JPH02167796A - 感熱転写材 - Google Patents
感熱転写材Info
- Publication number
- JPH02167796A JPH02167796A JP1226633A JP22663389A JPH02167796A JP H02167796 A JPH02167796 A JP H02167796A JP 1226633 A JP1226633 A JP 1226633A JP 22663389 A JP22663389 A JP 22663389A JP H02167796 A JPH02167796 A JP H02167796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink layer
- thermal transfer
- acid
- transfer material
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感熱転写記録に用いられる感熱転写材で、表面
平滑性の高い被記録体に対してはもとより、表面平滑性
の低い被記録体に対しても印字品位が良く、しかもリフ
トオフ消去が可能な記録像が得られる感熱転写材に関す
るものである。
平滑性の高い被記録体に対してはもとより、表面平滑性
の低い被記録体に対しても印字品位が良く、しかもリフ
トオフ消去が可能な記録像が得られる感熱転写材に関す
るものである。
感熱転写記録は、使用する装置が軽量かつコンパクトで
騒音がなく、操作性、保守性に優れるという感熱記録の
一般的特徴に加えて発色型の加工紙が不要であり、また
記録像の耐久性にも優れるという特徴を有しており、最
近広く使用されている。
騒音がなく、操作性、保守性に優れるという感熱記録の
一般的特徴に加えて発色型の加工紙が不要であり、また
記録像の耐久性にも優れるという特徴を有しており、最
近広く使用されている。
しかしながら、このような感熱転写記録方法においても
、なおいくつか改良すべき点がある。
、なおいくつか改良すべき点がある。
第1点は表面平滑性の悪い紙等の被記録体に対する転写
記録像の品位が悪いという点である。
記録像の品位が悪いという点である。
第2点は、感熱転写記録方法により得られた転写記録像
は、たとえそれが誤印字によるものであっても容易に消
去することができないということである。
は、たとえそれが誤印字によるものであっても容易に消
去することができないということである。
一般的な誤記録の消去手段としては、近年広く用いられ
るようになった隠蔽性の塗料の使用があり、感熱転写記
録方法においても被記録体の色とほぼ同色の隠蔽性着色
材を含有する熱転写性インク層を有する感熱転写材を用
い、誤記録部分をこの転写インク層で被覆する方法も既
に提案されている。しかし、転写インク層で被覆する方
法では被記録体と隠蔽性着色材の色が完全に同一でなく
、且つインク層の被覆で消去部分が盛り上がることによ
り、消去部分の判別が容易となり外観上好ましいもので
はない。また、他の消去手段として、被記録体に形成さ
れた誤記録像を感熱接着テープにより接着剥離させる方
法、すなわちリフトオフ消去法が提案されている。
るようになった隠蔽性の塗料の使用があり、感熱転写記
録方法においても被記録体の色とほぼ同色の隠蔽性着色
材を含有する熱転写性インク層を有する感熱転写材を用
い、誤記録部分をこの転写インク層で被覆する方法も既
に提案されている。しかし、転写インク層で被覆する方
法では被記録体と隠蔽性着色材の色が完全に同一でなく
、且つインク層の被覆で消去部分が盛り上がることによ
り、消去部分の判別が容易となり外観上好ましいもので
はない。また、他の消去手段として、被記録体に形成さ
れた誤記録像を感熱接着テープにより接着剥離させる方
法、すなわちリフトオフ消去法が提案されている。
しかしながら、これら消去方法は被記録体上に転写記録
像を与える感熱転写材、および転写記録像を消去するた
めの消去用シートの双方が必要となり、感熱転写プリン
タにおいて印字時と消去時でのテープの切り換え機構が
必要となり、プリンタ装置の構造が複雑で大型化すると
いう欠点があった。
像を与える感熱転写材、および転写記録像を消去するた
めの消去用シートの双方が必要となり、感熱転写プリン
タにおいて印字時と消去時でのテープの切り換え機構が
必要となり、プリンタ装置の構造が複雑で大型化すると
いう欠点があった。
上記欠点を改良する方法として、被記録紙に転写記録像
を与える感熱転写材をそのまま用いてリフトオフ消去も
行うことができる(セルフコレクタプル)感熱転写材が
提案されている。特開昭58−74368号公報におい
ては、抵抗性支持体上の活性層により記録と消去の双方
を行うことができる感熱積層体が開示されている。すな
わち、この活性層は記録時の加熱温度より低い温度に加
熱された時に接着力を発現し、転写記録像を剥離するこ
とによって消去できるように構成されている。
を与える感熱転写材をそのまま用いてリフトオフ消去も
行うことができる(セルフコレクタプル)感熱転写材が
提案されている。特開昭58−74368号公報におい
ては、抵抗性支持体上の活性層により記録と消去の双方
を行うことができる感熱積層体が開示されている。すな
わち、この活性層は記録時の加熱温度より低い温度に加
熱された時に接着力を発現し、転写記録像を剥離するこ
とによって消去できるように構成されている。
また、特開昭61−23992号公報においては、支持
体上に着色剤、バインダー剤および該バインダー剤より
高軟化点を有する熱粘着剤材料からなる感熱転写材が提
案されており、熱源としてサーマルヘッドを用い、低い
熱エネルギーで記録を行い、記録時より高い熱エネルギ
ーを印加して誤記録像の剥離消去を行うことが開示され
ている。
体上に着色剤、バインダー剤および該バインダー剤より
高軟化点を有する熱粘着剤材料からなる感熱転写材が提
案されており、熱源としてサーマルヘッドを用い、低い
熱エネルギーで記録を行い、記録時より高い熱エネルギ
ーを印加して誤記録像の剥離消去を行うことが開示され
ている。
しかしながら、上記の従来のセルフコレクタプル感熱転
写材は、記録を行う転写材としての性能と、被記録体上
に得られた記録像をリフトオフ消去する消去材としての
性能の双方を、表面平滑性の高い被記録体はもとより、
平滑性の低い被記録体に対しても満足させることは極め
て困難であった。特に記録像の消去時、感熱転写材側に
誤記録像を引き剥がすべきところが逆に転写記録像側に
感熱転写材のインクが引き剥がされる「逆転写」が生じ
易かった。
写材は、記録を行う転写材としての性能と、被記録体上
に得られた記録像をリフトオフ消去する消去材としての
性能の双方を、表面平滑性の高い被記録体はもとより、
平滑性の低い被記録体に対しても満足させることは極め
て困難であった。特に記録像の消去時、感熱転写材側に
誤記録像を引き剥がすべきところが逆に転写記録像側に
感熱転写材のインクが引き剥がされる「逆転写」が生じ
易かった。
そこで、本出願人は先に特願昭62−299046号を
提案し、表面平滑性の高い被記録体および表面平滑性の
低い被記録体の双方に対し、高品位の記録像が形成でき
、しかも感熱転写材をそのまま用いてリフトオフ消去も
できる感熱転写材を提供した。
提案し、表面平滑性の高い被記録体および表面平滑性の
低い被記録体の双方に対し、高品位の記録像が形成でき
、しかも感熱転写材をそのまま用いてリフトオフ消去も
できる感熱転写材を提供した。
しかしながら、本出願人の提案した上記感熱転写材につ
いてもまだまだ改良の余地があった。
いてもまだまだ改良の余地があった。
特に、湿度の非常に低い環境下でも支障なく記録像の形
成およびリフトオフ消去の行える感熱転写材が望まれて
いた。
成およびリフトオフ消去の行える感熱転写材が望まれて
いた。
使用環境の湿度が低い場合、記録紙は乾燥し弾力性が低
下する。このため、感熱転写材のインク層が記録紙に転
写したとき、記録紙表面の凸部がインク層に深く(い込
み、誤記録像を剥離消去しようとしても、剥離しにくく
なり逆転写を生じ易くなるという問題があった。
下する。このため、感熱転写材のインク層が記録紙に転
写したとき、記録紙表面の凸部がインク層に深く(い込
み、誤記録像を剥離消去しようとしても、剥離しにくく
なり逆転写を生じ易くなるという問題があった。
本発明は、表面平滑性の高い被記録体に対してはもとよ
り、表面平滑性の低い被記録体に対しても印字品位がよ
<、シかもリフトオフ消去が可能な記録像が得られる感
熱転写材を提供することを目的とする。
り、表面平滑性の低い被記録体に対しても印字品位がよ
<、シかもリフトオフ消去が可能な記録像が得られる感
熱転写材を提供することを目的とする。
また、本発明は通常の環境下ではもちろんのこと、湿度
の低い環境下でも、印字品位がよく、しかもリフトオフ
消去が可能な記録像が得られる感熱転写材を提供するこ
とを目的とする。
の低い環境下でも、印字品位がよく、しかもリフトオフ
消去が可能な記録像が得られる感熱転写材を提供するこ
とを目的とする。
本発明の感熱転写材は、支持体上に少なくとも第1イン
ク層、第2インク層、第3インク層および第4インク層
を支持体側から順に有するもので、第1インク層は水溶
性ポリエステル樹脂を主成分とする層であり、第2イン
ク層は加熱記録時に分断する層であり、第3インク層お
よび第4インク層は熱可塑性樹脂を主成分とする層であ
ることを特徴とするものであり、また第1インク層は水
溶性ポリエステル樹脂を主成分とする層であり、第2イ
ンク層は水溶性ポリエステル樹脂を含有し、加熱記録時
に分断する層であり、第3インク層および第4インク層
は熱可塑性樹脂を主成分とする層であることを特徴とす
るものである。
ク層、第2インク層、第3インク層および第4インク層
を支持体側から順に有するもので、第1インク層は水溶
性ポリエステル樹脂を主成分とする層であり、第2イン
ク層は加熱記録時に分断する層であり、第3インク層お
よび第4インク層は熱可塑性樹脂を主成分とする層であ
ることを特徴とするものであり、また第1インク層は水
溶性ポリエステル樹脂を主成分とする層であり、第2イ
ンク層は水溶性ポリエステル樹脂を含有し、加熱記録時
に分断する層であり、第3インク層および第4インク層
は熱可塑性樹脂を主成分とする層であることを特徴とす
るものである。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ本発明の一例を詳
細に説明する。以下の記載において量比を表わす「%」
および「部」は特に断りのない限り重量基準とする。
細に説明する。以下の記載において量比を表わす「%」
および「部」は特に断りのない限り重量基準とする。
第1図に示すように、本発明の感熱転写材1は支持体2
上に支持体側から少なくとも第1のインク層3、第2の
インク層4、第3のインク層5および第4のインク層6
を順次積層してなる。第1インク層3は加熱による記録
時も、支持体2との界面あるいはその内部においても分
断することなく、支持体2と強固に密着する。第1イン
ク層3は加熱による記録時も被記録体に実質的に転写し
ない。第2のインク層4は加熱による記録時には第1の
インク層3との界面あるいは該インク層4の内部におい
て分断し、第3のインク層5および第4のインク層6が
被記録体に転移し易くする。しかしながら、第2のイン
ク層4の非加熱部は、第1のインク層3および第3のイ
ンク層5と強固に接着し、該インク層5の被記録体への
転写を抑止する。この加熱部と非加熱部のコントラスト
によって加熱パターンに対応した転写記録像が形成され
る。
上に支持体側から少なくとも第1のインク層3、第2の
インク層4、第3のインク層5および第4のインク層6
を順次積層してなる。第1インク層3は加熱による記録
時も、支持体2との界面あるいはその内部においても分
断することなく、支持体2と強固に密着する。第1イン
ク層3は加熱による記録時も被記録体に実質的に転写し
ない。第2のインク層4は加熱による記録時には第1の
インク層3との界面あるいは該インク層4の内部におい
て分断し、第3のインク層5および第4のインク層6が
被記録体に転移し易くする。しかしながら、第2のイン
ク層4の非加熱部は、第1のインク層3および第3のイ
ンク層5と強固に接着し、該インク層5の被記録体への
転写を抑止する。この加熱部と非加熱部のコントラスト
によって加熱パターンに対応した転写記録像が形成され
る。
第3インク層5と第4インク層6は樹脂を主成分とした
バインダー材でインク層を構成し、表面平滑性の低い被
記録体に対しては、被記録体表面の凸部と凸部の間をイ
ンク層で丁度橋かけするような状態にし、被記録体の凹
部を覆うようにして転写する。
バインダー材でインク層を構成し、表面平滑性の低い被
記録体に対しては、被記録体表面の凸部と凸部の間をイ
ンク層で丁度橋かけするような状態にし、被記録体の凹
部を覆うようにして転写する。
本発明の感熱転写材lを用いて被記録体上に転写記録を
行うには、本発明の感熱転写材lをパターン状に加熱し
た直後、第2のインク層4の強度が十分強くなる前に、
感熱転写材1を被記録体から剥離することにより、第2
のインク層4で分断して被記録体上に記録像が形成され
、更に被記録体上の記録像に感熱転写材lを当接して加
熱した後、第2のインク層4の強度が十分に強くなった
ときに被記録体から感熱転写材lを剥離することにより
被記録体上の記録像が剥離消去される。
行うには、本発明の感熱転写材lをパターン状に加熱し
た直後、第2のインク層4の強度が十分強くなる前に、
感熱転写材1を被記録体から剥離することにより、第2
のインク層4で分断して被記録体上に記録像が形成され
、更に被記録体上の記録像に感熱転写材lを当接して加
熱した後、第2のインク層4の強度が十分に強くなった
ときに被記録体から感熱転写材lを剥離することにより
被記録体上の記録像が剥離消去される。
さて、第1インク層3、前述のように加熱による記録時
も支持体2と強固に密着しており、誤記録像を剥離する
際(加熱終了後、第2インク層4の強度が十分に強くな
ったとき)も第2インク層4および支持体2と強固に密
着している。このため、被記録体上の誤記録像を逆転写
させずに剥離できるものである。このような第1インク
層3を構成する材料としては、ポリエステル樹脂が非常
に好ましい。
も支持体2と強固に密着しており、誤記録像を剥離する
際(加熱終了後、第2インク層4の強度が十分に強くな
ったとき)も第2インク層4および支持体2と強固に密
着している。このため、被記録体上の誤記録像を逆転写
させずに剥離できるものである。このような第1インク
層3を構成する材料としては、ポリエステル樹脂が非常
に好ましい。
中でも水溶性ポリエステル樹脂が、以下の理由により好
適に使用できる。
適に使用できる。
つまり、転写記録像の切れを良くする(すなわち、記録
像の端部が波状にならず鋭く切れる)ためには、第2イ
ンク層4.第3インク層5および第4インク層6を水系
エマルジョンで塗工し、エマルジョンの粒子性を残すよ
うにすると良い。特に、第3インク層5および第4イン
ク層6は、加熱部分の膜強度が増大して被記録体表面の
凸部間を橋かけするように転写するため、インク層の加
熱部と非加熱部とで膜強度が大きく変化することが必要
である。このため、インク層の非加熱部分では粒子性を
残して、加熱部分と非加熱部分の境界でシャープに切れ
るようにすることが望まれる。
像の端部が波状にならず鋭く切れる)ためには、第2イ
ンク層4.第3インク層5および第4インク層6を水系
エマルジョンで塗工し、エマルジョンの粒子性を残すよ
うにすると良い。特に、第3インク層5および第4イン
ク層6は、加熱部分の膜強度が増大して被記録体表面の
凸部間を橋かけするように転写するため、インク層の加
熱部と非加熱部とで膜強度が大きく変化することが必要
である。このため、インク層の非加熱部分では粒子性を
残して、加熱部分と非加熱部分の境界でシャープに切れ
るようにすることが望まれる。
一方、誤記録像を剥離消去する場合、逆転写を発生させ
ないためには、各インク層同士が強固に密着しているこ
とが必要である。
ないためには、各インク層同士が強固に密着しているこ
とが必要である。
従って、第1インク層3に水溶性ポリエステル樹脂を使
用すれば、各インク層を水系で塗工することになり、各
インク層間の接着力が向上するのである。つまり、第1
インク層3に水溶性ポリエスチル樹脂を使用することに
より、逆転写を発生させずに誤記録像を剥離消去できる
ばかりでない、切れのよい記録像が得られるのである。
用すれば、各インク層を水系で塗工することになり、各
インク層間の接着力が向上するのである。つまり、第1
インク層3に水溶性ポリエスチル樹脂を使用することに
より、逆転写を発生させずに誤記録像を剥離消去できる
ばかりでない、切れのよい記録像が得られるのである。
本発明で使用する水溶性ポリエステル樹脂は、例えば9
0℃で水100gに5g以上(更に好ましくは10g以
上)溶解して、冷却後25℃で水溶液ないしエマルジョ
ンを与えるポリエステル樹脂が好ましい。
0℃で水100gに5g以上(更に好ましくは10g以
上)溶解して、冷却後25℃で水溶液ないしエマルジョ
ンを与えるポリエステル樹脂が好ましい。
尚、インク層を塗工する塗工液には、エマルジョンの粒
子性を損なわない限り、あるいはエマルジョンを破壊し
ない限りにおいて溶剤可溶性のバインダー溶液を混合し
てもかまわない。
子性を損なわない限り、あるいはエマルジョンを破壊し
ない限りにおいて溶剤可溶性のバインダー溶液を混合し
てもかまわない。
第1インク層3に含有する水溶性ポリエステル樹脂の含
有量は、第1インク層3に対し70%以上100%以下
、更には90%以上100%以下が好ましい。
有量は、第1インク層3に対し70%以上100%以下
、更には90%以上100%以下が好ましい。
水溶性ポリエステル樹脂の重量平均分子量は、5.00
0以上、更には8,000以上が好ましい。重量平均分
子量が小さすぎると、熱時(印字時)あるいは加熱冷却
時(消去時)に第1インク層3の凝集力が第2インク層
4の凝集力より小さくなり、記録像の不良、あるいは逆
転写を生じ易くなるからである。重量平均分子量が大き
すぎると、水溶性ポリエステル樹脂の水溶媒への溶解が
困難になり溶解に時間がかかり好ましくない。このため
、重量平均分子量はできれば30,000以下、更には
25.000以下が好ましい。
0以上、更には8,000以上が好ましい。重量平均分
子量が小さすぎると、熱時(印字時)あるいは加熱冷却
時(消去時)に第1インク層3の凝集力が第2インク層
4の凝集力より小さくなり、記録像の不良、あるいは逆
転写を生じ易くなるからである。重量平均分子量が大き
すぎると、水溶性ポリエステル樹脂の水溶媒への溶解が
困難になり溶解に時間がかかり好ましくない。このため
、重量平均分子量はできれば30,000以下、更には
25.000以下が好ましい。
また、第1インク層3で使用する水溶性ポリエステル樹
脂のガラス転移点は、30℃以下、更には25℃以下が
好ましい。ガラス転移点が高すぎると可撓性が低下し、
その結果支持体2との密着性が低下し、支持体2と第1
インク層3の界面剥離に起因する逆転写を生ずる場合が
ある。また、ガラス転移点が0℃より低くなると、粘着
性が生じ取扱いが難しくなるが、特に限定するものでは
ない。
脂のガラス転移点は、30℃以下、更には25℃以下が
好ましい。ガラス転移点が高すぎると可撓性が低下し、
その結果支持体2との密着性が低下し、支持体2と第1
インク層3の界面剥離に起因する逆転写を生ずる場合が
ある。また、ガラス転移点が0℃より低くなると、粘着
性が生じ取扱いが難しくなるが、特に限定するものでは
ない。
尚、ここでいう重量平均分子量はGPCにより測定した
値(樹脂をジメチルホルムアミドに溶解し、液体クロマ
トグラフィー(島津製作所製)で分析)をいい、ガラス
転移点は示差走査熱量計(DSC)により測定した値(
パーキネルマー社製DSC−7により測定。昇温速度5
°C/ m i n 、吸熱ピーク)をいう。
値(樹脂をジメチルホルムアミドに溶解し、液体クロマ
トグラフィー(島津製作所製)で分析)をいい、ガラス
転移点は示差走査熱量計(DSC)により測定した値(
パーキネルマー社製DSC−7により測定。昇温速度5
°C/ m i n 、吸熱ピーク)をいう。
水溶性ポリエステル樹脂としては、グリコール類(HO
−R,−0H)または末端が水酸基であるポリエステル
グリコールと、ジカルボン酸類(HOOC−R2−CO
OH)と、水溶化させるために必要なスルホン酸塩基や
カルボン酸基を含有するモノマーとから得られるものが
好ましく使用される。
−R,−0H)または末端が水酸基であるポリエステル
グリコールと、ジカルボン酸類(HOOC−R2−CO
OH)と、水溶化させるために必要なスルホン酸塩基や
カルボン酸基を含有するモノマーとから得られるものが
好ましく使用される。
グリコール類としては、例えばエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、1・3−プロパンジオール、2・
4−ジメチル−2−エチルヘキサン=■・3−ジオール
、2・2−ジメチル−1・3−プロパンジオール、2−
エチル−2−ブチルート3−プロパンジオール、2−エ
チル−2−イソブチルート3−プロパンジオール、1・
3−ブタンジオール、1・4−ブタンジオール、l・5
−ベンタンジオール、l・6−ヘキサンジオール、2・
2・4−トリメチル−1・6−ヘキサンジオール、1◆
2−シクロヘキサンジメタツール、1・3−シクロヘキ
サンジメタツール、1・4−シクロヘキサンジメタツー
ル、2・2・4・4−テトラメチル−1・3−シクロブ
タンジオール、4・4′−チオジフェノール、4・4′
−メチレンジフェノール、4・4′−(2−ノルボルニ
リデン)ジフェノール、4・4′−ジヒドロキシビフェ
ノール、0−lm−およびp−ジヒドロキシベンゼン、
4・4′−イソプロピリデンジフェノール、4・4′−
イソプロピリデンビス(2・6−ジクロロフェノール)
、2・5−ナフタレンジオールおよびp−キシレンジオ
ール、上述のジオール2種またはそれ以上から製造する
ことができる共重合体等のアルキレングリコールや、ポ
リエチレングリコール[一般式H(−OCH2CH2)
rlOH。
ロピレングリコール、1・3−プロパンジオール、2・
4−ジメチル−2−エチルヘキサン=■・3−ジオール
、2・2−ジメチル−1・3−プロパンジオール、2−
エチル−2−ブチルート3−プロパンジオール、2−エ
チル−2−イソブチルート3−プロパンジオール、1・
3−ブタンジオール、1・4−ブタンジオール、l・5
−ベンタンジオール、l・6−ヘキサンジオール、2・
2・4−トリメチル−1・6−ヘキサンジオール、1◆
2−シクロヘキサンジメタツール、1・3−シクロヘキ
サンジメタツール、1・4−シクロヘキサンジメタツー
ル、2・2・4・4−テトラメチル−1・3−シクロブ
タンジオール、4・4′−チオジフェノール、4・4′
−メチレンジフェノール、4・4′−(2−ノルボルニ
リデン)ジフェノール、4・4′−ジヒドロキシビフェ
ノール、0−lm−およびp−ジヒドロキシベンゼン、
4・4′−イソプロピリデンジフェノール、4・4′−
イソプロピリデンビス(2・6−ジクロロフェノール)
、2・5−ナフタレンジオールおよびp−キシレンジオ
ール、上述のジオール2種またはそれ以上から製造する
ことができる共重合体等のアルキレングリコールや、ポ
リエチレングリコール[一般式H(−OCH2CH2)
rlOH。
n=2〜10]およびそれらの混合物が用いられる。
また、ジカルボン酸類としては、例えばシュウ酸、マロ
ン酸、ジメチルマロン酸、コハク酸、ゲルタール酸、ア
ジピン酸、トリメチルアジピン酸、ピメリン酸、2・2
−ジメチルグリタール酸、アゼライン酸、セバシン酸、
フマール酸、マレイン酸、イタコン酸、1・3−シクロ
ペンタンジカルボン酸、l・2−シクロヘキサンジカル
ボン酸、1・3−シクロペンクンジカルボン酸、l・4
−シクロヘキサンジカルボン酸、フタール酸、テレフタ
ール酸、イソフタル酸、2・5−ノルボルナンジカルボ
ン酸、1・4−ナフタール酸、4・4′−オキシ安息香
酸、ジグリコール酸、チオジプロピオン酸および2・5
−ナフタレンジカルボン酸等が挙げられる。
ン酸、ジメチルマロン酸、コハク酸、ゲルタール酸、ア
ジピン酸、トリメチルアジピン酸、ピメリン酸、2・2
−ジメチルグリタール酸、アゼライン酸、セバシン酸、
フマール酸、マレイン酸、イタコン酸、1・3−シクロ
ペンタンジカルボン酸、l・2−シクロヘキサンジカル
ボン酸、1・3−シクロペンクンジカルボン酸、l・4
−シクロヘキサンジカルボン酸、フタール酸、テレフタ
ール酸、イソフタル酸、2・5−ノルボルナンジカルボ
ン酸、1・4−ナフタール酸、4・4′−オキシ安息香
酸、ジグリコール酸、チオジプロピオン酸および2・5
−ナフタレンジカルボン酸等が挙げられる。
但し、“ジカルボン酸”には上述の酸に対応する酸無水
物、エステルおよび酸クロライドが含まれる。
物、エステルおよび酸クロライドが含まれる。
水溶化させるために必要なスルホン酸塩基やカルボン酸
基を含有するジカルボン酸モノマーとしては、例えばソ
ジウムスルホフタル酸、ソジオスルホイソフタル酸、カ
リウムスルホフタル酸、カリウムスルホイソフタル酸、
もしくはそれらのエステル等のスルホン酸塩基含有芳香
族化合物や、1、 2,4.5−ペンタンテトラカルボ
ン酸二無水物(無水ピロメリット酸)、1,2,3.4
−ブタンテトラカルボン酸二無水物、1,2,3.4−
ペンタンテトラカルボン酸二無水物、3.3’ 、 4
.4’ −ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、
5−(2,5’ジオキソテトラヒドロフルフリル)−3
−メチル−3−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸
無水物、シクロペンタンテトラカルボン酸二無水物、2
,3゜6.7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、
エチレングリコールビストリメリテートニ無水物、2、
’ 、 3.3’−ジフェニルテトラカルボン酸二無水
物、チオフェン−2,3,4,5テトラカルボン酸二無
水物等のテトラカルボン酸二無水物が使用可能である。
基を含有するジカルボン酸モノマーとしては、例えばソ
ジウムスルホフタル酸、ソジオスルホイソフタル酸、カ
リウムスルホフタル酸、カリウムスルホイソフタル酸、
もしくはそれらのエステル等のスルホン酸塩基含有芳香
族化合物や、1、 2,4.5−ペンタンテトラカルボ
ン酸二無水物(無水ピロメリット酸)、1,2,3.4
−ブタンテトラカルボン酸二無水物、1,2,3.4−
ペンタンテトラカルボン酸二無水物、3.3’ 、 4
.4’ −ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、
5−(2,5’ジオキソテトラヒドロフルフリル)−3
−メチル−3−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸
無水物、シクロペンタンテトラカルボン酸二無水物、2
,3゜6.7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、
エチレングリコールビストリメリテートニ無水物、2、
’ 、 3.3’−ジフェニルテトラカルボン酸二無水
物、チオフェン−2,3,4,5テトラカルボン酸二無
水物等のテトラカルボン酸二無水物が使用可能である。
この水溶化ならしめるためのスルホン酸塩基、カルボン
酸基を含有するジカルボン酸の含有量としては、ジカル
ボン酸類(HOOC−R2−COOH)100モルに対
して5〜100モル、更には7〜30モルが好ましい。
酸基を含有するジカルボン酸の含有量としては、ジカル
ボン酸類(HOOC−R2−COOH)100モルに対
して5〜100モル、更には7〜30モルが好ましい。
また、上記材料に必要に応じて、酸化チタン、クレー、
亜鉛華、アルミナ水和物等の充填剤や、可塑剤、安定剤
、界面活性剤等を適宜混合させて用いることもできる。
亜鉛華、アルミナ水和物等の充填剤や、可塑剤、安定剤
、界面活性剤等を適宜混合させて用いることもできる。
水溶性ポリエステル樹脂の水溶化においては、溶媒とし
て水と他の溶媒を併用し溶解することも可能であるが、
溶媒に占める水の割合は溶媒全体に対し50%以上、更
には65%以上が好ましい。他の溶媒としてはセロソル
ブ類(例えばエチルセロソルブ)、アルコール類(エチ
ル アルコール、イソプロピルアルコール)などが 使
用可能である。
て水と他の溶媒を併用し溶解することも可能であるが、
溶媒に占める水の割合は溶媒全体に対し50%以上、更
には65%以上が好ましい。他の溶媒としてはセロソル
ブ類(例えばエチルセロソルブ)、アルコール類(エチ
ル アルコール、イソプロピルアルコール)などが 使
用可能である。
第2のインク層4としては、加熱によりシャープメルト
するものが好ましい。よって第2のインク層4はシャー
プメルト性から融点が50℃以上であり、150℃にお
ける溶融粘度が500cps以下であることが好ましい
。第2のインク層4を構成する材料としては以下の材料
が好ましく、特にワックス類が好適である。
するものが好ましい。よって第2のインク層4はシャー
プメルト性から融点が50℃以上であり、150℃にお
ける溶融粘度が500cps以下であることが好ましい
。第2のインク層4を構成する材料としては以下の材料
が好ましく、特にワックス類が好適である。
上記ワックス類としては、天然ワックスではカルナバワ
ックス、キャンデリラワックス、ライスワックス、木ろ
うなどの植物系ワックス、セレシンワックス、モンタン
ワックスなどの鉱物系ワックス、およびそれらの誘導体
、例えばモンタンワックスの誘導体の例として酸ワツク
ス、エステルワックス、部分ケン化エステルワックスな
どがある。また、石油ワックスではパラフィンワックス
、マイクロクリスタリンワックスなどがある。合成ワッ
クスではポリエチレンワックス、特に低分子量酸化ポリ
エチレン、フィッシャートロプシュワックスなどが使用
可能である。上記ワックス類は、第2のインク層4に対
して80%以上、更には90%以上含有し、単独もしく
は混合して上記融点および溶融粘度を満足するよう調製
する。
ックス、キャンデリラワックス、ライスワックス、木ろ
うなどの植物系ワックス、セレシンワックス、モンタン
ワックスなどの鉱物系ワックス、およびそれらの誘導体
、例えばモンタンワックスの誘導体の例として酸ワツク
ス、エステルワックス、部分ケン化エステルワックスな
どがある。また、石油ワックスではパラフィンワックス
、マイクロクリスタリンワックスなどがある。合成ワッ
クスではポリエチレンワックス、特に低分子量酸化ポリ
エチレン、フィッシャートロプシュワックスなどが使用
可能である。上記ワックス類は、第2のインク層4に対
して80%以上、更には90%以上含有し、単独もしく
は混合して上記融点および溶融粘度を満足するよう調製
する。
本発明で云う溶融粘度は、西独図ハーケ社製のロトビス
コRV12型回転粘度計(使用ローター:PK−1−0
,3)を使用し測定したものである。
コRV12型回転粘度計(使用ローター:PK−1−0
,3)を使用し測定したものである。
また上記ワックス類に必要に応じて、酸化チタン。
クレー、亜鉛、アルミナ水和物等の充填剤や、可塑剤、
界面活性剤、安定剤等を適宜混合して第2のインク層4
とすることもできる。
界面活性剤、安定剤等を適宜混合して第2のインク層4
とすることもできる。
第3インク層5および第4インク層6は、熱可塑性樹脂
を主成分とするバインダー材(本発明でバインダー材と
は、層を構成する成分のうち着色剤以外の成分をいう)
で構成し、表面平滑性の低い被記録体に対しても、被記
録体表面の凸部間をちょうど橋かけして転写する。更に
、第3インク層5には着色剤を含有する。しかしながら
、第4インク層6には着色剤を含まないのが好ましい。
を主成分とするバインダー材(本発明でバインダー材と
は、層を構成する成分のうち着色剤以外の成分をいう)
で構成し、表面平滑性の低い被記録体に対しても、被記
録体表面の凸部間をちょうど橋かけして転写する。更に
、第3インク層5には着色剤を含有する。しかしながら
、第4インク層6には着色剤を含まないのが好ましい。
これは、第4インク層6は被記録体と接触する層である
ため、着色剤を多く含有すると剥離消去をしても修正痕
が残ってしまう場合があるためである。
ため、着色剤を多く含有すると剥離消去をしても修正痕
が残ってしまう場合があるためである。
第3のインク層5に使用するバインダー材には、熱可塑
性樹脂としてポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂
、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン
系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、
セルロース系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、石油
系樹脂、フェノール系樹脂、ポリスチレン系樹脂、酢酸
ビニル系樹脂、天然ゴム、スチレンブタジェンゴム、イ
ソプレンゴム、クロロブレンゴムなどのエラストマー類
、ポリイソブチレン、ボリブデンなどが好ましく用いら
れる。熱可塑性樹脂の含有量は、バインダー材に対して
50%以上、更には70%以上が好ましい。バインダー
材にはその他、場合により樹脂以外の鯨ロウ、ミツロウ
、ラノリン、カルナバワックス、キャンデリラワックス
、モンタンワックス、セレシンワックスなどの天然ワッ
クス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クスなどの石油ワックス、酸化ワックス、エステルワッ
クス、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレン
ワックスなどの合成ワックス、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸などの高
級脂肪酸、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール
などの高級アルコール、ショ糖の脂肪酸エステル、ソル
ビタンの脂肪酸エステルなどのエステル類、オレイルア
ミドなどのアミド類、あるいは可塑剤、鉱油植物油など
の油剤を適宜混合させて用いることが好ましい。
性樹脂としてポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂
、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン
系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、
セルロース系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、石油
系樹脂、フェノール系樹脂、ポリスチレン系樹脂、酢酸
ビニル系樹脂、天然ゴム、スチレンブタジェンゴム、イ
ソプレンゴム、クロロブレンゴムなどのエラストマー類
、ポリイソブチレン、ボリブデンなどが好ましく用いら
れる。熱可塑性樹脂の含有量は、バインダー材に対して
50%以上、更には70%以上が好ましい。バインダー
材にはその他、場合により樹脂以外の鯨ロウ、ミツロウ
、ラノリン、カルナバワックス、キャンデリラワックス
、モンタンワックス、セレシンワックスなどの天然ワッ
クス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クスなどの石油ワックス、酸化ワックス、エステルワッ
クス、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレン
ワックスなどの合成ワックス、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸などの高
級脂肪酸、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール
などの高級アルコール、ショ糖の脂肪酸エステル、ソル
ビタンの脂肪酸エステルなどのエステル類、オレイルア
ミドなどのアミド類、あるいは可塑剤、鉱油植物油など
の油剤を適宜混合させて用いることが好ましい。
第3のインク層5に含有する着色剤の含有量は、3〜9
0%、更には5〜80%、特に10〜80%が好ましい
。更に必要により着色剤以外に金属微粉末、無機粉末、
金属酸化物等からなる充填剤などの添加剤を適宜加えて
も良い。
0%、更には5〜80%、特に10〜80%が好ましい
。更に必要により着色剤以外に金属微粉末、無機粉末、
金属酸化物等からなる充填剤などの添加剤を適宜加えて
も良い。
第3のインク層5に含有する着色剤としては、例えば、
カーボンブラック、ニグロシン染料、ランプ黒、スーダ
ンブラックSM、ファースト・エロー〇、ベンジジン・
エロー、ピグメント・二ロー、インドファースト・オレ
ンジ、イルガジン・レッド、パラニトロアニリン・レッ
ド、トルイジン・レッド、カーミンFB、パーマネント
・ボルドーFRR。
カーボンブラック、ニグロシン染料、ランプ黒、スーダ
ンブラックSM、ファースト・エロー〇、ベンジジン・
エロー、ピグメント・二ロー、インドファースト・オレ
ンジ、イルガジン・レッド、パラニトロアニリン・レッ
ド、トルイジン・レッド、カーミンFB、パーマネント
・ボルドーFRR。
ピグメント・オレンジR1リノール・レッド2G。
レーキ・レッドC10−ダミンFB、ローダミンBレー
キ、メチル・バイオレッドBレーキ、フタロシアニンブ
ルー、ピグメントブルー、ブリリアント・グリーンB1
フタロシアニングリーン、オイルイエローGG、ザポン
・ファーストエローCGG、カヤセットY963、カヤ
セットYG、スミブラスト・エローGG、ザポン・ファ
ーストオレンジRR,オイル・スカーレット、スミブラ
ストオレンジG1オラゾール・ブラウンG1ザボンファ
ーストスカーレットCG、アイゼンスピロン・レッド・
BEN、オイルピンクOP1ビクトリアブルーF4R,
ファーストゲンブルー5007、スーダンブルー、オイ
ルピーコックブルーどの公知の染・顔料の1種又は2種
以上を使用することができる。
キ、メチル・バイオレッドBレーキ、フタロシアニンブ
ルー、ピグメントブルー、ブリリアント・グリーンB1
フタロシアニングリーン、オイルイエローGG、ザポン
・ファーストエローCGG、カヤセットY963、カヤ
セットYG、スミブラスト・エローGG、ザポン・ファ
ーストオレンジRR,オイル・スカーレット、スミブラ
ストオレンジG1オラゾール・ブラウンG1ザボンファ
ーストスカーレットCG、アイゼンスピロン・レッド・
BEN、オイルピンクOP1ビクトリアブルーF4R,
ファーストゲンブルー5007、スーダンブルー、オイ
ルピーコックブルーどの公知の染・顔料の1種又は2種
以上を使用することができる。
第4のインク層6に使用するバインダー材は、先に掲げ
た第3のインク層5の材料をそのまま使用することがで
きる。第4インク層6の場合も、バインダー材中に熱可
塑性樹脂をバインダー材に対して50%以上、更には7
0%以上含有するのが好ましい。
た第3のインク層5の材料をそのまま使用することがで
きる。第4インク層6の場合も、バインダー材中に熱可
塑性樹脂をバインダー材に対して50%以上、更には7
0%以上含有するのが好ましい。
第4のインク層6に着色剤を含有させることも可能であ
るが、過剰に添加することは消去残りが発生し好ましく
ない。第4のインク層6に着色剤を含有させる場合、着
色剤の含有量は5%以下、好ましくは3%以下が良い。
るが、過剰に添加することは消去残りが発生し好ましく
ない。第4のインク層6に着色剤を含有させる場合、着
色剤の含有量は5%以下、好ましくは3%以下が良い。
第3のインク層5、および第4のインク層6において熱
印加直後、すなわち記録時の膜強度をコントロールする
には、前述した材料群の中から、材料の組成、凝集力9
分子量などを適宜変えることにより達成されるが、表面
平滑性の低い被記録体に対し良好な転写性を得る為には
凝集力9分子量は高い方が望ましい。この点から、第3
のインク層5および第4インク層6の材料としては、特
にオレフィンを主成分としたポリマー材料、例えば低分
子量酸化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、酢酸ビニル−エチレン共重合体、エチレン−アクリル
酸共重合体、エチレン−メタアクリル酸共重合体、エチ
レン−アクリル酸エステル共重合体等、又ポリアミド、
ポリエステルなどが主成分として用いるのが好ましい。
印加直後、すなわち記録時の膜強度をコントロールする
には、前述した材料群の中から、材料の組成、凝集力9
分子量などを適宜変えることにより達成されるが、表面
平滑性の低い被記録体に対し良好な転写性を得る為には
凝集力9分子量は高い方が望ましい。この点から、第3
のインク層5および第4インク層6の材料としては、特
にオレフィンを主成分としたポリマー材料、例えば低分
子量酸化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、酢酸ビニル−エチレン共重合体、エチレン−アクリル
酸共重合体、エチレン−メタアクリル酸共重合体、エチ
レン−アクリル酸エステル共重合体等、又ポリアミド、
ポリエステルなどが主成分として用いるのが好ましい。
支持体2としては、従来より公知のフィルムをそのまま
使用することができ、例えばポリエステル、ポリカーボ
ネート、トリアセデルセルロース、ポリアミド、ポリイ
ミド等の比較的耐熱性の良いプラスチックのフィルムな
どが好適に使用できる。特にポリエステルフィルムを支
持体2に使用することは、第1インク層3との接着性の
点から好ましい。
使用することができ、例えばポリエステル、ポリカーボ
ネート、トリアセデルセルロース、ポリアミド、ポリイ
ミド等の比較的耐熱性の良いプラスチックのフィルムな
どが好適に使用できる。特にポリエステルフィルムを支
持体2に使用することは、第1インク層3との接着性の
点から好ましい。
また感熱転写材に熱を印加する手段として、熱ヘツドを
使用する場合に、熱ヘツドと接触する支持体の表面に、
シリコーン樹脂、ふっ素樹脂、ポリイミド樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセルロ
ース等からなる耐熱性保護層を設けることにより支持体
の耐熱性を向上することができ、あるいは従来用いるこ
とができなかった支持体材料を用いることも出来る。
使用する場合に、熱ヘツドと接触する支持体の表面に、
シリコーン樹脂、ふっ素樹脂、ポリイミド樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセルロ
ース等からなる耐熱性保護層を設けることにより支持体
の耐熱性を向上することができ、あるいは従来用いるこ
とができなかった支持体材料を用いることも出来る。
本発明の感熱転写材の総厚さは、10〜30μm1好ま
しくは15〜25μmが良い。支持体の厚さは、3〜1
5μm1好ましくは4.5〜15μm1更には6〜12
μmが良い。第11第2および第3インク層の厚さは0
.5〜3μm、更に1〜2.5μm、第4インク層の厚
さは3〜10μm1更に4〜8μmが好ましい。
しくは15〜25μmが良い。支持体の厚さは、3〜1
5μm1好ましくは4.5〜15μm1更には6〜12
μmが良い。第11第2および第3インク層の厚さは0
.5〜3μm、更に1〜2.5μm、第4インク層の厚
さは3〜10μm1更に4〜8μmが好ましい。
以上の説明では、第1インク層3に水溶性ポリエステル
樹脂を使用する例を示したが、更に第2インク層4に水
溶性ポリエステル樹脂を含有させることもできる。第2
インク層4に水溶性ポリエステル樹脂を含有させること
により、第2インク層4と第1インク層3、更には第2
インク層4と第3インク層5の密着性が得られ、剥離消
去時の逆転写を更に強固に防ぐことができる。
樹脂を使用する例を示したが、更に第2インク層4に水
溶性ポリエステル樹脂を含有させることもできる。第2
インク層4に水溶性ポリエステル樹脂を含有させること
により、第2インク層4と第1インク層3、更には第2
インク層4と第3インク層5の密着性が得られ、剥離消
去時の逆転写を更に強固に防ぐことができる。
この場合も、第2のインク層4は加熱により溶融して凝
集破壊し、第3インク層5および第4インク層6を、支
持体2および第1インク層3から分断する働きをする。
集破壊し、第3インク層5および第4インク層6を、支
持体2および第1インク層3から分断する働きをする。
このため、第2のインク層4は主に、加熱時凝集力の低
いワックス類と水溶性ポリエステル樹脂とを含有するの
が好ましい。
いワックス類と水溶性ポリエステル樹脂とを含有するの
が好ましい。
第2のインク層4に含有する水溶性ポリエステル樹脂の
量は、第2のインク層4に対し45%以下、更には40
%以下の範囲が好ましい。
量は、第2のインク層4に対し45%以下、更には40
%以下の範囲が好ましい。
水溶性ポリエステル樹脂の含有量が少なすぎると、第1
インク層3と第2インク層4との接着力が低下する。水
溶性ポリエステル樹脂が多すぎると、逆転写に対する抑
止効果は十分発揮されるが、第2インク層4の 熱時の
凝集力が高くなり、印字細り、更には印字欠けを生じ易
くなる。
インク層3と第2インク層4との接着力が低下する。水
溶性ポリエステル樹脂が多すぎると、逆転写に対する抑
止効果は十分発揮されるが、第2インク層4の 熱時の
凝集力が高くなり、印字細り、更には印字欠けを生じ易
くなる。
第2インク層4に含有される水溶性ポリエステル樹脂の
ガラス転移点は、第1インク層3を構成するポリエステ
ル樹脂と同様の理由で30℃以下が好ましい。また、第
2インク層4に含有する水溶性ポリエステル樹脂の重量
平均分子量は5,000〜25,000が良く、更に好
ましくはto、ooo〜20,000の範囲が良い。
ガラス転移点は、第1インク層3を構成するポリエステ
ル樹脂と同様の理由で30℃以下が好ましい。また、第
2インク層4に含有する水溶性ポリエステル樹脂の重量
平均分子量は5,000〜25,000が良く、更に好
ましくはto、ooo〜20,000の範囲が良い。
重量平均分子量が5,000より小さいと、第2インク
層4に水溶性ポリエステルを入れる効果がうす(,25
,000より大きいと、印字欠けが生じ易くなる。
層4に水溶性ポリエステルを入れる効果がうす(,25
,000より大きいと、印字欠けが生じ易くなる。
第2インク層4に使用する水溶性ポリエステル樹脂とし
ては、先に説明した第1インク層に含有する水溶性ポリ
エステル樹脂と全く同様のものが使用できる。
ては、先に説明した第1インク層に含有する水溶性ポリ
エステル樹脂と全く同様のものが使用できる。
水溶性ポリエステル樹脂以外に、第2インク層4にはワ
ックス類、更には熱可塑性樹脂を含有してもかまわない
。第2インク層4に含有するワックス類としては、先に
第2インク層4に使用するワックス類として揚げたもの
が、そのまま使用できる。第2インク層4に熱可塑性樹
脂を含有させる場合、熱可塑性樹脂が多すぎると第2イ
ンク層4の凝集力が高くなりすぎるので、熱可塑性樹脂
は第2インク層4に対し30%以下、更には10%以下
とするのが好ましい。第2インク層4は、水溶性ポリエ
ステル樹脂とワックス類とで構成するのが好ましく、熱
可塑性樹脂は含有しないものがよい。第2インク層4に
、水溶性ポリエステル以外にシャープメルト性の点から
含有させた成分、すなわちワックス類あるいはワックス
類に熱可塑性樹脂の含有したものの融点は50℃以上が
好ましく、150℃おける溶融粘度が500cps以下
であることが好ましい。
ックス類、更には熱可塑性樹脂を含有してもかまわない
。第2インク層4に含有するワックス類としては、先に
第2インク層4に使用するワックス類として揚げたもの
が、そのまま使用できる。第2インク層4に熱可塑性樹
脂を含有させる場合、熱可塑性樹脂が多すぎると第2イ
ンク層4の凝集力が高くなりすぎるので、熱可塑性樹脂
は第2インク層4に対し30%以下、更には10%以下
とするのが好ましい。第2インク層4は、水溶性ポリエ
ステル樹脂とワックス類とで構成するのが好ましく、熱
可塑性樹脂は含有しないものがよい。第2インク層4に
、水溶性ポリエステル以外にシャープメルト性の点から
含有させた成分、すなわちワックス類あるいはワックス
類に熱可塑性樹脂の含有したものの融点は50℃以上が
好ましく、150℃おける溶融粘度が500cps以下
であることが好ましい。
以上、本発明の感熱転写材を、第1図に示すインク層が
4層構成のものを例として説明してきたが、第2、第3
および第4のインク層を更に機能的に分離させ、全層構
成が5層以上となってもかまわない。例えば、第4のイ
ンク層を被記録体に対して熱時接着力を発現する層と、
熱時造膜性を発現し被記録体表面の凸部間を橋かけする
層とに機能を分化し、インク層全体を5層構成にするこ
とは有効である。
4層構成のものを例として説明してきたが、第2、第3
および第4のインク層を更に機能的に分離させ、全層構
成が5層以上となってもかまわない。例えば、第4のイ
ンク層を被記録体に対して熱時接着力を発現する層と、
熱時造膜性を発現し被記録体表面の凸部間を橋かけする
層とに機能を分化し、インク層全体を5層構成にするこ
とは有効である。
つぎに、本発明の感熱転写材を用いる感熱転写記録方法
について第1図に示した感熱転写材1を用いた場合を例
にとり説明する。
について第1図に示した感熱転写材1を用いた場合を例
にとり説明する。
第2図において、感熱転写材lは第4のインク層6が、
被記録体7と当接され、支持体2側から感熱記録ヘッド
8の発熱素子9によりパターン状に熱エネルギーが印加
される。この熱エネルギー印加の直後、第2のインク層
の強度が十分強くなる前に(好ましくは、熱エネルギー
印加後20m5ec、以下、より好ましくは10m5e
c、以下の内に)、前記感熱転写剤を被記録体から剥離
する。前記感熱転写材1の第1のインク層3は前記熱エ
ネルギー印加によっても支持体2に強固に密着して被記
録体7側に転写しない。しかしながら、第4のインク層
6は被記録体7に対して接着力が発現するとともに、適
度な膜強度をもって、被記録体7に転写する。またこの
とき、第2のインク層4の熱印加部はシヤープンメルト
し、半液体状あるいは液体状になり、溶融粘度も低下し
、凝集破壊を非常に起しやすくなる。
被記録体7と当接され、支持体2側から感熱記録ヘッド
8の発熱素子9によりパターン状に熱エネルギーが印加
される。この熱エネルギー印加の直後、第2のインク層
の強度が十分強くなる前に(好ましくは、熱エネルギー
印加後20m5ec、以下、より好ましくは10m5e
c、以下の内に)、前記感熱転写剤を被記録体から剥離
する。前記感熱転写材1の第1のインク層3は前記熱エ
ネルギー印加によっても支持体2に強固に密着して被記
録体7側に転写しない。しかしながら、第4のインク層
6は被記録体7に対して接着力が発現するとともに、適
度な膜強度をもって、被記録体7に転写する。またこの
とき、第2のインク層4の熱印加部はシヤープンメルト
し、半液体状あるいは液体状になり、溶融粘度も低下し
、凝集破壊を非常に起しやすくなる。
ところが、第2のインク層4の非熱印加部は溶融しない
ため、高い凝集力を保持したままとなり、第1のインク
層3と第3のインク層5と強固な接着を維持している。
ため、高い凝集力を保持したままとなり、第1のインク
層3と第3のインク層5と強固な接着を維持している。
またこのとき第3のインク層5と第4のインク層6は熱
印加部も、非熱印加部も強固に接着しており、その結果
、熱印加部と非熱印加部との接着力のコントラストが極
めて明確となり、転写像11が被記録体7上に形成され
る。
印加部も、非熱印加部も強固に接着しており、その結果
、熱印加部と非熱印加部との接着力のコントラストが極
めて明確となり、転写像11が被記録体7上に形成され
る。
つぎに本発明の感熱転写体を用いた消去方法について説
明する。第3図において、被記録体7上には、本発明の
感熱転写材により転写記録像11が形成されている。こ
の転写記録像11と感熱転写材1の第4のインク層6が
当接され、転写記録像11と同一あるいはより拡大され
た領域に支持体2側から感熱記録ヘッド8の発熱素子9
より熱エネルギーが印加される。これにより、感熱転写
材1の第4のインク層6は記録時と同様に接着力を発現
し、被記録体7上の転写記録像11と接着する。このと
き感熱転写材1の第2のインク層4は凝集力が低下する
が、第4図に示すごとく剥離部材10を突出させて被記
録体7と感熱転写材1の剥離を前記第2のインク層の強
度、すなわち、第1のインク層3と第3のインク層5と
の接着力および第2のインク層の凝集力が回復したのち
(好ましくは熱エネルギーの印加後50 m s e
c 、以上、より好ましくは100m5ec。
明する。第3図において、被記録体7上には、本発明の
感熱転写材により転写記録像11が形成されている。こ
の転写記録像11と感熱転写材1の第4のインク層6が
当接され、転写記録像11と同一あるいはより拡大され
た領域に支持体2側から感熱記録ヘッド8の発熱素子9
より熱エネルギーが印加される。これにより、感熱転写
材1の第4のインク層6は記録時と同様に接着力を発現
し、被記録体7上の転写記録像11と接着する。このと
き感熱転写材1の第2のインク層4は凝集力が低下する
が、第4図に示すごとく剥離部材10を突出させて被記
録体7と感熱転写材1の剥離を前記第2のインク層の強
度、すなわち、第1のインク層3と第3のインク層5と
の接着力および第2のインク層の凝集力が回復したのち
(好ましくは熱エネルギーの印加後50 m s e
c 、以上、より好ましくは100m5ec。
以上の間に)、被記録体と感熱転写材lを剥離する。
このとき、第4のインク層6と転写記録像IIとの接着
力も増大し、前記感熱転写材lを用いて転写記録像11
のリフトオフ消去が遠戚される。
力も増大し、前記感熱転写材lを用いて転写記録像11
のリフトオフ消去が遠戚される。
本発明を実施例により更に具体的に説明以下、
する。
[実施例1〜4]
延去ユ(塗工液1)
テレフタル酸
イソフタル酸
エチレングリコール
ポリエチレングリコール
(重量平均分子量1540)
ドデカン2酸
5−スルホイソフタル酸ソーダ
延1」(塗工液2)
テレフタル酸
イソフタル酸
ドデカン2酸
(HOOC−(CH2)、o−C00H)エチレングリ
コール 1.4ブタンジオール 5−スルホイソフタル酸ソーダ 29 % 25 〃 20 〃 6 〃 15 〃 5 〃 26% 22 〃 20 〃 12 // 15” 5 〃 延透」(塗工液3) テレフタル酸 26%イソフタ
ル酸 22//ドデカン2酸
20〃エチレングリコール
14//プロピレングリコール
13/15−スルホイソフタル酸ソーダ
5 tt第 1 表 処1」(塗工液4) テレフタル酸 26%イソフタ
ル酸 22//ドデカン2酸
201/エチレングリコール
12//1.4ブタンジオール
15115−スルホイソフタル酸ソーダ
5 n上記処方1〜4に示す原料組成およびモノマ
ー仕込み組成化で水溶性ポリエステル樹脂を得た。
コール 1.4ブタンジオール 5−スルホイソフタル酸ソーダ 29 % 25 〃 20 〃 6 〃 15 〃 5 〃 26% 22 〃 20 〃 12 // 15” 5 〃 延透」(塗工液3) テレフタル酸 26%イソフタ
ル酸 22//ドデカン2酸
20〃エチレングリコール
14//プロピレングリコール
13/15−スルホイソフタル酸ソーダ
5 tt第 1 表 処1」(塗工液4) テレフタル酸 26%イソフタ
ル酸 22//ドデカン2酸
201/エチレングリコール
12//1.4ブタンジオール
15115−スルホイソフタル酸ソーダ
5 n上記処方1〜4に示す原料組成およびモノマ
ー仕込み組成化で水溶性ポリエステル樹脂を得た。
得られた水溶性ポリエステル樹脂の重量平均分子II
(Mw)、ガラス転移点(Tg)は以下の第1表の通り
である。
(Mw)、ガラス転移点(Tg)は以下の第1表の通り
である。
処方1〜4の水溶性ポリエステル樹脂を、水/イソプロ
ピルアルコール=55/20の混合溶媒に溶解し、不揮
発分25%のポリエステル樹脂塗工液1〜4を得た。
ピルアルコール=55/20の混合溶媒に溶解し、不揮
発分25%のポリエステル樹脂塗工液1〜4を得た。
延芳」(塗工液5)
カルナバワックス水分散液 100部延工」(
塗工液6) エチレン酢酸ビニル共重合体エマルジョン
22.7部(ベースレンジMl : 150 、 酢
酸ビニル含有量=28%不揮発分:44%) カルボンプラック水分散液
60.0部(不揮発分:25%) 水 17.3部 延芳1(塗工液7) エチレン酢酸ビニル共重合体エマルジョン
54.5部(ベースレンジMI : 150. 酢酸
ビニル含有量=28%不揮発分:44%) エチレン−メタクリル酸−スチレン共重合エマルジョン
32.0 部(エチレン含有量=88%、 不揮
発分:25%)水
13・5部上記処方5〜7の配合物
をそれぞれプロペラ撹拌機により均一に混合し、塗工液
5〜7を得た。
塗工液6) エチレン酢酸ビニル共重合体エマルジョン
22.7部(ベースレンジMl : 150 、 酢
酸ビニル含有量=28%不揮発分:44%) カルボンプラック水分散液
60.0部(不揮発分:25%) 水 17.3部 延芳1(塗工液7) エチレン酢酸ビニル共重合体エマルジョン
54.5部(ベースレンジMI : 150. 酢酸
ビニル含有量=28%不揮発分:44%) エチレン−メタクリル酸−スチレン共重合エマルジョン
32.0 部(エチレン含有量=88%、 不揮
発分:25%)水
13・5部上記処方5〜7の配合物
をそれぞれプロペラ撹拌機により均一に混合し、塗工液
5〜7を得た。
塗工液lを厚さ9μmのポリエチレンテレフタレートフ
ィルム上にアプリケータを用いて塗工し、熱風乾燥して
第1インク層を形成した。第1インク層の上に、塗工液
5,6.7を順次塗工、乾燥し、第2、第3.第4イン
ク層を形成して本発明の感熱転写材(I)(実施例1)
を得た。更に同様にして塗工液2,5,6.7 (実施
例2)を、塗工液3,5,6゜7(実施例3)を、塗工
液4,5,6.7 (実施例4)をそれぞれ順次塗工、
乾燥して感熱転写材(■)(実施例2)、感熱転写材(
■)(実施例3)、感熱転写材(■)(実施例4)を得
た。上記感熱転写材の各層の厚さは、いずれも第1およ
び第2インク層が1.0μm1第3インク層が1.58
m1第4インク層が5.0μmであった。
ィルム上にアプリケータを用いて塗工し、熱風乾燥して
第1インク層を形成した。第1インク層の上に、塗工液
5,6.7を順次塗工、乾燥し、第2、第3.第4イン
ク層を形成して本発明の感熱転写材(I)(実施例1)
を得た。更に同様にして塗工液2,5,6.7 (実施
例2)を、塗工液3,5,6゜7(実施例3)を、塗工
液4,5,6.7 (実施例4)をそれぞれ順次塗工、
乾燥して感熱転写材(■)(実施例2)、感熱転写材(
■)(実施例3)、感熱転写材(■)(実施例4)を得
た。上記感熱転写材の各層の厚さは、いずれも第1およ
び第2インク層が1.0μm1第3インク層が1.58
m1第4インク層が5.0μmであった。
[比較例1]
匙工」
バイロン30S(東洋紡(株)製ポリエステル樹脂溶液
Tg:6℃、数平均分子量約20,000をメチルエチ
ルケトンにて稀釈し、不揮発分15%の塗工液8を得た
。実施例1〜4と同様にして塗工液8,5゜6.7を順
次塗工乾燥して、感熱転写材(■)を得た。
Tg:6℃、数平均分子量約20,000をメチルエチ
ルケトンにて稀釈し、不揮発分15%の塗工液8を得た
。実施例1〜4と同様にして塗工液8,5゜6.7を順
次塗工乾燥して、感熱転写材(■)を得た。
次に上記実施例および比較例で得た感熱転写材(■)〜
(V)を8 m m巾に裁断し、キャノン(株)製、電
子タイプライタ−3P400Xを使用し、被記録体とし
ては平滑性の低いボンド紙(ベック平滑度2〜3秒)と
平滑性の高い米国ライフ社製タイプライタ−用紙T−2
1(ベック平滑度40秒)を用いて記録およびリフトオ
フ消去の評価を行った。前記タイプライタ−5P400
Xは記録動作に先立ち感熱転写材を室温以上に加熱する
目的で、感熱記録ヘッドに加熱ヒーターが組み込まれて
いるが、本評価においては該ヒーターが作動しないよう
にした。また、リフトオフ消去は前記5P400Xの感
熱修正用テープ収納部に前記感熱転写材(I)〜(V)
を装填することにより、その評価が可能となる。
(V)を8 m m巾に裁断し、キャノン(株)製、電
子タイプライタ−3P400Xを使用し、被記録体とし
ては平滑性の低いボンド紙(ベック平滑度2〜3秒)と
平滑性の高い米国ライフ社製タイプライタ−用紙T−2
1(ベック平滑度40秒)を用いて記録およびリフトオ
フ消去の評価を行った。前記タイプライタ−5P400
Xは記録動作に先立ち感熱転写材を室温以上に加熱する
目的で、感熱記録ヘッドに加熱ヒーターが組み込まれて
いるが、本評価においては該ヒーターが作動しないよう
にした。また、リフトオフ消去は前記5P400Xの感
熱修正用テープ収納部に前記感熱転写材(I)〜(V)
を装填することにより、その評価が可能となる。
消去性能に先立ち、前記感熱転写材(I)〜(V)の印
字性能を評価したところ全て「切れ」の良い、極めて良
好な記録像が得られた。
字性能を評価したところ全て「切れ」の良い、極めて良
好な記録像が得られた。
消去性能の評価は、常温(25℃)常湿(50%RH)
および常温、低湿(10%RH)の環境で評価した。
および常温、低湿(10%RH)の環境で評価した。
これは被記録体である紙が湿度の変化により、極めて鋭
敏にその特性、特に表面状態が変化するからである。そ
の評価結果を第2表に示す。
敏にその特性、特に表面状態が変化するからである。そ
の評価結果を第2表に示す。
第2表
[実施例5〜9]
水溶性ポリエステル樹脂塗工液2とカルナバワックス水
分散液(不揮発分:30%うち界面活性材4%)を、不
揮発分比が第3表のとおりになるように、プロペラ撹拌
機により均一混合し、塗工液9〜13を得た。
分散液(不揮発分:30%うち界面活性材4%)を、不
揮発分比が第3表のとおりになるように、プロペラ撹拌
機により均一混合し、塗工液9〜13を得た。
第 3 表
層の上に塗工液9.6.7を順次塗工、熱風乾燥し、第
2.第3.第4インク層を形成して感熱転写材■(実施
例5)を得た。各層の厚さは第1および第2インク層が
1.0μm1第3インク層が1.5μm1第4インク層
が5.0μmであった。
2.第3.第4インク層を形成して感熱転写材■(実施
例5)を得た。各層の厚さは第1および第2インク層が
1.0μm1第3インク層が1.5μm1第4インク層
が5.0μmであった。
同様にして塗工液2. 10. 6.7 (実施例6)
、塗工液2. 11.6.7(実施例7)、塗工液2.
12゜6.7(実施例8)、塗工液2. 13.6.
7(実施例9)を順次塗工、乾燥して、感熱転写材■(
実施例6)、■(実施例7)、■(実施例8)、X(実
施例9)を得た。
、塗工液2. 11.6.7(実施例7)、塗工液2.
12゜6.7(実施例8)、塗工液2. 13.6.
7(実施例9)を順次塗工、乾燥して、感熱転写材■(
実施例6)、■(実施例7)、■(実施例8)、X(実
施例9)を得た。
塗工液2を厚さ9μmのポリエチレンテレフタレートフ
ィルム上にアプリケータを用いて塗工し、熱風乾燥して
第1インク層を形成した。第1インク上記の感熱転写材
(VI)〜(XI)を、実施例1と同様に評価した。評
価結果を第4表に示した。第4表中、◎、○、×の評価
は第2表のものと同じである。
ィルム上にアプリケータを用いて塗工し、熱風乾燥して
第1インク層を形成した。第1インク上記の感熱転写材
(VI)〜(XI)を、実施例1と同様に評価した。評
価結果を第4表に示した。第4表中、◎、○、×の評価
は第2表のものと同じである。
第4表
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の感熱転写材は、第1イン
ク層に水溶性ポリエステル樹脂を使用し、更に、必要に
応じ、第2インク層に水溶性ポリエステル樹脂を含有す
るため、第1インク層と支持体との接着性、更に第1イ
ンク層と第2インク層との接着性に優れる。このため、
本発明の感熱転写材によれば消去時の逆転写による消去
不良が生じない。
ク層に水溶性ポリエステル樹脂を使用し、更に、必要に
応じ、第2インク層に水溶性ポリエステル樹脂を含有す
るため、第1インク層と支持体との接着性、更に第1イ
ンク層と第2インク層との接着性に優れる。このため、
本発明の感熱転写材によれば消去時の逆転写による消去
不良が生じない。
また、本発明の感熱転写材は、第3および第4インク層
が熱可塑性樹脂を主成分とするため、表面平滑性の悪い
被記録体に対しても優れた記録像が得られる。
が熱可塑性樹脂を主成分とするため、表面平滑性の悪い
被記録体に対しても優れた記録像が得られる。
第1図は本発明の感熱転写材の模式断面図、第2図は本
発明の感熱転写材の一例を用いた時の感熱転写記録方法
を説明する模式断面図、第3図および第4図はりフトオ
フ消去方法を説明する模式断面図である。 1・・・感熱転写材 2・・・支持体 3・・・第1インク層 4・・・第2インク層 5・・・第3インク層 6・・・第4インク層 7・・・被記録体 8・・・感熱記録ヘッド 9・・・発熱素子 10・・・剥離部材 11・・・転写記録像
発明の感熱転写材の一例を用いた時の感熱転写記録方法
を説明する模式断面図、第3図および第4図はりフトオ
フ消去方法を説明する模式断面図である。 1・・・感熱転写材 2・・・支持体 3・・・第1インク層 4・・・第2インク層 5・・・第3インク層 6・・・第4インク層 7・・・被記録体 8・・・感熱記録ヘッド 9・・・発熱素子 10・・・剥離部材 11・・・転写記録像
Claims (2)
- (1)支持体上に少なくとも第1インク層、第2インク
層、第3インク層および第4インク層を支持体側から順
に有する感熱転写材において、第1インク層は水溶性ポ
リエステル樹脂を主成分とする層であり、第2インク層
は加熱記録時に分断する層であり、第3インク層および
第4インク層は熱可塑性樹脂を主成分とする層であるこ
とを特徴とする感熱転写材。 - (2)支持体上に少なくとも第1インク層、第2インク
層、第3インク層および第4インク層を支持体側から順
に有する感熱転写材において、第1インク層は水溶性ポ
リエステル樹脂を主成分とする層であり、第2インク層
は水溶性ポリエステル樹脂を含有し、加熱記録時に分断
する層であり、第3インク層および第4インク層は熱可
塑性樹脂を主成分とする層であることを特徴とする感熱
転写材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226633A JPH0822628B2 (ja) | 1988-09-02 | 1989-09-01 | 感熱転写材 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-219971 | 1988-09-02 | ||
| JP21997188 | 1988-09-02 | ||
| JP1226633A JPH0822628B2 (ja) | 1988-09-02 | 1989-09-01 | 感熱転写材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02167796A true JPH02167796A (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0822628B2 JPH0822628B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=26523438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1226633A Expired - Fee Related JPH0822628B2 (ja) | 1988-09-02 | 1989-09-01 | 感熱転写材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822628B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH091949A (ja) * | 1995-06-23 | 1997-01-07 | Diafoil Co Ltd | 感熱転写用インクリボン |
| JP2001001655A (ja) * | 1999-06-23 | 2001-01-09 | Unitika Ltd | 転写リボン用コーティング組成物 |
| JP2009520841A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-05-28 | クラリアント・プロドゥクテ・(ドイチュラント)・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | アニオン性ソイルリリースポリマー |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1226633A patent/JPH0822628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH091949A (ja) * | 1995-06-23 | 1997-01-07 | Diafoil Co Ltd | 感熱転写用インクリボン |
| JP2001001655A (ja) * | 1999-06-23 | 2001-01-09 | Unitika Ltd | 転写リボン用コーティング組成物 |
| JP2009520841A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-05-28 | クラリアント・プロドゥクテ・(ドイチュラント)・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | アニオン性ソイルリリースポリマー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0822628B2 (ja) | 1996-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |