JPH02167233A - 眼内手術補助剤 - Google Patents
眼内手術補助剤Info
- Publication number
- JPH02167233A JPH02167233A JP63282398A JP28239888A JPH02167233A JP H02167233 A JPH02167233 A JP H02167233A JP 63282398 A JP63282398 A JP 63282398A JP 28239888 A JP28239888 A JP 28239888A JP H02167233 A JPH02167233 A JP H02167233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molecular weight
- intraocular
- heparin
- hyaluronic acid
- adjuvant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本イを明の眼内手術補助剤は医療に関する。
し従来技術の説明〕
従来、白内障手術、眼内レンズ移植術時には手術の安全
性、操作性の^に粘弾性物質の高分子ヒアルロン酸ナト
リウム+C溶液が眼房内に注入され、手術終了前に抜去
されている。
性、操作性の^に粘弾性物質の高分子ヒアルロン酸ナト
リウム+C溶液が眼房内に注入され、手術終了前に抜去
されている。
この粘弾性物質は手術器具や手術操作による角膜内皮細
胞の損傷を防止し、眼内組織の保護。
胞の損傷を防止し、眼内組織の保護。
手術操作空間の確保、眼内組織の移動などを目的として
前眼部手術には不可欠の手術補助剤となっている。
前眼部手術には不可欠の手術補助剤となっている。
[解決しようとする問題点]
しかし、この粘弾性物質が使用後の眼内よりの不充分な
抜去操作により眼内に残余した場h、生体糊の役目をす
るフィブリンとの接着により希に一過性の眼圧上昇を起
こす、 この為、術後に眼圧が上昇した場合、単に消炎
剤や眼圧降下剤が投与されている。 しかし、希に異常
に高眼圧となり緑内障時の様な症状が起こる場合がある
という報告がある。一般に、粘弾性物質を使用しない1
青眼部手術でも頻度は少ないが一過性眼圧上昇がみられ
たり、また、粘弾性物質使用でも手術手技により一過性
眼圧上昇出現の頻度や程度が異なっており、また、講因
が患者側にあることもあると報告されている。
抜去操作により眼内に残余した場h、生体糊の役目をす
るフィブリンとの接着により希に一過性の眼圧上昇を起
こす、 この為、術後に眼圧が上昇した場合、単に消炎
剤や眼圧降下剤が投与されている。 しかし、希に異常
に高眼圧となり緑内障時の様な症状が起こる場合がある
という報告がある。一般に、粘弾性物質を使用しない1
青眼部手術でも頻度は少ないが一過性眼圧上昇がみられ
たり、また、粘弾性物質使用でも手術手技により一過性
眼圧上昇出現の頻度や程度が異なっており、また、講因
が患者側にあることもあると報告されている。
[問題点を解決する手段コ
この一過性の高眼圧の問題を解決するには、粘弾性物質
となる高分子ヒアルロン酸に血液凝固阻止剤であるアン
チトロンビン■やヘバリンを配合し、!II剤を加えた
水溶液とし、手術時に眼房内に注入使用する。
となる高分子ヒアルロン酸に血液凝固阻止剤であるアン
チトロンビン■やヘバリンを配合し、!II剤を加えた
水溶液とし、手術時に眼房内に注入使用する。
[作用]
術後の眼内房水の凝固a能冗進、線維素溶解機111−
低下状態に対して、凝固系のトロンビン活性を強力に抑
制するアンチトロンビン■やヘパリンを房水中に導入す
ると、フィブリノゲンのフィブリンへの転化が抑制され
る。
低下状態に対して、凝固系のトロンビン活性を強力に抑
制するアンチトロンビン■やヘパリンを房水中に導入す
ると、フィブリノゲンのフィブリンへの転化が抑制され
る。
つまり、手術侵襲による血液房水槽の破綻により、前房
水が血漿成分に近似し、繊維素溶解機能が低下し、凝固
系のフィブリノゲンがフィブリンへ転化する。 目視で
きるフィブリンの現象として前房微塵や眼内レンズ表面
に白濁した状態で見られる。
水が血漿成分に近似し、繊維素溶解機能が低下し、凝固
系のフィブリノゲンがフィブリンへ転化する。 目視で
きるフィブリンの現象として前房微塵や眼内レンズ表面
に白濁した状態で見られる。
房水の線維素溶解系と凝固系のアンバランスを是正する
には線維素溶解系v1能を高めれば良いが、これは出血
傾向を助長させる場合が考えられ適当ではない。
には線維素溶解系v1能を高めれば良いが、これは出血
傾向を助長させる場合が考えられ適当ではない。
そこで、凝固系機能をアンチトロンビンmやヘパリンに
より抑制し、房水中の凝固亢進状態を改善しようとする
ものである゛。
より抑制し、房水中の凝固亢進状態を改善しようとする
ものである゛。
そしてこの効果は、眼内に残留したヒアルロン酸がタン
パクであるフィブリンを収り込むことによって起こる房
水流出抵抗の増加を抑制する。 また、凝固系の機能を
低下させることは眼内の組織同志或いは組織と他の物質
などのフィブリンを介しての癒着を軽減させることとら
なる。
パクであるフィブリンを収り込むことによって起こる房
水流出抵抗の増加を抑制する。 また、凝固系の機能を
低下させることは眼内の組織同志或いは組織と他の物質
などのフィブリンを介しての癒着を軽減させることとら
なる。
生体内物質として、トロンビン活性を阻害するアンチト
ロンビンが■から■まで分類された。
ロンビンが■から■まで分類された。
しかしそのt&、実体が証明されたのは肝臓で合成され
、血液中に存在し、血液凝固を生理的に11i1整する
アンチトロンビンI[I(ATIII)のみである、ト
ロンビンの活性を阻害するこのアンチトロンビン■はそ
の反応がヘパリンにより即時的となる機構が解明されて
いる。 −)まりヘパリン自体には抗凝固作用は無く、
アンチトロンビンmの抗凝固11ミ用を加速する働きが
ある。
、血液中に存在し、血液凝固を生理的に11i1整する
アンチトロンビンI[I(ATIII)のみである、ト
ロンビンの活性を阻害するこのアンチトロンビン■はそ
の反応がヘパリンにより即時的となる機構が解明されて
いる。 −)まりヘパリン自体には抗凝固作用は無く、
アンチトロンビンmの抗凝固11ミ用を加速する働きが
ある。
血液凝固阻止剤としてのアンチトロンビン■社血液凝固
異常に起因する汎発性血管向凝固症候群(DIC)や先
天性ATIII欠乏症患者の血栓形成傾向時の治療剤と
してその安全性と有効性が認められている。
異常に起因する汎発性血管向凝固症候群(DIC)や先
天性ATIII欠乏症患者の血栓形成傾向時の治療剤と
してその安全性と有効性が認められている。
ヘパリンはアンチトロンビン■の補因子となり血液凝固
を阻害する。 ヘパリンの主な活性成分はムコ多糖で、
D−グルクロン酸とD−グルコサミンから成り、分子量
は6,000〜2o、oooである。 ヘパリンはヘパ
リンカルシウムやヘパリンナトリウムとしてそれぞれ血
液凝固阻止用注射剤として、輸血時、急性の血栓症、手
術時および主術後の血栓形成予防、汎発性血管向凝固症
候群などの治療に使用されており、その安全性、有効性
が認められている。
を阻害する。 ヘパリンの主な活性成分はムコ多糖で、
D−グルクロン酸とD−グルコサミンから成り、分子量
は6,000〜2o、oooである。 ヘパリンはヘパ
リンカルシウムやヘパリンナトリウムとしてそれぞれ血
液凝固阻止用注射剤として、輸血時、急性の血栓症、手
術時および主術後の血栓形成予防、汎発性血管向凝固症
候群などの治療に使用されており、その安全性、有効性
が認められている。
ヒアルロン酸は人の血液中にも多量にあるNアセチルグ
ルコサミンとグルクロン酸が交互に結合し、構成されて
いる高分子多糖類で生体適合性があるため、医薬品とし
て用いても人体の拒否反応はほとんど無い、 ヒアルロ
ン酸はを椎動物の結合組織の中でも膀帯、関節液および
硝子本に高濃度で存在する。 この医薬品としてその粘
弾性、保水性、透明性を持つ生体高分子化合物としての
ヒアルロン酸ナトリウム水溶液は、関節治療剤および、
眼科での全層角膜移植術や眼内レンズ移植手術時の手術
補助剤となっており、安全性と有効性が認められている
。
ルコサミンとグルクロン酸が交互に結合し、構成されて
いる高分子多糖類で生体適合性があるため、医薬品とし
て用いても人体の拒否反応はほとんど無い、 ヒアルロ
ン酸はを椎動物の結合組織の中でも膀帯、関節液および
硝子本に高濃度で存在する。 この医薬品としてその粘
弾性、保水性、透明性を持つ生体高分子化合物としての
ヒアルロン酸ナトリウム水溶液は、関節治療剤および、
眼科での全層角膜移植術や眼内レンズ移植手術時の手術
補助剤となっており、安全性と有効性が認められている
。
[実施例]
粘弾性物質としては高分子ヒアルロン酸すトリウム水i
8液や天然高分子メチルセルロース水溶液やコラーゲン
水溶液がある。 本発明の実施例では、高分子ヒアルロ
ン酸にアンチトロンビンmやヘパリンなどの血液凝固阻
止剤を配合し、水性注射剤としてMW’l剤を加え蒸留
水で溶解し、使用するものである。
8液や天然高分子メチルセルロース水溶液やコラーゲン
水溶液がある。 本発明の実施例では、高分子ヒアルロ
ン酸にアンチトロンビンmやヘパリンなどの血液凝固阻
止剤を配合し、水性注射剤としてMW’l剤を加え蒸留
水で溶解し、使用するものである。
〈製削例)
分子、fit70万〜400万のヒアルロン酸すトリウ
ムが10■77m11分子量約59.000〜65.0
00のアンチトロンビン[[が10111際単位/′m
1、分子量約6,000〜20,000のヘパリンナト
リウムが1oI11際単位/mlを配合し、!1街剤を
添加、蒸留水で溶解し、眼内手術補助剤とした。
ムが10■77m11分子量約59.000〜65.0
00のアンチトロンビン[[が10111際単位/′m
1、分子量約6,000〜20,000のヘパリンナト
リウムが1oI11際単位/mlを配合し、!1街剤を
添加、蒸留水で溶解し、眼内手術補助剤とした。
[発明の効果]
本発明による注射剤を白内障手術や眼内しンズ移植術時
に眼房内で使用することにより、眼内レンズ移植街区に
とって問題の一つである残余した粘弾性物質によると考
えられている術後の一過性眼圧上昇を抑制する。
に眼房内で使用することにより、眼内レンズ移植街区に
とって問題の一つである残余した粘弾性物質によると考
えられている術後の一過性眼圧上昇を抑制する。
このことは従来の消炎剤や眼圧降下剤使用による一過性
高眼圧対策に比べ、薬物投与を減らせ、その薬物による
合併症を防止出来る。
高眼圧対策に比べ、薬物投与を減らせ、その薬物による
合併症を防止出来る。
そして、前述したように一過性眼圧上昇を抑制すること
により、一過性視力低下や眼病などの様な症状の発現が
防げ、本発明の手術補助剤が粘弾性物質として従来の物
より安全に使用できる事となる。
により、一過性視力低下や眼病などの様な症状の発現が
防げ、本発明の手術補助剤が粘弾性物質として従来の物
より安全に使用できる事となる。
Claims (1)
- 粘弾性物質となる分子量70万〜400万のヒアルロン
酸と血液凝固阻止剤となる分子量59,000〜65,
000のアンチトロンビンIIIと分子量6,000〜2
0,000のヘパリンとを主配合とし、緩衝剤を添加し
、水性注射剤とすることを特徴とした眼内手術補助剤。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63282398A JPH02167233A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 眼内手術補助剤 |
| CA000606352A CA1336396C (en) | 1988-07-25 | 1989-07-21 | Intraocular anticoagulant including antithrombin iii and method of administration |
| AU38926/89A AU621390B2 (en) | 1988-07-25 | 1989-07-24 | Intraocular anticoagulant comprising antithrombin iii and method of administration |
| DE8989307529T DE68906213T2 (de) | 1988-07-25 | 1989-07-25 | Intraokular-antikoagulans. |
| US07/391,323 US5182259A (en) | 1988-07-25 | 1989-07-25 | Intraocular anticoagulant including antithrombin iii and method of administration |
| EP89307529A EP0353018B1 (en) | 1988-07-25 | 1989-07-25 | Intraocular anticoagulant |
| US07/636,710 US5252557A (en) | 1988-07-25 | 1991-01-02 | Administration method of antithrombin |
| US07/904,506 US5292724A (en) | 1988-07-25 | 1992-06-25 | Intraocular anticoagulant including antithrombin III and method of administration |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63282398A JPH02167233A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 眼内手術補助剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02167233A true JPH02167233A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=17651889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63282398A Pending JPH02167233A (ja) | 1988-07-25 | 1988-11-10 | 眼内手術補助剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02167233A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992018163A1 (en) * | 1991-04-22 | 1992-10-29 | Senju Pharmaceutical Co., Ltd. | Medicine for intraocular operation |
| JP2005513106A (ja) * | 2001-12-12 | 2005-05-12 | ウーアザファルマ アールツナイミッテル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンパニー カーゲー | ヘパリンを保有する眼薬剤 |
| JP2022551404A (ja) * | 2018-09-21 | 2022-12-09 | アウフバウ・メディカル・イノベイションズ・リミテッド | 緑内障用の方法および剤 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281319A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-14 | Toyo Contact Lens Co Ltd | 前眼部手術用の前房注入剤 |
| JPS62122671A (ja) * | 1985-11-23 | 1987-06-03 | 千寿製薬株式会社 | 眼内手術用高粘性液の製造法 |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP63282398A patent/JPH02167233A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6281319A (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-14 | Toyo Contact Lens Co Ltd | 前眼部手術用の前房注入剤 |
| JPS62122671A (ja) * | 1985-11-23 | 1987-06-03 | 千寿製薬株式会社 | 眼内手術用高粘性液の製造法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992018163A1 (en) * | 1991-04-22 | 1992-10-29 | Senju Pharmaceutical Co., Ltd. | Medicine for intraocular operation |
| JP2005513106A (ja) * | 2001-12-12 | 2005-05-12 | ウーアザファルマ アールツナイミッテル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンパニー カーゲー | ヘパリンを保有する眼薬剤 |
| JP2022551404A (ja) * | 2018-09-21 | 2022-12-09 | アウフバウ・メディカル・イノベイションズ・リミテッド | 緑内障用の方法および剤 |
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