JPH0216870Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216870Y2 JPH0216870Y2 JP1984123349U JP12334984U JPH0216870Y2 JP H0216870 Y2 JPH0216870 Y2 JP H0216870Y2 JP 1984123349 U JP1984123349 U JP 1984123349U JP 12334984 U JP12334984 U JP 12334984U JP H0216870 Y2 JPH0216870 Y2 JP H0216870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- cylinder
- metal
- support member
- clamp metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、クランプ台に載置された被クランプ
物をシリンダにより駆動されるクランプ金によつ
てクランプするクランプ装置に関し、特に、上記
クランプ金をクランプ位置から退避位置へ移動さ
せるときの移動スペースを縮小する対策に関す
る。
物をシリンダにより駆動されるクランプ金によつ
てクランプするクランプ装置に関し、特に、上記
クランプ金をクランプ位置から退避位置へ移動さ
せるときの移動スペースを縮小する対策に関す
る。
(従来の技術)
従来より、例えば自動車の車体パネルを溶接し
て組み立てる場合、シリンダの伸縮作動によつて
クランプ位置と退避位置との間を上下方向に揺動
するクランプ金を備えたクランプ装置を設け、該
クランプ装置のクランプ金をクランプ位置へ位置
付けることにより、車体パネルをクランプ台上に
位置決めクランプして溶接することが広く行われ
ている。
て組み立てる場合、シリンダの伸縮作動によつて
クランプ位置と退避位置との間を上下方向に揺動
するクランプ金を備えたクランプ装置を設け、該
クランプ装置のクランプ金をクランプ位置へ位置
付けることにより、車体パネルをクランプ台上に
位置決めクランプして溶接することが広く行われ
ている。
そして、上記クランプ装置の一例として、従
来、クランプ金をクランプ位置から大きく退避さ
せて、クランプ台に対する被クランプ物(車体パ
ネル)の搬出入動作をクランプ金によつて妨げな
いようにするために、クランプ金の退避時、クラ
ンプ金をクランプ位置から一旦上昇させたのち下
方に引き込むようにしたものが知られている。
来、クランプ金をクランプ位置から大きく退避さ
せて、クランプ台に対する被クランプ物(車体パ
ネル)の搬出入動作をクランプ金によつて妨げな
いようにするために、クランプ金の退避時、クラ
ンプ金をクランプ位置から一旦上昇させたのち下
方に引き込むようにしたものが知られている。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、この従来のものでは、クランプ金を上
下方向に揺動させるため、クランプ金の上下方向
の移動スペースが大きく、上下のスペースが小さ
い場所には設置できない難があつた。
下方向に揺動させるため、クランプ金の上下方向
の移動スペースが大きく、上下のスペースが小さ
い場所には設置できない難があつた。
本考案は斯かる点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、上記したクランプ金の退
避時、クランプ位置から後退し始めたクランプ金
をクランプ台から後退させつつ、その後退方向に
対して横方向に傾倒させるようにすることによ
り、クランプ金の上下方向の移動スペースを小さ
くし、よつてクランプ装置を上下方向のスペース
の小さい場所にも設置できるようにすることにあ
る。
の目的とするところは、上記したクランプ金の退
避時、クランプ位置から後退し始めたクランプ金
をクランプ台から後退させつつ、その後退方向に
対して横方向に傾倒させるようにすることによ
り、クランプ金の上下方向の移動スペースを小さ
くし、よつてクランプ装置を上下方向のスペース
の小さい場所にも設置できるようにすることにあ
る。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、クランプ金を支持部材に揺動可能に支持する
とともに、上記支持部材を被クランプ物が載置さ
れるクランプ台の側面に、クランプ金の揺動軌跡
面に対し略平行な方向に延びる回転軸を介して回
動自在に支持する。
は、クランプ金を支持部材に揺動可能に支持する
とともに、上記支持部材を被クランプ物が載置さ
れるクランプ台の側面に、クランプ金の揺動軌跡
面に対し略平行な方向に延びる回転軸を介して回
動自在に支持する。
さらに、上記支持部材に固定され、上記クラン
プ金を、クランプ台上で被クランプ物をクランプ
するクランプ位置から後退方向に移動させるシリ
ンダと、該シリンダのピストンロツドに連結され
たカムフオロワと、該カムフオロワに係合すると
ともに、下方向から漸次左方向に変向するように
円弧状とされ、上記クランプ金をクランプ位置か
ら後退させた後のシリンダの収縮により上記支持
部材を回転軸回りに回動させるカム面を有するカ
ムプレートとを設ける。
プ金を、クランプ台上で被クランプ物をクランプ
するクランプ位置から後退方向に移動させるシリ
ンダと、該シリンダのピストンロツドに連結され
たカムフオロワと、該カムフオロワに係合すると
ともに、下方向から漸次左方向に変向するように
円弧状とされ、上記クランプ金をクランプ位置か
ら後退させた後のシリンダの収縮により上記支持
部材を回転軸回りに回動させるカム面を有するカ
ムプレートとを設ける。
(作用)
上記構成により、本考案では、シリンダが伸張
状態にあるときにクランプ金がクランプ位置に位
置付けられて、クランプ台上に被クランプ物がク
ランプされる。その状態からシリンダが収縮する
と、クランプ金が上記クランプ位置から後退して
被クランプ物に対するクランプが解除される。そ
の後、シリンダがさらに収縮すると、カムプレー
トのカム面は下方向から漸次左方向に変向するよ
うに円弧状に設けられているので、このカム面に
よるカムフオロワの係合案内によつて支持部材が
回転軸回りに回動する。このことにより、上記ク
ランプ金が後退しながら横方向つまり揺動軌跡面
に対して略鉛直方向に傾倒して退避位置に至り、
このクランプ金の後退に伴う傾倒動作によつてク
ランプ金の上下方向の移動スペースが小さくな
る。
状態にあるときにクランプ金がクランプ位置に位
置付けられて、クランプ台上に被クランプ物がク
ランプされる。その状態からシリンダが収縮する
と、クランプ金が上記クランプ位置から後退して
被クランプ物に対するクランプが解除される。そ
の後、シリンダがさらに収縮すると、カムプレー
トのカム面は下方向から漸次左方向に変向するよ
うに円弧状に設けられているので、このカム面に
よるカムフオロワの係合案内によつて支持部材が
回転軸回りに回動する。このことにより、上記ク
ランプ金が後退しながら横方向つまり揺動軌跡面
に対して略鉛直方向に傾倒して退避位置に至り、
このクランプ金の後退に伴う傾倒動作によつてク
ランプ金の上下方向の移動スペースが小さくな
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案を自動車の車体組
立ラインに適用した実施例を示し、1はクランプ
装置のクランプ台で、その上面に被クランプ物と
しての車体パネルWが載置されるものである。上
記クランプ台1の側面には略L字状の板材よりな
る支持部材2が水平方向、すなわち後述のクラン
プ金8の揺動軌跡面に対して略平行となる方向に
延びる水平回転軸3を介して垂直面内で回動自在
に支持されている。この支持部材2の上端にはブ
ラケツト4,4が立設され、該ブラケツト4,4
には支持軸5およびリンク6を介してクランプア
ーム7が揺動自在に支持され、該クランプアーム
7の先端には上記クランプ台1上の車体パネルW
をクランプ台1に対し押圧してクランプするクラ
ンプ金8が取り付けられており、よつてクランプ
金8は支持部材2に揺動可能に支持されている。
立ラインに適用した実施例を示し、1はクランプ
装置のクランプ台で、その上面に被クランプ物と
しての車体パネルWが載置されるものである。上
記クランプ台1の側面には略L字状の板材よりな
る支持部材2が水平方向、すなわち後述のクラン
プ金8の揺動軌跡面に対して略平行となる方向に
延びる水平回転軸3を介して垂直面内で回動自在
に支持されている。この支持部材2の上端にはブ
ラケツト4,4が立設され、該ブラケツト4,4
には支持軸5およびリンク6を介してクランプア
ーム7が揺動自在に支持され、該クランプアーム
7の先端には上記クランプ台1上の車体パネルW
をクランプ台1に対し押圧してクランプするクラ
ンプ金8が取り付けられており、よつてクランプ
金8は支持部材2に揺動可能に支持されている。
一方、上記支持部材2の外端には上方に突出す
るピストンロツド9aを備えたエアシリンダ9が
一体に固定され、該シリンダ9のピストンロツド
9aの先端には上記クランプアーム7の後端が連
結されており、シリンダ9の伸縮作動によりクラ
ンプアーム7を支持軸5を中心にリンク運動させ
てクランプ金8を揺動させ、シリンダ9を収縮状
態から伸張させたときには、クランプ金8を第1
図反時計回り方向に回動させて、シリンダ9が略
伸張端状態になるとクランプ金8を、クランプ台
1上の車体パネルWを押圧してクランプするクラ
ンプ位置に位置付ける。一方、シリンダ9をその
略伸張端状態から収縮させたときには、クランプ
金8を第1図時計回り方向に回動させて上記クラ
ンプ位置から後退方向に移動させるように構成さ
れている。
るピストンロツド9aを備えたエアシリンダ9が
一体に固定され、該シリンダ9のピストンロツド
9aの先端には上記クランプアーム7の後端が連
結されており、シリンダ9の伸縮作動によりクラ
ンプアーム7を支持軸5を中心にリンク運動させ
てクランプ金8を揺動させ、シリンダ9を収縮状
態から伸張させたときには、クランプ金8を第1
図反時計回り方向に回動させて、シリンダ9が略
伸張端状態になるとクランプ金8を、クランプ台
1上の車体パネルWを押圧してクランプするクラ
ンプ位置に位置付ける。一方、シリンダ9をその
略伸張端状態から収縮させたときには、クランプ
金8を第1図時計回り方向に回動させて上記クラ
ンプ位置から後退方向に移動させるように構成さ
れている。
また、上記シリンダ9のピストンロツド9aの
先端には、該ピストンロツド9aの左右両側をピ
ストンロツド9aと平行に延びるように配置され
た一対の板状のガイド部材10,10の上端が連
結軸11を介して連結されている。該ガイド部材
10,10の下端は共にクランプ台1側に延出さ
れて、その先端部は連結板12によつて一体に連
結され、上記連結板12の中央部にはカムフオロ
ワとしてのガイドローラ13が水平方向の回転軸
14によつて回転自在に枢支されている。よつ
て、ガイドローラ13は連結板12、ガイド部材
10,10および連結軸11を介してシリンダ9
のピストンロツド9aに連結されている。
先端には、該ピストンロツド9aの左右両側をピ
ストンロツド9aと平行に延びるように配置され
た一対の板状のガイド部材10,10の上端が連
結軸11を介して連結されている。該ガイド部材
10,10の下端は共にクランプ台1側に延出さ
れて、その先端部は連結板12によつて一体に連
結され、上記連結板12の中央部にはカムフオロ
ワとしてのガイドローラ13が水平方向の回転軸
14によつて回転自在に枢支されている。よつ
て、ガイドローラ13は連結板12、ガイド部材
10,10および連結軸11を介してシリンダ9
のピストンロツド9aに連結されている。
さらに、上記クランプ台1の側面には上記水平
回転軸3の下方位置にカムプレート15が取り付
けられ、該カムプレート15には上記ガイドロー
ラ13に係合するカム面16a,16aを側面に
有するカム溝16が形成され、該カム溝16は第
3図に詳示するように、シリンダ9が伸張端端状
態にあるときにガイドローラ13が位置する一端
16bから同シリンダ9の収縮端状態でガイドロ
ーラ13が位置する他端16cに向かうに伴い、
下方向から漸次左方向に変向するように円弧状に
設けられている。而して、シリンダ9の収縮時に
ガイドローラ13が上記円弧状のカム溝16内を
転動して案内されることにより、クランプ金8を
一旦クランプ位置から後退させ、その後のシリン
ダ9の収縮によつて支持部材2、シリンダ9、ク
ランプアーム7等を水平回転軸3を中心として第
2図時計回り方向に回動させてクランプ金8を退
避位置に傾倒させるように構成されている。
回転軸3の下方位置にカムプレート15が取り付
けられ、該カムプレート15には上記ガイドロー
ラ13に係合するカム面16a,16aを側面に
有するカム溝16が形成され、該カム溝16は第
3図に詳示するように、シリンダ9が伸張端端状
態にあるときにガイドローラ13が位置する一端
16bから同シリンダ9の収縮端状態でガイドロ
ーラ13が位置する他端16cに向かうに伴い、
下方向から漸次左方向に変向するように円弧状に
設けられている。而して、シリンダ9の収縮時に
ガイドローラ13が上記円弧状のカム溝16内を
転動して案内されることにより、クランプ金8を
一旦クランプ位置から後退させ、その後のシリン
ダ9の収縮によつて支持部材2、シリンダ9、ク
ランプアーム7等を水平回転軸3を中心として第
2図時計回り方向に回動させてクランプ金8を退
避位置に傾倒させるように構成されている。
尚、第1図および第2図中、17はシリンダ9
のシリンダボデイ9bに取り付けられたガイドプ
レートであつて、該ガイドプレート17は、上記
ガイド部材10,10を摺動案内するガイド溝1
7a,17aを備えていて、シリンダ9の伸縮動
作に伴うガイド部材10,10の振れを規制する
ものである。
のシリンダボデイ9bに取り付けられたガイドプ
レートであつて、該ガイドプレート17は、上記
ガイド部材10,10を摺動案内するガイド溝1
7a,17aを備えていて、シリンダ9の伸縮動
作に伴うガイド部材10,10の振れを規制する
ものである。
次に、上記実施例の作動について説明するに、
クランプ装置のクランプ金8が退避位置に位置付
けられているときには、シリンダ9は収縮端状態
にあり、それに伴つて支持部材2、上記シリンダ
9、クランプアーム7等は第2図で仮想線にて示
すように垂直方向に対し傾倒した状態にある。
クランプ装置のクランプ金8が退避位置に位置付
けられているときには、シリンダ9は収縮端状態
にあり、それに伴つて支持部材2、上記シリンダ
9、クランプアーム7等は第2図で仮想線にて示
すように垂直方向に対し傾倒した状態にある。
この状態からクランプ金8をクランプ位置に位
置付けてクランプ台1上に車体パネルWをクラン
プするときには、クランプ台1上に車体パネルW
を載置したのちシリンダ9を伸張させる。このシ
リンダ9の伸張動作に伴つてクランプアーム7が
支持軸5を中心として第1図反時計回り方向に回
動し、このクランプアーム7の回動によりクラン
プ金8がクランプ台1上へ前進する。また、この
動きと同時に、上記シリンダ9の伸張動作に伴つ
てそのピストンロツド9aに連結軸11およびガ
イド部材10,10を介して連結されているガイ
ドローラ13がカムプレート15のカム溝16内
をカム面16a,16aに案内されながら転動
し、このカム溝16によるガイドローラ13の案
内動作により上記支持部材2、シリンダ9、クラ
ンプアーム7等が水平回転軸3を中心として第2
図反時計回り方向に回動する。そして、シリンダ
9が略伸張端状態になると、上記支持部材2、シ
リンダ9、クランプアーム7等は垂直方向に起立
するとともに、上記クランプアーム7先端のクラ
ンプ金8がクランプ位置に位置付けられ、このク
ランプ金8の位置付けによりクランプ台1上の車
体パネルWがクランプ金8で押圧されて該クラン
プ台1にクランプされる。
置付けてクランプ台1上に車体パネルWをクラン
プするときには、クランプ台1上に車体パネルW
を載置したのちシリンダ9を伸張させる。このシ
リンダ9の伸張動作に伴つてクランプアーム7が
支持軸5を中心として第1図反時計回り方向に回
動し、このクランプアーム7の回動によりクラン
プ金8がクランプ台1上へ前進する。また、この
動きと同時に、上記シリンダ9の伸張動作に伴つ
てそのピストンロツド9aに連結軸11およびガ
イド部材10,10を介して連結されているガイ
ドローラ13がカムプレート15のカム溝16内
をカム面16a,16aに案内されながら転動
し、このカム溝16によるガイドローラ13の案
内動作により上記支持部材2、シリンダ9、クラ
ンプアーム7等が水平回転軸3を中心として第2
図反時計回り方向に回動する。そして、シリンダ
9が略伸張端状態になると、上記支持部材2、シ
リンダ9、クランプアーム7等は垂直方向に起立
するとともに、上記クランプアーム7先端のクラ
ンプ金8がクランプ位置に位置付けられ、このク
ランプ金8の位置付けによりクランプ台1上の車
体パネルWがクランプ金8で押圧されて該クラン
プ台1にクランプされる。
一方、逆に、上記クランプ状態からクランプ金
8を退避位置に後退させてクランプ台1上の車体
パネルWをアンクランプするときには、シリンダ
9を収縮させる。このシリンダ9の収縮動作に伴
い、上記クランプ時とは逆に、クランプアーム7
が第1図時計回り方向に回動してその先端のクラ
ンプ金8がクランプ位置から後退するとともに、
ガイドローラ13がカムプレート15のカム溝1
6内を転動して支持部材2、シリンダ9、クラン
プアーム7等が第2図時計回り方向に回動する。
そして、シリンダ9が収縮端状態になると、上記
支持部材2、シリンダ9、クランプアーム7等が
傾倒位置に傾倒するとともに、クランプ金が退避
位置に位置付けられ、よつて車体パネルWがクラ
ンプ台1からアンクランプされる。
8を退避位置に後退させてクランプ台1上の車体
パネルWをアンクランプするときには、シリンダ
9を収縮させる。このシリンダ9の収縮動作に伴
い、上記クランプ時とは逆に、クランプアーム7
が第1図時計回り方向に回動してその先端のクラ
ンプ金8がクランプ位置から後退するとともに、
ガイドローラ13がカムプレート15のカム溝1
6内を転動して支持部材2、シリンダ9、クラン
プアーム7等が第2図時計回り方向に回動する。
そして、シリンダ9が収縮端状態になると、上記
支持部材2、シリンダ9、クランプアーム7等が
傾倒位置に傾倒するとともに、クランプ金が退避
位置に位置付けられ、よつて車体パネルWがクラ
ンプ台1からアンクランプされる。
したがつて、この場合、クランプ金8がクラン
プ位置から退避位置へ移動するときには、クラン
プ金8が後退しながらその後退方向に対し横方向
に傾倒するため、クランプ金8の退避時の上下方
向の移動スペースが極めて小さくなり、よつてク
ランプ装置を上下のスペースの小さい場所に設置
することができる。
プ位置から退避位置へ移動するときには、クラン
プ金8が後退しながらその後退方向に対し横方向
に傾倒するため、クランプ金8の退避時の上下方
向の移動スペースが極めて小さくなり、よつてク
ランプ装置を上下のスペースの小さい場所に設置
することができる。
また、クランプ金8のクランプ位置から退避位
置への後退時、カムプレート15のカム溝16に
よるガイドローラ13の転動案内によつてクラン
プ金8を傾倒させるため、1つのシリンダ9によ
つてクランプ金8の後退動作および傾倒動作の両
方を行わせることができ、クランプ装置の駆動機
構を簡単なものとすることができる。
置への後退時、カムプレート15のカム溝16に
よるガイドローラ13の転動案内によつてクラン
プ金8を傾倒させるため、1つのシリンダ9によ
つてクランプ金8の後退動作および傾倒動作の両
方を行わせることができ、クランプ装置の駆動機
構を簡単なものとすることができる。
尚、上記実施例では、シリンダ9の収縮時、該
シリンダ9、支持部材2等を第2図時計回り方向
に回動させるようにしたが、カムプレート15に
おけるカム溝16を下方に向かうに伴つて第3図
で右方向に彎曲させることにより、シリンダ9等
を第2図反時計回り方向に回動させるように変向
してもよく、クランプ台1に対する車体パネルW
の搬出入方向等を考慮して適宜選定すればよい。
シリンダ9、支持部材2等を第2図時計回り方向
に回動させるようにしたが、カムプレート15に
おけるカム溝16を下方に向かうに伴つて第3図
で右方向に彎曲させることにより、シリンダ9等
を第2図反時計回り方向に回動させるように変向
してもよく、クランプ台1に対する車体パネルW
の搬出入方向等を考慮して適宜選定すればよい。
また、上記実施例では、自動車の車体組立ライ
ンに適用した場合を説明したが、本考案はその他
の各種クランプ装置に適用できるのは勿論のこと
である。
ンに適用した場合を説明したが、本考案はその他
の各種クランプ装置に適用できるのは勿論のこと
である。
(考案の効果)
以上の如く、本考案のクランプ装置によれば、
クランプ金を一旦クランプ位置から後退させた
後、シリンダの収縮に伴つて後退させながら横方
向に傾倒させるようにしたことにより、クランプ
金の上下方向の移動スペースが小さくて済み、よ
つて上下スペースの小さい場所へのクランプ装置
の設置を実現することができる。
クランプ金を一旦クランプ位置から後退させた
後、シリンダの収縮に伴つて後退させながら横方
向に傾倒させるようにしたことにより、クランプ
金の上下方向の移動スペースが小さくて済み、よ
つて上下スペースの小さい場所へのクランプ装置
の設置を実現することができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
全体正面図、第2図は同側面図、第3図はカムプ
レートのカム溝に沿つてガイドローラが移動した
ときのシリンダ等の傾倒動作を示す説明図であ
る。 1……クランプ台、2……支持部材、3……水
平回転軸、8……クランプ金、9……シリンダ、
9a……ピストンロツド、13……ガイドローラ
(カムフオロワ)、15……カムプレート、16…
…カム溝、16a……カム面、W……車体パネル
(被クランプ物)。
全体正面図、第2図は同側面図、第3図はカムプ
レートのカム溝に沿つてガイドローラが移動した
ときのシリンダ等の傾倒動作を示す説明図であ
る。 1……クランプ台、2……支持部材、3……水
平回転軸、8……クランプ金、9……シリンダ、
9a……ピストンロツド、13……ガイドローラ
(カムフオロワ)、15……カムプレート、16…
…カム溝、16a……カム面、W……車体パネル
(被クランプ物)。
Claims (1)
- クランプ金を後退させると同時に退避位置に傾
倒可能にしたクランプ装置であつて、上記クラン
プ金は支持部材に揺動可能に支持され、上記支持
部材は被クランプ物が載置されるクランプ台の側
面に、クランプ金の揺動軌跡面に対し略平行な方
向に延びる回転軸を介して回動自在に支持されて
おり、上記支持部材に固定され、上記クランプ金
をクランプ位置から後退方向に移動させるシリン
ダと、該シリンダのピストンロツドに連結された
カムフオロワと、該カムフオロワに係合するとと
もに、下方向から漸次左方向に変向するように円
弧状に設けられ、上記クランプ金をクランプ位置
から後退させた後のシリンダの収縮により上記支
持部材を回動させるカム面が形成されたカムプレ
ートとを備えていることを特徴とするクランプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12334984U JPS6141479U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12334984U JPS6141479U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | クランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141479U JPS6141479U (ja) | 1986-03-17 |
| JPH0216870Y2 true JPH0216870Y2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=30682098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12334984U Granted JPS6141479U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141479U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100361916B1 (ko) * | 1997-03-29 | 2003-10-17 | 기아자동차주식회사 | 차체용접용지그의클램핑장치 |
| DE102008021484B4 (de) * | 2008-04-29 | 2010-01-28 | Wirtgen Gmbh | Knickbares Transportband für eine Baumaschine, selbstfahrende Baumaschine und Verfahren zum Verschwenken eines Transportbandes |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620805Y2 (ja) * | 1976-09-08 | 1981-05-18 |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP12334984U patent/JPS6141479U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6141479U (ja) | 1986-03-17 |
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