JPH0216760Y2 - - Google Patents
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- JPH0216760Y2 JPH0216760Y2 JP12765484U JP12765484U JPH0216760Y2 JP H0216760 Y2 JPH0216760 Y2 JP H0216760Y2 JP 12765484 U JP12765484 U JP 12765484U JP 12765484 U JP12765484 U JP 12765484U JP H0216760 Y2 JPH0216760 Y2 JP H0216760Y2
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- Expired
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- 239000003205 fragrance Substances 0.000 claims description 18
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 5
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 claims 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規な香料揮散容器に関するものであ
り、外部温度による内装とした形状記憶合金ばね
の伸長圧縮により揮散孔の開口面積を変化する開
閉板を自動的に回動して揮散孔の開口面積を調整
し、芳香状態を最適になし得ると共に、手動によ
つても開閉板を回動して揮散孔の開口面積を調整
し得られるものである。
り、外部温度による内装とした形状記憶合金ばね
の伸長圧縮により揮散孔の開口面積を変化する開
閉板を自動的に回動して揮散孔の開口面積を調整
し、芳香状態を最適になし得ると共に、手動によ
つても開閉板を回動して揮散孔の開口面積を調整
し得られるものである。
従来の芳香機能を具備した香料揮散容器は手動
によつて揮散孔の面積を決め、任意に設定し、芳
香量の調整を行なつていたのが一般的であつた。
しかし、香料は温度が高くなるにしたがつて揮散
量が増大し、香りが強くなると共に、持続時間が
短かくなる性質を持つている事から、特に夏季の
高温状態においては常に注意し揮散孔の開度を調
整しなければならず、手数が掛り、不用意に揮散
孔を閉め忘れて多量に消費し、持続時間を著るし
く短かくすることがあつた。このような欠点を解
決する手段としては温度変化によつて自動的に調
整できる手段が望ましいが、この温度変化によつ
て自動的に作動させる手段としては一般的にバイ
メタル方式が知られている。しかしながらバイメ
タルでは大きな変化作動を発生させる事が出来な
く、そのためバイメタルで得られた微細な変位を
増幅させるための機構を更に必要とするため全体
的に寸法が大きくなり、化粧器用容器のように簡
便で小型化を目的としたものには適用されないと
いう欠点があり、利用される事は殆んどなかつ
た。
によつて揮散孔の面積を決め、任意に設定し、芳
香量の調整を行なつていたのが一般的であつた。
しかし、香料は温度が高くなるにしたがつて揮散
量が増大し、香りが強くなると共に、持続時間が
短かくなる性質を持つている事から、特に夏季の
高温状態においては常に注意し揮散孔の開度を調
整しなければならず、手数が掛り、不用意に揮散
孔を閉め忘れて多量に消費し、持続時間を著るし
く短かくすることがあつた。このような欠点を解
決する手段としては温度変化によつて自動的に調
整できる手段が望ましいが、この温度変化によつ
て自動的に作動させる手段としては一般的にバイ
メタル方式が知られている。しかしながらバイメ
タルでは大きな変化作動を発生させる事が出来な
く、そのためバイメタルで得られた微細な変位を
増幅させるための機構を更に必要とするため全体
的に寸法が大きくなり、化粧器用容器のように簡
便で小型化を目的としたものには適用されないと
いう欠点があり、利用される事は殆んどなかつ
た。
本考案者は鋭意研究の結果、このような欠点を
解決したもので、ニツケルとチタンの合金の形状
記憶性を利用し、外部の温度によつて自動的に駆
動装置を作動させ、ラツク、歯車を介して開閉板
を回動し、揮散孔の開口面積を調整し、芳香状態
を最適にし、容器の小型化も可能とし、更に自
動、手動のいずれかを選択し得るものである。
解決したもので、ニツケルとチタンの合金の形状
記憶性を利用し、外部の温度によつて自動的に駆
動装置を作動させ、ラツク、歯車を介して開閉板
を回動し、揮散孔の開口面積を調整し、芳香状態
を最適にし、容器の小型化も可能とし、更に自
動、手動のいずれかを選択し得るものである。
本考案は香料を収容する収容部に着脱可能に形
成した蓋に複数の揮散孔を形成し、複数の揮散孔
を開閉する開閉板の回動軸を、蓋と収容部の口部
に形成した透孔を有する中蓋とによつて支承し、
中蓋上に形成した駆動装置の形状記憶合金ばねと
補正ばねとによつて作動するラツクと噛合する歯
車を回動軸に形成した香料揮散容器である。
成した蓋に複数の揮散孔を形成し、複数の揮散孔
を開閉する開閉板の回動軸を、蓋と収容部の口部
に形成した透孔を有する中蓋とによつて支承し、
中蓋上に形成した駆動装置の形状記憶合金ばねと
補正ばねとによつて作動するラツクと噛合する歯
車を回動軸に形成した香料揮散容器である。
以下本考案の実施例を図面によつて説明する
と、液体または固体の香料1を収容する収容部2
に着脱可能に螺着した蓋3に複数の揮散孔4を形
成し、この複数の揮散孔4を有する蓋3の上板5
の内面に当接し、複数の揮散孔4と同位相にして
稍々大きい相似形の複数の通気孔6を有する開閉
板7を回動軸8と一体に形成し、収容部2の上端
縁の環状突起9と蓋3の下端縁の環状突部10に
よつて収容部2の口部11に透孔12を有する中
蓋13を挾持固定し、回動軸8を蓋3の上板5と
中蓋13とによつて回動可能に支持し、中蓋13
上に固着形成した駆動装置14のラツク15と噛
合する小径部16を有する歯車17を駆動軸8に
固着形成してなるものであり、駆動装置14とし
ては一方が開口している筒状の枠体18の底部に
例えばニツケルとタンの合金である形状記憶合金
よりなるコイル状の圧縮された形状記憶合金ばね
19を形成し、ラツク15の基板20と枠体18
の口部係止環21との間に通常のコイル状のの伸
長している補正ばね22を挿入形成してなるもの
である。図中23は回動軸8の上端に装着した摘
みである。
と、液体または固体の香料1を収容する収容部2
に着脱可能に螺着した蓋3に複数の揮散孔4を形
成し、この複数の揮散孔4を有する蓋3の上板5
の内面に当接し、複数の揮散孔4と同位相にして
稍々大きい相似形の複数の通気孔6を有する開閉
板7を回動軸8と一体に形成し、収容部2の上端
縁の環状突起9と蓋3の下端縁の環状突部10に
よつて収容部2の口部11に透孔12を有する中
蓋13を挾持固定し、回動軸8を蓋3の上板5と
中蓋13とによつて回動可能に支持し、中蓋13
上に固着形成した駆動装置14のラツク15と噛
合する小径部16を有する歯車17を駆動軸8に
固着形成してなるものであり、駆動装置14とし
ては一方が開口している筒状の枠体18の底部に
例えばニツケルとタンの合金である形状記憶合金
よりなるコイル状の圧縮された形状記憶合金ばね
19を形成し、ラツク15の基板20と枠体18
の口部係止環21との間に通常のコイル状のの伸
長している補正ばね22を挿入形成してなるもの
である。図中23は回動軸8の上端に装着した摘
みである。
上記のように構成した本考案は駆動装置14が
第3図に示す状態で、第1図、第2図に示すよう
に複数の揮散孔4と複数の通気孔6とが連通し、
香料1が揮散している状態において形状記憶合金
ばね19を例えば形状記憶合金ばね19の温度が
30℃になると伸長している原形に復原するもので
あると、形状記憶合金ばね19の温度が30℃にな
ると、第4図に示すように形状記憶合金ばね19
は補正ばね22を圧縮して伸長すると共に、形状
記憶合金ばね19と補正ばね22との間に挾持さ
れたラツク15の基板20を下方にラツク15と
共に変位し、ラツク15と噛合している歯車17
を時計方向に回動し、この歯車17に形成されて
いる回動軸8を回動し、回動軸8に形成されてい
る開閉板7を第2図において時計式方向に図面上
約30度回動して複数の揮散孔4を開閉板7によつ
て閉止し、香料1の揮散を停止するものである。
第3図に示す状態で、第1図、第2図に示すよう
に複数の揮散孔4と複数の通気孔6とが連通し、
香料1が揮散している状態において形状記憶合金
ばね19を例えば形状記憶合金ばね19の温度が
30℃になると伸長している原形に復原するもので
あると、形状記憶合金ばね19の温度が30℃にな
ると、第4図に示すように形状記憶合金ばね19
は補正ばね22を圧縮して伸長すると共に、形状
記憶合金ばね19と補正ばね22との間に挾持さ
れたラツク15の基板20を下方にラツク15と
共に変位し、ラツク15と噛合している歯車17
を時計方向に回動し、この歯車17に形成されて
いる回動軸8を回動し、回動軸8に形成されてい
る開閉板7を第2図において時計式方向に図面上
約30度回動して複数の揮散孔4を開閉板7によつ
て閉止し、香料1の揮散を停止するものである。
次で形状記憶合金ばね19の温度が30℃以下と
なると、形状記憶合金ばね19の弾力は次第に弱
くなり補正ばね22の弾力によつて形状記憶合金
ばね19は圧縮され補正ばね22は伸長し、第3
図の如くになり、ラツク15の変位によつて歯車
17は反時計式方向に回動し、回動軸8を介して
開閉板7を第2図において反時計式方向に、図面
上約30度回動して複数の揮散孔4と開閉板7の通
気孔6とが徐々に連通し、複数の揮散孔4は開放
し、香料1の揮散を再開し得るものである。
なると、形状記憶合金ばね19の弾力は次第に弱
くなり補正ばね22の弾力によつて形状記憶合金
ばね19は圧縮され補正ばね22は伸長し、第3
図の如くになり、ラツク15の変位によつて歯車
17は反時計式方向に回動し、回動軸8を介して
開閉板7を第2図において反時計式方向に、図面
上約30度回動して複数の揮散孔4と開閉板7の通
気孔6とが徐々に連通し、複数の揮散孔4は開放
し、香料1の揮散を再開し得るものである。
形状記憶合金ばね19の復原開始温度を任意に
設定することによつて任意の温度で揮散孔4を開
閉し得る香料揮散容器を得ることができるもので
あり、また摘み23によつて回動軸8を強制的に
回動し、歯車17とラツク15との噛合を解除
し、ラツク15部分に歯車17の小径部16を位
置することによつて開閉板7の回動を自動から手
動に切替えられ、手動によつて揮散孔4の開閉を
行なうことができるものである。
設定することによつて任意の温度で揮散孔4を開
閉し得る香料揮散容器を得ることができるもので
あり、また摘み23によつて回動軸8を強制的に
回動し、歯車17とラツク15との噛合を解除
し、ラツク15部分に歯車17の小径部16を位
置することによつて開閉板7の回動を自動から手
動に切替えられ、手動によつて揮散孔4の開閉を
行なうことができるものである。
本考案は香料1を収容する収容部2に着脱可能
に形成した蓋3に複数の揮散孔4を形成し、複数
の揮散孔4を開閉する開閉板7の回動軸8を、蓋
3と収容部2の口部11に形成した透孔12を有
する中蓋13とによつて支承し、中蓋13上に形
成した駆動装置14の形状記憶合金ばね19と補
正ばね22とによつて作動するラツク15と噛合
する歯車17を回動軸8に形成してなる香料揮散
容器であり、外部温度による内装した形状記憶合
金ばね19の伸長圧縮により、複数の揮散孔4の
開口面積を変化する開閉板7を外部温度の変化に
よつて自動的に回動して複数の揮散孔4の開口面
積を調整し、芳香を最適な状態で揮散し得ると共
に、手動によつて開閉板7を回動して複数の揮散
孔4の開口面積を調整し得るものである。
に形成した蓋3に複数の揮散孔4を形成し、複数
の揮散孔4を開閉する開閉板7の回動軸8を、蓋
3と収容部2の口部11に形成した透孔12を有
する中蓋13とによつて支承し、中蓋13上に形
成した駆動装置14の形状記憶合金ばね19と補
正ばね22とによつて作動するラツク15と噛合
する歯車17を回動軸8に形成してなる香料揮散
容器であり、外部温度による内装した形状記憶合
金ばね19の伸長圧縮により、複数の揮散孔4の
開口面積を変化する開閉板7を外部温度の変化に
よつて自動的に回動して複数の揮散孔4の開口面
積を調整し、芳香を最適な状態で揮散し得ると共
に、手動によつて開閉板7を回動して複数の揮散
孔4の開口面積を調整し得るものである。
第1図は断面図、第2図は一部切除した平面
図、第3図は一部切除した駆動装置の拡大平面
図、第4図は一部切除した作動状態の駆動装置の
拡大平面図である。 1……香料、2……収容部、3……蓋、4……
揮散孔、5……上板、6……通気孔、7……開閉
板、8……回動軸、9……環状突起、10……環
状突部、11……口部、12……透孔、13……
中蓋、14……駆動装置、15……ラツク、17
……歯車、18……枠体、19……形状記憶合金
ばね、20……基板、21……口部係止環、22
……補正ばね。
図、第3図は一部切除した駆動装置の拡大平面
図、第4図は一部切除した作動状態の駆動装置の
拡大平面図である。 1……香料、2……収容部、3……蓋、4……
揮散孔、5……上板、6……通気孔、7……開閉
板、8……回動軸、9……環状突起、10……環
状突部、11……口部、12……透孔、13……
中蓋、14……駆動装置、15……ラツク、17
……歯車、18……枠体、19……形状記憶合金
ばね、20……基板、21……口部係止環、22
……補正ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 香料1を収容する収容部2に着脱可能に形成
した蓋3に複数の揮散孔4を形成し、複数の揮
散孔4を開閉する開閉板7の回動軸8を、蓋3
と収容部2の口部11に形成した透孔12を有
する中蓋13とによつて支承し、中蓋13上に
形成した駆動装置14の形状記憶合金ばね19
と補正ばね22とによつて作動するラツク15
と噛合する歯車17を回動軸8に形成してなる
香料揮散容器。 (2) 開閉板7が蓋3の上板5の内面に当接し、複
数の揮散孔4と同位相にして稍々大きい相似形
の複数の通気孔6を有してなる実用新案登録請
求の範囲第1項記載の香料揮散容器。 (3) 中蓋13の周縁が収容部2の上端縁の環状突
起9と蓋3の下端縁の環状突部10とによつて
挾持固定してなる実用新案登録請求の範囲第1
項記載の香料揮散容器。 (4) 駆動装置14が一側開口の筒状の枠体18の
底部に圧縮されたコイル状の形状記憶合金ばね
19を挿入形成し、ラツク15の基板20と枠
体18の口部係止環21との間に伸長している
コイル状の補正ばね22を挿入形成してなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載の香料揮散容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12765484U JPS6142942U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 香料揮散容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12765484U JPS6142942U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 香料揮散容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142942U JPS6142942U (ja) | 1986-03-20 |
| JPH0216760Y2 true JPH0216760Y2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=30686291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12765484U Granted JPS6142942U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 香料揮散容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142942U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0192442A (ja) * | 1987-09-28 | 1989-04-11 | Toraya Wool Kk | 植毛糸 |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP12765484U patent/JPS6142942U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6142942U (ja) | 1986-03-20 |
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