JPH02164854A - 5―(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸ビス(ニトロフエニルエステル)及びその製造法 - Google Patents

5―(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸ビス(ニトロフエニルエステル)及びその製造法

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JPH02164854A
JPH02164854A JP31881288A JP31881288A JPH02164854A JP H02164854 A JPH02164854 A JP H02164854A JP 31881288 A JP31881288 A JP 31881288A JP 31881288 A JP31881288 A JP 31881288A JP H02164854 A JPH02164854 A JP H02164854A
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JP
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perfluorononenyloxy
isophthalic acid
formula
acid
nitrophenol
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JP31881288A
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Shinji Takeda
信司 武田
Masami Yusa
正己 湯佐
Yasuo Miyadera
康夫 宮寺
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリイミド、ポリアミドの原料として有用な
含フツ素芳香族ジアミンの中間体である5−(パーフル
オロノネニルオキシ)イソフタル酸ビス(ニトロフェニ
ルエステル)及びその製造法に関する。
〔従来の技術〕
芳香族ジニトロ化合物は、電子材料分野に使用されてい
るポリイミド、ポリアミドなどの原料である芳香族ジア
ミンの中間体として有用である。
で示されるイソフタル酸ビス(アミノフェニルエステル
)は、ポリイミド、ポリアミドの原料として用いられて
きた(例えば、特公昭59−149928号公報)。こ
のジアミンはイソフタル酸ビス(二1〜口フェニルアミ
ド)を還元して得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、近年、電子機器の高密度化、高性能化に伴い、
それらに使用されているポリイミ1−.ボリアミ1くな
どの絶縁材料に、耐熱性、耐湿性の向上などが強く要求
されており、従来の芳香族ジアミン化合物を原料とした
ポリイミド、ポリアミドなどでは、これらの要求に十分
満足するものは得られなかった。
この様な要求に対処するには1分子構造中にフッ素原子
を含む置換基を導入することが有効であると考えられる
。。
そこで本発明者らは、従来から用いられているイソフタ
ル酸ビス(アミノフェニルエステル)の構造にフッ素原
子を含む置換基を導入すべく、先ず、その中間体となる
新規化合物5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフ
タル酸ビス(ニトロフェニルエステル)及びその製造法
を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明における新規化合物は一般式(I)(ただし、式
中、−C,F□7基は二重結合を]個有し、適宜分岐し
ていてもよい)で示される5(パーフルオロノネニルオ
キシ)イソフタル酸ビスにトロフェニルエステル)であ
る。上記−C,F□7基は、例えば、ヘキサフルオロプ
ロペン3量体に基づいて導入されたものがある。
上記化合物は5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソ
フタル酸又はその酸クロライドとニトロフェノール(オ
ルト−、メタ−又はパラ−ニトロフェノール)とを反応
させることにより製造することができる。
5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸とニ
トロフェノールを反応させる場合には、新実験化学講座
14巻〔■〕 (丸善(株)昭和52年12月20日発
行)第1002頁以下に示される様な公知の方を採用す
ることができる。例えば、ベンゼン、トルエンを溶媒と
し、生成する水を共沸留去する方法、無水硫酸マグネシ
ウム。
モレキュラーシーブスなどの乾燥剤を用いる方法などが
ある。
上記反応は有機溶媒中で行われることが好ましい。この
際使用される有機溶媒としては、カルボン酸、フェノー
ルと反応性のないものであれば良く、トルエン、ベンゼ
ン、テトラヒドロフラン。
ジクロロエタンなどが用いられ、互いに相溶すれば2種
以上を混合して用いても良い。
5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸の酸
クロライドと二1−口フエノールを反応させる場合は、
上記と同様、新化学講座14巻〔1〕第1012頁以下
に示される様な公知の方法を採用することができる。例
えば、低温下、窒素雰囲気中で反応させ、生成する塩酸
を捕獲するためにピリジン、トリエチルアミン、ジメチ
ルアニリンなどの塩基を用いることが好ましい。
塩基の使用量は、生成する塩酸に対して1モル当量〜3
モル当量用いることが好ましい。1モル当量より少ない
と塩酸の捕獲が不十分であり、3モル当量より多いと副
反応などにより収率が低下する場合がある。」二記反応
は、有機溶媒中で行われることが好ましい。用いること
のできる溶媒としては、1−ルエン、ベンゼン、テトラ
ヒドロフランジエチルエーテルなど酸クロライド、フェ
ノールと反応性のない有機溶媒が使用される。これら有
機溶媒は、互いに相溶すれば2種以上を混合して用いて
も良い。使用する有機溶媒は充分に脱水したものを用い
ることが好ましい。反応系中に水分が存在すると酸クロ
ライドが分解するため収率が低下することがある。
5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸の酸
クロライドは5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソ
フタル酸を塩化チオニル、五塩化リン、三塩化リンなど
を用いる酸クロライド合成の公知の方法によって反応さ
せることにより得られる。反応条件については用いる試
薬により異なり特に限定されるものではない。
前記の5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル
酸は、一般式(n) (たたし、式中−〇qF17基は二重結合を1個含み、
適宜分岐していてもよい)で示される化合物である。
一般式(II)において、−C,F、、、基は、例えば
、ヘキサフルオロプロペンの3量体に基づいて導入され
たものかある9゜ −・般式(I1)で示される化合物は、例えば、特開昭
60−51146 号公報に示されるよう1こ、ハキフ
ルオロプロペン3量体と5−ヒドロキシイソフタル酸を
反応させることにより得ることができる。
反応は、非プロ1〜ン性極性溶媒中、室温以下で塩基触
媒の存在十に行なわれ、下記式(III )で示さ」し
る構造式の化合物が得られる。
式(Ill) 本発明に係る一般式(I)で示される化合物はポリイミ
ド、ポリアミドの原料として有用な含フツ素芳香族ジア
ミンの中間体として有用である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するが1本発明はこの
実施例により特に限定されるものではない。
実施例 (I)5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル
酸ジクロライドの合成温度計、還流冷却管。
塩化カルシウム管、かくはん装置を備えた四ツ[ロフラ
スコに5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル
酸61.2 g (0,1モル)、塩化チオニル120
g (I,0モル)を入れ80℃で加熱した。約12時
間後、反応系は均一な溶液となる。過剰の塩化チオニル
を減圧留人後。
減圧蒸留を行い、5−(パーフルオロノネニルオキシ)
イソフタル酸ジクロライドを得た。これの収率は51%
、沸点は140℃/ 3 mn I−I gであった。
なお、上記5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフ
タル酸は前記式([1)の化合物を使用した。
一 (2)5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル
酸ビス(二1〜口フェニルエステル)の合成温度31.
還流冷却管、窒素導入管、乾燥管、かくはん装置を備え
た四ツ目フラスコに、P−ニトロフェノール2.78g
(20ミリモル)ピリジン1.74g(22ミリモル)
、脱水精製したテ1〜ラヒトロフラン40mQを仕込み
、O℃水浴中窒素気流下て5−(パーフルオロノネニル
オキシ)イソフタル酸シクロライド6.49 g(I0
ミリモル)伝説水精製したテ1〜ラヒドロフランl 5
 m Qに溶解したものをゆっくりと滴下した。滴下す
るに従い反応系は白濁してきた。
滴下終了後水浴をはずし、室温で約1時間反応サセ、更
に、/lO℃で約30分、50℃で約30分、70°C
で約1時間反応させた。反応終了後、析出した白色沈殿
をろ別し、ろ液を1Qの水に注いだ。得られた淡黄色結
晶を水で洗浄し、減圧乾燥を行った。得られた結晶は、
N、N−ジメチルホルj1アミド、水の混合イ容媒から
再結晶した。得られた結晶の収率、物性は次のとおりで
ある。
収率82% 融点]−33°C(示差走査熱量計による)赤外吸収ス
ペクトル 1760an−” (C=O,エステル)1
530cm−’ (No2) 1、555an ” (NH−R,アミド)1250、
1200訓−’ (C−F)’ I(−N M Rスペ
ク1ヘル 8.73,8.4.1〜8.35゜8.08
 (CH,芳香族) また得られた結晶は液体クロマトグラフィ分析では単一
ピークであった。
分析条件 示差走査熱量計  :パーキンエルマー社製DSC−7
型昇温速度 2 、0 ’C/ min 赤外吸収スペクl−ル:日立製作所 IR270−50
KBr錠剤法 ”H−NMRスペク1−ル プルカー(株)iijAc
−250溶媒 ジメチルスルホキシ+ニーd。
液体クロマトグラフィ  カラム 東洋曹達製TSK−
geQ  G2000HXL]−本+G1000HXL
1本 溶媒 テトラヒドロフラン 流量 1 m Q /min 検出器UV 第1図に赤外吸収スペク1ヘル、第2図に゛H−NMR
スペクトルの一部拡大図(横方向拡大)及び第3図に液
体クロマトグラフィーのチャートを示す。
なお、 1H−NMRスペクトルには、他に水に基づ<
3.34ppmの大きなピーク及び溶媒に基づく2.4
9ppmの小さなピークがあった。
以上より、前記で得られた結晶は、式(VI)香族ジア
ミンの中間体として有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例で得られた化合物の赤外線吸収スペク
トル、第2図は該化合物の1H−NMRスペクトルの一
部拡大図及び第3図は該化合物の液体クロマトグラフィ
ーのチャートを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、式中、−C_9F_1_7基は二重結合を1
    個含み、適宜分岐していてもよい)で示される5−(パ
    ーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸ビスにトロフ
    エニルエステル)。 2、5−(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸
    、又は、その酸クロライドとニトロフェノールを反応さ
    せることを特徴とする5−(パーフルオロノネニルオキ
    シ)イソフタル酸ビス(ニトロフエニルエステル)の製
    造法。
JP31881288A 1988-12-16 1988-12-16 5―(パーフルオロノネニルオキシ)イソフタル酸ビス(ニトロフエニルエステル)及びその製造法 Pending JPH02164854A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270438A (en) * 1990-04-03 1993-12-14 Hitachi Chemical Company, Ltd. Fluorine-containing polyimides and precursors thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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