JPS639848Y2 - - Google Patents
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- JPS639848Y2 JPS639848Y2 JP10698783U JP10698783U JPS639848Y2 JP S639848 Y2 JPS639848 Y2 JP S639848Y2 JP 10698783 U JP10698783 U JP 10698783U JP 10698783 U JP10698783 U JP 10698783U JP S639848 Y2 JPS639848 Y2 JP S639848Y2
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- capstan
- cleaning
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Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カセツトに内蔵されるクリーニング
テープがクリーニング液を含浸するいわゆる湿式
クリーニング方式の8トラツク型カセツト式クリ
ーニング装置に係り、カセツト内装のピンチロー
ラを改良して、湿式クリーニングテープに過剰に
含浸されたクリーニング液がピンチローラとキヤ
プスタンとにより絞り出されるのを抑制するとと
もに、絞り出されたクリーニング液がキヤプスタ
ンに沿つてデツキ側へ流下するのを防止するよう
にしたものである。
テープがクリーニング液を含浸するいわゆる湿式
クリーニング方式の8トラツク型カセツト式クリ
ーニング装置に係り、カセツト内装のピンチロー
ラを改良して、湿式クリーニングテープに過剰に
含浸されたクリーニング液がピンチローラとキヤ
プスタンとにより絞り出されるのを抑制するとと
もに、絞り出されたクリーニング液がキヤプスタ
ンに沿つてデツキ側へ流下するのを防止するよう
にしたものである。
この種8トラツク型カセツト式クリーニング装
置は、第5図aに示すようにクリーニングテープ
aはカセツトb内に立設したテープガイド用ボス
kと、カセツトb前方一側のキヤプスタン挿入孔
に臨む位置に回転自在に設けられたピンチローラ
eとにわたつて張帯されており、カセツトbをデ
ツキにセツトすると、デツキ側のキヤプスタンd
がピンチローラcに当接して該ピンチローラcに
回転を伝達し、該ピンチローラcとキヤプスタン
dとによりクリーニングテープaを送行して、磁
気ヘツドe前面の清掃を行うようになつている。
しかして上記キヤプスタンdの空転を防止し、キ
ヤプスタンdとピンチローラcによるクリーニン
グテープaの送行力を確保するために、この種ク
リーニング装置はキヤプスタンdがピンチローラ
c周胴面にかなり強く圧接するように設計されて
おり、このた上記クリーニングテープaにクリー
ニング液が過剰に含浸されていると、該テープa
に含浸されたクリーニング液の一部が絞り出さ
れ、絞り出されたクリーニング液はキヤプスタン
d周面に付着し、第5図bにおいて点線矢印にて
示すようにデツキ側のモータfによりプーリg、
ベルトh、フライホイールiを介して駆動される
キヤプスタンdに沿つて流下し、キヤプスタンd
の含油性軸受けj等に浸入する傾向にあり、かか
るクリーニング液のために軸受けj中に含有され
たオイルが劣化あるいは希薄化し、オイルの粘度
が低下すると、軸受けjに保持できなくなつて、
軸受けj外へ流出し、軸受けjのオイルが切れて
錆を生じ、キヤプスタンdが円滑に回転できなく
なるなどして、装置の故障を惹起する等の欠点が
あり、かかる欠点はキヤプスタンdをリムやアイ
ドラー等により駆動する形式のものにも見れられ
るものであつた。
置は、第5図aに示すようにクリーニングテープ
aはカセツトb内に立設したテープガイド用ボス
kと、カセツトb前方一側のキヤプスタン挿入孔
に臨む位置に回転自在に設けられたピンチローラ
eとにわたつて張帯されており、カセツトbをデ
ツキにセツトすると、デツキ側のキヤプスタンd
がピンチローラcに当接して該ピンチローラcに
回転を伝達し、該ピンチローラcとキヤプスタン
dとによりクリーニングテープaを送行して、磁
気ヘツドe前面の清掃を行うようになつている。
しかして上記キヤプスタンdの空転を防止し、キ
ヤプスタンdとピンチローラcによるクリーニン
グテープaの送行力を確保するために、この種ク
リーニング装置はキヤプスタンdがピンチローラ
c周胴面にかなり強く圧接するように設計されて
おり、このた上記クリーニングテープaにクリー
ニング液が過剰に含浸されていると、該テープa
に含浸されたクリーニング液の一部が絞り出さ
れ、絞り出されたクリーニング液はキヤプスタン
d周面に付着し、第5図bにおいて点線矢印にて
示すようにデツキ側のモータfによりプーリg、
ベルトh、フライホイールiを介して駆動される
キヤプスタンdに沿つて流下し、キヤプスタンd
の含油性軸受けj等に浸入する傾向にあり、かか
るクリーニング液のために軸受けj中に含有され
たオイルが劣化あるいは希薄化し、オイルの粘度
が低下すると、軸受けjに保持できなくなつて、
軸受けj外へ流出し、軸受けjのオイルが切れて
錆を生じ、キヤプスタンdが円滑に回転できなく
なるなどして、装置の故障を惹起する等の欠点が
あり、かかる欠点はキヤプスタンdをリムやアイ
ドラー等により駆動する形式のものにも見れられ
るものであつた。
そこで本考案は上記従来のものの欠点を解消し
た新規な8トラツク型カセツト式クリーニング装
置を提供する目的でなされたものであつて、ピン
チローラのクリーニングテープと当接する周胴面
に液溜め部を形成することにより、クリーニング
テープに過剰に含浸されて絞り出されたクリーニ
ング液を該液溜め部に吸収し、また該ピンチロー
ラと該ピンチローラにより送行される湿式クリー
ニングテープとの圧接面積を小さくして、湿式ク
リーニングテープに含浸されたクリーニング液
が、ピンチローラとキヤプスタンとにより絞り出
されるのを抑制するようにしたものであり、かく
することによりクリーニングテープに過剰に含浸
されたクリーニング液が、キヤプスタンに沿つて
流出して、含油性軸受け等に悪影響を与えないよ
うにしたものである。以下、図面を参照しながら
本考案の実施例の説明を行う。
た新規な8トラツク型カセツト式クリーニング装
置を提供する目的でなされたものであつて、ピン
チローラのクリーニングテープと当接する周胴面
に液溜め部を形成することにより、クリーニング
テープに過剰に含浸されて絞り出されたクリーニ
ング液を該液溜め部に吸収し、また該ピンチロー
ラと該ピンチローラにより送行される湿式クリー
ニングテープとの圧接面積を小さくして、湿式ク
リーニングテープに含浸されたクリーニング液
が、ピンチローラとキヤプスタンとにより絞り出
されるのを抑制するようにしたものであり、かく
することによりクリーニングテープに過剰に含浸
されたクリーニング液が、キヤプスタンに沿つて
流出して、含油性軸受け等に悪影響を与えないよ
うにしたものである。以下、図面を参照しながら
本考案の実施例の説明を行う。
第1図は本考案に係る8トラツク型カセツト式
クリーニング装置を示すものであつて、1は上ケ
ース1aと下ケース1bとを蓋合せ状に重合して
成るカセツトであり、その形状、寸法は周知8ト
ラツク型カセツトと同一である。2,3,4はそ
れぞれカセツト1の前壁に形成されたキヤプスタ
ン挿入口、磁気ヘツド挿入口、トラツク切換用セ
ンサー挿入口であつて、キヤプスタン挿入口2に
はピンチローラ5が回転自在に臨設されており、
また磁気ヘツド挿入口3とセンサー挿入口4には
板バネ6の先端面に装着されたパツド7,8がそ
れぞれ臨設されている。10はエンドレスの湿式
クリーニングテープであつて合成繊維製織布など
含水性を有する材質からなり、下ケース1bの略
中央部および前方一側に立設されボス11,12
と上記ピンチローラ5を周回して張帯されてお
り、カセツト1前壁に形成された上記各挿入口
2,3,4に沿つて送行される。13はフエルト
等の保液性材料により形成された二股状の給液体
であつて、クリーニングテープ20は該給液体1
3の二股部内を摺接走行するようになつている。
上ケース1aの給液体13の直上に対応する部分
には、給液孔14が開口されており、該給液孔1
4からクリーニング液を数滴滴下すると、クリー
ニング液は給液体13に含浸され、給液体13か
らクリーニングテープ10に浸出するようになつ
ている。
クリーニング装置を示すものであつて、1は上ケ
ース1aと下ケース1bとを蓋合せ状に重合して
成るカセツトであり、その形状、寸法は周知8ト
ラツク型カセツトと同一である。2,3,4はそ
れぞれカセツト1の前壁に形成されたキヤプスタ
ン挿入口、磁気ヘツド挿入口、トラツク切換用セ
ンサー挿入口であつて、キヤプスタン挿入口2に
はピンチローラ5が回転自在に臨設されており、
また磁気ヘツド挿入口3とセンサー挿入口4には
板バネ6の先端面に装着されたパツド7,8がそ
れぞれ臨設されている。10はエンドレスの湿式
クリーニングテープであつて合成繊維製織布など
含水性を有する材質からなり、下ケース1bの略
中央部および前方一側に立設されボス11,12
と上記ピンチローラ5を周回して張帯されてお
り、カセツト1前壁に形成された上記各挿入口
2,3,4に沿つて送行される。13はフエルト
等の保液性材料により形成された二股状の給液体
であつて、クリーニングテープ20は該給液体1
3の二股部内を摺接走行するようになつている。
上ケース1aの給液体13の直上に対応する部分
には、給液孔14が開口されており、該給液孔1
4からクリーニング液を数滴滴下すると、クリー
ニング液は給液体13に含浸され、給液体13か
らクリーニングテープ10に浸出するようになつ
ている。
第2図および第3図に示すように、上記ピンチ
ローラ5は自己浸潤性を有する合成樹脂等から成
る円筒状ブツシユ5aに、ゴム等の適度の弾性と
表面摩擦を有する素材から成るローラ本体5bを
嵌装して形成されており、ブツシユ5aを下ケー
ス1b上に立設された支軸16に回転自在に挿着
して、カセツト1内に設置する。5cは、上記ロ
ーラ本体5bの上記クリーニングテープ10と当
接する周胴面に凹設された液溜め部としての凹部
であつて、該凹部5cはローラ本体5b周胴面
に、上下三段にわたつて多数凹設されている。
ローラ5は自己浸潤性を有する合成樹脂等から成
る円筒状ブツシユ5aに、ゴム等の適度の弾性と
表面摩擦を有する素材から成るローラ本体5bを
嵌装して形成されており、ブツシユ5aを下ケー
ス1b上に立設された支軸16に回転自在に挿着
して、カセツト1内に設置する。5cは、上記ロ
ーラ本体5bの上記クリーニングテープ10と当
接する周胴面に凹設された液溜め部としての凹部
であつて、該凹部5cはローラ本体5b周胴面
に、上下三段にわたつて多数凹設されている。
15はデツキ18側のキヤプスタン、17はキ
ヤプスタン駆動用モータであつて、モータ17の
回転はプーリ19、ベルト20、フライホイール
21を介してキヤプスタン15に伝達される。2
2はモータ17の含油性軸受け、23はデツキ1
8に凹設されたカセツト挿入口、26,27はキ
ヤプスタン15の含油性軸受けである。
ヤプスタン駆動用モータであつて、モータ17の
回転はプーリ19、ベルト20、フライホイール
21を介してキヤプスタン15に伝達される。2
2はモータ17の含油性軸受け、23はデツキ1
8に凹設されたカセツト挿入口、26,27はキ
ヤプスタン15の含油性軸受けである。
本装置は上記のような構成より成り、カセツト
1をデツキ18のカセツト挿入口23に挿着する
と、キヤプスタン15はピンチローラ5の周胴面
に当接してピンチローラ5に回転を伝達し、ピン
チローラ5とキヤプスタン15とによりクリーニ
ングテープ10が送行されて、上記磁気ヘツド挿
入口3から進入した磁気ヘツドの清掃が行われ
る。テープ送行状態において、クリーニングテー
プ10の表裏両面には、ピンチローラ5とキヤプ
スタン15が圧接され、クリーニングテープ10
に過剰に含浸されたクリーニング液は絞り出され
るが、クリーニングテープ10が圧接されるピン
チローラ5の周胴面には、凹部5cが多数凹設さ
れているので、絞り出されたクリーニング液は凹
部5e内に入り、その表面張力により凹部5c内
に確実に液溜めされる。またクリーニングテープ
10がキヤプスタン15から離反するにつれ、す
なわちクリーニングテープ10に対する圧接力が
弱まるにつれ、凹部5c内に液溜めされていたク
リーニング液は、クリーニングテープ10に再吸
収されることとなり、凹部5eはクリーニング液
の一時的な液溜め手段として作用する。また上記
のようにピンチローラ5の周胴面に凹部5cを多
数凹設すれば、クリーニングテープ10とピンチ
ローラ5との圧接面積はそれだけ小さくなり、従
つてキヤプスタン15とピンチローラ5とにより
絞り出されるクリーニング液の量を抑制すること
ができる。
1をデツキ18のカセツト挿入口23に挿着する
と、キヤプスタン15はピンチローラ5の周胴面
に当接してピンチローラ5に回転を伝達し、ピン
チローラ5とキヤプスタン15とによりクリーニ
ングテープ10が送行されて、上記磁気ヘツド挿
入口3から進入した磁気ヘツドの清掃が行われ
る。テープ送行状態において、クリーニングテー
プ10の表裏両面には、ピンチローラ5とキヤプ
スタン15が圧接され、クリーニングテープ10
に過剰に含浸されたクリーニング液は絞り出され
るが、クリーニングテープ10が圧接されるピン
チローラ5の周胴面には、凹部5cが多数凹設さ
れているので、絞り出されたクリーニング液は凹
部5e内に入り、その表面張力により凹部5c内
に確実に液溜めされる。またクリーニングテープ
10がキヤプスタン15から離反するにつれ、す
なわちクリーニングテープ10に対する圧接力が
弱まるにつれ、凹部5c内に液溜めされていたク
リーニング液は、クリーニングテープ10に再吸
収されることとなり、凹部5eはクリーニング液
の一時的な液溜め手段として作用する。また上記
のようにピンチローラ5の周胴面に凹部5cを多
数凹設すれば、クリーニングテープ10とピンチ
ローラ5との圧接面積はそれだけ小さくなり、従
つてキヤプスタン15とピンチローラ5とにより
絞り出されるクリーニング液の量を抑制すること
ができる。
以上のように本装置によれば、クリーニングテ
ープ10から絞り出されるクリーニング液量を抑
制することができ、また絞り出されたクリーニン
グ液は凹部5eに液溜めされるから、クリーニン
グ液がキヤプスタン15に付着してキヤプスタン
15に沿つて流下し、含油性軸受け27に浸入し
て該軸受け27中のオイルを劣化あるいは希薄化
させるなど、装置に悪影響を与えるようなことは
ない。
ープ10から絞り出されるクリーニング液量を抑
制することができ、また絞り出されたクリーニン
グ液は凹部5eに液溜めされるから、クリーニン
グ液がキヤプスタン15に付着してキヤプスタン
15に沿つて流下し、含油性軸受け27に浸入し
て該軸受け27中のオイルを劣化あるいは希薄化
させるなど、装置に悪影響を与えるようなことは
ない。
第4図は本考案の他の実施例を示すものであつ
て、同図aにおいてピンチローラ25は中空円筒
体25aを主体とし、その周胴面の下部と上部
に、例えばゴム材等の適度の弾性と表面摩擦を具
有する素材から成る摩擦ベルト25e,25eを
装着して形成されており、周胴面中央部には円周
方向に沿つて液溜め部としての凹部25dが形成
されている。また凹部25d外周面中央には、そ
の円周方向に沿つてフエルト等の吸液性と適度の
表面摩擦を有する素材から成るベルト25fが装
着されている。したがつてクリーニングテープ1
0は、その上下両縁部のみにキヤプスタン15と
ピンチローラ25が圧接されて送行され、わずか
に絞り出されたクリーニング液は上記ベルト25
fに吸収されるとともに上記凹部25dに液溜め
され、キヤプスタン15にはクリーニング液はほ
とんど付着しない。
て、同図aにおいてピンチローラ25は中空円筒
体25aを主体とし、その周胴面の下部と上部
に、例えばゴム材等の適度の弾性と表面摩擦を具
有する素材から成る摩擦ベルト25e,25eを
装着して形成されており、周胴面中央部には円周
方向に沿つて液溜め部としての凹部25dが形成
されている。また凹部25d外周面中央には、そ
の円周方向に沿つてフエルト等の吸液性と適度の
表面摩擦を有する素材から成るベルト25fが装
着されている。したがつてクリーニングテープ1
0は、その上下両縁部のみにキヤプスタン15と
ピンチローラ25が圧接されて送行され、わずか
に絞り出されたクリーニング液は上記ベルト25
fに吸収されるとともに上記凹部25dに液溜め
され、キヤプスタン15にはクリーニング液はほ
とんど付着しない。
同図bにおいて、キヤプスタン35は中空円筒
体35aを主体とし、該円筒体35aの周胴面中
央部にその円周方向に沿つて凹部35d凹設し、
該凹部35dにフエルト等の適度の吸液性と表面
摩擦を有する素材から成るベルト35fを装着し
て形成されている。したがつてクリーニングテー
プ10は、その上下両縁部のみにピンチローラ3
5とキヤプスタン15が圧接されて送行され、中
央部はベルト35f表面に軽く摺接するだけであ
り、ピンチローラ35とキヤプスタン15の圧接
部においてわずかに絞り出されたクリーニング液
は上記ベルト35fに吸収されるから、キヤプス
タン15にはクリーニング液はほとんど付着しな
い。
体35aを主体とし、該円筒体35aの周胴面中
央部にその円周方向に沿つて凹部35d凹設し、
該凹部35dにフエルト等の適度の吸液性と表面
摩擦を有する素材から成るベルト35fを装着し
て形成されている。したがつてクリーニングテー
プ10は、その上下両縁部のみにピンチローラ3
5とキヤプスタン15が圧接されて送行され、中
央部はベルト35f表面に軽く摺接するだけであ
り、ピンチローラ35とキヤプスタン15の圧接
部においてわずかに絞り出されたクリーニング液
は上記ベルト35fに吸収されるから、キヤプス
タン15にはクリーニング液はほとんど付着しな
い。
同図cにおいて、ピンチローラ45は、その主
体となる中空円筒体45aの周胴面に、円周方向
に沿つて数条の凹部45dを凹設して形成されて
いる。したがつてクリーニングテープ10は、円
筒体45aの数条の凸部45a′表面に圧接される
のみであつて、各凹部45dにおいてピンチロー
ラ45外周面とは当接せず、それだけピンチロー
ラ45との圧接面積は小さくなり、わずかに絞り
出されたクリーニング液も上記凹部45dに液溜
めされるから、キヤプスタン15にはクリーニン
グ液はほとんど付着しない。なお図示するよう
に、クリーニングテープ10に数条の凸部45
a′をその上下両縁部だけでなく、中央部にも圧接
させるようにすれば、クリーニングテープ10の
フラつきは少なくなり、その送行性は向上する。
体となる中空円筒体45aの周胴面に、円周方向
に沿つて数条の凹部45dを凹設して形成されて
いる。したがつてクリーニングテープ10は、円
筒体45aの数条の凸部45a′表面に圧接される
のみであつて、各凹部45dにおいてピンチロー
ラ45外周面とは当接せず、それだけピンチロー
ラ45との圧接面積は小さくなり、わずかに絞り
出されたクリーニング液も上記凹部45dに液溜
めされるから、キヤプスタン15にはクリーニン
グ液はほとんど付着しない。なお図示するよう
に、クリーニングテープ10に数条の凸部45
a′をその上下両縁部だけでなく、中央部にも圧接
させるようにすれば、クリーニングテープ10の
フラつきは少なくなり、その送行性は向上する。
同図dにおいて、ピンチローラ55の周胴面に
は、突起55gが多数突設されており、突起55
gが突設されていない部分は凹部55dとなつて
いる。したがつてクリーニングテープ10には、
突起55g上端面のみが圧接されてクリーニング
テープ10は送行されるから、クリーニング液は
クリーニングテープ10からほとんど絞り出され
ない。
は、突起55gが多数突設されており、突起55
gが突設されていない部分は凹部55dとなつて
いる。したがつてクリーニングテープ10には、
突起55g上端面のみが圧接されてクリーニング
テープ10は送行されるから、クリーニング液は
クリーニングテープ10からほとんど絞り出され
ない。
上記各実施例から明らかなように、本考案に係
るピンチローラの形状は種々考えられるのであつ
て、要はピンチローラの周胴面に液溜め部を形成
して、クリーニングテープ10の送行に伴つて絞
り出されたクリーニング液を、上記液溜め部に液
溜めしうるものであればよい。なお上記各実施例
のように、ピンチローラに液溜め部としての凹部
を形成すると、キヤプスタンとピンチローラによ
るテープ送行力が低下することも考えられるが、
この種クリーニングテープは磁気ヘツドの清掃を
目的とするものであるから、録音再生用磁気テー
プと異なり、送行性が少々低下しても実用上何ら
差しつかえはない。
るピンチローラの形状は種々考えられるのであつ
て、要はピンチローラの周胴面に液溜め部を形成
して、クリーニングテープ10の送行に伴つて絞
り出されたクリーニング液を、上記液溜め部に液
溜めしうるものであればよい。なお上記各実施例
のように、ピンチローラに液溜め部としての凹部
を形成すると、キヤプスタンとピンチローラによ
るテープ送行力が低下することも考えられるが、
この種クリーニングテープは磁気ヘツドの清掃を
目的とするものであるから、録音再生用磁気テー
プと異なり、送行性が少々低下しても実用上何ら
差しつかえはない。
以上説明したように本考案に係る8トラツク型
カセツト式クリーニング装置は、ピンチローラ5
の周胴面に液溜め部5dを形成するようにしてい
るので、この液溜め部5dを一時的な液貯留手段
として用させ、テープ圧接力解除につれ液をテー
プ側へ再吸収させることになり、湿式クリーニン
グテープ10に含浸されたクリーニング液が絞り
出されてキヤプスタン15に付着し、キヤプスタ
ン15に沿つてデツキ18側へ流下して含油性軸
受け27等の内部機器等に悪影響を与えることが
できる。
カセツト式クリーニング装置は、ピンチローラ5
の周胴面に液溜め部5dを形成するようにしてい
るので、この液溜め部5dを一時的な液貯留手段
として用させ、テープ圧接力解除につれ液をテー
プ側へ再吸収させることになり、湿式クリーニン
グテープ10に含浸されたクリーニング液が絞り
出されてキヤプスタン15に付着し、キヤプスタ
ン15に沿つてデツキ18側へ流下して含油性軸
受け27等の内部機器等に悪影響を与えることが
できる。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は8トラツク型カセツト式クリーニング装置の
斜視図、第2図は取り扱い中の側面図、第3図は
部分断面図、第4図a,b,c,dは本考案の他
の実施例の要部側面図、第5図a,bは従来のも
のの部分平面図および部分側面図である。 1……カセツト、2……キヤプスタン挿入口、
3……磁気ヘツド挿入口、4……トラツク切換用
センサー挿入口、5,25,35,45,55…
…ピンチローラ、5d,25d,35d,45
d,55d……液溜め部、10……湿式クリーニ
ングテープ。
図は8トラツク型カセツト式クリーニング装置の
斜視図、第2図は取り扱い中の側面図、第3図は
部分断面図、第4図a,b,c,dは本考案の他
の実施例の要部側面図、第5図a,bは従来のも
のの部分平面図および部分側面図である。 1……カセツト、2……キヤプスタン挿入口、
3……磁気ヘツド挿入口、4……トラツク切換用
センサー挿入口、5,25,35,45,55…
…ピンチローラ、5d,25d,35d,45
d,55d……液溜め部、10……湿式クリーニ
ングテープ。
Claims (1)
- カセツト1前壁にキヤプスタン挿入口2、磁気
ヘツド挿入口3、トラツク切換用センサー挿入口
4を形成し、前記キヤプスタン挿入口2に回転自
在に臨設されたピンチローラ5に湿式クリーニン
グテープ10を張帯して成るカセツト式クリーニ
ング装置において、前記ピンチローラ5の周胴面
に、液溜め部5dを形成したことを特徴とする8
トラツク型カセツト式クリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10698783U JPS6016313U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 8トラツク型カセツト式クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10698783U JPS6016313U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 8トラツク型カセツト式クリ−ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016313U JPS6016313U (ja) | 1985-02-04 |
| JPS639848Y2 true JPS639848Y2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=30250146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10698783U Granted JPS6016313U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 8トラツク型カセツト式クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016313U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2523576Y2 (ja) * | 1990-05-15 | 1997-01-29 | ジューキ株式会社 | ボタン供給装置 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP10698783U patent/JPS6016313U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016313U (ja) | 1985-02-04 |
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