JPH02165459A - 記録または再生装置 - Google Patents

記録または再生装置

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JPH02165459A
JPH02165459A JP63320058A JP32005888A JPH02165459A JP H02165459 A JPH02165459 A JP H02165459A JP 63320058 A JP63320058 A JP 63320058A JP 32005888 A JP32005888 A JP 32005888A JP H02165459 A JPH02165459 A JP H02165459A
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tape
cassette
guide post
head drum
lever
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枝窪 弘雄
Toshihiko Nakajima
俊彦 中島
Osamu Nagatsuka
修 長塚
Hidetoshi Matsuoka
英俊 松岡
Junji Kobayashi
淳司 小林
Makoto Fujiki
藤木 誠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテープをカセットより引き出して回転ヘッドド
ラムに巻き付け所定のテープ走行路を形成するようにな
された記録または再生装置に関するものである。
(従来の技術) 従来よりビデオテープレコーダ(以下VTRと称す)等
においては、テープをカセットより引き出して回転ヘッ
ドドラムに巻き付け、所定のテープ走行路を形成して記
録、再生等を始めとして各種の動作を可能となすテープ
ローディング機構が採用されている。
この種のテープローディング機構には、所謂Mローディ
ング方式、Uローディング方式、さらにこれらテープロ
ーディング方式の改良型等、記録フォーマットやテープ
走行路の設計に応じて種々の方式がある。
特に所謂VH3方式の装置に主に用いられてきたMロー
ディング方式は、可動ガイドブロックを回転ヘッドドラ
ムのテープ入側とテープ出側とでそれぞれ1個づつ備え
、且つこれらを同一平面上に配置できるため、機構が簡
単で投影面積も小さいという特徴を有している。
ところが、近年、カメラ一体型VTR,あるいは携帯を
前提とした小型機が普及するにつれ、テープローディン
グ機構のさらなる小型、軽量化が必須の要件となり、テ
ープローディング方式にさらに小型化するための改良を
施すことを余儀な(される状況となってきている。
このために回転ヘッドドラムを小径化し、且つカセット
の内部に一部食い込ませる新しいテープ走行路が提案さ
れ、テープローディング機構の小型化がはかられるに至
った。
しかしながら、上述のMローディング方式では、入側及
び出側とで1個づつの可動ガイドブロックでテープロー
ディングを行っているので、テープ走行路に余裕がな(
、回転ヘッドドラムの傾斜を大きくしなければならなか
ったり、傾斜方向の自由がきかな(なったり、キヤブス
タンを傾斜した状態で配置しなければならない等の設計
上多くの不都合を生じる。したがって装置が厚み方向に
大きくなり、カセット内に食い込ませることができなり
、装置全体の小型、軽量化をはかることは難しい。
第6図は、8mmVTRにおいて上述の小型化の目的を
達成するために提案されたテープ走行路を示す平面図で
、可動ガイドブロックの数を増やし回転ヘッドドラムを
カセット内に食い込ませることが可能となるよう回転ヘ
ッドドラムの傾斜を減らしたものである。
同図において、シャーシ100上の所定のカセット装着
部に装填されたカセットC内の供給リールRsより引き
出された磁気テープ(以下テープと称す)Tは、テンシ
ョンボスト101、ガイドローラ102、回転ヘッドド
ラム入側主傾斜ポスト103、主傾斜ポスト103の巻
き付け角を減らすための回転ガイドローラ104、テー
プの高さ規制用ガイドローラ105、ドラム入側補助傾
斜ポスト106を介して、シャーシ100上に所定の角
度(約3度カセット方向に傾斜)傾斜した状態で回転自
在に配された回転ヘッドドラム107へと供給され、約
290度巻き付けられる。回転ヘッドドラム107より
引き出されたテープは、ドラム出側補助傾斜ポスト10
8、高さ規制用ガイドローラ109、後述の主傾斜ボス
ト111の巻き付け角を減らすための回転ガイドローラ
110、ドラム出側主傾斜ボスト111、キヤブスタン
112、ピンチローラ113、ガイドローラ114を介
してカセットC内の巻き取りリールRtへと巻き取られ
る。
またこのテープローディング装置では、装置の小型化を
はかるため、前述のように、回転ヘッドドラムを小径化
し、テープローディング動作時カセットよりテープを引
き出すとともにカセットをヘッドドラム側へと前進させ
、テープローディング動作の完了した状態では、カセッ
ト前面の凹部にヘッドドラムを一部食い込ませ、スペー
スの削減が図られている。
上述の構成によれば、テープローディング時、テープ入
側のガイドローラ102はガイド溝115にしたがって
移動する支持部材116によって、テープの高さ規制用
ガイドローラ105とドラム入側補助傾斜ボスト106
はガイド溝117にしたがって移動する支持部材118
によって、ドラム出側補助傾斜ポスト108と高さ規制
用ガイドローラ109はガイド溝119にしたがって移
動する支持部材120によって、ガイドローラ110は
ガイド溝121にしたがって移動する支持部材122に
よってそれぞれ移動される。
またテンションボスト101とピンチローラ113とガ
イドローラ114はカセットCを載置されテープロープ
インク時、回転ヘッドドラムへと前進させる可動シャー
シ上に歯動中心を持ち、可動シャーシの移動に連動して
図示の位置へと移動し、テープ走行路を形成するもので
ある。
このように構成することにより、回転ヘッドドラムをカ
セット前面の凹部内に収納することが可能となり、装置
の小型化をはかることができる。
(発明の解決しようとする問題点) しかしながら、上述のように、回転ヘッドドラムを小径
化すると、テープの巻き付け角が増え、且つ小型化のた
めには、狭いスペースでテープをヘッドドラムに巻き付
けなくてはならないためテープ走行路が極めて複雑とな
り、ガイドポストの本数が増加し、その結果としてテー
プ走行路の負荷が大きくなるとともにテープ走行路内の
誤差が大きくなって安定したテープ走行特性を得ること
が難しくなる。そして機構が複雑になるためコストも高
くなる。
またヘッドドラムからキヤブスタン側のテープ走行路は
、薄型化するために、キヤブスタンをリールと平行に配
置するようにすると、その自由度はかなり制約を受ける
ことになる。
このように、従来の技術レベルでは、テープローディン
グ機構において、小型化、構成の簡略化および無理のな
い安定したテープ走行系を実現することはきわめて困難
であった。
また可動ブロックの数を無理に減らしてローディング機
構を簡略化すれば、ヘッドドラムの傾斜方向が悪くなっ
たり、傾斜角が大きくなって食込み量を大きくとること
が困難になるとともにカセットの高さ方向に厚くなる等
の不都合を生じ、小型かを犠牲にせざるを得なかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述した問題点を解決することを目的としてな
されたもので、その手段は、カセットよりテープを引き
出して回転ヘッドドラムへと巻き付け所定のテープ走行
路を形成するようになされた記録または再生装置であっ
て、前記回転ヘッドドラムのテープ出側にテープ移送用
のキヤブスタンを備えるとともに前記回転ヘッドドラム
と前記キヤブスタンとの間に複数のガイドポストを備え
、前記キヤブスタン側に配され前記回転ヘッドドラムよ
り傾斜した状態で引き出されたテープを前記カセットの
基準面に戻す傾斜ガイドポストを、前記カセットよりテ
ープを引き出す可動のガイドポストによって構成したこ
とにある。
(イ乍用) これによって、回転ヘッドドラムの傾斜角を小さ(でき
、カセット前面の凹部内に収納してスペースの削減を計
ることができるとともに、可動ガイドブロックを始めと
するテープ走行路内のガイド手段の数を減らすとともに
薄型を可能とし、構成が簡単で且つテープ走行特性の安
定なテープローディング機構を実現することができる。
(実施例) 以下本発明における記録または再生装置を8mmVTR
に適用した場合について、各図を参照しながら、その一
実施例について詳細に説明する。
第1図(a)、第1図(b)、第1図(c)は、それぞ
れ本発明の装置におけるテープ走行路を示すもので、同
図(a)はテープローディング状態、同図(b)はテー
プアンローディング状態、同図(C)はテープローディ
ング状態のおけるテープ走行路を回転ヘッドドラム側面
より見た側面図である。
各図において、1はメインシャーシ、2はメインシャー
シ1上にドラムベース5を介して所定の角度傾斜させた
状態で回転自在に取り付けられた回転ヘッドドラムで、
図示しないモータにより高速回転(2700r、p、m
、 )されるようになっている。またヘッドドラムを本
実施例ではカセットの方向に略直角に6度(5度〜7度
)傾斜させることにより、テープローディング時、ヘッ
ドドラムをカセット前面の凹部への食い込み量を最大限
に得られるようにし、装置全体の奥行き寸法及び厚みを
最小にしている。
3はテープローディング時カセットC内よりテープTを
引き出してテープ入側より回転ヘッドドラム2へと巻き
付けるテープ入側可動ガイドポストで、ガイドポスト3
a、3bを支持部材3c上に備え、ドラムベース5に形
成されたガイド溝5aにしたがって移動される。
4は同じくテープローディング時カセットCよりテープ
を引き出してテープ出側より回転ヘッドドラム2へと巻
き付けるテープ出側可動ポストで、ガイドポスト4a、
4bを支持部材4C上に備え、シャーシ1上に配された
ドラムベース5に形成されたガイド溝5bにしたがって
移動される。
15はテープ出側可動ガイドポスト4より弓き出される
テープを後述するキヤブスタンへとガイドする可動の傾
斜ガイドポストで、支持部材15b上にガイドポスト1
5aを備え、テープ出側可動ガイドポスト4に連動して
移動される。
76はカセットCの供給リールRsより引き出されたテ
ープにテンションポストを圧接してテープテンションを
一定に保つテンションレギュレータ、53は垂直のガイ
ドポスト、51は52はインピーダンスローラによるガ
イドローラ、40はテープを移送するキヤブスタン、7
0はピンチローラレバー68によって支持されたピンチ
ローラ、73aレバー73に支持されキヤブスタン40
を出たテープをカセットC内の巻取りリールRtへと導
入するガイドポストである。
尚、詳しくは後述するが、カセットCはメインシャーシ
l上をヘッドドラム2に対して前後摺動自在に配された
可動シャーシ60上に装着されて保持されており、テー
プローディング時には、ヘッドドラムに対して後退した
位置を取り、テープローディング動作とともに前進する
ように構成されている。
またテンションレギュレータ76、ピンチローラレバー
68、ガイドポスト73aを取り付けたレバー73は、
カセットを載置する可動シャーシ60上に配されている
続いてテープローディング動作について説明すると、第
1図(b)に示すテープアンローディング状態では、カ
セットCは可動シャーシ60によってヘッドドラムより
後退され、周知の手段によって着脱可能な位置にある。
この状態では、カセットCはヘッドドラム2より離間さ
れ、且つメインシャーシ1上のテープ入側及び出側の可
動ガイドポスト3.4及び15、また可動シャーシ60
上のテンションポスト76a、ガイドポスト73a、ピ
ンチローラ70はいずれもカセットC前面の凹部C1内
テープの内側に位置している。
この状態において、後述するテープローディング機構に
よってテープローディング動作を行うと、テープ入側及
びテープ出側の可動ガイドポスト3.4がそれぞれガイ
ド溝5a、5bにしたがってカセット外方へと移動し、
カセット内よりテープを引き出してヘッドドラム2の外
周へと巻装する。また同時に可動ガイドポスト15もカ
セット外方へと移動し、所定のテープ走行路を形成する
また上述の動作と同時にカセットCを装着した可動シャ
ーシ60がヘッドドラム2側へと移動される。この移動
に連動してテンションレギュレータ76が反時計方向に
回動してテンションポスト76aをカセットCの凹部C
1外へと移動し、ピンチローラ70がキヤブスタン40
に近接する圧着可能な位置に移動し、さらにガイドポス
ト73aもレバー73の時計方向の回転によりカセット
外方へと回動する。
以上の動作により、テープローディング動作が完了した
第1図(a)の状態となる。
このテープローディング状態では、カセットC内の供給
リールRSより引き出されたテープは、テンションポス
ト76a5垂直ガイドポスト53、傾斜ガイドポスト5
1、インビーダンスローラ52、ドラム入側可動ガイド
ポスト3を介してヘッドドラム2へと導入され、略33
0度巻き付けられ(本実施例では回転ヘッドドラムに直
径26,7φの小径のものを用いている)、ドラム出側
可動ガイドポスト4、可動ガイドポスト15、キヤブス
タン40、ガイドポスト73aを介してカセットC内の
巻取りり一ルRtへと巻取られる。
さて、ここで第1図(a)に示すテープローディング状
態におけるテープ走行路について、第1図(C)をとも
に参照してさらに詳細にカセットCを出たテープは、垂
直のガイドポスト53まで水平にガイドされ、次の傾斜
ガイドポスト51で回転ヘッドドラム2に導入するのに
必要な角度傾斜される。すなわちこの傾斜ガイドポスト
51は、テープの走行路を水平面と所定の傾斜面とに変
換し、テープ走行路において回転ヘッドドラムへと導入
するテープの傾斜角を設定する所謂ドラム入側主傾斜ボ
ストである。そして可動ガイドポスト3のガイドローラ
3aはテープの高さを規制するための高さ規制用のガイ
ドローラ、可動ガイドポスト3の傾斜ガイドポスト3b
はテープの走行平面をヘッドドラム2に最適な導入角度
に変更すべ(テープの走行する傾斜面を変更する補助傾
斜ガイドポストである。
またドラムのテープ出側についてみると、ヘッドドラム
2を出たテープは、ドラム出側の可動ガイドポスト4に
より、次段の傾斜ガイドポスト15aの傾斜面に変換さ
れる。すなわち可動ガイドポスト4の傾斜ガイドポスト
4bはテープの走行面の傾斜角を変更する補助傾斜ボス
トである。そしてテープはガイドローラ4aで高さを規
制されたあと、テープ走行路の角度を可動ガイドポスト
15aによってカセットC内のテープの水平面に変換さ
れる。この可動ガイドポスト15aはテープ走行面を傾
斜面からカセットの水平面へと変換する主傾斜ガイドポ
ストである。
このように、ドラム出側におけるテープはキヤブスタン
の前でカセットC内のテープと同一平面に変換されてい
るため、キヤブスタン40をメインシャーシ1に対して
傾斜させる必要がなく、垂直に配することができ、機構
のテープローディング機構の薄型化を計ることができる
とともに、設計を容易にする効果がある。この結果、第
1図(C)に示すようにヘッドドラム2をカセットC内
のテープ中心(−点鎖線)に位置させることができ、ヘ
ッドドラムをカセットC前面の凹部C1内に収納しやす
くすることができる。またキヤブスタン40を傾斜させ
ず、メインシャーシに垂直に配することができ、機構の
設計を容易とすることができる。そしてテープ走行路を
形成する各ガイド部品をカセット内のテープ中心線に集
め、ヘッドドラムの上下に突出する部分を少なくするこ
とが可能となり、機構の大幅な薄型をはかることができ
る。
尚、上述した本発明のテープ走行路を実現し得るために
は、主傾斜ガイドポストのり゛ロスラインの設定が重要
である。クロスラインとは、傾斜ボスト等によって傾斜
されたテープの走行面とカセットCを含む基準平面との
交線を意味するものである。またテープは、クロスライ
ンに対して入射角と出射角が等しくなる。
そして本発明においては、ヘッドドラム2のテ ブ入側
と出側とでそれぞれテープの傾斜角を決定する主傾斜ガ
イドポスト51,15aのクロスラインl+、l−が第
1図(a)に示すように設定されている。
テープ入側のクロスライン11はカセットCの両リール
の中心を通る直線1.に対して例えば26〜28度程度
の範囲に設定することにより、主傾斜ガイドポスト51
とその前後のガイドポスト52.53をメインシャーシ
1上に配置することを可能としている。このため従来例
に比べて主傾斜ガイドポストの巻き付け角を減らすため
の回転ガイドローラを移動する可動ガイドブロックを減
らすことができる。
一方、テープ出側のクロスライン1゜はカセットCの両
リールの中心を通る直線1.に対して例えば25〜30
度程度の範囲で且つヘッドドラムからの距離がヘッドド
ラム半径の2.0〜2.5倍の距離になるように設定し
ている。
これによって主傾斜ボスト15aの巻き付け角を小さく
でき、主傾斜ガイドポストの巻き付け角を減らすための
回転ガイドポストを不要とすることができるものである
また、このように設定することによって、主傾斜ガイド
ポスト15aをテープの内側に位置させることができ、
これを可動ガイドポストで構成することにより、第6図
に示す従来例に比較して、ガイドポストの数を減らすこ
とができるとともに、テープ走行路外におけるスペース
の削減にもなる。
これに対して第6図の従来例では、クロスラインが図示
の1.’、lo°のように設定されているため、テープ
が回転ヘッドドラム側へと走行せず、方向を変換するガ
イドローラ等を数多く必要としている。
ところでクロスライン1..1゜の設定は、ヘッドドラ
ム2の傾斜角の設定と対応している。すなわち、前述の
ようにヘッドドラム2の傾斜角を設定し、第1図(C)
に示すように、ヘッドドラム2の出入口での高さ変化な
略略テープの半分とすることによってヘッドドラム2の
カセット内への食い込み量を最大限にとることができる
ことは前述したが、これによって主傾斜ガイドポストを
ヘッドドラム2から離すことが可能となり、言換えれば
クロスラインをヘッドドラムから離すことができる。
したがって装置の小型化を図ることができるとともに、
テープを急角度で傾斜させる等のテープに無理のあるテ
ープ走行路になることを回避でき、テープダメージのな
い安定なテープ走行路を形成することができる。
ところで、本発明のテープ走行路によれば、上述のよう
に、ヘッドドラムの小径化により、8mmVTRのフォ
ーマットに準拠し、従来の装置との互換性を保つために
は、さらにガイドポストの配置を工夫する必要がある。
すなわち、ヘッドドラム2が小径な上、巻き付け角が大
きいため、ヘッドドラムに対してテープ入側と出側とで
、高さ規制用の傾斜ガイドローラどうしが干渉しゃすな
り、330度の巻き付け角の得られる配置は単純に設定
できない。またヘッドドラムに対してテープ入側と出側
のガイドポストを対称に配置して行くと、リバース再生
、REWIND等のテープの逆転走行時に問題を生じる
、すなわちテープ走行路内では、ヘッドドラムにおける
テープ走行負荷が大きく、テープの逆転走行時にはテー
プを巻取る駆動源が供給リール軸となって、巻取りトル
クが減少するため、ヘッドドラム2の出側であったキヤ
ブスタン側でテープテンションが低下する傾向となる。
したがって、キヤプスタンでテープを逆転して送り出し
ている際、テープを高速で逆転走行させている場合にお
いては、テープがヘッドドラムの出側であった可動ガイ
ドポスト4の部分でたるみやすい。
ここでたるみが生じると、テープがその合成によってガ
イドポスト外側に膨らみ、ヘッドドラム側に食い込んだ
り、対向するテープに接触したりして、テープ走行が円
滑に行われなくなる。
この問題を解決するために、本発明では以下に説明する
ように、ヘッドドラムのテープ入側と出側の可動ガイド
ポスト3.4上の各ガイドポストの位置の設定によって
上述の問題を解決している。
第2図はヘッドドラム2に対するテープ入側、出側部分
近傍のテープ走行路(テープの中心の軌跡を示す)を拡
大したものである。 同図において、テープヘッドドラ
ム2に対するテープの巻き付け部分のセンターをy軸と
し、ヘッドドラムの中心の座標を(0,O)とする座標
系を考える。補助傾斜ガイドポスト3b、4bと、その
高さ規制ガイドポスト3a、4bのテープに対する接点
をそれぞれA(ax 、a、)B (b、t、by)、
c (cx+ cy)、D (dえ、d、)とする。そ
してこれらの点の塵標の関係を、 C,>6.a、〉bl+ 且つ、lcx−awl≦l a Il  b mとなる
ように設定する。
すなわちテープ出側補助傾斜ガイドポスト4bに対する
テープ巻き付け角を、テープ入側補助傾斜ガイドポスト
3bに対するテープ巻き付け角よりも小さ(し、テープ
出側のテープテンションがテープ入側より小さくなるよ
うに予め設定されている。
因みに8mmVTRのフォーマットによれば、記録、再
生時、テープテンションはテープ入側の補助傾斜ガイド
ポスト3bとヘッドドラム間で10〜15gと決められ
ている。そのため多少入側の傾斜ボストの巻き付けが大
きくても、特性に影響を生じることはなく、テープ出側
の補助傾斜ガイドポスト4bの巻き付け量が少ない分だ
け、キヤプスタンの走行負荷は減じられる。
また上述したように、テープ逆転走行時には、テープ出
側の可動ガイドポスト4上の高さ規制用のガイドローラ
4a、補助傾斜ガイドポスト4bにおけるテープテンシ
ョンが低下し、不安定になりやすい。例えばテンション
が一瞬抜けると、第2図中、−点鎖線で示すようにテー
プが緩み、テープ自体の剛性によって外側に膨らみ、テ
ープ入側のガイドポスト3a、3b間のテープと接触し
たり、ヘッドドラムに巻き込まれる危険があったわけで
あるが、本発明の装置によれば、その際、テープ出側の
補助傾斜ガイドポスト4bのテープ巻き付け角を入側に
比較して少なく設定したので、ヘッドドラム方向の接戦
と滑らかにつながり、テープがヘッドドラム側に食い込
んで(ることを避けることができる。また同様の理由か
ら、同図に示すように、ヘッドドラムと補助傾斜ボスト
の距離も、テープ入側よりテープ出側で広く取ることが
望ましい。
以上本発明におけるテープ走行路について説明したが、
次に上述のテープローディング動作を行うための具体的
な機構について説明する。
第3図(a)、(b)はテープローディング状態におけ
るメインシャーシ1上、可動シャーシ6α上の状態をそ
れぞれ示す平面図、第4図(a)、(b)はテープアン
ローディング状態におけるメインシャーシ1上、可動シ
ャーシ60上の状態をそれぞれ示す平面図である。
各図において、メインシャーシ1上には、回転ヘッドド
ラム2がドラムベース5を介して回転自在に取り付けら
れ、図示しないモータによって所定の速度(本実施例で
は2700r、 p、m、 )で回転されるようになっ
ている。またヘッドドラム2の両側におけるドラムベー
ス5上に形成されたガイド溝5a、5bには、テープ入
側可動ガイドポスト3の支持部材3c、テープ出側可動
ガイドポスト4の支持部材4cがそれぞれ係合され、こ
れらのガイド溝に沿って移動するようになっている。
ドラムベース5下方におけるメインシャーシ1上には、
テープ出側可動ガイドポスト4をガイド溝5bに沿って
移動するローディングリング(下リング)6、テープ入
側可動ガイドポスト3をガイド溝5aに沿って移動する
ローディングリング(上リング)7が、ローラ8a〜8
Cにより、互いに所定の間隙をもって上下重ねた状態で
 回動自在に配されている。
ローディングリング6上には、円弧上の作動レバー9が
その長孔9a、9aと、リング6上のビン6b、6bに
よってリングの回転方向に摺動自在に、且つバネ10に
よってリング6に対して反時計回りに付勢された状態で
配されている。この作動レバー9は、その前端のビン9
0回動自在の連結レバー11を介してテープ出側可動ガ
イドポスト4の支持部材4cに連結されており、ローデ
ィングリング6の回転により、テープ出側可動ガイドポ
スト4を移動することができる。また作動レバー9の後
端のビン9dには、連結レバー12が回動自在に取り付
けられ、連結レバー12の遊端には可動ガイドポスト1
5aを備えた支持部材15がビン15bによって取り付
けられている。連結レバー12はビン9dの周囲に配さ
れたコイルバネ13によって反時計回りに付勢され、周
知の手段によってその回動範囲が規制されている。そし
てテープローディング状態では、メインシャーシ1上の
位置決めビン14に支持部材15前部の係合凹部15c
をバネ13で圧接し、その位置規制が行われるようにな
っている。またテープ出側可動ガイドポスト4について
も、テープローディング完了位置に達した後、さらにロ
ーディングリング7を多く回動することにより、バネ1
0をチャージし、その付勢力によって、ガイドポストの
位置決めを行うようになっている。
一方、ローディングリング6は、そのビン8bとテープ
入側可動ガイドポスト3の支持部材3C上のビン3dと
の間に配された連結レバー16によって連結され、ロー
ディングリング6の回転によってテープ入側可動ボスト
3を移動することができる。
またローディングリング6.7はそれぞれ外周にギヤ部
6a、7aが形成さメインシャーシ1上に支持板17を
介して回転自在に配され互いに噛合するギヤ18.19
とそれぞれ噛合されている。この支持板17は各ギヤの
噛合状態を確実にするため、バネ20によってローディ
ングリング側へと付勢されている。これによりローディ
ングリング6.7は常に互いに逆方向に同じ角度回転さ
れる。
一方、メインシャーシ1上の左上には、テープローディ
ング動作の駆動源となるローディングモータ21が取り
つけられ、その回転軸に取りつけられたビニオン21a
、減速用ギヤ22を介してモード検出ギヤ23へと伝達
され、続いてギヤ24.25を介してローディングリン
グ6.7へと伝達される。したがってモータ21の回転
方向によってローディングリングの回転方向を制御する
ことができる。
尚、ギヤ24はギヤ25とモード検出ギヤ23にそれぞ
れ噛合するギヤを2段に重ねて配したもので、25と噛
合するギヤの外周の所定箇所には歯欠部が形成されてお
り、これによって各モードに応じてはローディングリン
グに回転伝達を行わずにモード検出ギヤ23を回転には
、その回転位置を検出するための電極パターンが形成さ
れ、その対向するシャーシ上にはパターンを検出するた
めのブラシまたはフォトセンサ等の検出器が配されてお
り、これによって、モード検出ギヤ23の回転位置を検
出してカム盤27を制御し、各種動作モードを設定する
ことができる。
モード検出ギヤ23には、後述する各種ブレーキ機構及
びテンションレギュレータ等を制御するためのカム盤2
7がその外周のギヤ27bを介して噛合されており、カ
ム盤27はさらに減速用ギヤ29を介して後述する可動
シャーシ6oを駆動するための駆動ギヤ30へと噛合さ
れている。また駆動ギヤ30上には、可動シャーシ60
と係合する駆動ビン30aが配設されている。
カム盤27の上面には、各種動作モードに応じて後述す
るテンションレギュレータ、各種ブレーキを等を制御す
るためのカム溝27aが形成されている。そしてギヤ2
5の回転軸には、カム27aに常時係合するカムフォロ
ワビン26aを形成した及びブレーキ制御用の制御レバ
ー26が回転自在に配され、さらにカム盤27の図で見
て下方のシャーシ上には、一端にカム2Ta内に係合す
るカムフォロワビン32aを形成されカム盤27の回転
に応じてシャーシ上のビン33を軸として回動する制御
レバー32が配されている。制御レバー32はその他端
を、メインシャーシ1上のビン54a、54bと長孔3
4a、34aによって左右摺動自在に配されたモードレ
バー34の左端に連結され、モードレバー34は、制御
レバー32によって各種モードに応じて左右に摺動され
、ブレーキ機構等を制御する。
モードレバー34の右方には、ピンチローラ制御レバー
35がビン36によって回動自在に配されており、その
一端のビン35aを介してモードレバーの右端部と連結
されている。ピンチローラ制御レバー35上には、後述
するカム板37、巻取りリール台のブレーキを制御する
係合ビン35c、35bがそれぞれ形成されてい・る。
制御レバー35の右側には、一端をシャーシ1上のビン
38に回動自在に取りつけられ、制御レバー35の係合
ビン35cと常時係合するカム溝37b、後述するピン
チローラ作動レバーを制御するカム溝37aを形成され
たカム板37が配されている。
またカム板37とシャーシとの間には、一端にモードレ
バー34の右端部34cと係合可能な係合部48aを、
他端に図示しないカセットホルダの閉成状態におけるロ
ックを解除してカセットホルダを開放させる係合部48
bを形成したイジェクトレバー48がビン49によって
回動自在に配され、一体成型されたバネ片48Cによっ
て時計回りに付勢されている。そしてモードレバー34
の右動により、反時計回りに回動されることにより、係
合部48bでカセットホルダのロックを解除する。
ここで、回転ヘッドドラム2の前後におけるテープ走行
系について説明すると、テブ入側におけるシャーシ1上
には、前述のように、テープ主傾斜ガイドポスト51、
インピーダンスローラ52、垂直ガイドポスト53がそ
れぞれ配されている。
テープ出側におけるシャーシ1上には、キヤブスタン4
0が図示しないキヤブスタンモータによって回転自在に
配されている。
キヤブスタン40の周囲には、キヤブスタンとともに回
転するギヤ41が回転自在に配され、プーリ付ギヤ42
、ベルト43、シャーシ1上のビン55に回転自在のリ
ール駆動ギヤ44へと回転伝達される。また駆動ギヤ4
4には同軸に小径ギヤ45が配されるとともに、アイド
ラギヤ47が回動アーム46によってギヤ45と常時噛
合する関係で配されている。回動アームとアイドラギヤ
47との間には、図示しない摩擦部材が介在されており
、ギヤ45の回転方向に応じて(び振り動作して回転駆
動するリール台を選択するように構成されている。
尚、図中1a〜1cは後述する可動シャーシ60を前後
摺動自在にガイドするためのガイドビン、ld、leは
それぞれ後述のガイドレバー73.テンションレギュレ
ータ76を可動シャーシ60の位置に応じて制御するた
めの切欠である。
また50は後述する可動シャーシ60の移動に応じて該
シャーシ60上の供給リール台ブレーキレバーを制御す
るラック板である。
次に可動シャーシ60上の構成について説明する。
可動シャーシ60は、その長孔60a〜6.Odにそれ
ぞれメインシャーシ1上のビン1a〜IC及びピンチロ
ーラ制御用のカム板37の支軸38を係入されることに
より、ヘッドドラムに対して前後摺動自在に配されてお
り、図示しないカセット保持手段を開閉自在に備え、回
転ヘッドドラムより後退した位置においてカセットの着
脱を行えるようになっている。
可動シャーシ60上には装着されたカセットCの供給リ
ール、巻取りリールにそれぞれ係合してこれを回転する
供給側リール台ユニット61、巻取り側リール台ユニッ
ト62がそれぞれ回転自在に配されている。
両リール合間には、可動シャーシ60を前後に摺動する
メインシャーシ1上の駆動ギヤ30の駆動ビン30aの
係合される長孔60e、メインシャーシ1上のアイドラ
ギヤ47の挿通される切欠60fが形成されている。
巻取り側リール台ユニット62の右上方には、一端にガ
イドポスト73aを植立したガイドレバー73がビン7
4によって回動自在に配され、その他端には、メインシ
ャーシlの係合孔1dに係合する係合ビン73bが形成
され、可動シャーシ60には、係合ビン73bと係合し
てガイドレバー73の回動範囲を規制する係合孔60g
が形成されている。
またガイドレバー73の左方には、一端にピンチローラ
70を備えたピンチローラレバー68がビン69によっ
て回動自在に支持されており、且つ同軸に配された作動
レバー71とバネ72で連結され、バネ72を介して一
体に回動するように取り付けられている。そして作動レ
バー71の一端の係合ビン71bは、可動シャーシ60
の長孔60hよりメインシャーシ上に突出し、ピンチロ
ーラ制御用のカム板37のカム溝37a内に係合されて
おり、可動シャーシ60の移動とともにカム溝37aに
よって制御される。
巻取りリール第ユニット62のギヤ部には、ブレーキレ
バー65を摩擦結合したギヤ63が常時噛合した状態で
、ビン64によって回転自在に配されている。そして巻
取りリールが反時計方向に回転するときその回転力によ
ってり一ルギャへと飛び込み、ブレーキをかけるように
動作する。60iはブレーキレバー65のストッパであ
る。
また66はブレーキレバー65のリール台への飛び込み
を制御するためのブレーキ制御レバーで、一体成形され
たバネ片により時計回りに付勢され、可動シャーシ下方
へと突出した係合部b6bをメインシャーシ上の制御レ
バー35の係合ビン35bによって制御される。
一方、可動シャーシ上の左方にはテンションポスト76
aを備えたテンションレギュレータ76がビン75によ
って回動自在に且つバネ77で反時計回りに付勢されて
いる。テンションレギュレータはテンションポスト76
aで検出したテープテンションに応じてリール台に巻き
回されたバンドブレーキ78を制御し、テープテンショ
ンが一定になるよう制御する。
また供給リール台ユニット61の左側には、ブレーキレ
バー79が軸80について回動自在に配され、その遊端
を、ビン82について回転自圧のギヤ81上の係合ビン
81aと連結され、このギヤの回転方向に応じてリール
台61に係脱される。そしてギヤ81には、メインシャ
ーシ1上のラック板50に常時噛合するギヤが摩擦結合
されており、可動シャーシ60の前後動で、ブレーキレ
バー79をリール台61へと係脱する。
ブレーキレバー79は、その上方に配された回動片83
の一端の係合部83aと係合可能で、これによっても制
御可能である。すなわち回動片83の係合部83aは、
カム盤27によって回動制御されるレバー26の遊端と
係合可能な対向位置にあり、カム盤27により、動作モ
ードに応じて適宜リール台のブレーキ制i卸が行われる
供給リール下側には、カセットのリールロックを解除す
るリールロック解除レバー84が軸85によって回動自
在に且つバネ86で時計回りに付勢されて配されており
、一端にカセット内のり−ルロツク解除片と係合するビ
ン84bを備え、他端84aを可動シャーシ上に軸87
について回動自在の略Y字状レバー88の一端と連結さ
れている。略Y字状レバー88の他端側は、メインシャ
ーシ上のガイドビン1bにガイド孔60bの両端にてそ
れぞれ係合可能に臨ませた係合腕88a、88cが形成
されている。したがって可動シャーシ60の前後動によ
り、メインシャーシ上のガイドビン1bによって回動制
御され、リールロックレバ−84を回動制御してカセッ
ト内のリールのロック及びロック解除を制御するように
構成されている。
尚、レバー89は軸90によって回動自在に配され且つ
反時計回りにばね91で付勢されており、Y字状レバー
88の一端と係合してこれを時計回りに付勢している。
またレバー89の他端は、バンドブレーキ78の上から
リール台を押圧して緩くブレーキをかけるブレーキ部8
9aとして作用する。
尚、図中92はカセットの装填を検出するカセット検知
スイッチである。
また、93.94は、アイドラギヤ47と噛合して供給
リール台に回転伝達するためのギャである。
本発明のテープローディング機構は以上のような構成と
なっており、以下その動作について説明する。
第3図(a)、(b)に示すテープアンローディング状
態では、駆動ギヤ30の駆動ビン30aによって、可動
シャーシ60は、ヘッドドラム2より後退しており、同
図の状態は、第1図をともに参照して明らかなように、
カセットCが装填されてテープローディング動作の始ま
る直前の状態を示す。
メインシャーシ1上においては、それぞれテープ入側、
出側可動ガイドポスト3.4はガイド溝5a、5b内の
始端に位置し、可動ガイドポスト15とともにカセット
前面の凹部C1内にある。
一方、カム盤27は時計回りにいっばいに回転された位
置よりわずかに反時計回りに回転した位置にあり、制御
レバー32のカムフォロワビン32aはカム溝27aの
最小径部の直前にある。したがってモードレバー34は
最右方位置の直前にある。この状態でさらにカム盤27
を時計回りに回転すると、レバー32は、その係合ビン
32aがカム溝27aの最小径部に移動することによっ
て反時計回りに回動し、モードレバー34を右動し、イ
ジェクトレバー55を操作する。これによって図示しな
いカセットホルダのロックが解除され、カセットがイジ
ェクトされる。この状態を第5図(b)に示す。
ピンチローラ70は、作動レバー71の係合ビン71b
がカム板37のカム溝37aの下方に位置することによ
り、ピンチローラレバー68が反時計回りに回動され、
カセットの凹部C1内へと収納されている。
またガイドポスト73aは、レバー73がそのビン73
bとメインシャーシ上のガイド孔1dによって反時計回
りに回動されることによって、カセットCの凹部C1内
へと収納されている。
巻取り側リール台のブレーキレバー65は、レバー66
が制御レバー35の係合ビン35bより離間して時計回
りに回動しているため、強制的に反時計回りに回動され
、ブレーキ解除状態に保持されている。したがってリー
ル台が回転してもブレーキはかからない。
供給リール側を見ると、テンションレギエレータ76は
、そのビン76bがメインシャーシ上長孔le内を下方
に位置することにより、時計回りに回動し、テンション
ポスト76aをカセットCの凹部C1内に位置させてい
る。したがってバンドブレーキも緩められ、非動作状態
にある。
ブレーキ79は、可動シャーシ60が後退した状態では
、ギヤ81がメインシャーシのラック50によって時計
まわりに回転されているためリール台61へと移動され
、ブレーキをかけた状態となっている。
一方メイシャーシ上のガイドビン1bが可動シャーシ6
0の長孔60bの上端に位置し、7字レバー88を時計
回りに回動するため、リールロック解除レバー84は反
時計回りに回動された位置にあり、カセットが装填され
ていたとしても、リールロックは解除されていない。ま
たレバー89は反時計回りに回動してY字しバーを付勢
し、その一端をリール台へとバンドブレーキの上から押
圧している。
以上の状態は、装置内にカセットが装填され、テープロ
ーディング動作が始まる直前、あるいはカセットをイジ
ェクトする直前のテープアンローディング状態を示すも
のである。
次にテープローディング動作を順をおって説明する。
装置内−にカセットが装填され、カセット検知スイッチ
92によってこれが検知されると、図示しない制御回路
によりモータ21が通電され、モード検出ギヤ23を時
計回りに回転する。
モード検出ギヤ23はカム盤27及び歯欠ギヤ24を反
時計回りに回転する。さらにカム盤27の回転は、駆動
ギヤ30へと伝達され、可動シャーシ60をヘッドドラ
ム側へと移動する夏動源となる。また歯欠ギヤ24の回
転は、ギヤ25を介してローディングリング6.7へと
伝達されてテープローディング動作の駆動源となる。
イジェクト状態からこのアンロード状態へと移動する間
、歯欠ギヤ24によりローディングリングへは駆動力が
伝達されない。第4図(a)、(b)に示すアンローデ
ィング位置となるまでカム盤27が回転したところで、
歯欠ギヤ24とギヤ25ガ噛合し、ローディングリング
6.7がそれぞれ互いに逆方向に回転を開始し、各可動
ガイドポスト3,4.をガイド溝5a、5bに沿って移
動し、また可動ガイドポスト4に連動して可動ガイドポ
スト15も移動しこれらによってテープがカセ・ソトC
内より弓き已され、ヘッドドラム2へと巻き付けられる
(330度)。
一方、カム盤27の回転はギヤ29で減速され、駆動ギ
ヤ30を反時計まわりに回転する。
駆動ギヤ30の回転により、駆動ビン30aをもって可
動シャーシ60がヘッドドラム2側へと前進される。
可動シャーシ60の前進により、ピンチローラレバー6
8は、作動レバー71の係合ピン71bがメインシャー
シ1側のピンチローラ制御用のカム板37のカム溝37
a内を図で見て上方に移動することにより、時計回りに
回動し、ピンチローラ70をキヤブスタン40に近接対
向する位置に移動する。
またガイドポスト73aは、レバー73がメインシャー
シ1上の長孔1d内を上方へと移動することにより時計
回りに回動され、カセット内より外方へと移動する。
また可動シャーシ60が前進することによって、レバー
66が制御レバー35によって押し下げられ、ブレーキ
レバー65はフリーになり、以後巻取りリール62を回
転方向によってブレーキ状態が制御される。すなわち反
時計方向に回転することにより自動的にリール台にプレ
ーキガかかる。尚、このブレーキは、摩擦クラッチを介
して作用するもので、ブレーキというよりもパックテン
ションの制御である。
またテンションレギュレータ76も、その係合ビン76
bがメインシャーシ1上の長孔1e内を上方に移動する
ことによって反時計回りに回動され、テンションポスト
76aをカセット外方へと移動し、動作位置となる。
また可動シャーシ60の前進摺動によりギヤ81は反時
計回りに回転するためこの動作中は、ブレーキレバー7
9はリール台から離間される方向に回動される。したが
って供給リール台には、プレーキガかけられず、テープ
ローディング時のテープの引き出しを円滑に行うことが
できる。
可動シャーシ60が前進を開始すると、ガイドビンib
が可動シャーシ上の長孔60b内を図でみて下方に移動
するため、Y字しバー88がフリーとなり、リールロッ
ク解除レバー84が時計回りに回動し、その係合ピン8
4bによってカセット内のり−ルロツクが解除される。
またレバー89は、Y字しバー88の回動とともに時計
回りに回動され、その一端をリール台61より引き離す
以上のテープローディング動作により、第1図、第3図
に示すテープローディング状態となる。これによって形
成されるテープ走行路の特徴については、前述の通りで
ある。
このテープローディング状態では、ローディングリング
のオーバーストロークにより、バネlOにより可動ガイ
ドポスト4はそのガイド溝5b終端の位置決め部に圧接
され正確な位置決めが行える。
このテープアンローディング状態はテープローディング
を完了したストップモードとなっている。そしてこの状
態では歯欠ギヤ24はギヤ25に歯欠部を対向させ、回
転を伝達しない状態となる。したがって、テープローデ
ィングとっさ終了後は、ローディングリング6.7を移
動させることな(、カム盤27を回転し、そのカム27
aによってモードレバー34を制御し、制御レバー35
によってブレーキ、さらにピンチローラ制御ようのカム
板37を介してピンチローラを制i卸する。
第5図(a)は記録または再生状態のカム盤27とモー
ドレバー34との関係を示すものである。
また第5図(b)はイジェクト時におけるカム盤27と
モードレバー34との関係を示すものである。
第5図(a)は、第3図(a)、(b)のテープローデ
ィング状態より、さらにカム盤27を反時計回りに回転
したもので、制御レバー32を介してモードレバー34
が最左方位置に移動し、制御レバー35及びカム板37
によってピンチローラ作動レバー71を制御して、ピン
チローラ70をキヤブスタン40へと圧接する。
また第5図(b)は前述したように、第3図(a)、(
b)に示すテープアンローディング状態において、モー
ドレバー34を最右方位置へと移動してイジェクトレバ
ーを55を操作可能なイジェクト状態を示すものである
また上述の各動作モードの設定は、モード検出ギヤ23
によってカム盤27の位置を検出し、これを制御するこ
とによって行なわれる。
尚、テープアンローディング動作については、上述の動
作の逆を行えばよく、その説明は省略する。
以上のように、本発明は装置の小型化にともなって回転
ヘッドドラムの小径化をおこなった際、その巻付け角が
必然的に増加しても、薄型化がはかれ、且つガイドポス
ト等の数を減らして構成の簡略化がはかれ、さらに安定
でテープダメージのないテープ走行路を実現するもので
ある。
尚、本実施例によれば、8mmVTRに適用した場合に
ついて説明したが、これに限定されるものではな(、ヘ
ッドドラムに対する小型化にともなってテープ巻き付け
角が増加する傾向にある装置であれば適用することがで
きる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明における記録または再生装置
によれば、回転ヘッドドラムに対するテープの傾斜角を
設定する主傾斜ガイドポストを回転ヘッドドラムより離
し、キヤブスタン寄りの傾斜ガイドポストを可動とする
ことにより、回転ヘッドドラムのカセット前面への食い
込み量を大きく取ることができるとともに回転ガイドロ
ーラの数を減らすことができるため、テープローディン
グ機構の小型化、薄型化、簡略化が可能となる。
またヘッドドラムに対してテープが急角度で傾斜される
ことがな(、機構の薄型化のみならず、テープダメージ
のが小さい安定で、高精度のテープローディング機構を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)は、それぞれ本発明の記
録または再生装置におけるテープ走行路を説明するため
の平面図及び側面図で、同図(a)はテープローディン
グ状態の平面図、同図(b)はテープアンローディング
状態の平面図、同図(c)はテープローディング状態に
おけるドラム側から見た側面図、 第2図は回転ヘッドドラム近傍におけるテープ走行路の
拡大図、 第3図(a)、(b)はテープローディング機構の各部
の具体的な構成を示すテープローディング状態における
平面図、 第4図(a)、(b)はテープローディング機構の各部
の具体的な構成を示すテープアンローディング状態にお
ける平面図、 第5図はモード切り換え機構の具体的な構成を示す部分
平面図、 第6図は従来のテープローディング機構の一例を示す平
面図である。 1・・・メインシャーシ 2・・・回転ヘッドドラム3
・・・テープ入側可動ガイドポスト 3a・・・テープ高さ規制用ガイド口−ラ3b・・・補
助傾斜ガイドポスト 4・・・テープ出側可動ガイドポスト 4a・・・テープ高さ規制用ガイドローラ4b・・・補
助傾斜ガイドポスト 6.7・・・ローディングリング 15・・・可動(テープ出側)主傾斜ガイドポスト23
・・・モード検出ギヤ 27・・・カム盤 30・・・駆動ギヤ 34・・・モードレバー 37・・・ピンチローラ制御用カム板 40・・・キヤブスタン 51・・・テープ入側主傾斜ガイドポスト52・・・イ
ンピーダンスローラ 53・・・垂直ガイドポスト 60・・・可動シャーシ 70・・・ピンチローラ 73・・・ガイドポスト 76・・・テンションレギュレータ 84・・・リールロックレバ− 1、・・・テープ入側主傾斜ガイドポストにおけるクロ
スライン 1゜・・・テープ出側主傾斜ガイドポストにおけるクロ
スライン C・・・カセット C1・・・カセット前面の凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カセットよりテープを引き出して回転ヘッドドラムへと
    巻き付け所定のテープ走行路を形成するようになされた
    記録または再生装置であつて、前記回転ヘッドドラムの
    テープ出側にテープ移送用のキヤブスタンを備えるとと
    もに前記回転ヘッドドラムと前記キヤブスタンとの間に
    複数のガイドポストを備え、前記キヤブスタン側に配さ
    れ前記回転ヘッドドラムより傾斜した状態で引き出され
    たテープを前記カセットの基準面に戻す傾斜ガイドポス
    トを、前記カセットよりテープを引き出す可動のガイド
    ポストによつて構成したことを特徴とする記録または再
    生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275066A (ja) * 1987-05-07 1988-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気テ−プ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275066A (ja) * 1987-05-07 1988-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気テ−プ装置

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