JPH0216812Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216812Y2 JPH0216812Y2 JP1986011961U JP1196186U JPH0216812Y2 JP H0216812 Y2 JPH0216812 Y2 JP H0216812Y2 JP 1986011961 U JP1986011961 U JP 1986011961U JP 1196186 U JP1196186 U JP 1196186U JP H0216812 Y2 JPH0216812 Y2 JP H0216812Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- lower mold
- spacer
- bellows tube
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、バルジ成形された成形物に、さらに
成形加工を施すベローズ管の二次成形型に関する
ものである。
成形加工を施すベローズ管の二次成形型に関する
ものである。
(従来の技術)
例えば、自動車用排気管においては、エンジン
振動の吸収および車体共振の抑制を図るためにエ
ンジン・エキゾースト・マニホールドの直後に位
置するフロント・エキゾースト・パイプの途中
に、表面を軸方向に山と谷に形成したベローズ管
を設ける場合がある。特に、前輪駆動車やデイー
ゼル車等に多く使われている。このベローズ管の
特性は、通常、山の数と、谷からの山の高さによ
つて決まるものであり、防振効果を得るために
は、上記した山の数を増す、すなわち、山のピツ
チを小さくするか、または谷からの山の高さを高
くするかを必要とする。そして、この時のフレキ
シブル管の剛性は、次式で与えられる。
振動の吸収および車体共振の抑制を図るためにエ
ンジン・エキゾースト・マニホールドの直後に位
置するフロント・エキゾースト・パイプの途中
に、表面を軸方向に山と谷に形成したベローズ管
を設ける場合がある。特に、前輪駆動車やデイー
ゼル車等に多く使われている。このベローズ管の
特性は、通常、山の数と、谷からの山の高さによ
つて決まるものであり、防振効果を得るために
は、上記した山の数を増す、すなわち、山のピツ
チを小さくするか、または谷からの山の高さを高
くするかを必要とする。そして、この時のフレキ
シブル管の剛性は、次式で与えられる。
ベローズ管の剛性∝t2p3/H3
この時、P=山のピツチ(mm)、H=山の高さ
(mm)、t=板厚(mm)である。
(mm)、t=板厚(mm)である。
このようなベローズ管4は第3図に示すように
表面に山2と谷3が等間隔に形成され、この形状
に対応する周知のバルジ成形型によつて成形され
るものである。
表面に山2と谷3が等間隔に形成され、この形状
に対応する周知のバルジ成形型によつて成形され
るものである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の構成からなるバルジ成形型によつて得ら
れたベローズ管では、幾つかの問題がある。ま
ず、防振効果を向上させるために山の数を増した
り、山の高さを高くすることは、車両への塔載時
に周囲の他の部品との干渉が問題になるので、寸
法に限界がある。また防振効果を向上させるため
に形成されたベローズ管は谷の曲率が大きくなる
ために、ベローズ管の両端の接続箇所付近に外部
からの応力が集中して、上記した関係式が満足さ
れず破損することがある。
れたベローズ管では、幾つかの問題がある。ま
ず、防振効果を向上させるために山の数を増した
り、山の高さを高くすることは、車両への塔載時
に周囲の他の部品との干渉が問題になるので、寸
法に限界がある。また防振効果を向上させるため
に形成されたベローズ管は谷の曲率が大きくなる
ために、ベローズ管の両端の接続箇所付近に外部
からの応力が集中して、上記した関係式が満足さ
れず破損することがある。
そこで本考案は、上記の問題点を解決するもの
であつて、バルジ成形後のベローズ管の中央箇所
を二次成形することによつて、強度を確保できる
と共に防振特性を向上させるバルジ成形物用二次
成形型を提供することを目的とする。
であつて、バルジ成形後のベローズ管の中央箇所
を二次成形することによつて、強度を確保できる
と共に防振特性を向上させるバルジ成形物用二次
成形型を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案の特徴は、
バルジ成形によつて成形されたベローズ管に二次
成形を施す上型と下型とからなる成形型におい
て、該上型と下型の対応する部位に、前記ベロー
ズ管の両端近くの谷に嵌まり込むスペーサをばね
部材を介して設けると共に、前記ベローズ管の両
端を軸方向に対して前記スペーサと共に圧縮する
押圧型を設けたことである。
バルジ成形によつて成形されたベローズ管に二次
成形を施す上型と下型とからなる成形型におい
て、該上型と下型の対応する部位に、前記ベロー
ズ管の両端近くの谷に嵌まり込むスペーサをばね
部材を介して設けると共に、前記ベローズ管の両
端を軸方向に対して前記スペーサと共に圧縮する
押圧型を設けたことである。
(作用)
上記の構成によつて、バルジ成形後のベローズ
管の両端部付近を下型のスペーサに載置し、上型
を下型させると下型のスペーサと共に上型のスペ
ーサが両端部付近の谷に嵌まり込む。その後、ベ
ローズ管の両端から、または一方を固定位置にし
て押圧型を前進させ、圧縮することによつて上下
両型のスペーサが嵌まり込んだ部分の曲率(アー
ル)を、中間部の曲率に対して大きくすることが
できることになる。そして防振特性が優れ、十分
な強度を有する成形物を得ることができる。また
スペーサをばね部材を介して設けたことによつ
て、このばね部材が変形する範囲内で、この加工
に適用することができるベローズ管の種類を多く
することができるので、汎用性の向上を図ること
ができる。
管の両端部付近を下型のスペーサに載置し、上型
を下型させると下型のスペーサと共に上型のスペ
ーサが両端部付近の谷に嵌まり込む。その後、ベ
ローズ管の両端から、または一方を固定位置にし
て押圧型を前進させ、圧縮することによつて上下
両型のスペーサが嵌まり込んだ部分の曲率(アー
ル)を、中間部の曲率に対して大きくすることが
できることになる。そして防振特性が優れ、十分
な強度を有する成形物を得ることができる。また
スペーサをばね部材を介して設けたことによつ
て、このばね部材が変形する範囲内で、この加工
に適用することができるベローズ管の種類を多く
することができるので、汎用性の向上を図ること
ができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、第1図は本考案のベローズ管の二次成
形型(以下、成形型という)1を示し、表面が山
2と谷3に成形されたベローズ管4を二次成形し
た状態を示している。この成形型1は上型5と下
型6とから構成されており、上型5は、シリンダ
とピストンとからなる駆動機構7によつて上下動
可能となつている。一方、下型6は固定位置にあ
つて、基台である下型プレート8の両端部には、
成形型1の主要な支持箇所を形成すると共に上型
5の最下降位置を決める下型ストツパ9が固定さ
れている。このうち一方の下型ストツパ9内側に
は、ベローズ管4の一端を支えるために半円筒部
10を形成した、静止下型11が密着して固定さ
れている。静止下型11の内側には、略L字形状
のシリンダブラケツト12が固定され、そこには
スペーサ挿入シリンダ13が取り付けられてい
る。このスペーサ挿入シリンダ13のピストン1
4は垂直に上方へ延び、先端にはスペーサホルダ
15が取り付けられることによつて、静止下型1
1に形成された図示省略されている摺動溝を上下
動可能になつている。スペーサホルダ15には下
型スペーサ16が取り付けられているが、この下
型スペーサ16の上端部はベローズ管4の谷3の
幅に近似させて形成し、下型5が下降した時、型
締めの際、谷3に嵌まり込む形になつている。下
型スペーサ16の下部12は空洞が形成されて、
その中には、ばね部材18が装着され、ベローズ
管4の長手軸に対してわずかに変位できるように
形成されている。
る。まず、第1図は本考案のベローズ管の二次成
形型(以下、成形型という)1を示し、表面が山
2と谷3に成形されたベローズ管4を二次成形し
た状態を示している。この成形型1は上型5と下
型6とから構成されており、上型5は、シリンダ
とピストンとからなる駆動機構7によつて上下動
可能となつている。一方、下型6は固定位置にあ
つて、基台である下型プレート8の両端部には、
成形型1の主要な支持箇所を形成すると共に上型
5の最下降位置を決める下型ストツパ9が固定さ
れている。このうち一方の下型ストツパ9内側に
は、ベローズ管4の一端を支えるために半円筒部
10を形成した、静止下型11が密着して固定さ
れている。静止下型11の内側には、略L字形状
のシリンダブラケツト12が固定され、そこには
スペーサ挿入シリンダ13が取り付けられてい
る。このスペーサ挿入シリンダ13のピストン1
4は垂直に上方へ延び、先端にはスペーサホルダ
15が取り付けられることによつて、静止下型1
1に形成された図示省略されている摺動溝を上下
動可能になつている。スペーサホルダ15には下
型スペーサ16が取り付けられているが、この下
型スペーサ16の上端部はベローズ管4の谷3の
幅に近似させて形成し、下型5が下降した時、型
締めの際、谷3に嵌まり込む形になつている。下
型スペーサ16の下部12は空洞が形成されて、
その中には、ばね部材18が装着され、ベローズ
管4の長手軸に対してわずかに変位できるように
形成されている。
他方の上端部に半円筒部10を有する下型スト
ツパ9の内側には、上記した静止下型11と対向
して、静止下型11に取り付けられた各部品と全
く同じものを対称位置に備えた可動下型19が位
置し、ベローズ管4の他端を支える一方、下型ス
ペーサ16がベローズ管4の谷3に嵌り込むよう
に形成している。したがつて、可動下型19に取
り付けられた部品は、上記のものと同じ符号を付
すことによつてその説明は省略する。下型ストツ
パ9の外側の上部にはシリンダとピストンとから
なる押圧機構20が取り付けられている。このピ
ストンは下型ストツパ9を貫通し、その先端に
は、可動下型19を押圧するプツシヤ21が取り
付けられ、このプツシヤ21を可動下型19に固
定部材22の段部23に嵌め込むことによつて、
可動下型19は、下型プレート8に形成され、略
している摺動溝上を停止体24の間で摺動自在と
なつている。
ツパ9の内側には、上記した静止下型11と対向
して、静止下型11に取り付けられた各部品と全
く同じものを対称位置に備えた可動下型19が位
置し、ベローズ管4の他端を支える一方、下型ス
ペーサ16がベローズ管4の谷3に嵌り込むよう
に形成している。したがつて、可動下型19に取
り付けられた部品は、上記のものと同じ符号を付
すことによつてその説明は省略する。下型ストツ
パ9の外側の上部にはシリンダとピストンとから
なる押圧機構20が取り付けられている。このピ
ストンは下型ストツパ9を貫通し、その先端に
は、可動下型19を押圧するプツシヤ21が取り
付けられ、このプツシヤ21を可動下型19に固
定部材22の段部23に嵌め込むことによつて、
可動下型19は、下型プレート8に形成され、略
している摺動溝上を停止体24の間で摺動自在と
なつている。
一方、上型5は、ベローズ管4の上半部を、下
型6が保持する下半部に対向して保持するもので
あつて、上型プレート25の両端部には上型スト
ツパ26が固定され、このうちの一方の上型プレ
ート25の内側には静止下型11に対応して、半
円筒部10を有する静止上型27が密着して固定
されている。静止上型27の内側には、シリンダ
ブラケツト12aが固定されて、このシリンダブ
ラケツト12aにスペーサ挿入シリンダ13aが
取り付けられている。スペーサ挿入シリンダ13
aのピストンの先端にはスペーサホルダ15aが
取り付けられ、静止下型11と同様に静止上型2
7に摺動自在となつている。スペーサホルダ15
aには下型スペーサ16と同様にしてばね部材1
8aによつて上型スペーサ28が取り付けられ、
上半部のベローズ管4の谷3に嵌まり込むように
なつている。したがつて、上記した静止下型11
に取り付けられている部品とは対称に形成されて
いる。
型6が保持する下半部に対向して保持するもので
あつて、上型プレート25の両端部には上型スト
ツパ26が固定され、このうちの一方の上型プレ
ート25の内側には静止下型11に対応して、半
円筒部10を有する静止上型27が密着して固定
されている。静止上型27の内側には、シリンダ
ブラケツト12aが固定されて、このシリンダブ
ラケツト12aにスペーサ挿入シリンダ13aが
取り付けられている。スペーサ挿入シリンダ13
aのピストンの先端にはスペーサホルダ15aが
取り付けられ、静止下型11と同様に静止上型2
7に摺動自在となつている。スペーサホルダ15
aには下型スペーサ16と同様にしてばね部材1
8aによつて上型スペーサ28が取り付けられ、
上半部のベローズ管4の谷3に嵌まり込むように
なつている。したがつて、上記した静止下型11
に取り付けられている部品とは対称に形成されて
いる。
また、静止上型27に水平に対応して、他方の
上型ストツパ26の内側には、静止上型27に取
り付けられた各部品と全く同じものを対称位置に
備え、上端に半円筒部を10有する可動上型29が
位置している。したがつて、可動下型19と同様
に同じ符号を付すことによつて詳細な説明は省略
する。可動上型29に形成された上型スペーサ2
8は上半部のベローズ管4の谷3に嵌まり込む形
になつている。そして、可動上型29の外側に
は、可動下型19の固定部材22と対称に段部2
3aを有する固定部材22aが取り付けられてい
る。
上型ストツパ26の内側には、静止上型27に取
り付けられた各部品と全く同じものを対称位置に
備え、上端に半円筒部を10有する可動上型29が
位置している。したがつて、可動下型19と同様
に同じ符号を付すことによつて詳細な説明は省略
する。可動上型29に形成された上型スペーサ2
8は上半部のベローズ管4の谷3に嵌まり込む形
になつている。そして、可動上型29の外側に
は、可動下型19の固定部材22と対称に段部2
3aを有する固定部材22aが取り付けられてい
る。
上記の構成からなる成形型1によつて、バルジ
成形されたベローズ管4を二次成形する前に、ま
ず、第1図に示すように、上型5は上昇位置にあ
り、可動上型29および可動下型19は、各上型
ストツパ26と各下型ストツパ9に近接してい
る。すなわち、プツシヤ21が水平軸線30より
上部に示した位置である。また、各スペーサ挿入
シリンダ13,13aは各スペーサホルダ15,
15aを引き込んだ位置に保持している。そし
て、はじめに、ベローズ管4を静止下型11と可
動下型19の各半円筒部10に渡たして、かつ、
静止下型11と可動下型19の各下型スペーサ1
6が、ベローズ管4の両端部付近の谷3に嵌まる
ように載置させ、駆動機構7を作動させると、上
型5が下降する。そして、各上型ストツパ26が
各下型ストツパ9に当接すると共に上型5の固定
部材22の段部23がプツシヤ21に嵌まり込む
ことによつてベローズ管4の保持が完了する。次
に各スペーサ挿入シリンダ13,13aを作動さ
せて、各下型スペーサ16および各上型スペーサ
28を前進させることによつて、ベローズ管4の
両端部付近の谷3に嵌まり込む。その後、押圧機
構20を作動させるとプツシヤ21が可動上型2
9と可動下型19を前進させることによつて、そ
の押圧力はベローズ管4自体の剛性によつてその
両端から内方へ伝わり、各上型スペーサ28と各
下型スペーサ16が軸方向に互いに密着すると共
に、外側に位置する各上型スペーサ28と各下型
スペーサ16が静止上型27と静止下型11およ
び可動上型29と可動下型19に密着する。さら
に、押圧することによつて、第2図に示すよう
に、ベローズ管4の各上型スペーサ28と各下型
スペーサ16に隣接した山2から内方への最初の
谷3が変形する。さらに、押圧することによつて
内方へ、次の谷3が変形し、可動下型19が停止
体24に当接したところで押圧機構20の押圧は
停止し、二次成形が完了する。その成形後の状態
が水平軸線30よりも下部に示している。なお、
上型スペーサ28および下型スペーサ16の寸法
を変えることによつて、異なつた形状のベローズ
管4を二次成形できる。
成形されたベローズ管4を二次成形する前に、ま
ず、第1図に示すように、上型5は上昇位置にあ
り、可動上型29および可動下型19は、各上型
ストツパ26と各下型ストツパ9に近接してい
る。すなわち、プツシヤ21が水平軸線30より
上部に示した位置である。また、各スペーサ挿入
シリンダ13,13aは各スペーサホルダ15,
15aを引き込んだ位置に保持している。そし
て、はじめに、ベローズ管4を静止下型11と可
動下型19の各半円筒部10に渡たして、かつ、
静止下型11と可動下型19の各下型スペーサ1
6が、ベローズ管4の両端部付近の谷3に嵌まる
ように載置させ、駆動機構7を作動させると、上
型5が下降する。そして、各上型ストツパ26が
各下型ストツパ9に当接すると共に上型5の固定
部材22の段部23がプツシヤ21に嵌まり込む
ことによつてベローズ管4の保持が完了する。次
に各スペーサ挿入シリンダ13,13aを作動さ
せて、各下型スペーサ16および各上型スペーサ
28を前進させることによつて、ベローズ管4の
両端部付近の谷3に嵌まり込む。その後、押圧機
構20を作動させるとプツシヤ21が可動上型2
9と可動下型19を前進させることによつて、そ
の押圧力はベローズ管4自体の剛性によつてその
両端から内方へ伝わり、各上型スペーサ28と各
下型スペーサ16が軸方向に互いに密着すると共
に、外側に位置する各上型スペーサ28と各下型
スペーサ16が静止上型27と静止下型11およ
び可動上型29と可動下型19に密着する。さら
に、押圧することによつて、第2図に示すよう
に、ベローズ管4の各上型スペーサ28と各下型
スペーサ16に隣接した山2から内方への最初の
谷3が変形する。さらに、押圧することによつて
内方へ、次の谷3が変形し、可動下型19が停止
体24に当接したところで押圧機構20の押圧は
停止し、二次成形が完了する。その成形後の状態
が水平軸線30よりも下部に示している。なお、
上型スペーサ28および下型スペーサ16の寸法
を変えることによつて、異なつた形状のベローズ
管4を二次成形できる。
二次成形完了後は各スペーサホルダ15,15
aを後退させ、次に可動下型19および可動上型
29を停止体24の位置まで後退させ、上型5を
上昇させた後、ベローズ管4を取り出す。このよ
うに二次成形されたベローズ管4は自動車等に塔
載される限定された範囲で山2のピツチを小さく
できることから全長を長く形成でき、防振特性が
良好であると共に、ベローズ管4の両端部分の谷
3は所定の比較的小さい曲率に維持できるので十
分な強度が確保できる。
aを後退させ、次に可動下型19および可動上型
29を停止体24の位置まで後退させ、上型5を
上昇させた後、ベローズ管4を取り出す。このよ
うに二次成形されたベローズ管4は自動車等に塔
載される限定された範囲で山2のピツチを小さく
できることから全長を長く形成でき、防振特性が
良好であると共に、ベローズ管4の両端部分の谷
3は所定の比較的小さい曲率に維持できるので十
分な強度が確保できる。
(考案の効果)
本考案は、以上詳細に説明したように、上型と
下型の対応する部位に、ベローズ管の両端近くの
谷に嵌まり込むスペーサをばね部材を介して設け
ると共に、前記ベローズ管の両端を軸方向に対し
て前記スペーサと共に圧縮する押圧型を設けた構
成としたものであるから、スペーサをベローズ管
の両端近傍に設けたことにより、ベローズ管の両
端部の曲率を大きく、中間部の曲率を小さくする
ことが可能となる。このように製作したベローズ
管は、自動車の排気管に使用した場合、エンジン
始動時の振動や車両の加減速時の揺動に対して、
これに十分に耐えるものとすることができる。ま
た、スペーサをばね部材を介して設けたことによ
つて、このばね部材が変形する範囲内で、この加
工に適用することができるベローズ管の種類を多
くすることができる。そしてこの加工は、一度成
形加工したベローズ管への二次加工であるから、
既存のベローズ管への追加工も容易に行なえるこ
とになり、汎用性が著しく向上することになる。
下型の対応する部位に、ベローズ管の両端近くの
谷に嵌まり込むスペーサをばね部材を介して設け
ると共に、前記ベローズ管の両端を軸方向に対し
て前記スペーサと共に圧縮する押圧型を設けた構
成としたものであるから、スペーサをベローズ管
の両端近傍に設けたことにより、ベローズ管の両
端部の曲率を大きく、中間部の曲率を小さくする
ことが可能となる。このように製作したベローズ
管は、自動車の排気管に使用した場合、エンジン
始動時の振動や車両の加減速時の揺動に対して、
これに十分に耐えるものとすることができる。ま
た、スペーサをばね部材を介して設けたことによ
つて、このばね部材が変形する範囲内で、この加
工に適用することができるベローズ管の種類を多
くすることができる。そしてこの加工は、一度成
形加工したベローズ管への二次加工であるから、
既存のベローズ管への追加工も容易に行なえるこ
とになり、汎用性が著しく向上することになる。
第1図は、本考案のベローズ管の二次成形型を
示す縦断面図、第2図は、ベローズ管の二次成形
前と二次成形後を示す略断面図、第3図は、従来
のバルジ成形によるベローズ管を示す略断面図で
ある。 1……二次成形型、2……山、3……谷、4…
…ベローズ管、5……上型、6……下型、11,
19,27,29……押圧型(静止下型、可動下
型、静止上型、可動上型)、16,28……スペ
ーサ(下型スペーサ、上型スペーサ)、30……
軸方向(水平軸線)。
示す縦断面図、第2図は、ベローズ管の二次成形
前と二次成形後を示す略断面図、第3図は、従来
のバルジ成形によるベローズ管を示す略断面図で
ある。 1……二次成形型、2……山、3……谷、4…
…ベローズ管、5……上型、6……下型、11,
19,27,29……押圧型(静止下型、可動下
型、静止上型、可動上型)、16,28……スペ
ーサ(下型スペーサ、上型スペーサ)、30……
軸方向(水平軸線)。
Claims (1)
- バルジ成形によつて成形されたベローズ管に二
次成形を施す上型と下型とからなる成形型におい
て、該上型と下型の対応する部位に、前記ベロー
ズ管の両端近くの谷に嵌まり込むスペーサをばね
部材を介して設けると共に、前記ベローズ管の両
端を軸方向に対して前記スペーサと共に圧縮する
押圧型を設けたことを特徴とするベローズ管の二
次成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011961U JPH0216812Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011961U JPH0216812Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127312U JPS62127312U (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0216812Y2 true JPH0216812Y2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=30799650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986011961U Expired JPH0216812Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0216812Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129994B2 (ja) * | 1973-12-10 | 1976-08-28 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP1986011961U patent/JPH0216812Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62127312U (ja) | 1987-08-12 |
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