JPH02167470A - 神経芽細胞腫マススクリーニング法 - Google Patents

神経芽細胞腫マススクリーニング法

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JPH02167470A
JPH02167470A JP26795188A JP26795188A JPH02167470A JP H02167470 A JPH02167470 A JP H02167470A JP 26795188 A JP26795188 A JP 26795188A JP 26795188 A JP26795188 A JP 26795188A JP H02167470 A JPH02167470 A JP H02167470A
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JP
Japan
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column
creatinine
acid
detector
ion exchange
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JP26795188A
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English (en)
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Masao Bounoshita
雅夫 坊之下
Kiyokatsu Hibi
日比 清勝
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Jasco Corp
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Japan Spectroscopic Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は高速液体クロマトグラフのみを用い試料中のバ
ニルマンデル酸、ホモバニリン酸及びクレアチニンを複
数の試料について連続的に検出する神経芽細胞腫マスス
クリーニング法に関する。
[従来の技術] 小児病の一種である神経芽細胞腫の早期発見法として、
尿中のカテコールアミン代謝産物であるバニルマンデル
酸(VMA)、ホモバニリン酸(HVA)及びクレアチ
ニンの3成分を検出する方法が有用であることが知られ
ている。
従来の神経芽細胞腫マススクリーニング法では、これら
VMA及びHV Aについては、分離カラムとしてOD
Sカラム等のシリカ系逆相カラムを用い検出器として電
気化学検出器(ECD)又は蛍光検出器を用いた高速液
体クロマトグラフ(HPLC)により検出しく特開昭6
2−63859号公報)、一方、クレアチニンについて
は、Jaffe法と称す比色法で検出していた。
そして、両手法で測定された値の比を用いて神経芽細胞
腫の診断をおこなっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、VMA、 HVAとクレアチニンとを異なる手
法で測定しなければならないので、測定操作が煩雑であ
り、処理の迅速化の妨げとなっていた。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、高速肢体ク
ロマトグラフのみによりバニルマンデル酸、ホモバニリ
ン酸及びクレアチニンを検出することにより測定操作を
簡単化し、処理を迅速化することができる神経芽細胞腫
マススクリーニング法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明に係る神経芽細胞腫
マススクリーニング法では、高速液体クロマトグラフを
用いて次のような処理を行う。
最初に、イオン交換カラム又は逆相系カラムである第1
カラムの後段にイオン交換カラム又は逆相系カラムであ
る第2カラムを接続した状態で移動相を送液し、該第1
カラムに試料を導入して、該試料中のクレアチニンを該
第1カラム内に保持させた状態で該試料中のバニルマン
デル酸及びホモバニリン酸を該第1カラムから溶出させ
て該第2カラムへ導く。
次に、流路を切り換えて該第1カラムと該第2カラムと
を並列にし、該第2カラムの後段に蛍光検出器を接続し
た状態で該第1カラム及び該第2カラムに該移動相を別
個に送液して、該第1カラム内で該クレアチニンの溶離
を進行させつつ、これと並行して、該第2カラムで該バ
ニルマンデル酸及び該ホモバニリン酸を分離させ該第2
カラムから溶出された該バニルマンデル酸及び該ホモバ
ニリン酸を蛍光検出器で検出する。
次に、流路を切り換えて該蛍光検出器を該第1カラムの
後段に接続し、該第1カラムと該蛍光検出器との間の流
路に該クレアチニンと反応して蛍光物質を生成させる反
応液を合流させた状態で、該第1カラム内でクレアチニ
ンを溶離させ該第1カラムから該クレアチニンを溶出さ
せて該蛍光物質を生成させ該蛍光物質を該蛍光検出器で
検出し、これと並行して、該第2カラムに洗浄液を通し
て該第2カラムを洗浄し該第2カラム、に該移動相を通
して該第2カラムを安定させる。
以上の操作を異なる試料に対し繰り返し行うことにより
複数の試料を連続的に処理する。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は神経芽細胞腫マススクリーニング法を実施する
ためのHP L Cを示す。
図中、Slは移動相溶媒、S、は洗浄溶媒、S4は反応
液であり、クレアチニンと反応させて蛍光物質を生成さ
せるためのもの、S3は反応促進液であり、pHを調節
して該反応を促進させるためのものである。
GPは低圧混合グラジェントユニットであり、移動相溶
媒S1又は洗浄溶媒S2を選択的に切り換え、又は、移
動相溶媒SIと洗浄溶媒s2の混合比を一定着しくは連
続的に変化させるためのもの、P1〜P4は送液ポンプ
であり、ポンプP、はGPを通る溶媒を送液するもの、
P7、P3、P4はそれぞれ移動相溶媒SI、反応促進
液S3、反応液S4を定流量送液するものである。
■は試料注入用インジェクタ、C3はイオン交換カラム
であり、試料中のクレアチニンを分離するためのもの、
C7は逆相系ODSカラムであり、試料中のVMAと1
1 V Aを分離するためのもの、Dは蛍光検出器であ
り、VMA、HVA及びクレアチニンを検出定量するた
めのもの、V、、V、は流路切換用電磁六方弁、Aは混
合コイル、Bは混合反応コイル、COは恒温槽であり、
逆相系ODSカラムC3イオン交換カラムC2、混合カ
ラムA及び混合反応コイルBを収容してこれらを設定温
度に保つためのもの、DPは検出データを処理するデー
タ処理装置、SCはシステムコントローラであり、低圧
混合グラジェントユニットGP、送液ポンプp、、p、
、蛍光検出器り及び電磁六方弁V5、■、を制御するた
めのものである。
次に、上記HPLCを用いた神経芽細胞腫マススクリー
ニング法を試験例に基づいて説明する。
(試験例) 試験条件は次の通りである。
移動相溶媒SI及び洗浄溶媒S、は同一溶媒であって、
150mMのNaCQO4と50mMのクエン酸三ナト
リウム(Nascansot)の水溶液をHCffO,
でpH5,95に調整したもの。
反応促進液S3は075規定のNaOH水溶液。
反応液S4は06%のニンヒドリン(C6H,C0CO
CO)水溶液。
イオン交換カラムC1は日本分光工業株式会社製、型式
Finepak GEL 5C−120、逆相系ODS
カラムC7は日本分光工業株式会社製、型式Catec
hol pak。
送液ポンプの設定流量は、送液ポンプP、が1.0m1
2/min、送液ポンプP、が0.5mff/min、
送液ポンプP3が0.4m12/min、送液ポンプP
4が0.6m(!/m1n0蛍光検出器りの励起波長λ
T、x及び蛍光波長λFLは、VMA及び)IVAの検
出については、λgx=282nm、λFL=315n
m。
クレアチニンの検出については、 λEx=395nm、λrL−500nm0恒温槽Co
の設定温度は40℃。
なお、移動相溶媒SIと洗浄溶媒S、とを同一にしたの
で、低圧混合グラジェントユニットGPは用いなかった
上記条件の下で、電磁六方弁V5、V2の内部流路を第
1図実線で示す流路にして、送液ポンプP1、インジェ
クタ■、イオン交換カラムCI、逆相系ODSカラムC
2、蛍光検出器りをこの順に接続する。
また、恒温槽Coを設定温度にし、送液ポンプPいP7
、P3及びP4を駆動する。
次に、尿試料をインジェクタIから流路内に注入する。
この試料は電磁六方弁■1を介してイオン交換カラムC
8中に導入され、成分に分離される。VMA及びHVA
は試料注入後3分弱でほぼ同時にイオン交換カラムC1
から溶出されて電磁六方弁■、を介し逆相系ODSカラ
ムC2に導入されるが、方、クレアチニンはイオン交換
カラムC3内で溶離進行中である。
試料注入後3分経過した時点(tl)で、システムコン
トローラSCは電磁六方弁V1を切り換えて第2図に示
す流路とする。これにより、イオン交換カラムC1が逆
相系ODSカラムC7から切り離され、イオン交換カラ
ムC+は送液ポンプP、と混合コイルAの間に介装され
る。
VMA及びHVAは逆相系ODSカラムC7内で分離さ
れ、逆相系ODSカラムC9から溶出し、電磁六方弁V
2を介し蛍光検出器りを通って蛍光検出器りにより第4
図に示す如く検出される。試料注入後12.5分経過し
た時点(t2)では、VMA及びHVAは既に蛍光検出
器りを通って排出されている。一方、クレアチニンは未
だイオン交換カラムC3内で溶離進行中である。
次に、この時点り、でシステムコントローラSCにより
電磁六方弁V2を切り換えて第3図に示す如く、蛍光検
出器りを逆相系ODSカラムC7から切り離し、この蛍
光検出器りを、混合反応コイルBの後段に六方弁V2を
介して接続する。また、この時点t2でシステムコント
ローラSCにより蛍光検出器りの励起波長及び蛍光波長
を上記後者の値に切り換える。
クレアチニンはイオン交換カラムC1から溶出され、電
磁六方弁■1を介し混合コイルAを通って反応促進液S
3と混合され、混合反応コイルBを通り反応液S4と混
合されて蛍光物質が生成され、次いで電磁六方弁■、を
介し蛍光検出器りを通って第4図に示す如く検出される
。VMA、 HVA及びクレアチニンの成分比はデータ
プロセッサDPにより演算されて求められる。一方、こ
れと並行して逆相系ODSカラムC2は移動相溶媒S、
により洗浄され、その溶出液は電磁六方弁■、のポート
Exから排出される。
クレアチニンが検出され、かつ、逆相系ODSカラムC
6が洗浄されて安定した後(本試験例では試料注入後2
0分経過した時点)は、システムコントローラSCによ
り電磁六方弁Vい■2が切り換えられて第1図に示ず流
路系に戻され、次の試料が上記同様にして分析される。
従来では2つの異なる手法でVMA、 HVAとクレア
チニンとを検出していたので、これら3成分の比を手計
算又は電卓等を用いて計算する必要があったが、本実施
例ではこれら3成分をIIPLcのみ用いて検出するの
で、人手を介することなくデータプロセッサDPにより
求めることができ、処理が簡単迅速となる。また、HP
 L Cのみでこれら3成分を検出することができるの
で、測定操作が簡単になるとともに、迅速に多検体を処
理することができる。
なお、上記試験例では移動相溶媒SIと洗浄溶媒S2と
を同一溶媒にしたが、移動相溶媒S、と異なる効率のよ
い洗浄溶媒S、を用い、時点t、で低圧混合グラジェン
トユニットGPにより移動相溶媒S、から洗浄溶媒S、
へ切り換え又は両溶媒の混合比を一定にし、一定時間後
、洗浄溶媒S2から移動相溶媒S、へ連続的に又は不連
続的に低圧混合グラジェントユニットGPで切り換える
構成であってもよい。また、クレアチニン検出後にイオ
ン交換カラムC3も洗浄溶媒で洗浄する構成であっても
よい。この洗浄溶媒S2としては各カラムを洗浄できる
溶出力の強い溶媒、例えば移動相とアセトニトリルの混
合溶媒又は移動相とメタノールの混合溶媒等が考えられ
る。
また、移動相溶媒S1の種類によっては、イオン交換カ
ラムC5の代わりに逆相系カラムを用い又は逆相系OD
SカラムC2の代わりにイオン交換カラムを用いること
が考えられる。逆相系カラムはODSカラムに限定され
ない。
さらに、反応液S4の種類及び移動相溶媒S、の1)H
によっては、反応促進液S3、送液ポンプP3及び混合
コイルAを用いる必要がない。
また、インジェクタIの代わりにオートサンプラを用い
てもよいことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明に係る神経芽細胞腫マススク
リーニング法によれば、高速液体クロマトグラフのみを
用いてバニルマンデル酸、ホモバニリン酸及びクレアチ
ニンを検出することができるので、測定操作が簡単にな
り、そのうえ、多数の試料を誤りなく迅速に分析するこ
とが可能となるという優れた効果を奏し、神経芽細胞腫
集団検診の迅速化に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例に係り、第1図は
神経芽細胞腫マススクリーニング法を実施するための高
速液体クロマトグラフの流路図、第2図は時点[1で第
1図に示す電磁六方弁V。 を切り換えた流路図、 第3図は時点t2で第2図に示す電磁六方弁V2を切り
換えた流路図、 第4図は上記高速液体クロマトグラフを用いた試験結果
を示すクロマトグラムである。 図中、 S、は移動相溶媒 S2は洗浄溶媒 S3は反応促進液 S4は反応液 P1〜P4は送液ポンプ GPは低圧混合グラジエントユニット ■はインジェクタ vl、■、は電磁六方弁 C4はイオン交換カラム C2は逆相系ODSカラム Dは蛍光検出器 Aは混合コイル Bは混合反応コイル DPはデータプロセッサ COは恒温槽 SCはシステムコントローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 イオン交換カラム又は逆相系カラムである第1カラムの
    後段にイオン交換カラム又は逆相系カラムである第2カ
    ラムを接続した状態で移動相を送液し、該第1カラムに
    試料を導入して、該試料中のクレアチニンを該第1カラ
    ム内に保持させた状態で該試料中のバニルマンデル酸及
    びホモバニリン酸を該第1カラムから溶出させて該第2
    カラムへ導き、 次に、流路を切り換えて該第1カラムと該第2カラムと
    を並列にし、該第2カラムの後段に蛍光検出器を接続し
    た状態で該第1カラム及び該第2カラムに該移動相を別
    個に送液して、該第1カラム内で該クレアチニンの溶離
    を進行させつつ、これと並行して、該第2カラムで該バ
    ニルマンデル酸及び該ホモバニリン酸を分離させ該第2
    カラムから溶出された該バニルマンデル酸及び該ホモバ
    ニリン酸を蛍光検出器で検出し、 次に、流路を切り換えて該蛍光検出器を該第1カラムの
    後段に接続し、該第1カラムと該蛍光検出器との間の流
    路に該クレアチニンと反応して蛍光物質を生成させる反
    応液を合流させた状態で、該第1カラム内でクレアチニ
    ンを溶離させ該第1カラムから該クレアチニンを溶出さ
    せて該蛍光物質を生成させ該蛍光物質を該蛍光検出器で
    検出し、これと並行して、該第2カラムに洗浄液を通し
    て該第2カラムを洗浄し該第2カラムに該移動相を通し
    て該第2カラムを安定させ、 以上の操作を異なる試料に対し繰り返し行うことにより
    複数の試料を連続的に処理することを特徴とする、高速
    液体クロマトグラフを用いた神経芽細胞腫マススクリー
    ニング法。
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