せる上記中央部31aに嵌入し、両中央部31
a,32a外周面にてクリーニングテープ12の
両面を挟んでクリーニングテープ12を送行する
ようになつている。すなわち本装置は、クリーニ
ングテープ12の送行は両ローラ31,32によ
り行われるものであり、キヤプスタン21はピン
チローラ31に回転を伝達するのみであつて、ク
リーニングテープ12に摺接してこれを送行する
ものではない。33,33はローラ32の周胴面
に装着されたフエルト等の表面摩擦が大きく、か
つ吸液性素材からなに摩擦ベルトであり、クリー
ニングテープ12の送行力を確保するとともに、
クリーニングテープ12から絞り出されたクリー
ニング液を吸収し、クリーニング液が両ローラ3
1,32に沿つてカセツト1内に流出するのを防
止するものである。
本装置は上記のような構成より成り、カセツト
1をカセツト挿入口に装着すると、キヤプスタン
21によりピンチローラ31は駆動回転され、該
ピンチローラ31に当接するローラ32も回転し
て両ローラ31,32によりクリーニングテープ
12は送行され、磁気ヘツド16の清掃が行われ
る。その際上記のようにクリーニングテープ12
はピンチローラ31の凹設せる中央部31aに沿
つて周回するので、クリーニングテープ12に含
浸されたクリーニング液が絞り出されてキヤプス
タン21に付着するようなことはない。なお上記
各実施例において、同一のものには同一符号を付
している。
1をカセツト挿入口に装着すると、キヤプスタン
21によりピンチローラ31は駆動回転され、該
ピンチローラ31に当接するローラ32も回転し
て両ローラ31,32によりクリーニングテープ
12は送行され、磁気ヘツド16の清掃が行われ
る。その際上記のようにクリーニングテープ12
はピンチローラ31の凹設せる中央部31aに沿
つて周回するので、クリーニングテープ12に含
浸されたクリーニング液が絞り出されてキヤプス
タン21に付着するようなことはない。なお上記
各実施例において、同一のものには同一符号を付
している。
(考案の効果)
以上説明したように本考案に係る8トラツク型
カセツト式クリーニング装置は、カセツト1前壁
に形成されたキヤプスタン挿入口2に回転自在に
臨設されたピンチローラ5を介してキヤプスタン
21により間接的に駆動回転される湿式クリーニ
ングテープ送行用ローラ10,11を回転自在に
設け、湿式クリーニングテープ12を該ローラ1
0,11に沿つて張帯して、該ローラ10,11
との摺接摩擦力により、このクリーニングテープ
12を送行するようにしているので、クリーニン
グテープ12に含浸されたクリーニング液が、キ
ヤプスタン21とピンチローラ5とにより絞り出
されてキヤプスタン21に付着し、キヤプスタン
21に沿つてデツキ側へ流下するのを防止するこ
とができる。
カセツト式クリーニング装置は、カセツト1前壁
に形成されたキヤプスタン挿入口2に回転自在に
臨設されたピンチローラ5を介してキヤプスタン
21により間接的に駆動回転される湿式クリーニ
ングテープ送行用ローラ10,11を回転自在に
設け、湿式クリーニングテープ12を該ローラ1
0,11に沿つて張帯して、該ローラ10,11
との摺接摩擦力により、このクリーニングテープ
12を送行するようにしているので、クリーニン
グテープ12に含浸されたクリーニング液が、キ
ヤプスタン21とピンチローラ5とにより絞り出
されてキヤプスタン21に付着し、キヤプスタン
21に沿つてデツキ側へ流下するのを防止するこ
とができる。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は8トラツク型カセツト式クリーニング装置の
斜視図、第2図および第3図はそれぞれ要部の平
面図および側面図、第4図および第5図はそれぞ
れの本考案の他の実施例の斜視図および側面図、
第6図,第7図,第8図はそれぞれ本考案のさら
に他の実施例の斜視図,平面図,側面図、第9図
a,bは従来のものの部分平面図および部分側面
図である。 1……カセツト、2……キヤプスタン挿入口、
3……磁気ヘツド挿入口、4……トラツク切換用
センサー挿入口、5,31……ピンチローラ、1
0,11,25,32……湿式クリーニングテー
プ送行用ローラ、12……湿式クリーニングテー
プ、11,26,32……保液体。
図は8トラツク型カセツト式クリーニング装置の
斜視図、第2図および第3図はそれぞれ要部の平
面図および側面図、第4図および第5図はそれぞ
れの本考案の他の実施例の斜視図および側面図、
第6図,第7図,第8図はそれぞれ本考案のさら
に他の実施例の斜視図,平面図,側面図、第9図
a,bは従来のものの部分平面図および部分側面
図である。 1……カセツト、2……キヤプスタン挿入口、
3……磁気ヘツド挿入口、4……トラツク切換用
センサー挿入口、5,31……ピンチローラ、1
0,11,25,32……湿式クリーニングテー
プ送行用ローラ、12……湿式クリーニングテー
プ、11,26,32……保液体。
Claims (1)
- カセツト1前壁にキヤプスタン挿入口2、磁気
ヘツド挿入口3、トラツク切換用センサー挿入口
4を形成するとともに、前記キヤプスタン挿入口
2にピンチローラ5を回転自在に臨設し、前記磁
気ヘツド挿入口3およびトラツク切換用センサー
挿入口4に沿つて湿式クリーニングテープ12を
送行するとともに、カセツト1内にこのクリーニ
ングテープ12が摺接する保液体11を配設する
ようにした8トラツク型カセツト式クリーニング
装置において、前記ピンチローラ5を介して前記
キヤプスタン21により間接的に駆動回転される
湿式クリーニングテープ送行用ローラ10,11
を回転自在に設け、該ローラ10,11に沿つて
前記湿式クリーニングテープ12を張帯して、該
ローラ10,11との摺接摩擦力により、このク
リーニングテープ12を送行するようにした8ト
ラツク型カセツト式クリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10665483U JPS6012816U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 8トラツク型カセツト式クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10665483U JPS6012816U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 8トラツク型カセツト式クリ−ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6012816U JPS6012816U (ja) | 1985-01-28 |
| JPH0216412Y2 true JPH0216412Y2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=30249499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10665483U Granted JPS6012816U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 8トラツク型カセツト式クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012816U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032246B2 (ja) * | 1978-04-13 | 1985-07-26 | ティーディーケイ株式会社 | クリ−ニングカセツト構造 |
| JPS6131377Y2 (ja) * | 1979-12-29 | 1986-09-12 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP10665483U patent/JPS6012816U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6012816U (ja) | 1985-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7750352B2 (ja) | 搬送装置及び印刷装置 | |
| US3050758A (en) | Machine for striping film | |
| US4093151A (en) | Web transporting apparatus and web cartridges | |
| JPH05502966A (ja) | ビデオカセットレコーダの諸部分をクリーニングする方法および装置 | |
| JPS639848Y2 (ja) | ||
| JPH0110741Y2 (ja) | ||
| KR890702185A (ko) | 카트리지형 청소장치 | |
| JPS58114324A (ja) | 磁気ヘツドクリ−ナ | |
| JP3367834B2 (ja) | トレイ搬送式カードリーダ | |
| JPH0319054Y2 (ja) | ||
| JPS6032246B2 (ja) | クリ−ニングカセツト構造 | |
| JPS6313033Y2 (ja) | ||
| JPS6349853Y2 (ja) | ||
| JPS639847Y2 (ja) | ||
| JPS61143084A (ja) | パチンコ玉搬送機 | |
| JP2572887Y2 (ja) | クリーニングカセット | |
| JP2024132222A (ja) | 媒体搬送装置及び記録装置 | |
| JPS6230229Y2 (ja) | ||
| JPH0559020B2 (ja) | ||
| JPS62256212A (ja) | 回転ヘツド式磁気記録再生装置 | |
| JPS584098Y2 (ja) | ジアゾ複写機の現像装置 | |
| JPH02148486A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPS6226829Y2 (ja) | ||
| JPS59101437U (ja) | リ−ドフレ−ム反転装置 | |
| JPS6074251U (ja) | カセツト自動装填装置 |