JPH02166533A - メモリダンプ処理システムおよびその処理方法 - Google Patents

メモリダンプ処理システムおよびその処理方法

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JPH02166533A
JPH02166533A JP63323004A JP32300488A JPH02166533A JP H02166533 A JPH02166533 A JP H02166533A JP 63323004 A JP63323004 A JP 63323004A JP 32300488 A JP32300488 A JP 32300488A JP H02166533 A JPH02166533 A JP H02166533A
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Kazuhiro Sato
一浩 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、仮想記憶を採用する計算機システムにおける
メモリダンプ処理システムおよびその処理方法に関し、
特に補助記憶装置上の仮想記憶の内容をダンプ処理とは
別に非同期に採取することにより、メモリダンプに要す
る処理時間を従来より短縮することが可能なメモリダン
プ処理システムとその処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、オンラインシステム等では、システムがダウ
ンすると、障害の原因究明のために主記憶装置上のデー
タをダンプ採取している。
ところで、近年の主記憶装置の容量の増加により仮想記
憶領域も増大しているため、主記憶および仮想記憶領域
の内容を磁気テープ装置や磁気ディスク装置に出力する
SVCダンプおよびセルフローディングストレージダン
プに要する時間が長くなっている。このSVCダンプお
よびセルフローディングストレージダンプは、システム
を止めた状態で動作するため、ダンプ時間をできる限り
短くする必要がある。
なお、これらSVCダンプおよびセルフダンプについて
は、例えば、「大型オペレーティングシステムMVSの
機能と構造」千田正彦著、近代科学社(1986,6,
5,発行)pp、208〜213、あるいは、「プログ
ラムプロダクトVO33/5P21.センタ運営(J 
S S 3 Jl) pp、247〜275.および同
上システム操作(J S S 3編) pp、158〜
159にそれぞれ記載されている。
このように、従来より、計算機システムのメモリダンプ
処理方式としては、SVCダンプおよびセルフローディ
ングスト−レジダンプ(または、スタンド・アローン・
ダンプ)により行う方法が知られている。
ここで、メモリダンプとは、一般に計算機システムに異
常が発生したときに、その異常発生の原因を究明するた
めに実記憶装置および仮想記憶装置の内容を、磁気テー
プ装置や磁気ディスク装置等の外部記憶媒体に出力する
機能である。
また、SVCダンプとは、計算機システムの持つ機能を
停止させることなく、メモリダンプを行う機能である。
なお、SVCダンプを要求したジョブはSVCダンプ処
理が終了するまで待たされるが、SVCダンプ処理の終
了後に再び動作可能となる。また、SVCダンプを要求
したジョブ以外のジョブも、SVCダンプ処理中に一時
的に待たされることがある。
次に、セルフローディングストレージダンプとは、計算
機システムが持っている全ての機能を停止させた状態で
メモリダンプを行う機能であって。
それまで実行していたジョブは、全て強制的に終了させ
られる。
これらのメモリダンプ処理が終了した後は、計算機シス
テムの再立ち上げ(再IPL)が必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、従来のメモリダンプ方式では、メモリダ
ンプを要求した時点で主記憶装置および仮想記憶装置の
内容を正確に出力するために、計算機システムの機能の
一部ないし全部を停止させる必要があった。すなわち、 (イ)SVCダンプの場合、メモリダンプを要求したジ
ョブを停止させた状態で、そのジョブに関連する仮想記
憶装置の内容の一部ないし全部を外部記憶媒体に出力す
るので、停止中のジョブの機能はメモリダンプ出力処理
が終了するまで待たされる。
(ロ)セルフローディングストレージダンプの場合、計
算機システムの全ての機能を停止させた状態で、主記憶
装置および仮想記憶装置の内容の一部ないし全部を外部
記憶媒体に出力するので、計算機システムの機能を再開
させるためには、計算機システムの再立ち上げ(イニシ
ャルプログラムローディングIPL)が必要となる。
ダンプ処理のためにシステムを停止する時間をできるだ
け短縮したいという要求があるが、主記憶装置の容量の
増加により停止時間は逆に増大している。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、メモ
リダンプ処理に必要な時間を短縮して、メモリダンプ処
理時間中の計算機システムの一部ないし全部の機能停止
時間を短縮することが可能なメモリダンプ処理システム
およびその処理方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため1本発明のメモリダンプ処理シ
ステムは、仮想記憶方式を用いた計算機の主記憶装置お
よび補助記憶装置の内容を外部媒体に出力するメモリダ
ンプ処理システムにおいて、上記補助記憶装置上にある
特定領域の内容を凍結する手段と、凍結した該補助記憶
装置上の仮想記憶領域の内容を読み出す手段と、読み出
された内容を上記外部媒体に出力する手段と、凍結した
該補助記憶装置上の内容を解放し、該補助記憶装置を再
使用可能な状態にする手段と、凍結した該補助記憶装置
の記憶領域を管理する手段とを有し。
上記各手段がそれぞれ独立動作することに特徴がある。
また1本発明のメモリダンプ処理方法は、計算機システ
ムに異常が発生して、該システムが動作停止した場合、
先ずセルフローディングストレージダンププログラムに
より主記憶装置の内容を外部媒体に出力し、補助記憶装
置の仮想記憶領域の状態を記録保持し、該仮想記憶領域
の内容を凍結した後、該計算機システムを再立、ち上げ
し、同時に上記記録保持された補助記憶装置の仮想記憶
領域の状態を基に補助記憶ダンプ処理を開始し、該補助
記憶装置の内容を読み出して上記外部媒体に出力するこ
とに特徴がある。さらに、計算機システムに動作停止に
は至らない程度の異常が発生し、SVCダンプが出力さ
れる場合、SVCダンプでは異常が発生したジョブを停
止させた状態で主記憶装置の内容を外部媒体に出力し、
補助記憶装置の仮想記憶領域の状態を記録保持し、該仮
想記憶領域の内容を凍結した後、停止させたジョブを再
起動し、同時に上記記録保持された補助記憶装置の仮想
記憶領域の状態を基に補助記憶ダンプ処理を開始し、該
補助記憶装置の仮想記憶領域の内容を読み出して上記外
部媒体に出力することにも特徴がある。
〔作  用〕
本発明のメモリダンプ方式では、各々独立した機能とし
て動作する5つの装置から構成され、これらの装置は異
なるタスクや異なるジョブを、異なるプロセッサで独立
して実行することができる。
先ず(a)ページ凍結部は、メモリダンプ出力要求時に
、要求された一部ないし全ての領域が補助記憶装置上に
ある仮想記憶領域のとき、その補助記憶装置上の仮想記
憶領域を凍結状態とし、その仮想記憶領域が更新されな
いようにする。また、(b)ページ読み出し部は、上記
ページ凍結部で凍結した補助記憶装置上の仮想記憶領域
を読み出す機能を有している。(c)ページ出力部は、
上記ページ読み出し部で読み出された仮想記憶領域を外
部媒体に出力する機能を有している。(d)ページ解放
部は、ページ凍結部で凍結した補助記憶装置上の仮想記
憶領域を凍結状態から解除し、計算機システムでその補
助記憶装置を使用可能とする機能を有している。さらに
、(e)状態保持部は、補助記憶装置上の仮想記憶領域
の凍結状態を記憶する機能を有している。
本発明のメモリダンプ処理方法では、計算機システムが
ダウンする等により動作が停止したことによるセルフロ
ーディングストレージダンププログラムを起動する場合
、または計算機システムが動作停止にまでは至らない程
度の異常が発生して、SVCダンププログラムを起動す
る場合、いずれの場合にも、これらのプログラムで主記
憶装置の内容のみを外部媒体に出力した後、再IPLに
よりシステム再立ち上げを行うか、停止させたジョブを
再起動して、動作を再開させ、その後1本発明による補
助記憶ダンプ処理を起動させて補助記憶装置の仮想記憶
領域の内容を外部媒体に出力する。
本発明のメモリダンプ処理方法では、メモリダンプ出力
要求があると、ページ凍結部が補助記憶装置上の仮想記
憶領域を凍結状態にするので、メモリダンプ処理部によ
る処理だけでは、この凍結された仮想記憶領域を外部媒
体に出力できない。
ページ凍結部で凍結された補助記憶装置上の仮想記憶領
域は、ページ読み出し部で読み出された後。
ページ出力部により始めて外部媒体に出力される。
ページ凍結部で凍結された補助記憶装置上の仮想記憶領
域は、ページ解放部により凍結状態が解除される。また
、状態保持部は、補助記憶装置上の仮想記憶領域の凍結
状態を管理する。
これらの機能により、計算機システムを停止させる時間
を短縮することができる。また、補助記憶装置の内容を
主記憶装置の内容と切り離してダンプするのみで、従来
のメモリダンプ処理と全く同じレベルの主記憶装置およ
び仮想記憶装置の内容を外部媒体に出力することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は1本発明の一実施例を示すメモリダンプ処理シ
ステムの概略的機能ブロック図である。
第1図に示すように、本発明のメモリダンプ処理システ
ムは、プログラムや種々のデータが記憶されている主記
憶装置101、仮想記憶領域を含む種々の記憶領域が設
けられる補助記憶装置102、補助記憶装置102の書
き込み読み出しを制御する補助記憶制御部113、磁気
テープやその他の外部媒体104、メモリダンプ処理を
行うメモリダンプ処理部103.ダンプ内容を解析する
ダンプ解析部105、解析結果を出力するための解析結
果出力装置106.およびページ処理装置112から構
成される。このページ処理装置112には、ページ凍結
部107とページ読み出し部108とページ解放部10
9と状態保持部110とページ出力部111が設けられ
る。
前述のように、従来の方法では、メモリダンプ要求があ
ると、主記憶装置101と補助記憶装置102に格納さ
れている内容は、全てメモリダンプ処理部103により
外部媒体104に出力されていた。これに対して1本発
明では、メモリダンプ処理103が外部媒体104に出
力するのは主記憶装置101の内容のみであって、補助
記憶装置102の内容は、補助記憶制御部113の情報
を基にしてページ凍結部107により凍結状態に置かれ
た後、状態保持部110に凍結されたことを示す情報が
記録される。
凍結された補助記憶装置102内の内容は、補助記憶制
御部113および状態保持部110の情報を基にページ
読み出し部108により読み出され、さらにページ出力
部111により外部媒体104に出力される。外部媒体
104は、メモリダンプ処理部103が出力した媒体と
同じ媒体を用いてもよいが、これとは別の媒体を用いて
もよい。
凍結した補助記憶装置102内のメモリ内容が。
外部媒体104に出力されたこと等によって不要になっ
た時には、ページ解放部109が補助記憶制御部113
および状態保持部110の情報を参照することにより、
凍結した補助記憶装置102内のメモリ領域を解放する
次に、ダンプ解析部105は、ダンプ解析時になると、
外部媒体104から必要なメモリ内容を読み出す、しか
し、必要なメモリ内容が外部媒体104にはなく、まだ
補助記憶装置102内に凍結されている場合には、ペー
ジ読み出し部108により補助記憶袋[102内のメモ
リ領域を読み出す。外部媒体104に出力されたメモリ
内容は、ダンプ解析部105により解析された後、その
結果が解析結果出力装置106に出力される。
第2図は、第1図における補助記憶装置とそれを制御す
るテーブルの説明図である。
第2図では、補助記憶装置208とこれを制御するため
の補助記憶制御部201とページ処理装置112内の状
態保持部のテーブル211とが示されている。
補助記憶装置208内のページデータセット209は仮
想記憶領域の各ページ単位にデータが格納されており、
その中の1ペ一ジ分が第2図に示されている。このペー
ジは複数個の補助記憶領域(ブロック)に分割されてお
り、これらの補助記憶領域ごとに使用される。ここでは
、使用中の補助記憶領域210Aと未使用の補助記憶領
域210Bとが混在している。
一方、補助記憶制御部201には、ページデータセット
209の使用状況を管理するための補助記憶管理テーブ
ル206があり、これは補助記憶装置208内のページ
データセット209の各補助記憶領域ごとに使用状況が
管理される。すなわち、使用中の補助記憶領域210A
に対しては補助記憶使用表示207Aで示され、また未
使用の補助記憶領域210Bに対しては補助記憶未使用
表示207Bで示される。
また、補助記憶制御部201内には、ページデータセッ
ト209の各7補助記憶領域の先頭アドレスを示すポイ
ンタ等を備えたページ管理テーブル202が設けられて
いる。このページ管理テーブル202は、空間識別子2
03、仮想アドレス204および補助記憶管理ポインタ
205から構成される。メモリデータが補助記憶装置2
08に格納されているときには、使用中の補助記憶領域
210Aの先頭アドレスを示すポインタがこの補助記憶
管理ポインタ205内に格納されている。
空間識別子203と仮想アドレス204は、使用中およ
び未使用に関係なく、ページデータセット209の各補
助記憶領域の空間を示す識別子と、その仮想アドレスと
を常時表示している。
一方、補助記憶装置208内のメモリ内容が凍結された
ときには、その状態を管理するための状態保持部内のテ
ーブル211に、補助記憶制御部201のページ管理テ
ーブル202と同じ内容が格納される。すなわち、状態
保持部のテーブル211にも、空間識別子203と仮想
アドレス204と補助記憶管理ポインタ205とが格納
され、補助記憶装置208のページデータセット209
の使用中補助記憶領域ごとにポインタ205が格納され
る。従って、第2図に示すように、補助記憶装置208
が凍結されたときには、ページ管理テーブル201と状
態保持部のテーブル211の両方のポインタ205によ
り使用中補助記憶領域210Aの先頭アドレスが指示さ
れる。なお、状態保持部のテーブル211の形式として
は、ページ処理装置112内に配置されずに、ページ管
理テーブル202や補助記憶装置208の内部に別の形
式で配置されてもよい。
本発明のメモリダンプ方式は、計算機システムがダウン
した場合等、全ての機能が停止しているときには、従来
のセルフローディングストレージダンプを行って、主記
憶装置および補助記憶装置のメモリ内容をいずれも外部
媒体に出力する。また、計算機システムが動作中にも、
プログラムを待たせてメモリ内容をダンプする場合には
、補助記憶装置の内容が更新されないように、内容を凍
結した後、ページ処理装置112の制御により補助記憶
装置の内容を読み出して、これを外部媒体に出力する。
このように、計算機システムの状態によりダンプの方法
を選択する。また、2つの方法を組み合わせる場合もあ
る(第6図参照)。
第3図は、本発明の一実施例を示すメモリダンプ処理の
動作フローチャートである。
先ず、メモリダンプ処理部103の制御により主記憶装
置上にあるメモリ内容を、外部媒体に出力する(ステッ
プ302)。次に、メモリダンプ処理の延長により、補
助記憶装置上のメモリ内容を外部媒体に出力することを
、計算機システムの管理者またはオペレータが指示した
か否かを判断しくステップ303)、指示された場合に
は、従来の方法、つまり計算機システムのダウン等によ
り全ての機能が停止しているため、メモリ内容が更新さ
れる心配もなく、メモリダンプ処理部の制御のみにより
補助記憶装置上の使用中のメモリ内容を外部媒体に出力
する(ステップ304)。
一方、補助記憶装置上のメモリ内容を出力しないように
指示された場合、つまり計算機システムが動作中であり
、内容が更新されるおそれがあるときには、ページ処理
装置112の各部の動作により内容を凍結する(ステッ
プ301)。すなわち。
第2図のページ管理テーブル202と補助記憶管理テー
ブル206から補助記憶装置の使用状況を読み出しくス
テップ305)、使用している補助記憶装置の空間識別
子203、仮想アドレス204゜補助記憶管理ポインタ
205を状態保持部211に反映させる。つまり、写し
を取る(ステップ306)。次に、補助記憶装置内のメ
モリ内容を凍結する(ステップ307)、凍結した補助
記憶装置上の領域が更新されないように、補助記憶管理
テ−プル206に凍結状態であることを表示する。
その後、凍結した補助記憶装置上のメモリ内容を外部媒
体に出力するために、補助記憶ダンプ処理(第4図参照
)のプログラムを起動させる(ステップ308)。
第4図は1本発明の一実施例を示す補助記憶ダンプ処理
の動作フローチャートである。
補助記憶ダンプ処理は、ページ処理装置112の状態保
持部110による状態の調査(401)とページ読み出
し部108による内容の読み出しを行い(ステップ40
1)、次にページ出力部111により内容を外部媒体1
04に出力しくステップ402)、最後にページ解放部
109による凍結解除を行う(ステップ403)。
すなわち、第3図のステップ308で補助記憶ダンプ処
理のプログラム(第4図のフローを実行するサブルーチ
ン)が起動されると、先ず、補助記憶管理テーブル20
6に補助記憶装置上のメモリ内容の凍結表示があるか否
かを判断する(ステップ404)、  凍結表示がある
場合には、状態保持部211の内容を調べ(ステップ4
05)、この内容を基に凍結した補助記憶装置上のメモ
リ内容を読み出す(ステップ406)、次に、読み出し
たメモリ内容を外部媒体に出力する(ステップ407)
、その後、補助記憶管理テーブル206内の凍結状態表
示をリセットし、凍結していた補助記憶装置上の仮想メ
モリ領域を使用可能としくステップ408)、状態保持
部211の内容をリセットして使用状態を解放する(ス
テップ409)。
第5図は1本発明の一実施例を示すダンプ解析処理の動
作フローチャートである。
第1図のダンプ解析部105は、外部媒体104からメ
モリ内容を読み出し、ダンプの解析を行う、すなわち、
実記憶装置から採取した実メモリダンプを読み込み(ス
テップ502)、同時に仮想メモリ読み込み処理ルーチ
ンを用いて、仮想メモリの読み込み処理を行う(ステッ
プ504,505゜501)。仮想メモリの読み込み処
理では、状保持部211に補助記憶装置上の仮想メモリ
凍結表示があれば(ステップ504)、状態保持部21
1の内容から要求された仮想メモリが格納されている補
助記憶装置の位置を求め(ステップ506)。
補助記憶装置上の仮想メモリ内容を読み込む(ステップ
507)。
一方、補助記憶装置上の仮想メモリが凍結されていない
場合には(ステップ504)、第3図のステップ303
で補助記憶装置上のメモリ内容を従来の方法でダンプし
ているので、解析処理においても従来の方法により外部
媒体から仮想メモリの内容を読み込む(ステップ505
)、そして、ステップ503にリターンし、再び仮想メ
モリダンプの読み込み処理コールを行う、この後に、ダ
ンプの解析を行う(ステップ508)、解析の内容は、
従来の方法で行われるので、ここでは説明を省略する。
第6図は1本発明におけるメモリダンプ処理と補助記憶
ダンプ処理を組み合わせた場合の処理フローチャートで
ある。
先ず、計算機システムに異常が発生し、システムが停止
した場合には、セルフローディングスト−レジダンププ
ログラムにより、メモリダンプ処理601が起動される
。この場合には、計算機システムが停止中のため、内容
が更新される心配はない、このときのメモリダンプ処理
では、主記憶装置101の内容をメモリダンプ処理部に
より外部媒体104に出力する。その後、補助記憶装置
102の状態を状態保持部211に反映させる。
これは、システム停止時間を短かくして、迅速に再立ち
上げを行い、その後に本発明による補助記憶装置のメモ
リダンプ処理に移るための準備である。セルフローディ
ングストレージダンプ処理の終了後は、計算機システム
を再度立ち上げるために再IPLを行う、否IPLを行
う場合に、状態保持部211に補助記憶装置の内容が凍
結されている旨の表示がされているときには、本発明に
よる補助記憶装置ダンプ処理プログラムを起動して、補
助記憶ダンプ処理602を開始する。補助記憶装置ダン
プ処理602では、状態保持部211の内容を基に補助
記憶装置の内容を読み出し、外部媒体104に出力する
。補助記憶ダンプ処理は、第4図で示したように、ペー
ジ読み出し部、ページ出力部、ページ解放部の各部の処
理401,402.403を組み合わせることにより、
補助記憶ダンプ処理という機能を実現することができる
なお、第6図では、計算機システムがダウンした場合の
セルフローディングスト−レジダンププログラムを起動
した例を説明したが、計算機システムがダウンまだには
至らず、異常が発生した場合にも、全く同じようにして
、主記憶装置の内容のみをメモリダンプ処理して、外部
媒体に出力するとともに、補助記憶装置の仮想記憶領域
の状態を記録し、これを凍結した後に、停止させたジョ
ブを再起動させ、この仮想記憶領域の内容を補助記憶ダ
ンプ処理で外部媒体に出力する。
第7図は、本発明と従来例のメモリダンプ処理のタイム
チャートである。
従来の方法では、計算機システムのダウンまたは異常が
発生した場合、メモリダンプ処理により主記憶装置と仮
想記憶領域の両方をダンプした後、再IPLまたは再起
動し、正常運転に移っていたので、計算機システムの停
止時間またはジョブの停止時間はかなり長くなっていた
。一方、本発明においては、異常が発生した場合、メモ
リダンプ処理で主記憶装置のみをダンプして、仮想記憶
領域の内容を凍結し、再IPLまたは再起動した後、仮
想記憶領域のみは補助記憶ダンプ処理でダンプするので
、計算機システムの停止時間またはジョブの停止時間は
短縮されるゆ 第7図からも明らかなように、メモリダンプ処理と補助
記憶ダンプ処理を組み合わせることにより、従来ρダン
プ機能と同じように、外部記憶媒体104へ主記憶装置
内のメモリ内容と補助記憶装置内のメモリ内容をともに
出力することができる。その場合に、主記憶装置内のメ
モリ内容を外部媒体に出力した直後に再立ち上げを行う
とともに、メモリダンプ処理と非同期で補助記憶ダンプ
処理を行うので、システムを停止する時間を短縮するこ
とができる。
このように、本実施例においては、補助記憶装置上にあ
る仮想記憶の内容を外部媒体に出力する処理を、従来の
メモリダンプ出力処理とは分離することにより、メモリ
ダンプ処理に必要な時間を短縮することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、補助記憶装置上
に格納されている仮想記憶領域をメモリダンプ処理中に
外部媒体に出力する必要がなく、その期間だけメモリダ
ンプ処理に必要な時間を短縮できるため、メモリダンプ
処理のために計算機システムの一部ないし全部が停止す
る時間を短かくできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すメモリダンプ処理シス
テムのブロック図、第2図は第1図における補助記憶装
置とそれを制御するテーブルの説明図、第3図は従来の
メモリダンプ処理および本発明の補助記憶ダンプ処理を
組み合わせた動作フローチャート、第4図は第3図にお
ける補助記憶ダンプ処理の動作フローチャート、第5図
は本発明におけるダンプ解析処理のフローチャート、第
6図は本発明におけるメモリダンプ処理と補助記憶ダン
プ処理とを組み合わせた処理フローチャート、第7図は
本発明と従来のメモリダンプ処理のタイムチャートであ
る。 1o1:主記憶装置、102,208:補助記憶装置、
1o3:メモリダンプ処理部、104:外部媒体、10
5:ダンプ解析部、106:解析結果出力装置、107
:ページ凍結部、108:ページ読み出し部、109:
ページ解放部、110:状態保持部、111:ページ出
力部、112:ぺ−ジ処理装置、113,201:補助
記憶制御部、209:ページデータセット、206:補
助記憶管理テーブル、202:ページ管理テーブル、2
11:状態保持部のテーブル。 第 図 冬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、仮想記憶方式を用いた計算機の主記憶装置および補
    助記憶装置の内容を外部媒体に出力するメモリダンプ処
    理システムにおいて、上記補助記憶装置上の仮想記憶領
    域の内容を凍結する手段と、凍結した該補助記憶装置上
    の内容を読み出す手段と、読み出された内容を上記外部
    媒体に出力する手段と、凍結した該補助記憶装置上の内
    容を解放し、該補助記憶装置を再使用可能な状態にする
    手段と、凍結した該補助記憶装置の仮想記憶領域を管理
    する手段とを有し、上記各手段がそれぞれ独立動作する
    ことを特徴とするメモリダンプ処理システム。 2、計算機システムに異常が発生して、該システムが動
    作停止した場合、先ずセルフローディングストレージダ
    ンププログラムにより主記憶装置の内容を外部媒体に出
    力し、補助記憶装置の仮想記憶領域の状態を記録保持し
    、該仮想記憶領域の内容を凍結した後、該計算機システ
    ムを再立ち上げし、同時に上記記録保持された補助記憶
    装置の仮想記憶領域の状態を基に補助記憶ダンプ処理を
    開始し、該補助記憶装置の仮想記憶領域の内容を読み出
    して上記外部媒体に出力することを特徴とするメモリダ
    ンプ処理方法。 3、計算機システムに動作停止には至らない程度の異常
    が発生し、SVCダンプが出力される場合、SVCダン
    プでは異常が発生したジョブを停止させた状態で主記憶
    装置の内容を外部媒体に出力し、補助記憶装置の仮想記
    憶領域の状態を記録保持し、該仮想記憶領域の内容を凍
    結した後、停止させたジョブを再起動し、同時に上記記
    録保持された補助記憶装置の仮想記憶領域の状態を基に
    補助記憶ダンプ処理を開始し、該補助記憶装置の仮想記
    憶領域の内容を読み出して上記外部媒体に出力すること
    を特徴とするメモリダンプ処理方法。
JP63323004A 1988-12-21 1988-12-21 メモリダンプ処理システムおよびその処理方法 Pending JPH02166533A (ja)

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JP63323004A Pending JPH02166533A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 メモリダンプ処理システムおよびその処理方法

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JP (1) JPH02166533A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6952793B2 (en) 2000-05-18 2005-10-04 Hitachi, Ltd. Computer system and methods for acquiring dump information and system recovery

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US6952793B2 (en) 2000-05-18 2005-10-04 Hitachi, Ltd. Computer system and methods for acquiring dump information and system recovery

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